JPH05201593A - ぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置 - Google Patents
ぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置Info
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- JPH05201593A JPH05201593A JP4216190A JP21619092A JPH05201593A JP H05201593 A JPH05201593 A JP H05201593A JP 4216190 A JP4216190 A JP 4216190A JP 21619092 A JP21619092 A JP 21619092A JP H05201593 A JPH05201593 A JP H05201593A
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベルへの
引き渡しのための輸送装置を得ること。 【構成】 横軸35の上に強固に取り付けられた多数の
ロッグ支持車輪38を含んでおり、各車輪38はその周
辺を、周辺方向に間隔を置かれて内方に延びている多数
のポケット41〜44によって遮断されており、ポケッ
ト41〜44は交互に上方レベル及び下方レベルの引き
渡し部として構成されており、各ポケットは放射方向外
方に延びている追跡する後壁64,72と、前方に延び
ている偏平壁66,73を有しており、下方レベルのポ
ケットは、追加して一般的に放射方向に延びている前部
の先頭壁71を有している。
引き渡しのための輸送装置を得ること。 【構成】 横軸35の上に強固に取り付けられた多数の
ロッグ支持車輪38を含んでおり、各車輪38はその周
辺を、周辺方向に間隔を置かれて内方に延びている多数
のポケット41〜44によって遮断されており、ポケッ
ト41〜44は交互に上方レベル及び下方レベルの引き
渡し部として構成されており、各ポケットは放射方向外
方に延びている追跡する後壁64,72と、前方に延び
ている偏平壁66,73を有しており、下方レベルのポ
ケットは、追加して一般的に放射方向に延びている前部
の先頭壁71を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ぐるぐるに巻かれたロ
ッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置に関す
るものであり、一層詳細には、紙のウエブ及び同様のも
のを更に処理するために、巻かれたロールに変換するた
めに使用される装置に関するものである。
ッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置に関す
るものであり、一層詳細には、紙のウエブ及び同様のも
のを更に処理するために、巻かれたロールに変換するた
めに使用される装置に関するものである。
【0002】特に、本発明は、紙のウエブが、トイレッ
トティッシュ及びキッチンタォルのような小売寸法のロ
ールに巻かれる変換工業に関係があるものである。直径
が1.83m〜2.44m(6〜8フィート)であり、
長さが1.52m〜3.05m(5〜10フィート)で
ある大きな寸法のロールからのウエブは、ロッグに巻か
れる。引き続いて、このロッグは、公知の小売寸法のロ
ール、すなわち、トイレットティッシュに対しては11
4.3mm(4−1/2インチ)の長さ及びキッチンタ
ォルに対しては279.4mm(11インチ)の長さを
与えるように横方向に切断される。この処理に関して
は、ロッグソーや、蓄積器や、末端部の接着器(シーラ
ー)に対する輸送設備のような受け取り設備へ、多数の
高さに引き渡しを行うことが有利であることが、見いだ
されている。
トティッシュ及びキッチンタォルのような小売寸法のロ
ールに巻かれる変換工業に関係があるものである。直径
が1.83m〜2.44m(6〜8フィート)であり、
長さが1.52m〜3.05m(5〜10フィート)で
ある大きな寸法のロールからのウエブは、ロッグに巻か
れる。引き続いて、このロッグは、公知の小売寸法のロ
ール、すなわち、トイレットティッシュに対しては11
4.3mm(4−1/2インチ)の長さ及びキッチンタ
ォルに対しては279.4mm(11インチ)の長さを
与えるように横方向に切断される。この処理に関して
は、ロッグソーや、蓄積器や、末端部の接着器(シーラ
ー)に対する輸送設備のような受け取り設備へ、多数の
高さに引き渡しを行うことが有利であることが、見いだ
されている。
【0003】以下には、本発明を、従来の末端部のシー
ラー(接着器)が、再巻き取り機の速度に遅れないよう
にすることに困難があるので、末端部の接着装置に関し
て説明をする。
ラー(接着器)が、再巻き取り機の速度に遅れないよう
にすることに困難があるので、末端部の接着装置に関し
て説明をする。
【0004】
【従来の技術】例えば、併設される末端部のシーラー
は、1分当たり25〜30個以上のロッグ(高速再巻き
取り機において、容易に達成し得る生産速度)を受け取
るのに困難を有している。過去において、ロッグに対し
て2段の高さの引き渡し系統を利用する企てがなされて
いたが、これらの系統は複雑であり、常には確実には成
しとげていなかった。
は、1分当たり25〜30個以上のロッグ(高速再巻き
取り機において、容易に達成し得る生産速度)を受け取
るのに困難を有している。過去において、ロッグに対し
て2段の高さの引き渡し系統を利用する企てがなされて
いたが、これらの系統は複雑であり、常には確実には成
しとげていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、例
えば、2段の高さへ、1分当たり40個のロッグの引き
渡しが容易に可能であるぐるぐるに巻き付けられたロッ
グの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置を得るこ
とを、その解決すべき課題とするものである。
えば、2段の高さへ、1分当たり40個のロッグの引き
渡しが容易に可能であるぐるぐるに巻き付けられたロッ
グの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置を得るこ
とを、その解決すべき課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、軸の上に軸方向に間隔を置かれた関係に
多数のロッグ支持車輪を有しているロッグ引き渡し装置
が特徴となっている。各車輪は、多数の組に配置され
た、周辺方向に間隔を置かれた偶数のポケットによって
周辺方向に遮断されている円板状の部材を含んでおり、
これにより、一つ置きのポケット又はくぼみが、上方レ
ベルへの引き渡し部を構成し、残りのくぼみが下方レベ
ルへの引き渡し部を構成するようにする。このポケット
の輪郭は、上方レベル及び下方レベルへの引き渡し部に
対して異なっているが、これは従来の鎖又は分流ゲート
に対して、多くの利点を与えるものである。下方レベル
のポケットは、より深く、すなわち、放射方向内方に一
層遠く延びており、これにより、その中に置かれたロッ
グが、上方の受け取り器へ導く傾斜路の上に出て行かな
いようにする。重要であることは、連続的な回転運動で
あり、これは、非常に少ない可動部分を意味するもので
あり、保守をより少なくすると言う結果となる。
決するために、軸の上に軸方向に間隔を置かれた関係に
多数のロッグ支持車輪を有しているロッグ引き渡し装置
が特徴となっている。各車輪は、多数の組に配置され
た、周辺方向に間隔を置かれた偶数のポケットによって
周辺方向に遮断されている円板状の部材を含んでおり、
これにより、一つ置きのポケット又はくぼみが、上方レ
ベルへの引き渡し部を構成し、残りのくぼみが下方レベ
ルへの引き渡し部を構成するようにする。このポケット
の輪郭は、上方レベル及び下方レベルへの引き渡し部に
対して異なっているが、これは従来の鎖又は分流ゲート
に対して、多くの利点を与えるものである。下方レベル
のポケットは、より深く、すなわち、放射方向内方に一
層遠く延びており、これにより、その中に置かれたロッ
グが、上方の受け取り器へ導く傾斜路の上に出て行かな
いようにする。重要であることは、連続的な回転運動で
あり、これは、非常に少ない可動部分を意味するもので
あり、保守をより少なくすると言う結果となる。
【0007】一つの車輪の輪郭が、大きな範囲の直径の
ロッグを取り扱い、また、運動は遅く、静粛であり、ロ
ッグに対する損傷を最少とする。更に、車輪のロッグの
拾い上げ及び投げ降ろしが、ロッグの無理な押し込みを
最少とするように、ロッグの積極的なはぎ取り点となっ
ている。
ロッグを取り扱い、また、運動は遅く、静粛であり、ロ
ッグに対する損傷を最少とする。更に、車輪のロッグの
拾い上げ及び投げ降ろしが、ロッグの無理な押し込みを
最少とするように、ロッグの積極的なはぎ取り点となっ
ている。
【0008】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す添付図面の
図1〜18に基づいて、詳細に説明をする。まず、図1
を参照する。同図において、参照数字30は、一般的に
装置のフレームを示すものであるが、これは、2個のレ
ベルのロッグ供給部分31と、末端部のシール部分32
の両方を含んでいる。フレーム30は、1対の側部フレ
ーム33及び34を含んでいる。図18を参照のこと。
フレーム30は、ロッグ入口端部30a及びロッグ引き
渡し端部30bを備えている。
図1〜18に基づいて、詳細に説明をする。まず、図1
を参照する。同図において、参照数字30は、一般的に
装置のフレームを示すものであるが、これは、2個のレ
ベルのロッグ供給部分31と、末端部のシール部分32
の両方を含んでいる。フレーム30は、1対の側部フレ
ーム33及び34を含んでいる。図18を参照のこと。
フレーム30は、ロッグ入口端部30a及びロッグ引き
渡し端部30bを備えている。
【0009】次ぎに、図18を参照するが、フレーム3
0は、回転軸心36を有している横軸35を回転自在に
支持している。回転軸心36は、図1にも示されてい
る。軸35は、一端部において滑車37を支持している
が、この滑車37は、電気モータ39に連結されてお
り、電気モータ39は、軸35及び車輪38を回転する
ための手段を構成している。
0は、回転軸心36を有している横軸35を回転自在に
支持している。回転軸心36は、図1にも示されてい
る。軸35は、一端部において滑車37を支持している
が、この滑車37は、電気モータ39に連結されてお
り、電気モータ39は、軸35及び車輪38を回転する
ための手段を構成している。
【0010】軸35は、軸方向に間隔を置いて多数のロ
ッグ支持車輪38を支持している。車輪38のそれぞれ
は、円板状の部材を含んでいるが、これは、周辺40
を、4個の円周方向に間隔を置かれたロッグを受け取
る、放射方向に内方に延びているくぼみ又はポケット4
1,42,43及び44によって遮断されている。図1
7を参照のこと。これらのくぼみ又はポケットは、一つ
置きのものが、上方レベル引き渡し部42及び44に対
して構成され、残りの2個のくぼみが、下方レベル引き
渡し部、すなわち、41及び43に対して構成されるよ
うに、組に配置されている。
ッグ支持車輪38を支持している。車輪38のそれぞれ
は、円板状の部材を含んでいるが、これは、周辺40
を、4個の円周方向に間隔を置かれたロッグを受け取
る、放射方向に内方に延びているくぼみ又はポケット4
1,42,43及び44によって遮断されている。図1
7を参照のこと。これらのくぼみ又はポケットは、一つ
置きのものが、上方レベル引き渡し部42及び44に対
して構成され、残りの2個のくぼみが、下方レベル引き
渡し部、すなわち、41及び43に対して構成されるよ
うに、組に配置されている。
【0011】45のような輸送手段が、ロッグを次ぎ次
ぎに車輪38に導くために、巻取り機46とフレーム3
0との間に設けられている(図1の左手部分を参照)。
ぎに車輪38に導くために、巻取り機46とフレーム3
0との間に設けられている(図1の左手部分を参照)。
【0012】フレーム30は、その下流側に、車輪38
によって2個のレベルの分離が行われた後のロッグを受
け取るために、垂直に間隔を置かれて上方及び下方の傾
斜路手段47及び48を設けられている。
によって2個のレベルの分離が行われた後のロッグを受
け取るために、垂直に間隔を置かれて上方及び下方の傾
斜路手段47及び48を設けられている。
【0013】障壁手段49(図1において、フレーム3
0の左手部分を参照)が、種々のくぼみ又はポケット4
1〜44の中にロッグが入ることを、1個のくぼみに対
して1個のロッグに制限するために、導入手段45に隣
接して設けられていることが、有利である。
0の左手部分を参照)が、種々のくぼみ又はポケット4
1〜44の中にロッグが入ることを、1個のくぼみに対
して1個のロッグに制限するために、導入手段45に隣
接して設けられていることが、有利である。
【0014】また、下流側には、下方レベルポケット4
1,43からロッグを推し進めるために、下方傾斜路手
段48と協同されるストリッパ手段50が設けられてい
る(図1の下部中央部分を参照)。ストリッパ手段50
は、障壁手段49と整列され、車輪38の間に置かれる
ことが有利である。車輪38を約453.2mm(約1
8インチ)軸方向に間隔を置くことが、有利であること
が見いだされた。
1,43からロッグを推し進めるために、下方傾斜路手
段48と協同されるストリッパ手段50が設けられてい
る(図1の下部中央部分を参照)。ストリッパ手段50
は、障壁手段49と整列され、車輪38の間に置かれる
ことが有利である。車輪38を約453.2mm(約1
8インチ)軸方向に間隔を置くことが、有利であること
が見いだされた。
【0015】作 動 本発明装置の作動は、図2〜16のシーケンス図から理
解することが出来る。図2において、ロッグL1が、車
輪38の回転経路の頂点の近くのポケット42内にあ
る。このロッグL1は、今や、上方傾斜路47に沿って
引き渡すための位置に置かれるが、回転腕51の形状の
加速手段を備えることが有利であることが身いだされ
た。なお、この加速腕51は、駆動装置52(図1及び
18参照)を介して、軸35の回転、それ故、車輪38
の回転と同期される。
解することが出来る。図2において、ロッグL1が、車
輪38の回転経路の頂点の近くのポケット42内にあ
る。このロッグL1は、今や、上方傾斜路47に沿って
引き渡すための位置に置かれるが、回転腕51の形状の
加速手段を備えることが有利であることが身いだされ
た。なお、この加速腕51は、駆動装置52(図1及び
18参照)を介して、軸35の回転、それ故、車輪38
の回転と同期される。
【0016】図3においては、加速腕51が、ロッグL
1を更に処理、例えば、蓄積器への輸送、ロッグソーへ
の輸送、あるいは、図示されるように、末端部のシーラ
ーへの輸送ために、右方に推し進めていることが見られ
る。
1を更に処理、例えば、蓄積器への輸送、ロッグソーへ
の輸送、あるいは、図示されるように、末端部のシーラ
ーへの輸送ために、右方に推し進めていることが見られ
る。
【0017】図示されるように、加速腕又は加速手段5
1は、車輪38の上の各ポケット又はくぼみに対して1
回転をするが、このことは、ベルト駆動装置(図1の上
部中央部分参照)が、腕51を軸35に連結すると言う
事実から理解されることが出来る。更に詳細には、軸3
5は、大直径の滑車37を支持しているが、この大直径
の滑車37は、ベルト52を介して、腕51と協同され
る小直径の滑車53及びモータ39と協同される駆動滑
車54に連結されている。滑車53は、横軸55の上に
取り付けられている。
1は、車輪38の上の各ポケット又はくぼみに対して1
回転をするが、このことは、ベルト駆動装置(図1の上
部中央部分参照)が、腕51を軸35に連結すると言う
事実から理解されることが出来る。更に詳細には、軸3
5は、大直径の滑車37を支持しているが、この大直径
の滑車37は、ベルト52を介して、腕51と協同され
る小直径の滑車53及びモータ39と協同される駆動滑
車54に連結されている。滑車53は、横軸55の上に
取り付けられている。
【0018】シーケンス図を参照するが、図4は、図3
に示された状態の短時間後の装置の状態を示すものであ
る(加速腕51の位置から、直ちに分かることが出来
る)。図5,6及び7は、腕51及び車輪38の両方の
引き続く回転の間の装置の状態を示すものである。装置
が、図8に示される状態に到達する時は、ポケット43
は、今や、車輪38の回転経路の頂点に隣接しており、
ロッグL2を支持している。ポケット43は、より深
い、すなわち、ポケット42よりも、より遠く放射方向
内方に延びており、これにより、図9に見られるよう
に、腕51がロッグL2及び上方傾斜路手段47の両方
の上方を通過するようになることが、見られることが出
来る。
に示された状態の短時間後の装置の状態を示すものであ
る(加速腕51の位置から、直ちに分かることが出来
る)。図5,6及び7は、腕51及び車輪38の両方の
引き続く回転の間の装置の状態を示すものである。装置
が、図8に示される状態に到達する時は、ポケット43
は、今や、車輪38の回転経路の頂点に隣接しており、
ロッグL2を支持している。ポケット43は、より深
い、すなわち、ポケット42よりも、より遠く放射方向
内方に延びており、これにより、図9に見られるよう
に、腕51がロッグL2及び上方傾斜路手段47の両方
の上方を通過するようになることが、見られることが出
来る。
【0019】図10〜13においては、車輪38及び腕
51は、引き続く位置にあり、また、装置が図14に示
される位置に到達する時までに、他の上方レベルポケッ
ト44が、車輪38の頂点に隣接しており、また、図1
5に示されるように、ロッグL3が、それを加速するた
めに腕51によって係合されていることが見られる。
51は、引き続く位置にあり、また、装置が図14に示
される位置に到達する時までに、他の上方レベルポケッ
ト44が、車輪38の頂点に隣接しており、また、図1
5に示されるように、ロッグL3が、それを加速するた
めに腕51によって係合されていることが見られる。
【0020】その間に、図14に示されるように、ロッ
グL2は、下方の傾斜路手段48に沿って引き渡される
ために、ストリッパ手段50によって、ポケット43か
ら取り除かれる。それから、図16において、ロッグL
3は、腕51によって、上方レベルの傾斜路手段47に
沿って推進される。
グL2は、下方の傾斜路手段48に沿って引き渡される
ために、ストリッパ手段50によって、ポケット43か
ら取り除かれる。それから、図16において、ロッグL
3は、腕51によって、上方レベルの傾斜路手段47に
沿って推進される。
【0021】前述のことから、重要な運動が、すべて回
転であり、装置が動かなくなりそうなことは最少であ
り、あるいは、さもなければ、ロッグを損傷することは
最少であることが、見られる。
転であり、装置が動かなくなりそうなことは最少であ
り、あるいは、さもなければ、ロッグを損傷することは
最少であることが、見られる。
【0022】末端部のシール 再び図1を参照するが、末端部のシールを、上方レベル
の引き渡しに関して説明をする。ここで、末端部のシー
ル機構の同じ形式が、下方レベルの引き渡しに対しても
使用されていることを理解されたい。図1の上方右手部
分において、傾斜路手段が、一般的に56の符号を付け
られた水車機構によって割り出されたロッグを引き渡し
ている。この機構56は、ある与えられたロッグだけ
が、回転ローラ57の受け台によって係合されることを
確実とする。受け台ローラ57によって回転されつつあ
るロッグLに関しては、1組の空気噴射ノズル58が、
ロッグLの末端部をプラットホーム59の上に置くため
に、それを巻戻す。この点において、ちょうど良い時
に、横断ノズル60が、末端部の上に接着剤の横断リボ
ンを置き、その後に、水車56の連続的な作動により、
ロッグLはプラットホーム59の上に動かされ、この場
合、ロッグLの転動作用が、末端部を再び巻き、末端部
をロッグLの主体に封着する。
の引き渡しに関して説明をする。ここで、末端部のシー
ル機構の同じ形式が、下方レベルの引き渡しに対しても
使用されていることを理解されたい。図1の上方右手部
分において、傾斜路手段が、一般的に56の符号を付け
られた水車機構によって割り出されたロッグを引き渡し
ている。この機構56は、ある与えられたロッグだけ
が、回転ローラ57の受け台によって係合されることを
確実とする。受け台ローラ57によって回転されつつあ
るロッグLに関しては、1組の空気噴射ノズル58が、
ロッグLの末端部をプラットホーム59の上に置くため
に、それを巻戻す。この点において、ちょうど良い時
に、横断ノズル60が、末端部の上に接着剤の横断リボ
ンを置き、その後に、水車56の連続的な作動により、
ロッグLはプラットホーム59の上に動かされ、この場
合、ロッグLの転動作用が、末端部を再び巻き、末端部
をロッグLの主体に封着する。
【0023】61のような他の傾斜路又は勾配が、今
や、末端部をシールされたロールLを、蓄積器62(図
1の上部右手部分を参照)に入るように設けられてい
る。蓄積器62は、1組の支持体63を有していること
が特徴となっており、これらの支持体63は、個々のロ
ッグを、ロッグソー(図示されていない)への引き渡し
が要求されるまで、貯蔵のために保持する。図1から分
かるように、上方レベルからのロッグは、一つ置きの支
持体63の中に入り、下方レベルからのロッグを一つ置
きの支持体63に充填する。それぞれの場合に、ロッグ
が選り抜かれるようにする、すなわち、蓄積器62に入
ることを反らせるようにする適当な信号を受けると、傾
斜路61は、旋回されることが出来る。このことは、ロ
ッグが損傷されてしまい、それが標準の作業手順に応じ
て転換作業にある時に生ずる。
や、末端部をシールされたロールLを、蓄積器62(図
1の上部右手部分を参照)に入るように設けられてい
る。蓄積器62は、1組の支持体63を有していること
が特徴となっており、これらの支持体63は、個々のロ
ッグを、ロッグソー(図示されていない)への引き渡し
が要求されるまで、貯蔵のために保持する。図1から分
かるように、上方レベルからのロッグは、一つ置きの支
持体63の中に入り、下方レベルからのロッグを一つ置
きの支持体63に充填する。それぞれの場合に、ロッグ
が選り抜かれるようにする、すなわち、蓄積器62に入
ることを反らせるようにする適当な信号を受けると、傾
斜路61は、旋回されることが出来る。このことは、ロ
ッグが損傷されてしまい、それが標準の作業手順に応じ
て転換作業にある時に生ずる。
【0024】車輪ポケットの輪郭 前に説明をしたように、上方レベル及び下方レベルへの
引き渡しのためのくぼみ又はポケットは、異なった輪郭
を有している。一般的に言って、下方レベルへの引き渡
しポケットは、より深く、その中に含まれているロッグ
が、上方レベルへの引き渡し傾斜路手段47を素通りす
ることが出来るようになっている。これらの2個の形式
のポケットのそれぞれに対して特有の輪郭を、図17に
関して説明をする。図17において、上方レベルのくぼ
み42,44は、64の符号を付けられた部分から最も
良く認められるように、本質的に”そり滑り”の形状の
輪郭を有している。一層詳細には、全体の輪郭64は、
一般的にC字形の部分65(くぼみ44に関して図17
の下方部分を参照)を含んでおり、これは直線部分66
に併合している。図17の上方部分から分かるように、
車輪38の回転方向において最初に出合わされるのは、
直線部分66であるが、回転方向は矢印67によって示
されている。
引き渡しのためのくぼみ又はポケットは、異なった輪郭
を有している。一般的に言って、下方レベルへの引き渡
しポケットは、より深く、その中に含まれているロッグ
が、上方レベルへの引き渡し傾斜路手段47を素通りす
ることが出来るようになっている。これらの2個の形式
のポケットのそれぞれに対して特有の輪郭を、図17に
関して説明をする。図17において、上方レベルのくぼ
み42,44は、64の符号を付けられた部分から最も
良く認められるように、本質的に”そり滑り”の形状の
輪郭を有している。一層詳細には、全体の輪郭64は、
一般的にC字形の部分65(くぼみ44に関して図17
の下方部分を参照)を含んでおり、これは直線部分66
に併合している。図17の上方部分から分かるように、
車輪38の回転方向において最初に出合わされるのは、
直線部分66であるが、回転方向は矢印67によって示
されている。
【0025】上方レベルのポケットの輪郭は、C字形の
部分65と直線部分66との間に併合点68を有してい
ることを、特徴とされることが出来る。図17におい
て、軸心36から併合点68への放射線を表している作
図線69が、直線部分68と、大きな方の鋭角70を形
成している。実際には、ロッグL1が車輪38と共にそ
の運動のほぼ頂点にある時に、直線部分又は偏平部分6
6は、ほとんど水平であり、好適には、左方から始まっ
て右方に、水平から2°〜3°下方に傾斜していること
が望ましい。このことは、ロッグL1に、わずかな重力
の分力を与える。しかしながら、ロッグL1の末端部の
シールのための受け台ローラ57の中の一層迅速な運動
を確保するために、加速腕51を使用することが望まし
い。
部分65と直線部分66との間に併合点68を有してい
ることを、特徴とされることが出来る。図17におい
て、軸心36から併合点68への放射線を表している作
図線69が、直線部分68と、大きな方の鋭角70を形
成している。実際には、ロッグL1が車輪38と共にそ
の運動のほぼ頂点にある時に、直線部分又は偏平部分6
6は、ほとんど水平であり、好適には、左方から始まっ
て右方に、水平から2°〜3°下方に傾斜していること
が望ましい。このことは、ロッグL1に、わずかな重力
の分力を与える。しかしながら、ロッグL1の末端部の
シールのための受け台ローラ57の中の一層迅速な運動
を確保するために、加速腕51を使用することが望まし
い。
【0026】下方レベルのくぼみ41,43のそれぞれ
は、一般的にC字形の輪郭を全体として有しており、1
対の円周方向に間隔を置かれた腕部分71,72(図1
7の左手部分を参照)を含んでいるが、これらは、直線
状の中程の部分73に連結されると共にそれに併合して
いる。先頭腕部分又は壁部分71との併合点74におけ
る中程の部分73は、軸の軸心36から放射方向の作図
線76に対して小さい方の鋭角75で配置されている。
は、一般的にC字形の輪郭を全体として有しており、1
対の円周方向に間隔を置かれた腕部分71,72(図1
7の左手部分を参照)を含んでいるが、これらは、直線
状の中程の部分73に連結されると共にそれに併合して
いる。先頭腕部分又は壁部分71との併合点74におけ
る中程の部分73は、軸の軸心36から放射方向の作図
線76に対して小さい方の鋭角75で配置されている。
【0027】後部の腕部分72との併合点77における
中程の部分73は、軸35の軸心36から放射方向の作
図線78に対して一般的に直角に配置されている。
中程の部分73は、軸35の軸心36から放射方向の作
図線78に対して一般的に直角に配置されている。
【0028】このようにして、下方レベルに対するポケ
ット41,43及び上方レベルに対するポケット42,
44の両方の組は、一般的に放射方向に延びている後壁
72及び65をそれぞれ含んでおり、一般的に偏平な壁
73,66が協同される後壁72,65から、回転方向
において前方に延びている。偏平壁66,73は、その
協同されるポケットが車輪38の回転の頂点に隣接して
いる時には、一般的に水平に配置される。
ット41,43及び上方レベルに対するポケット42,
44の両方の組は、一般的に放射方向に延びている後壁
72及び65をそれぞれ含んでおり、一般的に偏平な壁
73,66が協同される後壁72,65から、回転方向
において前方に延びている。偏平壁66,73は、その
協同されるポケットが車輪38の回転の頂点に隣接して
いる時には、一般的に水平に配置される。
【0029】下方レベルのポケットは、上方レベルのポ
ケットとは、一般的に放射方向に延びている前方の壁7
1を設けられている点において相違しているが、この前
方の壁71は、車輪38の回転方向において先立ってい
る。このことは、ロッグL2(図12参照)が、ストリ
ッパ手段50(図14−15参照)によって係合されり
るまで、ロッグL2の排出を防止することに役立ってい
る。
ケットとは、一般的に放射方向に延びている前方の壁7
1を設けられている点において相違しているが、この前
方の壁71は、車輪38の回転方向において先立ってい
る。このことは、ロッグL2(図12参照)が、ストリ
ッパ手段50(図14−15参照)によって係合されり
るまで、ロッグL2の排出を防止することに役立ってい
る。
【0030】本発明が、2段高さ、3段高さなどの多数
の多段レベルの引き渡しを与えること並びに異なった個
数のポケット(各組の中のポケットが、ロッグの垂直に
配置された傾斜路手段への次ぎ次ぎの引き渡しに対して
輪郭を付けられている限りは)を持つようにされている
ことを理解されたい。
の多段レベルの引き渡しを与えること並びに異なった個
数のポケット(各組の中のポケットが、ロッグの垂直に
配置された傾斜路手段への次ぎ次ぎの引き渡しに対して
輪郭を付けられている限りは)を持つようにされている
ことを理解されたい。
【0031】以上には、本発明の1実施例がその理解の
目的で説明されたが、ここに説明された詳細部分の多く
の変形が、本発明の要旨から離脱すること無しに、当業
者によって容易になされることの出来ることを理解され
たい。
目的で説明されたが、ここに説明された詳細部分の多く
の変形が、本発明の要旨から離脱すること無しに、当業
者によって容易になされることの出来ることを理解され
たい。
【0032】
【発明の効果】本発明装置は、上記のような構成及び作
用を有しているので、例えば、2段の高さへ、1分当た
り40個のロッグの引き渡しが容易に可能であるぐるぐ
るに巻き付けられたロッグの多段レベルへの引き渡しの
ための高速の輸送装置を提供するものである。
用を有しているので、例えば、2段の高さへ、1分当た
り40個のロッグの引き渡しが容易に可能であるぐるぐ
るに巻き付けられたロッグの多段レベルへの引き渡しの
ための高速の輸送装置を提供するものである。
【図1】末端部のシールが特徴である本発明のロッグ引
き渡し装置の1実施例を示す正面図である。
き渡し装置の1実施例を示す正面図である。
【図2】図2〜16は本発明の車輪の作動の異なった段
階をシーケンスで示す略正面図であるが、図2は、ロッ
グL1がロッグ支持車輪38の回転経路の頂点の近くの
ポケット42内にある状態を示す略図である。
階をシーケンスで示す略正面図であるが、図2は、ロッ
グL1がロッグ支持車輪38の回転経路の頂点の近くの
ポケット42内にある状態を示す略図である。
【図3】加速腕51がロッグL1を輸送する状態を示す
略図である。
略図である。
【図4】図3に示された状態の短時間後の状態を示す略
図である。
図である。
【図5】加速腕51及びロッグ支持車輪38のその後の
状態を示す略図である。
状態を示す略図である。
【図6】図5に示された加速腕51及びロッグ支持車輪
38のその後の状態を示す略図である。
38のその後の状態を示す略図である。
【図7】図6に示された加速腕51及びロッグ支持車輪
38の更に後の状態を示す略図である。
38の更に後の状態を示す略図である。
【図8】ポケット43がロッグ支持車輪38の回転経路
の頂点に到達した状態を示す略図である。
の頂点に到達した状態を示す略図である。
【図9】加速腕51がロッグL2及び上方傾斜路47の
両方を通過した状態を示す略図である。
両方を通過した状態を示す略図である。
【図10】ロッグ支持車輪38及び加速腕51が更に回
転した状態を示す略図である。
転した状態を示す略図である。
【図11】同じく更に回転した状態を示す略図である。
【図12】同じく更に一層回転した状態を示す略図であ
る。
る。
【図13】同じく更になお一層回転した状態を示す略図
である。
である。
【図14】他の上方レベルポケット44がロッグ支持車
輪38の頂点に隣接している状態を示す略図である。
輪38の頂点に隣接している状態を示す略図である。
【図15】ロッグL3が加速腕51により係合されてい
る状態を示す略図である。
る状態を示す略図である。
【図16】ロッグL3が加速腕51により上方レベルの
傾斜路47に沿って推進される状態を示す略図である。
傾斜路47に沿って推進される状態を示す略図である。
【図17】本発明のロッグ支持車輪の部分の拡大部分正
面図である。
面図である。
【図18】図1の矢印18ー18の方向に見た部分側面
図である。
図である。
30 フレーム 33,34 側部フレーム 35 横軸 36 軸心 38 ロッグ支持車輪 41〜44 ポケット 47,48 傾斜路手段 50 ストリッパ手段 51 押圧手段 58 空気ノズル 64,65 C字形部分 66、73 直線の中程の部分 69,78 放射線 71,72 腕部分
Claims (8)
- 【請求項1】 水平方向に間隔を置かれた側部フレーム
(33,34)を含んでおり、ロッグの入口端部(30
a)及びロッグの引き渡し端部(30b)を備えている
フレーム(30)と前記フレーム(30)の上に回転自
在に取り付けられると共に前記副フレーム(33,3
4)の中に軸承されている軸(35)と前記軸(35)
を回転させるために前記フレーム(30)に作動的に協
同されている水平に延びている手段(37,39)と前
記軸(35)の上に軸方向に間隔を置かれた関係に強固
に取り付けられている多数のロッグ支持車輪(38)と
から成り立っているぐるぐるに巻かれたロッグの多段レ
ベルへの引き渡しのための輸送装置において前記車輪
(38)のそれぞれが、円板状の部材を含んでおり、前
記円板状の部材は、周辺方向に間隔を置かれた、ロッグ
を受け取る放射方向内方に延びている多数のくぼみ(4
1〜44)によって遮断されている周辺を有しており、
前記くぼみ(41〜44)は、くぼみの組(41,43
及び42,44)で配置されており、これにより、前記
くぼみの組の中のくぼみの連続するものが、垂直に間隔
を置かれた傾斜路手段(47,48)へ次ぎ次ぎにロッ
グを引き渡すように構成されており、 前記車輪(38)へ次ぎ次ぎにロッグを導入するために
前記フレーム(30)の入口端部(30a)に作動的に
協同される手段(45)が設けられており、 前記垂直に間隔を置かれた傾斜路手段(47,48)
は、前記フレーム(30)の引き渡し端部(30b)に
作動的に協同され、少なくとも1個の上方レベルの引き
渡し部及び下方レベルの引き渡し部を与えており、 前記下方レベルの引き渡しくぼみ(41,43)のそれ
ぞれは、前記上方レベルの引き渡しくぼみ(42,4
4)よりも、より一層放射方向内方に延びており、これ
により、前記下方レベルの引き渡しくぼみ(41,4
3)が、前記上方レベルの引き渡し傾斜路手段(47)
を通過する時に、その中にロッグを拘束するための先立
つ壁部分(71)を与えてるようにし、 ロッグを前記下方レベルの引き渡しくぼみ(41,4
3)の先頭の壁部分(71)の上へ推し進めるように、
前記下方傾斜路手段(48)に作動的に協同されている
ストリッパ手段(50)が設けられていることを特徴と
するぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベルへの引き渡
しのための輸送装置。 - 【請求項2】 前記車輪(38)が、4個のポケット
(41〜44)を設けられており、また、前記フレーム
(30)が、それに2個の傾斜路手段(47,48)を
協同されている請求項1のぐるぐるに巻かれたロッグの
多段レベルへの引き渡しのための輸送装置。 - 【請求項3】 回転押圧手段(51)が、前記フレーム
(30)の上に、前記車輪(38)の回転経路の頂点に
隣接して取り付けられており、これにより、前記上方レ
ベルのくぼみ(42,44)からロッグを押圧するよう
にし、また、前記回転押圧手段(51)の作動を前記車
輪(38)の作動に同期させるための手段(37,5
3)が設けられている請求項1のぐるぐるに巻かれたロ
ッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置。 - 【請求項4】 障壁手段(49)が、前記フレーム(3
0)の上に、前記ロッグ導入手段(45)に隣接して取
り付けられており、これにより、ロッグの前記くぼみ
(41〜44)の中への入場を1個のくぼみに1個のロ
ッグに限定している請求項1のぐるぐるに巻かれたロッ
グの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置。 - 【請求項5】 末端部シール手段(32)が、前記傾斜
路手段(47,48)のそれぞれと作動的に協同されて
いる請求項1のぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベル
への引き渡しのための輸送装置。 - 【請求項6】 前記上方レベルのくぼみ(42,44)
のそれぞれが、そり滑りの形状の輪郭を有しており、直
線部分(66)に併合している一般的にC字形の部分
(64)を含んでおり、直線部分(66)が回転方向に
おいて最初に出合わされ、前記直線部分(66)は、前
記一般的にC字形の部分(64)に併合している点にお
いて、前記軸(35)の前記軸心(36)を通る放射線
(69)に対して大きな方の鋭角で配置されており、ま
た、前記下方レベルのくぼみ(41,43)のそれぞれ
は、直線状の中程の部分(73)により連結されると共
にそれに併合している1対の円周方向に間隔を置かれて
いる腕部分(71,72)を含んでいる一般的にC字形
の輪郭を有しており、前記直線の中程の部分(73)
は、回転方向に先立つ腕部分(71)に併合する点にお
いて、前記軸(35)の前記軸心(36)からの放射線
(76)に対して小さい方の鋭角で配置されており、前
記直線の中程の部分(73)は、回転方向において後部
の腕部分(72)と併合する点において、前記軸(3
5)の前記軸心(36)からの放射線(78)に対して
一般的に垂直に配置されており、この場合、前記車輪
(38)の回転軌道の頂点に隣接して置かれた前記上方
レベルのくぼみ(42,44)の中のロッグが、前記上
方レベルのくぼみ(42,44)から自由に出て行くこ
とが出来、一方、前記車輪(38)の回転軌道の頂点に
隣接して置かれた前記下方レベルのくぼみ(41,4
3)の中のロッグは、前記先立つ腕部分(71)により
出て行くことを拘束される請求項1のぐるぐるに巻かれ
たロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置。 - 【請求項7】 前記回転押圧手段(51)が、前記フレ
ーム(30)の上に前記車輪(38)の回転軌道の頂点
に隣接して取り付けられており、前記上方レベルのくぼ
み(42,44)からロッグを押圧するようにし、ま
た、前記回転押圧手段(17)の作動を前記車輪(3
8)の回転に同期させるための手段が設けられており、
前記下方レベルのくぼみ(41,43)の前記直線の中
程の部分(73)は、前記上方レベルのくぼみ(42,
44)の前記直線の中程の部分(66)の放射方向内方
に置かれており、この場合、前記回転押圧手段(51)
は、ロッグを前記下方レベルのくぼみ(41,43)の
中に引き渡すようにされている請求項6のぐるぐるに巻
かれたロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装
置。 - 【請求項8】 末端部シール手段が、前記傾斜路手段
(47,48)のそれぞれと作動的に協同され、また、
前記末端部シール手段が、回転する連続するロッグのた
めの1対の架台ローラと、各ロッグから末端部を巻戻す
ために前記架台ローラに隣接して前記フレーム(30)
の上に空気ノズル手段(58)と、巻戻された末端部に
接着剤のリボンを施すために横断する接着剤のノズル
(60)とを含んでいる請求項1のぐるぐるに巻かれた
ロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/746243 | 1991-08-15 | ||
US07/746,243 US5257898A (en) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | Infeed apparatus for multi-level delivery of convolutely wound logs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201593A true JPH05201593A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=25000017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4216190A Pending JPH05201593A (ja) | 1991-08-15 | 1992-08-13 | ぐるぐるに巻かれたロッグの多段レベルへの引き渡しのための輸送装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5257898A (ja) |
EP (1) | EP0528121B1 (ja) |
JP (1) | JPH05201593A (ja) |
AT (1) | ATE132110T1 (ja) |
AU (1) | AU644525B2 (ja) |
BR (1) | BR9202069A (ja) |
CA (1) | CA2070532A1 (ja) |
DE (1) | DE69207112T2 (ja) |
MX (1) | MX9204727A (ja) |
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- 1992-06-01 EP EP92109204A patent/EP0528121B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-01 DE DE69207112T patent/DE69207112T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-01 AT AT92109204T patent/ATE132110T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-06-05 CA CA002070532A patent/CA2070532A1/en not_active Abandoned
- 1992-08-13 JP JP4216190A patent/JPH05201593A/ja active Pending
- 1992-08-14 MX MX9204727A patent/MX9204727A/es not_active IP Right Cessation
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011218 |