JPH05197566A - プログラム可能な割込み優先度コード化方法及び装置 - Google Patents

プログラム可能な割込み優先度コード化方法及び装置

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JPH05197566A
JPH05197566A JP4231595A JP23159592A JPH05197566A JP H05197566 A JPH05197566 A JP H05197566A JP 4231595 A JP4231595 A JP 4231595A JP 23159592 A JP23159592 A JP 23159592A JP H05197566 A JPH05197566 A JP H05197566A
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icb
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JP4231595A
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Joseph M Lamb
ジョゼフ・エム・ラム
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/24Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
    • G06F13/26Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt with priority control

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の割込みの処理及び優先順位をプログラ
ム可能に調整する多レベルの割込み優先度エンコーダを
提供する。 【構成】 DMAエンジン、スキャナ、タイマー等のデ
バイス108と関連した割込み制御ブロック102、レ
ベル割込みエンコーダ104、ベクトルコード化回路1
05等により割込み優先度エンコーダ100を構成す
る。このエンコーダ100は複数のデバイスからの割込
みをさばき、そのデバイスとプログラム可能に関連した
割込み値、又は優先度レベルを発生する。これらレベル
はCPU106によって使用され、蓄積されたいくつか
の割込みの中で最も高いプログラムされた優先度の割込
みを選択する。次の割込みを処理する準備ができると、
CPUは質問信号を発生し、この質問信号にマッチング
する適当なデバイスを明確に識別できるようにする。等
位の優先度の複数の割込みはエンコーダの固定の二次レ
ベル優先度配置によってCPUを通じて選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルデータの処理
に関し、詳しく言うと、複数デバイス割込みの処理及び
優先度の付与をプログラム可能に調整する装置に関す
る。本発明は、例えば、CPU(中央処理装置)の時間
に対して競合する低レベルデバイスによる割込みを等位
化するための非常に融通性のある手段として応用でき
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの処理時間に対するリクエ
スト(要求)についての衝突(コンフリクト)は避ける
ことができない。クロック速度及びデータ転送速度に過
去数年にわたって大きな進歩があったとしても、コンピ
ュータは無限に早く動作することはできない。このよう
に、CPUに対するリクエスト、又は「割込み」リクエ
ストは累積する傾向がある。同時割込みは、いくつかの
リクエスト間で選択が行なわれなければならないことが
明らかであるので、この問題を実証するものである。コ
ンピュータは、例えば、文書を印刷する前にシステムの
破壊(クラッシュ)を防止するように、選択すべきであ
る。かくして、未決の割込みは、一般的には、最も緊急
な割込みが最初に応答されるように優先順位が付けられ
るべきである。
【0003】デバイス割込みに対する優先度の割り当て
は発生されたリクエストの原点を正しく考慮する。割込
みの衝突はいくつかのレベルで生じ得る。大部分のユー
ザはプリンタ或は二次ディスクドライブのようないくつ
かの周辺デバイスと関連した高レベルの衝突になれてい
る。CPUの時間に対して待ち行列状態にある複数の接
続された周辺デバイスは現代のコンピュータシステムの
典型例である。しかしながら、これらのデバイス割込み
の発生は比較的稀である。例えば、プリンタ割込みは、
通常、ユーザがシステムを作動させた後で生じる。
【0004】これに対し、CPUに対する低レベルのリ
クエストはオペレータに殆ど目に付かないように生じ
る。それらリクエストはまた、ダイナミックで、かつし
ばしば起る。タイマー、スキャナ、及びダイレクト・メ
モリ・アクセス(DMA)エンジンはCPUに割込みリ
クエストを発生する内部接続されたデバイスの代表例で
ある。これらデバイスの機能は、物理的な位置はさらに
接近しているが、CPUと非常に密接な関係がある。
【0005】それ故、複数のデバイス割込みに優先度レ
ベルを割り当てる際の解決策及び利益は衝突するデバイ
スが生じるレベルにある程度依存する。周辺デバイス割
込みの優先度を調整することは、例えば、DMAエンジ
ン及びタイマーの低レベルのダイナミックなデバイス割
込みとは全く異なる設計方法を必要とするであろう。例
えば、周辺デバイスをそれらの所望の相対優先度に従っ
てハードワイヤードすることで十分であるかもしれな
い。
【0006】実際に、デバイス割込みに優先度を与える
いくつかの方法が存在するが、しかし、それらは代表的
には低レベル割込みの衝突に対してではなくて外部又は
周辺デバイスの高レベルリクエストの衝突に対して適合
されるものである。それら方法は一般に固定レベルの優
先度を含み、従ってデバイス又はデータチャネルのいず
れかがラベルを付けられるか、或は発生の時間のような
暫定の基準に頼ることになる。さらに、相対割込み優先
度の割り当ては通常煩雑であり、そして直列の単一レベ
ルの優先度に制限される。
【0007】例えば、「ダイナミックに可変の優先度ア
クセスシステム」と題する米国特許第3,925,76
6号はデータ処理メモリへのアクセスに対して割込み優
先度の割り当てをどのように行なうかについて記載して
いる。1つの情報交換制御ユニットがCPUにフックア
ップ(接続)され、かつ適当な周辺割込みに対して優先
度ネットワークをゲート動作させる一連のフリップフロ
ップを含む。この方法は優先度選択マトリックスを表わ
す一定組の伝送ラインへの経路を再構築して割込み信号
を送るものである。従って、この方法は等位の又は二次
的優先度を考慮に入れていない。
【0008】同様に、「データエレメントのマルチレベ
ルダイナミック優先度セレクタグループ」と題する米国
特許第4,644,467号は予め定められたアドレス
コードの発生を通じて優先度コードをプログラム可能に
割り当てられる外部割込み発生デバイスに特有のデージ
ーチェーンインタフェース回路を記載している。コード
モニタがその後最も高い優先度を持つエレメントを捜し
出す。この方法もまた、等位の又は二次的優先度につい
て記載していない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】これら及びその他の教
示は低レベルデバイス優先度の操作には適用することが
困難であるか、或は融通性がなさ過ぎる。それにもかか
わらず、ユーザ或はシステム設計者は手もとで所望のプ
ロセスタスクに依存して低レベル割込みの優先度を調整
することは非常に有益であると思うであろう。例えば、
DMAエンジンは、システムメモリと接続された1つの
デバイスとの間で大きなブロックのデータを直接移動さ
せる入出力プロセッサ(IOP)に対する内部の論理で
ある。ある種の環境下では、これはユーザにとって臨界
的な機能となる。それ故、そのユーザはそのときにDM
Aエンジンに対する高い優先度を好むであろう。割込み
の発生は非常にしばしば生じるから、かなりの量の処理
時間が、例えばIOPタイマーの恩恵でDMAエンジン
に割り当てることができる。DMAエンジンの優先度を
プログラム可能に調整することは有益である。
【0010】この目的のために、この技術分野で発展し
た優先度付与方法は不適当なものである。従って、接続
された低レベルデバイスの割込み優先度を比較的簡単に
変更することができる割込み優先度コントローラの必要
性が依然として存在する。従って、本発明の1つの目的
は改良された割込み優先度エンコーダを提供することで
ある。
【0011】本発明の他の目的は、接続されたデバイス
の一次及び二次優先度の指定を可能にする割込み優先度
コントローラを提供することである。
【0012】本発明のさらに他の目的は、システムユー
ザが所望のタスクに従ってシステム性能を微細に調整す
ることを可能にする優先度割込みエンコーダを提供する
ことである。本発明のその他の目的は以下の記載から明
白になる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の1
つの態様においては、多段になっており、かつプログラ
ム可能である改良された割込み優先度エンコーダを提供
することによって達成される。このエンコーダは、接続
されたデバイス、例えばDMAエンジン、スキャナ、及
びタイマーからの割込みをさばき、そしてそのデバイス
とプログラム可能に関連した割込み値、又は優先度レベ
ルを発生する。これらレベルは、蓄積されたいくつかの
割込みの中で最も高いプログラムされた優先度の割込み
を選択するために、CPUによって使用される。CPU
が次の割込みリクエストを処理する準備ができると、C
PUは、割込み優先度エンコーダが適当なデバイスを明
確に識別するために突き合わせ(マッチング)を行なう
質問信号を発生する。CPUはそのデバイスにサービス
することができる。等位の優先度の複数の割込みはエン
コーダにおける固定の二次レベル優先度配置によってC
PUを介して選択される。
【0014】上述した割込み優先度エンコーダは、割込
み信号を主張する1つ又はそれ以上のデバイスを有する
形式のディジタル信号処理装置、及び割込み信号を受信
し、処理するためのCPUに適用することができる。こ
のエンコーダは、一面においては、予め定められた順序
で互いにチェーン結合された複数の割込み制御ブロック
(ICB)素子を提供し、各ICB素子は割込み発生デ
バイスに接続される。これらICB素子はプログラム可
能なレベル記憶素子を含み、そのICBと関連したデバ
イスに対するオペレータ選択可能な優先度レベル、又は
割込み値を記憶する。各ICBはオペレータによって選
択的にプログラム可能であるから、各デバイスと関連し
た割込み値は、ICBからデバイスの結合を物理的に断
つことなしに、変更することができる。1つのデバイス
が割込みを主張すると、各ICB素子はレベル割込みデ
バイスを駆動し、そのプログラム可能に記憶された割込
み優先度値を表わす信号(DVL)を発生させる。
【0015】例えば、割込み優先度エンコーダを利用す
る構成においては、DMAエンジン、スキャナ、及びタ
イマーはそれぞれ関連するICB素子を持つであろう。
オペレータは、所望ならば、DMAエンジンICBをプ
ログラムすることによってDMAエンジンに最も高い相
対優先度を持つように優先順位を付けることができる。
各DMAエンジンの割込みリクエストに対して、DVL
信号が最も高い相対優先度を含むレベル割込みエンコー
ダによって発生されるであろう。オペレータは、例えば
タイマーと対照するように、DMAエンジンのハウスキ
ーピングメモリ管理機能により迅速に応答するようにシ
ステムを最適化することができる。
【0016】各ICB素子はまた、CPUによって発生
されてICB素子に送られる質問信号を受信し、処理す
る。この機能を達成するため、まず、ICBはその関連
するデバイスが割込みを発生したか否かを決定する。割
込みが発生されなかった場合には、ICBはCH OU
T信号における他のICB素子に対するCPUの質問に
移行する。割込みが発生された場合には、ICBはCP
Uの質問信号の割込みレベルをその関連したデバイスの
記憶された割込み値と比較する。この比較がマッチング
しない場合には、ICBは再びCH OUT信号におけ
る他のICB素子に対するCPUの質問に移行する。し
かしながら、比較がマッチングした場合には、ICBは
突き合わせ信号(DEV ACK)を発生する。この突
き合わせ応答信号は、特定のデバイスが必要な優先度の
割込みを発生したということ、及びCPUが今そのレベ
ルの割込みリクエストを処理する用意ができているとい
うことを表わす。
【0017】突き合わせ信号と関連したデバイス、即
ち、CPUによってまさに処理されようとしている割込
みレベルを主張したデバイスを明確に識別するために、
本発明はそのデバイスを表わす信号ベクトルをコード化
する。このベクトルコード化回路はDEV ACK、即
ち突き合わせ信号に応答する。ベクトルそれ自体はCP
Uへのデータ帰路に入力され、CPUが正しいデバイス
割込みリクエストを処理できるようにする。
【0018】かくして、上記の例では、DMAエンジン
がいったん割込みリクエストを発生すると、DVL信号
が直ちに関連するICB及びレベル割込みデバイスを通
じて作成され、CPUに送られる。DMAエンジンは最
も高い相対優先度でプログラムされたから、CPUはこ
の割込み信号を次に処理するであろう。CPUは単に蓄
積されたリクエストを比較し、最も高い優先度の割込み
値(DMAエンジン)を選択し、そして質問信号、又は
割込み確認(IACK)を、CPUが処理するために選
択した割込みレベルとともに、発生するだけである。こ
の質問信号はCH OUT信号を通じて又はDMAエン
ジンと関連したICBがDEV ACK突き合わせ信号
を発生するまで引き続くICB素子に送られる。DEV
ACK信号はDMAエンジンを明確に識別するベクト
ルに変換される。このベクトルは次にDMAエンジンの
割込みリクエストを処理するのにCPUによって必要と
される情報を供給する。
【0019】本発明の他の態様においては、割込み優先
度エンコーダのICB素子は互いに直列の通信状態にあ
り、その結果これらICB素子はすぐ前のICB素子か
ら信号を受信する。第1のICBはIACK質問信号を
CPUから直接受信し、処理する。マッチングしない場
合には、或は関連するデバイスから主張された割込みが
存在しなかった場合には、CH OUT信号が発生さ
れ、次に続くICBに送られる。このCH OUT信号
はCPUから送られたIACK質問信号を等価的に表わ
し、後続のICBによってIACK質問信号として処理
される。一連のICBの任意の点において、IACK又
は引き続くCH OUT信号とのマッチングがあると、
ICBシーケンスに沿ってのさらにその上の伝送は必要
でなくなる。そのICBからのマッチングしたDEV
ACK信号は、それがCPU束縛ベクトルとしてコード
化される割込み優先度エンコーダの他の回路に送られ
る。
【0020】この態様においては、デバイスは二次優先
度、最も高い優先権を有するCPUに直列で最も近いI
CB、及び最も低い優先権を有するCPUから直列で最
も遠いICBに従って配置できる。この態様のもとで、
万一2つ又はそれ以上のデバイスが等価のプログラムさ
れた優先度、即ちオペレータのリクエストで利用できる
プログラム可能な特徴、を持った場合には、二次の権利
がエンコーダの第2の段の優先度の選択を行なう。
【0021】本発明の他の態様においては、ICB素子
の直列配置は互いにチェーン結合され、この場合、再び
CPUに直列で最も近いICB素子が最も高い二次の権
利を有し、そしてチェーンに沿って直列で最も遠いIC
B素子が最も低い二次の権利を有する。
【0022】本発明の他の態様によれば、直列配置の又
はチェーン構成の第1のICB素子はプログラム可能で
はない。この配置における第1のICBは直列又はリン
グにおける任意の他のICB素子の優先度レベルより高
い固定の優先度レベルを持つことが好ましい。そのよう
なICBは、システムの破壊(クラッシュ)のように非
常に高い優先度の割込み事象を有効に処理することがで
きる。本発明のこれら及びその他の態様は以下の記述及
び図面から明白となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。簡単に説明すると、図1に示す
ように、本発明に従って構成された割込み優先度エンコ
ーダ100は割込み制御ブロック(ICB)102A〜
102Dを含み、各割込み制御ブロックはDMAエンジ
ン、スキャナ、タイマーなどのようなデバイス108A
〜108Dと関連している。また、このエンコーダ10
0はレベル割込みエンコーダ104及びベクトルコード
化回路105を含む。図1はまた、割込み優先度エンコ
ーダ100の機能的用途を例示している。このエンコー
ダによって発生される信号のうちのいくつかは図示され
ており、それらはデバイス108からの割込みリクエス
ト101、レベル割込みエンコーダ104からの3ビッ
トレベル優先度信号(DVL)107、種々のICB素
子102を通るCPU106割込み確認信号(IAC
K)120、正しい優先度レベルとともにICB102
によって発生される突き合わせ信号(CBACK)10
3、及び割込みデバイス108を特定するエンコーダの
戻りベクトル(VCT)111を含む。
【0024】動作時に、一例として、デバイス108C
が割込み信号101CをCPU106に送ると、その信
号は初めにこのデバイス108Cと関連したICB10
2Cによって受信される。その後ICB102Cはレベ
ル割込みエンコーダ104を駆動して、その関連するデ
バイス108Cから主張された割込み優先度を特徴付け
るプログラムされたレベルを表わす3ビット数、即ちD
VL信号を発生させる。ICB102C内に記憶される
このプログラムされたレベルは遠隔のオペレータによっ
て特定の関連するデバイス108Cに対してプログラム
可能に割り当てられる。デバイス108A〜108Dに
割り当てられるレベルは独特のものであっても、或は所
望の動作特性に依存してオーバラップするものであって
もよい。ICB102Cに対して割り当てられた優先度
は最も高いレベルの優先度を識別する7を持つ3ビット
数であることが好ましい。
【0025】レベル割込みエンコーダ104から発生さ
れた3ビット割込み信号107はCPU106へ伝送さ
れる。受信したときに、CPU106は割込み確認サイ
クルに入り、デバイス108が割込みを主張したか否か
を決定する。CPU106は蓄積された割込みの中から
選択されたレベルを含む質問信号120(割込み確認I
ACK信号)を発生し、それをICB素子102に送
る。この質問信号120は、割込み信号を発したデバイ
ス108Cと関連したICBが「突き合わせ」信号10
3Cにより質問を確認するまで、ICBのシーケンス、
例えば102A〜102Dによって決定された順序で各
ICB素子102に送られる。確認した時点でその信号
はベクトルコード化回路105に送られる。このベクト
ル111はCPU106に送られ、かつデバイス108
Cの割込みリクエストを正しく処理するのに必要な特定
の情報、例えばトラップ処理コードのアドレスに対する
ポインタ、を含む。
【0026】エンコーダ100は固定の第2レベルの優
先度を含むことによって複数のデバイスが同じ割り当て
られた優先度レベルを持つことを可能にする。複数のデ
バイス108A〜108Dが同じプログラム可能に割り
当てられた優先度レベルを持ち、かつサービスを受ける
べき未決定の割込み101A〜101Dを持つときに
は、そのレベルの割込みに対する割込み確認サイクル中
に戻されるベクトルは固定の第2レベルの優先度手法に
よって決定されるであろう。第2レベルの優先度は一般
には、ICB素子102又はCPU106に関するデバ
イス108の物理的な位置(ロケーション)と関連して
いる。第2レベルの優先度はICB素子102の直列の
リンクによって可能にされる。
【0027】図2〜図7は割込み優先度エンコーダ10
0の動作をより完全に理解するために図1と同時に参照
されるべきである。
【0028】図2は本発明に従って構成された割込み優
先度エンコーダ100のICB素子102の詳細な構成
を示す。これらICB素子102はエンコーダの固定の
第2レベルの優先度の順序で互いに直列の通信状態で互
いにチェーン結合されている。このチェーン構成は、例
えばCPU106からの質問(IACK)信号120の
形式の割込み確認情報を伝送して割込みの発生とマッチ
ングするデバイス108を識別するために使用される。
【0029】図3はレベル割込みエンコーダ104の代
表例である。デバイス、例えば108Cが割込みを発生
すると、関連するICB102Cは図2のICB102
Cの出力DV5<7...0>を通じてレベル割込みエ
ンコーダ104を駆動する。すべてのICB出力DVn
<7...0>は図3に図解した一組のリード115を
通じてレベル割込みエンコーダ104において結合され
ている。これらのリード115は優先度の指定を持つ各
ICBに対してプログラム可能に作動され、その結果対
応する3ビット数、即ちDVL信号がレベル割込みエン
コーダ104の出力116においてコード化される。
【0030】図4は、特定のICBを選択し、それによ
りその関連するデバイス108の優先度レベルがプログ
ラムできるようにする割込み優先度エンコーダ100の
回路構成を示す。素子122はICBの外部からプログ
ラムされた入力を受信し、そのICBに対する優先度レ
ベルをプログラム可能に設定する。素子122はその後
デバイスアドレスIADR<0..2>を通じて指定さ
れたICB素子に新しいプログラムされたレベル(PL
V)を書き込むことを可能にし、これはWRTDV<n
>に多重送信される。WRTDV<n>はICBを独特
に選択し、その後プログラムされたデータは記憶のた
め、図2に示すように、IDATA<2..0>を通じ
てICBに送られる。
【0031】図5は割込み優先度エンコーダ100のコ
ンパレータの回路を示す。この回路は未決の割込みを持
つデバイス108がCPU106によって処理されるべ
き次の割込みと同一基準の優先度レベルにあるか否かを
決定する。
【0032】デバイス割込みに優先度が付けられ、3ビ
ット数でコード化された後、その信号はアービットレー
ト(調停)され、CPU106に送られる。CPUは、
本発明の優先度エンコーダ100に質問して割込み信号
を発したデバイスを識別する、割込み確認サイクルに入
る。これを行なうため、CPUは、蓄積された割込みの
中から選択した割込みレベルとともに、質問信号(IA
CK)120を発する。図2に示すように、CPUを経
由しての割込みレベルはIADR<3〜>によって表わ
されている。
【0033】CPU106からのIACK信号120は
初めに最も高い固定の第2レベルの優先度を有するIC
B102Aに送られる。後続のICB102も、前の直
列のICB102がCH OUT信号を発生する場合に
は、これらIACK信号120を受信することになる。
CH OUTの受信はCPU106からの質問信号(I
ACK)120と等価である。各ICB102は、未決
の割込みを有するときには、そのプログラム可能に割り
当てられた割込みレベルをIACKに関連したレベルに
合致させようとする。
【0034】かくして、図5の回路構成ではCPUから
発せられたIACK信号に関連したIACKレベルAD
R<1>〜ADR<3>を、ある特定のICB102に
関連したプログラム可能に割り当てられたレベルPLV
<0>〜PLV<2>と比較する。割り当てられたIC
BレベルとIACK質問信号120との間にマッチング
がない場合には、或はそのICB102が未決の割込み
を持たない場合には、そのICB102はチェーンアウ
ト(CHOT)となり、次に続くICB102に進む。
このプロセスはチェーンに沿って繰り返される、即ち、
マッチングが見出され、CBACK信号が発生されるま
で、或は最後のICBがチェーンアウトとなり、スプリ
アス割込みベクトルがプロセッサに戻されるまで、IA
CK信号120が前のICB102から次のICB10
2へとチェーン内で順次に送られる。このスプリアスベ
クトルはCPUが無視するゼロベクトルである。このよ
うに、すべてのICBがレベル6の優先度を割り当てら
れ、かつすべてのICBが未決の割込みを有していた場
合には、レベル6IACK中の戻りベクトルはチェーン
の固定の第2レベルの優先度の第1のICB、例えば図
1の102Aからである。
【0035】詳しく言うと、図2に示すように、IAC
Kがチェーンでの前のICBを通じてCH INでIC
B102によって受信されると、ICB102はデバイ
ス割込み(DV INT)をCPUに発信したか否かを
チェックする。発信した場合には、そのICBは、図5
に示したコンパレータによって、プログラムされた割込
みレベル、即ち第1レベルのプログラム可能な優先度、
PRG LVLをCPUリクエストのレベル、ADR<
n〜n>と比較する。特定の質問されたICB102が
発せられたレベルを有する場合には、そのICB102
は信号CBACK、即ち制御ブロック確認を発生する。
発せられたレベルとICBプログラムされたレベルとの
間にマッチングがない場合には、CHOTが発生されて
チェーンの次のICBに送られる。
【0036】CPUがいったん質問信号IACKを発す
ると、ICB素子での比較が並行して行なわれるという
ことがこの分野の技術者には理解されよう。即ち、各I
CBのコンパレータ124はマッチングが同時に生じる
か否かを決定する。しかしながら、CH OUT信号が
ICBからICBへと伝播するから、たった1つのIC
Bだけが任意の特定の時間にマッチングを発する機会を
持つことになる。
【0037】図6はベクトルコード化回路105内のい
くつかの動作回路の実施例を示す。上記したように、割
込み確認サイクル中にマッチングが見出されると、CB
ACK信号103が発生される。図2においてはDVn
IACKとも称されるCBACKはベクトルエンコーダ
118を経由する。ベクトルVCTが発生され、MUX
119を経てCPU106に送られる。MUX119
は、ICIACKがIACK質問の一部としてCPUか
ら発せられるときに、CPUへの出力ベクトルVCTを
コード化するためにVCT<0..2>を使用する。そ
うでない場合には、PLV<0..3>が出力ベクトル
に対して使用される。CPUはMUX119からの出力
を使用して適当なトラップ処理コードのメモリ内でのア
ドレスにアクセスする。
【0038】図7はICBチェーンがプログラム不可能
なICB110から始まる場合の割込み優先度エンコー
ダの一実施例を示す。ICB110はDV INTを発
生しないが、しかし同期形式又はレベル7割込み、即ち
LVL7Sを取り、そしてそれをLVL7DSに二重同
期させる。図5に示したものと同様の関連したコンパレ
ータ121がプログラム不可能なICB110に結合し
ている。この実施例によれば、ICB110は、システ
ム破壊(クラッシュ)の可能性をフラグで指示するデバ
イスのような、最も高い固定の優先度(例えばレベル
7)を必要とするデバイスに接続されることになる。
【0039】本発明はその精神或は本質的な特徴から逸
脱することなしに他の特定の形式で実施することができ
る。それ故、本実施例はあらゆる点で単なる例示であっ
て制限するものではないとみなされるべきであり、本発
明の範囲は上記の記述によってではなくて請求項によっ
て指示されており、従って、請求項の等価の意味及び範
囲内に入るすべての変形及び変更は本発明に包含される
ものである。例えば、図1には4つのICB素子のみを
例示したが、本発明の教示は異なる数のICB素子10
2を有するエンコーダ100に等しく適用できるもので
あることは理解されよう。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された割込み優先度エンコ
ーダシステムの一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の割込み優先度エンコーダシステムにおけ
るICB素子の直列リング構成を示す詳細な回路図であ
る。
【図3】図1の割込み優先度エンコーダシステムにおけ
るレベル割込みコード化回路を示す詳細な回路図であ
る。
【図4】図1の割込み優先度エンコーダシステムにおけ
るプログラミング回路を示す詳細な回路図である。
【図5】CPU発生の質問信号と関連するデバイスのプ
ログラムされたレベルとを比較する図1の割込み優先度
エンコーダシステムにおけるコンパレータ回路を示す詳
細な回路図である。
【図6】マッチングしたデバイスを識別するベクトルを
発生するために、図1の割込み優先度エンコーダによっ
て使用される回路を示す詳細な回路図で、(A)は同回
路の一例を示す詳細図、(B)同回路の他の例を示す詳
細図である。
【図7】プログラム不可能なICBを示す詳細な回路図
で、(A)はその一例を示す詳細図、(B)は他の例を
示す詳細図である。
【符号の説明】
100 割込み優先度エンコーダ 101A〜101D 割込みリクエスト 102A〜102D 割込み制御ブロック(ICB) 103A〜103D 突き合わせ信号(CBACK) 104 レベル割込みエンコーダ 105 ベクトルコード化回路 106 CPU 107 3ビットレベル優先度信号(DVL) 108A〜108D デバイス 110 プログラム不可能なICB 111 ベクトル 118 ベクトルエンコーダ 119 MUX 120 質問信号(割込み確認信号) 121 コンパレータ 124 コンパレータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが割込みを主張し、それを表わ
    す信号を発生する複数のデバイスと、前記割込みを処理
    するための中央処理装置(CPU)、及び処理されるべ
    き割込み値を表わす質問信号を発生するための手段とを
    有する形式のディジタルデータプロセッサにおいて、 複数の結合されたICB素子を含む割込み優先度エンコ
    ーダを具備し、これら各ICB素子が前記デバイスの関
    連する1つに接続され、かつ、関連するデバイスに対す
    るオペレータの選択可能な割込み値をプログラム可能に
    記憶するためのプログラム可能なレベル記憶手段と、関
    連するデバイスによる前記割込みの主張に応答して関連
    するデバイスの前記記憶された割込み値を表わす信号
    (DVL)を発生するための手段と、前記質問信号を受
    信するための手段と、前記質問信号と前記関連するデバ
    イスの前記記憶された割込み値との間の突き合わせ、及
    び前記割込みの受信を表わす信号(DEV ACK)を
    発生するための突き合わせ信号手段とを含むことを特徴
    とするディジタルデータプロセッサ。
  2. 【請求項2】 前記割込み優先度エンコーダは、前記I
    CB素子に結合されたベクトル手段を含み、該ベクトル
    手段が前記突き合わせ信号に応答して前記関連するデバ
    イスの予め定められた割込みベクトルを表わす信号をコ
    ード化することを特徴とする請求項1に記載のディジタ
    ルデータプロセッサ。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの前記ICB素子は他の
    前記ICB素子と直列通信状態にあり、前の前記ICB
    素子が前記ICB素子の他のものよりも前に前記質問信
    号を受信することを特徴とする請求項1に記載のディジ
    タルデータプロセッサ。
  4. 【請求項4】 前記結合されたICB素子は、直列通信
    状態に互いにチェーン結合されていることを特徴とする
    請求項1に記載のディジタルデータプロセッサ。
  5. 【請求項5】 前記直列通信状態における第1のICB
    素子はプログラム不可能であることを特徴とする請求項
    3又は4に記載のディジタルデータプロセッサ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの前記ICB素子はさら
    に、前記質問信号と前記記憶された割込み値との間に対
    応がないということ、及び前記関連するデバイスから前
    記割込みを受信していないということの少なくとも1つ
    を表わす非突き合わせ信号(CH OUT)を発生する
    ための手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィジタルデータプロセッサ。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの前記ICB素子の前記
    突き合わせ信号手段は、他の前記ICB素子によって発
    生された前記CH OUT信号に応答し、前記質問信号
    と前記関連するデバイスの前記記憶された割込み値との
    間の突き合わせ、及び前記関連するデバイスからの前記
    割込みの受信を表わす前記DEV ACK信号を発生す
    ることを特徴とする請求項6に記載のディジタルデータ
    プロセッサ。
  8. 【請求項8】 前記第1のICB素子の前記レベル記憶
    手段に記憶された前記割込み値は、他の前記ICB素子
    の前記レベル記憶手段に記憶された前記割込み値よりも
    大きいことを特徴とする請求項5に記載のディジタルデ
    ータプロセッサ。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの前記ICB素子の前記
    プログラム可能なレベル記憶手段は、前記割込み値を表
    わすオペレータの選択可能な信号を受信し、記憶するた
    めの手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のディ
    ジタルデータプロセッサ。
JP4231595A 1991-08-12 1992-08-07 プログラム可能な割込み優先度コード化方法及び装置 Pending JPH05197566A (ja)

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