JPH0521761Y2 - - Google Patents

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JPH0521761Y2
JPH0521761Y2 JP1987099594U JP9959487U JPH0521761Y2 JP H0521761 Y2 JPH0521761 Y2 JP H0521761Y2 JP 1987099594 U JP1987099594 U JP 1987099594U JP 9959487 U JP9959487 U JP 9959487U JP H0521761 Y2 JPH0521761 Y2 JP H0521761Y2
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JP
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solar cell
fluorescent lamp
cover
partition wall
light
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、太陽電池を電源として蛍光灯を点灯
する携帯用照明装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
乾電池或いは充電器を内蔵してランプ等の点灯
手段を点灯する携帯用照明灯は従来から用いられ
ているが、近年、電源として太陽電池が注目さ
れ、この太陽電池への日中における光照射によつ
て生じる電力を充電電池に蓄電し、夜間の照明に
利用することは街灯等において普及されるに至つ
ている。
しかし本来、太陽電池の特性を考えるならば、
設置場所を選ばず太陽光の照射がある条件ならば
太陽電池の利用は可能であり、従つて、非常用照
明装置として可搬性を要求される携帯用照明装置
には最も適する電源であるに拘わらず十分実用化
されるに至つていないのが現状である。
かかる原因は、太陽電池の特性と携帯用照明装
置の特性を十分考慮した上での利用形態がとられ
ていないことにある。
本考案の目的はかかる問題点に鑑み携帯可能で
太陽電池の電力により照明することのできる照明
装置を提供するとともに該装置を警告灯としても
使用できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本考案の携帯用照
明装置は、太陽電池の起電力を蓄電池に供給し、
該蓄電池でもつて蛍光灯を点灯するように構成し
た携帯用照明装置であつて、透明の円筒ケース内
に仕切壁を設け、該仕切壁で区分される空間の一
方に、受光側に透明樹脂から成る凸レンズ体を備
えた前記太陽電池を配設するとともに、他方に前
記蛍光灯を配設したことを特徴とする。
〔作用〕
上記のように構成することで、昼間は、日射光
を透明樹脂の凸レンズ体により集光し、太陽電池
の発電を効率よく行うとともに、装置内に設けた
蓄電池等に電力の供給を行う。夜間は、蓄電池に
より蛍光灯を発光させる。
また、円筒ケース内に太陽電池や蛍光灯を収納
したので小型化・軽量化が図れ、例えば円筒ケー
スの外周に回動可能なカバーを設けることがで
き、蛍光灯や太陽電池の保護が確実となるうえ、
着色したカバーを用いることにより、目的に応じ
て警告灯または照明灯としての使用が可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図は本考案の実施例を示す携帯用照明装置
の斜視図であり、第2図は、カバーの回動構造を
示す断面図である。
図において、1は透明の中空円筒ケースであ
り、該中空円筒ケース1の端面には同じく円筒状
のケース(把持用ケース)2が一体化され連設さ
れている。3は透明の中空円筒ケース1の中に取
り付けられた仕切壁であり、該仕切壁3の両端は
中空円筒ケース1の他端に設けた蓋4とケース2
によつて固定されている。該仕切壁3の一方面側
には、複数の太陽電池5が直列、長手方向に直線
状に配設されている。太陽電池5が配設されてい
る仕切壁3の一方面側には透明樹脂6が充填され
ており、太陽電池5の受光側は透明樹脂6が中空
円筒ケース1の内壁の形状により凸レンズ体とな
つており、太陽電池5は仕切壁3と中空円筒ケー
ス1で形成される空間にあたかも浮いているよう
に支持されている。一方、仕切壁3の他方面側に
は蛍光灯7が取り付けられている。仕切壁3の一
面は蛍光灯7を支持及び点灯するための電気配線
が施され、他面は太陽電池5の電力をリード線を
介して点灯手段に導くための電気配線が施されて
いる。
ケース2内には、太陽電池5及び凸レンズ体の
透明樹脂5により効率よく発電された電力を充電
するためのバツテリ(蓄電池)とトランジスタ・
コンデンサ等の電気部品で構成した蛍光灯点灯制
御のための点灯手段が配設されている。
8はケース2外面に一部が突出された点灯スイ
ツチである。
9は、ケース2の外周に形成された断面L字状
のガイド部であり、10は蓋4に形成した断面L
字状のガイド部であり、11はガイド部9,10
によつてガイドされてケース2周方向に回動可能
な半円状の着色カバーであり、カバー11がケー
ス2周方向に回動することによつて蛍光灯7ある
いは太陽電池5が露出又は隠蔽されるように構成
されている。
カバー11は例えば赤色に着色されており、蛍
光灯7の前面に回動させ蛍光灯7を点灯させると
警告灯として機能させることができる。
本考案は以上のように構成されるので、太陽電
池5の発電時にはカバー11を回動させて太陽電
池5受光面を露出させ、照明装置として使用する
時はカバー11を回動して蛍光灯7側を露出す
る。
また警告灯として使用する際にはカバー11を
蛍光灯7側に回動し、点灯スイツチ8の点灯によ
り着色光を発して警告灯として用いることができ
る。なお、カバー11はガイド部9,10の所定
位置に係止手段等を設けてカバー11の回動を係
止させるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の携帯用照明装置
は、透明の円筒ケースを仕切壁によつて空間を二
分し、空間の一方に太陽電池を設けるとともに、
太陽電池の受光側に透明樹脂の凸レンズ体を配設
し、他方に蛍光灯を配設したものであるので、太
陽電池及び蛍光灯の保護が確実に行うことができ
る上、装置全体の小型化や軽量化を図ることがで
きる。これにより、例えば円筒ケースの外周にカ
バーを回動可能に設けることで、装置をいつそう
堅固に保護することができる上、目的に応じて着
色したカバーでもつて、蛍光灯の配設箇所を覆つ
たり覆わなかつたりすることにより、警告灯また
は照明灯として使い分けが可能である等幅広い活
用が可能となる。
さらに、円筒ケースの一方の空間に透明樹脂を
充填するなどにより、装置の製造がきわめて容易
となり、太陽電池の保護をいつそう確実に行うこ
とができるとともに、円筒ケース内に充填した透
明樹脂によりレンズ効果を生ぜしめ、日射光を集
光させることができ、太陽電池の発電効率を著し
く向上させることができ、保守が不要で信頼性の
優れた携帯用照明装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す携帯用照明装
置の斜視図であり、第2図はカバーの回動構造を
示す断面図である。 11……カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 太陽電池の起電力を蓄電池に供給し、該蓄電池
    でもつて蛍光灯を点灯するように構成した携帯用
    照明装置であつて、透明の円筒ケース内に仕切壁
    を設け、該仕切壁で区分される空間の一方に、受
    光側に透明樹脂から成る凸レンズ体を備えた前記
    太陽電池を配設するとともに、他方に前記蛍光灯
    を配設したことを特徴とする携帯用照明装置。
JP1987099594U 1987-06-29 1987-06-29 Expired - Lifetime JPH0521761Y2 (ja)

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JP1987099594U JPH0521761Y2 (ja) 1987-06-29 1987-06-29

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JPS644002U JPS644002U (ja) 1989-01-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010205735A (ja) * 2010-04-26 2010-09-16 Gs Yuasa Corp コードレス機器及びコードレスランプ
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JPS6065402A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 三洋電機株式会社 ソ−ラ−ライト

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