JPH05197496A - 異機種間疑似アクセス方式 - Google Patents
異機種間疑似アクセス方式Info
- Publication number
- JPH05197496A JPH05197496A JP913292A JP913292A JPH05197496A JP H05197496 A JPH05197496 A JP H05197496A JP 913292 A JP913292 A JP 913292A JP 913292 A JP913292 A JP 913292A JP H05197496 A JPH05197496 A JP H05197496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk device
- access
- pseudo
- file
- contents
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ユーザプログラムの汎用的使用可能な異機種
間疑似アクセス方式の提供。 【構成】 アクセス変換要求手段1からの異機種間疑似
アクセス処理要求でアクセス管理手段2は,指定された
ディスク装置の内容を退避,復元,または複写する内容
退避・復元・複写手段3に通知し、内容退避・復元・複
写手段3は,ユーザプログラムで指定された第1のディ
スク装置4の内容を第2のディスク装置5に,第1のデ
ィスク装置4の疑似ファイルとして作成し,終了通知を
アクセス管理手段2に出す。終了通知でアクセス管理手
段2は,第1のディスク装置4へのアクセスを第2のデ
ィスク装置5へのアクセスに変換するアクセス変換手段
6に変換要求を出し,アクセス変換手段6は,ディスク
装置の物理情報を格納した,ディスク装置物理情報管理
ファイル8の内容を参照し,第1のディスク装置4への
アクセスを第2のディスク装置5へのアクセスに変換す
る。
間疑似アクセス方式の提供。 【構成】 アクセス変換要求手段1からの異機種間疑似
アクセス処理要求でアクセス管理手段2は,指定された
ディスク装置の内容を退避,復元,または複写する内容
退避・復元・複写手段3に通知し、内容退避・復元・複
写手段3は,ユーザプログラムで指定された第1のディ
スク装置4の内容を第2のディスク装置5に,第1のデ
ィスク装置4の疑似ファイルとして作成し,終了通知を
アクセス管理手段2に出す。終了通知でアクセス管理手
段2は,第1のディスク装置4へのアクセスを第2のデ
ィスク装置5へのアクセスに変換するアクセス変換手段
6に変換要求を出し,アクセス変換手段6は,ディスク
装置の物理情報を格納した,ディスク装置物理情報管理
ファイル8の内容を参照し,第1のディスク装置4への
アクセスを第2のディスク装置5へのアクセスに変換す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,計算機のファイルシス
テムに関し,第1のディスク装置に対するアクセスを,
第2のディスク装置に作成された第1のディスク装置の
疑似ファイルに対するアクセスに変換し,第1のディス
ク装置に対して作成されたユーザプログラムを第2のデ
ィスク装置に対して実行・処理可能とすることで,ユー
ザプログラムを汎用的に使用するための異機種間疑似ア
クセス方式に関する。
テムに関し,第1のディスク装置に対するアクセスを,
第2のディスク装置に作成された第1のディスク装置の
疑似ファイルに対するアクセスに変換し,第1のディス
ク装置に対して作成されたユーザプログラムを第2のデ
ィスク装置に対して実行・処理可能とすることで,ユー
ザプログラムを汎用的に使用するための異機種間疑似ア
クセス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の機能としては,ユーザプログラム
で指定しているディスク装置を他のディスク装置に変更
する場合は,ユーザプログラムにおける指定ディスク装
置を,変更後のディスク装置に修正した後,実行する方
式がある。
で指定しているディスク装置を他のディスク装置に変更
する場合は,ユーザプログラムにおける指定ディスク装
置を,変更後のディスク装置に修正した後,実行する方
式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のユーザ
プログラム内での指定ディスク装置変更時における処理
では,指定ディスク装置に障害が発生した場合,または
指定ディスク装置を緊急に他の目的で使用する場合等一
時的に指定ディスク装置を変更する場合でも,指定ディ
スク装置に対する処理を中断しユーザプログラムを他の
ディスク装置指定に変更・修正した後,再実行しなけれ
ばならず,処理の一時停止が避けられない。また,ユー
ザプログラムが大規模なほど修正が複雑になるという欠
点がある。
プログラム内での指定ディスク装置変更時における処理
では,指定ディスク装置に障害が発生した場合,または
指定ディスク装置を緊急に他の目的で使用する場合等一
時的に指定ディスク装置を変更する場合でも,指定ディ
スク装置に対する処理を中断しユーザプログラムを他の
ディスク装置指定に変更・修正した後,再実行しなけれ
ばならず,処理の一時停止が避けられない。また,ユー
ザプログラムが大規模なほど修正が複雑になるという欠
点がある。
【0004】そこで,本発明の技術的課題は,ユーザプ
ログラムの汎用的使用が可能な異機種間疑似アクセス方
式を提供することにある。
ログラムの汎用的使用が可能な異機種間疑似アクセス方
式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の異機種間疑似ア
クセス方式は,第1のディスク装置と,第2のディスク
装置と,ユーザがシステムに対して異機種間疑似アクセ
スを要求するアクセス要求変換手段によって起動され,
前記第1のディスク装置の内容を前記第2のディスク装
置に退避・復元又は複写する内容退避・復元・複写手段
と,ディスク装置に関する物理情報を格納したディスク
装置物理情報管理ファイルと,前記ディスク装置物理情
報管理ファイルを参照し,前記第1のディスク装置に対
する処理を前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
るアクセス変換手段と,前記第1のディスク装置に対す
るアクセスを,前記第2のディスク装置に作成された第
1のディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変
換することを前記アクセス変換手段に通知するアクセス
管理手段とを備え,前記第1のディスク装置に対するア
クセスを,前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
る機能を有することを特徴とする。
クセス方式は,第1のディスク装置と,第2のディスク
装置と,ユーザがシステムに対して異機種間疑似アクセ
スを要求するアクセス要求変換手段によって起動され,
前記第1のディスク装置の内容を前記第2のディスク装
置に退避・復元又は複写する内容退避・復元・複写手段
と,ディスク装置に関する物理情報を格納したディスク
装置物理情報管理ファイルと,前記ディスク装置物理情
報管理ファイルを参照し,前記第1のディスク装置に対
する処理を前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
るアクセス変換手段と,前記第1のディスク装置に対す
るアクセスを,前記第2のディスク装置に作成された第
1のディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変
換することを前記アクセス変換手段に通知するアクセス
管理手段とを備え,前記第1のディスク装置に対するア
クセスを,前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
る機能を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の異機種間疑似アクセス方式では,内容
退避・復元・複写手段は,ユーザがシステムに対して異
機種間疑似アクセスを要求するアクセス要求変換手段に
よって起動され,第1のディスク装置の内容を第2のデ
ィスク装置に退避・復元又は複写する。アクセス変換手
段は,ディスク装置に関する物理情報を格納したディス
ク装置物理情報管理ファイルと,前記ディスク装置物理
情報管理ファイルを参照し,前記第1のディスク装置に
対する処理を前記第2のディスク装置に作成された第1
のディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換
する。アクセス管理手段は,第1のディスク装置に対す
るアクセスを,第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
ることを前記アクセス変換手段に通知する。従って,第
1のディスク装置に対するアクセスを,第2のディスク
装置に作成された第1のディスク装置の疑似ファイルに
対するアクセスに変換する。
退避・復元・複写手段は,ユーザがシステムに対して異
機種間疑似アクセスを要求するアクセス要求変換手段に
よって起動され,第1のディスク装置の内容を第2のデ
ィスク装置に退避・復元又は複写する。アクセス変換手
段は,ディスク装置に関する物理情報を格納したディス
ク装置物理情報管理ファイルと,前記ディスク装置物理
情報管理ファイルを参照し,前記第1のディスク装置に
対する処理を前記第2のディスク装置に作成された第1
のディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換
する。アクセス管理手段は,第1のディスク装置に対す
るアクセスを,第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
ることを前記アクセス変換手段に通知する。従って,第
1のディスク装置に対するアクセスを,第2のディスク
装置に作成された第1のディスク装置の疑似ファイルに
対するアクセスに変換する。
【0007】
【実施例】次に,本発明について図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の一実施例を表す図である。図
1で示すように,本発明の実施例に係る異機種間疑似ア
クセス方式のファイルシステムは,ユーザからのディス
ク装置一時変更要求に基づいてユーザプログラムにおい
て処理の対象となっているディスク装置を一時変更する
通知を出すアクセス変換要求手段1からの異機種間疑似
アクセス機能要求10により起動される。
説明する。図1は本発明の一実施例を表す図である。図
1で示すように,本発明の実施例に係る異機種間疑似ア
クセス方式のファイルシステムは,ユーザからのディス
ク装置一時変更要求に基づいてユーザプログラムにおい
て処理の対象となっているディスク装置を一時変更する
通知を出すアクセス変換要求手段1からの異機種間疑似
アクセス機能要求10により起動される。
【0008】アクセス変換要求手段1から異機種間疑似
アクセス処理要求10を受け取ったアクセス管理手段2
は,指定されたディスク装置の内容を退避,復元,また
は複写する内容退避・復元・複写手段3に通知11を送
り出す。
アクセス処理要求10を受け取ったアクセス管理手段2
は,指定されたディスク装置の内容を退避,復元,また
は複写する内容退避・復元・複写手段3に通知11を送
り出す。
【0009】内容退避・復元・複写手段3は,ユーザプ
ログラムで指定された第1のディスク装置4の内容を第
2のディスク装置5に,第1のディスク装置4の疑似フ
ァイルとして作成し,終了通知12をアクセス管理手段
2に出す。
ログラムで指定された第1のディスク装置4の内容を第
2のディスク装置5に,第1のディスク装置4の疑似フ
ァイルとして作成し,終了通知12をアクセス管理手段
2に出す。
【0010】終了通知を受け取ったアクセス管理手段2
は,第1のディスク装置4に対するアクセスを第2のデ
ィスク装置に対するアクセスに変換するアクセス変換手
段6に変換要求13を出す。
は,第1のディスク装置4に対するアクセスを第2のデ
ィスク装置に対するアクセスに変換するアクセス変換手
段6に変換要求13を出す。
【0011】アクセス変換手段6は,ディスク装置に関
する物理情報を格納したディスク装置物理情報管理ファ
イル8の内容を参照し,第1のディスク装置4に対する
アクセスを第2のディスク装置5に対するアクセスに変
換する。
する物理情報を格納したディスク装置物理情報管理ファ
イル8の内容を参照し,第1のディスク装置4に対する
アクセスを第2のディスク装置5に対するアクセスに変
換する。
【0012】アクセス変換要求手段1から要求された全
てのアクセス変換実行終了時点で異機種間疑似アクセス
処理が終了する。
てのアクセス変換実行終了時点で異機種間疑似アクセス
処理が終了する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように,本発明において
は,第1のディスク装置に対するアクセスを,第2のデ
ィスク装置に作成された第1のディスク装置の疑似ファ
イルに対するアクセスに変換することが可能となるた
め,第1のディスク装置に対して作成されたユーザプロ
グラムを変更せずに,第2のディスク装置に対して実行
・処理することができ,ユーザプログラムを汎用的に使
用できるという効果がある。
は,第1のディスク装置に対するアクセスを,第2のデ
ィスク装置に作成された第1のディスク装置の疑似ファ
イルに対するアクセスに変換することが可能となるた
め,第1のディスク装置に対して作成されたユーザプロ
グラムを変更せずに,第2のディスク装置に対して実行
・処理することができ,ユーザプログラムを汎用的に使
用できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
1 アクセス変換要求手段 2 アクセス管理手段 4 第1のディスク装置 3 内容退避・復元・複写手段 5 第2のディスク装置 6 アクセス変換手段 8 ディスク装置物理情報管理ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のディスク装置と,第2のディスク
装置と,ユーザがシステムに対して異機種間疑似アクセ
スを要求するアクセス要求変換手段によって起動され,
前記第1のディスク装置の内容を前記第2のディスク装
置に退避・復元又は複写する内容退避・復元・複写手段
と,ディスク装置に関する物理情報を格納したディスク
装置物理情報管理ファイルと,前記ディスク装置物理情
報管理ファイルを参照し,前記第1のディスク装置に対
する処理を前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
るアクセス変換手段と,前記第1のディスク装置に対す
るアクセスを,前記第2のディスク装置に作成された第
1のディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変
換することを前記アクセス変換手段に通知するアクセス
管理手段とを備え,前記第1のディスク装置に対するア
クセスを,前記第2のディスク装置に作成された第1の
ディスク装置の疑似ファイルに対するアクセスに変換す
る機能を有することを特徴とする異機種間疑似アクセス
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP913292A JPH05197496A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 異機種間疑似アクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP913292A JPH05197496A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 異機種間疑似アクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05197496A true JPH05197496A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11712108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP913292A Withdrawn JPH05197496A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 異機種間疑似アクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05197496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7117249B1 (en) | 2000-03-24 | 2006-10-03 | Hitachi, Ltd. | Computer system and data sharing method between computers |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP913292A patent/JPH05197496A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7117249B1 (en) | 2000-03-24 | 2006-10-03 | Hitachi, Ltd. | Computer system and data sharing method between computers |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |