JPH05220032A - 冷凍冷蔵ショーケース - Google Patents

冷凍冷蔵ショーケース

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JPH05220032A
JPH05220032A JP1347392A JP1347392A JPH05220032A JP H05220032 A JPH05220032 A JP H05220032A JP 1347392 A JP1347392 A JP 1347392A JP 1347392 A JP1347392 A JP 1347392A JP H05220032 A JPH05220032 A JP H05220032A
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賢二 平田
Kenji Yano
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Fuji Denki Reiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】店内で商品を加工,包装する大規模店舗向けの
ショーケースとして、商品の管理, 取扱いに有利な冷凍
冷蔵ショーケースを提供する。 【構成】商品陳列棚3,冷却器5を装備したケース本体
1の庫内下部に、背後からの操作で商品を搬入できるス
トッカ8を組み込むとともに、その上方に配置した商品
陳列棚3を開閉式として構成する。そして、店舗内の売
場に据付けたショーケースに対し、その裏側の作業場で
加工,包装した商品をショーケースの背後からケース内
のストッカに直接搬入して保冷貯蔵しておき、陳列商品
を補充する際には、ショーケースの前方から商品陳列棚
を開いてストッカ内から商品を取出して陳列棚に並べ替
える。これにより、作業場からその都度売場を回ってシ
ョーケースまで商品を運搬する必要がなくなり、商品の
管理,取扱いが簡便となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケットな
どの大規模店舗に据付けて使用する冷凍冷蔵ショーケー
スに関する。
【0002】
【従来の技術】商品を大量販売するスーパーマーケット
などの大規模店舗では、冷凍食品,生鮮食品などの販売
用に多数台の冷凍冷蔵ショーケースを設備しており、特
に生鮮食品,加工食品などについては、商品を店舗内の
作業場で加工,包装した上でショーケースにて陳列販売
するようにしている。
【0003】ここで、冷凍冷蔵ショーケースとして大形
店舗で多く採用されている平形オープンショーケースの
従来構造を図10に示す。図において、1は上面が開放
したケース本体、2は内箱、2aは内箱の底部に配した
デッキパン、3は内箱2の中段に配置した商品陳列棚、
4はケース本体1と内箱2との間に仕切った冷気ダク
ト、5は冷却器、6は送風機であり、商品7は陳列棚3
の上に並べて陳列される。そして、保冷運転時には冷却
器5で冷やされた冷気が庫内を矢印のように循環通風
し、ケース本体1の上面に冷気エアカーテンを形成しつ
つ庫内に陳列した商品7を保冷する。
【0004】また、図11は大規模なスーパーマーケッ
トにおける標準的なショーケースの据付配置を示すもの
であり、魚,肉,惣菜などの生鮮食品売場には多数のシ
ョーケースが並び、その裏側に商品を加工,包装する作
業場がある。そして、作業場で加工,包装した商品を売
場に並ぶショーケースに陳列するようにしている。この
場合に、作業場から売場のショーケースに商品を運ぶに
は一般にカートを使用し、商品を載せたカートを店員が
店内売場を移動してショーケースの前まで運んだ上、カ
ートから商品を取出してショーケースの陳列棚に補充す
るようにしているのが現状である。また、閉店後にショ
ーケース内に売れ残った商品は、再びカートを使って各
ショーケースから回収し、作業場に備えた大形冷蔵庫へ
移し替えて翌日の開店前まで保管するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、店舗の営業
時間中にショーケースへ商品を補給する場合に、前記の
ように作業場で加工,包装した商品をその都度カートに
載せてショーケースまで運ぶ方法では、作業能率が悪い
のみならず、店内売場を移動するカートが客の邪魔とな
って販売チャンスを逃がすことにもなり、ショーケース
のユーザー側としてその改善策が強く望まれている。
【0006】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、カートを使用して店内の売場を移動することな
く、加工,包装済の商品を作業場から直にショーケース
に搬入して商品陳列棚と別な箇所に保冷ストックしてお
き、陳列商品を補充する際にはショーケース内から直接
ストック商品を取出して商品陳列棚に並べることができ
るようにした商品の管理,取扱いに便利な冷凍冷蔵ショ
ーケースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の冷凍冷蔵ショーケースは、庫内の下部スペ
ースにケース本体の背後から商品の補給を行う商品貯蔵
用のストッカを備え、その上面を覆って商品陳列棚を配
置して構成するものとする。また、前記ショーケースの
実施態様として、次記のような構成がある。
【0008】(1)商品貯蔵用のストッカを、ケース本
体の背面に開口したストッカ出入口を通じて出し入れす
る引出し式ストッカとして構成する。 (2)前項(1)において、引出し式ストッカを、商品
収納箱を搭載して庫内側に敷設したレール上を前後に移
動する車輪付きの基台と、該基台の後端に設けてケース
本体のストッカ出入口を閉塞する扉板とから構成する。
【0009】(3)前項(2)において、基台の後部に
扉板との間に冷気通路を画成する衝立状の仕切壁を設
け、かつ該仕切壁の壁面には冷気通路から分流した冷気
をストッカの内方に流す通気孔を開口してストック商品
を保冷するようにする。 (4)商品貯蔵用のストッカを、商品陳列トレーを上下
段に搭載して庫内の底板上に構築したラック形ストッカ
としてなし、かつ該ストッカに向かい合わせてケース本
体の背面に扉板付きの商品搬入口を設けて構成する。
【0010】(5)前項(4)において、ストッカの背
面側に、ケース本体側の扉板と冷気通路を隔てて対向す
る開閉式の仕切壁を設け、かつ該仕切壁の壁面には冷気
通路から分流した冷気をストッカの内方に流す通気孔を
開口してストック商品を保冷するよう構成する。 (6)前項(2),(4)において、扉板に把手,庫内温
度を表示する温度計,および庫内点検用の透視窓を設け
て必要な商品管理を行うよう構成する。
【0011】(7)前項(3),(5)において、後方か
らストッカ内部を透視できるように仕切壁を透明な壁で
構成する。 (8)商品貯蔵用ストッカの上面を覆って庫内側に配置
した商品陳列棚を開閉式棚板として、庫内側からストッ
カ内に貯蔵した商品を直接取り出せるよう構成する。
【0012】(9)前項(8)において、商品陳列棚の
棚板にストッカ内部を覗く透視窓を設け、必要時にショ
ーケースの前方からもストッカ内を覗けるよう構成す
る。 (10)ケース本体に開口面を覆うナイトカバーを装備
し、営業時間外の夜間,休日などにはケース本体の開口
面をナイトカバーで覆って庫内のストック商品を保冷す
るよう構成する。
【0013】
【作用】上記の構成により、ショーケースが並ぶ売場の
裏側の作業場で加工,包装した商品は、カートなどを使
用して売場まで運ぶことなく、裏側の作業場から随時シ
ョーケース内に装備したストッカに直接搬入してストッ
クしておき、ショーケースの陳列棚に商品を補充する際
に売場を巡回する店員がショーケースの前方から開閉式
の棚板を開き、庫内のストッカから商品を取出して陳列
棚に並べ替えるだけで簡単に商品補充が行える。また、
ストッカに貯蔵しておいた商品はショーケースの庫内を
循環通風するする冷気で保冷され、ショーケースの庫内
温度,ストッカ内の商品在庫量などは扉板に備えた温度
計,点検窓で作業場から直接監視して管理することがで
きる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、図示実施例は平形オープンショーケースを実
施対象としたもので、図10に対応する同一部材には同
じ符号が付してある。 実施例1:図1ないし図4において、ショーケースの庫
内下部、つまり商品陳列棚3と庫内底部のデッキパンと
の間に残るスペース(従来のショーケースでは図10で
示すように商品陳列棚3とデッキパン2aとの間のスペ
ースはデッドスペースとして利用されてなかった)に
は、ショーケースの背後からの操作で後方へ出し入れす
る商品貯蔵用の引出し式ストッカ8が組み込まれてい
る。
【0015】この引出し式ストッカ8は、図3に明示さ
れているように、ケース本体1の庫内底部のデッキパン
上に敷設したレール9に載って前後方向に移動する車輪
付きの基台10と、基台10の後端に取付けてケース本
体1の背面に開口したストッカ出入口1aを閉塞する扉
板11とからなり、かつ基台10には商品収容箱12が
搭載されている。また、基台10の後部には、扉板11
との間に庫内側の冷気ダクト4に通じる冷気通路を隔て
て衝立状の透明仕切壁13が設けてあり、かつこの仕切
壁13の壁面および基台10の底面には冷気の通気孔1
3a,10aが開口している。さらに基台10の上面に
は商品収容箱12の移動用に用いるコンベヤローラ14
を備えている。そして、扉板11には、引出し操作用の
把手15,ストッカ8の内部を覗く点検窓16,庫内温
度を表示する温度計17などが装備されている。なお、
図4はショーケースを背後から見た外観図である。
【0016】一方、前記ストッカ8の上面を覆って庫内
の中段に配置した庫内側の商品陳列棚3は前後に二分割
したスライド開閉式棚板として構成されている。なお、
スライド開閉式以外に、図5で示すように前後に二分割
した棚板3aと3bとを蝶番18で結合して開閉できる
ようにした構造の棚板を採用することもできる。なお、
図5で19はショーケースの前方からストッカ8の内部
を覗く透視窓、20は棚板の開閉用把手、21は棚板の
支持枠である。
【0017】上記の構成において、ショーケースの保冷
運転時に庫内の冷気ダクト4を循環通風する冷気は、図
1で示すように、ストッカ8の内部で扉板11と仕切壁
13との間の冷気通路を通じて庫内側に通風するととも
に、冷気の一部は仕切板13の通気孔13aを通じてス
トッカ8の内部に分流し、収納箱12に収容した商品を
冷却した後に基台10の底面に開口した通気孔10aを
通じて冷気ダクト4に還流するように流れる。
【0018】一方、図2はショーケースの背後からスト
ッカ8に商品を補給する場合の状態を示したものであ
り、ストッカ8に商品を搬入する際には図示のように引
出し式ストッカ8をケース本体1の後方に引出し、この
状態で商品収容箱12に商品を収容する。そして、商品
を補給した後は再び図1のようにストッカ8をケース本
体1の中に押し込んでケース本体のストッカ出入口1a
を閉塞する。なお、扉板11の周縁にはガスケット11
aを設けておくのがよい。
【0019】ところで、前記のショーケースは、図11
で述べたと同様に店舗内の売場と作業場との間を仕切る
ように並べて据付けておく。そして、作業場で加工,包
装した商品は、随時ショーケースのストッカ8を先記の
ように作業場側に引出した上で商品収納箱12に入れて
ストッカに搬入し、再びストッカ8を庫内に押し込んで
保冷貯蔵する。一方、ショーケースの陳列棚に並ぶ商品
の在庫数が少なくなって商品を補充する場合には、売場
を巡回する店員がショーケースの前方から開閉式の商品
陳列棚3を開き、ストッカ8から必要な数だけ商品を取
出して陳列棚3に並べるようにする。また、ショーケー
スの庫内温度は扉板11に装備した温度計17により作
業場から直接監視し、ストッカ8に貯蔵した商品の在庫
状況は透視窓16から覗いて必要な商品管理を行う。な
お、閉店後に売れ残った商品は必要に応じて各ショーケ
ースの陳列棚3から回収し、ストッカ8の商品容器12
に収容して翌日まで保管することができる。なお、この
場合にケース本体にナイトカバーを装備しておき、閉店
後はナイトカバーを引出してケース本体の上面を覆うこ
とにより省エネルギー効果が得られて有利である。
【0020】実施例2:次に本発明の異なる実施例を図
6ないし図9に示す。この実施例は、商品貯蔵用のスト
ッカとして、庫内のデッキパンと庫内の中段に配置した
商品陳列棚3との間のスペースに、商品陳列トレー22
を並べて搭載するラック形ストッカ23を構築するとと
もに、ストッカ23に対応してケース本体1の背面に開
口した商品搬入口に扉板11を設けて構成したものであ
る。なお、ストッカ23の上方に配した商品陳列棚3を
開閉式構造とすること、および扉板11に点検窓,庫内
温度計などを装備した構成は先に述べた実施例1と同様
である。
【0021】次に、ラック形ストッカ23の具体的な構
造を図8に示す。図中、23aは商品陳列トレー22を
上下2段に並べて搭載するラック本体、23bはラック
本体の背面を覆う開閉式の仕切壁、23cは底板、23
d車輪、23eはラックの上段側の桟に設けたトレー支
持具であり、ここで仕切壁23bは後方からストッカ内
部が覗けるように透明な壁で作られており、かつ仕切壁
23b,底板23cにはストッカ内に冷気を流す通気孔
23hが開口している。また、図9は前記したトレー支
持具23eの取付け構造を示すものであり、該トレー支
持具23eはラック本体23aに折り畳み可能にピン結
合されている。そして、トレー22を搭載する場合には
支持具23eを実線位置に倒してここにトレーを載せ、
ラックの下段側に並ぶトレーを上方へ取り出す際にはト
レーとの干渉を避けるために支持具23eを鎖線の後退
位置に退避させる。
【0022】上記の構成で、ショーケースの保冷運転時
には、図6で示すように冷気ダクト4を通じて庫内に冷
気が循環通風するとともに、冷気の一部は通路途中から
ラック形ストッカ23に分流して流れ、ストッカ内に貯
蔵した商品を保冷する。また、店舗内の作業場で加工,
包装した商品7をショーケースのストッカ23に搬入す
る場合には、図7で示すようにケース本体1の背面側か
ら扉板11を開放し、さらに図8で述べた仕切壁23b
を開放し、この状態で商品7を並べた商品陳列トレー2
2をストッカ23の中に差し込んで搬入する。一方、庫
内の商品陳列棚3に商品7を補充する場合には、ショー
ケースの前方(売場側)から開閉式の商品陳列棚3を開
き、ストッカ23から商品7を単独,あるいはトレー2
2に載せたまま取出して陳列棚3に並べ替える。
【0023】なお、閉店後に売れ残った商品は必要に応
じて商品陳列棚3から回収してストッカ23に収容し、
翌日まで冷蔵保管するようにするわけであるが、この場
合に図6で示すようにケース本体1にナイトカバー24
を装備しておき、閉店後はナイトカバー24を引出して
ケース本体1の開口面を覆うことにより、庫内への外気
熱侵入を抑えて省エネルギー(電力節減)効果が得られ
る。
【0024】なお、上記の各実施例は平形オープンショ
ーケースを実施対象として庫内に商品貯蔵用のストッカ
を組み込んだものであるが、多段形ショーケースについ
ても同様に実施できることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明の冷凍冷蔵ショーケースは、以上
説明したように構成されているので、次記の効果を奏す
る。すなわち、従来のショーケースではデッドスペース
として商品陳列に利用されなかった庫内下部の残余スペ
ースを生かして、ここにショーケースの背後から商品を
搬入できる商品貯蔵用ストッカを装備したことにより、
生鮮食品などのように店舗内の作業場で加工,包装した
商品を、店内の売場に並ぶショーケースの裏側から随時
庫内のストッカに直接搬入して保冷貯蔵しておくことが
できる。さらに、庫内の商品陳列棚へ商品を補充する際
には、その都度作業場から売場を通ってショーケースの
前面まで商品を運ぶ必要はなく、ショーケースの前方か
ら開閉式の商品陳列棚を開き、ストッカから商品を取出
して陳列棚に並べ替えることで簡単に商品の陳列補充が
行える。
【0026】また、閉店後に各ショーケースに売れ残っ
た商品は、その都度作業場に備えた冷蔵庫に戻すことな
く、商品陳列形から回収してショーケース内のストッカ
に一括保管することができるなど、大形店舗向けのショ
ーケースとして商品の保管管理,取扱い面で有益なショ
ーケースを提供することでできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に対応するショーケースの構
成断面図
【図2】図1のストッカ引出し状態図
【図3】図1における引出し式ストッカの構成斜視図
【図4】図1のショーケースを背面側から見た外観図
【図5】開閉式商品陳列棚の応用実施例の構成斜視図
【図6】本発明の実施例2に対応するショーケースの構
成断面図
【図7】図6のストッカに対する商品の搬入,取出し操
作の説明図
【図8】図6におけるラック形ストッカの構成斜視図
【図9】図8におけるトレー支持具の構造図
【図10】従来におけるショーケースの構成断面図
【図11】大規模店舗におけるショーケースの据付配置
【符号の説明】
1 ケース本体 3 商品陳列棚 5 冷却器 7 商品 8 引出し式ストッカ 9 レール 10 基台 11 扉板 12 商品収納箱 13 仕切壁 13a 通気孔 15 把手 16 点検窓 17 温度計 22 商品陳列トレー 23 ラック形ストッカ 23b 仕切壁 23f 通気孔 24 ナイトカバー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体に商品陳列棚,冷却器を装備
    し、庫内に冷気を循環送風して商品陳列棚に並べた商品
    を保冷する冷凍冷蔵ショーケースにおいて、庫内の下部
    スペースにケース本体の背後から商品の補給を行う商品
    貯蔵用のストッカを備え、その上面を覆って商品陳列棚
    を配置したことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケース。
  2. 【請求項2】請求項1記載のショーケースにおいて、ス
    トッカが、ケース本体の背面に開口したストッカ出入口
    を通じて出し入れする引出し式ストッカとしてなること
    を特徴とする冷凍冷蔵ショーケース。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のショーケースにおいて、
    引出し式ストッカが、商品収納箱を搭載して庫内側に敷
    設したレール上を前後に移動する車輪付きの基台と、該
    基台の後端に設けてケース本体のストッカ出入口を閉塞
    する扉板とからなることを特徴とする冷凍冷蔵ショーケ
    ース。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のショーケースにおいて、
    基台の後部に扉板との間に冷気通路を画成する衝立状の
    仕切壁を設け、かつ該仕切壁の壁面には冷気通路から分
    流した冷気をストッカの内方に流す通気孔を開口したこ
    とを特徴とする冷凍冷蔵ショーケース。
  5. 【請求項5】請求項1記載のショーケースにおいて、ス
    トッカが、商品陳列トレーを上下段に搭載して庫内の底
    板上に構築したラック形ストッカとしてなり、かつ該ス
    トッカに向かい合わせてケース本体の背面に扉板付きの
    商品搬入口を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケ
    ース。
  6. 【請求項6】請求項5記載のショーケースにおいて、ス
    トッカの背面側に、ケース本体側の扉板と冷気通路を隔
    てて対向する開閉式の仕切壁を設け、かつ該仕切壁の壁
    面には冷気通路から分流した冷気をストッカの内方に流
    す通気孔を開口したことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケ
    ース。
  7. 【請求項7】請求項3,5記載のショーケースにおい
    て、扉板に把手,庫内温度を表示する温度計,および庫
    内点検用の透視窓を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵シ
    ョーケース。
  8. 【請求項8】請求項4,6記載のショーケースにおい
    て、仕切壁が透明な壁であることを特徴とする冷凍冷蔵
    ショーケース。
  9. 【請求項9】請求項1に記載のショーケースにおいて、
    ストッカの上面を覆って庫内側に配置した商品陳列棚が
    開閉式棚板であることを特徴とする冷凍冷蔵ショーケー
    ス。
  10. 【請求項10】請求項9記載のショーケースにおいて、
    商品陳列棚の棚板にストッカ内部を覗く透視窓を設けた
    ことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケース。
  11. 【請求項11】請求項1記載のショーケースにおいて、
    ケース本体に開口面を覆うナイトカバーを装備したこと
    を特徴とする冷凍冷蔵ショーケース。
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