JPH05203446A - 連通管を利用した水平位置決め方法,水平墨出し方法及び水平墨出し装置 - Google Patents
連通管を利用した水平位置決め方法,水平墨出し方法及び水平墨出し装置Info
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- JPH05203446A JPH05203446A JP4038752A JP3875292A JPH05203446A JP H05203446 A JPH05203446 A JP H05203446A JP 4038752 A JP4038752 A JP 4038752A JP 3875292 A JP3875292 A JP 3875292A JP H05203446 A JPH05203446 A JP H05203446A
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- G01C5/04—Hydrostatic levelling, i.e. by flexibly interconnected liquid containers at separated points
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 迅速に水平位置決めが出来る連通管を利用し
た測量手段を提供する。 【構成】 フレキシブルホース8の一方端を開放すると
共に他方端を密閉し、水等の液体10を充填し、当該密
閉端の水頭面に圧力センサー9を取り付け、該開放端の
水位を基準面11とすると前記の圧力センサー9が該基
準面11と同一の水柱高さにて圧力がゼロであり、基準
面11より低いと高さに比例して正圧となり、基準面1
1より高いと高さに比例して負圧となることを利用し
て、該密閉端レベルの基準面11高さに対する高さの計
測をするとして、圧力センサー9による迅速,精密報知
能により早くて正確な水平墨出しの自動化を可能とし
た。
た測量手段を提供する。 【構成】 フレキシブルホース8の一方端を開放すると
共に他方端を密閉し、水等の液体10を充填し、当該密
閉端の水頭面に圧力センサー9を取り付け、該開放端の
水位を基準面11とすると前記の圧力センサー9が該基
準面11と同一の水柱高さにて圧力がゼロであり、基準
面11より低いと高さに比例して正圧となり、基準面1
1より高いと高さに比例して負圧となることを利用し
て、該密閉端レベルの基準面11高さに対する高さの計
測をするとして、圧力センサー9による迅速,精密報知
能により早くて正確な水平墨出しの自動化を可能とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連通管を利用した水平
位置決め方法,水平墨出し方法及び水平墨出し装置に関
する。
位置決め方法,水平墨出し方法及び水平墨出し装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より測量に於ける本格的な水平出し
手段としての測量機械の例としては、目盛りを持ったス
タッフとこれを視準する光学式レベルとを組合せたもの
が知られている。この測量機械においてはスタッフの目
盛りの誤読が発生しやすい欠点がある。この水準測量に
おいては、所定距離だけ離してスタッフを設置し前視・
後視でスタッフの目盛りを読取り、墨付けを手作業で行
なう。これを繰り返し行なう。この時は測定者の他に手
薄者を必要とする欠点があるだけでなく、測定者自身の
誤読は相変らず避けることはできず、人に頼らずに自動
的に誤りのない読取りが可能な測量機械が要求されてい
る。そのため従来、レベルから水平にレーザービームを
射出してこれをスタッフ上で検出する装置が提案されて
いる。またレーザービームのスタッフ上のスポット径は
大きくなるので測定精度上問題があるだけでなく、特に
レベルの視準者がスタッフ目盛を読取ることができない
欠点を有する。光学式レベル、レーザー式レベルのいず
れも目視により墨付けを手作業で行なわなければならな
いため、レベルの精度が悪くなる欠点はある。又、いず
れの方法においても、見通し可能な直線ルートの測定し
か出来ず、陥没部や遮蔽物が存在する部の影の部分や、
外部屋等については、レベルを移動し、見通し可能とし
た上で、影の部分を測定することとなり、精度を悪くす
る要因となっている。これに対し、一方、レベルが使用
出来ないような狭い部屋等であまり精度が要求されない
部分の水平出し手段としては、連通管の原理により水平
を求める簡易な道具として水盛管が用いられている。水
盛管は、叙上の如く、高価なレベルが使えない職人の場
合や小規模な建築に利用されているのみではあるが、職
人が個人レベルで利用すると云う意味では今日でも利用
度は大きい。この水盛管は図5に示される。すなわち、
水盛管は、水頭1が外部から視認し得る様透明材よりな
る水容器2の底部にゴムホース3を接続し、当該ゴムホ
ース3の先端にガラス管4を接続してなる。水5の水位
6は連通管の原理、すなわち、連続する液面水位は常に
一定であることから、容器2側の水頭1を基準面とすれ
ば、ガラス管4の水頭7は該基準面と同レベルにあるの
で、水平出しが出来るという訳である。
手段としての測量機械の例としては、目盛りを持ったス
タッフとこれを視準する光学式レベルとを組合せたもの
が知られている。この測量機械においてはスタッフの目
盛りの誤読が発生しやすい欠点がある。この水準測量に
おいては、所定距離だけ離してスタッフを設置し前視・
後視でスタッフの目盛りを読取り、墨付けを手作業で行
なう。これを繰り返し行なう。この時は測定者の他に手
薄者を必要とする欠点があるだけでなく、測定者自身の
誤読は相変らず避けることはできず、人に頼らずに自動
的に誤りのない読取りが可能な測量機械が要求されてい
る。そのため従来、レベルから水平にレーザービームを
射出してこれをスタッフ上で検出する装置が提案されて
いる。またレーザービームのスタッフ上のスポット径は
大きくなるので測定精度上問題があるだけでなく、特に
レベルの視準者がスタッフ目盛を読取ることができない
欠点を有する。光学式レベル、レーザー式レベルのいず
れも目視により墨付けを手作業で行なわなければならな
いため、レベルの精度が悪くなる欠点はある。又、いず
れの方法においても、見通し可能な直線ルートの測定し
か出来ず、陥没部や遮蔽物が存在する部の影の部分や、
外部屋等については、レベルを移動し、見通し可能とし
た上で、影の部分を測定することとなり、精度を悪くす
る要因となっている。これに対し、一方、レベルが使用
出来ないような狭い部屋等であまり精度が要求されない
部分の水平出し手段としては、連通管の原理により水平
を求める簡易な道具として水盛管が用いられている。水
盛管は、叙上の如く、高価なレベルが使えない職人の場
合や小規模な建築に利用されているのみではあるが、職
人が個人レベルで利用すると云う意味では今日でも利用
度は大きい。この水盛管は図5に示される。すなわち、
水盛管は、水頭1が外部から視認し得る様透明材よりな
る水容器2の底部にゴムホース3を接続し、当該ゴムホ
ース3の先端にガラス管4を接続してなる。水5の水位
6は連通管の原理、すなわち、連続する液面水位は常に
一定であることから、容器2側の水頭1を基準面とすれ
ば、ガラス管4の水頭7は該基準面と同レベルにあるの
で、水平出しが出来るという訳である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、小規模の
現場では、高価なレベルを必要としない水盛管は極めて
便利ではあるが、ホース内の水の流動抵抗により、水位
の安定に時間を要することと、ガラス管中の水位界面の
水の表面張力により界面が凹状になるため、読取りに個
人差が出やすい、などのため、作業の能率が悪い、精度
が結果的にはあまり良くない、などの問題点があった。
本発明は、読取り誤差の無い連通管を利用した水平出し
手段を提供することを目的としている。また、本発明は
従来の技術にあっては、墨出しの際、目視により墨付け
を手作業によるため精度低下が避けられないが、かかる
精度低下を解消した手段を提供することを目的としてい
る。
現場では、高価なレベルを必要としない水盛管は極めて
便利ではあるが、ホース内の水の流動抵抗により、水位
の安定に時間を要することと、ガラス管中の水位界面の
水の表面張力により界面が凹状になるため、読取りに個
人差が出やすい、などのため、作業の能率が悪い、精度
が結果的にはあまり良くない、などの問題点があった。
本発明は、読取り誤差の無い連通管を利用した水平出し
手段を提供することを目的としている。また、本発明は
従来の技術にあっては、墨出しの際、目視により墨付け
を手作業によるため精度低下が避けられないが、かかる
精度低下を解消した手段を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の水平位置決め方法においては、ホースの一
方端を開放すると共に他方端を密閉し、水等の液体を充
填し、当該密閉端の水頭面に圧力センサーを取り付け、
該開放端の水位を基準面とすると前記の圧力センサーが
該基準面と同一の水柱高さにて圧力がゼロであり、基準
面より低いと高さに比例して正圧となり、基準面より高
いと高さに比例して負圧となることを利用して、該密閉
端レベルの基準面高さに対する高さの計測をするとした
ものである。
に、本発明の水平位置決め方法においては、ホースの一
方端を開放すると共に他方端を密閉し、水等の液体を充
填し、当該密閉端の水頭面に圧力センサーを取り付け、
該開放端の水位を基準面とすると前記の圧力センサーが
該基準面と同一の水柱高さにて圧力がゼロであり、基準
面より低いと高さに比例して正圧となり、基準面より高
いと高さに比例して負圧となることを利用して、該密閉
端レベルの基準面高さに対する高さの計測をするとした
ものである。
【0005】また、本発明の水平墨出し方法において
は、上記の水平位置決め方法における圧力センサーに当
該センサーからのON、OFF電気信号にて作動するソ
レノイド式印字器を接続し、かつ、当該ON、OFF電
気信号を該ソレノイド式印字器の刻印レベルと開放端の
レベルとが同一でON、それ以外でOFFとなるものに
設定し、該開放端を基準面に設定することにより、基準
面高さに自動的に刻印するとしたものである。
は、上記の水平位置決め方法における圧力センサーに当
該センサーからのON、OFF電気信号にて作動するソ
レノイド式印字器を接続し、かつ、当該ON、OFF電
気信号を該ソレノイド式印字器の刻印レベルと開放端の
レベルとが同一でON、それ以外でOFFとなるものに
設定し、該開放端を基準面に設定することにより、基準
面高さに自動的に刻印するとしたものである。
【0006】また、本発明の水平墨出し装置において
は、水等の液体を充填し一方端を開放し他方端を密閉し
当該密閉端の水頭面に圧力センサーを取り付けた所定長
のホースの当該密閉端を壁面等の墨出し面上を摺動する
スタッフプレート面上に固定し、当該スタッフプレート
面上には該圧力センサーと接続のソレノイド式印字器を
設置し、該圧力センサーをソレノイド式印字器のレベル
と該開放端のレベルとが同一でON、それ以外でOFF
の電気信号を発するように設定したものである。
は、水等の液体を充填し一方端を開放し他方端を密閉し
当該密閉端の水頭面に圧力センサーを取り付けた所定長
のホースの当該密閉端を壁面等の墨出し面上を摺動する
スタッフプレート面上に固定し、当該スタッフプレート
面上には該圧力センサーと接続のソレノイド式印字器を
設置し、該圧力センサーをソレノイド式印字器のレベル
と該開放端のレベルとが同一でON、それ以外でOFF
の電気信号を発するように設定したものである。
【0007】上記水平墨出し装置におけるホースの開放
端は基準面を印したプレート上に固定するを良しとす
る。
端は基準面を印したプレート上に固定するを良しとす
る。
【0008】上記の水平墨出し装置におけるホースに同
一材質,同長,同径よりなり、かつ、同一液体を充填の
一方端開放,他方端密閉の自動温度補正用ホースをその
当該開放端側が前記のホースの開放端側に取り合う態様
にて沿わせて連結させ、当該自動温度補正用ホースの開
放端にはプレート上に固定のピストンを挿嵌させて密封
すると共に上記2つのホースは該プレートに対して該ピ
ストン方向への引勢下のもと移動自在に支持されるとし
たものである。
一材質,同長,同径よりなり、かつ、同一液体を充填の
一方端開放,他方端密閉の自動温度補正用ホースをその
当該開放端側が前記のホースの開放端側に取り合う態様
にて沿わせて連結させ、当該自動温度補正用ホースの開
放端にはプレート上に固定のピストンを挿嵌させて密封
すると共に上記2つのホースは該プレートに対して該ピ
ストン方向への引勢下のもと移動自在に支持されるとし
たものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された連通管(ホース)にあ
っては、開放端側の水位を基準面に合わせておいて密閉
端側を水平出しをしたい壁面等に沿って上下方向にはわ
せると、圧力センサーは該基準面より上方で負,下方で
正そして同一の水柱高さにて圧力ゼロを報知し、例え
ば、ゼロ報知レベルが水平出し点であることを知らせ得
るので、上記の密閉端の水頭面レベルを墨出し点として
視ながら水平出しをすることができる。
っては、開放端側の水位を基準面に合わせておいて密閉
端側を水平出しをしたい壁面等に沿って上下方向にはわ
せると、圧力センサーは該基準面より上方で負,下方で
正そして同一の水柱高さにて圧力ゼロを報知し、例え
ば、ゼロ報知レベルが水平出し点であることを知らせ得
るので、上記の密閉端の水頭面レベルを墨出し点として
視ながら水平出しをすることができる。
【0010】また、上記の圧力センサーに接続された自
動的に刻印をすることのできるソレノイド式印字器は、
例えその刻印レベルが圧力センサーのレベルと一致しな
い場合でもそのレベル差を補償した水柱高さにおいて圧
力センサーが作動信号を発するように設定するものとす
れば、該ソレノイド式印字器は必らず基準面と同一レベ
ルに刻印するものとすることができる。よって、圧力セ
ンサーの基準面と同一レベルに刻印する際の電気信号を
ON,これ以外のレベルではOFFと設定すると、自動
刻印による水平墨出しができる。
動的に刻印をすることのできるソレノイド式印字器は、
例えその刻印レベルが圧力センサーのレベルと一致しな
い場合でもそのレベル差を補償した水柱高さにおいて圧
力センサーが作動信号を発するように設定するものとす
れば、該ソレノイド式印字器は必らず基準面と同一レベ
ルに刻印するものとすることができる。よって、圧力セ
ンサーの基準面と同一レベルに刻印する際の電気信号を
ON,これ以外のレベルではOFFと設定すると、自動
刻印による水平墨出しができる。
【0011】連通管の管材及び充填液体の温度変化によ
る体積変化によって開放端の水頭が変動し、プレート等
の別部材上に定めた基準面のラインと不一致になる事態
が起こり得るが、連通管に上記のように構成された自動
温度補正用ホースをダブル状に一体的に沿わせて、スタ
ッフプレート側を固定,基準面側を移動側とすることに
よって、当該ホースの自由端における開放端のピストン
と液体との界面を温度の変化にもかかわらず、不動点と
なし得て、該ホースと一体に移動する連通管の開放端の
水頭も不動点、つまり、基準面に自動的に一致させ続け
ることができる。
る体積変化によって開放端の水頭が変動し、プレート等
の別部材上に定めた基準面のラインと不一致になる事態
が起こり得るが、連通管に上記のように構成された自動
温度補正用ホースをダブル状に一体的に沿わせて、スタ
ッフプレート側を固定,基準面側を移動側とすることに
よって、当該ホースの自由端における開放端のピストン
と液体との界面を温度の変化にもかかわらず、不動点と
なし得て、該ホースと一体に移動する連通管の開放端の
水頭も不動点、つまり、基準面に自動的に一致させ続け
ることができる。
【0012】
【実施例】実施例について図を参照して説明すると、図
1において、連通管を構成する所定長のホース8は、一
方端8aを開放し、他方端8bを水頭面に圧力センサー
9で蓋することによって密閉している。当該ホース8内
には水等の液体10が充填されている。しかして、い
ま、開放端の一方端8aを固定し、その水位を基準面1
1にし、密閉端の他方端8bを垂直方向について変位さ
せると、該圧力センサー9は他方端8bの水頭が基準面
11より低い位置12では正圧、高い位置13では負
圧、同一の水柱高さ14では圧力ゼロを報知する。しか
して、その報知数値圧から基準面11高さに対する高さ
を知得することができる。最も単純な利用は、他方端8
bの水頭面レベルを墨出し点と視ながらゼロ報知レベル
を求め、このレベルで水平出しをすることである。この
報知は瞬時のものであり、従来手段におけるが如くの水
位安定を待たねばならないという不都合がない。尚、圧
力センサー9の反応は圧力の変動に対して極めて鋭敏
で、正確な水平出しが期し得て好適である。
1において、連通管を構成する所定長のホース8は、一
方端8aを開放し、他方端8bを水頭面に圧力センサー
9で蓋することによって密閉している。当該ホース8内
には水等の液体10が充填されている。しかして、い
ま、開放端の一方端8aを固定し、その水位を基準面1
1にし、密閉端の他方端8bを垂直方向について変位さ
せると、該圧力センサー9は他方端8bの水頭が基準面
11より低い位置12では正圧、高い位置13では負
圧、同一の水柱高さ14では圧力ゼロを報知する。しか
して、その報知数値圧から基準面11高さに対する高さ
を知得することができる。最も単純な利用は、他方端8
bの水頭面レベルを墨出し点と視ながらゼロ報知レベル
を求め、このレベルで水平出しをすることである。この
報知は瞬時のものであり、従来手段におけるが如くの水
位安定を待たねばならないという不都合がない。尚、圧
力センサー9の反応は圧力の変動に対して極めて鋭敏
で、正確な水平出しが期し得て好適である。
【0013】図2において、圧力センサー9には当該セ
ンサーからのON,OFF電気信号にて刻印,待機作動
するところのソレノイド式印字器15が接続されてい
る。当該圧力センサー9、印字器15は滑車16を有す
るスタッフプレート17上に設置されて一体的にまとめ
られているを良しとする。該ON,OFF電気信号は、
印字器15の刻印18レベルと基準面11(ホース8の
一方端8aの水頭面)とが一致するところでON、それ
以外ではOFFであるように設定される。図示例の場合
の如く、刻印18とホース8の他方端8bの水頭面との
間にレベル差Lが存在する場合には、当該L分の水柱高
さの補正を施した報知圧数値でもってONを設定する。
しかして、単にホース8の他方端8b側を壁面等に沿っ
て昇降移動させれば瞬時に自動的に刻印され、墨出しが
なされることとなる。これにより、墨付けの個人差を無
くし、総合的に精度を確保するとともに、1人作業でき
わめて合理的に短時間で作業を行うことが可能になる。
ホース8の一方端8aの水頭面は上述の如く、基準面1
1に設定されねばならぬので、当該一方端8aを基準面
11の線を印したところのプレート19上に固定すると
すると、基準面11の確認が容易となり好適である。
ンサーからのON,OFF電気信号にて刻印,待機作動
するところのソレノイド式印字器15が接続されてい
る。当該圧力センサー9、印字器15は滑車16を有す
るスタッフプレート17上に設置されて一体的にまとめ
られているを良しとする。該ON,OFF電気信号は、
印字器15の刻印18レベルと基準面11(ホース8の
一方端8aの水頭面)とが一致するところでON、それ
以外ではOFFであるように設定される。図示例の場合
の如く、刻印18とホース8の他方端8bの水頭面との
間にレベル差Lが存在する場合には、当該L分の水柱高
さの補正を施した報知圧数値でもってONを設定する。
しかして、単にホース8の他方端8b側を壁面等に沿っ
て昇降移動させれば瞬時に自動的に刻印され、墨出しが
なされることとなる。これにより、墨付けの個人差を無
くし、総合的に精度を確保するとともに、1人作業でき
わめて合理的に短時間で作業を行うことが可能になる。
ホース8の一方端8aの水頭面は上述の如く、基準面1
1に設定されねばならぬので、当該一方端8aを基準面
11の線を印したところのプレート19上に固定すると
すると、基準面11の確認が容易となり好適である。
【0014】図3,図4において、ホース8と同一材
質,同長,同径よりなり、かつ、同一液体を充填の先端
を密閉した自動温度補正用のホース20が、その密閉端
20bをホース8の他方端8bに取り合わせる関係でも
って一体的に沿わされている。つまり、ダブルホースと
される。当該ホース20の開放端20aはプレート19
上に固定されたピストン21が挿嵌して密封されてい
る。ホース8,20の一方端8a、開放端20aはプレ
ート19に対して遊嵌金具22を介して移動自在に支持
されると共に当該金具22との間に介配の撥条23,2
3によって該ピストン21方向へ常時引勢されている。
しかして、ホース20の開放端20aの水頭面はピスト
ン21の端面と常時密着関係に維持されている。図中2
4はホース8の一方端8aの開口を不使用時に閉じるた
めの蓋、25はスタッフプレート19上に配置のソレノ
イド式印字器15の電源用バッテリーである。このよう
に、ダブルのホース8,20はスタッフプレート16側
を固定側,基準面を設定するプレート17側を移動側と
しているので、ホース8,20の材及び充填液体10の
温度変化に基づくホース20内の両端を密閉端20bと
固定ピストン21とで蓋されて封じられている液体10
の体積変動は、該ホース20の移動側の変位で吸収され
る。ホース20と一体関係のホース8も同じく変位する
と共にその充填液10の水頭はホース20のそれと同じ
である。つまり、プレート19上に印される基準面11
に合わせられるところのホース20,8の水頭は温度変
化があってもホース8,20の変位によって不動であり
続けることで自動温度補正をする。よって、使用毎にホ
ース8の水頭を基準面に一致させる手間が省略され好適
である。尚、圧力センサー9にゼロ点補正用のつまみ9
aを設け、図3のbに示す如くスタッフプレート17の
基準面11を印した所にプレート19の基準面11を合
せ、ゼロ点補正用つまみ9aで、圧力センサー9からの
電気信号をONになるよう補正するとすると、便利であ
る。
質,同長,同径よりなり、かつ、同一液体を充填の先端
を密閉した自動温度補正用のホース20が、その密閉端
20bをホース8の他方端8bに取り合わせる関係でも
って一体的に沿わされている。つまり、ダブルホースと
される。当該ホース20の開放端20aはプレート19
上に固定されたピストン21が挿嵌して密封されてい
る。ホース8,20の一方端8a、開放端20aはプレ
ート19に対して遊嵌金具22を介して移動自在に支持
されると共に当該金具22との間に介配の撥条23,2
3によって該ピストン21方向へ常時引勢されている。
しかして、ホース20の開放端20aの水頭面はピスト
ン21の端面と常時密着関係に維持されている。図中2
4はホース8の一方端8aの開口を不使用時に閉じるた
めの蓋、25はスタッフプレート19上に配置のソレノ
イド式印字器15の電源用バッテリーである。このよう
に、ダブルのホース8,20はスタッフプレート16側
を固定側,基準面を設定するプレート17側を移動側と
しているので、ホース8,20の材及び充填液体10の
温度変化に基づくホース20内の両端を密閉端20bと
固定ピストン21とで蓋されて封じられている液体10
の体積変動は、該ホース20の移動側の変位で吸収され
る。ホース20と一体関係のホース8も同じく変位する
と共にその充填液10の水頭はホース20のそれと同じ
である。つまり、プレート19上に印される基準面11
に合わせられるところのホース20,8の水頭は温度変
化があってもホース8,20の変位によって不動であり
続けることで自動温度補正をする。よって、使用毎にホ
ース8の水頭を基準面に一致させる手間が省略され好適
である。尚、圧力センサー9にゼロ点補正用のつまみ9
aを設け、図3のbに示す如くスタッフプレート17の
基準面11を印した所にプレート19の基準面11を合
せ、ゼロ点補正用つまみ9aで、圧力センサー9からの
電気信号をONになるよう補正するとすると、便利であ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。す
なわち、レベル出しを圧力センサーの報知で得るため、
迅速,正確となると共にかかる圧力センサーにソレノイ
ド式印字器を接続させたため、墨出しも自動的で正確化
することができる。又、見通しのきかない、任意の場所
をも、自由自在に、1人作業で墨出しが自動的に、おこ
なうことができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。す
なわち、レベル出しを圧力センサーの報知で得るため、
迅速,正確となると共にかかる圧力センサーにソレノイ
ド式印字器を接続させたため、墨出しも自動的で正確化
することができる。又、見通しのきかない、任意の場所
をも、自由自在に、1人作業で墨出しが自動的に、おこ
なうことができる。
【図1】本発明の基本原理説明図である。
【図2】本発明の水平墨出し手段の説明図である。
【図3】aは本発明の自動温度補償機能付き水平墨出し
装置のスタッフプレート側の側面側、bは正面図であ
る。
装置のスタッフプレート側の側面側、bは正面図であ
る。
【図4】本発明の自動温度補償機能付き水平墨出し装置
の基準面側の正面図である。
の基準面側の正面図である。
【図5】水盛管の説明図である。
1 水頭 2 水容器 3 ゴムホース 4 ガラス管 5 水 6 水位 7 水頭 8 ホース 8a 一方端 8b 他方端 9 圧力センサー 9a ゼロ点補正用つまみ 10 液体 11 基準面 12 基準面より低い位置 13 基準面より高い位置 14 水柱高さ 15 ソレノイド式印字器 16 滑車 17 スタッフプレート 18 刻印 19 プレート 20 ホース 20a 開放端 20b 密閉端 21 ピストン 22 遊嵌金具 23 撥条 24 蓋 25 電源用バッテリー
Claims (5)
- 【請求項1】 ホースの一方端を開放すると共に他方端
を密閉し、水等の液体を充填し、当該密閉端の水頭面に
圧力センサーを取り付け、該開放端の水位を基準面とす
ると前記の圧力センサーが該基準面と同一の水柱高さに
て圧力がゼロであり、基準面より低いと高さに比例して
正圧となり、基準面より高いと高さに比例して負圧とな
ることを利用して、該密閉端レベルの基準面高さに対す
る高さの計測をするとしたことを特徴とする連通管を利
用した水平位置決め方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の水平位置決め方法におけ
る圧力センサーに当該センサーからのON,OFF電気
信号にて作動するソレノイド式印字器を接続し、かつ、
当該ON,OFF電気信号を該ソレノイド式印字器の刻
印レベルと開放端のレベルとが同一でON、それ以外で
OFFとなるものに設定し、該開放端を基準面に設定す
ることにより、基準面高さに自動的に刻印するとしたこ
とを特徴とする連通管を利用した水平墨出し方法。 - 【請求項3】 水等の液体を充填し一方端を開放し他方
端を密閉し当該密閉端の水頭面に圧力センサーを取り付
けた所定長のホースの当該密閉端を壁面等の墨出し面上
を摺動するスタッフプレート面上に固定し、当該スタッ
フプレート面上には該圧力センサーと接続のソレノイド
式印字器を設置し、該圧力センサーをソレノイド式印字
器のレベルと該開放端のレベルとが同一でON,それ以
外でOFFの電気信号を発するように設定したことを特
徴とする連通管を利用した水平墨出し装置。 - 【請求項4】 ホースの開放端を基準面を印したプレー
ト上に固定するとした請求項3記載の連通管を利用した
水平墨出し装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の水平墨出し装置における
ホースに同一材質,同長,同径よりなり、かつ、同一液
体を充填の一方端開放,他方端密閉の自動温度補正用ホ
ースをその当該開放端側が前記のホースの開放端側に取
り合う態様にて沿わせて連結させ、当該自動温度補正用
ホースの開放端にはプレート上に固定のピストンを挿嵌
させて密封すると共に上記2つのホースは該プレートに
対して該ピストン方向への引勢下のもと移動自在に支持
されるとしたことを特徴とする連通管を利用した水平墨
出し装置。
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