JPH05202921A - チェーン連結金具 - Google Patents
チェーン連結金具Info
- Publication number
- JPH05202921A JPH05202921A JP1405092A JP1405092A JPH05202921A JP H05202921 A JPH05202921 A JP H05202921A JP 1405092 A JP1405092 A JP 1405092A JP 1405092 A JP1405092 A JP 1405092A JP H05202921 A JPH05202921 A JP H05202921A
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、自動巻き上げ機等で使用することが
でき、海中に沈めたアンカーを引き上げるとき等にかか
る強い引張りに充分に耐えられるチェーン連結金具を提
供することを目的とする。 【構成】本発明の連結金具は、チェーンの引張り方向と
略同方向に分割面を有し、かつ2つの型片とそれらを結
合する結合部材とからなり、その結合部材で両型片を一
体に結合することによって外形が連結するチェーンと略
同形状でかつ内側に開口部を形成した構成となってい
る。
でき、海中に沈めたアンカーを引き上げるとき等にかか
る強い引張りに充分に耐えられるチェーン連結金具を提
供することを目的とする。 【構成】本発明の連結金具は、チェーンの引張り方向と
略同方向に分割面を有し、かつ2つの型片とそれらを結
合する結合部材とからなり、その結合部材で両型片を一
体に結合することによって外形が連結するチェーンと略
同形状でかつ内側に開口部を形成した構成となってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチェーン連結金具、特に
船舶のアンカーチェーンの自動巻き上げ機等に使用する
チェーンの連結金具に関するものである。
船舶のアンカーチェーンの自動巻き上げ機等に使用する
チェーンの連結金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チェーン連結金具としては、所謂
連結用シャックル、ケンタシャックル等が存在するが、
その例として図3,4に具体的な従来例の概略を示す。
本明細書において図面に示されている矢印は、実際の使
用時にかかる引張方向を示しており、以下の説明におい
て引張方向と称するものは、全てこの矢印の方向を指す
ものとする。
連結用シャックル、ケンタシャックル等が存在するが、
その例として図3,4に具体的な従来例の概略を示す。
本明細書において図面に示されている矢印は、実際の使
用時にかかる引張方向を示しており、以下の説明におい
て引張方向と称するものは、全てこの矢印の方向を指す
ものとする。
【0003】図3に示されている連結金具は、U字型の
本体1と、この本体の対向する脚部の端部2に渡す連結
軸3との組み合わせから成る所謂連結用シャックルの従
来例である。図4は別の従来例としての連結金具を示し
ており、図4(a)は平面図で図4(b)右側面図であ
る。図面において4は連結金具本体を示しており、2つ
の相似するU字型部材5,6をO字状に組み合わせた構
成になっている。前記U字型部材5,6の対向する脚体
の端部には、係合溝部7を有する係止体8が各々突設さ
れており、この係止体同士が係合するように、U字型部
材5,6を組み合わせ、組み合わせた時に、係止体が重
なりあった範囲内でU字型部材6に貫設された雌ねじ部
9とそれと連通するようにU字型部材5に貫設された孔
10をねじ部材11で締め上げることによって、U字型部材
5,6を連結させている(図4(b)参照)。
本体1と、この本体の対向する脚部の端部2に渡す連結
軸3との組み合わせから成る所謂連結用シャックルの従
来例である。図4は別の従来例としての連結金具を示し
ており、図4(a)は平面図で図4(b)右側面図であ
る。図面において4は連結金具本体を示しており、2つ
の相似するU字型部材5,6をO字状に組み合わせた構
成になっている。前記U字型部材5,6の対向する脚体
の端部には、係合溝部7を有する係止体8が各々突設さ
れており、この係止体同士が係合するように、U字型部
材5,6を組み合わせ、組み合わせた時に、係止体が重
なりあった範囲内でU字型部材6に貫設された雌ねじ部
9とそれと連通するようにU字型部材5に貫設された孔
10をねじ部材11で締め上げることによって、U字型部材
5,6を連結させている(図4(b)参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、船舶等で使用
するアンカーチェーン等は、現在はそれ専用の自動巻き
上げ機で巻き上げられるため、上記した図3に示すタイ
プの連結金具ではその形状が連結するチェーンの形状と
大きく異なるためチェーンの連続性が失われ、チェーン
の巻き上げを目的として製造されたチェーン巻き上げ機
に使用するのには寸法条件が適さない。また、図4に示
すタイプの連結金具は、その形状が連結するチェーンの
形状と略同形状なのでチェーン巻き上げ機に使用するに
は寸法条件は適しているが、引張方向に対して垂直に分
割面を有する2つの対称なU字型部材をO字状に組み合
わせた構成のため、分割部分が引張荷重の最も大きい直
線部分にきてしまい、さらに、その形状を保ったまま直
線部分にある分割部分を結合するためには、連結部分に
一部肉薄に形成した係合溝部7を有する係止体8を突設
することが避けられないため、連結部分の強度が海中に
沈めたアンカーを引き上げる時等にかかる強い引張りに
充分に耐えられるものとはいいがたい。またその構成
上、引張力が加わった時に、2つの部材を結合している
ねじに強い剪断力がかかるため、ねじにかなりの強度が
要求される等の欠点がみられた。本発明は、自動巻き上
げ機等で使用することができ、海中に沈めたアンカーを
引き上げるとき等にかかる強い引張りに充分に耐えられ
るチェーン連結金具を提供することを目的としている。
するアンカーチェーン等は、現在はそれ専用の自動巻き
上げ機で巻き上げられるため、上記した図3に示すタイ
プの連結金具ではその形状が連結するチェーンの形状と
大きく異なるためチェーンの連続性が失われ、チェーン
の巻き上げを目的として製造されたチェーン巻き上げ機
に使用するのには寸法条件が適さない。また、図4に示
すタイプの連結金具は、その形状が連結するチェーンの
形状と略同形状なのでチェーン巻き上げ機に使用するに
は寸法条件は適しているが、引張方向に対して垂直に分
割面を有する2つの対称なU字型部材をO字状に組み合
わせた構成のため、分割部分が引張荷重の最も大きい直
線部分にきてしまい、さらに、その形状を保ったまま直
線部分にある分割部分を結合するためには、連結部分に
一部肉薄に形成した係合溝部7を有する係止体8を突設
することが避けられないため、連結部分の強度が海中に
沈めたアンカーを引き上げる時等にかかる強い引張りに
充分に耐えられるものとはいいがたい。またその構成
上、引張力が加わった時に、2つの部材を結合している
ねじに強い剪断力がかかるため、ねじにかなりの強度が
要求される等の欠点がみられた。本発明は、自動巻き上
げ機等で使用することができ、海中に沈めたアンカーを
引き上げるとき等にかかる強い引張りに充分に耐えられ
るチェーン連結金具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のチェーン連結金具においては、チェー
ンの引張り方向と略同方向に分割面を有し、かつ2つの
型片とそれらを結合する結合部材とからなり、その結合
部材で両型片を一体に結合することによって外形が連結
するチェーンと略同形状でかつ内側に開口部を形成した
構成になっている。
ために、本発明のチェーン連結金具においては、チェー
ンの引張り方向と略同方向に分割面を有し、かつ2つの
型片とそれらを結合する結合部材とからなり、その結合
部材で両型片を一体に結合することによって外形が連結
するチェーンと略同形状でかつ内側に開口部を形成した
構成になっている。
【0006】
【作用】上記のように構成されたチェーン連結金具を、
例えば、船舶のアンカーチェーンの連結金具として用い
ると、チェーンの引張方向と同方向に分割面を有する対
称な2つの型片を結合部材で一体に結合してあるので、
アンカー及びチェーンの重量による引張力がチェーン連
結金具の長手方向に働いても分割部分に大きな荷重がか
からず高い引張荷重にも耐えられる。
例えば、船舶のアンカーチェーンの連結金具として用い
ると、チェーンの引張方向と同方向に分割面を有する対
称な2つの型片を結合部材で一体に結合してあるので、
アンカー及びチェーンの重量による引張力がチェーン連
結金具の長手方向に働いても分割部分に大きな荷重がか
からず高い引張荷重にも耐えられる。
【0007】
【実施例】図1は本発明に関するチェーン連結金具の一
実施例を示しており、図1(a)は平面図で、図1
(b)は右側面図である。図中12は連結金具本体を示し
ており、引張方向に対して同方向に分割面を有する対称
的な2つのE字型片13,14を8字状に結合し、前記E字
型片14の平面図における長手方向の略中央付近に貫設さ
れた雌ねじ部16と結合したときに前記雌ねじ部16に連通
するように型片13に貫設された孔15を結合部材としての
ねじ17で締め上げて構成されている。また、前記E字型
片13,14の脚体はその各端面に図1(b)に示すように
側面から見て略中央から下がる段部を有し、E字型片13
の脚体の各端面の段部と、E字型片14の脚体の各端面の
段部がクランク状に係合するように組み合わせ、ねじ17
の締上げ時及び使用時にE字型片13,14の端部に設けら
れた段部が接合して、結合部分が外れるのを防止する。
実施例を示しており、図1(a)は平面図で、図1
(b)は右側面図である。図中12は連結金具本体を示し
ており、引張方向に対して同方向に分割面を有する対称
的な2つのE字型片13,14を8字状に結合し、前記E字
型片14の平面図における長手方向の略中央付近に貫設さ
れた雌ねじ部16と結合したときに前記雌ねじ部16に連通
するように型片13に貫設された孔15を結合部材としての
ねじ17で締め上げて構成されている。また、前記E字型
片13,14の脚体はその各端面に図1(b)に示すように
側面から見て略中央から下がる段部を有し、E字型片13
の脚体の各端面の段部と、E字型片14の脚体の各端面の
段部がクランク状に係合するように組み合わせ、ねじ17
の締上げ時及び使用時にE字型片13,14の端部に設けら
れた段部が接合して、結合部分が外れるのを防止する。
【0008】図2は、本発明に関するチェーン連結金具
の別の実施例を示しており、図2(a)は平面図で、図
2(b)は右側面図である。この連結金具は、引張方向
に対して同方向に分割面を有するする2つのC字型片1
8,19を、結合部材としての補強部材20を正面、裏面と
もにC字型片18,19と面一になるように挟んで、θ字状
に結合し、前記C字型片19に貫設された雌ねじ部23と結
合した時に前記雌ねじ部23と連通するように型片18及び
補強部材20に貫設された孔21,22を結合部材としてのね
じ24で締め上げて構成されている。前記C字型片18の対
向する脚体の各端面には、図2(b)に示すような係合
溝部25が設けられており、前記C字型片19の対向する脚
体の各端面には前記係合溝部25と合致する形状の突出部
26が設けられている。前記C字型片18,19を結合すると
きには、前記したC字型片18の係合溝部25と前記C字型
片19の突出部26が係合するように結合し、図1の実施例
と同様に各型片18,19の端部に設けられた係合溝部25と
突出部26が接合して結合部分が外れるのを防止してい
る。
の別の実施例を示しており、図2(a)は平面図で、図
2(b)は右側面図である。この連結金具は、引張方向
に対して同方向に分割面を有するする2つのC字型片1
8,19を、結合部材としての補強部材20を正面、裏面と
もにC字型片18,19と面一になるように挟んで、θ字状
に結合し、前記C字型片19に貫設された雌ねじ部23と結
合した時に前記雌ねじ部23と連通するように型片18及び
補強部材20に貫設された孔21,22を結合部材としてのね
じ24で締め上げて構成されている。前記C字型片18の対
向する脚体の各端面には、図2(b)に示すような係合
溝部25が設けられており、前記C字型片19の対向する脚
体の各端面には前記係合溝部25と合致する形状の突出部
26が設けられている。前記C字型片18,19を結合すると
きには、前記したC字型片18の係合溝部25と前記C字型
片19の突出部26が係合するように結合し、図1の実施例
と同様に各型片18,19の端部に設けられた係合溝部25と
突出部26が接合して結合部分が外れるのを防止してい
る。
【0009】また、図中27はポリカーボネートもしくは
塩化ビニールまたはゴム等から成る異種金属接触腐食防
止用の保護部材であり、連結すべきチェーンと連結金具
が異種金属で形成されているときに生じる接触腐食を防
止するために、連結部分を覆うように取り付けられてい
る。図5(a)に斜視図を示す。なお、保護部材は連結
金具の形状によって種々のものが考えられるが、基本的
には引張られているときにチェーンと接触し得る部分を
完全に覆い、取付が簡単なものが好ましく、具体的には
本発明に関する連結金具であれば図2に示すような形状
がよく、また、従来技術で説明した図3に示すようなタ
イプの連結金具には図5(b),(c)に示すタイプの
ような、連結軸3を取り付けるときにその連結軸3及び
U字型本体1の対向する脚部の端部内側を覆うような形
状になっているものが好ましく、その形状は必要に応じ
て適宜設計変更できるものであることはいうまでもな
い。図6は、図1に示した本実施例のチェーン連結金具
の使用状態を示す図面であり、12は連結金具を28はチェ
ーンを示している。
塩化ビニールまたはゴム等から成る異種金属接触腐食防
止用の保護部材であり、連結すべきチェーンと連結金具
が異種金属で形成されているときに生じる接触腐食を防
止するために、連結部分を覆うように取り付けられてい
る。図5(a)に斜視図を示す。なお、保護部材は連結
金具の形状によって種々のものが考えられるが、基本的
には引張られているときにチェーンと接触し得る部分を
完全に覆い、取付が簡単なものが好ましく、具体的には
本発明に関する連結金具であれば図2に示すような形状
がよく、また、従来技術で説明した図3に示すようなタ
イプの連結金具には図5(b),(c)に示すタイプの
ような、連結軸3を取り付けるときにその連結軸3及び
U字型本体1の対向する脚部の端部内側を覆うような形
状になっているものが好ましく、その形状は必要に応じ
て適宜設計変更できるものであることはいうまでもな
い。図6は、図1に示した本実施例のチェーン連結金具
の使用状態を示す図面であり、12は連結金具を28はチェ
ーンを示している。
【0010】本実施例においては、連結金具を構成して
いる型片の形状をE字状とC字状で説明しているが、こ
の形状は、引張方向と略同方向に分割面を有する2つの
型片に分割し、結合したときの外形が、連結するチェー
ンの外形と略同形状で、チェーンを連結するための開口
部をその内側に有するような形状であれば任意のもので
よい。本実施例においては、E字型片13,14の脚体の端
面に段部を設けたり、C字型片18の脚体の端面に係合溝
部25を、C字型片19の脚体の端面に前記係合溝部25に合
致する突出部26を設けたりすることにより、ねじ締上げ
時及び使用時に型片の結合部分が外れるのを防止してい
るが、この端面の構成は、型片の結合部分が外れるのを
防止し得る構成であれば任意の構成でよい。本発明に関
する図1に示す実施例のチェーン連結金具によれば、分
割される型片をE字状に構成しているため、組み合わせ
た時の接触面を増やすことができるので矢印方向への引
張り強度が大きくなる効果を奏する。本発明に関する図
2に示す実施例のチェーン連結金具もまた、分割される
C字状の型片を補強部材を介してO字状に組み合わせて
いるので接触面を増やすことができ、矢印方向への引張
りに対する強度が大きくなる効果を奏する。本実施例の
チェーン連結金具によれば、ねじに対して剪断応力がか
からず、引張荷重によってねじが破壊することがない効
果を奏する。
いる型片の形状をE字状とC字状で説明しているが、こ
の形状は、引張方向と略同方向に分割面を有する2つの
型片に分割し、結合したときの外形が、連結するチェー
ンの外形と略同形状で、チェーンを連結するための開口
部をその内側に有するような形状であれば任意のもので
よい。本実施例においては、E字型片13,14の脚体の端
面に段部を設けたり、C字型片18の脚体の端面に係合溝
部25を、C字型片19の脚体の端面に前記係合溝部25に合
致する突出部26を設けたりすることにより、ねじ締上げ
時及び使用時に型片の結合部分が外れるのを防止してい
るが、この端面の構成は、型片の結合部分が外れるのを
防止し得る構成であれば任意の構成でよい。本発明に関
する図1に示す実施例のチェーン連結金具によれば、分
割される型片をE字状に構成しているため、組み合わせ
た時の接触面を増やすことができるので矢印方向への引
張り強度が大きくなる効果を奏する。本発明に関する図
2に示す実施例のチェーン連結金具もまた、分割される
C字状の型片を補強部材を介してO字状に組み合わせて
いるので接触面を増やすことができ、矢印方向への引張
りに対する強度が大きくなる効果を奏する。本実施例の
チェーン連結金具によれば、ねじに対して剪断応力がか
からず、引張荷重によってねじが破壊することがない効
果を奏する。
【0011】
【発明の効果】本発明のチェーン連結金具は、チェーン
の引張り方向と略同方向に分割面を有し、かつ2つの型
片とそれらを結合する結合部材とからなり、その結合部
材で両型片を一体に結合することによって外形が連結す
るチェーンと略同形状でかつ内側に開口部を形成した構
成になっているので、チェーンの連続性を失うことなく
チェーンを連結することができ、高い引張り応力に耐え
得る信頼性の高い連結金具を提供し得るという効果を奏
する。
の引張り方向と略同方向に分割面を有し、かつ2つの型
片とそれらを結合する結合部材とからなり、その結合部
材で両型片を一体に結合することによって外形が連結す
るチェーンと略同形状でかつ内側に開口部を形成した構
成になっているので、チェーンの連続性を失うことなく
チェーンを連結することができ、高い引張り応力に耐え
得る信頼性の高い連結金具を提供し得るという効果を奏
する。
【図1】(a),(b) はそれぞれ本発明に関するチェーン連
結金具の一実施例を示している平面図及び側面図であ
る。
結金具の一実施例を示している平面図及び側面図であ
る。
【図2】(a),(b) はそれぞれ本発明に関するチェーン連
結金具の別の実施例を示している平面図及び側面図であ
る。
結金具の別の実施例を示している平面図及び側面図であ
る。
【図3】従来のチェーン連結金具の一例を示す正面概略
図である。
図である。
【図4】(a),(b) はそれぞれ従来のチェーン連結金具の
別の例を示す平面図及び側面図である。
別の例を示す平面図及び側面図である。
【図5】(a),(b),(c) はそれぞれチェーン連結金具用の
異種金属接触防止用保護部材の複数の例を示す斜視図で
ある。
異種金属接触防止用保護部材の複数の例を示す斜視図で
ある。
【図6】図1の実施例で説明したタイプのチェーン連結
金具の使用状態を示す斜視図である。
金具の使用状態を示す斜視図である。
1 U字型の本体 2 脚体の端部 3 連結軸 4 連結金具 5 U字型片 6 U字型片 7 係合溝部 8 係止体 9 雌ねじ部 10 孔 11 ねじ部材 12 連結金具本体 13 E字型片 14 E字型片 15 孔 16 雌ねじ部 17 ねじ 18 C字型片 19 C字型片 20 補強部材 21 孔 22 孔 23 雌ねじ部 24 ねじ 25 係合溝部 26 突出部 27 保護部材 28 チェーン
Claims (1)
- 【請求項1】 チェーンの引張り方向と略同方向に分割
面を有し、かつ2つの型片とそれらを結合する結合部材
とからなり、その結合部材で両型片を一体に結合するこ
とによって外形が連結するチェーンと略同形状でかつ内
側に開口部を形成したことを特徴とするチェーン連結金
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1405092A JPH05202921A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | チェーン連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1405092A JPH05202921A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | チェーン連結金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05202921A true JPH05202921A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11850271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1405092A Pending JPH05202921A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | チェーン連結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05202921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2918174A1 (fr) * | 2007-06-28 | 2009-01-02 | Snecma Sa | Alignement dans une machine d'essai de fatigue en traction |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1405092A patent/JPH05202921A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2918174A1 (fr) * | 2007-06-28 | 2009-01-02 | Snecma Sa | Alignement dans une machine d'essai de fatigue en traction |
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