JPH05212715A - 補強部材 - Google Patents

補強部材

Info

Publication number
JPH05212715A
JPH05212715A JP4056293A JP5629392A JPH05212715A JP H05212715 A JPH05212715 A JP H05212715A JP 4056293 A JP4056293 A JP 4056293A JP 5629392 A JP5629392 A JP 5629392A JP H05212715 A JPH05212715 A JP H05212715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knitted
fiber
area
reinforced plastic
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4056293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hori
正彦 堀
Kenzo Mitsumoto
賢三 光本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP4056293A priority Critical patent/JPH05212715A/ja
Publication of JPH05212715A publication Critical patent/JPH05212715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 引張強度,曲げ強度に優れ、しかも運搬性お
よびコンクリート等に対する定着性にも優れた補強部材
を提供する。 【構成】 複数の紐状体3を相互に空隙部4を設けて編
まれた編紐体からなり、しかも上記紐状体3の少なくと
も一つが、長繊維補強プラスチックもしくは熱可塑性樹
脂で被覆された長繊維補強プラスチックからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄筋等のコンクリー
トの補強材に代えて用いられる補強部材に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンクリートには鉄筋が内蔵されてお
り、この鉄筋の腐食が最近では大きな問題となってきて
いる。例えば、コンクリート構造物の補強用の鉄筋は、
コンクリートがおかれている環境下で温度,湿度等によ
り腐食し、さらに最近では、海砂をセメント配合物原料
として用いることから、コンクリート中に塩分が含有さ
れこれが補強用の鉄筋等の腐食に大きく影響している。
このような腐食が生起すると、鉄筋の強度や剛性が著し
く低下することから、コンクリート構造物自体の寿命も
短くなる。また、海岸等の海洋環境下に設置されている
プレストレストコンクリート構造物の緊張材(高張力
鋼)にも塩分腐食が生起し、これも上記補強用鉄筋に対
する腐食と同様大きな問題となってきている。このよう
に、上記鉄筋や高張力鋼等の鉄製の補強材については、
塩分等による腐食が避けられないのが実情である。
【0003】このため、最近では、このような鉄製の補
強材に代えて、合成樹脂を主体とした補強部材の開発が
検討されている。この種の合成樹脂を主体とした補強部
材には、鉄筋ないしは高張力鋼と同等の引張強度を得る
ため、炭素繊維等の引張強度の高い強靭繊維が補強用繊
維として用いられている。この種の補強部材をコンクリ
ート等の補強部材として使用する場合には、鉄筋に「ふ
し」と呼ばれる突起が設けられ、表面積を大きくしてコ
ンクリートに対する定着性を高めているように、合成樹
脂製補強部材の表面を部分的に切削して表面積を大きく
することが行われている。ところが、このように部分的
に表面を切削すると、強靭繊維からなる補強繊維が一部
切断されるため、長手方向の引張強度や曲げ強度等の特
性が大幅に低下するというと大きな問題が生じる。特
に、上記切削加工されたものは、連続した繊維からなる
強靭繊維が上記切削加工により部分的に切断された状態
となるため、強度が大幅に低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、強度が大幅に
低下するという問題を解決するために、近年、ロープ状
や編紐状に編んだ形態の繊維強化複合材料が提案されて
いる。しかしながら、上記繊維強化複合材料の形態は、
緻密に編まれた状態であり、その使用特性である引張強
度,曲げ強度等の機械的強度や耐塩蝕性は高い特性を有
しているが、その反面、現場施工性に劣る。すなわち、
上記曲げ強度が高すぎるために、リール等に巻き取った
状態では運搬することができず、必然的にその長さが制
約されてしまう。また、緻密に編まれた状態であるため
に、全体の表面積はそれ程大きいものではなく、コンク
リートに対する定着性においていま一つ満足のいくもの
ではない。
【0005】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、引張強度,曲げ強度に優れ、しかも運搬性お
よびコンクリート等に対する定着性にも優れた補強部材
の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の補強部材は、複数の紐状体を相互に空隙
を設けて編んでなる編紐体であって、上記紐状体の少な
くとも一つが、長繊維補強プラスチックもしくは熱可塑
性樹脂で被覆された長繊維補強プラスチックであるとい
う構成をとる。
【0007】
【作用】すなわち、この発明の補強部材は、複数の紐状
体を相互に空隙を設けて編まれた編紐体からなり、しか
も上記紐状体の少なくとも一つが、長繊維補強プラスチ
ックもしくは熱可塑性樹脂で被覆された長繊維補強プラ
スチックからなる。したがって、優れた引張強度および
曲げ強度はもちろん、空隙を設けて編まれているために
リール等に巻き取ることが可能であり、しかも上記空隙
内にコンクリートが入り込むために密着性にも優れてい
る。
【0008】つぎに、この発明を詳しく説明する。
【0009】この発明の補強部材は、複数の紐状体を相
互に編んでなる編紐体である。そして、上記紐状体のう
ち少なくとも一つは長繊維補強プラスチック、もしくは
熱可塑性樹脂で被覆された長繊維補強プラスチックから
なる。
【0010】上記長繊維補強プラスチックは、繊維基材
と熱硬化性樹脂を用いて得られる。
【0011】上記繊維基材としては、アラミド繊維,ポ
リエチレン繊維,ポリオキシメチレン繊維等の有機繊維
やガラス繊維,カーボン繊維等の無機繊維等があげられ
る。これらは単独でもしくは併せて用いられる。
【0012】上記熱硬化性樹脂としては、通常、エポキ
シ樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,フェノール樹脂等が
あげられる。これらは単独でもしくは併せて用いられ
る。
【0013】上記長繊維補強プラスチックを被覆するの
に用いられる熱可塑性樹脂としては、一般に、ポリエチ
レン,ポリプロピレン,ナイロン,アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂),塩化ビ
ニル樹脂等があげられ、単独でもしくは併せて用いられ
る。
【0014】この発明の補強部材は、例えばつぎのよう
にして製造される。すなわち、繊維基材に熱硬化性樹脂
を含浸させ加熱硬化して長繊維補強プラスチックを作製
する。そして、場合により上記長繊維補強プラスチック
を熱可塑性樹脂槽中に通して、長繊維補強プラスチック
1表面に熱可塑性樹脂を被覆し冷却固化して熱可塑性樹
脂層2を形成する(図2参照)。このようにして得られ
る紐状体を複数用意して、例えば上記紐状体を3本用意
すれば従来から用いられている編紐機によって三つ編み
に編む。このとき、紐状体は相互に空隙部が形成される
ように編まれなければならない。
【0015】なお、上記製法において、熱硬化性樹脂を
完全硬化させずに半硬化状態とすると、柔軟性を有する
ために、後工程で編紐機を用いて編む場合に容易に編む
ことができる。そして、所望の状態に紐状体を編んだ
後、熱硬化性樹脂を硬化させるのが好ましい。
【0016】このようにして得られる補強部材は、図1
に示すように、紐状体3が、空隙部4を形成しながら、
いわゆる三つ編み状に編まれた編紐体である。そして、
上記編紐体を投影した場合の投影像において、単位L当
たりの空隙部4面積が、上記単位L当たりの編紐体面積
の0.1〜10倍となるよう設定するのが好ましい。す
なわち、上記空隙部面積が編紐体面積の0.1倍未満で
は空隙部に入り込むコンクリート量が少なく、コンクリ
ートとの接触面積が小さくなって補強部材とコンクリー
トとの密着力が低下する傾向がみられる。また、補強部
材自身の曲げ強度は大きくなるが、リール等に巻き取る
ことが困難となり運搬上の問題も発生する傾向がみられ
る。逆に、空隙部面積が編紐体面積の10倍を超える
と、編紐体自身の曲げ強度が低下し、コンクリートの補
強部材として充分な曲げ強度特性が得られ難くなる傾向
がみられるからである。
【0017】なお、上記編紐体は、3つの紐状体3を三
つ編みに編んだものに限定するものではなく、2つ以上
の紐状体を用いて、これを適宜に編んだものがあげられ
る。
【0018】さらに、上記編紐体としては、用いる紐状
体3全てに長繊維補強プラスチックもしくは熱可塑性樹
脂で被覆された長繊維補強プラスチックを用いる必要は
なく、少なくとも一つに上記材料を用い、他のものには
特に限定するものではなく、例えば、針金のような柔軟
性を有する金属物質の表面に腐蝕を防止するよう合成樹
脂で被覆されたもの等を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明の補強部材は、
複数の紐状体を相互に空隙を設けて編まれた編紐体から
なり、しかも上記紐状体の少なくとも一つが、長繊維補
強プラスチックもしくは熱可塑性樹脂で被覆された長繊
維補強プラスチックからなる。このため、優れた引張強
度および曲げ強度はもちろん、空隙を設けて編まれてい
るためにリール等に巻き取ることが可能であり、しかも
上記空隙内にコンクリートが入り込むために密着性にも
優れている。したがって、この発明の補強部材は、コン
クリート構造物の補強材の鉄筋および高張力鋼に代わっ
て用いることができ、しかも運搬性にも優れていること
から現場の施工性の向上が実現する。
【0020】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0021】
【実施例1】アラミド繊維にエポキシ樹脂を主成分とす
る配合物を含浸させ、直径6.5mm(体積含有率56
%)の未硬化状態の長繊維補強プラスチックを作製し
た。ついで、上記長繊維補強プラスチック表面に高密度
ポリエチレンを被覆厚み1mmとなるように被覆して高
密度ポリエチレン被覆長繊維補強プラスチックを作製し
た。これを3本用意して、三つ編み機で、図1に示すよ
うな編紐体3を作製した。この編紐体3の空隙部面積
は、編紐部面積の0.1倍であった。この編紐体3を1
00℃で30分間硬化させることにより目的とする補強
部材を得た。
【0022】
【実施例2】編紐体における空隙部面積を編紐部面積の
5倍にした。それ以外は実施例1と同様にして目的とす
る補強部材を得た。
【0023】
【実施例3】編紐体における空隙部面積を編紐部面積の
10倍にした。それ以外は実施例1と同様にして目的と
する補強部材を得た。
【0024】
【実施例4】Eガラス繊維にビニルエステル樹脂を主成
分とする配合物を含浸させ、直径10mm(体積含有率
65%)の未硬化状態の長繊維補強プラスチックを作製
した。ついで、上記長繊維補強プラスチック表面にナイ
ロン樹脂を被覆厚み1mmとなるように被覆してナイロ
ン樹脂被覆長繊維補強プラスチックを作製した。これを
3本用意して、三つ編み機で、図1に示すような編紐体
3を作製した。この編紐体3の空隙部面積は、編紐部面
積の0.1倍であった。この編紐体3を140℃で20
分間硬化させることにより目的とする補強部材を得た。
【0025】
【実施例5】編紐体における空隙部面積を編紐部面積の
5倍にした。それ以外は実施例4と同様にして目的とす
る補強部材を得た。
【0026】
【実施例6】編紐体における空隙部面積を編紐部面積の
10倍にした。それ以外は実施例4と同様にして目的と
する補強部材を得た。
【0027】
【比較例】アラミド繊維にエポキシ樹脂を主成分とする
配合物を含浸させ、直径6.5mm(体積含有率56
%)の未硬化状態の長繊維補強プラスチックを作製し
た。ついで、上記長繊維補強プラスチック表面に高密度
ポリエチレンを被覆厚み1mmとなるように被覆して高
密度ポリエチレン被覆長繊維補強プラスチックを作製し
た。これを3本用意して、三つ編み機で、編紐体3を作
製し補強部材を得た。この編紐体3の空隙部はほとんど
みられず、緻密に編まれた状態であった。
【0028】このようにして得られた実施例品および比
較例品の補強部材を用いて、その補強部材のみの引張抗
張力を測定した。また、これら補強部材を用いて直径1
900mmのリールに巻き取れるか否か観察した。さら
に、コンクリートとの密着力の度合いを測定した。その
結果を下記の表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】上記表1の結果から、実施例品および比較
例品とも高い引張抗張力を有することがわかる。しか
し、比較例品はリールに巻き取ることができず、しかも
コンクリートとの密着性に劣っている。このことから、
実施例品は、高い強度を有し、しかも運搬性および対コ
ンクリートの密着性に優れていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の補強部材の一実施例を示す平面図で
ある。
【図2】この発明に用いられる熱可塑性樹脂で被覆され
た長繊維補強プラスチックを示す斜視図である。
【符号の説明】
3 紐状体 4 空隙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D04C 1/12 E04C 5/07 8504−2E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の紐状体を相互に空隙を設けて編ん
    でなる編紐体であって、上記紐状体の少なくとも一つ
    が、長繊維補強プラスチックもしくは熱可塑性樹脂で被
    覆された長繊維補強プラスチックであることを特徴とす
    る補強部材。
  2. 【請求項2】 上記編紐体の投影像において、単位当た
    り空隙部面積が単位当たり編紐体面積の0.1〜10倍
    である請求1記載の補強部材。
JP4056293A 1992-02-05 1992-02-05 補強部材 Pending JPH05212715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4056293A JPH05212715A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 補強部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4056293A JPH05212715A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 補強部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05212715A true JPH05212715A (ja) 1993-08-24

Family

ID=13023064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4056293A Pending JPH05212715A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 補強部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05212715A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0839682A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 繊維複合線状体及びその製造方法
JPH08199734A (ja) * 1995-01-20 1996-08-06 Railway Technical Res Inst 繊維強化プラスチック中空ロッドの端部拡大用のクサビ
JPH08199733A (ja) * 1995-01-20 1996-08-06 Railway Technical Res Inst 繊維強化プラスチックロッド
JP2018071302A (ja) * 2016-11-04 2018-05-10 株式会社メーシック コンクリート構造物の補強方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0839682A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 繊維複合線状体及びその製造方法
JPH08199734A (ja) * 1995-01-20 1996-08-06 Railway Technical Res Inst 繊維強化プラスチック中空ロッドの端部拡大用のクサビ
JPH08199733A (ja) * 1995-01-20 1996-08-06 Railway Technical Res Inst 繊維強化プラスチックロッド
JP2018071302A (ja) * 2016-11-04 2018-05-10 株式会社メーシック コンクリート構造物の補強方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5727357A (en) Composite reinforcement
US7144625B2 (en) Wire reinforced thermoplastic coating
CN1898085B (zh) 铝导体复合材料芯增强电缆及其制备方法
Hollaway Advanced polymer composites and polymers in the civil infrastructure
US6263629B1 (en) Structural reinforcement member and method of utilizing the same to reinforce a product
US6048598A (en) Composite reinforcing member
US4316925A (en) Fiber reinforced cementitious castings
Das et al. Applications of fiber reinforced polymer composites (FRP) in civil engineering
JP2004511683A (ja) コンクリート構造物用補強棒
JPH0718206B2 (ja) 構造用ロッドの製造方法
EP1631453A1 (en) Net reinforced composite
JPH05212715A (ja) 補強部材
CN113039332B (zh) 复合钢筋
JPH04339635A (ja) 繊維強化合成樹脂複合体及びその成形方法
JPH0132058B2 (ja)
JPS6149809A (ja) 構造用異形補強材の製造法
KR102578791B1 (ko) 보강 복합소재 파이프, 이를 포함하는 전신주 및 보강 복합소재 파이프 제조방법
Barman et al. Flexible towpregs and thermoplastic composites for civil engineering applications
JPH04281999A (ja) ロックボルト
JPH0866922A (ja) 繊維強化プラスチック製棒材及びその製造方法
Rolston Process and Economic Factors for Pultrusion
JPS5929193Y2 (ja) 複合管
JP2000033617A (ja) 補強材及び補強工法
JPH04243949A (ja) 強化無機ボードの製造方法
JP2000218710A (ja) 繊維強化樹脂成形品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130920

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130920