JPH05197872A - 自動販売機の蛍光灯制御装置 - Google Patents

自動販売機の蛍光灯制御装置

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Publication number
JPH05197872A
JPH05197872A JP17472892A JP17472892A JPH05197872A JP H05197872 A JPH05197872 A JP H05197872A JP 17472892 A JP17472892 A JP 17472892A JP 17472892 A JP17472892 A JP 17472892A JP H05197872 A JPH05197872 A JP H05197872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimming
time
time zone
fluorescent lamp
sales
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17472892A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takamatsu
英治 高松
Takashi Ishida
孝史 石田
Masaya Kurita
正哉 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスプレイ部の照光を自動調光する。 【構成】調光回路1の調光率を段階的に切り換えられる
切換え回路2を設ける一方、RAM6内に時間帯と調光
率との対応データを記憶させておき、タイマ7で計時し
た現在時刻がどの時間帯に位置するかによって切換え回
路2を駆動して調光回路1を所定の調光率に自動切り換
えする。これにより、夜間での減光忘れや昼間での通常
照光への戻し忘れがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機のディス
プレイ部(商品見本展示部や電照板など)を照光する蛍
光灯を調光するための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機のディスプレイ部は、夜間に
は昼間ほど強く照光する必要がない。そこで、照光用の
蛍光灯には通常調光器が接続されており、暗くなるとボ
リュームを手動で調整するなどして蛍光灯を減光し節電
を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手動で調光を
するという従来構成では、煩わしいために調光を怠った
り、調光をしたが次の日に元に戻すのを忘れて蛍光灯が
暗いままとなり、昼間の集客力を落としてしまうという
問題があった。また、照光の度合いは単に昼間か夜間か
だけではなく利用者の多い時間帯かどうかによっても変
えられることが望ましい。そこで、この発明は、時間帯
によって適切な調光が行える自動販売機の蛍光灯制御装
置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、図1の機能ブロック図に示すように、蛍
光灯を調光する調光手段と、この調光手段の調光率を変
える調光率調整手段と、現在時刻を計時する時計手段
と、一日の時間帯と前記調光手段の調光率との対応デー
タを設定する調光率設定手段と、この調光率設定手段に
設定されたデータと前記時計手段で計時された現在時刻
とから現在の所定調光率を判定し、前記調光率調整手段
を駆動して前記調光手段の調光率を変える調光制御手段
とを設けるものとする。
【0005】また、上記目的を達成するために、この発
明は、図2のブロック図に示すように、蛍光灯を調光す
る調光手段と、この調光手段の調光率を変える調光率調
整手段と、現在時刻を計時する時計手段と、商品が販売
されたら販売時刻を前記時計手段から読み出し、一日の
時間帯別の販売数を計数する手段と、この時間帯別販売
数を記憶する手段と、前記調光手段の調光率を設定する
手段と、基準販売数を設定する手段と、前記各時間帯を
経過する度に前記時間帯別販売数と前記基準販売数とを
読み出して比較し、実際の販売数が前記基準販売数より
少なければこの時間帯を調光時間帯として記憶する手段
と、現在時刻が前記調光時間帯になったら前記調光率調
整手段を駆動し、前記調光手段の調光率を設定された前
記調光率とする調光制御手段とを設けるものとする。
【0006】
【作用】一日の時間帯と調光率との対応データに基づい
て、予め設定した調光率で自動調光することにより、夜
間の調光忘れや昼間の戻し忘れがなくなる。また、調光
は人の感ではなく定量的に行われるので、多数の自動販
売機が隣接配置された場所でも自動販売機ごとの照光の
ばらつきがなくなる。また、時間帯別に販売数を計数,
記憶し、この販売数が基準販売数よりも少ない時間帯を
調光時間帯として調光を行うことにより、昼夜に関係な
く自動販売機の稼働状況に則した調光が可能になる。
【0007】
【実施例】以下、図3〜図5に基づいてこの発明の実施
例を説明する。実施例1 図3は時間帯により予め設定した調光率で蛍光灯を調光
する実施例の制御ブロック図、図4はその制御動作のフ
ローチャートである。まず、図3において、1は自動販
売機のディスプレイ部を照光する蛍光灯の調光回路、2
は調光回路1の調光率を切り換える切換え回路、3は切
換え回路2を駆動するドライバ、4は自動販売機全体を
を制御するCPU、5はCPU4の制御プログラムを格
納したROM、6は時間帯と調光回路1の調光率との対
応データを記憶するRAM、7は現在時刻を計時する時
計ICからなるタイマ、8はCPU4を介してRAM7
に上記対応データを設定入力するためのキーボードであ
る。
【0008】図示実施例では、切換え回路2は、各調光
率に見合うボリューム抵抗2aがスイッチ2bにより切
り換えられ、スイッチ2bはドライバ3からの出力によ
り選択的にON/OFFされるようになっている。ま
た、時間帯と調光率との対応は、簡単のために例えば 2
3:00時〜5:00時は70%の明るさ、5:00時〜23:00 時は 1
00%(調光なし)の明るさに設定されているものとす
る。
【0009】次に、図4に基づいて図1の制御装置の制
御動作を説明する。CPU4はタイマ7から現在時刻を
入力したら(ステップS1)、RAM6からその時間帯
に対応する調光率データを読み出す(ステップS2)。
次いで、読み出したデータが 100%調光かを判断し(ス
テップS3)、そうならドライバ3に100 %調光の指令
を出力して、調光回路1の調光率が 100%になるように
切換え回路2を切り換えさせる(ステップS4)。ステ
ップS3で 100%調光でなければ、70%調光の指令を出
力して調光回路1の調光率を70%にさせる(ステップS
5)。実施例1によれば、隣接配置された多数の自動販
売機が一斉に同一レベルで調光され、明るさのばらつき
が生じない。
【0010】実施例2 図5は販売数が基準販売数より少ない時間帯のみ減光す
る実施例のブロック図である。図において、9は購入す
る商品を選択する押ボタンで、押ボタン9からの商品選
択信号はI/O10を介してCPU4に読み込まれ、図
示しない商品収納搬出機構が駆動されて指定された商品
が販売される。同時に、CPU4は販売のあった時刻を
タイマ7から読み出すことにより時間帯(例えば毎時1
時間)ごとの販売数を計数し、RAM6に記憶させる。
【0011】一方、ROM5には基準販売数と調光率
(例えば70%)とが予め設定されている。そこで、CP
U4は各時間帯が経過すると、RAM6からその時間帯
の販売数を読み出し、またROM5から基準販売数を読
み出して双方を比較する。そして、実際の販売数が基準
販売数よりも少なければ、その時間帯を調光時間帯とし
てRAM6に記憶させる。翌日、タイマ7から読み出し
た現在時刻がRAM6から読み出した調光時間帯になっ
ていれば、次のようにして蛍光灯14の調光を行う。
【0012】CPU4は調光時間帯になったらROM5
から設定された調光率を読み出し、この調光率に見合っ
た時間だけソレノイド11及びモータ12を駆動する信
号をドライバ13に送り出す。モータ12はソレノイド
11によりクラッチがつながれたギアボックス14を介
して駆動軸15を回転させ、調光器14の可変抵抗16
を一定量移動させる。調光器14は調整された可変抵抗
16の値に応じて所定の調光率で蛍光灯18を例えば70
%調光にする。なお、CPU4は現在時刻が調光時間帯
から外れたら蛍光灯18を 100%調光に戻す。実施例2
によれば、販売数に応じて調光時間帯が定められるの
で、調光時間帯を予め設定する場合よりも販売実績に応
じたきめ細かな制御が可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上述べた通り、この発明によれば、蛍
光灯は時間帯に応じて自動的に調光されるので、調光操
作の手間がかからず、また調光忘れや戻し忘れの心配が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】この発明の他の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図3】この発明の実施例の制御ブロック図である。
【図4】図2の制御装置の動作フローチャートである。
【図5】この発明の別の実施例の制御ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 調光回路 2 切換え回路 3 ドライバ 4 CPU 5 ROM 6 RAM 7 タイマ 8 キーボード 9 商品選択押ボタン 10 I/O 11 ソレノイド 12 モータ 13 ドライバ 14 ギアボックス 15 回転軸 16 可変抵抗 17 調光器 18 蛍光灯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ部を蛍光灯で照光する自動販
    売機において、 蛍光灯を調光する調光手段と、 この調光手段の調光率を変える調光率調整手段と、 現在時刻を計時する時計手段と、 一日の時間帯と前記調光手段の調光率との対応データを
    設定する調光率設定手段と、 この調光率設定手段に設定されたデータと前記時計手段
    で計時された現在時刻とから現在の所定調光率を判定
    し、前記調光率調整手段を駆動して前記調光手段の調光
    率を変える調光制御手段とを設けたことを特徴とする自
    動販売機の蛍光灯制御装置。
  2. 【請求項2】ディスプレイ部を蛍光灯で照光する自動販
    売機において、 蛍光灯を調光する調光手段と、 この調光手段の調光率を変える調光率調整手段と、 現在時刻を計時する時計手段と、 商品が販売されたら販売時刻を前記時計手段から読み出
    し、一日の時間帯別の販売数を計数する手段と、 この時間帯別販売数を記憶する手段と、 前記調光手段の調光率を設定する手段と、 基準販売数を設定する手段と、 前記各時間帯を経過する度に前記時間帯別販売数と前記
    基準販売数とを読み出して比較し、実際の販売数が前記
    基準販売数より少なければこの時間帯を調光時間帯とし
    て記憶する手段と、 現在時刻が前記調光時間帯になったら前記調光率調整手
    段を駆動し、前記調光手段の調光率を設定された前記調
    光率とする調光制御手段とを設けたことを特徴とする自
    動販売機の蛍光灯制御装置。
JP17472892A 1991-09-12 1992-06-09 自動販売機の蛍光灯制御装置 Pending JPH05197872A (ja)

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JP17472892A JPH05197872A (ja) 1991-09-12 1992-06-09 自動販売機の蛍光灯制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-260945 1991-09-12
JP26094591 1991-09-12
JP17472892A JPH05197872A (ja) 1991-09-12 1992-06-09 自動販売機の蛍光灯制御装置

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JPH05197872A true JPH05197872A (ja) 1993-08-06

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