JPH05215280A - 継 手 - Google Patents
継 手Info
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- JPH05215280A JPH05215280A JP4233667A JP23366792A JPH05215280A JP H05215280 A JPH05215280 A JP H05215280A JP 4233667 A JP4233667 A JP 4233667A JP 23366792 A JP23366792 A JP 23366792A JP H05215280 A JPH05215280 A JP H05215280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- coupling
- coupling element
- coupling nut
- nut
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/005—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts comprising locking means for the threaded member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/04—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts using additional rigid rings, sealing directly on at least one pipe end, which is flared either before or during the making of the connection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動、温度サイクル、軸方向荷重を含めて航
空機の環境で緩まない継手を提供する。 【構成】 冗長なロック作用を持つ流体継手10が、結
合ナット26を含む第1の結合要素14と、コイルばね
62等により、密封端に向って偏圧された外側リング5
2を含む第2の結合要素40とを有する。結合ナット及
び外側リングが円周方向の端を含み、これらの端は、結
合ナットを第2の結合要素の内側部材42の上に締付け
た時に係合する。結合ナットが緩む方向に回転すること
は、ラチェット歯32,56により、又は別の実施例で
は、結合ナット及び外側リングの円周方向の面にある相
補形の鋸歯状の歯33,58によって防止される。
空機の環境で緩まない継手を提供する。 【構成】 冗長なロック作用を持つ流体継手10が、結
合ナット26を含む第1の結合要素14と、コイルばね
62等により、密封端に向って偏圧された外側リング5
2を含む第2の結合要素40とを有する。結合ナット及
び外側リングが円周方向の端を含み、これらの端は、結
合ナットを第2の結合要素の内側部材42の上に締付け
た時に係合する。結合ナットが緩む方向に回転すること
は、ラチェット歯32,56により、又は別の実施例で
は、結合ナット及び外側リングの円周方向の面にある相
補形の鋸歯状の歯33,58によって防止される。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は流体継手、更に具体的に云え
ば、環境によって誘起される緩みが生ずる惧れがあり、
その為に冗長に緩み止めを施した結合要素を含む流体配
管に対する継手に関する。
ば、環境によって誘起される緩みが生ずる惧れがあり、
その為に冗長に緩み止めを施した結合要素を含む流体配
管に対する継手に関する。
【0002】
【発明の背景】電気配管又は流体を伝える配管の様な配
管を相互接続する結合装置は、不利な動作状態でも信頼
性を持って役立つものでなければならない。例えば、航
空機の流体圧又はその他の系統に関連する流体配管用の
継手は、振動、極端な温度、軸方向の荷重及びその他の
種々の困難な動作条件にさらされる。動作中にこう云う
継手が緩むと、破滅的なことになる。
管を相互接続する結合装置は、不利な動作状態でも信頼
性を持って役立つものでなければならない。例えば、航
空機の流体圧又はその他の系統に関連する流体配管用の
継手は、振動、極端な温度、軸方向の荷重及びその他の
種々の困難な動作条件にさらされる。動作中にこう云う
継手が緩むと、破滅的なことになる。
【0003】典型的には、流体継手は坐着部を持つ結合
要素と、係合面を持つ第2の結合要素とで構成され、一
方の要素に設けた結合ナットにねじ山を設けて、他方の
要素に設けたねじ山と係合させ、締付けて坐着部及び係
合面を強制的に圧接して、流密封じを作ることによって
結合される。流密封じを達成するのに適切な程度の密封
面の圧縮に達したかどうかの目安として、並びにねじ山
を設けた面が緩みを防止する位に係合しているかどうか
の目安として、普通、ねじ山のトルクが使われる。振
動、温度サイクル、軸方向の荷重及び航空機のその他の
運転条件の為、適切に「トルクをかけた」ねじ接続部
は、ある期間の後に緩む場合が多い。流体継手の場合、
僅かに緩んだだけでも、継手は必要とする流密接続部と
はもはやならない。航空機用の結合ナットは普通はトル
ク結合ナットが緩む方向に回転するのを防止する手段と
してロック・ワイヤを取入れている。然し、ロック・ワ
イヤを使うと、継手の取付け及びアクセスに必要な時間
の点で、保守に問題が生ずる。
要素と、係合面を持つ第2の結合要素とで構成され、一
方の要素に設けた結合ナットにねじ山を設けて、他方の
要素に設けたねじ山と係合させ、締付けて坐着部及び係
合面を強制的に圧接して、流密封じを作ることによって
結合される。流密封じを達成するのに適切な程度の密封
面の圧縮に達したかどうかの目安として、並びにねじ山
を設けた面が緩みを防止する位に係合しているかどうか
の目安として、普通、ねじ山のトルクが使われる。振
動、温度サイクル、軸方向の荷重及び航空機のその他の
運転条件の為、適切に「トルクをかけた」ねじ接続部
は、ある期間の後に緩む場合が多い。流体継手の場合、
僅かに緩んだだけでも、継手は必要とする流密接続部と
はもはやならない。航空機用の結合ナットは普通はトル
ク結合ナットが緩む方向に回転するのを防止する手段と
してロック・ワイヤを取入れている。然し、ロック・ワ
イヤを使うと、継手の取付け及びアクセスに必要な時間
の点で、保守に問題が生ずる。
【0004】
【発明の要約】この発明では、振動、温度サイクル及び
軸方向の荷重を含めた航空機の環境で、緩まない様に冗
長に流体継手をロックすることが出来る様な簡単で信頼
性のある結合装置を提供することが望ましい。更に、こ
の継手が冗長ロック装置となり、主なロック作用の特徴
が継手のねじ山のトルク摩擦であることが望ましい。
軸方向の荷重を含めた航空機の環境で、緩まない様に冗
長に流体継手をロックすることが出来る様な簡単で信頼
性のある結合装置を提供することが望ましい。更に、こ
の継手が冗長ロック装置となり、主なロック作用の特徴
が継手のねじ山のトルク摩擦であることが望ましい。
【0005】継手の冗長なロック作用が、2つの結合要
素を持つ継手によって達成される。第1の結合要素は、
流体接続部を密封する坐着部を持つ内側部材と、所望の
ねじトルクを達成する為に第2の結合要素にねじ係合す
る内ねじを持つ結合ナットとを含む。第2の結合要素
が、第1の結合要素の坐着部にはまる密封部分を持つ端
と、結合ナットに対して相補的なねじ山を設けた部分
と、外側リングを密封端に向って偏圧するコイルばねの
様な偏圧手段とを有する。従って、継手を組立て、結合
ナットを第2の要素にねじ係合させた時、結合ナット及
び外側リングの円周方向の端にある面が係合し、これら
の面は結合ナットを締付ける方向に回転することは許す
が、結合ナットが緩む方向に回転するのを抑制する様に
形成されている。好ましい実施例では、円周方向の面が
ラチェット歯を持ち、この為、歯を離脱させなければ、
緩む方向の回転が防止される。
素を持つ継手によって達成される。第1の結合要素は、
流体接続部を密封する坐着部を持つ内側部材と、所望の
ねじトルクを達成する為に第2の結合要素にねじ係合す
る内ねじを持つ結合ナットとを含む。第2の結合要素
が、第1の結合要素の坐着部にはまる密封部分を持つ端
と、結合ナットに対して相補的なねじ山を設けた部分
と、外側リングを密封端に向って偏圧するコイルばねの
様な偏圧手段とを有する。従って、継手を組立て、結合
ナットを第2の要素にねじ係合させた時、結合ナット及
び外側リングの円周方向の端にある面が係合し、これら
の面は結合ナットを締付ける方向に回転することは許す
が、結合ナットが緩む方向に回転するのを抑制する様に
形成されている。好ましい実施例では、円周方向の面が
ラチェット歯を持ち、この為、歯を離脱させなければ、
緩む方向の回転が防止される。
【0006】別の実施例では、結合ナット及び外側リン
グの円周方向の端面が、相補形の鋸歯状の歯で構成され
ていて、結合ナットを緩む方向に廻すことは、ねじトル
クの他に、ばね荷重された歯の法線方向の力による円周
方向の摩擦によって抑制される様になっている。この打
勝たなければならない余分の力は、ばね荷重と共に、鋸
歯状の面の傾斜角によって決定される。
グの円周方向の端面が、相補形の鋸歯状の歯で構成され
ていて、結合ナットを緩む方向に廻すことは、ねじトル
クの他に、ばね荷重された歯の法線方向の力による円周
方向の摩擦によって抑制される様になっている。この打
勝たなければならない余分の力は、ばね荷重と共に、鋸
歯状の面の傾斜角によって決定される。
【0007】継手の分解は、ばねを圧縮し、外側リング
を結合ナットから遠ざかる向きに十分に軸方向に動かせ
る様にして、結合ナットを緩む方向に廻すことが出来る
様にすることによって達成し得る。この軸方向の動き
は、外側リングを直接的に圧縮して、ラチェット歯に必
要な程度に、歯に全体的なすき間を持たせるか、又は単
に鋸歯状の場合のねじトルクの他に、円周方向の摩擦力
に打勝つ位の十分強い緩める為のトルクを加えることに
よって達成し得る。
を結合ナットから遠ざかる向きに十分に軸方向に動かせ
る様にして、結合ナットを緩む方向に廻すことが出来る
様にすることによって達成し得る。この軸方向の動き
は、外側リングを直接的に圧縮して、ラチェット歯に必
要な程度に、歯に全体的なすき間を持たせるか、又は単
に鋸歯状の場合のねじトルクの他に、円周方向の摩擦力
に打勝つ位の十分強い緩める為のトルクを加えることに
よって達成し得る。
【0008】この発明の現在好ましいと考えられる実施
例の構造、作用及び利点は、以下図面について説明する
所から明らかになろう。
例の構造、作用及び利点は、以下図面について説明する
所から明らかになろう。
【0009】
【発明の詳しい説明】図面全体にわたり、同様な部分に
は同じ参照数字を用いている。図1には組立てられてい
ない継手10の一部分を断面で示した切欠き図が示され
ており、この継手は縦軸線12を持っていて、第1の結
合要素14及び第2の結合要素40を有する。説明の便
宜上、結合装置10は、液体又は気体状流体を伝える流
体配管17,43に使う場合を示してあるが、継手10
が、所定の形式の2つの導管又は配管の間に継手を必要
とするあらゆる用途に用いることが出来ることは云うま
でもない。更に、第1及び第2の結合要素の内側部材1
6,42は、少なくとも部分的には夫々流体配管17,
43と一体に形成してあってよい。
は同じ参照数字を用いている。図1には組立てられてい
ない継手10の一部分を断面で示した切欠き図が示され
ており、この継手は縦軸線12を持っていて、第1の結
合要素14及び第2の結合要素40を有する。説明の便
宜上、結合装置10は、液体又は気体状流体を伝える流
体配管17,43に使う場合を示してあるが、継手10
が、所定の形式の2つの導管又は配管の間に継手を必要
とするあらゆる用途に用いることが出来ることは云うま
でもない。更に、第1及び第2の結合要素の内側部材1
6,42は、少なくとも部分的には夫々流体配管17,
43と一体に形成してあってよい。
【0010】第1の結合要素14が内側部材16を有す
る。これは、流体配管17と一体に形成してもよいし、
又は溶接等によってそれに固着してもよい。内側部材1
6が外面18、及び坐着部22を含む第1の端20を有
する。環状面24が第1の結合要素の内側部材16から
外向きに伸びて、結合ナット26の内側に伸びるフラン
ジ34と係合し、継手を締付ける。結合ナット26はね
じ山を設けた内面28及び第1の端30を有する。この
好ましい実施例では、結合ナット26が第1の端30か
ら軸方向に伸びる円周方向に相隔たった4つのラチェッ
ト歯32により、継手の緩みを抑制する手段を含んでい
る。第1の端30は、半径方向外向きに伸びる環状面3
1とレンチ平坦部36をも有する。第1の結合要素の内
側部材16、環状面24、及び/又は結合ナットの内向
きに伸びるフランジ34の係合面35は、継手が強いね
じトルクを受け、その結果として面24,35に圧力に
よる強い力を受ける時、面24,35の膠着を防ぐ為、
銀めっきの薄層又は乾いた被膜潤滑剤の様な被覆を持っ
ていてよい。
る。これは、流体配管17と一体に形成してもよいし、
又は溶接等によってそれに固着してもよい。内側部材1
6が外面18、及び坐着部22を含む第1の端20を有
する。環状面24が第1の結合要素の内側部材16から
外向きに伸びて、結合ナット26の内側に伸びるフラン
ジ34と係合し、継手を締付ける。結合ナット26はね
じ山を設けた内面28及び第1の端30を有する。この
好ましい実施例では、結合ナット26が第1の端30か
ら軸方向に伸びる円周方向に相隔たった4つのラチェッ
ト歯32により、継手の緩みを抑制する手段を含んでい
る。第1の端30は、半径方向外向きに伸びる環状面3
1とレンチ平坦部36をも有する。第1の結合要素の内
側部材16、環状面24、及び/又は結合ナットの内向
きに伸びるフランジ34の係合面35は、継手が強いね
じトルクを受け、その結果として面24,35に圧力に
よる強い力を受ける時、面24,35の膠着を防ぐ為、
銀めっきの薄層又は乾いた被膜潤滑剤の様な被覆を持っ
ていてよい。
【0011】第2の結合要素40が内側部材42を持つ
ことが示されている。これは流体配管43と部分的に又
は全部一体に形成してもよいし、又は溶接等によって固
着してもよい。第2の結合要素の内側部材42が、この
実施例では普通のボ―ル先端はめ合せ部として示された
密封部分46を持つ第1の端44と、ねじ山を設けた外
面50を有する第2の部分48とを含んでおり、面50
は結合ナットのねじ山を設けた内面28に対して相補的
なねじ山を有する。更に第2の結合要素の内側部材42
は、半径方向に伸びる面45まで伸びるスプライン手段
49を持つ部分を含む。内側部材42は分割リング又は
ロック用リング68に対する溝47をも含む。第2の結
合要素40の外側部材は外側リング52を含み、その第
1の端54は円周方向に連続的で軸方向に伸びるラチェ
ット歯56を持っている。外側リング52は、内側部材
のスプライン手段49に対して相補的なスプライン手段
59を持っていて、外側リングの位置を円周方向に固定
する。外側リングはレンチ平坦部51、ばね62を収容
する円筒形部分53及び内側環状面55をも有する。レ
ンチ案内用面取り部80を含むフランジ57が、外側リ
ング52から外向きに伸び、レンチ平坦部51が外向き
に伸びるフランジ57と第1の端54の間に来る様にす
る。
ことが示されている。これは流体配管43と部分的に又
は全部一体に形成してもよいし、又は溶接等によって固
着してもよい。第2の結合要素の内側部材42が、この
実施例では普通のボ―ル先端はめ合せ部として示された
密封部分46を持つ第1の端44と、ねじ山を設けた外
面50を有する第2の部分48とを含んでおり、面50
は結合ナットのねじ山を設けた内面28に対して相補的
なねじ山を有する。更に第2の結合要素の内側部材42
は、半径方向に伸びる面45まで伸びるスプライン手段
49を持つ部分を含む。内側部材42は分割リング又は
ロック用リング68に対する溝47をも含む。第2の結
合要素40の外側部材は外側リング52を含み、その第
1の端54は円周方向に連続的で軸方向に伸びるラチェ
ット歯56を持っている。外側リング52は、内側部材
のスプライン手段49に対して相補的なスプライン手段
59を持っていて、外側リングの位置を円周方向に固定
する。外側リングはレンチ平坦部51、ばね62を収容
する円筒形部分53及び内側環状面55をも有する。レ
ンチ案内用面取り部80を含むフランジ57が、外側リ
ング52から外向きに伸び、レンチ平坦部51が外向き
に伸びるフランジ57と第1の端54の間に来る様にす
る。
【0012】偏圧手段60は、外側リング52の円筒形
部分53の中に配置されたばね62で構成され、このば
ね62が分割リング又はロック用リング68によって所
定位置に保持されたワッシャ66と係合し、ばね62の
反対側の端が外側リング52の環状面55と係合して、
ばね62が少なくとも軽く圧縮され、外側リング52に
予備荷重を与える様になっている。
部分53の中に配置されたばね62で構成され、このば
ね62が分割リング又はロック用リング68によって所
定位置に保持されたワッシャ66と係合し、ばね62の
反対側の端が外側リング52の環状面55と係合して、
ばね62が少なくとも軽く圧縮され、外側リング52に
予備荷重を与える様になっている。
【0013】図1Aは、外側リング52のレンチ案内用
面取り部80を示しており、普通の開放端レンチを挿入
し、隣接したレンチ平坦部にあるレンチ案内用面取り部
80の一部分の干渉を受けずに、向い合う2つのレンチ
平坦部に係合させることが出来る様になっている。図2
は図1の2−2平面で切った断面図で、内側部材42の
スプライン手段49及び外側リング52の相補形のスプ
ライン手段59を示しており、内側部材42に対して外
側リング52を廻すことが出来ないことを示している。
面取り部80を示しており、普通の開放端レンチを挿入
し、隣接したレンチ平坦部にあるレンチ案内用面取り部
80の一部分の干渉を受けずに、向い合う2つのレンチ
平坦部に係合させることが出来る様になっている。図2
は図1の2−2平面で切った断面図で、内側部材42の
スプライン手段49及び外側リング52の相補形のスプ
ライン手段59を示しており、内側部材42に対して外
側リング52を廻すことが出来ないことを示している。
【0014】図1及び2に示す様にスプライン手段4
9,59が、内側部材42に対する外側リング52の円
周方向の係合は固定したまゝ、外側リング52が内側部
材42に対して軸方向に摺動することが出来る様にす
る。第1の結合要素の結合ナットが、第1の結合要素の
内側部材16に対して軸方向にも円周方向にも可動であ
ることは明らかである。
9,59が、内側部材42に対する外側リング52の円
周方向の係合は固定したまゝ、外側リング52が内側部
材42に対して軸方向に摺動することが出来る様にす
る。第1の結合要素の結合ナットが、第1の結合要素の
内側部材16に対して軸方向にも円周方向にも可動であ
ることは明らかである。
【0015】図3は、図1の継手で、第2の結合要素の
内側部材42に結合ナット26を螺着して、密封部分4
6が第1の結合要素の内側部材の坐着部22と係合した
状態を示す。結合ナット26の円周方向のラチェット歯
32が軸方向の距離L1にわたって外側リング52の円
周方向のラチェット歯56と係合する。この実施例で
は、これはラチェット歯32の軸方向の長さに対応す
る。この為、外側リング52を変位させ、こうして結合
ナット26を緩める方向に回転することが出来る様にし
なければ、結合ナット26を回転することが出来ない。
この係合の離脱は、十分な幅を持つレンチをレンチ平坦
部51の上にはめて、軸方向に可動の外側リング52に
あるフランジ57を、軸方向に固定されている結合ナッ
ト26の環状面31から遠ざける向きに押すことによっ
て達成し得る。外側リング52の変位は、レンチをレン
チ平坦部51と係合させ、結合ナット26を緩める方向
に回転させるのに十分な位にばね62を圧縮することに
よって達成し得る。
内側部材42に結合ナット26を螺着して、密封部分4
6が第1の結合要素の内側部材の坐着部22と係合した
状態を示す。結合ナット26の円周方向のラチェット歯
32が軸方向の距離L1にわたって外側リング52の円
周方向のラチェット歯56と係合する。この実施例で
は、これはラチェット歯32の軸方向の長さに対応す
る。この為、外側リング52を変位させ、こうして結合
ナット26を緩める方向に回転することが出来る様にし
なければ、結合ナット26を回転することが出来ない。
この係合の離脱は、十分な幅を持つレンチをレンチ平坦
部51の上にはめて、軸方向に可動の外側リング52に
あるフランジ57を、軸方向に固定されている結合ナッ
ト26の環状面31から遠ざける向きに押すことによっ
て達成し得る。外側リング52の変位は、レンチをレン
チ平坦部51と係合させ、結合ナット26を緩める方向
に回転させるのに十分な位にばね62を圧縮することに
よって達成し得る。
【0016】図3に示す様に継手10を組立てること
は、第1の結合要素14を第2の結合要素40と軸方向
に整合させ、第2の結合要素の内側部材の密封部分46
を第1の結合要素の内側部材の坐着部22に挿入し、結
合ナット26を第2の結合要素の内側部材のねじ山を設
けたを部分50と係合させることによって達成される。
普通の開放端レンチを第2の結合要素の外側リング52
のレンチ平坦部51と係合させて、第2の結合要素の内
側部材42に対して結合ナット26を締付ける時の第2
の結合要素40の捩れを拘束すべきである。2番目の普
通のレンチを使って、結合ナットのレンチ平坦部36と
係合させ、締付ける方向に回転させる。結合ナットのね
じ山を設けた部分28の長さは普通と同じ様にして、継
手を設ける用途によって決まる必要なトルクが得られる
位に、結合ナットのねじ山及び第2の要素の外ねじが十
分に係合する様にすべきである。第2の結合要素40の
外側リング52には予備荷重を加えて、円周方向のラチ
ェット歯32,56が係合する前に、ばね62が外側リ
ング52を第2の結合要素の内側部材の第1の端44に
向って偏圧するが、スプライン手段49が内側部材のス
プライン手段59の端に達する所で停止すると共に、外
側リング52は相補形のラチェット歯32,56が、結
合ナットを締付ける方向には回転することが出来る様に
するが、適当なトルクに達した時には、緩める方向の回
転を防止する位に十分係合する様な寸法にすべきであ
る。図3に示す様に、組立てた継手はばね62を予備荷
重の位置から若干圧縮している。
は、第1の結合要素14を第2の結合要素40と軸方向
に整合させ、第2の結合要素の内側部材の密封部分46
を第1の結合要素の内側部材の坐着部22に挿入し、結
合ナット26を第2の結合要素の内側部材のねじ山を設
けたを部分50と係合させることによって達成される。
普通の開放端レンチを第2の結合要素の外側リング52
のレンチ平坦部51と係合させて、第2の結合要素の内
側部材42に対して結合ナット26を締付ける時の第2
の結合要素40の捩れを拘束すべきである。2番目の普
通のレンチを使って、結合ナットのレンチ平坦部36と
係合させ、締付ける方向に回転させる。結合ナットのね
じ山を設けた部分28の長さは普通と同じ様にして、継
手を設ける用途によって決まる必要なトルクが得られる
位に、結合ナットのねじ山及び第2の要素の外ねじが十
分に係合する様にすべきである。第2の結合要素40の
外側リング52には予備荷重を加えて、円周方向のラチ
ェット歯32,56が係合する前に、ばね62が外側リ
ング52を第2の結合要素の内側部材の第1の端44に
向って偏圧するが、スプライン手段49が内側部材のス
プライン手段59の端に達する所で停止すると共に、外
側リング52は相補形のラチェット歯32,56が、結
合ナットを締付ける方向には回転することが出来る様に
するが、適当なトルクに達した時には、緩める方向の回
転を防止する位に十分係合する様な寸法にすべきであ
る。図3に示す様に、組立てた継手はばね62を予備荷
重の位置から若干圧縮している。
【0017】図3に示す継手の分解は、レンチを外側リ
ングのレンチ平坦部51に係合させ、外側リングのラチ
ェット歯56が結合ナットのラチェット歯32から全部
離脱する様にばね62を更に圧縮し、レンチを用いて結
合ナット26を緩める方向に回転することによって行な
われる。結合ナットの変位は、この好ましい実施例で
は、十分な幅を持つレンチを用いて、外側リング62の
レンチ平坦部51に係合すると、使われるレンチの側面
がレンチ案内用面取り部80及び結合ナットの環状面3
1にも係合して、ラチェット歯32,56の所要のすき
間が出来る位に、外側リング52を結合ナット26から
押し離す様にすることによって達成し得る。この様にレ
ンチを使う為には、この用途で使われるレンチの幅、図
3ではL3と記した、結合ナットの環状面31と外側リ
ングの外向きに伸びるフランジ57との間の距離、及び
係合するラチェット歯の長さL1と使われるレンチの幅
とを考慮して、レンチ案内用面取り部を設計することが
必要である。レンチの幅がL3未満であって、レンチを
レンチ平坦部51に挿入した時、それが環状面31及び
レンチ案内用面取り部80の両方に係合することが必要
である。案内用面取り部の距離L2にレンチの幅を加え
た値が、距離L3に距離L1を加えた値より大きいこと
が、外側リングのラチェット歯56を結合ナットのラチ
ェット歯32から全体的に離脱させる為に必要である。
ングのレンチ平坦部51に係合させ、外側リングのラチ
ェット歯56が結合ナットのラチェット歯32から全部
離脱する様にばね62を更に圧縮し、レンチを用いて結
合ナット26を緩める方向に回転することによって行な
われる。結合ナットの変位は、この好ましい実施例で
は、十分な幅を持つレンチを用いて、外側リング62の
レンチ平坦部51に係合すると、使われるレンチの側面
がレンチ案内用面取り部80及び結合ナットの環状面3
1にも係合して、ラチェット歯32,56の所要のすき
間が出来る位に、外側リング52を結合ナット26から
押し離す様にすることによって達成し得る。この様にレ
ンチを使う為には、この用途で使われるレンチの幅、図
3ではL3と記した、結合ナットの環状面31と外側リ
ングの外向きに伸びるフランジ57との間の距離、及び
係合するラチェット歯の長さL1と使われるレンチの幅
とを考慮して、レンチ案内用面取り部を設計することが
必要である。レンチの幅がL3未満であって、レンチを
レンチ平坦部51に挿入した時、それが環状面31及び
レンチ案内用面取り部80の両方に係合することが必要
である。案内用面取り部の距離L2にレンチの幅を加え
た値が、距離L3に距離L1を加えた値より大きいこと
が、外側リングのラチェット歯56を結合ナットのラチ
ェット歯32から全体的に離脱させる為に必要である。
【0018】図4には、この発明の第2の実施例が示さ
れており、継手11は継手10と略同じであるが、次に
述べる様な特性の違いがある。継手11の結合ナット2
6は、最初に述べた実施例の継手10の様に、第1の端
20から遠い方ではなく、第1の端に接近してレンチ平
坦部36を持ち、第1の端20は、継手10の様なラチ
ェット歯ではなく、円周方向に連続的な鋸歯状の歯33
を持っている。継手11の第2の結合要素40も、レン
チ平坦部76が外側リング52ではなく、第2の結合要
素の内側部材42に固定されている点で異なっている。
更に、外側リング52を第2の結合要素の内側部材のね
じ山を設けた部分50の上に組立てることが出来る様に
する為、夫々内側部材42及び外側リング52に設けら
れる相補形のスプライン手段49,50は、ねじ山を設
けた部分50より直径が大きいが、その他の点では図2
に示す通りである。外側リング52が、継手10のラチ
ェット歯56と異なり、第1の端54に円周方向に連続
的な相補形の鋸歯状の歯58を持っている。継手11の
第2の結合要素40の組立てを行なうには、ばね62
を、スプライン手段49の上に来るまで第1の端44か
ら挿入し、その後、同じく外側リング52を取付け、外
側リングのスプライン手段59を第2の結合要素の内側
部材の相補形のスプライン手段49と整合させ、ばねを
若干圧縮してから、ロック・リング70を第2の結合要
素の内側部材52の円周方向の溝71に挿入し、その後
図4に示す様に、外側リング52をばね荷重状態に開放
する。
れており、継手11は継手10と略同じであるが、次に
述べる様な特性の違いがある。継手11の結合ナット2
6は、最初に述べた実施例の継手10の様に、第1の端
20から遠い方ではなく、第1の端に接近してレンチ平
坦部36を持ち、第1の端20は、継手10の様なラチ
ェット歯ではなく、円周方向に連続的な鋸歯状の歯33
を持っている。継手11の第2の結合要素40も、レン
チ平坦部76が外側リング52ではなく、第2の結合要
素の内側部材42に固定されている点で異なっている。
更に、外側リング52を第2の結合要素の内側部材のね
じ山を設けた部分50の上に組立てることが出来る様に
する為、夫々内側部材42及び外側リング52に設けら
れる相補形のスプライン手段49,50は、ねじ山を設
けた部分50より直径が大きいが、その他の点では図2
に示す通りである。外側リング52が、継手10のラチ
ェット歯56と異なり、第1の端54に円周方向に連続
的な相補形の鋸歯状の歯58を持っている。継手11の
第2の結合要素40の組立てを行なうには、ばね62
を、スプライン手段49の上に来るまで第1の端44か
ら挿入し、その後、同じく外側リング52を取付け、外
側リングのスプライン手段59を第2の結合要素の内側
部材の相補形のスプライン手段49と整合させ、ばねを
若干圧縮してから、ロック・リング70を第2の結合要
素の内側部材52の円周方向の溝71に挿入し、その後
図4に示す様に、外側リング52をばね荷重状態に開放
する。
【0019】図4Aは結合ナット26の鋸歯状の歯33
の拡大図で、αは、緩む方向の結合ナットの回転に対向
する結合ナットの面83の勾配又は角度を表わし、βは
締付ける方向の結合ナットの回転に対向する結合ナット
の面84の勾配又は角度を表わす。継手11の鋸歯状の
構成を設計するには、鋸歯状の面の離脱並びに/又は緩
む方向の結合ナット26の回転を防止するのに必要な、
係合する鋸歯状の面の間の法線方向の力を生ずる様に振
動、軸方向の荷重及びその他の動作条件を考慮に入れる
ことが必要である。この為には、特に振動のある環境
で、この離脱が起る様にする、結合ナット26から遠ざ
かる向きの外側リング52の動きを防止するのに必要な
荷重を決定する。2番目に、角度αは、この様な環境で
結合ナット26を押え又は緩みを防止するが、歯面又は
結合ナットの部材を損傷せずに、余分のトルクを緩める
方向に加えることによって、結合ナット26を緩めるこ
とを妨げる様な大きすぎる安全余裕を持たない様に設計
すべきである。図5は組立てた状態の継手11を示す。
継手11を組立てるには、レンチをレンチ面76に適用
して、第2の結合要素の回転を防止すると共に、結合ナ
ット26を第2の結合要素の内側部材42に螺着し、2
番目のレンチをレンチ面36に適用することによってト
ルクを加える。結合ナット26の取付けは普通通りであ
って、予定のトルクに達する様にするが、結合ナットが
引締め用に必要なトルクの値に達した時、鋸歯状の面が
完全に係合し、ばね62が圧縮されて、所望の予備荷重
状態に必要な法線方向の力が得られるようにする。
の拡大図で、αは、緩む方向の結合ナットの回転に対向
する結合ナットの面83の勾配又は角度を表わし、βは
締付ける方向の結合ナットの回転に対向する結合ナット
の面84の勾配又は角度を表わす。継手11の鋸歯状の
構成を設計するには、鋸歯状の面の離脱並びに/又は緩
む方向の結合ナット26の回転を防止するのに必要な、
係合する鋸歯状の面の間の法線方向の力を生ずる様に振
動、軸方向の荷重及びその他の動作条件を考慮に入れる
ことが必要である。この為には、特に振動のある環境
で、この離脱が起る様にする、結合ナット26から遠ざ
かる向きの外側リング52の動きを防止するのに必要な
荷重を決定する。2番目に、角度αは、この様な環境で
結合ナット26を押え又は緩みを防止するが、歯面又は
結合ナットの部材を損傷せずに、余分のトルクを緩める
方向に加えることによって、結合ナット26を緩めるこ
とを妨げる様な大きすぎる安全余裕を持たない様に設計
すべきである。図5は組立てた状態の継手11を示す。
継手11を組立てるには、レンチをレンチ面76に適用
して、第2の結合要素の回転を防止すると共に、結合ナ
ット26を第2の結合要素の内側部材42に螺着し、2
番目のレンチをレンチ面36に適用することによってト
ルクを加える。結合ナット26の取付けは普通通りであ
って、予定のトルクに達する様にするが、結合ナットが
引締め用に必要なトルクの値に達した時、鋸歯状の面が
完全に係合し、ばね62が圧縮されて、所望の予備荷重
状態に必要な法線方向の力が得られるようにする。
【0020】図5の継手11の分解を行なうには、レン
チ平坦部76に係合して第2の結合要素の内側部材42
の回転を防止すると共に、2番目のレンチが結合ナット
26のレンチ平坦部36に係合し、結合ナットを緩める
方向に回転する。必要とする緩める為のトルクは、ねじ
トルクに、この緩める方向の回転に対向して、円周方向
に伸びる鋸歯33の面83に加わる法線方向の力に打勝
つのに必要なトルクを加えた値である。
チ平坦部76に係合して第2の結合要素の内側部材42
の回転を防止すると共に、2番目のレンチが結合ナット
26のレンチ平坦部36に係合し、結合ナットを緩める
方向に回転する。必要とする緩める為のトルクは、ねじ
トルクに、この緩める方向の回転に対向して、円周方向
に伸びる鋸歯33の面83に加わる法線方向の力に打勝
つのに必要なトルクを加えた値である。
【0021】この発明並びにその所期の多くの利点が以
上の説明から理解されよう。この発明の範囲を逸脱せず
に、又はその重要な利点を犠牲にせずに、形式、構造及
び部分の配置には種々の変更が出来ることは云うまでも
ない。以上説明した装置は好ましい実施例に過ぎない。
上の説明から理解されよう。この発明の範囲を逸脱せず
に、又はその重要な利点を犠牲にせずに、形式、構造及
び部分の配置には種々の変更が出来ることは云うまでも
ない。以上説明した装置は好ましい実施例に過ぎない。
【図1】互いに係合する前の結合要素の一部分を断面で
示した破断図で、この発明の1実施例を示す。図1のA
は1A−1Aで切った断面図。
示した破断図で、この発明の1実施例を示す。図1のA
は1A−1Aで切った断面図。
【図2】図1の線2−2で切った断面図。
【図3】図1の実施例の組立てた状態の一部分を断面で
示す破断図。
示す破断図。
【図4】この発明の第2の実施例の結合要素の互いに係
合する前の状態を一部分断面で示す破断図。図4のAは
継手の歯の拡大図。
合する前の状態を一部分断面で示す破断図。図4のAは
継手の歯の拡大図。
【図5】図4の実施例の組立てた状態の一部分を断面で
示す破断図。
示す破断図。
12 縦軸線 14 第1の結合要素 16 内側部材 20 第1の端 22 坐着部 26 結合ナット 28 ねじ山を設けた内面 30 第1の端 32,56 ラチェット歯 40 第2の結合要素 42 内側部材 44 第1の端 46 密封部材 50 ねじ山を設けた外面 52 外側リング 60 偏圧手段
Claims (9)
- 【請求項1】 縦軸線を持つ継手に於て、第1の結合要
素及び第2の結合要素で構成され、第1の結合要素は、
坐着部を含む第1の端を持つ内側部材と、ねじ山を設け
た内側部分及び第1の端を持つ結合ナットとで構成さ
れ、該結合ナットが第1の結合要素の内側部材に結合さ
れて、結合ナットを第1の結合要素の内側部材に対して
軸方向及び円周方向に動かすことが出来る様になってお
り、前記第2の結合要素は、第1の端、前記第1の結合
要素の内側部材の坐着部に密封係合する様にした密封部
分、及び前記結合ナットのねじ山を設けた内側部分に係
合する様になっているねじ山を設けた部分を持ち、前記
結合ナットが第2の結合要素の内側部材とねじ係合可能
であると共に締付ける方向に回転自在であって、前記坐
着部が前記密封部分と係合して流密封じを構成する様な
内側部材と、第1の端を持つと共に、前記第2の結合要
素の内側部材に軸方向に摺動しながら円周方向には固定
されて係合する様に結合する外側リングと、前記第2の
結合要素の内側部材及び前記外側リングに結合されてい
て、前記第2の結合要素の外側リングを第2の結合要素
の内側部材の第1の端の方向に軸方向に押圧する偏圧手
段とを有し、前記結合ナットの第1の端及び前記外側リ
ングの第1の端は、流密封じが作られた時、当該継手の
緩みを抑制する手段を含んでおり、流密封じが作られた
時、前記偏圧手段を圧縮して前記外側リングを前記第2
の結合要素の内側部材の第1の端から遠ざかる向きに軸
方向に十分移動させて、前記結合ナットを緩める方向に
回すことが出来る様にした継手。 - 【請求項2】 前記第2の結合要素の内側部材及び前記
第2の結合要素の外側リングが、前記外側リングが、前
記第2の結合要素の内側部材に対して円周方向に固定さ
れたまゝ、軸方向に動くことが出来る様にする、軸方向
に整合した相補形のスプライン手段を含む請求項1記載
の継手。 - 【請求項3】 前記結合ナットの第1の端及び前記外側
リングの第1の端に含まれている、前記継手の緩みを抑
制する手段が、噛合うラチェット歯で構成され、この
為、前記結合ナットが緩む方向に回転することが、前記
偏圧手段が前記外側リングのラチェット歯を結合ナット
のラチェット歯と干渉する様に押込むことによって防止
される請求項2記載の継手。 - 【請求項4】 前記結合ナットが少なくとも2つのレン
チ平坦部を有する請求項2記載の継手。 - 【請求項5】 前記外側リングが少なくとも2つのレン
チ平坦部を有する請求項4記載の継手。 - 【請求項6】 前記結合ナットの第1の端及び前記外側
リングの第1の端に含まれている、前記継手の緩みを抑
制する手段が、噛合うラチェット歯で構成され、この
為、緩む方向の結合ナットの回転が、前記偏圧手段が、
外側リングのラチェット歯を結合ナットのラチェット歯
と干渉する様に押込むことによって防止される請求項5
記載の継手。 - 【請求項7】 前記外側リングのレンチ平坦部に略隣接
して外側リングから外向きに伸び、外側リングの第1の
端に向って軸方向に伸びるレンチ案内用面取り部を持
ち、外側リングのレンチ平坦部が外側リングの当該環状
フランジ及び外側リングの第1の端の間に配置されてい
る様な環状フランジと、前記第1の端に略隣接して前記
結合ナットから半径方向外向きに伸びる環状面とを有
し、この為、前記外側リングのレンチ平坦部に係合した
レンチが、該レンチの側面が前記レンチ案内用面取り部
と係合して、前記外側リングの環状フランジを結合ナッ
トの環状面から遠ざかる向きに押出すことによって、前
記ラチェット歯を離脱させると共に、この離脱状態を保
持して、第1の結合要素の外側部材を回転することが出
来る様にしている請求項6記載の継手。 - 【請求項8】 前記結合ナットの第1の端及び前記外側
リングの第1の端に含まれた、前記継手の緩みを抑制す
る手段が、相補形の鋸歯状の歯で構成され、この為、前
記偏圧手段が、外側リングの鋸歯状の歯を結合ナットの
鋸歯状の歯と係合する様に押付けて、係合した鋸歯状の
歯の面の間の摩擦力を増加することによって、結合ナッ
トの回転が抑制される様にした請求項4記載の継手。 - 【請求項9】 結合ナットの鋸歯状の歯の面及び外側リ
ングの鋸歯状の面は、締める方向の結合ナットの回転に
逆らう勾配を持ち、該勾配は、緩める方向の結合ナット
の回転に逆らう勾配より小さい請求項8記載の継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US815998 | 1992-01-02 | ||
US07/815,998 US5188398A (en) | 1992-01-02 | 1992-01-02 | Redundantly locked fluid coupling |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05215280A true JPH05215280A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=25219404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4233667A Pending JPH05215280A (ja) | 1992-01-02 | 1992-09-01 | 継 手 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5188398A (ja) |
JP (1) | JPH05215280A (ja) |
KR (1) | KR930016685A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2015068447A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 日立金属株式会社 | 管継手 |
WO2020129212A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 三菱電機株式会社 | 配管継手構造及び空気調和機 |
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KR100350937B1 (ko) * | 1993-12-28 | 2002-12-11 | 가부시키가이샤 후지킨 | 접동부품및그제조방법 |
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