JPH05216450A - ブリンク表示方法および装置 - Google Patents

ブリンク表示方法および装置

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JPH05216450A
JPH05216450A JP4019225A JP1922592A JPH05216450A JP H05216450 A JPH05216450 A JP H05216450A JP 4019225 A JP4019225 A JP 4019225A JP 1922592 A JP1922592 A JP 1922592A JP H05216450 A JPH05216450 A JP H05216450A
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JP
Japan
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color
code
blink
palette
display
Prior art date
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Application number
JP4019225A
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English (en)
Inventor
Hatsuo Ando
肇夫 安藤
Shigeaki Kato
栄昭 加藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】各カラーコードに任意のパレットコードを割り
当て、表示画面上にパレットコードに対応した色表示を
行う表示装置におけるブリンク表示方法であって、特定
のカラーコードに対応するパレットコードを周期的に変
更することにより、特定の色で表示される文字等をブリ
ンク表示させる。 【効果】本発明によれば、表示装置がブリンク機能を持
たない場合でも、ブリンク表示が実現することができ
る。また、同一画面に複数の周期のブリンク表示を実現
することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面表示の点滅機能で
あるブリンク表示方法に係り、特に、一画面に異なった
周期を持つブリンク表示を行う処理に好適な表示方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置において、表示RAMに
ブリンク属性を書き込むことによりブリンクを行う。こ
のブリンク属性を持つ表示部は、表示制御用ICにより
ブリンクさせられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
表示装置がブリンク機能を持たない場合、ブリンク表示
が出来ないという問題点があった。また、一画面に複数
の周期のブリンク表示は出来ないという問題点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、上記の点に鑑み、表示色
と特定色とを周期的に変化させることにより、ブリンク
機能を持たない表示装置でもブリンクが可能となり、同
一画面に複数の周期のブリンク表示が出来るブリンク表
示方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるブリンク表
示方法は、各カラーコードに任意のパレットコードを割
り当て、表示画面上にパレットコードに対応した色表示
を行う表示装置におけるブリンク表示方法であって、特
定のカラーコードに対応するパレットコードを周期的に
変更することにより、特定の色で表示される文字等をブ
リンク表示させるようにしたものである。
【0006】また、本発明によるブリンク表示装置は、
各カラーコードに任意のパレットコードを格納すること
ができるパレットレジスタを有し、表示画面上にパレッ
トコードに対応した色表示を行う表示装置において、ブ
リンク周期の到来を判定する手段と、ブリンクのパター
ンを定める手段と、ブリンク属性を付与したカラーコー
ドに対応するパレットレジスタに格納するパレットコー
ドとして、該ブリンク周期の到来時ごとに前記ブリンク
のパターンにしたがって、表示色のパレットコードと特
定色のパレットコードとを切り換えて当該パレットレジ
スタに書き込む手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明では、特定の文字等のブリンクを行うと
き、そのブリンクさせようとする文字等の表示色に対し
てブリンクを指定する。すわなち、当該表示色に対応し
たブリンク属性付きのカラーコードで表示を行う。ブリ
ンク属性付きのカラーコードについては、表示装置は、
当該カラーコードに対応するパレットレジスタに対し
て、対応する表示色のパレットコードと特定色(例えば
黒色)のパレットコードとをブリンク周期ごとにブリン
クパターンにしたがって書き換える。これにより、ブリ
ンク機能を持たない表示装置において、専用のハードウ
ェアを追加することなくブリンク機能を実現することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0009】まず、図1に、本発明のブリンク表示装置
の機能ブロック図を示す。この装置は、ブリンクのイン
ターバルの周期を決定するブリンク周期決定部1bと、
ブリンクさせるべきカラーコードを決定するブリンク色
決定部1cと、ブリンク動作の可否判断を行うブリンク
実行可能判定部1dと、パレット番号(パレットコー
ド)を変更してブリンク動作を行わせるブリンク実行部
1eと、これらを制御するブリンク制御部1a、表示デ
バイス1fとからなる。
【0010】図5に本発明が適用される表示装置を含む
システムのハードウエア構成のブロック図を示す。この
システムは、システム全体を制御するCPU5a、内部
記憶装置としてのRAM5bおよびROM5c、割り込
みコントローラ5d、タイマ発振機5e、CRTコント
ローラ5f、プリンタコントローラ5g、キーボードコ
ントローラ5i、ディスクコントローラ5k、通信コン
トローラ5nからなり、これらはバス5pで相互に接続
されている。CRTコントローラ5fにはCRT1fが
接続されている。プリンタコントローラ5gにはプリン
タ5hが接続されている。キーボードコントローラ5i
にはキーボード5jが接続されている。また、ディスク
コントローラ5kには、外部記憶装置としてのハードデ
ィスク装置5lおよびフロッピーディスク装置5mが接
続されている。
【0011】本実施例では、表示色の変更はいわゆるパ
レットコントロールで行い、ブリンク周期の制御はイン
ターバルタイマ処理にて行う。また、カラーコード0か
ら15までの16色のカラーコードのうちカラーコード
0から7までの8色のカラーコードを非ブリンクコード
として使用し、カラーコード8から15までのカラーコ
ードをブリンクコードとして制御する方法を示す。カラ
ーコード8から15までのカラーコードは、インターバ
ルタイマ処理において、周期的にそのパレットコードを
0から7の第1の状態とオール0の第2の状態との間で
変化させられる。パレットコードとして0が割り当てら
れたときは、表示上は黒色表示となり、ブリンク時のカ
ラー消灯状態となる。以降、この状態をカラーOFFと
呼ぶ。パレットコードとして0から7が割り当てられた
場合は、表示上それぞれの対応する色が発色される。以
降この状態をカラーONと呼ぶ。このカラーON/OF
Fの繰り返しにより、表示上ではブリンク状態となる。
【0012】図6に、内部記憶装置のメモリマップを示
す。図示のように、このメモリマップは、順次、オペレ
ーティングシステム(OS)領域6a、タイマ割込処理
6b、アプリケーションソフトウエア6c、…、ビデオ
RAM領域6d、…を有する。
【0013】図7に、CRTコントローラ5fの内部の
要部構成を示すとともに、このCRTコントローラ5f
と、ビデオRAM6d、CRT5pとの接続関係を示
す。ビデオRAM6dは、I,R,G,Bの各プレーン
を有し、これらのプレーンにアプリケーションソフトウ
エアが文字及び背景の色属性を書き込む。CRTコント
ローラ5fは、ビデオRAM6dから与えられる色属性
としての表示データ(RGBI)を受けてRGBデータ
を出力するパレットレジスタ7cと、このパレットレジ
スタ7cのRGBデータ出力を受けてRGBアナログ表
示信号に変換し、CRT5fに送出するアナログ変換部
7dとを有する。この例では、パレットレジスタ7cは
0から15までの16個のレジスタを有し、各パレット
レジスタは8ビットのデータ格納エリアを有するが、そ
のうちの6ビットを2ビットずつ各RGBアナログ変換
部に与えている。すなわち、青および薄い青の2ビット
はBアナログ変換部に出力され、緑および薄い緑の2ビ
ットはアナログ変換部Gに出力され、赤および薄い赤の
2ビットはRアナログ変換部に出力される。このアナロ
グ変換部7dによって、赤、緑、青の各色の濃さが調整
されてCRT1fに表示される。
【0014】図2に、本実施例におけるインターバルタ
イマ処理のフローチャートを示す。この処理は本実施例
におけるメイン処理でもある。インターバルタイマ処理
はCPUによって一定時間ごとに割り込み処理として起
動される。
【0015】インターバルタイマ処理を詳述する前に、
この処理を実行する際に用いるブリンクパターン、ブリ
ンクカウンタおよびブリンク検査ポインタについて説明
する。図8(a)にブリンクパターンの一例を示す。ブ
リンクパターンは16ビットの変数BRK CASEで
表わされ、ビット0からビット15の順にそのビット値
が文字のON/OFFのパターンを定める。図示の例で
は、OFF、ON、ON、ONの繰返しとなり、その表
示されている時間と消去されている時間の比率は3:1
となる。図8(b)はブリンクパターンの各ビット値を
順次指示する検査ポインタとしての16ビット変数であ
る。検査ポインタは当初ビット0のビット値のみ“1”
で、これがブリンク周期ごとに順次ビット15側にシフ
トしていき、ビット15からまたビット0に戻って循環
する。検査ポインタの“1”となったビットに対応す
る、ブリンクパターンのビットが指示される。その他、
図示しないが、前回のインターバル処理で制御されたパ
レット変更はカラーOFFに設定する処理であったか、
カラーONに設定する処理であったかを示す変数BRK
_MODも用意される。
【0016】さて、図2のインターバルタイマ処理にお
いて、ステップ2aはCPU5a内のレジスタ情報の退
避ステップを示す。インターバルタイマ処理はアプリケ
ーション実行中に割り込み処理として起動されるため、
処理終了後アプリケーションプログラムに制御が復帰し
たときに割り込み処理開始前の状態でなければアプリケ
ーションプログラムの動作が継続できなくなる。そのた
めに、全レジスタ情報をスタックメモリ上に一時保存す
る。この保存された情報は、本インターバルタイマ処理
の終了時にステップ2hの部分においてレジスタ上に復
帰する。
【0017】ステップ2bはブリンクカウンタ(タイマ
カウンタ)のインクリメントステップを示す。このブリ
ンクカウンタは本実施例においてブリンク制御を行うに
当たりその周期時間を決定するために使用する。
【0018】ステップ2cは旧インターバルタイマ処理
の実行ステップを示す。コンピュータシステムにおいて
は、多種多様なアプリケーションやオペレーションシス
テムがインターバルタイマを用いて稼働しているため
に、本処理がそのインターバルタイマ処理を占有してし
まうと、他のアプリケーションプログラムやオペレーシ
ョンシステムの動作が妨げられてしまう。この理由によ
り、このステップを導入している。
【0019】ステップ2dは本インターバルタイマ処理
の再入チェックステップを示す。「インターバルタイマ
実行中フラグ」(図示せず)がONとなっている場合
は、本処理が終了する前に次のインターバル周期が訪れ
処理が再入した事を示す。そこで、フラグがONである
場合は次のステップ2eへは移行せずにステップ2hへ
分岐し、インターバルタイマ処理を終了する。フラグが
OFFの場合はステップ2eに分岐する。
【0020】ステップ2eは、インターバルタイマ処理
実行中フラグの設定ステップを示す。ここではフラグを
ON状態に設定し、ステップ2dの処理によって再入防
止制御を行う。
【0021】ステップ2fはブリンク制御処理サブルー
チンの実行を示す。
【0022】ステップ2gは「インターバルタイマ処理
実行中フラグ」の設定処理を示す。ここではフラグをO
FF状態に戻し、インターバルタイマ処理の終了を通知
する。続くステップ2hで全レジスタの内容を復帰し
て、このインターバルタイマ処理を終える。
【0023】図3は、図2のステップ2fで説明したブ
リンクメインサブルーチンの詳細フローを示す。
【0024】ステップ3aは、ブリンクカウンタのカウ
ント値に基づいてブリンク周期時間が訪れたかどうかを
判定するステップを示す。ここで言うブリンク周期時間
とは、パレットコードがオール0に設定されている状態
からカラーコード0から7のいずれかのパレットコード
に変更されるまでの時間、または、この逆の状態変更に
要する時間を示す。図2のステップ2bでインクリメン
トされたブリンクカウンタの値が予定のブリンク周期時
間を示す値と一致したかどうかを判定し、まだ周期時間
となっていない場合は本サブルーチン処理を終了し、上
位モジュールにリターンする。周期時間に達したと判定
された場合はステップ3bに進む。
【0025】ステップ3bでは、次回のブリンク処理に
備えてブリンクタイミングをコントロールするブリンク
カウンタの値を0にリセットする。
【0026】ステップ3cでは、今回のブリンク動作が
カラーOFFかカラーONかをブリンクパターンに基づ
いて判定し、カラーOFFに設定する場合はステップ3
eに分岐する。カラーONに設定する場合はステップ3
dに分岐する。
【0027】ステップ3dでは、前回のインターバル処
理で制御されたパレット変更はカラーOFFに設定する
処理であったか、カラーONに設定する処理であったか
を示す変数BRK_MODの値を検査し、今回の処理と
前回の処理が同じ処理である場合は以後の処理は行わず
にステップ3iに分岐する。前回と処理が違う場合はス
テップ3fに分岐する。
【0028】一方、ステップ3eでは、前記変数BRK
_MODの値を検査し、今回の処理と前回の処理が同じ
処理である場合は、以後の処理は行わずにステップ3i
の処理に分岐する。前回と処理が違う場合はステップ3
gに分岐する。
【0029】ステップ3fでは、カラーコード8〜15
に対して、それぞれカラーコード0〜7に現在割り当て
られているパレットコード(カラーONデータ)がセッ
トされたテーブルのアドレス値をレジスタ変数DXにセ
ットするとともに、今回の処理がカラーONであったこ
とを次回のインターバルタイマ処理に報告するために変
数BRK_MODの値を“1”に設定する。
【0030】ステップ3gでは、カラーコード8〜15
に対してオール0のパレットコードを割り当てるための
データ(カラーOFFデータ)がセットされたテーブル
のアドレス値をレジスタ変数DXにセットするととも
に、今回の処理がカラーOFFであったことを次回のイ
ンターバルタイマ処理に報告するために変数BRK_M
ODの値を“0”に設定する。
【0031】ステップ3hは、カラーコード8〜15に
対応するパレットレジスタ8〜15に、前述の処理によ
って指定されたパレットコードを設定するサブルーチン
処理である。
【0032】ステップ3iでは、パレットのブリンクパ
ターンを設定した変数BRK_CASEの次に検査する
ビット位置を示す検査ポインタを左へ1ビット分シフト
する。前述のように、変数BRK_CASEは16ビッ
トの変数であり、各ビットの値が“0”の場合はパレッ
トOFFを示し、“1”の場合はパレットONを示す。
このビットパターンの組み合わせを変更することにより
任意のブリンクパターンを指定することができる。
【0033】図4はカラーコード8〜15にそれぞれ対
応するパレットレジスタ8〜15に、前記指定されたパ
レットコードを設定する処理のフローチャートである。
この処理は、パレットコードの変更処理を、CRTコン
トローラが文字の表示を行っていない時間帯、すなわち
垂直帰線時間内に行うためのものである。なお、現在の
モードが垂直帰線時間内であることのみを確認して処理
すると、この確認の直後に垂直帰線時間から外れてしま
う場合があるため、一度垂直帰線時間外となるのを待
ち、次に垂直帰線時間内になるタイミングを見つけて処
理を行う。
【0034】ステップ4aでは、垂直帰線時間外から垂
直帰線時間内への状態変化のエッジを見つける。
【0035】ステップ4bでは、カラーコード8〜15
に対応するパレットレジスタに変更後のパレットコード
を書き込むことにより、パレットコードの変更を行う。
【0036】図9(a)にカラーコードと各カラーコー
ドに割り当てられた色との対応関係の一例を示す。この
例では、アプリケーションプログラムは、カラーコード
0から7までの色を使用して文字表示を行うものとす
る。文字の属性には色属性とブリンク属性とがあり、0
から7のカラー属性を有する文字等に対してさらにブリ
ンク属性が付与された場合、当該文字等は、色属性すな
わちカラーコード0〜7に対して8を加えた値(8〜1
5)のカラーコードで表示される。カラーコード7〜1
5に対応するパレットレジスタ0〜15については、前
述したように、ブリンク周期ごとにブリンクパターンに
従うカラーON/OFFが行われるので、当該文字等は
ブリンクすることになる。
【0037】図9(b)に、ブリンクパターンが“10
101010”の場合を例として、カラーコード8〜1
5に対して各ブリンク周期ごとに割り当てられるカラー
コードの値を示す。例えば、カラーコード10について
は、ブリンク周期ごとにカラーコード2とカラーコード
0とが交互に繰り返して表示される。他のカラーコード
についても同様に、そのカラーコード値から8を引いた
値のカラーコードとカラーコード0とが交互に繰り返さ
れる。
【0038】図10に、表示例としてデータ入力画面の
例を示す。入力されたコードに対するエラーメッセージ
として“コード入力エラー!”という文字列を赤色(カ
ラーコード4)のブリンクで表示した場合、アプリケー
ションプログラムはエラーメッセージをカラーコード1
2で表示する。これにより、実際にはカラーコード4と
カラーコード0とブリンクパターンに従って繰返し表示
されるので、ブリンク表示が実現される。
【0039】以上、本発明の好適な一実施例についての
み説明したが、発明の要旨を変更することなく、種々の
変更を行うことが可能である。例えば、上記実施例で
は、各色のブリンク周期を同一としたが、色ごとに、も
しくは色のグループごとにブリンク周期を異ならせるこ
とも可能である。その場合、カラーコード8〜15の各
々について若しくはグループごとに、別個のブリンクカ
ウンタ、ブリンクパターン、および検査ポインタを設け
るとともにブリンク周期を別個に設定しておき、図3の
ブリンクメイン処理を順次繰り返して実行すればよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、表示装置がブリンク機
能を持たない場合でも、ブリンク表示が実現することが
できる。また、同一画面に複数の周期のブリンク表示を
実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブリンク表示装置の実施例の機能
ブロック図である。
【図2】本発明によるブリンク表示方法に用いるインタ
ーバルタイマ処理のフローチャートである。
【図3】図2に示したブリンクメインサブルーチンの詳
細処理のフローチャートである。
【図4】図3に示したパレット書き換え処理のフローチ
ャートである。
【図5】本発明が適用される情報処理装置の構成例を示
すブロック図である。
【図6】実施例におけるメモリマップである。
【図7】実施例におけるパレット制御の説明図である。
【図8】実施例に用いる変数等の説明図である。
【図9】実施例におけるカラーコードの説明図である。
【図10】実施例における表示例の説明図である。
【符号の説明】
1a…ブリンク制御部 1b…ブリンク周期決定部 1c…ブリンク色設定部 1d…ブリンク実行可能判定部 1e…ブリンク実行部 1f…表示デバイス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各カラーコードに任意のパレットコードを
    割り当て、表示画面上にパレットコードに対応した色表
    示を行う表示装置におけるブリンク表示方法であって、 特定のカラーコードに対応するパレットコードを周期的
    に変更することにより、特定の色で表示される文字等を
    ブリンク表示させることを特徴とするブリンク表示方
    法。
  2. 【請求項2】前記パレットコードの周期的な変更は、前
    記文字等の表示色に対応するカラーコードと特定色に対
    応するカラーコードとの間で行うことを特徴とする請求
    項1記載のブリンク表示方法。
  3. 【請求項3】前記文字等の表示色を指定するカラーコー
    ドと、該カラーコードで指定された表示色のブリンクを
    行うためのカラーコードとを予め別個に定めたことを特
    徴とする請求項1または2記載のブリンク方法。
  4. 【請求項4】前記ブリンクを行うためのカラーコードご
    とにブリンクの周期またはブリンクのパターンの少なく
    とも一方を変更できることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載のブリンク表示方法。
  5. 【請求項5】複数のカラーコードのうち、第1のグルー
    プのカラーコードを表示色のカラーコードとするととも
    に、該第1のグループのカラーコードに1対1に対応し
    た第2のグループのカラーコードをブリンク属性付カラ
    ーコードとし、該第2のグループのカラーコードについ
    ては、それぞれ対応する第1のグループのカラーコード
    に割り当てられたパレットコードと黒色のパレットコー
    ドとの間でパレットコードの周期的な変更を行うことを
    特徴とする請求項3記載のブリンク表示方法。
  6. 【請求項6】各カラーコードに任意のパレットコードを
    格納することができるパレットレジスタを有し、表示画
    面上にパレットコードに対応した色表示を行う表示装置
    において、 ブリンク周期の到来を判定する手段と、 ブリンクのパターンを定める手段と、 ブリンク属性を付与したカラーコードに対応するパレッ
    トレジスタに格納するパレットコードとして、該ブリン
    ク周期の到来時ごとに前記ブリンクのパターンにしたが
    って、表示色のパレットコードと特定色のパレットコー
    ドとを切り換えて当該パレットレジスタに書き込む手段
    と、 を備えたことを特徴とするブリンク表示装置。
  7. 【請求項7】前記ブリンクのパターンを定める手段は、
    ユーザによるパターン指定を許容することを特徴とする
    請求項6記載のブリンク表示装置。
  8. 【請求項8】前記ブリンク属性を付与したカラーコード
    ごとに若しくはそのグループごとに前記ブリンク周期の
    到来を判定する手段を設け、カラーコードごとに若しく
    はそのグループごとにブリンク周期を変更可能としたこ
    とを特徴とする請求項6または7記載のブリンク表示装
    置。
  9. 【請求項9】複数のカラーコードのうち、第1のグルー
    プのカラーコードを表示色のカラーコードとするととも
    に、該第1のグループのカラーコードに1対1に対応し
    た第2のグループのカラーコードをブリンク属性付カラ
    ーコードとし、前記書き込む手段は、前記第2のグルー
    プのカラーコードについて、それぞれ対応する第1のグ
    ループのカラーコードに割り当てられたパレットコード
    と黒色のパレットコードとの間でパレットコードとを切
    り換えて前記パレットレジスタに書き込むことを特徴と
    する請求項6、7または8記載のブリンク表示装置。
JP4019225A 1992-02-04 1992-02-04 ブリンク表示方法および装置 Pending JPH05216450A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004126629A (ja) * 2004-01-26 2004-04-22 Sharp Corp 文字表示装置、文字表示方法および記録媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004126629A (ja) * 2004-01-26 2004-04-22 Sharp Corp 文字表示装置、文字表示方法および記録媒体

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