JPH0519795A - 音声の励振信号符号化・復号化方法 - Google Patents

音声の励振信号符号化・復号化方法

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JPH0519795A
JPH0519795A JP3167081A JP16708191A JPH0519795A JP H0519795 A JPH0519795 A JP H0519795A JP 3167081 A JP3167081 A JP 3167081A JP 16708191 A JP16708191 A JP 16708191A JP H0519795 A JPH0519795 A JP H0519795A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雑音符号帳の符号ベクトルを周期化すること
により、合成音声の品質を向上させる。 【構成】 符号駆動線形予測符号化において、適応符号
帳を用いて基本周期Lを検索し、その後、雑音符号帳の
検索を行う際に、雑音符号帳17の番号1〜Ns の符号
ベクトルについては周期Lで切り出し、これを1フレー
ム繰り返した符号ベクトル38とし、番号NS+1 〜Nの
符号ベクトルについては周期L/2で切り出し、これを
1フレーム繰り返した符号ベクトル41として、それぞ
れ適応符号帳からの最適周期符号ベクトルと共に、合成
フィルタ15へ駆動音源ベクトルとして供給して、歪が
最小となる雑音符号ベクトルを選択する。Lが実際のピ
ッチ周期の2倍の場合に雑音符号ベクトルはNS+1 〜N
から選択されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は雑音符号帳を用い、符
号駆動線形予測符号化、ベクトル和駆動線形予測符号化
に適用され、音声の信号系列を少ない情報量でデジタル
符号化する高能率音声符号化方法、その復号化方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル移動無線通信方式で電波を効
率的に利用し、また音声蓄積サービスで記憶媒体を効率
的に利用するために、高能率音声符号化方法が用いられ
ている。現在、音声を高能率に符号化する方法として、
原音声をフレームと呼ばれる5〜50ms程度の一定間隔
の区間に分割し、その1フレームの音声を周波数スペク
トルの包絡形状と、その包絡形状に対応する線形フィル
タを駆動するための駆動音源信号という2つの情報に分
離し、それぞれを符号化することが提案されている。そ
の場合、駆動音源信号を符号化する方法として、駆動音
源信号を音声の基本周波数(ピッチ周期)に対応すると
考えられる周期成分と、それ以外の成分(言い換えれば
非周期成分)とに分離して符号化する方法が知られてい
る。この駆動音源情報の符号化法として符号駆動線形予
測符号化(Code-Excited Linear Prediction Coding:CE
LP)およびベクトル和駆動線形予測符号化(Vector Sum
Excited Linear Prodiction Coding:VSELP)法がある。
それぞれの技術については、M.R.Schroeder and B.S.At
al : "Code-ExcitedLinear Prediction(CELP) :High-qu
ality Speech at Very Low Bit Rates", Proc.ICASSP'8
5,25.1.1,pp.937-940,1985 ,およびI.A.Gerson and M.
A.Jasiuk :"Vector Sum Excited Linear Prediction (V
SELP) Speech Coding at 8 kbps", Proc. ICASSP'90,S
9.3,pp.461-464,1990、に述べられている。
【0003】これらの符号化方法は、図3に示すよう
に、入力端子11に入力された原音声について音声分析
部12において、その周波数スペクトルの包絡形状を表
すパラメータが計算される。この分析には通常、線形予
測法が用いられる。その線形予測パラメータは線形予測
パラメータ符号化部13で符号化され、その符号化出力
は分岐され、線形予測パラメータ復号化部14で復号化
され、その復号化された線形予測パラメータが線形予測
合成フィルタ15のフィルタ係数として設定される。
【0004】適応符号帳16において直前の過去の駆動
音源ベクトルをある周期(ピッチ周期)に相当する長さ
で切り出し、その切り出したベクトルをフレームの長さ
になるまで繰り返し、音声の周期成分と対応する時系列
符号ベクトルの候補が出力される。また雑音符号帳1
7,18から音声の非周期成分と対応する時系列符号ベ
クトルの候補が出力される。雑音符号帳17,18は図
4に示すように通常白色ガウス性雑音を基調とし、1フ
レーム分の長さの各種の符号ベクトルが入力音声とは独
立にあらかじめ記憶されている。
【0005】適応符号帳16,雑音符号帳17,18か
らの各時系列ベクトルの候補は重みつき加算部19にお
いて、それぞれ乗算部211 ,212 ,213 で重みg
1 ,g2 ,g3 が乗算され、これら乗算出力は加算部2
2で加算される。この加算出力は駆動音源ベクトルとし
て線形予測合成フィルタ15へ供給され、合成フィルタ
15から合成(再生)音声が出力される。この合成音声
の入力端子11からの原音声に対する歪みが距離計算部
23で計算され、その計算結果に応じて符号帳検索部2
4により、適応符号帳16における切り出し長さをかえ
た候補が選択され、かつ雑音符号帳17,18から他の
符号ベクトルが選択され、さらに重みつき加算部19の
重みg1 ,g2 ,g3 が変更され、距離計算部23で計
算された歪みが最小になるようにされる。歪み最小とな
ったときの適応符号帳16の切り出し長を示す周期符号
と、雑音符号帳17,18の各符号ベクトルを示す雑音
符号と、重みg1 ,g2 ,g3 を示す重み符号と、線形
予測パラメータ符号とが符号化出力として出力され、伝
送または蓄積される。
【0006】復号化は図5に示すように入力された線形
予測パラメータ符号が線形予測パラメータ復号化部26
で復号化され、その予測パラメータが線形予測合成フィ
ルタ27にフィルタ係数として設定される。それまでに
得られた直前の過去の駆動音源ベクトルと、入力された
周期符号とを用いて適応符号帳28からその周期で過去
の駆動音源ベクトルを切り出し、これをフレーム分繰り
返した時系列符号ベクトルが出力され、また入力された
雑音符号が示す符号ベクトルが雑音符号帳29,31か
らそれぞれ時系列ベクトルとして読み出される。これら
時系列ベクトルは重みつき加算部32で入力された重み
符号に応じて、それぞれ重み付けがなされた後、加算さ
れ、その加算出力が駆動音源ベクトルとして合成フィル
タ27へ供給され、合成フィルタ27から再生音声が得
られる。
【0007】雑音符号帳29,31は符号化に用いられ
た雑音符号帳17,18と同一のものとされる。雑音符
号帳は1個のみ、あるいはさらに多くのものが用いられ
ることもある。符号駆動線形予測符号化においては、雑
音符号帳には、候補となるべきすべての符号ベクトルが
直接記憶されてある。つまり、候補となるべき符号ベク
トルの数がNならば、雑音符号帳に記憶されている符号
ベクトルの数もNである。
【0008】ベクトル和駆動線形予測符号化では、雑音
符号帳は図6に示すように、記憶されているすべての符
号ベクトル(基本ベクトルと呼ぶ)が同時に読み出さ
れ、乗算部331 〜33M でそれぞれ雑音符号帳用復号
器34により+1または−1が乗算され、その乗算出力
が加算されて出力符号ベクトルとして出力される。従っ
て、各基本ベクトルに乗算する+1,−1の組み合わせ
により、出力符号ベクトルの数は2M となり、歪みが最
小となるようにこの2M の出力符号ベクトルの1つが選
択される。
【0009】ところが、これらの従来の方法では、駆動
音源信号の周期性が前フレームの成分のみに限定される
ため、周期性の表現力が弱く、再生音声がざらざらして
滑らかさに欠けるという欠点を有していた。このような
点から、音声の周期性の表現力を強化するため、従来周
期性をもたなかった雑音符号帳から出力される符号ベク
トルの一部または全部、あるいは出力される符号ベクト
ルの成分の一部、もしくは複数の雑音符号帳の一部に適
応符号帳の出力時系列符号ベクトルの周期性と同一の周
期性をもたせることを提案した。
【0010】つまり図7に示すように、雑音符号帳17
から1つの符号ベクトルを、基本周期検索(適応符号1
6の検索)で得られた基本周期Lの長さ分36を切り出
す。aに示すように、その切り出し部分36をフレーム
長に達するまで何度も繰り返し配列して、周期性符号ベ
クトルを作成して出力符号ベクトルとする。それを雑音
符号帳17中のすべての符号ベクトルについて行い、そ
の中で、合成フィルタに通した再生音声と原音声間の距
離が最小になるものを、最適符号ベクトルとする。その
後の各駆動音源成分の重みの決定は従来の技術と同様に
行う。復号側でもそれまでに得られたピッチ周期で雑音
符号帳の符号ベクトルを周期化する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、雑音符号
帳の符号ベクトルもピッチ周期で繰り返す周期化処理を
行うことで、量子化歪が小さくなり、品質が改善される
が、この周期化処理は適応符号帳のピッチの周期に依存
して行われており、雑音符号帳の繰り返し周期としては
必ずしも最適ではないことが判明した。
【0012】この発明の目的は、雑音符号帳に対しても
周期化処理し、その周期化処理を改善することにより4
kbit/s程度の低ビットで、できるだけ高品質の符号化
音声が得られるような音声の符号化・復号化方法を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、雑音
符号帳の符号ベクトルをピッチ周期に適応させて周期化
したものと、適応符号帳のピッチ周期以外の周期、つま
りそのピッチ周期の2分の1および2倍の周期や前の分
析フレームのピッチ周期、その2分の1および2倍の周
期で雑音符号帳の符号ベクトルを周期化したものの少な
くとも1つを用いて符号化を行う。符号化側が適応符号
帳のピッチ周期以外の周期で雑音符号帳の符号ベクトル
を周期化した場合は、復号側でも、対応符号の復号時に
雑音符号帳の符号ベクトルをピッチ周期以外の符号化側
と同一周期で周期化する。
【0014】
【実施例】図1にこの発明の実施例の要部を示す。符号
器ではまず従来と同様に適応符号帳を用いて、歪が最小
となる周期Lが選択される。次に雑音符号帳検索を行う
が、雑音符号帳17の各符号ベクトルを1つずつ取り出
し、その符号ベクトル37から適応符号帳により求めた
周期Lの長さ部分36を切り出し、その切り出した部分
36を繰り返して1フレーム分の符号ベクトル38とす
る。また選択した符号ベクトル37から周期Lの2分の
1の長さ部分39を切り出し、その切り出した部分39
を繰り返して1フレーム分の符号ベクトル41とする。
これら符号ベクトル38,41をそれぞれ各別に乗算部
212 へ供給する。その他は図3の場合と同一である。
【0015】このように、この例では雑音符号帳17の
各符号ベクトルがそれぞれLで周期化されて、適応符号
帳からの最適周期符号ベクトルと加算されて、歪最小と
なる雑音符号帳のベクトルを検索すると共に、雑音符号
帳17の各符号ベクトルがそれぞれL/2で周期化され
て、適応符号帳からの最適周期符号ベクトルと加算され
て、歪最小となる雑音符号帳のベクトルを検索し、全体
として歪が最小となる雑音符号帳の符号ベクトルを検索
することができる。
【0016】適応符号帳検索においては実際のピッチ周
期の2倍のものを歪最小として検出することがよくある
が、このような場合においては、この実施例ではL/2
で周期化したものについてよりよい雑音符号ベクトルが
選択されることになる。図2Aに示すように、雑音符号
帳17中の符号ベクトル番号1〜NsについてはLで周
期化し、番号Ns+1 〜NについてはL/2で周期化する
ようにしてもよい。この場合もLが実際のピッチ周期の
2倍となった場合は、歪最小な符号ベクトルはNs+1
Nから選出されることになる。図1の例では雑音符号ベ
クトルを示すインデックスの他に、その周期化をLで行
ったか、L/2で行ったかを示す符号を復号側に送る必
要があるが、図2Aではその必要はない。
【0017】雑音符号帳の符号ベクトルの周期化を、適
応符号帳から得られた最適周期L以外のもので行う例と
しては前述のL/2の他に、2Lや、前のフレームにお
ける適応符号帳検索から得た最適周期L′やL′/2
や、2L′などが考えられる。次にこの発明の他の実施
例を述べる。この場合は、雑音符号帳の各符号ベクトル
について、適応符号帳の検索で求めた最適周期と同一で
単一の周期Lで周期化して、歪が最小となる符号ベクト
ルを選択する。このあと、その選ばれた符号ベクトルに
ついてのみ、図2Bに示すように別の周期、この例では
L′とL/2とでそれぞれ周期化して符号ベクトル4
1,42を作成する。これら符号ベクトル41,42と
Lで周期化した符号ベクトル38との重み付き加算が、
歪を最小とする各ベクトル38,41,42に対する利
得g21,g22,g23を求める。この場合もし、適応符号
帳で用いたピッチ周期Lが十分理想的なら自動的にその
周期で繰り返した符号ベクトル38の利得g21が大きく
なるようになる。この逆に周期Lが望ましくないもので
あった場合は、もっと適した周期L/2またはL′で繰
り返されたベクトルの利得が大きくなる。
【0018】最初に雑音符号帳の符号ベクトルを選択す
るときに、各1つの符号ベクトルに対して予め複数種類
の周期、例えばL,L/2,L′でそれぞれ周期化した
符号ベクトルを作成し、これら符号ベクトルを予め決め
た一定の重みで加算した符号ベクトルを求め、その符号
ベクトルと入力ベクトル(原音声)の歪を計算し、得ら
れた歪最小符号ベクトルについて、その合成前の符号ベ
クトル、例えば38,41,42について歪最小となる
重み付き加算の各利得を求めるようにしてもよい。
【0019】雑音符号帳内の一部の符号ベクトル(また
は図6中の基本ベクトル)についてLで周期化し、ま
た、その同一符号ベクトルまたは他の符号ベクトルにつ
いてL以外で周期化し、周期化しない符号ベクトルを含
ませてもよい。更に周期化は1フレーム中の一部につい
て行ってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、この発明により、適
応符号帳で検索したピッチ周期が、正しいものでない場
合にも、雑音符号帳の符号ベクトルについては望ましい
周期で周期化され、歪を一層小さくすることができる。
特に適応符号帳の検索で得たピッチ周期が本来のピッチ
周期の2倍となる場合が比較的多いが、この場合の歪を
軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の要部である雑音符号帳検索
の一部を示す図。
【図2】Aはその他の例を示す図、Bはこの発明の複数
の周期化による検索を示す図である。
【図3】線形予測符号化装置の一般的構成を示すブロッ
ク図。
【図4】CELPにおける雑音符号帳を示す図。
【図5】線形予測符号の復号化装置の一般的構成を示す
ブロック図。
【図6】VSELPにおける雑音符号帳を示す図。
【図7】符号ベクトルの周期Lによる周期化を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大室 仲 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム単位に、適応符号帳からの、過
    去の駆動音源ベクトルをピッチ周期で繰り返した時系列
    ベクトルと、雑音符号帳からの時系列ベクトルとで合成
    フィルタを駆動して音声信号を再生することを用いて入
    力音声を符号化する音声の励振信号符号化方法におい
    て、 上記雑音符号帳の符号ベクトルを、上記ピッチ周期ごと
    に繰り返して周期化したものと、上記ピッチ周期の半分
    および2倍、前フレームのピッチ周期、その半分および
    2倍でそれぞれ上記雑音符号帳の符号ベクトルを繰り返
    して周期化したものの少なくとも1つとを上記雑音符号
    帳からの上記時系列ベクトルとすることを特徴とする音
    声の励振信号符号化方法。
  2. 【請求項2】 フレーム単位に、適応符号帳からの、過
    去の駆動音源ベクトルをピッチ周期で繰り返した時系列
    ベクトルと、雑音符号帳からの時系列ベクトルとで合成
    フィルタを駆動して音声信号を再生する音声信号復号化
    方法において、 上記雑音符号帳の符号ベクトルを、上記ピッチ周期ごと
    に繰り返して周期化する処理と、上記ピッチ周期の半分
    および2倍、前フレームのピッチ周期、その半分および
    2倍でそれぞれ上記符号ベクトルを繰り返して周期化す
    る処理の少なくとも1つを含み、上記の何れかの周期化
    処理されたものを上記雑音符号帳からの時系列ベクトル
    とすることを特徴とする音声信号復号化方法。
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