JPH0520303B2 - - Google Patents
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- JPH0520303B2 JPH0520303B2 JP59259851A JP25985184A JPH0520303B2 JP H0520303 B2 JPH0520303 B2 JP H0520303B2 JP 59259851 A JP59259851 A JP 59259851A JP 25985184 A JP25985184 A JP 25985184A JP H0520303 B2 JPH0520303 B2 JP H0520303B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blister
- card
- storage
- sealing
- cavity
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、独立した小形の物体である錠剤の
包装に関するものである。
包装に関するものである。
製薬産業において広く使用されている公知のパ
ツケージの1つの型として、いわゆるブリスター
パツケージまたはプツシユ・スルー(押出し)パ
ツケージがある。これは、通常PVCのような硬
質透明プラスチツクで作られた硬質隆起シートを
基本としたもので、ブリスター内に包装されるべ
き物品を含み、例えば破裂可能な硬質アルミニウ
ムフイルムまたは引剥して包装物品を入手できる
手段を備えた複合アルミニウムプラスチツクフイ
ルムでシールされたものである。このようなブリ
スターパツケージカード(ブリスタープラツトホ
ームともいう)は通常平行に並ぶブリスター列か
ら構成されている。
ツケージの1つの型として、いわゆるブリスター
パツケージまたはプツシユ・スルー(押出し)パ
ツケージがある。これは、通常PVCのような硬
質透明プラスチツクで作られた硬質隆起シートを
基本としたもので、ブリスター内に包装されるべ
き物品を含み、例えば破裂可能な硬質アルミニウ
ムフイルムまたは引剥して包装物品を入手できる
手段を備えた複合アルミニウムプラスチツクフイ
ルムでシールされたものである。このようなブリ
スターパツケージカード(ブリスタープラツトホ
ームともいう)は通常平行に並ぶブリスター列か
ら構成されている。
最近の製薬および製剤研究の進歩により、極め
て少ない1日用量で投用することができ、従つて
正確な処方を要する個々の患者に理想的な投薬を
できる薬剤を投与できるようになつた。例えば、
比較的緩和な症状の患者は、更に重症の者に必要
な用量の2分の1または4分の1しか必要としな
い。
て少ない1日用量で投用することができ、従つて
正確な処方を要する個々の患者に理想的な投薬を
できる薬剤を投与できるようになつた。例えば、
比較的緩和な症状の患者は、更に重症の者に必要
な用量の2分の1または4分の1しか必要としな
い。
しかし、このような目的にちようど見合う処方
の実現に際しては、適当な用量形態の製剤化およ
び包装について問題を生じた。種々の可能性が考
えられるが、その例は次のようなものである。
の実現に際しては、適当な用量形態の製剤化およ
び包装について問題を生じた。種々の可能性が考
えられるが、その例は次のようなものである。
(1) それぞれが異なつた含量の有効成分を含む、
種々の形態の製剤(例えば錠剤)。
種々の形態の製剤(例えば錠剤)。
(2) 最低用量の有効成分を含む単一形態の製剤。
(3) 分割手段(例えば錠剤の場合、割線)を備え
た、最高用量の有効成分を含む単一形態の製
剤。
た、最高用量の有効成分を含む単一形態の製
剤。
第一のものは高度の柔軟性をもつものではある
が、別々の製剤系統、包装系統、ラベル系統等を
必要とし、また権威者が各剤形を別々に記載する
ことを必要とし、さらに混同のおそれがある等、
多数の欠点を有する。
が、別々の製剤系統、包装系統、ラベル系統等を
必要とし、また権威者が各剤形を別々に記載する
ことを必要とし、さらに混同のおそれがある等、
多数の欠点を有する。
第2のものは別々の製造系統の必要性を除くも
のではあるが、すべての用量計画に対して充分な
単位用量形態を供給するにはコストが増加する。
さらに、特に処方された1日用量を得るために多
数の単一用量形態を摂取する必要がある患者で
は、受容性が低いという欠点もある。
のではあるが、すべての用量計画に対して充分な
単位用量形態を供給するにはコストが増加する。
さらに、特に処方された1日用量を得るために多
数の単一用量形態を摂取する必要がある患者で
は、受容性が低いという欠点もある。
第3のものは上記2つのものの欠点をもたない
ので、好ましい製剤/包装形態である。
ので、好ましい製剤/包装形態である。
この最後の方法において残つている主要な問題
の1つは、便利かつ衛生的な方で例えば錠剤の分
割物を保存すると同時に置き忘れのおそれを最低
にする手段を患者に提供することである。これ
は、用量形態が多少とも長期の規則的使用に便利
なように包装されている場合(カレンダーパツケ
ージング)に特に重要である。
の1つは、便利かつ衛生的な方で例えば錠剤の分
割物を保存すると同時に置き忘れのおそれを最低
にする手段を患者に提供することである。これ
は、用量形態が多少とも長期の規則的使用に便利
なように包装されている場合(カレンダーパツケ
ージング)に特に重要である。
この問題を解決するために2つの方法が提案さ
れている。
れている。
(a) 除去および置き換え(置きもどし)可能な粘
着性ストリツプで被覆した「空」ブリスターの
付設。
着性ストリツプで被覆した「空」ブリスターの
付設。
(b) その後の取出し使用のためにカード上のブリ
スターに入れた別容器(ピルボツクス)の設
置。
スターに入れた別容器(ピルボツクス)の設
置。
上記(a)の方法は、例えばポケツト、ハンドバツ
グに入れるかまたは例えば油性の指のような樹脂
性物体に触れた場合のように、使用中粉塵または
他の粒子に触れることによりストリツプの粘着性
が失われるという欠点を有する。粘着層の安定性
が低いことは、またパツケージの貯蔵寿命を短く
する。
グに入れるかまたは例えば油性の指のような樹脂
性物体に触れた場合のように、使用中粉塵または
他の粒子に触れることによりストリツプの粘着性
が失われるという欠点を有する。粘着層の安定性
が低いことは、またパツケージの貯蔵寿命を短く
する。
上記(b)の方法は、このような問題を回避し得る
ものであるが、ピルボツクスが一度外されると別
個に置かれる(置き忘れのおそれがあり、見つけ
たとき含量誤認のおそれがある)こと、およびこ
れを含ませることにより余分の材料費と余分の製
造系/機械部品を要するという欠点を有する。
ものであるが、ピルボツクスが一度外されると別
個に置かれる(置き忘れのおそれがあり、見つけ
たとき含量誤認のおそれがある)こと、およびこ
れを含ませることにより余分の材料費と余分の製
造系/機械部品を要するという欠点を有する。
この発明は、このような問題を回避するため
に、例えば錠剤の分割物を安定性があり再利用で
きる衛生的な封入空間中にブリスターパツケージ
カードを用いて保存することができ、例えば単に
打ち型を換えることにより現存の機械で製造する
ことができる方法に関するものである。
に、例えば錠剤の分割物を安定性があり再利用で
きる衛生的な封入空間中にブリスターパツケージ
カードを用いて保存することができ、例えば単に
打ち型を換えることにより現存の機械で製造する
ことができる方法に関するものである。
従つて、この発明は、それぞれ錠剤を収容すべ
き複数個のブリスターを有し錠剤の断片を収納し
得る収納部を含むブリスターパツケージカードで
あつて、収納部はカードの第1の部分に少なくと
も1個の収納ブリスターと、カードの第1の部分
に隣接し第1の部分にヒンジ結合した第2の部分
に少なくとも1個のシール用ブリスターを含み、
第1および第2の部分はカードの一側縁に位置す
ると共に、カードの第2の部分は一側縁に沿いカ
ードの残部に対し分離可能に結合しており、シー
ル用ビリスターは収納ブリスターの空洞を含むカ
ード面と同じ面から突出した基部をもち、収納ブ
リスターの空洞の口はシール用ブリスターの基部
より僅かに大きく、その結果シール用ブリスター
の基部が収納ブリスターの口部に摩擦はめあいと
なつており、カードの第2の部分は一側縁に沿い
カードの残部から分離し得ると共にヒンジ結合の
周りにフラツプ様に第1の部分上に折り返し得、
その際シール用ブリスターの基部は収納ブリスタ
ーの空洞に会合して収納ブリスターに対する脱着
可能なシールを提供する、ブリスターパツケージ
カードを提供するものである。
き複数個のブリスターを有し錠剤の断片を収納し
得る収納部を含むブリスターパツケージカードで
あつて、収納部はカードの第1の部分に少なくと
も1個の収納ブリスターと、カードの第1の部分
に隣接し第1の部分にヒンジ結合した第2の部分
に少なくとも1個のシール用ブリスターを含み、
第1および第2の部分はカードの一側縁に位置す
ると共に、カードの第2の部分は一側縁に沿いカ
ードの残部に対し分離可能に結合しており、シー
ル用ビリスターは収納ブリスターの空洞を含むカ
ード面と同じ面から突出した基部をもち、収納ブ
リスターの空洞の口はシール用ブリスターの基部
より僅かに大きく、その結果シール用ブリスター
の基部が収納ブリスターの口部に摩擦はめあいと
なつており、カードの第2の部分は一側縁に沿い
カードの残部から分離し得ると共にヒンジ結合の
周りにフラツプ様に第1の部分上に折り返し得、
その際シール用ブリスターの基部は収納ブリスタ
ーの空洞に会合して収納ブリスターに対する脱着
可能なシールを提供する、ブリスターパツケージ
カードを提供するものである。
具体的な形態としては、凹型および凸型のブリ
スターが互いに隣接して形成されているもので、
一方のブリスターを後ろへ折り曲げ、他方のブリ
スターと会合させて空洞をシールする手段を備え
たものがある。凸型ブリスターは、錠剤の入つた
ブリスター同方向にパツケージカードの表面から
突出している。例えば、適当なミシン目のところ
でシールすべきブリスターに隣接した側に沿つて
後ろへ折り曲げれば、凸型または凹型ブリスター
の周囲のフランジはカードの残り3方向の部分か
ら分離独立できるように構成できる。この場合、
この一対のブリスターをパツケージカードの端に
設け、フランジの第3辺にミシン目を付けると好
都合である。凹型および凸型ブリスターの間のフ
ランジは、例えば1またはそれ以上の割線のよう
な後ろへ折り曲げ易くなるような手段を備えてい
てもよい。割線を適切な位置に付けて、一方のブ
リスターの周囲のフランジを後ろへ折り曲げたと
き会合する相手のブリスターの周囲のフランジを
越えて延びるようにし、密封空洞を再開する時の
助けになる耳ができるようにしておくと有利であ
る。
スターが互いに隣接して形成されているもので、
一方のブリスターを後ろへ折り曲げ、他方のブリ
スターと会合させて空洞をシールする手段を備え
たものがある。凸型ブリスターは、錠剤の入つた
ブリスター同方向にパツケージカードの表面から
突出している。例えば、適当なミシン目のところ
でシールすべきブリスターに隣接した側に沿つて
後ろへ折り曲げれば、凸型または凹型ブリスター
の周囲のフランジはカードの残り3方向の部分か
ら分離独立できるように構成できる。この場合、
この一対のブリスターをパツケージカードの端に
設け、フランジの第3辺にミシン目を付けると好
都合である。凹型および凸型ブリスターの間のフ
ランジは、例えば1またはそれ以上の割線のよう
な後ろへ折り曲げ易くなるような手段を備えてい
てもよい。割線を適切な位置に付けて、一方のブ
リスターの周囲のフランジを後ろへ折り曲げたと
き会合する相手のブリスターの周囲のフランジを
越えて延びるようにし、密封空洞を再開する時の
助けになる耳ができるようにしておくと有利であ
る。
2つのブリスターの会合手段は様々な形をとり
得る。例えば、凹型および凸型ブリスターを含む
場合、その2つのブリスターのうちの一方は他方
より深く、パツケージカードの表面に接する部分
の直径は、他方のブリスターよりも大きく、他方
のブリスターと等しいかまたは小さい割合でカー
ドの表面から遠くなるにつれ減少するように形成
することができる。このようにして、後方へ折り
曲げ、一方のブリスターを他方のブリスターに押
し付けると、必要な空洞を残しながらスナツプを
するときのように完全に閉鎖できる。ブリスター
パツケージカードは、上部から圧縮空気を通しな
がら、成形器中で適当な絞り及び打ち出し型を用
いて常套方法により成形することができる。
得る。例えば、凹型および凸型ブリスターを含む
場合、その2つのブリスターのうちの一方は他方
より深く、パツケージカードの表面に接する部分
の直径は、他方のブリスターよりも大きく、他方
のブリスターと等しいかまたは小さい割合でカー
ドの表面から遠くなるにつれ減少するように形成
することができる。このようにして、後方へ折り
曲げ、一方のブリスターを他方のブリスターに押
し付けると、必要な空洞を残しながらスナツプを
するときのように完全に閉鎖できる。ブリスター
パツケージカードは、上部から圧縮空気を通しな
がら、成形器中で適当な絞り及び打ち出し型を用
いて常套方法により成形することができる。
2つのブリスターのうち深い方は、くぼみの中
へ引き込むよりも打ち出し型上の凸型の鋲の上で
成形するのが好ましい。このようにすると、閉鎖
を繰り返すための強さや耐性を増すことができ
る。用量形態(通常は錠剤)を入れるカード部分
も公知であり、例えば前述したようにアルミニウ
ムでシールした一列または平行の二列のブリスタ
ーから成るものである。密封フイルムはブリスタ
ーを形成する空洞上まであつてもよいが、そこま
でない方が好ましい。
へ引き込むよりも打ち出し型上の凸型の鋲の上で
成形するのが好ましい。このようにすると、閉鎖
を繰り返すための強さや耐性を増すことができ
る。用量形態(通常は錠剤)を入れるカード部分
も公知であり、例えば前述したようにアルミニウ
ムでシールした一列または平行の二列のブリスタ
ーから成るものである。密封フイルムはブリスタ
ーを形成する空洞上まであつてもよいが、そこま
でない方が好ましい。
個々のブリスター間にミシン目を入れることは
できるが、カレンダーパツケージの場合は通常入
れない。
できるが、カレンダーパツケージの場合は通常入
れない。
別法としては、凸型保管ブリスターをパツケー
ジカードの端部に隣接して形成する。これら2つ
の部分はブリスターを覆う上記端部を後ろへ折り
曲げ易くする割線によつ隔てることができる。ブ
リスターを覆う端部領域は実質的に平面である。
この場合、閉鎖手段として例えばブリスター配置
と同様な1またはそれ以上のスナツプを用い、そ
の凸型および凹型の一体部分(integer)は端部
(折り返し部分)に位置し、保管ブリスターはそ
れぞれ(またはその逆も同様)折り返し部分を後
ろへ折り返したときその上で会合するような部分
(凹凸部)を有している。
ジカードの端部に隣接して形成する。これら2つ
の部分はブリスターを覆う上記端部を後ろへ折り
曲げ易くする割線によつ隔てることができる。ブ
リスターを覆う端部領域は実質的に平面である。
この場合、閉鎖手段として例えばブリスター配置
と同様な1またはそれ以上のスナツプを用い、そ
の凸型および凹型の一体部分(integer)は端部
(折り返し部分)に位置し、保管ブリスターはそ
れぞれ(またはその逆も同様)折り返し部分を後
ろへ折り返したときその上で会合するような部分
(凹凸部)を有している。
ブリスターパツケージカードの残りの部分はこ
の場合も公知である。
の場合も公知である。
前述したように、閉鎖手段を完全にする好まし
い方法は、例えばプラスチツク製の1枚のシート
から錠剤含有ブリスターと一緒に形成することで
ある。さらに、閉鎖手段がブリスターと互いに会
合して成る具体例において、例えば第4,5およ
び1,2および3図を引用してそれぞれ以下に述
べるようにこれらは錠剤の分割物を保有するため
の空洞からは独立することができ、またそれら自
体が空洞を形成することができる。
い方法は、例えばプラスチツク製の1枚のシート
から錠剤含有ブリスターと一緒に形成することで
ある。さらに、閉鎖手段がブリスターと互いに会
合して成る具体例において、例えば第4,5およ
び1,2および3図を引用してそれぞれ以下に述
べるようにこれらは錠剤の分割物を保有するため
の空洞からは独立することができ、またそれら自
体が空洞を形成することができる。
この発明の実施例を添付の図面により説明す
る。
る。
第1図は最初に形成されたパツケージカードの
ほぼ実物大斜視図である。
ほぼ実物大斜視図である。
第2図は、互いに会合した2つの隣接ブリスタ
ーをもつカードを下方から見たほぼ実物大斜視図
である。
ーをもつカードを下方から見たほぼ実物大斜視図
である。
第3図は、第2図上のB−B線に沿つた封入空
洞単位の側方から見た断面図である。
洞単位の側方から見た断面図である。
コーナーAは、2方向からの相対的な位置を示
すために記したものである。
すために記したものである。
カードは、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)1か
ら作られた硬質透明プラスチツクシートから成
り、一連の凸型ブリスター2が錠剤(便宜上図示
していない)を入れるように形成されている。さ
らに凸型ブリスター3および凹型ブリスター4が
密封空洞単位5を形成するように作られている。
カードまたは、2本の割線6、ミシン目8の分離
を容易にする切り離し部分7を施す。ミシン目8
は、一端か割線6までのばしてカードを横断させ
る、錠剤2を含むブリスターを例えばアルミニウ
ムフイルム9でシールする。カードの表面に接し
た部分10(図では筒状をなす)全体にわたつて
直径が凹型ブリスター4よりも大きくなるように
凸型リスター3を形成する。
ら作られた硬質透明プラスチツクシートから成
り、一連の凸型ブリスター2が錠剤(便宜上図示
していない)を入れるように形成されている。さ
らに凸型ブリスター3および凹型ブリスター4が
密封空洞単位5を形成するように作られている。
カードまたは、2本の割線6、ミシン目8の分離
を容易にする切り離し部分7を施す。ミシン目8
は、一端か割線6までのばしてカードを横断させ
る、錠剤2を含むブリスターを例えばアルミニウ
ムフイルム9でシールする。カードの表面に接し
た部分10(図では筒状をなす)全体にわたつて
直径が凹型ブリスター4よりも大きくなるように
凸型リスター3を形成する。
ブリスター3は、11部分(図では円錐台状を
なす)全体にわたつて、離れるにつれてブリスタ
ー4の直径よりも等しいかまたはやや小さい末端
直径へ向かつて先細りになり、閉鎖したとき空洞
14をもたらす。
なす)全体にわたつて、離れるにつれてブリスタ
ー4の直径よりも等しいかまたはやや小さい末端
直径へ向かつて先細りになり、閉鎖したとき空洞
14をもたらす。
凹型および凸型ブリスター3および4が会合す
る際耳部13がカードの端を越えるように割線6
を付す。
る際耳部13がカードの端を越えるように割線6
を付す。
使用する際、ミシン目8の線を分離し、ブリス
ター4を含むフランジ12を割線6に沿つて折り
曲げる。次いでカードを裏返し、保存すべき錠剤
の分割物をブリスター3の内側に入れる。次いで
ブリスター4を180°裏返し、ブリスター3へ押し
込んで係合させ、密封空洞14を形成する。再開
して錠剤の分割物を取り出すためには、ブリスタ
ー4を耳部13のところでフランジ5を揚げて引
剥す。
ター4を含むフランジ12を割線6に沿つて折り
曲げる。次いでカードを裏返し、保存すべき錠剤
の分割物をブリスター3の内側に入れる。次いで
ブリスター4を180°裏返し、ブリスター3へ押し
込んで係合させ、密封空洞14を形成する。再開
して錠剤の分割物を取り出すためには、ブリスタ
ー4を耳部13のところでフランジ5を揚げて引
剥す。
さらに具体的な例を第4および5図により説明
する。
する。
第4図は、カードの下側から見たほぼ実物大斜
視図である。
視図である。
第5図は、C−D線に沿つて側方から見た断面
図である。
図である。
カードの斜線を施していない部分は、割線16
により折り返しフラツプ状の端部20から分かれ
た凸型ブリスター15を備えている。折り返し部
分には、スナツプ配置の2つの凹型一体部分1
7、凸型ブリスター15を付けたカード部分に対
応して位置する一体部分18がある。
により折り返しフラツプ状の端部20から分かれ
た凸型ブリスター15を備えている。折り返し部
分には、スナツプ配置の2つの凹型一体部分1
7、凸型ブリスター15を付けたカード部分に対
応して位置する一体部分18がある。
パツケージカードの斜線部分は、第1ないし3
図の記載と同様である。
図の記載と同様である。
使用する際、折り返し部分20を割線16に沿
つて矢印19の方向へ折り返す。保存すべき錠剤
の分割物をブリスター15に入れ、折り返し部分
20を180°後ろへ折り曲げる。凹型の一体部分1
7を凸型一体部分に合わせながら押し込み、密封
空洞を形成する(15の上に20)。再開して錠剤分
割物を取り出すためには、折り返し部分を引剥
す。
つて矢印19の方向へ折り返す。保存すべき錠剤
の分割物をブリスター15に入れ、折り返し部分
20を180°後ろへ折り曲げる。凹型の一体部分1
7を凸型一体部分に合わせながら押し込み、密封
空洞を形成する(15の上に20)。再開して錠剤分
割物を取り出すためには、折り返し部分を引剥
す。
第1図は最初に形成されたパツケージカードの
ほぼ実物大斜視図である。第2図は、互いに会合
した2つの隣接ブリスターをもつカードを下方か
ら見たほぼ実物大斜視図である。第3図は、第2
図上方のB−B線に沿つた封入空洞単位の側方か
ら見た断面図である。第4図は、カードの下側か
ら見たほぼ実物大斜視図である。第5図は、C−
D線に沿つて側方から見た断面図である。
ほぼ実物大斜視図である。第2図は、互いに会合
した2つの隣接ブリスターをもつカードを下方か
ら見たほぼ実物大斜視図である。第3図は、第2
図上方のB−B線に沿つた封入空洞単位の側方か
ら見た断面図である。第4図は、カードの下側か
ら見たほぼ実物大斜視図である。第5図は、C−
D線に沿つて側方から見た断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれ錠剤を収容すべき複数個のブリスタ
ーを有し錠剤の断片を収納し得る収納部を含むブ
リスターパツケージカードであつて、収納部はカ
ードの第1の部分に少なくとも1個の収納ブリス
ターと、カードの第1の部分に隣接し第1の部分
にヒンジ結合した第2の部分に少なくとも1個の
シール用ブリスターを含み、第1および第2の部
分はカードの一側縁に位置すると共に、カードの
第2の部分は一側縁に沿いカードの残部に対し分
離可能に結合しており、シール用ブリスターは収
納ブリスターの空洞を含むカード面と同じ面から
突出した基部をもち、収納ブリスターの空洞の口
はシール用ブリスターの基部より僅かに大きく、
その結果シール用ブリスターの基部が収納ブリス
ターの口部に摩擦はめあいとなつており、カード
の第2の部分は一側縁に沿いカードの残部から分
離し得ると共にヒンジ結合の周りにフラツプ様に
第1の部分上に折り返し得、その際シール用ブリ
スターの基部は収納ブリスターの空洞に会合して
収納ブリスターに対する脱着可能なシールを提供
する、ブリスターパツケージカード。 2 シール用ブリスターの基部が収納ブリスター
中へ深く入り過ぎないように収納ブリスターの空
洞が空洞口から内部の方へ先細になつている特許
請求の範囲第1項記載のブリスターパツケージカ
ード。 3 第1および第2の部分の間のヒンジ結合がカ
ードの割線溝によつて得られる特許請求の範囲第
1項記載のブリスターパツケージカード。 4 カードの第2の部分が、外側に突出して取つ
手用タブとなつている特許請求の範囲第1項記載
のブリスターパツケージカード。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838332933A GB8332933D0 (en) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | Package |
GB8332933 | 1983-12-09 | ||
GB8406730 | 1984-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158059A JPS60158059A (ja) | 1985-08-19 |
JPH0520303B2 true JPH0520303B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=10553094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25985184A Granted JPS60158059A (ja) | 1983-12-09 | 1984-12-08 | パツケ−ジ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158059A (ja) |
GB (1) | GB8332933D0 (ja) |
ZA (1) | ZA849561B (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915738Y2 (ja) * | 1979-08-20 | 1984-05-09 | マツダ株式会社 | キヤブオ−バ型トラツク車のホイ−ルエプロン構造 |
-
1983
- 1983-12-09 GB GB838332933A patent/GB8332933D0/en active Pending
-
1984
- 1984-12-07 ZA ZA849561A patent/ZA849561B/xx unknown
- 1984-12-08 JP JP25985184A patent/JPS60158059A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60158059A (ja) | 1985-08-19 |
GB8332933D0 (en) | 1984-01-18 |
ZA849561B (en) | 1986-07-30 |
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