JPS5852666B2 - クロスカントリ用スキ−バインデイング - Google Patents

クロスカントリ用スキ−バインデイング

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Publication number
JPS5852666B2
JPS5852666B2 JP52114493A JP11449377A JPS5852666B2 JP S5852666 B2 JPS5852666 B2 JP S5852666B2 JP 52114493 A JP52114493 A JP 52114493A JP 11449377 A JP11449377 A JP 11449377A JP S5852666 B2 JPS5852666 B2 JP S5852666B2
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JP
Japan
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guide
ski
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ski binding
binding according
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JP52114493A
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JPS5342943A (en
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オツトー・エヴアルト
ペーター・ビールマン
マンフレート・シユミツト
ルーデイー・フオイヒト
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Vereinigte Baubeschlag - Fabriken Gretsch and Co GmbH
Original Assignee
Vereinigte Baubeschlag - Fabriken Gretsch and Co GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5342943A publication Critical patent/JPS5342943A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/20Non-self-releasing bindings with special sole edge holders instead of toe-straps

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキーぐつのくつ底の前方に向いた延長部を
保持する保持部分を有しているクロスカントリ用スキー
パインディングに関する。
このようなスキーパインディングは、くつ底の先端部の
範囲に特別な止め金を取り付けることなしに、クロスカ
ントIJのために快適なスキーぐつの持ち上げ、つまり
くつ底の先端部よりも前方の横軸線を中心とする持ち上
げを可能ならしめるものである。
またスキーパインディング部分をスキーぐつの大きさに
合わせて調整する必要がない。
本発明の目的は、簡単かつ確実にスキーぐつの底を固定
し得るようにし、雪がスキー表面に付着しているような
場合にもスキーパインディングを確実に閉じ得るように
することである。
特に本発明は、くつ底の延長部が前方に向かってスキー
パインディング内に強く引き込まれて安定して保持され
るようにすると共に、上方からの圧力によってスキーパ
インディングを簡単に閉じかつ上方からの操作で簡単に
開き得るようにする。
この目的を達成するために本発明の構成では、保持部分
のための案内機構が設けられており、この案内機構によ
って保持部分がスキーに対して相対的に、上昇せしめら
れた解放位置から下降せしめられかつ前方にずらされた
作業位置に案内せしめられ、この案内運動の際に保持部
分がスキーぐつのくつ底延長部に設けられている突起の
背後に係合して、くつ底を前方の締め付は位置にまで強
制的に連行するようにした。
本発明の有利な1実施態様では、案内機構が保持部分を
スキー表面に対して斜め前方にかつほぼ並進的に案内し
、更に、保持はわが設けられていて、この保持はねによ
って保持部分がくつ底延長部の上方の解放位置に保持さ
れると共に、案内機構が保持部分を下方の作業位置に係
止する係止部を有していて、保持ばねの抵抗を克服した
後に保持部分が作業位置においてフック状の係止部分を
以てくつ底延長部に設けられた突起の背後に係合するよ
うになっている。
保持部分を明確に案内するため、保持部分はその前端部
並ひに後端部の範囲を案内機構により案内される。
案内機構は案内カム及び案内面により形成しておくのが
よい。
これらの案内カム及び案内面はスキー側に配置され、こ
れらと協働する案内部材が保持体側に配置される。
もちろん逆の配置を採用することも可能である。
案内機構は単数又は複数の案内リンク・レバー機構など
によって、あるいはスリットカム案内として構成してお
くこともできる。
下降する保持部分を前方に向かって案内するために案内
カム及び案内面を使用する場合には、前方の案内カムに
沿って案内される案内部材は少なくとも部分的に案内ロ
ーラとして構成され、後方の案内面と協働する案内部材
は保持部分の一部をなすフック状の係止部分として構成
される。
本発明の構成によれば次のような効果が達成される。
保持部分が上昇可能であることによって、スキーぐつの
装着が容易に行われる。
他面において、くつ底の延長部が強制的にスキーパイン
ディング内に引き込まれることによって、パインディン
グ内に氷又は雪の残片が付着していても、スキーぐつは
確実に係止位置にまで達する。
保持部分を案内カムによって案内する場合、案内カムの
形状を任意に設定しておくことができるので、案内部材
のための最適の運動経路を形成することができる。
案内カムを外部に配置しておくことによって、スキーパ
インディングが完全に閉じられているか、目で確かめる
ことができる。
保持部分を解放位置若しくは作業位置に確実に固定する
ために、案内カムは上方及び下方にノツチ状の湾入部を
有しており、これらの湾入部内に案内部材がばね作用で
はまり込むようにすることができる。
また案内カムが少なくとも上方の湾入部の上方に前方に
向かって突出している突起を有しているようにすると、
保持部分の上昇行程を確実に制限することができる。
保持部分が前方の範囲をスキー表面に対してほぼ垂直な
案内カムによって、かつ後方の範囲を上方から前方下方
に斜めに延ひている案内部材によって案内されているよ
うにすると特に有利である。
案内リンクを使用する実施態様では、保持ばねのはね作
用に無関係に保持部分が強制的に案内されるという利点
が得られる。
保持部分ははね作用だけでその案内との係合状態に保た
れているようにすることが可能である。
これによりスキーパインディングの組み立てが特に簡単
になる。
ばね力を克服することによって、保持部分をスキーに固
定されている部分から取り外すことができる。
すなわちこの場合保持部分は後方のフック状の係止部分
を押し下げることによって前方に向かって旋回せしめら
れ、これにより保持部分の前端部が案内カムから外され
る。
保持部分はスキーぐつのくつ底延長部に係合するために
フック状の係止部分を有しており、これは保持部分の下
降運動の際にスキー側の案内により斜め前方下方に向か
って案内される。
保持部分の後端部のためのスキー側の案内部材が同時に
くつ底延長部をスキー長手方向に案内するようにすると
構造が特に簡単になる。
この場合案内部材はその前方区分の下面にスキー表面に
対してほぼ平行な案内面を有していると共に、その後方
区分が斜め後方上方に向かって折り曲げられている。
この案内部材はスキー側の支持部分を適当に曲げて構成
しておくとよい。
案内カム及びそれと協働する案内部材はスキー表面に対
して垂直なスキー縦中心平面の両側に対をなして配置し
ておくと、保持部分が均一にかつ安定して案内される。
保持部分と支持部分とを連結する保持はねは例えば引き
ばねとして構成され、前記スキー縦中心平面の両側に配
置される。
これらの引きばねはその前端部を保持部分の両側に配置
されている案内部材(ローラ)の共通の軸に、かつその
後端部を保持部分の後端部の案内のための案内部分にそ
れぞれ取り付けられている。
スキーヤ−が腰を曲げずにスキーパインディングを簡単
に操作し得るようにするために、保持部分には上方に向
かって開いている切り欠きが形成されており、スキース
トックの先端を該切り欠きに突き込んで、てこ作用によ
り保持部分を解放位置に持ち上げ得るようにするとよい
この場合切り火きが保持部分を作業位置に押し下げるた
めの段を有しているようにすると有利である。
もちろんスキーストックを使用しないで手によってスキ
ーパインディングを開閉することも可能である。
保持はねは引きコイルはねとして構成するのが有利であ
るが、板はねその他のばねを使用することもできる。
保持部分の後端部のための案内部材は同時に解放位置に
おける保持部分の行程を制限することができる。
この場合保持部分がくさひの自縛作用により固定される
ようにするとよい。
以下においては図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
第1図〜第4図に示した実施例において、スキー(図示
せず)にねじ11によって支持部分10カ固定されてい
る。
支持部分10はほぼU字形の横断面を有していて、U字
の底を形成している基板12とU字の脚部を形成してい
る側壁13とより成っており、側壁13の後方区分13
aは平面図(第3図)で見て互いに拡開していると共に
、側面図(第1図及び第2図)で見て次第に低くなって
いる。
これにより支持部分10はスキーに安定して固定される
側壁13の前縁は案内カム14として構成されていて、
前方に向かって突出している中央のカム部分14aと、
上方のノツチ状の湾入部14bと、下方のノツチ状の湾
入部14Cとを有している。
上方の湾入部14bはスキー長手方向で前方に向いた突
起15に移行しており、この突起15は案内カム14の
上端部を形成している。
支持部分10はスキー長手方向で中央の区分において、
上縁をスキー表面に対して垂直なスキー縦中心平面mに
向かって折り曲げられて案内部分16を形成している。
これらの案内部分16の下面はスキー表面に対して平行
な案内面17として形成されている。
案内面17はスキー表面に対して前方にわずかにくさび
状に傾斜しち・てもよい。
案内部分16の後方区分は後方上方に向かって斜めに向
いた傾斜案内部分18として構成されており、これはそ
の下面を後方上方に向かって斜めに延ひている案内面1
9として形成されている。
くつ底を保持するための保持部分20は、スキーに固定
されている支持部分10の案内カム14と傾斜案内部分
18とによって案内されており、たんにばね力で支持部
分10と結合されているに過ぎない。
保持部分20は案内カム14によって案内されるために
、スキーパインディングの全幅にわたっている軸21を
有し、軸21の両端部にはそれぞれ案内ローラ22が設
けられている。
更に保持部分20はその後端部にフック状の係止部分2
3を有しており、この係止部分23は上方から斜め前方
下方に、傾斜案内部分18とほぼ同じ角度で傾斜してお
り、その前端部23aを以て傾斜案内部分18の上端部
18aの下面と係合するようになっている。
スキー縦中心平面mの両側でそれぞれ1つの引きコイル
ばね24が設けられており、その前端部25は案内ロー
ラ22の軸21を取り囲んでいると共に、その後端部2
6は案内部分16の孔27に差し込まれている。
これらの引きコイルばね24は保持部分20と支持部分
10との間の唯一の結合部材である。
場合によっては単数又は複数の負荷ばねを保持部分20
と支持部分10との間に設けて、保持部分20を開放方
向(第1図及び第2図において時計回り方向)に負荷し
ておくことができる。
図示の実施例ではこのような負荷はねとしてコイルばね
28が設けられており、これは軸21に巻き付けられて
保持部分20の切り欠き部内に収容されている。
コイルばね28の両端部は引きコイルはね24にひっか
けられており、かつその中央の区分を保持部分20の壁
面に支えられ、これにより保持部分20にわずかな開放
圧力を作用させている。
保持部分20の前端部はハンドグリップ29として構成
されている。
更に保持部分20はそれを貫通している切り欠き30を
有しており、この切り欠き30内で段31を形成してい
る突起32が切り欠き30の後方の壁面33に向かって
突出している。
本発明によるスキーパインディングはスキーぐつ36の
くつ底の延長部34をスキーに緊定するのに役立つ。
このために延長部34はその前方の肉厚部34aの上面
に案内面37を有しており、該案内面37と基板12と
の間隔は案内部分16の案内面17と基板12との間隔
にほぼ等しく、更に延長部34は後方に向いたフック状
の突起38を有しており、この突起38は保持部分20
のフック状の係止部分23と協働する。
純粋なりロスカントリ用スキーパインディングの場合に
は以上述べた機構だけでスキーぐつの緊定を行うが、場
合によっては付加的なパインディング部分例えばヒール
ピースを設けておいて、滑降をも行い得るようにするこ
とができる。
本発明によるスキーパインディングの作用は次のとおり
である。
第1図においてスキーパインディングは解放位置にある
保持部分20は上昇せしめられており、案内ローラ22
は案内カム14の上方の湾入部14bに係合していると
共に、後方の係止部分23はその前端部23aで傾斜案
内部分18の上端部18aと係合している。
引きコイルばね24は保持部分20を後方に引き付けて
おり、これにより案内ローラ22は湾入部14b内で固
定されていると共に、コイルはね28は保持部分2oに
わずかな開放圧力を作用させている。
この状態で延長部34を備えたスキーぐっ36を後方か
らスキーパインディング内に簡単に押し込むことができ
、その場合延長部34の上面の案内面37は案内部分1
6の下面の案内面17に沿って案内される。
スキーパインディングを閉じる場合には保持部分20が
押し下げられる。
このことは手によって行うこともできるが、スキースト
ックの先端を矢印fの方向で切り欠き30の段31に押
し当てることによっても行うことができる。
この押し下げ力により案内ローラ22は案内カム14に
沿って転動して、カム部分14aを経て下方の湾入部1
4C内に達する。
同時に保持部分20の後方の係止部分23が傾斜案内部
分18の案内面19に沿って案内され、係止部分23の
前端部23aが延長部34の突起38の背後に係合して
、これにより延長部34若しくはスキーぐつ36を強制
的に前方に向かって連行し、結局第2図に示すように延
長部34が確実に緊定されるに至る。
スキーパインディング内にたまっている雪又は氷はこの
場合くつ底35の延長部34によって前方若しくは側方
に押しのけられる。
案内カム14を見れば保持部分20が正規の作業位置に
達したかどうかを確認することができる。
スキーパインディングを開放するためには、保持部分2
0のハンドグリップ29を上方に引き上げると、案内ロ
ーラ22が案内カム14に沿って転動して、第1図に示
すように上方の湾入部14bに再びはまり込む。
この場合フック状の係止部分23は再ひ案内面19に沿
って上方に滑動し、くつ底35の延長部34を解放する
保持部分20を上昇させることはスキーストックの先端
を第2図に示すように切り欠き30内に差し込んで、壁
面33を支点としててこ作用で行うこともできる。
滑走中に生ずる上向きの力によってスキーパインディン
グがひとりでに解離することがないようにするために、
この力は案内面19に対してほぼ垂直の方向に作用する
ようになっており、これにより係止部分23と傾斜案内
部分18との間に自縛作用が生せしめられる。
第5図に示した実施例においては、保持部分120はや
はりハンドグリップ129を有しているが、1対の案内
リンク114によって案内されている。
案内リンク114はスキー横軸線114aを中心にして
旋回可能に側壁13に枢着されていると共に、枢着ピン
121によってスキー横軸線121aを中心にして旋回
可能に保持部分120に枢着されている。
既に述べた実施例と比較した場合、スキー横軸線114
aは案内カム14若しくはカム14aの曲率中心点に相
当し、スキー横軸線121aは案内ローラ22の軸線に
相当するものである。
引きコイルばね124は枢着ピン121と基板12の側
壁13との間に張設されている。
保持部分120は更にフック状の係止部分123を有し
ており、これはくつ底の延長部34の肉厚部34aに形
成されているフック状の突起38の背後に係合している
が、保持部分120を持ち上げる場合には案内リンク1
14が引きコイルはね124の死点位置を越えて上方に
旋回せしめられた後に延長部34を解放する。
切り火き130はスキーストックにより保持部分120
を上昇させるのに役立ち、おう所131は保持部分12
0を下降させるのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の解放状態での側面図であって、一
部は第3図の1−1線に沿って断面して示す。 第2図は第1実施例の作業状態での第1図相当の側面図
である。 第3図は第1実施例の平面図であって、一部は第1図の
3−3線に沿って断面して示す。 第4図は第2図の4−4線に沿った横断面図である。 第5図は第2実施例の第1図相当の側面図である。 10・・・・・・支持部分、11・・・・・・ねじ、1
2・・・・・・基板、13・・・・・・側壁、13a・
・・・・・後方区分、14・・・・・・案内カム、14
a・・・・・・カム部分、14b及び14C・・・・・
・湾入部、15・・・・・・突起、16・・・・・・案
内部分、17・・・・・・案内面、18・・・・・・傾
斜案内部分、18a・・・・・・上端部、19・・・・
・・案内面、20・・・・−・保持部分、21・・・・
・・軸、22・・・・・・案内ローラ、23・・・・・
・係止部分、23a・・・・・・前端部、24・・・・
・・引きコイルばね、25・・・・・・前端部、26・
・・・・・後端部、27・・・・・・孔、28・・・・
・・コイルばね、29・・・・・・ハンドグリップ、3
0・・・・・・切り欠き、31・・・・・・段、32・
・・・・・突起、33・・・・・・壁面、34・・・・
・・延長部、34a・・・・・・肉厚部、35・・・・
・・くつ底、36・・・・・・スキーぐつ、37・・・
・・・案内面、38・・・・・・突起、114・・・・
・・案内リンク、114a・・・・・・スキー横軸線、
120・・・・・・保持部分、121・・・・・・枢着
ピン、121a・・・・・・スキー横軸線、123・・
・・・・係止部分、124・・・・・・引きコイルばね
、129・・・・・・ハンドグリップ、130・・・・
・・切り欠き、131・・・・・・おう所、f・・・・
・・矢印、m・・・・・・スキー縦中心平面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スキーぐつのくつ底の前方に向いた延長部を保持す
    る保持部分を有しているクロスカントリ用スキーパイン
    ディングにおいて、前記保持部分20・120のための
    案内機構が設けられており、この案内機構によって保持
    部分20・120がスキーに対して相対的に、上昇せし
    められた解放位置から下降せしめられかつ前方にずらさ
    れた作業位置に案内せしめられ、この案内運動の際に保
    持部分20・120がスキーぐつのくつ底の延長部34
    に設けられている突起38の背後に係合して、くつ底を
    前方の締め付は位置にまで強制的に連行するようにした
    ことを特徴とする、クロスカントリ用スキーパインディ
    ング。 2 案内機構が保持部分20・120をスキー表面に対
    して斜め前方にかつほぼ並進的に案内し、更に、保持ば
    ねが設けられていて、この保持はねによって保持部分2
    0・120がくつ底の延長部34の上方の解放位置に保
    持されると共に、案内機構が保持部分20・120を下
    方の作業位置に係止する係止部を有していて、保持ばね
    の抵抗を克服した後に保持部分20・120が作業位置
    においてフック状の係止部分23・123を以ってくつ
    底の延長部34に設けられた突起38の背後に係合する
    ようにした、特許請求の範囲第1項記載のスキーパイン
    ディング。 3 保持部分20がその前端部並ぴに後端部を案内機構
    により案内されるようにした、特許請求の範囲第1項記
    載のスキーパインディング。 4 案内機構が案内カム14及び案内面19によって形
    成されている、特許請求の範囲第1項記載のスキーパイ
    ンディング。 5 案内カム14及び案内面19がスキーに固定されて
    いる部材に配置されていて、保持部分20がそれに配置
    されている案内部材によって該案内カム14及び案内面
    19に沿って案内されるようにした、特許請求の範囲第
    4項記載のスキーパインディング。 6 特に前方の案内部材が少なくとも部分的に案内ロー
    ラ22として構成されている、特許請求の範囲第5項記
    載のスキーパインディング。 7 案内機構が単数又は複数の案内リンク114・レバ
    ー機構などによって構成されており、案内リンク114
    は保持部分120をスキーに固定されている支持部分1
    0に結合している、特許請求の範囲第1項記載のスキー
    パインディング。 8 後方のフック状の係止部分23が同時に後方の案内
    部材として構成されている、特許請求の範囲第2項記載
    のスキーパインディング。 9 保持部分20の後端部を斜めに案内する案内部材が
    同時にくつ底の延長部34をスキー長手方向に案内する
    ようにした、特許請求の範囲第5項記載のスキーパイン
    ディング。 10案内部材の前方区分の下面が延長部33を案内する
    ためにスキー表面に対してほぼ平行な案内面17として
    形成されており、かつ後方区分が保持部分20を案内す
    るために後方に向かって斜め上方に折り曲げられている
    、特許請求の範囲第9項記載のスキーパインディング。 11 案内カム14及びそれに沿って案内される案内部
    材がスキー表面に対して垂直なスキー縦中心平面mの両
    側に対をなして配置されている、特許請求の範囲第5項
    記載のスキーパインディング。 12前方の案内カム14が前方に突出しているカム部分
    14aと、ノツチ状の上方の湾入部14bと、下方の湾
    入部14cとを有しており、これらの湾入部内に案内部
    材がばね作用ではまり込むようにした、特許請求の範囲
    第5項記載のスキーパインディング。 13案内カム14が少なくとも上方の湾入部14aの上
    方に前方に向かって突出している突起を有している、特
    許請求の範囲第12項記載のスキーパインディング。 14後方の案内部材及び前方の案内カム14がほぼU字
    形横断面を有する共通の支持部分10に形成されており
    、該支持部分10のU字脚部に相当する側壁13の前縁
    に案内カム14が形成されていると共に、該支持部分1
    0の内側に曲げられた゛上縁部分にくつ底延長部34及
    び保持部分20のための案内部分16・18が形成され
    ている、特許請求の範囲第5項記載のスキーパインディ
    ング。 15保持部分20がはね作用だけでその案内との係合状
    態に保たれている、特許請求の範囲第1項記載のスキー
    パインディング。 16保持部分20が引きばねによって案内部材を案内カ
    ム14に押し付けられている、特許請求の範囲15項記
    載のスキーパインディング。 17 スキー表面に対して垂直なスキー縦中心平面mの
    両側にそれぞれ1つの引きばねが配置されており、該引
    きはねは保持部分の両側に配置されている案内ローラ2
    2の共通の軸21に一端部を、かつ保持部分20の後端
    部のための案内部分16・18に他端部をそれぞれ取り
    付けられている、特許請求の範囲第16項記載のスキー
    パインディング。 18 スキーに固定されている後方の傾斜案内部分18
    が、滑走中にくつ底延長部34に上向きに作用する力が
    傾斜案内部分18の案内面19に対してほぼ垂直に向い
    ているような傾斜を有していて、保持部分20のフック
    状の係止部分23と傾斜案内部分18との間に自縛作用
    が生じるようにした、特許請求の範囲第17項記載のス
    キーパインディング。 19保持部分20に上方に向かって開いている切り欠き
    30が形成されており、スキーストックの先端を該切り
    欠き30に突き込んで、てこ作用により保持部分20を
    解放位置に持ち上げ得るようにした、特許請求の範囲第
    1項記載のスキーパインディング。 20切り欠き30が保持部分20を作業位置に押し下げ
    るための段31を有しているようにした、特許請求の範
    囲第19項記載のスキーパインディング。 21 保持部分20を解放位置に向かって負荷している
    ばねが設けられている、特許請求の範囲第1項記載のス
    キーパインディング。 22ばわがコイルはね28として案内ローラ22の軸2
    1を取り囲んでいて、一端部を保持ばねにかつ他端部を
    保持部分に支えられている、特許請求の範囲第22項記
    載のスキーパインディング。
JP52114493A 1976-09-25 1977-09-22 クロスカントリ用スキ−バインデイング Expired JPS5852666B2 (ja)

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DE2643223A DE2643223C2 (de) 1976-09-25 1976-09-25 Langlaufbindung

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JPS5342943A JPS5342943A (en) 1978-04-18
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US (1) US4219215A (ja)
JP (1) JPS5852666B2 (ja)
AT (1) AT361354B (ja)
CA (1) CA1082237A (ja)
CH (1) CH622954A5 (ja)
CS (1) CS214880B2 (ja)
DE (1) DE2643223C2 (ja)
FI (1) FI68524C (ja)
NO (1) NO145819C (ja)
SE (1) SE440855B (ja)

Cited By (2)

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