JPH05215763A - 物理量の測定センサ - Google Patents
物理量の測定センサInfo
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- JPH05215763A JPH05215763A JP4283137A JP28313792A JPH05215763A JP H05215763 A JPH05215763 A JP H05215763A JP 4283137 A JP4283137 A JP 4283137A JP 28313792 A JP28313792 A JP 28313792A JP H05215763 A JPH05215763 A JP H05215763A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/097—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by vibratory elements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/003—Details of instruments used for damping
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P2015/0805—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
- G01P2015/0822—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass
- G01P2015/0825—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass
- G01P2015/0828—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass the mass being of the paddle type being suspended at one of its longitudinal ends
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物理量の測定センサにおいて、検出方向軸線
からはずれた成分を有する衝撃に対して検出手段を効果
的に保護する。 【構成】 測定センサ1は、フレーム構造2と、質量部
材36と、フレーム構造2に固定された質量部材36の
ための支持手段8と、支持手段8に固定された検出手段
20とを具備する。支持手段8は物理量の作用のもとに
検出方向軸線XSに沿って弾性的に変形可能であり、検
出手段20は支持手段8の変形に応じて物理量を表わす
信号を供給する。測定センサ1は更に、少くとも一つの
成分が検出方向軸線XS にほぼ垂直をなす平面内にある
力に対して検出手段20を保護するための手段50,5
2,54,56を具備する。
からはずれた成分を有する衝撃に対して検出手段を効果
的に保護する。 【構成】 測定センサ1は、フレーム構造2と、質量部
材36と、フレーム構造2に固定された質量部材36の
ための支持手段8と、支持手段8に固定された検出手段
20とを具備する。支持手段8は物理量の作用のもとに
検出方向軸線XSに沿って弾性的に変形可能であり、検
出手段20は支持手段8の変形に応じて物理量を表わす
信号を供給する。測定センサ1は更に、少くとも一つの
成分が検出方向軸線XS にほぼ垂直をなす平面内にある
力に対して検出手段20を保護するための手段50,5
2,54,56を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は力、例えば加速度に敏感
な検出手段が設けられた弾性的に変形可能な支持部を具
備する物理量の測定センサに関する。
な検出手段が設けられた弾性的に変形可能な支持部を具
備する物理量の測定センサに関する。
【0002】
【従来の技術】このような測定センサは最も基本的な形
態において、フレーム構造に片持梁状に取り付けられ且
つ全体的に矩形断面の梁状をなす変形可能な支持部を具
備する。いわゆる検出方向軸線(sensing ax
is)に沿って撓むように設けられたこのような変形可
能な支持部は検出手段を形成する水晶振動子を具備し、
この水晶振動子は支持部に中央区域において直接固定さ
れる。この支持部はまた、フレーム構造に取り付けられ
た支持部の端部と反対側の端部に固定されたサイズモ系
質量部材(seismic mass)を具備する。斯
くして、加速度のような力が作用すると質量部材が移動
せしめられて、質量部材は支持部および支持部に結合さ
れた水晶振動子を変形させる。このような変形は水晶振
動子の振動の変化を引き起こし、この振動の変化は加え
られた力の量(大きさ)を表わす信号を構成する。この
ような信号はその後、適切な電子回路によって処理され
る。
態において、フレーム構造に片持梁状に取り付けられ且
つ全体的に矩形断面の梁状をなす変形可能な支持部を具
備する。いわゆる検出方向軸線(sensing ax
is)に沿って撓むように設けられたこのような変形可
能な支持部は検出手段を形成する水晶振動子を具備し、
この水晶振動子は支持部に中央区域において直接固定さ
れる。この支持部はまた、フレーム構造に取り付けられ
た支持部の端部と反対側の端部に固定されたサイズモ系
質量部材(seismic mass)を具備する。斯
くして、加速度のような力が作用すると質量部材が移動
せしめられて、質量部材は支持部および支持部に結合さ
れた水晶振動子を変形させる。このような変形は水晶振
動子の振動の変化を引き起こし、この振動の変化は加え
られた力の量(大きさ)を表わす信号を構成する。この
ような信号はその後、適切な電子回路によって処理され
る。
【0003】本発明は特に、更に、検出方向軸線に垂直
をなす成分を有する力を発生する可能性がある事故的な
衝撃に対して上述の検出手段を保護するための保護手段
を具備する測定センサに関する。
をなす成分を有する力を発生する可能性がある事故的な
衝撃に対して上述の検出手段を保護するための保護手段
を具備する測定センサに関する。
【0004】この種の測定センサは繊細かつ精密な測定
器具であって、その検出手段は極めて脆いために簡単に
損傷を受けやすいということが知られている。このよう
な損傷は、例えば車両上に測定センサを組み付けるとき
に測定センサを取り扱う間において、または測定センサ
を交換する間において、または測定センサの作動を検査
するための試験を行う間において、最も頻繁に発生す
る。このような損傷は特に、検出手段がその検出方向軸
線と平行ではない力を受けたときに発生する。この状況
は例えば、質量部材が支持部の長手方向軸線に沿った加
速度を受け、かつ検出手段が曲げ歪用に適合された水晶
振動子によって形成されている場合に相当する。このよ
うな加速度は検出手段に対して、検出手段が適合できな
いような予期されぬ引張り作用を引き起こし、その結果
検出手段はたちまちその破壊点に達して故障してしまう
ことになる。
器具であって、その検出手段は極めて脆いために簡単に
損傷を受けやすいということが知られている。このよう
な損傷は、例えば車両上に測定センサを組み付けるとき
に測定センサを取り扱う間において、または測定センサ
を交換する間において、または測定センサの作動を検査
するための試験を行う間において、最も頻繁に発生す
る。このような損傷は特に、検出手段がその検出方向軸
線と平行ではない力を受けたときに発生する。この状況
は例えば、質量部材が支持部の長手方向軸線に沿った加
速度を受け、かつ検出手段が曲げ歪用に適合された水晶
振動子によって形成されている場合に相当する。このよ
うな加速度は検出手段に対して、検出手段が適合できな
いような予期されぬ引張り作用を引き起こし、その結果
検出手段はたちまちその破壊点に達して故障してしまう
ことになる。
【0005】このような検出手段の劣化は測定センサの
外部からは見えない。また、このような測定センサは一
般的に自動車または他の旅客輸送機械に備え付けられる
ようになっており、そこにおいて測定センサは、車両の
基本的な構成要素の挙動に直接的に関係した情報、従っ
て旅客の安全に直接的に関係した情報を供給するように
なっている。従って、上述したような検出手段の劣化は
望ましくなく、また深刻な結果を引き起こす恐れがあ
る。
外部からは見えない。また、このような測定センサは一
般的に自動車または他の旅客輸送機械に備え付けられる
ようになっており、そこにおいて測定センサは、車両の
基本的な構成要素の挙動に直接的に関係した情報、従っ
て旅客の安全に直接的に関係した情報を供給するように
なっている。従って、上述したような検出手段の劣化は
望ましくなく、また深刻な結果を引き起こす恐れがあ
る。
【0006】衝撃に対する保護構造を具備した加速度計
を形成するセンサが、特に仏国特許FR−A−2,49
0,828号により公知である。この仏国特許FR−A
−2,490,828号によれば、加速度計のケースは
偶発的かつ事故的な衝撃を吸収するためのシリコンゴム
で被覆されている。
を形成するセンサが、特に仏国特許FR−A−2,49
0,828号により公知である。この仏国特許FR−A
−2,490,828号によれば、加速度計のケースは
偶発的かつ事故的な衝撃を吸収するためのシリコンゴム
で被覆されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような被覆は衝撃
の一部を吸収して衝撃を減衰させるが、このような被覆
では或る閾値を越えた加速度の伝達を避けることができ
ず、従ってこのような被覆は検出手段のための特に信頼
性の高い保護システムを構成しない。更に、このような
加速度計のケースは上述の保護層を壊すことなしには分
解されることができず、その結果このような加速度計の
修理は時間がかかり且つ費用の高い作業となってしま
う。
の一部を吸収して衝撃を減衰させるが、このような被覆
では或る閾値を越えた加速度の伝達を避けることができ
ず、従ってこのような被覆は検出手段のための特に信頼
性の高い保護システムを構成しない。更に、このような
加速度計のケースは上述の保護層を壊すことなしには分
解されることができず、その結果このような加速度計の
修理は時間がかかり且つ費用の高い作業となってしま
う。
【0008】従って本発明の目的は、検出手段のための
保護手段が備えられた測定センサであって、この保護手
段は単純な構造を有し、かつ保護手段は、測定センサが
測定センサの検出方向軸線からはずれた成分を有するど
のような強度レベルの衝撃または加速度を受けても効果
的であるような測定センサを提供することによって、上
述した従来技術に関する欠点を克服することにある。
保護手段が備えられた測定センサであって、この保護手
段は単純な構造を有し、かつ保護手段は、測定センサが
測定センサの検出方向軸線からはずれた成分を有するど
のような強度レベルの衝撃または加速度を受けても効果
的であるような測定センサを提供することによって、上
述した従来技術に関する欠点を克服することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、物理量の測定センサであって、フレ
ーム構造を具備し、更に、フレーム構造に対して移動さ
れることが可能なサイズモ系質量部材を具備し、更に、
フレーム構造に固定された上述の質量部材のための支持
手段を具備し、この支持手段は物理量の作用により検出
方向軸線に沿って弾性的に変形可能となっており、更
に、支持手段に固定された検出手段を具備し、この検出
手段は、変形量に応じて物理量を表わす信号を供給する
ようになっており、更に、検出方向軸線にほぼ垂直をな
す平面内に位置する成分を有する力に対して検出手段を
保護するための保護手段を具備している。
に本発明によれば、物理量の測定センサであって、フレ
ーム構造を具備し、更に、フレーム構造に対して移動さ
れることが可能なサイズモ系質量部材を具備し、更に、
フレーム構造に固定された上述の質量部材のための支持
手段を具備し、この支持手段は物理量の作用により検出
方向軸線に沿って弾性的に変形可能となっており、更
に、支持手段に固定された検出手段を具備し、この検出
手段は、変形量に応じて物理量を表わす信号を供給する
ようになっており、更に、検出方向軸線にほぼ垂直をな
す平面内に位置する成分を有する力に対して検出手段を
保護するための保護手段を具備している。
【0010】本発明による測定センサは、保護手段が、
上述の力が加えられている間には上述の平面内で支持手
段に対して質量部材を逆動可能に移動させることを可能
にすると共に、上述の力が加えられていないときには上
述の支持手段に対して質量部材を位置決めすることを可
能にするようになっている、ことによって特徴付けられ
る。
上述の力が加えられている間には上述の平面内で支持手
段に対して質量部材を逆動可能に移動させることを可能
にすると共に、上述の力が加えられていないときには上
述の支持手段に対して質量部材を位置決めすることを可
能にするようになっている、ことによって特徴付けられ
る。
【0011】斯くしてこの測定センサが、例えば衝撃を
受けている間において測定センサの検出方向軸線からは
ずれた成分を有する加速度のような力を受けたときに、
サイズモ系質量部材は支持手段から連結を解除され、そ
の結果検出手段が応力を受けないようにし、かつ検出手
段の破損を引き起こす恐れのあるいかなるエネルギも検
出手段に伝達されないようにしている。
受けている間において測定センサの検出方向軸線からは
ずれた成分を有する加速度のような力を受けたときに、
サイズモ系質量部材は支持手段から連結を解除され、そ
の結果検出手段が応力を受けないようにし、かつ検出手
段の破損を引き起こす恐れのあるいかなるエネルギも検
出手段に伝達されないようにしている。
【0012】本発明の有利な特徴によれば保護手段は、
質量部材が検出方向軸線に垂直な平面内で逆動可能に並
進移動されることを可能にする戻し手段を具備する。
質量部材が検出方向軸線に垂直な平面内で逆動可能に並
進移動されることを可能にする戻し手段を具備する。
【0013】また特記すべき点として、保護手段は、検
出方向軸線に垂直な平面内における質量部材の移動を制
限する当接手段を具備するという点が挙げられる。本発
明の他の特徴および利点は、限定しない実施例として示
される本発明の実施例に関する以下の詳細な説明および
添付図面から明らかになるであろう。
出方向軸線に垂直な平面内における質量部材の移動を制
限する当接手段を具備するという点が挙げられる。本発
明の他の特徴および利点は、限定しない実施例として示
される本発明の実施例に関する以下の詳細な説明および
添付図面から明らかになるであろう。
【0014】
【実施例】図1を参照すると、その全体を参照符号1に
よって表わす本発明による測定センサの好ましい実施例
が示されている。このような測定センサ1は、互いに同
様の形態をなす二つのシェル2a及び2bから形成され
るフレーム構造2を具備する。二つのシェル2a及び2
bは締結手段、例えば図1においてその内の一つのみが
図示されているねじ4によって組み立てられるようにな
っている。フレーム構造2は機能ユニット6を収容する
ようになっており、この機能ユニット6は支持手段8を
具備する。支持手段8の一部分10は、測定されるべき
物理量の作用下で弾性的に変形可能となっている。
よって表わす本発明による測定センサの好ましい実施例
が示されている。このような測定センサ1は、互いに同
様の形態をなす二つのシェル2a及び2bから形成され
るフレーム構造2を具備する。二つのシェル2a及び2
bは締結手段、例えば図1においてその内の一つのみが
図示されているねじ4によって組み立てられるようにな
っている。フレーム構造2は機能ユニット6を収容する
ようになっており、この機能ユニット6は支持手段8を
具備する。支持手段8の一部分10は、測定されるべき
物理量の作用下で弾性的に変形可能となっている。
【0015】支持手段8はフレーム構造2に取り付けら
れる。この支持手段8は、フレーム構造2のシェル2a
及び2bに夫々設けられた穴(図示しない)内に係合す
る二つのピン12によってフレーム構造2上に固定的に
配置される。これらのピン12は支持手段8内に設けら
れた対応するオリフィス14と協働する。この特定の実
施例では支持手段8は、クランプ18によりフレーム構
造2上に機械的に取り付けられるようになっている基部
16を具備する。
れる。この支持手段8は、フレーム構造2のシェル2a
及び2bに夫々設けられた穴(図示しない)内に係合す
る二つのピン12によってフレーム構造2上に固定的に
配置される。これらのピン12は支持手段8内に設けら
れた対応するオリフィス14と協働する。この特定の実
施例では支持手段8は、クランプ18によりフレーム構
造2上に機械的に取り付けられるようになっている基部
16を具備する。
【0016】全体的に細長い形状をなす部材10が基部
16から片持梁状に延びており、この部材10は特に、
基部16に対して弾性的に変形されるようになってい
る。この細長い部材10は矩形断面を有する梁の形態を
とっている。この梁10は、検出手段20に応力を加え
るために、検出方向軸線XS に沿う外力の作用下で梁1
0の主表面に対し垂直な方向に撓むように設けられてい
る。なお、検出手段20の詳細については後述する。
16から片持梁状に延びており、この部材10は特に、
基部16に対して弾性的に変形されるようになってい
る。この細長い部材10は矩形断面を有する梁の形態を
とっている。この梁10は、検出手段20に応力を加え
るために、検出方向軸線XS に沿う外力の作用下で梁1
0の主表面に対し垂直な方向に撓むように設けられてい
る。なお、検出手段20の詳細については後述する。
【0017】この実施例では支持手段8は、細長い部材
10を包囲する閉じた枠組を形成するように互いに結合
された二つのアーム22を具備する。二つのアーム22
は共通の平面内で延びており、かつ基部16からほぼ部
材10の自由端部に向かう細長い部材10の延設方向に
ほぼ平行をなす方向に延びている。次いでこれら二つの
アーム22は、全体的に馬蹄形をなす結合部24によっ
て互いに結合されている。一方の位置決め用穴14は支
持手段8の結合部24内に設けられており、他方の位置
決め用穴14は基部16内に設けられている。
10を包囲する閉じた枠組を形成するように互いに結合
された二つのアーム22を具備する。二つのアーム22
は共通の平面内で延びており、かつ基部16からほぼ部
材10の自由端部に向かう細長い部材10の延設方向に
ほぼ平行をなす方向に延びている。次いでこれら二つの
アーム22は、全体的に馬蹄形をなす結合部24によっ
て互いに結合されている。一方の位置決め用穴14は支
持手段8の結合部24内に設けられており、他方の位置
決め用穴14は基部16内に設けられている。
【0018】機能ユニット6はまた、二つの水晶振動子
から構成される二つの検出手段20を具備する。これら
二つの水晶振動子20は、細長い部材10の中央区域に
おいて且つ細長い部材10の両側に二重音叉(doub
le tuning fork)状に装着される。各水
晶振動子20は関連するプリント回路基板26に電気的
に接続され、プリント回路基板26上には種々の電子部
品28が組み付けられている。なお、図面中では電子部
品28の一つのみが示されている。プリント回路基板2
6および電子部品28は電子回路30を構成する。
から構成される二つの検出手段20を具備する。これら
二つの水晶振動子20は、細長い部材10の中央区域に
おいて且つ細長い部材10の両側に二重音叉(doub
le tuning fork)状に装着される。各水
晶振動子20は関連するプリント回路基板26に電気的
に接続され、プリント回路基板26上には種々の電子部
品28が組み付けられている。なお、図面中では電子部
品28の一つのみが示されている。プリント回路基板2
6および電子部品28は電子回路30を構成する。
【0019】プリント回路基板26は基部16内に打ち
込まれたスタッド32により支持手段8上に取り付けら
れることがわかるであろう。また、各水晶振動子20が
装着される箇所において細長い部材10は各水晶振動子
20の下方に、各水晶振動子20が自由に振動すること
を可能ならしめる一つの横方向の開口34を具備するこ
とがわかるであろう。
込まれたスタッド32により支持手段8上に取り付けら
れることがわかるであろう。また、各水晶振動子20が
装着される箇所において細長い部材10は各水晶振動子
20の下方に、各水晶振動子20が自由に振動すること
を可能ならしめる一つの横方向の開口34を具備するこ
とがわかるであろう。
【0020】公知のように水晶振動子20は図示しない
振動回路または共振回路に接続される。この振動回路の
共振周波数は水晶振動子20の変形量の関数として、従
って部材10の変形量の関数として変化する。共振回路
は、電子回路30内で処理および解析される信号を供給
する。電子回路30は部材10の変形量の関数として変
化する信号を供給する。この実施例ではサイズモ系質量
部材(seismicmass)36が部材10の自由
端部に取り付けられ、このサイズモ系質量部材36は、
測定センサ1が加速度を受けたときに枠組に対して移動
せしめられるようになっている。
振動回路または共振回路に接続される。この振動回路の
共振周波数は水晶振動子20の変形量の関数として、従
って部材10の変形量の関数として変化する。共振回路
は、電子回路30内で処理および解析される信号を供給
する。電子回路30は部材10の変形量の関数として変
化する信号を供給する。この実施例ではサイズモ系質量
部材(seismicmass)36が部材10の自由
端部に取り付けられ、このサイズモ系質量部材36は、
測定センサ1が加速度を受けたときに枠組に対して移動
せしめられるようになっている。
【0021】以下の記載では図2および図3をも参照す
ると、質量部材36は二つの半質量部材36aおよび3
6bを具備し、各半質量部材36a,36bは支持手段
8の一側および他側に夫々延びており、これら二つの半
質量部材36aおよび36bは3個のピン38によって
互いに連結されている。これらのピン38は半質量部材
36aおよび36b内に釣合い良く分配されており、か
つこれらのピン38は互いに対して約120°の角度で
角度的に分離して配置されている。各ピン38はその中
央部にカラー40を有し、このカラー40は、二つの半
質量部材36aおよび36bの対面する表面44aおよ
び44bを直接支持する二つの肩部42を形成する。カ
ラー40はその幅によって、二つの半質量部材36a,
36b間の自由空間Eを画定するスペーサを構成してい
る。梁10および支持手段8の馬蹄形部分24が空間E
内に部分的に延びている。二つのアーム22と馬蹄形部
分24とによって形成される枠組と、梁10との間に残
された凹部は、その中をカラー40がクリアランスを有
して延びる通路を形成する。
ると、質量部材36は二つの半質量部材36aおよび3
6bを具備し、各半質量部材36a,36bは支持手段
8の一側および他側に夫々延びており、これら二つの半
質量部材36aおよび36bは3個のピン38によって
互いに連結されている。これらのピン38は半質量部材
36aおよび36b内に釣合い良く分配されており、か
つこれらのピン38は互いに対して約120°の角度で
角度的に分離して配置されている。各ピン38はその中
央部にカラー40を有し、このカラー40は、二つの半
質量部材36aおよび36bの対面する表面44aおよ
び44bを直接支持する二つの肩部42を形成する。カ
ラー40はその幅によって、二つの半質量部材36a,
36b間の自由空間Eを画定するスペーサを構成してい
る。梁10および支持手段8の馬蹄形部分24が空間E
内に部分的に延びている。二つのアーム22と馬蹄形部
分24とによって形成される枠組と、梁10との間に残
された凹部は、その中をカラー40がクリアランスを有
して延びる通路を形成する。
【0022】更に、特に図1および図2からわかるよう
に、梁10の自由端部は広幅部分46を有し、この広幅
部分46上に半質量部材36aの表面44aの部分48
が直接載る。更に、広幅部分46はその中心にオリフィ
ス50を有する。このオリフィス50は少くとも表面部
分48と反対向きに、特に他方の半質量部材36bの表
面44bと対面する向きに開口している。
に、梁10の自由端部は広幅部分46を有し、この広幅
部分46上に半質量部材36aの表面44aの部分48
が直接載る。更に、広幅部分46はその中心にオリフィ
ス50を有する。このオリフィス50は少くとも表面部
分48と反対向きに、特に他方の半質量部材36bの表
面44bと対面する向きに開口している。
【0023】半質量部材36bの内部には盲収容部52
が設けられ、この盲収容部52は、梁10の広幅部分4
6内に設けられたオリフィス50と対面するように開口
している。収容部52は圧縮コイルばね54を収容し、
この圧縮コイルばね54は盲収容部52の底部上で支持
される。圧縮コイルばね54は、盲収容部52内に少く
とも部分的に収容されたボール56を付勢する。斯くし
てボール56は部材10、より詳細には部材10の広幅
部分46と、圧縮コイルばね54の端部との間にはさま
れる。
が設けられ、この盲収容部52は、梁10の広幅部分4
6内に設けられたオリフィス50と対面するように開口
している。収容部52は圧縮コイルばね54を収容し、
この圧縮コイルばね54は盲収容部52の底部上で支持
される。圧縮コイルばね54は、盲収容部52内に少く
とも部分的に収容されたボール56を付勢する。斯くし
てボール56は部材10、より詳細には部材10の広幅
部分46と、圧縮コイルばね54の端部との間にはさま
れる。
【0024】また、特に図3からわかるように、圧縮コ
イルばね54は、オリフィス50内に部分的に収容され
たボール56に作用する戻し手段を形成する。更に、ば
ね54の付勢力によりボール56がオリフィス50内に
侵入することは、支持手段8上、より詳細には梁10上
での支持手段8に対するサイズモ系質量部材36の位置
決め手段を形成する。
イルばね54は、オリフィス50内に部分的に収容され
たボール56に作用する戻し手段を形成する。更に、ば
ね54の付勢力によりボール56がオリフィス50内に
侵入することは、支持手段8上、より詳細には梁10上
での支持手段8に対するサイズモ系質量部材36の位置
決め手段を形成する。
【0025】本発明による測定センサの作動は次の通り
である。図2および図3において実線で示されるような
標準的な作動状態では、サイズモ系質量部材36は、ボ
ール56とばね54とオリフィス50とによって形成さ
れる位置決め手段により梁10に対して固定された状態
に維持され、従って支持手段8に対して固定された状態
に維持されている。この姿勢において、本発明による測
定センサ1がその検出方向軸線XS に沿った応力を受け
たときには質量部材36は常にフレーム構造2に対して
この検出方向軸線XS に沿って移動せしめられ、その結
果梁10が変形されるので水晶振動子20が変形され、
水晶振動子20は受けた力を表わす信号を発生する。
である。図2および図3において実線で示されるような
標準的な作動状態では、サイズモ系質量部材36は、ボ
ール56とばね54とオリフィス50とによって形成さ
れる位置決め手段により梁10に対して固定された状態
に維持され、従って支持手段8に対して固定された状態
に維持されている。この姿勢において、本発明による測
定センサ1がその検出方向軸線XS に沿った応力を受け
たときには質量部材36は常にフレーム構造2に対して
この検出方向軸線XS に沿って移動せしめられ、その結
果梁10が変形されるので水晶振動子20が変形され、
水晶振動子20は受けた力を表わす信号を発生する。
【0026】上述した質量部材36の移動が、フレーム
構造2の二つのシェル2a,2b内に夫々設けられた二
つのキャビティ58aおよび58bが配置されることに
よって減衰制動される点に注意されたい。サイズモ系質
量部材36が検出方向軸線XS からはずれた成分を有す
る力、特に主要な成分が検出方向軸線XS にほぼ垂直を
なす平面内にある衝撃によって生ずる加速度を受けたと
きには、サイズモ系質量部材36は、サイズモ系質量部
材36を検出方向軸線XS に垂直な平面内でこのような
力の向きに梁10に沿って並進運動するように移動させ
ようとする力Fを受ける。
構造2の二つのシェル2a,2b内に夫々設けられた二
つのキャビティ58aおよび58bが配置されることに
よって減衰制動される点に注意されたい。サイズモ系質
量部材36が検出方向軸線XS からはずれた成分を有す
る力、特に主要な成分が検出方向軸線XS にほぼ垂直を
なす平面内にある衝撃によって生ずる加速度を受けたと
きには、サイズモ系質量部材36は、サイズモ系質量部
材36を検出方向軸線XS に垂直な平面内でこのような
力の向きに梁10に沿って並進運動するように移動させ
ようとする力Fを受ける。
【0027】このときサイズモ系質量部材36の並進移
動は、ボール56とオリフィス50間の連結を介してば
ね54を圧縮しようとする。このようなばね54の圧縮
はボール56を検出方向軸線XS に平行な方向に移動さ
せてボール56を盲収容部52内に少くとも部分的に引
っ込ませ、その結果サイズモ系質量部材36は梁10か
ら連結を解除されて、当接手段を形成する制動キャビテ
ィ58aおよび58bの円筒壁に支持されるようにな
る。斯くして、衝撃が加えられた間に外力によってサイ
ズモ系質量部材36が受けたエネルギは運動エネルギに
変換され、この運動エネルギはフレーム構造2に伝達さ
れ、フレーム構造2は、梁10および梁10に備えられ
た鋭敏な部材が損傷を受けないようにこの運動エネルギ
を吸収する。
動は、ボール56とオリフィス50間の連結を介してば
ね54を圧縮しようとする。このようなばね54の圧縮
はボール56を検出方向軸線XS に平行な方向に移動さ
せてボール56を盲収容部52内に少くとも部分的に引
っ込ませ、その結果サイズモ系質量部材36は梁10か
ら連結を解除されて、当接手段を形成する制動キャビテ
ィ58aおよび58bの円筒壁に支持されるようにな
る。斯くして、衝撃が加えられた間に外力によってサイ
ズモ系質量部材36が受けたエネルギは運動エネルギに
変換され、この運動エネルギはフレーム構造2に伝達さ
れ、フレーム構造2は、梁10および梁10に備えられ
た鋭敏な部材が損傷を受けないようにこの運動エネルギ
を吸収する。
【0028】衝撃が止んだときには、サイズモ系質量部
材36の外周部と制動キャビティ58a及び58bの円
筒壁との間に設けられた間隙(クリアランス)は、オリ
フィス50内に位置するボール56の頂部がこのキャビ
ティの周縁部を越えて移動しないようにすることがで
き、その結果ボール56の頂部は圧縮コイルばね54の
ばね力の作用によりオリフィス50の内部に向けて戻さ
れることになる。このような配置は、質量部材36を逆
動可能に並進移動させることができる戻し手段、特に衝
撃を受けた後に質量部材36をその作動位置に戻すこと
ができる戻し手段を形成する。
材36の外周部と制動キャビティ58a及び58bの円
筒壁との間に設けられた間隙(クリアランス)は、オリ
フィス50内に位置するボール56の頂部がこのキャビ
ティの周縁部を越えて移動しないようにすることがで
き、その結果ボール56の頂部は圧縮コイルばね54の
ばね力の作用によりオリフィス50の内部に向けて戻さ
れることになる。このような配置は、質量部材36を逆
動可能に並進移動させることができる戻し手段、特に衝
撃を受けた後に質量部材36をその作動位置に戻すこと
ができる戻し手段を形成する。
【0029】従って、本発明による測定センサ1は、衝
撃が加えられた間にはサイズモ系質量部材36が検出方
向軸線XS に垂直な平面内で支持手段8に対して、特に
梁10に対して逆動可能に移動するのを許容することを
可能にすると共に、衝撃がないときには質量部材36を
位置決めすることを可能にする保護手段を具備すること
がわかるであろう。
撃が加えられた間にはサイズモ系質量部材36が検出方
向軸線XS に垂直な平面内で支持手段8に対して、特に
梁10に対して逆動可能に移動するのを許容することを
可能にすると共に、衝撃がないときには質量部材36を
位置決めすることを可能にする保護手段を具備すること
がわかるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】検出手段の保護装置の各構成要素を示す、本発
明による測定センサの分解斜視図である。
明による測定センサの分解斜視図である。
【図2】本発明による測定センサの検出手段を保護する
手段と協働するサイズモ系質量部材が備えられた図1の
測定センサの支持部の平面図であって、サイズモ系質量
部材は、その標準的な作動位置に対応する第1の位置が
実線で示されており、衝撃を受けてその衝撃を吸収した
後の移動位置と称される位置に対応する第2の位置が一
点鎖線で示されている。
手段と協働するサイズモ系質量部材が備えられた図1の
測定センサの支持部の平面図であって、サイズモ系質量
部材は、その標準的な作動位置に対応する第1の位置が
実線で示されており、衝撃を受けてその衝撃を吸収した
後の移動位置と称される位置に対応する第2の位置が一
点鎖線で示されている。
【図3】図2のIII −III 線に沿ってみた断面図であっ
て、本発明による測定センサのフレーム構造上の支持部
の位置決め手段と関連してフレーム構造の一部が一点鎖
線で示されている。
て、本発明による測定センサのフレーム構造上の支持部
の位置決め手段と関連してフレーム構造の一部が一点鎖
線で示されている。
1…測定センサ 2…フレーム構造 6…機能ユニット 8…支持手段 10…細長い部材(梁) 16…基部 20…検出手段(水晶振動子) 22…アーム 30…電子回路 36…質量部材 36a,36b…半質量部材 50…オリフィス 52…盲収容部 54…ばね 56…ボール XS …検出方向軸線
Claims (11)
- 【請求項1】 物理量の測定センサであって、フレーム
構造と、フレーム構造に対して移動されることが可能な
サイズモ系質量部材と、フレーム構造に固定された該質
量部材のための支持手段とを具備し、該支持手段は物理
量の作用のもとに検出方向軸線(XS ) に沿って弾性的
に変形可能となっており、更に、支持手段に固定された
検出手段を具備し、該検出手段は、支持手段の変形に応
じて物理量を表わす信号を供給するようになっており、
更に、少くとも一つの成分が検出方向軸線(XS ) にほ
ぼ垂直をなす平面内にある力に対して検出手段を保護す
るための保護手段を具備し、該保護手段は、衝撃が加え
られている間には質量部材が上記平面内で支持手段に対
して逆動可能に移動することを可能にすると共に、衝撃
が加えられていないときには質量部材を位置決めするこ
とを可能にするようになっている、物理量の測定セン
サ。 - 【請求項2】 保護手段は、検出方向軸線に垂直な平面
内における質量部材の逆動可能な並進移動を可能にする
戻し手段を具備する、請求項1に記載の物理量の測定セ
ンサ。 - 【請求項3】 保護手段は、検出方向軸線に垂直な平面
内における質量部材の移動を制限する当接手段を具備す
る、請求項1に記載の物理量の測定センサ。 - 【請求項4】 フレーム構造は質量部材がその中に懸架
される制動キャビティを具備し、当接手段は該キャビテ
ィの内壁によって形成される、請求項3に記載の物理量
の測定センサ。 - 【請求項5】 該保護手段は更に、上記戻し手段と協働
する位置決め手段を具備する、請求項2に記載の物理量
の測定センサ。 - 【請求項6】 該保護手段は戻し手段を形成するばねを
具備し、該ばねはオリフィス内に部分的に収容されたボ
ール上に作用する、請求項5に記載の物理量の測定セン
サ。 - 【請求項7】 該オリフィスが支持手段内に形成され、
ばね及びボールが質量部材内に収容される、請求項6に
記載の物理量の測定センサ。 - 【請求項8】 ボールが支持手段とばねとの間に配置さ
れる、請求項7に記載の物理量の測定センサ。 - 【請求項9】 支持手段は基部を具備し、一方では片持
梁状の細長い部材が該基部から延びており、他方では該
細長い部材の周りに閉じた枠組を形成するように互いに
結合された二つのアームが該基部から延びており、上記
検出手段が該細長い部材によって担持される、請求項1
に記載の物理量の測定センサ。 - 【請求項10】 該細長い部材は膨大された自由端部を
有し、該自由端部内にオリフィスが形成される、請求項
9に記載の物理量の測定センサ。 - 【請求項11】 サイズモ系質量部材は互いに連結され
た二つの半質量部材を具備し、各半質量部材は支持手段
の一側および他側に夫々延びている、請求項1に記載の
物理量の測定センサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9113067 | 1991-10-21 | ||
FR9113067A FR2682766B1 (fr) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | Capteur de mesure d'une grandeur physique. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05215763A true JPH05215763A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=9418219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4283137A Pending JPH05215763A (ja) | 1991-10-21 | 1992-10-21 | 物理量の測定センサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5369996A (ja) |
EP (1) | EP0538710B1 (ja) |
JP (1) | JPH05215763A (ja) |
DE (1) | DE69203072D1 (ja) |
FR (1) | FR2682766B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8616054B2 (en) * | 2008-08-06 | 2013-12-31 | Quartz Seismic Sensors, Inc. | High-resolution digital seismic and gravity sensor and method |
US9222956B2 (en) * | 2013-11-26 | 2015-12-29 | Raytheon Company | High bandwidth linear flexure bearing |
US11258158B2 (en) | 2017-08-17 | 2022-02-22 | Raytheon Company | Apparatus and method for providing linear motion of a device |
US10670825B2 (en) | 2018-08-23 | 2020-06-02 | Raytheon Company | Mounting devices with integrated alignment adjustment features and locking mechanisms |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE559250A (ja) * | 1956-09-05 | |||
US3897690A (en) * | 1973-01-15 | 1975-08-05 | Systron Donner Corp | Miniature inertial grade high shock and vibration capability accelerometer and method with axis alignment and stability features |
US4149422A (en) * | 1976-10-13 | 1979-04-17 | The Foxboro Company | Vibratory-wire pressure sensor |
US4221131A (en) * | 1979-05-29 | 1980-09-09 | The Singer Company | Vibrating beam accelerometer |
AU522709B2 (en) * | 1980-09-22 | 1982-06-24 | Sundstrand Data Control, Inc. | Accelerometer protective structure |
FR2529681A1 (fr) * | 1982-07-02 | 1984-01-06 | Thomson Csf | Accelerometre a ondes elastiques de surface |
GB2242525B (en) * | 1984-02-22 | 1992-05-20 | British Aerospace | Accelerometers |
CA1322107C (en) * | 1989-06-07 | 1993-09-14 | Henry C. Abbink | Integrated accelerometer assembly |
-
1991
- 1991-10-21 FR FR9113067A patent/FR2682766B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-10-09 US US07/958,728 patent/US5369996A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-13 DE DE69203072T patent/DE69203072D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-13 EP EP92117445A patent/EP0538710B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-21 JP JP4283137A patent/JPH05215763A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2682766A1 (fr) | 1993-04-23 |
EP0538710B1 (fr) | 1995-06-21 |
FR2682766B1 (fr) | 1995-07-13 |
DE69203072D1 (de) | 1995-07-27 |
EP0538710A1 (fr) | 1993-04-28 |
US5369996A (en) | 1994-12-06 |
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