JPH05220033A - 商品陳列棚の仕切板およびその係止装置 - Google Patents
商品陳列棚の仕切板およびその係止装置Info
- Publication number
- JPH05220033A JPH05220033A JP10822692A JP10822692A JPH05220033A JP H05220033 A JPH05220033 A JP H05220033A JP 10822692 A JP10822692 A JP 10822692A JP 10822692 A JP10822692 A JP 10822692A JP H05220033 A JPH05220033 A JP H05220033A
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- display shelf
- locking
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】商品陳列棚上に陳列される各種商品の種類、大
きさにより仕切板を陳列棚上でこの棚の長手方向に適宜
調整可能に保持するように構成することにより、各種商
品をその陳列棚の形態に対応させて整列収納させる。 【構成】商品陳列棚１２の上面に取付けられ上部が開口
した係止溝１４の上部内面に一対の突片２８を長手方向
に対向配置した係止部１６と、この係止部１６に係止可
能な少なくとも１つの係止片２０を設けた仕切板１８と
で構成し、この係止片２０を、一対の突片２８と長手方
向摺動可能に嵌合係止すべく両側面に一対の突起３４を
設けるよう構成することにより、各種商品をその陳列棚
の形態に対応させて整然と整列収納し、商品の取扱性を
向上させることができる。
きさにより仕切板を陳列棚上でこの棚の長手方向に適宜
調整可能に保持するように構成することにより、各種商
品をその陳列棚の形態に対応させて整列収納させる。 【構成】商品陳列棚１２の上面に取付けられ上部が開口
した係止溝１４の上部内面に一対の突片２８を長手方向
に対向配置した係止部１６と、この係止部１６に係止可
能な少なくとも１つの係止片２０を設けた仕切板１８と
で構成し、この係止片２０を、一対の突片２８と長手方
向摺動可能に嵌合係止すべく両側面に一対の突起３４を
設けるよう構成することにより、各種商品をその陳列棚
の形態に対応させて整然と整列収納し、商品の取扱性を
向上させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、商品陳列棚の仕切板
およびその係止装置に係り、特に商品陳列棚上に陳列さ
れる各種商品の種類、大きさにより仕切板を陳列棚上で
適宜調整可能に保持する商品陳列棚の仕切板およびその
係止装置に関する。
およびその係止装置に係り、特に商品陳列棚上に陳列さ
れる各種商品の種類、大きさにより仕切板を陳列棚上で
適宜調整可能に保持する商品陳列棚の仕切板およびその
係止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、商品陳列棚は各種商品に対応させ
て商品の表示性、取扱性および美観性等の点より各種陳
列形態が採られている。
て商品の表示性、取扱性および美観性等の点より各種陳
列形態が採られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、陳列棚
に配置される商品の仕切板を単に陳列棚上に個別的に取
付け配置するのみでは、各種商品をその陳列棚の形態に
対応させて整列収納することは困難であり、商品の取扱
性も悪くなり、未解決な問題点を有していた。
に配置される商品の仕切板を単に陳列棚上に個別的に取
付け配置するのみでは、各種商品をその陳列棚の形態に
対応させて整列収納することは困難であり、商品の取扱
性も悪くなり、未解決な問題点を有していた。
【０００４】そこで本発明の目的は、商品陳列棚上に陳
列される各種商品の種類、大きさにより仕切板を陳列棚
上でこの棚の長手方向に沿って適宜調整可能に保持する
ように構成することにより、各種商品をその陳列棚の形
態に対応させて整列収納することができ、商品の取扱性
も向上させることのできる商品陳列棚の仕切板およびそ
の係止装置を提供するにある。
列される各種商品の種類、大きさにより仕切板を陳列棚
上でこの棚の長手方向に沿って適宜調整可能に保持する
ように構成することにより、各種商品をその陳列棚の形
態に対応させて整列収納することができ、商品の取扱性
も向上させることのできる商品陳列棚の仕切板およびそ
の係止装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、商品陳列棚の上面に取付けられ上部が開口した係止
溝の上部内面に一対の突片を長手方向に対向配置した係
止部と、この係止部に係止可能な少なくとも１つの係止
片を設けた仕切板とからなり、前記係止片は前記一対の
突片と長手方向摺動可能に係止すべく両側面に一対の突
起を設けるよう構成することを特徴とする。
め、商品陳列棚の上面に取付けられ上部が開口した係止
溝の上部内面に一対の突片を長手方向に対向配置した係
止部と、この係止部に係止可能な少なくとも１つの係止
片を設けた仕切板とからなり、前記係止片は前記一対の
突片と長手方向摺動可能に係止すべく両側面に一対の突
起を設けるよう構成することを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明に係る商品陳列棚の仕切板およびその係
止装置によれば、商品陳列棚上に陳列される各種商品の
種類、大きさにより仕切板を陳列棚上で適宜調整可能に
保持し、商品陳列棚に複数の各種機能を有する仕切り板
を配設するよう構成することにより、各種商品をその種
別に陳列棚の陳列形態を適宜選択的に設定して各種形態
の商品をその形態に対応させて整然と陳列収納し、商品
の取扱性を向上させることができる。
止装置によれば、商品陳列棚上に陳列される各種商品の
種類、大きさにより仕切板を陳列棚上で適宜調整可能に
保持し、商品陳列棚に複数の各種機能を有する仕切り板
を配設するよう構成することにより、各種商品をその種
別に陳列棚の陳列形態を適宜選択的に設定して各種形態
の商品をその形態に対応させて整然と陳列収納し、商品
の取扱性を向上させることができる。
【０００７】
【実施例】次に本発明に係る商品陳列棚の仕切板および
その係止装置の一実施例につき、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。図１は本発明に係る商品陳列棚
の上部に仕切板を係止する係止部を取付けた状態を示す
全体斜視図である。図において、参照符号１０は商品陳
列棚前面に設けられる商品の表示部を示し、商品カード
またはプライスカード等を取付けることができる。さら
に、商品陳列棚１２の前面上部には後述する仕切板と係
止する係止部１６が商品陳列棚１２の長手方向と平行に
例えば接着剤または粘着テープ等で貼着されている。
その係止装置の一実施例につき、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。図１は本発明に係る商品陳列棚
の上部に仕切板を係止する係止部を取付けた状態を示す
全体斜視図である。図において、参照符号１０は商品陳
列棚前面に設けられる商品の表示部を示し、商品カード
またはプライスカード等を取付けることができる。さら
に、商品陳列棚１２の前面上部には後述する仕切板と係
止する係止部１６が商品陳列棚１２の長手方向と平行に
例えば接着剤または粘着テープ等で貼着されている。
【０００８】また、図２は商品陳列棚上面に取付けられ
た係止部に仕切板を係止した状態を示す斜視図であり、
この仕切板１８は、その端部にプラスチック等で一体成
形された係止片２０が設けられこれを長手方向に沿って
摺動可能に係止し、これにより、各種商品１５を商品列
毎に区分けすることができる。また、この仕切板１８の
後方には複数の縦溝１９が形成され、商品の数または形
状により人手により適宜必要に応じて所定長さに折曲切
断し適正な長さで使用することができる。
た係止部に仕切板を係止した状態を示す斜視図であり、
この仕切板１８は、その端部にプラスチック等で一体成
形された係止片２０が設けられこれを長手方向に沿って
摺動可能に係止し、これにより、各種商品１５を商品列
毎に区分けすることができる。また、この仕切板１８の
後方には複数の縦溝１９が形成され、商品の数または形
状により人手により適宜必要に応じて所定長さに折曲切
断し適正な長さで使用することができる。
【０００９】さらに、図３は仕切板の変形例を示し比較
的背丈を高く形成された仕切板２２は、この前方端部に
設けられた係止片２０を前記同様係止部１６に長手方向
に沿って摺動可能に係止するよう構成すると共に、この
仕切板２２には各種キットを取付けるための係止穴２４
がそれぞれ設けられ、付加的な機能が備えられている。
なお、仕切板１８または２２の中間部またはその後方に
はこれを長さに応じて適宜所定個所で支持する係止片２
６が商品陳列棚１２上に着脱自在に設けられ、仕切板を
安定支持することができる。
的背丈を高く形成された仕切板２２は、この前方端部に
設けられた係止片２０を前記同様係止部１６に長手方向
に沿って摺動可能に係止するよう構成すると共に、この
仕切板２２には各種キットを取付けるための係止穴２４
がそれぞれ設けられ、付加的な機能が備えられている。
なお、仕切板１８または２２の中間部またはその後方に
はこれを長さに応じて適宜所定個所で支持する係止片２
６が商品陳列棚１２上に着脱自在に設けられ、仕切板を
安定支持することができる。
【００１０】次に、仕切板の係止片20とこの係止片に係
止される係止部16との関係を図４に示す仕切板の部分拡
大側面図を基に詳細に説明する。すなわち、商品陳列棚
の上部前面にこの長手方向に沿って貼着された係止部１
６は、上部が開口した係止溝１４の上部内面に一対の突
片２８、２８を長手方向に対向配置して箱体を形成し、
一方、仕切板１８の前方端部に設けられた係止片２０
は、この仕切板１８の前方端部に形成された角型切欠部
３０の下部に仕切板１８に対し直交するよう所定幅でＬ
字形に形成された顎部３２が設けられ、この顎部３２の
底部にこれと略同一幅の断面略逆三角形に形成された係
止片２０が一体的に設けられる。
止される係止部16との関係を図４に示す仕切板の部分拡
大側面図を基に詳細に説明する。すなわち、商品陳列棚
の上部前面にこの長手方向に沿って貼着された係止部１
６は、上部が開口した係止溝１４の上部内面に一対の突
片２８、２８を長手方向に対向配置して箱体を形成し、
一方、仕切板１８の前方端部に設けられた係止片２０
は、この仕切板１８の前方端部に形成された角型切欠部
３０の下部に仕切板１８に対し直交するよう所定幅でＬ
字形に形成された顎部３２が設けられ、この顎部３２の
底部にこれと略同一幅の断面略逆三角形に形成された係
止片２０が一体的に設けられる。
【００１１】そして、係止片２０は、この逆三角形の一
対の突起３４、３４と顎部３２と接続される首部を係止
溝１４の上部内面に対向配設される一対の突片２８、２
８間の間隙と同等または若干狭い幅に形成して、これを
一対の突片２８、２８間に嵌合係止するように構成す
る。
対の突起３４、３４と顎部３２と接続される首部を係止
溝１４の上部内面に対向配設される一対の突片２８、２
８間の間隙と同等または若干狭い幅に形成して、これを
一対の突片２８、２８間に嵌合係止するように構成す
る。
【００１２】なお、前記係止片２０は、これを一対の突
片２８、２８に係止すべく断面略逆三角形に形成したも
のを例に説明したが、これを逆Ｔ字形の形状に形成して
これを一対の突片２８、２８に嵌合係止するよう構成し
ても良い。このようにして、陳列棚上の仕切板を係止部
長手方向に沿って移動可能に安定保持し、同時に多種の
機能をもたせることができる。
片２８、２８に係止すべく断面略逆三角形に形成したも
のを例に説明したが、これを逆Ｔ字形の形状に形成して
これを一対の突片２８、２８に嵌合係止するよう構成し
ても良い。このようにして、陳列棚上の仕切板を係止部
長手方向に沿って移動可能に安定保持し、同時に多種の
機能をもたせることができる。
【００１３】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明の商品陳列棚の仕切板およびその係止装置によれ
ば、商品陳列棚の上面に取付けられ上部が開口した係止
溝の上部内面に一対の突片を長手方向に対向配置した係
止部と、この係止部に係止可能な少なくとも１つの係止
片を設けた仕切板とからなり、前記係止片は前記一対の
突片と長手方向摺動可能に係止すべく両側面に一対の突
起を設けるよう構成することにより、各種商品をその陳
列棚の形態に対応させて整然と整列収納することがで
き、商品の取扱性を向上させ顧客の購買意欲を一段と促
進させることができる等の優れた効果を有する。以上、
本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は前
記実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
発明の商品陳列棚の仕切板およびその係止装置によれ
ば、商品陳列棚の上面に取付けられ上部が開口した係止
溝の上部内面に一対の突片を長手方向に対向配置した係
止部と、この係止部に係止可能な少なくとも１つの係止
片を設けた仕切板とからなり、前記係止片は前記一対の
突片と長手方向摺動可能に係止すべく両側面に一対の突
起を設けるよう構成することにより、各種商品をその陳
列棚の形態に対応させて整然と整列収納することがで
き、商品の取扱性を向上させ顧客の購買意欲を一段と促
進させることができる等の優れた効果を有する。以上、
本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は前
記実施例に限定されることなく、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
【図１】本発明に係る商品陳列棚の仕切板およびその係
止装置の一実施例を示し、商品陳列棚の上部に仕切板を
係止する係止部を取付けた状態を示す全体斜視図であ
る。
止装置の一実施例を示し、商品陳列棚の上部に仕切板を
係止する係止部を取付けた状態を示す全体斜視図であ
る。
【図２】図２は商品陳列棚上面に取付けられた係止部に
仕切板を係止した状態を示す全体斜視図である。
仕切板を係止した状態を示す全体斜視図である。
【図３】本発明に係る商品陳列棚の仕切板の変形例を示
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図４】本発明に係る商品陳列棚の仕切板の部分拡大側
面図である。
面図である。
１０ 商品表示部 １２ 商品陳列棚 １４ 係止溝 １５ 商品 １６ 係止部 １８、２２ 仕切
板 １９ 縦溝 ２０ 係止片 ２４ 係止穴 ２６ 係止片 ２８ 突片 ３０ 切欠部 ３２ 顎部 ３４ 突起
板 １９ 縦溝 ２０ 係止片 ２４ 係止穴 ２６ 係止片 ２８ 突片 ３０ 切欠部 ３２ 顎部 ３４ 突起
Claims (1)
- 【請求項１】商品陳列棚の上面に取付けられ上部が開口
した係止溝の上部内面に一対の突片を長手方向に対向配
置した係止部と、この係止部に係止可能な少なくとも１
つの係止片を設けた仕切板とからなり、前記係止片は前
記一対の突片と長手方向摺動可能に係止すべく両側面に
一対の突起を設けるよう構成することを特徴とする商品
陳列棚の仕切板およびその係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10822692A JPH05220033A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 商品陳列棚の仕切板およびその係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10822692A JPH05220033A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 商品陳列棚の仕切板およびその係止装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027102A Division JPH0712329B2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 商品表示および陳列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220033A true JPH05220033A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=14479254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10822692A Pending JPH05220033A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 商品陳列棚の仕切板およびその係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220033A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022845U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-16 | 住友金属鉱山株式会社 | 半導体装置 |
| JPS60167008A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | Daifuku Co Ltd | 自動操向装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP10822692A patent/JPH05220033A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022845U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-16 | 住友金属鉱山株式会社 | 半導体装置 |
| JPS60167008A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | Daifuku Co Ltd | 自動操向装置 |
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