JPH05216730A - データベース管理処理装置 - Google Patents

データベース管理処理装置

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Publication number
JPH05216730A
JPH05216730A JP4017245A JP1724592A JPH05216730A JP H05216730 A JPH05216730 A JP H05216730A JP 4017245 A JP4017245 A JP 4017245A JP 1724592 A JP1724592 A JP 1724592A JP H05216730 A JPH05216730 A JP H05216730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
name
data definition
definition body
defining body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4017245A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Urakuchi
久司 浦口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH05216730A publication Critical patent/JPH05216730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計算機支援設計システム等のデータベース管
理に関し、共用データの管理を容易にしたデータベース
管理処理装置を目的とする。 【構成】 各データ定義体1は、データ定義体名を有
し、属性情報、リンクする該データ定義体、及びデータ
に対応してデータ定義体名を定義し、管理情報定義体2
は、各該データ定義体名について、所要のアクセス経路
情報と、該データ定義体名を有するデータ定義体1によ
って定義される該データに関する所定の属性情報とを定
義し、管理部3は、指定された該データ定義体名で識別
されるデータ定義体1、及びデータ定義体1から順次リ
ンクするように定義されたデータ定義体1について、各
データ定義体1に定義された該データ定義体名によっ
て、管理情報定義体2に定義された該アクセス経路情報
及び該属性情報を参照することにより、指定のアクセス
処理を実行するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機支援設計システ
ム等において、各種の処理の間で共用可能なデータを、
有効に共用化するためのデータベース管理処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば計
算機支援設計システムによって電子回路設計を行う場合
に、例えば電気的特性チェック、シミュレーション、デ
ィレイ解析、回路合成その他の各種設計処理別に、ワー
クステーション等を含む個別の処理システムを設ける場
合がある。
【0003】このような設計システムでは、設計データ
ベースに各処理システムがアクセスして処理を進める
が、公知のようにそれらのデータを利用するためには、
アクセスパス情報及びデータの属性に関する情報が必要
であり、必要な各設計データのファイル等について、そ
れらの情報を各処理システムごとに管理して、アクセス
において参照できるようにする。
【0004】ここで、アクセスパス情報とは、例えば木
状のディレクトリで管理されている場合の、ルートノー
ドから末端ノードのファイルに至るノード名の列で表さ
れる経路の情報であり、データの属性情報には、設計シ
ステムで定まるデータの用途等に関する種類、データの
各レコードの構成(文字、数値等のデータ種類、長さ
等)がある。
【0005】それらの管理情報を、前記のように個別の
処理システムごとに管理すると、共用データについて管
理情報が重複して設けられて不経済であり、且つ共用デ
ータに管理情報に関わるような変更が行われると、関連
する各システムの情報を更新しなければならない等の問
題がある。
【0006】本発明は、共用データの管理を容易にした
データベース管理処理装置を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はデータベース管理処理装置
の構成であって、データ定義体1と、管理情報定義体2
と、管理部3とを設ける。
【0008】各データ定義体1は、データ定義体名を有
し、所要の属性情報、リンクする該データ定義体、及び
データに対応して、所要のデータ定義体名を定義する。
管理情報定義体2は、各該データ定義体名について、所
要のアクセス経路情報と、該データ定義体名を有するデ
ータ定義体1によって定義される該データに関する所定
の属性情報とを定義する。
【0009】管理部3は、該データ定義体名を指定する
アクセス要求を実行する場合に、当該データ定義体名で
識別されるデータ定義体1、及びデータ定義体1から順
次リンクするように定義されたデータ定義体1につい
て、各データ定義体1に定義された該データ定義体名に
よって、管理情報定義体2に定義された該アクセス経路
情報及び該属性情報を参照することにより、指定のアク
セス処理を実行する。
【0010】
【作用】本発明のデータベース管理処理装置により、必
要なデータをデータ定義体によって定義し、データ定義
体のリンクによって他のデータ定義体を関連付けること
により、例えばある処理システムに必要なデータを一括
して指定することが容易になる。
【0011】又その場合に、必要な個々のデータのアク
セス情報及び属性情報を、全システムに共通な管理情報
定義体にまとめておくので、個別の処理システム間で共
用するデータの管理を容易且つ確実にできる。
【0012】
【実施例】図2はデータ定義体の構成例を説明する図で
あり、図示のように定義体名欄、メタリンク欄、オブジ
ェクトリンク欄及びレコード数欄からなり、定義体名欄
にそのデータ定義体名を定義する。
【0013】メタリンク欄は、そのデータ定義体から、
管理情報定義体を経由してリンクするデータ定義体のデ
ータ定義体名を1個以上定義し、リンクするものが無い
場合は「0」とする。
【0014】オブジェクトリンク欄は、そのデータ定義
体から、管理情報定義体を経由することなく、直接にリ
ンクするデータ定義体又はデータを指示するポインタを
1個以上定義し、リンクするものが無い場合は「0」と
する。
【0015】レコード数欄は、オブジェクトリンク欄に
データを指示するポインタを定義した場合に、そのデー
タのレコード数を定義する。データ定義体を指示した場
合には、この欄を「0」とする。
【0016】図3は管理情報定義体の構成例を説明する
図であり、図示のように要素定義欄、関係付けリンク
欄、メタ識別体欄、メタ解釈データ欄からなる。要素定
義欄の各項には、「データ定義体名:LINK,データ種
別;」又は「データ定義体名:LINK,メタ識別子;」の
形で、必要なデータ定義体名について、管理情報定義体
の関係付けリンク欄を参照するか(LINKで示す)、又は
メタ識別体欄を参照するか(METAで示す)の指示と、LI
NKの場合のオブジェクト種別、又はMETAの場合のメタ識
別子を示す。
【0017】関係付けリンク欄の各項には、「データ定
義体名:アクセスパス+ファイル名;」の形で、LINK指
定のあるデータ定義体名について、そのデータ定義体の
データの位置を示す。アクセスパス+ファイル名は例え
ば図のように、「/ノード名/・・・/ノード名/ファ
イル名」で表される。
【0018】メタ識別体欄の各項には、META指定で示さ
れる各メタ識別子について、「メタ識別子:データタイ
プ;」又は「メタ識別子:参照識別子=データタイ
プ;」の形でレコードの形式を定義する。データタイプ
は例えば図示のように、charで文字データ、b でバイナ
リデータ等を表し、数字で文字数やビット数を表す通常
の形式による。
【0019】こゝで参照識別子が定義されている場合に
は、次のメタ解釈データ欄の項に、「参照識別子:デー
タ記述;」の形で、前記メタ識別子で定まるデータにつ
いて、システムで定める省略値(デフォルト)が指定さ
れる。
【0020】図4は、データ定義体相互のリンク関係の
一例を示し、図中の英大文字の名前はデータ定義体名で
あって、図3に例示する管理情報定義体に表れる名前に
対応し、m1〜m6はデータ定義体又はデータを直接指
示するポインタとする。
【0021】図において、TOPMACROデータ定義体は、メ
タリンク欄に定義するALU 及びDECODEデータ定義体とリ
ンクを持ち、その実体には図3の管理情報定義体を参照
することによってアクセスできる。
【0022】又、オブジェクトリンク欄のポインタm1
〜m3により、図示のようにFUNCTIONデータ定義体及び
2個のCIRCUIT データ定義体とリンクする。この3個の
データ定義体については、データ定義体名FUNCTION及び
CIRCUIT によって、それぞれ図3の管理情報定義体を参
照することにより、そのデータタイプ等の情報を得るこ
とができる。
【0023】それらのデータ定義体ではオブジェクトリ
ンク欄でデータを直接指示するので、そのレコード数が
レコード数欄に指定されている。又、m3で指示される
データ定義体には、更にメタリンク欄でLOGIC1データ定
義体へのリンクが定義されているので、管理情報定義体
を経由してアクセスできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機支援設計システム等のデータベース管理
に関し、共用データの管理が容易且つ確実に行えるとい
う著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 データ定義体の構成例を説明する図
【図3】 管理情報定義体の構成例を説明する図
【図4】 データ定義体のリンク関係を説明する図
【符号の説明】
1 データ定義体 2 管理情報定義体 3 管理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ定義体(1)と、管理情報定義体(2)
    と、管理部(3) とを設け、 各該データ定義体(1) は、データ定義体名を有し、所要
    の属性情報、リンクする該データ定義体、及びデータに
    対応して、所要のデータ定義体名を定義し、 該管理情報定義体(2) は、各該データ定義体名につい
    て、所要のアクセス経路情報と、該データ定義体名を有
    する該データ定義体(1) によって定義される該データに
    関する所定の属性情報とを定義し、 該管理部(3) は、該データ定義体名を指定するアクセス
    要求を実行する場合に、当該データ定義体名で識別され
    る該データ定義体(1) 、及び該データ定義体から順次リ
    ンクするように定義された該データ定義体について、各
    該データ定義体に定義された該データ定義体名によっ
    て、該管理情報定義体(2) に定義された該アクセス経路
    情報及び該属性情報を参照することにより、指定のアク
    セス処理を実行するように構成されていることを特徴と
    するデータベース管理処理装置。
JP4017245A 1992-02-03 1992-02-03 データベース管理処理装置 Withdrawn JPH05216730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4017245A JPH05216730A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 データベース管理処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4017245A JPH05216730A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 データベース管理処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216730A true JPH05216730A (ja) 1993-08-27

Family

ID=11938569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4017245A Withdrawn JPH05216730A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 データベース管理処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05216730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176634A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Canon Inc 情報処理装置およびその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19990518