JPH05215020A - キャニスタのパージ制御装置 - Google Patents
キャニスタのパージ制御装置Info
- Publication number
- JPH05215020A JPH05215020A JP15081192A JP15081192A JPH05215020A JP H05215020 A JPH05215020 A JP H05215020A JP 15081192 A JP15081192 A JP 15081192A JP 15081192 A JP15081192 A JP 15081192A JP H05215020 A JPH05215020 A JP H05215020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- purge
- duty ratio
- control valve
- canister
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャニスタ１に連なるパージ通路５にデュー
ティー制御式の流量制御弁６を介設してパージ流量を制
御するものにおいて、パージ流量が零になるデューティ
ー比即ち流量制御弁の制御用零点が変化しても、パージ
流量を正確に制御できるようにする。 【構成】 パージ通路５に流量計８を介設する。エンジ
ンの所定の運転状態において、流量計８からの信号をコ
ントローラ７に入力しつつ流量制御弁６に対する制御信
号のデューティー比を変化させ、パージ流量が零に維持
されるデューティー比の最大の値を検出する。制御用零
点を検出されたデューティー比に更新し、流量制御弁６
に供給するデューティー比信号を更新された制御用零点
に基いて補正する。
ティー制御式の流量制御弁６を介設してパージ流量を制
御するものにおいて、パージ流量が零になるデューティ
ー比即ち流量制御弁の制御用零点が変化しても、パージ
流量を正確に制御できるようにする。 【構成】 パージ通路５に流量計８を介設する。エンジ
ンの所定の運転状態において、流量計８からの信号をコ
ントローラ７に入力しつつ流量制御弁６に対する制御信
号のデューティー比を変化させ、パージ流量が零に維持
されるデューティー比の最大の値を検出する。制御用零
点を検出されたデューティー比に更新し、流量制御弁６
に供給するデューティー比信号を更新された制御用零点
に基いて補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、キャニスタに吸着され
た燃料蒸気のエンジンの吸気系へのパージ流量を制御す
るキャニスタのパージ制御装置に関する。
た燃料蒸気のエンジンの吸気系へのパージ流量を制御す
るキャニスタのパージ制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の装置として、特開昭６１
−１２９４５４号公報により、キャニスタに吸着された
燃料蒸気をエンジンの吸気系にパージするパージ通路に
流量制御弁を介設し、エンジンの空燃比に応じたパージ
流量を演算して、この演算されたパージ流量が得られる
ように流量制御弁を駆動するものが知られている。
−１２９４５４号公報により、キャニスタに吸着された
燃料蒸気をエンジンの吸気系にパージするパージ通路に
流量制御弁を介設し、エンジンの空燃比に応じたパージ
流量を演算して、この演算されたパージ流量が得られる
ように流量制御弁を駆動するものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記流量制御弁は一般
にデューティー制御式の弁で構成されており、この場合
デューティー比の小さな領域ではほぼ閉弁状態となって
流量は実質的に零となる。そこでパージ流量が零に維持
されるデューティー比の最大の値を予め調べておき、こ
のデューティー比を制御用零点として目標流量に応じた
デューティー比を求め、求められたデューティー比の信
号を流量制御弁に供給している。然し、パージ流量が零
に維持されるデューティー比の最大の値は個々の流量制
御弁によってばらつくと共に経時的に変化し、制御用零
点を一義的に設定したのでは、流量制御弁に同一デュー
ティー比の信号が供給されてもパージ流量は同一にはな
らず、流量に誤差を生じてしまう。本発明は、以上の点
に鑑み、パージ流量を正確に制御し得るようにした装置
を提供することをその目的としている。
にデューティー制御式の弁で構成されており、この場合
デューティー比の小さな領域ではほぼ閉弁状態となって
流量は実質的に零となる。そこでパージ流量が零に維持
されるデューティー比の最大の値を予め調べておき、こ
のデューティー比を制御用零点として目標流量に応じた
デューティー比を求め、求められたデューティー比の信
号を流量制御弁に供給している。然し、パージ流量が零
に維持されるデューティー比の最大の値は個々の流量制
御弁によってばらつくと共に経時的に変化し、制御用零
点を一義的に設定したのでは、流量制御弁に同一デュー
ティー比の信号が供給されてもパージ流量は同一にはな
らず、流量に誤差を生じてしまう。本発明は、以上の点
に鑑み、パージ流量を正確に制御し得るようにした装置
を提供することをその目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、キャニスタに吸着された燃料蒸気をエンジン
の吸気系にパージするパージ通路に、供給されるデュー
ティー比信号に応じてパージ流量を可変制御する流量制
御弁を備えたキャニスタのパージ制御装置において、前
記パージ通路に介設したパージ流量を検出する流量計
と、該流量計によってパージ流量を検出した際に検出流
量が最小流量の時のデューティー比を検出し、該検出デ
ューティー比を用いて前記流量制御弁に供給するデュー
ティー比信号を補正する補正手段とを備えることを特徴
とする。
本発明は、キャニスタに吸着された燃料蒸気をエンジン
の吸気系にパージするパージ通路に、供給されるデュー
ティー比信号に応じてパージ流量を可変制御する流量制
御弁を備えたキャニスタのパージ制御装置において、前
記パージ通路に介設したパージ流量を検出する流量計
と、該流量計によってパージ流量を検出した際に検出流
量が最小流量の時のデューティー比を検出し、該検出デ
ューティー比を用いて前記流量制御弁に供給するデュー
ティー比信号を補正する補正手段とを備えることを特徴
とする。
【０００５】
【作用】パージ流量が最小流量になる時のデューティー
比が変化しても、このデューティー比を逐次検出して、
この検出結果に基いて流量制御弁に供給するデューティ
ー比信号を補正することにより、パージ流量を正確に制
御できる。
比が変化しても、このデューティー比を逐次検出して、
この検出結果に基いて流量制御弁に供給するデューティ
ー比信号を補正することにより、パージ流量を正確に制
御できる。
【０００６】
【実施例】図１を参照して、１はキャニスタを示し、該
キャニスタ１は大気開放口２を形成した容器内に活性炭
等の吸着材３を収納して成るもので、燃料タンク等で蒸
発した燃料蒸気を流入通路４を介してキャニスタ１に導
入して吸着材３に吸着させ、エンジン運転時にエンジン
の吸気系に連なるパージ通路５を介してキャニスタ１に
作用される吸気負圧により大気開放口２から吸着材３を
介してパージ通路５に向う空気流を生じさせ、この空気
流により吸着材３から燃料蒸気を離脱させて、この燃料
蒸気をパージ通路５を介してエンジンの吸気系にパージ
する。
キャニスタ１は大気開放口２を形成した容器内に活性炭
等の吸着材３を収納して成るもので、燃料タンク等で蒸
発した燃料蒸気を流入通路４を介してキャニスタ１に導
入して吸着材３に吸着させ、エンジン運転時にエンジン
の吸気系に連なるパージ通路５を介してキャニスタ１に
作用される吸気負圧により大気開放口２から吸着材３を
介してパージ通路５に向う空気流を生じさせ、この空気
流により吸着材３から燃料蒸気を離脱させて、この燃料
蒸気をパージ通路５を介してエンジンの吸気系にパージ
する。
【０００７】該パージ通路５には流量制御弁６が介設さ
れており、マイクロコンピュータから成るコントローラ
７にエンジン回転数や吸気負圧や空燃比等のエンジンの
運転状態を表わすパラメータ信号を入力して、エンジン
の運転状態に応じたパージ流量を演算し、この流量に対
応するデューティー比（単位時間当りの通電時間の割
合）の制御信号をコントローラ７から出力して流量制御
弁６を駆動し、パージ流量をエンジンの運転状態に応じ
て可変制御するようにした。
れており、マイクロコンピュータから成るコントローラ
７にエンジン回転数や吸気負圧や空燃比等のエンジンの
運転状態を表わすパラメータ信号を入力して、エンジン
の運転状態に応じたパージ流量を演算し、この流量に対
応するデューティー比（単位時間当りの通電時間の割
合）の制御信号をコントローラ７から出力して流量制御
弁６を駆動し、パージ流量をエンジンの運転状態に応じ
て可変制御するようにした。
【０００８】制御信号のデューティー比を図２にａ線で
示す如く所定の単位幅で段階的に増加させると、パージ
流量は図２にｂ線で示す如くデューティー比が或る値に
なったところで零から立上り以後デューティー比に比例
して増加するようになり、パージ流量が零に維持される
デューティー比の最大の値を制御用零点ＤＯとして目標
流量に対応するデューティー比を算定する。この零点Ｄ
Ｏは流量制御弁６の可動部の摩耗や弁ばねのへたり等に
よって経時的に変化し、零点がＤＯ´に変化するとデュ
ーティー比に対するパージ流量の変化特性が図２にｃ線
で示す如くずれてしまい、ｂ線の変化特性に合わせてデ
ューティー比を算定するとパージ流量に誤差を生ずる。
示す如く所定の単位幅で段階的に増加させると、パージ
流量は図２にｂ線で示す如くデューティー比が或る値に
なったところで零から立上り以後デューティー比に比例
して増加するようになり、パージ流量が零に維持される
デューティー比の最大の値を制御用零点ＤＯとして目標
流量に対応するデューティー比を算定する。この零点Ｄ
Ｏは流量制御弁６の可動部の摩耗や弁ばねのへたり等に
よって経時的に変化し、零点がＤＯ´に変化するとデュ
ーティー比に対するパージ流量の変化特性が図２にｃ線
で示す如くずれてしまい、ｂ線の変化特性に合わせてデ
ューティー比を算定するとパージ流量に誤差を生ずる。
【０００９】そこで、エンジンの所定の運転状態におい
て零点を検出するための図３に示すサブルーチンを実行
するようにした。パージ流量を検出するためにパージ通
路５には流量計８が介設されており、先ずデューティー
比を前回設定された制御用零点ＤＯに減少させて流量計
８で検出されるパージ流量Ｑが零か否かを判別し（Ｓ
１、Ｓ２）、Ｑ≠０のときは所定の許容値Ｑｓ以下か否
かを判別し（Ｓ３）、Ｑ≦Ｑｓのときは零点ＤＯを更新
せずに補正処理を終了する。Ｑ＞Ｑｓのときはデューテ
ィー比をＱ＝０になるまでに段階的に減少させる（Ｓ
４、Ｓ５）。この減少に際してのデューティー比の減少
幅は図４（ａ）に示す如く比較的大きく設定されてお
り、早期にパージ流量が零になるようにする。尚、減少
幅は回を重ねるに従って小さくする。Ｑ＝０になると、
次にデューティー比をパージ流量Ｑが図４（ｂ）に示す
如く零から立上るまで段階的に増加させる（Ｓ６、Ｓ
７）。この増加に際してのデューティー比の増加幅は上
記減少幅より小さな所定の単位幅に設定されている。そ
して、Ｑ≠０になったときのデューティー比Ｄｎの１段
階前のデューティー比Ｄｎ−１を検索し（Ｓ８）、制御
用零点ＤＯをＤｎ−１に更新する（Ｓ９）。尚、Ｓ３の
ステップを省略し、Ｓ２のステップでＱ≠０と判別され
たときは常にＳ４のステップに進むようにしても良い
が、Ｓ３のステップを設ければ零点ＤＯのずれが許容範
囲であるときの補正処理時間を短縮でき有利である。
て零点を検出するための図３に示すサブルーチンを実行
するようにした。パージ流量を検出するためにパージ通
路５には流量計８が介設されており、先ずデューティー
比を前回設定された制御用零点ＤＯに減少させて流量計
８で検出されるパージ流量Ｑが零か否かを判別し（Ｓ
１、Ｓ２）、Ｑ≠０のときは所定の許容値Ｑｓ以下か否
かを判別し（Ｓ３）、Ｑ≦Ｑｓのときは零点ＤＯを更新
せずに補正処理を終了する。Ｑ＞Ｑｓのときはデューテ
ィー比をＱ＝０になるまでに段階的に減少させる（Ｓ
４、Ｓ５）。この減少に際してのデューティー比の減少
幅は図４（ａ）に示す如く比較的大きく設定されてお
り、早期にパージ流量が零になるようにする。尚、減少
幅は回を重ねるに従って小さくする。Ｑ＝０になると、
次にデューティー比をパージ流量Ｑが図４（ｂ）に示す
如く零から立上るまで段階的に増加させる（Ｓ６、Ｓ
７）。この増加に際してのデューティー比の増加幅は上
記減少幅より小さな所定の単位幅に設定されている。そ
して、Ｑ≠０になったときのデューティー比Ｄｎの１段
階前のデューティー比Ｄｎ−１を検索し（Ｓ８）、制御
用零点ＤＯをＤｎ−１に更新する（Ｓ９）。尚、Ｓ３の
ステップを省略し、Ｓ２のステップでＱ≠０と判別され
たときは常にＳ４のステップに進むようにしても良い
が、Ｓ３のステップを設ければ零点ＤＯのずれが許容範
囲であるときの補正処理時間を短縮でき有利である。
【００１０】また、Ｓ２のステップでＱ＝０と判別され
たときは、デューティー比をＱ≠０になるまで段階的に
増加させる（Ｓ１０、Ｓ１１）。この増加に際してのデ
ューティー比の増加幅は図５（ａ）に示す如く比較的大
きく設定されており、パージ流量が早期に零から立上る
ようにする。尚、増加幅は回を重ねるに従って小さくす
る。そして、Ｑ≠０になったら次にデューティー比を図
５（ｂ）に示す如く上記増加幅より小さな所定の単位幅
でＱ＝０になるまで段階的に減少させる（Ｓ１２、Ｓ１
３）。そして、Ｑ＝０になったときのデューティー比Ｄ
ｎを検索し（Ｓ１４）、制御用零点ＤＯをＤｎに更新す
る（Ｓ１５）。
たときは、デューティー比をＱ≠０になるまで段階的に
増加させる（Ｓ１０、Ｓ１１）。この増加に際してのデ
ューティー比の増加幅は図５（ａ）に示す如く比較的大
きく設定されており、パージ流量が早期に零から立上る
ようにする。尚、増加幅は回を重ねるに従って小さくす
る。そして、Ｑ≠０になったら次にデューティー比を図
５（ｂ）に示す如く上記増加幅より小さな所定の単位幅
でＱ＝０になるまで段階的に減少させる（Ｓ１２、Ｓ１
３）。そして、Ｑ＝０になったときのデューティー比Ｄ
ｎを検索し（Ｓ１４）、制御用零点ＤＯをＤｎに更新す
る（Ｓ１５）。
【００１１】以上の如く制御用零点ＤＯを補正すること
により零点ＤＯに基いて算定される流量制御弁６へのデ
ューティー比信号も補正されて、パージ流量を目標流量
になるように正確に制御できる。この場合流量計８とし
てホットワイヤ式等の質量流量計を用いれば、目標流量
としての体積流量と流量計８で検出される質量流量との
比からパージガス中の燃料蒸気の濃度を検出できるよう
になる。
により零点ＤＯに基いて算定される流量制御弁６へのデ
ューティー比信号も補正されて、パージ流量を目標流量
になるように正確に制御できる。この場合流量計８とし
てホットワイヤ式等の質量流量計を用いれば、目標流量
としての体積流量と流量計８で検出される質量流量との
比からパージガス中の燃料蒸気の濃度を検出できるよう
になる。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、パージ流量が零になる時のデューティー比が
経時的に変化しても、流量制御弁に供給するデューティ
ー比信号をこの変化に合わせて補正でき、パージ流量を
正確に制御できる効果を有する。
によれば、パージ流量が零になる時のデューティー比が
経時的に変化しても、流量制御弁に供給するデューティ
ー比信号をこの変化に合わせて補正でき、パージ流量を
正確に制御できる効果を有する。
【図１】 本発明装置の一例の系統線図
【図２】 パージ流量の変化特性を示すグラフ
【図３】 零点検出用サブルーチンのフローチャート
【図４】 （ａ）（ｂ）は零点が減少変化した状態にお
ける零点検出時のデューティー比の変化とパージ流量の
変化を示すグラフ
ける零点検出時のデューティー比の変化とパージ流量の
変化を示すグラフ
【図５】 （ａ）（ｂ）は零点が増大変化した状態にお
ける零点検出時のデューティー比の変化とパージ流量の
変化を示すグラフ
ける零点検出時のデューティー比の変化とパージ流量の
変化を示すグラフ
１ キャニスタ ５ パージ通路 ６ 流量制
御弁 ７ コントローラ ８ 流量計
御弁 ７ コントローラ ８ 流量計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細田 文男 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】キャニスタに吸着された燃料蒸気をエンジ
ンの吸気系にパージするパージ通路に、供給されるデュ
ーティー比信号に応じてパージ流量を可変制御する流量
制御弁を備えたキャニスタのパージ制御装置において、 前記パージ通路に介設したパージ流量を検出する流量計
と、 該流量計によってパージ流量を検出した際に検出流量が
最小流量の時のデューティー比を検出し、該検出デュー
ティー比を用いて前記流量制御弁に供給するデューティ
ー比信号を補正する補正手段とを備えることを特徴とす
るキャニスタのパージ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15081192A JPH05215020A (ja) | 1991-12-09 | 1992-06-10 | キャニスタのパージ制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-324755 | 1991-12-09 | ||
| JP32475591 | 1991-12-09 | ||
| JP15081192A JPH05215020A (ja) | 1991-12-09 | 1992-06-10 | キャニスタのパージ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05215020A true JPH05215020A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=26480284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15081192A Pending JPH05215020A (ja) | 1991-12-09 | 1992-06-10 | キャニスタのパージ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05215020A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529047A (en) * | 1994-02-21 | 1996-06-25 | Nippondenso Co., Ltd. | Air-fuel ratio system for an internal combustion engine |
| US5739421A (en) * | 1995-12-08 | 1998-04-14 | Nissan Motor Co.Ltd. | Leak diagnosis system for evaporative emission control system |
| US6119663A (en) * | 1998-03-31 | 2000-09-19 | Unisia Jecs Corporation | Method and apparatus for diagnosing leakage of fuel vapor treatment unit |
| US6161423A (en) * | 1998-03-20 | 2000-12-19 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing leaks of fuel vapor treatment unit |
| US6182642B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-02-06 | Unisia Jecs Corporation | Leak detection of emission control system |
| US6321728B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-11-27 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing faults of fuel vapor treatment unit |
| US6389882B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-05-21 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing leakage in fuel vapor treatment apparatus |
| US6729312B2 (en) | 2002-02-15 | 2004-05-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel vapor treatment apparatus |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP15081192A patent/JPH05215020A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529047A (en) * | 1994-02-21 | 1996-06-25 | Nippondenso Co., Ltd. | Air-fuel ratio system for an internal combustion engine |
| US5739421A (en) * | 1995-12-08 | 1998-04-14 | Nissan Motor Co.Ltd. | Leak diagnosis system for evaporative emission control system |
| US6161423A (en) * | 1998-03-20 | 2000-12-19 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing leaks of fuel vapor treatment unit |
| US6119663A (en) * | 1998-03-31 | 2000-09-19 | Unisia Jecs Corporation | Method and apparatus for diagnosing leakage of fuel vapor treatment unit |
| US6182642B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-02-06 | Unisia Jecs Corporation | Leak detection of emission control system |
| US6321728B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-11-27 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing faults of fuel vapor treatment unit |
| US6389882B1 (en) | 1999-06-30 | 2002-05-21 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing leakage in fuel vapor treatment apparatus |
| US6729312B2 (en) | 2002-02-15 | 2004-05-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel vapor treatment apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7428458B2 (en) | Control apparatus for internal combustion engine | |
| US5469832A (en) | Canister purge control method and apparatus for internal combustion engine | |
| KR960034700A (ko) | 내연 기관의 공연비 제어 장치 | |
| US7418952B2 (en) | Evaporative fuel treatment system | |
| JP6534604B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JPH05215020A (ja) | キャニスタのパージ制御装置 | |
| JP2003120380A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPH0617714A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 | |
| US5445133A (en) | Canister purge gas control device and control method for internal combustion engine | |
| JP3438386B2 (ja) | エンジンの燃料蒸気処理装置 | |
| KR20020031395A (ko) | 자동차 내연 기관 작동 방법 | |
| KR100441151B1 (ko) | 내연기관의 공연비 제어장치 및 제어법 | |
| WO1995014165A1 (fr) | Appareil et procede de traitement de carburant d'evaporation pour un moteur | |
| US5560346A (en) | System for correcting output from tank internal-pressure sensor in evaporative fuel processing device | |
| JP3440668B2 (ja) | 温度変化によるコイル抵抗値変化の補正 | |
| JP4052046B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
| JP2003042013A (ja) | 燃料蒸発ガス処理装置 | |
| JPH0472453A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料処理制御装置 | |
| JPH0571431A (ja) | 内燃エンジンの蒸発燃料制御装置 | |
| JP3622796B2 (ja) | 内燃機関の燃料制御装置 | |
| US11725600B1 (en) | Method of controlling opening speed of purge valve according to purge gas concentration and active purge system thereof | |
| JPH10176612A (ja) | デューティ制御弁 | |
| JPH05248312A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料処理装置 | |
| JPH0783096A (ja) | キャニスタパージ装置 | |
| JPH06257491A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 |