JPH05211605A - ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置Info
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- JPH05211605A JPH05211605A JP4016332A JP1633292A JPH05211605A JP H05211605 A JPH05211605 A JP H05211605A JP 4016332 A JP4016332 A JP 4016332A JP 1633292 A JP1633292 A JP 1633292A JP H05211605 A JPH05211605 A JP H05211605A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像データに高画質無段階変倍法を用いて処
理しても送信データ量を増加させずに送信するファクシ
ミリ装置を提供する。 【構成】 画像データを２値化部４にて２値化し、像域
分離部５により中間調画像データと文字データとに分離
する。文字データはアウトライン抽出部７により粗輪郭
ベクトル座標データに変換され、符号化・復号化部６に
より符号化処理された中間調画像データとともに送信さ
れる。このとき、変倍データ生成部２０により生成され
た倍率などの変倍データも送信される。受信側では、ア
ウトライン変倍処理部９により受信された変倍データに
基づいた粗輪郭ベクトル座標データの変倍処理を実行
し、復号化された中間調画像データとともに２値化画像
生成部１１によりラスタ型の２値画像データが生成さ
れ、出力部により印刷される。
理しても送信データ量を増加させずに送信するファクシ
ミリ装置を提供する。 【構成】 画像データを２値化部４にて２値化し、像域
分離部５により中間調画像データと文字データとに分離
する。文字データはアウトライン抽出部７により粗輪郭
ベクトル座標データに変換され、符号化・復号化部６に
より符号化処理された中間調画像データとともに送信さ
れる。このとき、変倍データ生成部２０により生成され
た倍率などの変倍データも送信される。受信側では、ア
ウトライン変倍処理部９により受信された変倍データに
基づいた粗輪郭ベクトル座標データの変倍処理を実行
し、復号化された中間調画像データとともに２値化画像
生成部１１によりラスタ型の２値画像データが生成さ
れ、出力部により印刷される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ通信方法
及びファクシミリ装置に関するものであり、さらに詳し
くは、アウトライン処理を利用したファクシミリ通信方
法及びファクシミリ装置に関するものである。
及びファクシミリ装置に関するものであり、さらに詳し
くは、アウトライン処理を利用したファクシミリ通信方
法及びファクシミリ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のアウトライン処理を応用したファ
クシミリ装置においては、アウトライン抽出処理を施し
た画像データについて、アウトライン平滑化処理及びア
ウトライン変倍処理を行ってから送信を行うものであっ
た。
クシミリ装置においては、アウトライン抽出処理を施し
た画像データについて、アウトライン平滑化処理及びア
ウトライン変倍処理を行ってから送信を行うものであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のアウトライン抽
出機能を有するファクシミリ装置においては、スキャナ
からの画像データを送信する場合、まず２値画像データ
にアウトライン抽出処理を行う。更に、このアウトライ
ン抽出により得られた粗輪郭ベクトル座標データに対し
てアウトライン平滑化処理及びアウトライン変倍処理を
施した後に、送信を行っている。このため、上記アウト
ライン抽出処理により得られた粗輪郭ベクトル座標デー
タは特にアウトライン変倍処理によって、素片ベクトル
成分の有効数字が大幅に増加する。このために、送信デ
ータ量が増大し、送信に時間がかかってしまうという問
題があった。
出機能を有するファクシミリ装置においては、スキャナ
からの画像データを送信する場合、まず２値画像データ
にアウトライン抽出処理を行う。更に、このアウトライ
ン抽出により得られた粗輪郭ベクトル座標データに対し
てアウトライン平滑化処理及びアウトライン変倍処理を
施した後に、送信を行っている。このため、上記アウト
ライン抽出処理により得られた粗輪郭ベクトル座標デー
タは特にアウトライン変倍処理によって、素片ベクトル
成分の有効数字が大幅に増加する。このために、送信デ
ータ量が増大し、送信に時間がかかってしまうという問
題があった。
【０００４】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、画像データに高画質無段階変倍法を用いて
処理しても送信データ量を増加させずに送信するファク
シミリ通信方法及びファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
ものであり、画像データに高画質無段階変倍法を用いて
処理しても送信データ量を増加させずに送信するファク
シミリ通信方法及びファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるファクシミリ通信方法は、アウトライ
ン機能を有するファクシミリ通信方法であって、画像デ
ータの輪郭ベクトル情報を抽出するアウトライン抽出工
程と、前記画像データに関する変倍情報を生成する変倍
情報生成工程と、前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報
を送信する送信工程とを備える。
めの本発明によるファクシミリ通信方法は、アウトライ
ン機能を有するファクシミリ通信方法であって、画像デ
ータの輪郭ベクトル情報を抽出するアウトライン抽出工
程と、前記画像データに関する変倍情報を生成する変倍
情報生成工程と、前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報
を送信する送信工程とを備える。
【０００６】また、上記の目的を達成する他の発明によ
るファクシミリ通信方法は、アウトライン機能を有する
ファクシミリ通信方法であって、輪郭ベクトル情報と変
倍情報とを受信する受信工程と、前記受信工程により受
信された前記変倍情報に基づいて前記輪郭ベクトル情報
にたいして変倍処理を実行する変倍処理工程とを備え
る。
るファクシミリ通信方法は、アウトライン機能を有する
ファクシミリ通信方法であって、輪郭ベクトル情報と変
倍情報とを受信する受信工程と、前記受信工程により受
信された前記変倍情報に基づいて前記輪郭ベクトル情報
にたいして変倍処理を実行する変倍処理工程とを備え
る。
【０００７】更に、上記の目的を達成するための本発明
によるファクシミリ装置は、アウトライン処理機能を有
するファクシミリ装置であって、画像データの輪郭ベク
トル情報を抽出するアウトライン抽出手段と、前記画像
データに関する変倍情報を生成する変倍情報生成手段
と、前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報を送信する送
信手段とを備える。
によるファクシミリ装置は、アウトライン処理機能を有
するファクシミリ装置であって、画像データの輪郭ベク
トル情報を抽出するアウトライン抽出手段と、前記画像
データに関する変倍情報を生成する変倍情報生成手段
と、前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報を送信する送
信手段とを備える。
【０００８】また、他の発明のよれば、アウトライン処
理機能を有するファクシミリ装置であって、輪郭ベクト
ル情報と変倍情報とを受信する受信手段と、前記受信手
段により受信された前記変倍情報に基づいて、前記輪郭
ベクトル情報に対して変倍処理を実行する変倍処理手段
とを備える。
理機能を有するファクシミリ装置であって、輪郭ベクト
ル情報と変倍情報とを受信する受信手段と、前記受信手
段により受信された前記変倍情報に基づいて、前記輪郭
ベクトル情報に対して変倍処理を実行する変倍処理手段
とを備える。
【０００９】
【作用】上記のように構成されたファクシミリ装置にお
いて、画像データを送信する場合、まずアウトライン抽
出手段により、２値画像データから輪郭ベクトルが抽出
される。この輪郭ベクトルと、変倍情報生成手段により
生成される変倍情報とが一緒に送信される。ここで送信
される輪郭ベクトルデータはアウトライン変倍処理が実
行されていないため、輪郭ベクトルを構成するベクトル
成分はアウトライン変倍処理を行った場合に比べて、そ
の有効数字が少なくなる。従って送信データの情報量は
少なくて済み、送信時間も短縮される。
いて、画像データを送信する場合、まずアウトライン抽
出手段により、２値画像データから輪郭ベクトルが抽出
される。この輪郭ベクトルと、変倍情報生成手段により
生成される変倍情報とが一緒に送信される。ここで送信
される輪郭ベクトルデータはアウトライン変倍処理が実
行されていないため、輪郭ベクトルを構成するベクトル
成分はアウトライン変倍処理を行った場合に比べて、そ
の有効数字が少なくなる。従って送信データの情報量は
少なくて済み、送信時間も短縮される。
【００１０】一方、受信側では受信した輪郭ベクトル情
報及び変倍情報をもとにアウトライン変倍手段により変
倍及び平滑化が行われる。
報及び変倍情報をもとにアウトライン変倍手段により変
倍及び平滑化が行われる。
【００１１】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
実施例について説明する。
【００１２】図１は本実施例によるアウトライン処理を
応用したファクシミリ装置の構成を表すブロック構成図
である。機能別に分かれた各ブロックは全てデータバス
１に接続されている。ＣＰＵ２は各ブロックを統括して
制御している。３は読み取り部であり、原稿から画像デ
ータを読み取る。４は２値化部であり、読み取り部３に
より読み取られた原稿画像データのアナログ信号を２値
化し、デジタル信号として出力する。５は像域分離部で
あり、入力された２値化部４からの出力データに対し
て、文字データと中間調画像データの区別と分離を実行
するものである。６は符号化・復号化部であり中間調画
像データに対して、ＭＨ，ＭＲもしくはＭＭＲ符号へと
符号化を実行する。７はアウトライン抽出部であり、文
字データに対してベクトル抽出を行い、粗輪郭ベクトル
座標データとして出力する。８はモデムでありデータの
送受信を行う。
応用したファクシミリ装置の構成を表すブロック構成図
である。機能別に分かれた各ブロックは全てデータバス
１に接続されている。ＣＰＵ２は各ブロックを統括して
制御している。３は読み取り部であり、原稿から画像デ
ータを読み取る。４は２値化部であり、読み取り部３に
より読み取られた原稿画像データのアナログ信号を２値
化し、デジタル信号として出力する。５は像域分離部で
あり、入力された２値化部４からの出力データに対し
て、文字データと中間調画像データの区別と分離を実行
するものである。６は符号化・復号化部であり中間調画
像データに対して、ＭＨ，ＭＲもしくはＭＭＲ符号へと
符号化を実行する。７はアウトライン抽出部であり、文
字データに対してベクトル抽出を行い、粗輪郭ベクトル
座標データとして出力する。８はモデムでありデータの
送受信を行う。
【００１３】９はアウトライン変倍部であり、アウトラ
イン変倍の手法により粗輪郭ベクトル座標データ及び変
倍データよりアウトライン変倍処理を実行する。１０は
アウトライン平滑化部であり、アウトライン平滑処理の
手法により輪郭ベクトルの平滑化が実行される。１１は
２値画像生成部であり、２値画像生成の手法によりドッ
ト展開が実行され、ラスター走査型の２値画像データを
得る。１２はメモリであり送信画像データ、受信画像デ
ータを記憶する。１３は出力部であり、２値画像生成部
１１にて得られた２値画像データの印刷を実行する。
イン変倍の手法により粗輪郭ベクトル座標データ及び変
倍データよりアウトライン変倍処理を実行する。１０は
アウトライン平滑化部であり、アウトライン平滑処理の
手法により輪郭ベクトルの平滑化が実行される。１１は
２値画像生成部であり、２値画像生成の手法によりドッ
ト展開が実行され、ラスター走査型の２値画像データを
得る。１２はメモリであり送信画像データ、受信画像デ
ータを記憶する。１３は出力部であり、２値画像生成部
１１にて得られた２値画像データの印刷を実行する。
【００１４】図２は本実施例によるファクシミリ装置の
画像データの流れを表す図である。本図において、ま
ず、スキャナなどの読み取り部３により読み取られた原
稿の画像データは２値化部４によりデジタル画像データ
に変換される。次に、このデジタル画像データは像域分
離部５に入力され、中間調画像データと文字データに分
離される。中間調画像データは符号化・復号化部６へ入
力され、符号化処理が実行される。また、文字データに
ついては、アウトライン抽出部７によりアウトラインの
抽出が実行され、粗輪郭ベクトル座標データを得る。以
上のようにして、符号化・復号化部６及びアウトライン
抽出部７により得られた送信画像データをメモリ１２に
記憶する。そして、この送信画像データはモデム８によ
り外部のファクシミリ装置へ送信される。
画像データの流れを表す図である。本図において、ま
ず、スキャナなどの読み取り部３により読み取られた原
稿の画像データは２値化部４によりデジタル画像データ
に変換される。次に、このデジタル画像データは像域分
離部５に入力され、中間調画像データと文字データに分
離される。中間調画像データは符号化・復号化部６へ入
力され、符号化処理が実行される。また、文字データに
ついては、アウトライン抽出部７によりアウトラインの
抽出が実行され、粗輪郭ベクトル座標データを得る。以
上のようにして、符号化・復号化部６及びアウトライン
抽出部７により得られた送信画像データをメモリ１２に
記憶する。そして、この送信画像データはモデム８によ
り外部のファクシミリ装置へ送信される。
【００１５】更に、変倍データ生成部２０により、倍率
などの変倍データが生成され、送信画像データとともに
外部ファクシミリ装置へ送信される。尚、この変倍デー
タ生成部２０はＣＰＵ２の機能の１部としてもよい。
などの変倍データが生成され、送信画像データとともに
外部ファクシミリ装置へ送信される。尚、この変倍デー
タ生成部２０はＣＰＵ２の機能の１部としてもよい。
【００１６】次に、外部ファクシミリ装置より、上述の
ようにして生成された画像データを受信する場合につい
て説明する。モデム８を介して受信された受信画像デー
タはメモリ１２に記憶される。そして、受信画像データ
の内の中間調画像データは符号化・復号化部６へ入力さ
れ、符号化に応じて復号化が実行され、中間調画像デー
タを得る。一方、粗輪郭ベクトル座標データはアウトラ
イン変倍部９へ入力され、受信データに含まれる変倍デ
ータに基づいてアウトライン変倍処理が実行される。２
１は変倍データ処理部であるが、これはＣＰＵ２の機能
の１部としてもよい。そして、アウトライン平滑化部１
０へ入力され、平滑処理による輪郭ベクトルの加工処理
が実行される。このようにして得られるベクトル座標デ
ータと、前述の中間調画像データは、２値画像生成部１
１に入力され、ラスタ走査型の２値画像データが得られ
る。そして、この生成された２値画像データにより、出
力部１３にて印刷が実行される。
ようにして生成された画像データを受信する場合につい
て説明する。モデム８を介して受信された受信画像デー
タはメモリ１２に記憶される。そして、受信画像データ
の内の中間調画像データは符号化・復号化部６へ入力さ
れ、符号化に応じて復号化が実行され、中間調画像デー
タを得る。一方、粗輪郭ベクトル座標データはアウトラ
イン変倍部９へ入力され、受信データに含まれる変倍デ
ータに基づいてアウトライン変倍処理が実行される。２
１は変倍データ処理部であるが、これはＣＰＵ２の機能
の１部としてもよい。そして、アウトライン平滑化部１
０へ入力され、平滑処理による輪郭ベクトルの加工処理
が実行される。このようにして得られるベクトル座標デ
ータと、前述の中間調画像データは、２値画像生成部１
１に入力され、ラスタ走査型の２値画像データが得られ
る。そして、この生成された２値画像データにより、出
力部１３にて印刷が実行される。
【００１７】図３は粗輪郭ベクトル座標データ列のアウ
トライン変倍処理の過程を模式的に示した図である。図
においては、画像３１をα倍に処理し画像３２を得てい
る。画像３２の各座標データが、画像３１の各座標デー
タに対してα倍されており、例えば、（ｘ1 ，ｙ1 ）→
（αｘ1 ，αｙ1 ）となっている。このようにして、粗
輪郭ベクトル座標データを構成する素片ベクトルの水平
成分及び垂直成分は、変倍データに基づいて変倍処理さ
れると、その有効数字は増加する。結果的に、変倍処理
を施した粗輪郭ベクトル座標データ列はそのデータ量が
増大することになる。本実施例のファクシミリ装置にお
いては、画像３１の状態にて送信を行い、受信側にて画
像３２への変倍処理を実行するものである。
トライン変倍処理の過程を模式的に示した図である。図
においては、画像３１をα倍に処理し画像３２を得てい
る。画像３２の各座標データが、画像３１の各座標デー
タに対してα倍されており、例えば、（ｘ1 ，ｙ1 ）→
（αｘ1 ，αｙ1 ）となっている。このようにして、粗
輪郭ベクトル座標データを構成する素片ベクトルの水平
成分及び垂直成分は、変倍データに基づいて変倍処理さ
れると、その有効数字は増加する。結果的に、変倍処理
を施した粗輪郭ベクトル座標データ列はそのデータ量が
増大することになる。本実施例のファクシミリ装置にお
いては、画像３１の状態にて送信を行い、受信側にて画
像３２への変倍処理を実行するものである。
【００１８】以上説明してきたように本実施例によれ
ば、アウトライン抽出された粗輪郭ベクトル座標データ
と変倍データとにより画像の送信を行うので、原稿送信
時の情報量がアウトライン変倍処理を行った後の情報量
よりも少くなり、画像データの送信時間が短くて済み、
従って経済性に優れた送信が可能となる。また、受信側
でアウトライン変倍処理を行うので、受信側において、
受信画像の任意変倍が容易である。さらに、アウトライ
ン平滑化処理が受信後に行われるため、原稿送信時にお
ける画像の読み取りから送信までが早い。
ば、アウトライン抽出された粗輪郭ベクトル座標データ
と変倍データとにより画像の送信を行うので、原稿送信
時の情報量がアウトライン変倍処理を行った後の情報量
よりも少くなり、画像データの送信時間が短くて済み、
従って経済性に優れた送信が可能となる。また、受信側
でアウトライン変倍処理を行うので、受信側において、
受信画像の任意変倍が容易である。さらに、アウトライ
ン平滑化処理が受信後に行われるため、原稿送信時にお
ける画像の読み取りから送信までが早い。
【００１９】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、１つの機器から成る装置に適用
しても良い。
システムに適用しても、１つの機器から成る装置に適用
しても良い。
【００２０】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、アウトライン抽出処理機能を有するファクシミリ通
信方法もしくはファクシミリ装置において、原稿送信時
の情報量が少ないことから情報の伝送時間が短くて済
み、従って経済性に優れた送信が可能となる。
ば、アウトライン抽出処理機能を有するファクシミリ通
信方法もしくはファクシミリ装置において、原稿送信時
の情報量が少ないことから情報の伝送時間が短くて済
み、従って経済性に優れた送信が可能となる。
【００２１】また、受信側でアウトライン変倍処理を行
うため受信画像の任意変倍が容易である。
うため受信画像の任意変倍が容易である。
【００２２】
【図１】本実施例によるファクシミリ装置の構成を表す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図２】本実施例によるファクシミリ装置の画像データ
の流れを表す図である。
の流れを表す図である。
【図３】粗輪郭ベクトル座標データ列のアウトライン変
倍処理の過程を模式的に示した図である。
倍処理の過程を模式的に示した図である。
２ ＣＰＵ ７ アウトライン抽出部 ９ アウトライン変倍部 １０ アウトライン平滑化部 ２０ 変倍データ生成部 ２１ 変倍データ処理部
Claims (4)
- 【請求項１】 アウトライン機能を有するファクシミリ
通信方法であって、 画像データの輪郭ベクトル情報を抽出するアウトライン
抽出工程と、 前記画像データに関する変倍情報を生成する変倍情報生
成工程と、 前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報を送信する送信工
程とを備えることを特徴とするファクシミリ通信方法。 - 【請求項２】 アウトライン機能を有するファクシミリ
通信方法であって、 輪郭ベクトル情報と変倍情報とを受信する受信工程と、 前記受信工程により受信された前記変倍情報に基づいて
前記輪郭ベクトル情報にたいして変倍処理を実行する変
倍処理工程とを備えることを特徴とするファクシミリ通
信方法。 - 【請求項３】 アウトライン機能を有するファクシミリ
装置であって、 画像データの輪郭ベクトル情報を抽出するアウトライン
抽出手段と、 前記画像データに関する変倍情報を生成する変倍情報生
成手段と、 前記輪郭ベクトル情報と前記変倍情報を送信する送信手
段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項４】 アウトライン機能を有するファクシミリ
装置であって、 輪郭ベクトル情報と変倍情報とを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記変倍情報に基づいて
前記輪郭ベクトル情報にたいして変倍処理を実行する変
倍処理手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016332A JPH05211605A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置 |
| US08/005,762 US5566003A (en) | 1992-01-21 | 1993-01-19 | Image processing system in which the transmitter and receiver have different data resolutions and data is transmitted at the receiver resolution |
| DE69319458T DE69319458T2 (de) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung und Übertragung vektorisierter Bilddaten |
| EP93300398A EP0554002B1 (en) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | Method and apparatus for generating and transmitting vectorised image data |
| ES93300398T ES2118185T3 (es) | 1992-01-21 | 1993-01-20 | Metodo y aparato para generar y transmitir datos de imagen vectorizados. |
| CN93100772A CN1123198C (zh) | 1992-01-21 | 1993-01-21 | 处理图象的方法和设备 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4016332A JPH05211605A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05211605A true JPH05211605A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11913485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4016332A Pending JPH05211605A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-31 | ファクシミリ通信方法及びファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05211605A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315062A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Nec Corp | ファクシミリ送信装置 |
| JPH099072A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-10 | Aibitsukusu Kk | 情報通信システム |
| JP2009094955A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016332A patent/JPH05211605A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315062A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Nec Corp | ファクシミリ送信装置 |
| JPH099072A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-10 | Aibitsukusu Kk | 情報通信システム |
| JP2009094955A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
| US8483499B2 (en) | 2007-10-11 | 2013-07-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, computer-readable medium and computer data signal |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001023 |