JPH05220247A - スキーブレーキ - Google Patents

スキーブレーキ

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Publication number
JPH05220247A
JPH05220247A JP4290225A JP29022592A JPH05220247A JP H05220247 A JPH05220247 A JP H05220247A JP 4290225 A JP4290225 A JP 4290225A JP 29022592 A JP29022592 A JP 29022592A JP H05220247 A JPH05220247 A JP H05220247A
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JP
Japan
Prior art keywords
ski
brake
connecting portion
slider
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP4290225A
Other languages
English (en)
Inventor
Roberto Gorza
ゴルツァ ロベルト
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Nordica SpA
Original Assignee
Nordica SpA
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Publication date
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Publication of JPH05220247A publication Critical patent/JPH05220247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C7/00Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
    • A63C7/10Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
    • A63C7/1006Ski-stoppers
    • A63C7/1013Ski-stoppers actuated by the boot
    • A63C7/102Ski-stoppers actuated by the boot articulated about one transverse axis
    • A63C7/1026Ski-stoppers actuated by the boot articulated about one transverse axis laterally retractable above the ski surface

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトで結合の簡易さ及び融通性に富む
スキーブレーキの提供。 【構成】 スキーブレーキは、スプリング(21)が作
用するスライダ(20)に結合された付勢部材(10)
を含み、ブレーキアーム(40)の支持体(30)はス
ライダ(20)と係合し、スライダの並進運動時、第1
軸(31)の回りにアームを回転させる。アーム回転の
所定部分において、各アームの終端部に設けた湾曲連結
部(46)は、スキーに堅固に関連づけられた部分と相
互作用して、終端部を第2軸(41)の回りに回転させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキーブレーキに関す
る。
【0002】
【従来の技術】公知のように、ブレーキ装置は、スキー
に装備されることが多く、実用的には、スキーに関して
側方に突出した2つのアームにより構成され、スキー底
面より下方のレベルまで移動して雪に対する摩擦要素を
提供し、もって、スキーブーツから離脱したスキーの自
由滑走を防止する。
【0003】第1のタイプのブレーキは、いわゆるペダ
ルを有し、このペダルは、一般にはヒール領域において
スキーブーツのソールの下方に配され、スキーヤの重量
が加わっている限り、ブレーキを退避位置すなわち一般
には締め具の側方に持ち上げられた状態に保持する。
又、ブーツがスキーから離脱すると、ペダルは自動的に
引き出される。
【0004】退避位置にあるとき、ブレーキは、スキー
の両側内に配されるべきである。この理由で、ブレーキ
アームは、長手方向に関して傾斜した軸の回りで揺動自
在にされ、これにより、ブレーキアームが側方移動可能
かつスキー底面の下方へ揺動可能あるいは並進運動可能
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様なブレーキは、
一般にはかさ高で、スキーに配置することが困難であ
り、又、ブレーキの有効性を、引出しを行う弾性手段の
効率によって調整している。更に、弾性手段の寸法を比
較的小さくしなくてはならない。その他のタイプのブレ
ーキは、締め具のヒールユニット内に直接組み込まれ、
つまり、ヒールユニットによりブレーキアームの引出し
および下動を直接行わせている。これらの解決法では、
ブレーキ要素とヒールユニットの顎部とが直接接触して
いることから、ブレーキはヒールユニットに「堅固」に
連結されており、衝撃あるいはスキーブーツの挿入時
に、ブレーキアームが破損するおそれがある。
【0006】その他の解決法たとえば仏特許出願第2,
593,403号に記載のものは、ブレーキとヒール要
素とを堅固に連結するものではないが、ブレーキの駆動
のために、ブレーキの引出しを駆動する一連のラチェッ
ト系をトリガすべく、ヒールユニットを並進運動させる
必要がある。この解決法は、機能的な観点からは妥当で
はあるが、構成が極めて複雑で、この目的のために特に
製造したヒールユニットと組み合わせた場合にのみ使用
可能である。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消すべ
く、顎部に結合された典型的なブレーキのコンパクトさ
と、ペダル結合を用いた場合に得られる結合の簡易さ及
び融通性との双方を享受できるスキーブレーキを提供す
ることにある。上述の目的の範囲内において、本発明の
特定の目的は、ヒールユニットに機能的に関連づけられ
ることなしに、ヒールユニット内に組み込み可能なブレ
ーキを提供することにある。更に、本発明のブレーキ
は、従来技術による解決法のようにヒールユニットがブ
レーキを引き出すのではなくてブレーキ装置がヒールユ
ニットの駆動を行うという意味において、ヒールユニッ
トに結合可能である。
【0008】本発明の別の目的は、本発明ブレーキに固
有の構成的特性により、使用時の信頼性及び安全性を最
大限に保証可能なブレーキを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の、及び後述の説明
から明かとなるその他の目的は、下記を特徴とするスキ
ーブレーキによって達成される。即ち、スキーブレーキ
は、スキーブーツのソールによる影響が及ぶ領域におい
てスキー上に配された付勢手段を備え、該付勢手段はス
ライダに結合される。又、スキーブレーキは、スライダ
に作用する弾性スラスト手段を備え、弾性スラスト手段
は、スキー上にスキーブーツが存することにより差異を
生じる。ブレーキは、アームと、アームのための支持体
とを備え、ブレーキアーム支持体はスライダに係合し、
スライダの並進運動時、実質的に水平であってスキーの
長手方向に対して垂直な第1軸の回りにおけるアームの
回転を発生させる。各アームは終端部を有し、該終端部
は、回転式弾性手段の動作により該動作と対照をなし
て、第1軸に実質的に垂直な第2軸の回りに回転自在で
ある。係合手段が終端部に更に設けられ、係合手段は、
第2軸の回りで終端部を回転自在とするようにスキーに
堅固に関連づけられた部分との、第1軸の回りのアーム
の回転の所定部分における、相互作用に適している。
【0010】別の特徴および利点は、添付図面に非限定
的に図示された、2つの別の軸に関する関節結合を備え
たスキーブレーキの非限定的な好適実施例の説明から明
かとなろう。
【0011】
【作用】スキーブーツがスキーから離脱すると、弾性ス
ラスト手段の作動により生じるスライダの並進運動によ
り押圧されて、付勢手段が作動し始める。この初期段階
中に、第1軸の回りでの支持体の回転の第1部分が開始
し、係合手段は、スキーに堅固に関連づけられた部分に
係合して、終端部を回転させる。スライダが更に並進運
動して付勢手段が作動すると、引き出されたブレーキア
ームの回転が継続し、これにより、ブレーキアームは底
面下方に移動する。引出し位置において、係合手段とス
キーに堅固に関連づけられた部分との係合が続くことに
より、終端部は回転されるままになる。
【0012】スキーブーツが再度挿入されると、付勢手
段に作用する押圧動作によりスライダが移動して、ブレ
ーキアームが逆方向に移動する。
【0013】
【実施例】添付図面を参照すると、本発明のスキーブレ
ーキは、スキーの上に配された付勢手段を備えている。
付勢手段は、レバー11の一端に関節結合されたペダル
10を備えている。レバー11の他端は、スキー13に
固定自在のベース12に関節結合されている。第2レバ
ー15の端は、可能ならば第1レバー11と同一関節結
合位置において、或はそこから離隔した点において、ペ
ダル10に関節結合されている。第2レバーの他端は、
ベース12上で滑動的にガイドされるスライダ20にピ
ボット止めされている。弾性スラスト手段は、スライダ
20に作用するもので、ベース12に堅固に関連づけら
れた第1当接部材22とスライダ20の端に配された第
2当接部材23との間で作用するスラストスプリング2
1によって構成されている。
【0014】ブレーキは、参照符号30で示すブレーキ
アーム支持体を備え、該支持体は横断シャフト31に関
節結合されている。シャフト31は、ベース12に堅固
に関連づけられた側壁32により支持されている。側壁
32は、ヒールユニットの一部をなすものであっても良
い。付勢用横断ピボット35は支持体30に結合され、
スライダ20に画成された凹部36内に挿入され、これ
により、スライダが移動すると、両側に配された支持体
30が横断シャフト31の回りで回転するようになって
いる。
【0015】参照符号40で一般的に示すブレーキアー
ムは、支持体30から延びるもので、連結部41により
構成されている。連結部41は、支持体30から堅固に
突出すると共に、第1関節軸を構成する横断シャフト3
1の方向に対して実質的に垂直に伸びている。符号45
で示す終端部は、連結部41に結合されかつ挿入ピン4
7を備えた湾曲連結部46を有している。挿入ピンは、
連結部に画成されたシート48内に回転自在に収容可能
になっている。回転式弾性手段は、連結部と湾曲連結部
との間で作用するもので、両端が連結部41及び湾曲連
結部46に夫々固定されたトーションスプリング50に
よって構成されている。
【0016】湾曲連結部46の他端は、突起52におい
て終端をなす直線部51に結合されている。湾曲連結部
46には、好ましくは、第1ピン47による連結部41
に対する回転関節結合領域の近傍には、係合手段が設け
られている。第1ピン47は、上記第1軸に実質的に垂
直な第2の回転軸を画成している。好適な実施例におい
て、係合手段は、スキー13に堅固に関連づけられた部
分との相互作用に適した偏心突起55により構成されて
いる。非限定的な好適実施例において、偏心突起55
は、側方カール60と接触により係合するのに適してい
る。側方カール60はベース12に堅固に関連づけら
れ、ブレーキアームが第1軸の回りに回転して引出し位
置に向けて移動するとき、偏心突起55と側方カール6
0との係合により、第2軸の回りに実質的に90度の回
転が生じて、実際にはブレーキアームを側方に引き出す
ようになっている。
【0017】実際の作動中、スキーブーツ70の重量が
ペダル10上に加わっているとき、ペダルは下動位置に
あり、スライダは後方位置にあって、スラストスプリン
グ21を最大限に圧縮している。この位置において、ス
ライダの後方移動に起因して、支持体が回転されてブレ
ーキアームが上動位置をとることになり、又、トーショ
ンスプリング50により押圧される終端部はスキー内で
更に回転される。
【0018】締め具からの解放に起因してスキーブーツ
がスキーから離脱すると、スプリング21の作動により
生じるスライダ20の並進運動により押圧されて、ペダ
ル10(図3)が上動し始める。この初期段階中に、第
1軸31の回りでの支持体30の回転の第1部分が開始
し、偏心突起55は、カール60に係合することによっ
て、終端部を外方回転させて、トーションスプリング5
0に荷重を加える。
【0019】スライダ20が更に並進運動してペダルが
上動すると、この点では、側方に引き出されたブレーキ
アームの回転が継続し、これにより、ブレーキアームは
底面下方に移動する。引出し位置において、偏心突起5
5とカール60との係合が続くことにより、終端部は外
方回転されるままになる。
【0020】スキーブーツが再度挿入されると、ペダル
に作用する押圧動作によりスライダ20が後方移動し、
結果として、ブレーキアームが逆方向に再び移動する。
注目すべきは、斯かる条件下で、ブレーキアームはスラ
イダに関して弾性的に結合されることで、これにより、
スラスト動作、典型的にはブーツ挿入ステップがスキー
に作用するときに、損傷を来す応力が生じることがな
い。
【0021】更に付言すべきは、ブレーキをヒールユニ
ットに機能的に結合することなしに、ブレーキをヒール
ユニットに容易に連結なようにブレーキが構成されてい
ることである。或は、本件出願人による現在継続中の出
願に図示したように、ブレーキとヒールユニットとを機
能的に結合可能である。但し、この結合において、ヒー
ル要素の機能たとえば自動リセットの付勢は、ブレーキ
によって行われる。
【0022】従って、上記解決法によれば、ヒールユニ
ット内に直接組み込まれかつヒールユニット移動により
付勢されるブレーキによる容積低減化およびコンパクト
化が可能であると共に、いわゆるペダルブレーキの典型
的な利点を享受できる。但し、繰り返し述べれば、本件
の場合、ヒールユニットの駆動を行うのはブレーキであ
って、この逆ではない。
【0023】上記スキーブレーキは、本発明概念の範囲
内において、種々の変形が可能である。細部のすべて
は、技術的に等価なその他の要素で置き換え可能であ
る。実用上、使用材料および本質ではない形状及び寸法
は、各種要件に応じたものにできる。
【0024】
【発明の効果】上述のように、本発明のスキーブレーキ
は、スキーブーツのソールによる影響が及ぶ領域におい
てスキー上に配されると共にスライダに結合された付勢
手段と、スライダに作用すると共にスキー上にスキーブ
ーツが存することにより差異を生じる弾性スラスト手段
と、アームと、アームのための支持体とを備え、ブレー
キアーム支持体は、スライダに係合し、スライダの並進
運動時、実質的に水平であってスキーの長手方向に対し
て垂直な第1軸の回りでのアームの回転を発生させ、各
アームは終端部を有し、該終端部は、回転式弾性手段の
動作により該動作と対照をなして、第1軸に実質的に垂
直な第2軸の回りに回転自在であり、係合手段が終端部
に更に設けられ、係合手段は、第2軸の回りで前記終端
部を回転自在とするようにスキーに堅固に関連づけられ
た部分との、第1軸の回りでのアームの回転の所定部分
における相互作用に適するようにしたので、顎部に結合
された典型的なブレーキのコンパクトさと、ペダル結合
を用いた場合に得られる結合の簡易さ及び融通性との双
方を享受できるスキーブレーキを提供可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスキーブレーキの概略斜視図であ
る。
【図2】スキーブーツをスキーに適用したときのブレー
キの側面図である。
【図3】ブーツが締め具から離脱したときの、中間位置
におけるブレーキの側面図である。
【図4】ブーツが締め具から離脱した後における、引出
し位置にあるブレーキの側面図である。
【図5】ブレーキの概略頂面図である。
【図6】スライダとブレーキアーム支持体との間の結合
の詳細を示す部分断面図である。
【図7】ブレーキアームの部分断面部である。
【図8】係合手段とスキーに堅固に関連づけられた部分
との間の相互作用を示す、図7のVIII-VIII面に沿う、
一作動位置におけるブレーキアームの断面図である。
【図9】係合手段とスキーに堅固に関連づけられた部分
との間の相互作用を示す、図7のVIII-VIII面に沿う、
別の作動位置におけるブレーキアームの断面図である。
【符号の説明】
10 ペダル(付勢手段) 11 第1レバー 12 ベース 13 スキー 15 第2レバー 20 スライダ 21 スラストスプリング(弾性スラスト手段) 22,23 当接部材 30 ブレーキアーム支持体 31 横断シャフト(第1軸) 32 側壁 35 横断ピボット 36 凹部 40 アーム 41 連結部(第2軸) 45 終端部 46 湾曲連結部 47 挿入ピン 48 シート 50 トーションスプリング(回転式弾性手段) 51 直線部 52 突起 55 偏心突起(係合手段) 60 側方カール 70 スキーブーツ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキーブーツのソールによる影響が及ぶ
    領域においてスキー上に配されると共にスライダに結合
    された付勢手段と、前記スライダに作用すると共にスキ
    ー上にスキーブーツが存することにより差異を生じる弾
    性スラスト手段と、アームと、前記アームのための支持
    体とを備え、前記ブレーキアームの前記支持体は、前記
    スライダに係合し、前記スライダの並進運動時、実質的
    に水平であってスキーの長手方向に対して垂直な第1軸
    の回りでの前記アームの回転を発生させ、各前記アーム
    は終端部を有し、該終端部は、回転式弾性手段の動作に
    より該動作と対照をなして、前記第1軸に実質的に垂直
    な第2軸の回りに回転自在であり、係合手段が前記終端
    部に更に設けられ、前記係合手段は、前記第2軸の回り
    で前記終端部を回転自在とするように前記スキーに堅固
    に関連づけられた部分との、前記第1軸の回りでの前記
    アームの回転の所定部分における相互作用に適すること
    を特徴とするスキーブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は、前記スキーの長手方向
    構成に対して垂直である実質的に水平な軸の回りでスキ
    ーに関節結合された第1レバーの一端において関節結合
    されたペダルを備え、前記ペダルは、第2レバーの端に
    関節結合され、前記第2レバーはその他端が前記スライ
    ダにピボット止めされていることを特徴とする請求項1
    のスキーブレーキ。
  3. 【請求項3】 前記弾性スラスト手段は、スキーに堅固
    に関連づけられた第1当接部材と前記スライダの端に配
    された第2当接部材との間で作用するスラストスプリン
    グによって構成されていることを特徴とする請求項2の
    スキーブレーキ。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキアーム支持体は、側壁によ
    り支持された横断シャフトに関節結合され、前記側壁
    は、スキーに対する結合のためにベースに堅固に関連づ
    けられ、或は、ヒールユニットの一部分であることを特
    徴とする請求項3のスキーブレーキ。
  5. 【請求項5】 前記スライダが移動するときに前記ブレ
    ーキ支持体を回転させるために、前記スライダによって
    形成された凹部内に配された駆動用の横断ピボットを備
    えることを特徴とする請求項4のスキーブレーキ。
  6. 【請求項6】 各前記ブレーキアームは、前記支持体か
    ら堅固に突出しかつ横断シャフトの方向に対して実質的
    に垂直に伸びる連結部と、前記連結部に回転自在に結合
    されると共に湾曲連結部を有する終端部と、前記湾曲連
    結部の他端に結合されると共に突起で終端をなす直線部
    とを備えることを特徴とする請求項5のスキーブレー
    キ。
  7. 【請求項7】 前記回転式弾性手段が、前記連結部と前
    記湾曲連結部との間に介在することを特徴とする請求項
    6のスキーブレーキ。
  8. 【請求項8】 前記回転式弾性手段がトーションスプリ
    ングにより構成され、前記トーションスプリングは、前
    記連結部内および前記湾曲連結部内に夫々堅固に挿入さ
    れる軸方向端を有することを特徴とする請求項7のスキ
    ーブレーキ。
  9. 【請求項9】 前記湾曲連結部が挿入ピンを有し、前記
    挿入ピンは、前記連結部に画成したシート内に回転自在
    に配されることを特徴とする請求項8のスキーブレー
    キ。
  10. 【請求項10】 前記湾曲連結部は、前記連結部に対す
    る関節結合領域の近傍に前記係合手段を備えていること
    を特徴とする請求項9のスキーブレーキ。
  11. 【請求項11】 前記係合手段は、前記湾曲連結部の偏
    心突起を備え、前記偏心突起は、スキーに堅固に関連づ
    けられかつスキーに対する結合のための、ベースの側方
    カールにより構成された部分との相互作用に適すること
    を特徴とする請求項10のスキーブレーキ。
  12. 【請求項12】 前記スキーブレーキを、スキー締め具
    のヒールユニットに配したことを特徴とする請求項1の
    スキーブレーキ。
JP4290225A 1991-11-08 1992-10-28 スキーブレーキ Pending JPH05220247A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT91A002975 1991-11-08
ITMI912975A IT1251778B (it) 1991-11-08 1991-11-08 Struttura di freno per sci con articolazione su due assi distinti

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05220247A true JPH05220247A (ja) 1993-08-31

Family

ID=11361054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4290225A Pending JPH05220247A (ja) 1991-11-08 1992-10-28 スキーブレーキ

Country Status (3)

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EP (1) EP0546292A3 (ja)
JP (1) JPH05220247A (ja)
IT (1) IT1251778B (ja)

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Also Published As

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EP0546292A2 (en) 1993-06-16
EP0546292A3 (en) 1993-12-15
IT1251778B (it) 1995-05-24
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