JPH05195B2 - - Google Patents

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JPH05195B2
JPH05195B2 JP62257451A JP25745187A JPH05195B2 JP H05195 B2 JPH05195 B2 JP H05195B2 JP 62257451 A JP62257451 A JP 62257451A JP 25745187 A JP25745187 A JP 25745187A JP H05195 B2 JPH05195 B2 JP H05195B2
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JP
Japan
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jaw member
gripper
gripping
gripping jaw
knee joint
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JP62257451A
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JPS63126664A (ja
Inventor
Anderusu Yakobusen Ooru
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Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
Original Assignee
Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
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Publication date
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Publication of JPS63126664A publication Critical patent/JPS63126664A/ja
Publication of JPH05195B2 publication Critical patent/JPH05195B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/902Devices for picking-up and depositing articles or materials provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores
    • B22C9/108Installation of cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動式鋳造設備におけるコアマスク
のような操作運動物又は機械部品用グリツパに関
する。
上記種類のグリツパは例えば、デンマーク特許
出願第1683/83号明細書及び特表昭60−500853号
公報に開示されている。この既知のグリツパにお
いて、2つの把持あご部材が機械的の個別の機構
によつて作動され、それぞれそれ自身の油圧シリ
ンダによつて駆動される。この既知のグリツパは
多くの点で満足できる機能を提供するが、2つの
明瞭な不利点を有する。
すなわち、 (a) 把持あご部材を休止位置から把持位置に、又
はその反対方向に動かす、本質的に1つの単動
を実施するために別個の油圧シリンダが必要で
あり、かつ (b) 上記運動中、特に把持位置から離反する運動
中に2つのあご部材が互いに衝突するのを防止
することが必要である。
本発明の目的は、上述の不利点を受けず、かつ
作動上の信頼性が高くしかも低コストで比較的簡
単に製造できる初めに述べた種類のグリツパを提
供することにある。
この目的は、下記(1)に示す構成の本発明によつ
て達成される。
(1) 自動式鋳造設備においてコアマスク7のよう
な操作運動物または機械部品用のグリツパ3で
あつて、 (a) グリツパハウジング9と、 (b) 前記ハウジング9内に実質的に固定配置さ
れた第1把持あご部材支持軸12と、 (c) 前記第1把持あご部材支持軸12から隔つ
て前記ハウジング9内に実質的に固定配置さ
れた第2把持あご部材支持軸13と、 (d) 偏心第1作動ピン16を有しかつ前記第1
把持あご部材支持軸12まわりに回転的に支
持され、 (d1) 前記グリツパハウジング9から延設され
た把持位置と、 (d2) 前記グリツパハウジング9の中に引入れ
られた休止位置との間で可動な第1把持あ
ご部材5と、 (e) 偏心第2作動ピン17を有し前記第2把持
あご部材支持軸13まわりに回転的に支持さ
れ、 (e1) 前記グリツパハウジング9から延設され
た把持位置と、 (e2) 前記グリツパハウジング9の中に引入れ
られ、かつ引入れられた第1把持あご部材
5の外側に近接した休止位置との間で可動
な第2把持あご部材6と、 (f) 前記把持位置と休止の位置との間で2つの
把持あご部材5,6の相互共動運動を提供す
る作動装置18,19,22,24,26と
を含むグリツパにおいて、 (g) 前記作動装置が、機械的に連結された2つ
のひざ関節機構18,22a,19,22b
を含み、各ひざ関節機構の共通レバー22が
その第1の末端を前記グリツパハウジング9
内の支持軸23上に回転的に支持され、かつ
その第2の末端18a,19aを当該の、把
持あご部材5,6の偏心作動ピン16,17
と回転的に連結され、前記ひざの関節機構が
上記機能を果すように寸法づけて配設され、 (g1) 前記作動装置が、把持位置から休止位置
に前記把持あご部材5,6を動かすとき、
前記第1把持あご部材5が第2把持あご部
材6よりも初めは速やかに移動するよう
に、前記ひざ関節機構18,22a,1
9,22bは第1ひざ関節点20が前記共
通レバー22の一端23から離れ、第2ひ
ざ関節点21が前記共通レバー22の前記
一端23に近接し、 (g2) 上記運動が完了したとき、前記第2把持
あご部材6が前記第1把持あご部材5の外
側に位置する、 ことを特徴とするグリツパ。
このような装置を用いて、2つのあご部材の運
動の所要の整合調整が、2つの把持あご部材用の
作動機構間の純機械的連結手段によつて得らえ、
前記機械的連結手段は同時に、作動力を伝達する
のにも用いられ、それにより、唯1つの油圧シリ
ンダ(又は他の適切なモータ)を必要とするのみ
である。唯1つのシリンダを用いることは、運動
に要する時間が従来必要とした時間の約半分に減
少されるという別の利点を与える。
図面を参照して以下に本発明を説明する。
第1a〜1d図は、本発明によるグリツパの一
使用例を示す。これらの図は、自動鋳造設備の一
部であつて、型1は互いに直角な3つの方向に可
動な機械的マニピユレータ2によつてコンベヤ8
で搬送されるコアをもつ。マニピユレータ2は軸
4によつてマニピユレータ2に回転的に取りつけ
られたグリツパ3を含み、それによつて図に示さ
れているように種々の方向に向けられる。マニピ
ユレータを担持する構造部は図示されていない
が、マニピユレータ2及びグリツパ3の所要の運
動を実施するとともにグリツパの2つの把持あご
部材5及び6を作動する既知の構成要素を含む。
作用について述べれば、マニピユレータ2は、
図示の種々の位置間で動かされ、それによりグリ
ツパ3はコアマスク7を把持し、このコアマスク
は、コンブヤ8によつてコンベヤパレツト8a上
に送出されているコア7aを例えば吸引力を用い
て取上げる。次いでコア7aとともにコアマスク
7を型1内の適切な位置にコアを挿入するために
移動し、もし必要があれば、さらに示された他の
作業を実施するがそれは本発明と直接に関連する
ものではない。コア7aの挿入後に、新規の型
1′がプツシヤ1aによつて型1に搬送され、そ
の後に、コンベヤ8は新規のコア7a′とともに新
規のパレツト8a′を送出し、それからこの工程が
既述のようにサイクル式に継続する。
グリツパ3は第2図及び第3図を参照して後述
するように把持あご部材5及び6の適切な運動に
よつて型部材7を着脱する。
第2図及び第3図から分かるように、グリツパ
3は、軸4(第2図及び第3図には示されていな
い)にハウジングを取りつけるためのソケツト1
0及び2つの把持あご部材、すなわち第1把持あ
ご部材5及び第2把持あご部材6、の箱形ハウジ
ング9から及び該ハウジングの運動を許すための
開口11をもつ箱形ハウジング9を含む。
ハウジング9は、その中に、小調節用のものを
除き、静止した4つの互いに平行な支持部材又は
支持軸を含み、把持あご部材を作動する機構用の
固定枢軸として用いられる。
第1把持あご部材5は第1把持あご部材支持軸
12によつて、及び第2把持あご部材6は第2把
持あご部材支持軸13によつて図示のように回転
的に支持され、それにより第2図及び第3図に示
された位置間で箱形ハウジング9に対して出入り
するように揺動される。第2図に示された把持位
置において、あご部材5及び6はそれぞれコアマ
スク7上の係合ノブ14及び15とそれぞれ係合
する。係合ノブ14及び15とそれらと係合され
るあご部材5及び6の部分は上述のデンマーク特
許出願第1683/83号明細書及び特表昭60−500853
号公報に図示及び記載されたように、強固な把持
作用を保証する適切な方法で形状づけられる。
第3図に示された休止位置において、あご部材
5及び6は、第1あご部材5が第2あご部材6の
背後に来るようにハウジング9内に引入れられ
る。このスペースを節約した構造は、デンマーク
特許出願第1683/83号明細書及び特表昭60−
500853号公報に図示かつ記述された構造と同じで
ある。
ハウジング9に対する把持あご部材5及び6の
所要の出入運動を実施するために、各あご部材
は、偏心的に配設された作動ピン16及び17に
それぞれをもち、そのうち第1の作動ピン16は
第1リンク18の第1端18aに連結され、及び
第2の作動ピン17は第2リンク19の第1端1
9aに連結されている。第1リンク18の第2端
18bは共通レバー22(「共通」)と称するのは
2つの把持あご部材5及び6それぞれに1つずつ
2つの別の独立の機構における1つの構成要素で
あるので)上の第1リンクピン20に連結され、
前記共通レバー22は、ハウジング9内に静止状
態でかつ調節可能に取りつけられた上記4つの相
互に平行な支持軸の1つである共通レバー軸受2
3によつてハウジング9内に回転的に支持されて
いる。同様に、第2リンク19の第2端19b
は、共通レバー22上の第2リンクピン21に連
結されている。第2図及び第3図から分かるよう
に、第1リンクピン20は下記の目的のために、
第2リンクピン21よりも可成り大きい距離を共
通レバー支持軸23から隔たる位置において共通
レバー22上に位置している。
第2図と第3図を比較することによつて分るこ
とは、2つの把持あご部材5及び6それぞれを作
動させる機構は、ひざ関節型リンク仕掛の構成部
品を構成する。その第1のものは、一部に第1リ
ンクピン20にそのハウジング支持軸23から延
びる共通レバー22の第1部分22aを、及び一
部には第1リンク18を構成し、一方、他方のひ
ざ関節型リンク仕掛は、一部には支持軸23から
その第2リンクピン21に延びる共通レバー22
の第2部分22bと、一部には第2リンク19を
構成することである。第2図及び第3図から明ら
かなように、上記の2つのひざ関節型リンク仕掛
の「内方」部分を構成する共通レバー22の部分
22a及び22bは、異なる長さをもち、第1部
分22aは第2部分22bよりも可成り長い。共
通レバー支持軸23を第1あご部材支持軸12へ
よりも第2あご部材支持軸13へ一層近づけて配
置し、かつあご部材5及び6上の作動ピン16及
び17と、共通レバー22上に図示のようにリン
クピン20及び21を配設することによつて、 (a) 2つの把持あご部材5及び6が協働する係合
ノブ14及び15とそれぞれと強固に係合した
状態に保持されてコアマスク7を把持ハウジン
グ9に対して固定された位置に確保した2つの
「固定ひざ」を有する第2図に示された状態、
及び (b) 両方のあご部材5及び6が第1あご部材5が
第2のあご部材6の背後に位置して引込まれた
「両ひざ折曲げ」状態の第3図に示された状態
を得ることができる。
第2図に示された把持位置から第3図に示され
た休止位置に、又はその逆向きの運動は、シリン
ダ支持軸25によつてハウジング9内に回転的に
支持された複動式油圧シリンダ24(又はこれに
相当するリニアモータ)によつて実施される。該
シリンダは図示のように実施例において、第2リ
ンク19に対して所定角度で設定された第2リン
クの延長部材28上の第3リンクピン27を介し
て共通レバー22を動かすためのそのピストンロ
ツド26をもつ。
ピストンロツド26を延長部28上にリンクピ
ン27に連結することによつて、つぎの利点が得
られる。すなわち、把持位置から離反する初期運
動中に、ピストンロツド26が直接に共通レバー
22に連結された場合よりも大きい回転力が共通
レバー22に作用することができる。その理由
は、第2リンク19と延長部28との組合せは、
第2作動ピン17にその支点をもつ1本アームの
レバーのように作用し、それは、もしコアマスク
7が存在すれば、ピストンロツド26の初期運動
中にハウジング9に対して固定状態を保つからで
ある。
第2図に示された把持位置から、ピストンロツ
ド26がシリンダ24内に内向きに移動し始める
と、ピストンロツド26は第3リンクピン27を
引き、その結果、延長部28は下向きに(図面内
で)移動し、上方の第2ひざ関節リンク仕掛1
9,22bのひざ関節を折曲げる。この上方の第
2リンク仕掛の部分22bである1つの部分は下
方の第1ひざ関節リンク仕掛18,22aの部分
である1つの部分と一体に形成されているので、
後者もまた折曲げられたひざ関節をもち、かつ下
方リンク仕掛のひざ関節は上方リンク仕掛の対応
する部分22bよりも著しく長い。したがつて、
下方リンク仕掛のひざ関節は、最初は上方リンク
仕掛のひざ関節よりも著しく速やかに動くので、
第1把持あご部材5は第2把持あご部材6より先
にハウジング9内に揺動する。その結果、2つの
あご部材はハウジング9内への内向き運動中に互
いに衝突することはない。種々のリンクとレバー
との相対長さ及び種々の支持軸とリンクピンの位
置は、第3図に示された位置において2つのあご
部材5及び6の内向き運動が終止するように定め
られている。
第1図に示された把持位置において、ピストン
ロツド26はシリンダ24内でのその最外方端に
あることが好ましく、それによつて、「固定ひざ
関節」状態が、単に、油圧液を当該のシリンダ部
分内に導入してピストンをシリンダ内の当該の、
末端当接によつて停止するまで移動させるだけで
得られる。同様に、この装置はあご部材5,6が
引込み位置にあるとき、ピストンロツドがシリン
ダ24内でその最内方端位置にあるように構成さ
れているので、この位置にこの機構の種々の部分
を保持するのに別の停止手段などを必要とせず、
流体圧力がピストンをシリンダ24の内側の別の
末端当接部に向かつて保持する。しかし、図示の
実施例において、種々の移動部分は、第2図に示
された把持位置から第3図に示された位置に移動
中に、第1あご部材が第3図に示された休止位置
からわずかに反時計方向に揺動し、その後、時計
方向に揺動しかつ第2アーム6の内方側と当接す
る。したがつて、この当接部はピストンロツド2
6を含む機構全体の末端停止当接部を構成するよ
うに、形状づけ、位置づけかつ寸法づけられてい
る。
第4図a〜第4図dは、把持あご部材5,6が
把持位置から休止位置まで移動する状態を順に表
している。これらの図において、各部材は矢印で
示す方向に移動する。
或る種の調節手段、特に4つの支持軸12,1
3,23,25の位置、そのうち特にシリンダ支
持軸25の位置の細かい調節手段を設けることが
第2図に示された有効な「固定ひざ関節」位置を
得るために有用であることが知られている。しか
し、「固定ひざ関節」位置は必ずしも、各ひざ関
節リンク仕掛内の3つの支持軸とリンクピン中心
が正確に一致する必要はない。なぜならば、「ひ
ざ関節がわずかに折曲げられた」把持位置を用い
るために2つの係合ノブ14及び15に抗して或
る制御された保持力を得る目的から有用だからで
あり、前記わずかに折曲げられた位置において中
間リンクピン中心は「固定ひざ関節」位置に達す
る直前で停止された位置である。そのような偏位
は図に用いられた尺度では見ることができない。
他方において、もし係合ノブ14及び15又はこ
れらをコアマスク7に固定する手段において或る
程度の弾性が存在すれば、種々の既知のトグル機
構に用いられている中心越え効果も利用され、こ
れによつて、そのような機構から知られている利
点、すなわち或る最小保持力を用いて、把持あご
部材が休止の位置に戻り動かされるまで、シリン
ダ24への流体圧力を解放することを可能に(少
くとも理論的には)させる利点が得られる。
第2図及び第3図には図面の平面と直角な方向
における種々の機構構成要素の相対位置は示され
ていない。しかし、通常の知識と技量を有する機
械技術者は、本明細書及び附図を基にするのみ
で、既述及び既示の方法で機能する機構を設計し
かつ構成することができると考えられる。
もちろん、図示かす説明された複動式シリンダ
24の代りに、適切な戻しばねと組合わされた単
動式油圧シリンダ(又は相当するリニヤモータ)
を使用することもできる。これにより「加圧」及
び「除圧」の2つの指令が簡単化されるので、油
圧シリンダの制御の一層の簡単化が得られる。こ
の場合に、把持位置として「加圧」位置を用いれ
ば、把持力の制御を提供し、また把持位置として
「除圧」位置を使用すれば、油圧シリンダへ及び
油圧シリンダから圧力流体を移送する可撓チユー
ブの1つにおける漏洩のような、圧力流体を供給
する油圧機器の故障に起因する不注意に負荷が低
下することを防ぐフエールセーフ機能を与えるこ
とができることが考えられる。これに関して、最
後に述べた変更態様における把持力は、把持あご
部材5及び6の係合部分への、油圧シリンダと同
軸的に作用する戻しばねからの力伝達比は、ひざ
関節効果のために極めて高い(理論的には無限大
に近い)ので、全く実質的であることが分かるで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるグリツパの1つの使用
可能な実施例を示す自動式鋳造マニピユレータの
4つの作動段階を示す斜視図、及び第2図第3図
は、把持位置と休止位置それぞれにあるあご部材
をもつグリツパを示し、種々の部品はあたかも部
分的に透明であるかのようにあらわされている。
第4図aから第4図dはグリツパの把持位置から
休止位置までの作動状態を示す図である。 図中の符号、1,1a……型、2……マニピユ
レータ、3……グリツパ、4……軸、5,6……
把持あご部材、7……コアマスク、7a,7a′…
…コア、8……コンベヤ、8a′……新規パレツ
ト、9……ハウジング、10……ソケツト、11
……開口、12……第1把持あご部材支持軸、1
3……第2把持あご部材支持軸、14,15……
係合ノブ、16,17……作動ピン、18……第
1リンク、18a……第1端、18b……第2
端、19……第2リンク、19a……第1端、1
9b……第2端、20……第1リンクピン、21
……第2リンクピン、22……共通レバー、22
a……第1部分、22b……第2部分、23……
ハウジング軸受、24……シリンダ、25……シ
リンダ軸受、26……ピストンロツド、27……
第3リンクピン、28……延長部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動式鋳造設備においてコアマスク7のよう
    な操作運動物または機械部品用のグリツパ3であ
    つて、 (a) グリツパハウジング9と、 (b) 前記ハウジング9内に実質的に固定配置され
    た第1把持あご部材支持軸12と、 (c) 前記第1把持あご部材支持軸12から隔たつ
    て前記ハウジング9内に実質的に固定配置され
    た第2把持あご部材支持軸13と、 (d) 偏心第1作動ピン16を有しかつ前記第1把
    持あご部材支持軸12まわりに回転的に支持さ
    れ、 (d1) 前記グリツパハウジング9から延設された
    把持位置と、 (d2) 前記グリツパハウジング9の中に引入れら
    れた休止位置との間で可動な第1把持あご部
    材5と、 (e) 偏心第2作動ピン17を有し前記第2把持あ
    ご部材支持軸13まわりに回転的に支持され、 (e1) 前記グリツパハウジング9から延設された
    把持位置と、 (e2) 前記グリツパハウジング9の中に引入れら
    れ、かつ引入れられた第1把持あご部材5の
    外側に近接した休止位置との間で可動な第2
    把持あご部材6と、 (f) 前記把持位置と休止の位置との間で2つの把
    持あご部材5,6の相互共動運動を提供する作
    動装置18,19,22,24,26とを含む
    グリツパにおいて、 (g) 前記作動装置が、機械的に連結された2つの
    ひざ関節機構18,22a,19,22bを含
    み、各ひざ関節機構の共通レバー22がその第
    1の末端を前記グリツパハウジング9内の支持
    軸23上に回転的に支持され、かつその第2の
    末端18a,19aを当該の、把持あご部材
    5,6の偏心作動ピン16,17と回転的に連
    結され、前記ひざの関節機構が上記機能を果す
    ように寸法づけて配設され、 (g1) 前記作動装置が、把持位置から休止位置に
    前記把持あご部材5,6を動かすとき、前記
    第1把持あご部材5が第2把持あご部材6よ
    りも初めは速やかに移動するように、前記ひ
    ざ関節機構18,22a,19,22bは第
    1ひざ関節点20が前記共通レバー22の一
    端23から離れ、第2ひざ関節点21が前記
    共通レバー22の前記一端23に近接し、 (g2) 上記運動が完了したとき、前記第2把持あ
    ご部材6が前記第1把持あご部材5の外側に
    位置する、 ことを特徴とするグリツパ。 2 ひざ関節リンク仕掛および把持あご部材が、
    第1把持あご部材5が把持位置から休止位置への
    運動の最終段階中にその運動方向を逆にし、それ
    によりその外向き側を第2把持あご部材6の内向
    き側に当接するように、形状づけ、位置づけおよ
    び寸法づけられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のグリツパ。 3 前記2つのひざ関節機構18,22a,1
    9,22bの前記第1端を含む部分が、前記グリ
    ツパハウジング9の単一の支持軸23内に一端を
    回転的に取りつけられた共通レバー22によつて
    構成され、前記共通レバー22が第1把持あご部
    材5用のひざ関節機構18,22aの前記一端2
    3から離れたひざ関節20内の第1ひざ関節点
    (20の中心)を含み、かつ第2把持あご部材6
    用のひざ関節機構19,22bの前記一端23に
    近接したひざ関節21内の第2ひざ関節点(21
    の中心)を含み、前記共通レバー22が前記グリ
    ツパハウジング9内に回転的に支持された複動モ
    ータ24によつて前記支持軸まわりで両方向へ揺
    動され、前記モータ24の作動部材26が前記共
    通レバー22に連結されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のグリツ
    パ。 4 モータ24の作動部材26が、2つのアーム
    レバー28,19の一方のアーム28に連結さ
    れ、前記レバーの他方のアーム19が第2ひざ関
    節点(21の中心)と第2把持あご部材6の作動
    ピン17間のリンク仕掛連結手段を構成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のグリツ
    パ。 5 ひざ関節機構のひざ手段が、把持あご部材
    5,6が把持位置にあるとき一般に直線状態をな
    すことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれか一項に記載のグリツパ。 6 前記共通レバー22用の回転支持軸23が、
    グリツパハウジング9に対して調節可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のグリ
    ツパ。 7 モータ24が単動モータと戻しばねの組合せ
    体を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    から第6項までのいずれか一項に記載のグリツ
    パ。
JP62257451A 1986-10-14 1987-10-14 動力駆動式グリッパ Granted JPS63126664A (ja)

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DK489786A DK489786A (da) 1986-10-14 1986-10-14 Kraftdreven griber, navnlig til manipulering af formparter og hermedsamvirkende dele i et automatiseret stoeberianlaeg
DK4897/86 1986-10-14

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JPS63126664A JPS63126664A (ja) 1988-05-30
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JP62257451A Granted JPS63126664A (ja) 1986-10-14 1987-10-14 動力駆動式グリッパ

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JP (1) JPS63126664A (ja)
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DK489786A (da) 1988-04-15
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US4824155A (en) 1989-04-25
DK489786D0 (da) 1986-10-14
JPS63126664A (ja) 1988-05-30

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