JPH05195333A - ストップ装置 - Google Patents

ストップ装置

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JPH05195333A
JPH05195333A JP4218798A JP21879892A JPH05195333A JP H05195333 A JPH05195333 A JP H05195333A JP 4218798 A JP4218798 A JP 4218798A JP 21879892 A JP21879892 A JP 21879892A JP H05195333 A JPH05195333 A JP H05195333A
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feed roller
stop
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stop device
spring assembly
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グロック アルフレッド
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Bernhard Schoenung
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • D01H13/18Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material stopping supply only
    • D01H13/188Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material stopping supply only by cutting or clamping yarns or rovings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 省スペース化、低価格化そして既存の精紡機
にも適用できるドラフト装置におけるストップ装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ストップ装置は、歯付ラック(28)及びこ
れと噛合する歯車(29)、ロービング(14)を押え
るストップフラップ(36)、カム(22)、レバー
(15)そしてガイド(20)を有していて、糸切れ信
号によってカム(22)はトップフィードローラ(6)
を上方に押し上げる停止状態となる。また、これと共に
ストップフラップ(36)によって、ロービング(1
4)はテーブル(7)上で押えられる。レバー(15)
を作業者の方に向けて軽く引くことにより、上記ストッ
プ装置は運転状態に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドラフト装置にて糸切れ
が生じた場合のためのストップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】精紡機
のドラフト装置にて糸切れが生じた場合に、この糸切れ
を検知する電磁石を用いて、ガイドバーによりトップフ
ィードローラをボトムフィードローラからもち上げ、繊
維材料の供給を停止するストップ装置がドイツ特許公報
292326に開示されている。糸切れ検知信号が発せ
られると、ストップフラップがロービングを捕らえ、上
記電磁石の信号にもとづくトップフィードローラの上昇
動作によりストップフラップで上記ロービングを停止さ
せるように上記トップフィードローラがストップフラッ
プと接続され、そしてトップフィードローラの降下によ
ってストップフラップは繊維材料を再び解放するように
なる。
【0003】かかるストップ装置にあっては、該装置が
所定位置にて不安定に設置されてしまうこと、ロービン
グの挟持が不十分であること、そして特にドラフトの困
難な繊維材料においてはロービングの停止におけるスト
ップフラップの動作が信頼性に欠けること等の欠点があ
る。また、このストップ装置の諸要素は最近のドラフト
装置のためには適用できない。
【0004】最近のドラフト装置は、例えばDE225
7961C3にも見られるように、通常、ダブルエプロ
ン形式となっている。トップフィードローラをもつ後部
の構成とその調整・荷重要素はサポートアーム内に保持
されている。このトップフィードローラは、精紡機のフ
レームの軸受に支持され、いくつかのスピンドルにわた
るように設けられたボトムフィードローラと協働する。
対をなすエプロンとフロントローラは、上記対をなすフ
ィードローラと同様にて軸受により支えられている。し
かしこのドラフト装置は繊維材料のためのストップ装置
を備えていない。また、隣接せる二つのスピンドルのた
めのトップフィードローラは互いに影響を及ぼし合うと
いう点で欠点を有している。
【0005】本発明はかかる問題を解決し、省スペース
化、低価格化そして既存の精紡機にも適用が可能なスト
ップ装置を提供することを目的とする。また、該装置を
自動的にそしてどのような繊維材料にあっても該繊維材
料の通り抜けのない信頼性の高いものとすることもその
目的とする。本発明装置は自動運転を行う装置に好適で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明に
よれば上記目的は特許請求の範囲の請求項1の記載の内
容により達成される。また、請求項2によると、トップ
フィードローラと荷重・調整要素をもつストップ装置は
一つのユニットを形成し、ドラフト装置のサポートアー
ム内に移動可能かつ交換可能にしてドラフト装置の後部
に取り付けられる。糸切れ信号が発生されると、電磁石
がストップ装置を運転状態の位置から停止状態の位置へ
と切り換える。停止状態位置では、ロービングはフィー
ドローラに達する前に停止させられる。停止動作は上方
のフィードローラの若干の上昇と連動して行われて、フ
ィードローラの前方位置で離れるのみなので糸継ぎの際
にフィードローラ間に挿入される必要はない。かくし
て、本発明によると、糸継ぎ後も速やかにスピンドルは
再運転でき、さらには、ストップ装置の停止状態位置か
ら運転状態位置への切り換えは簡単になされるという効
果がある。
【0007】本発明のストップ装置の機能上の信頼性
は、その電磁石による制御そして停止状態位置へのスト
ップフラップの揺動によって保証される。その際、ロー
ビングを停止させるストップフラップへの圧力はばね組
立体が発生する。ストップ装置の各要素の制御は、荷重
要素としてのウェイトを用いている従来のストップ装置
に比べて一段と信頼性が高い。サポートアームと上方の
フィードローラをもち上げることはサポートアームに納
められているストップ装置に何ら影響をもたらさない。
【0008】請求項3に記載されているような、フィー
ドローラの前方側に設けられた第二のテーブル上にスト
ップフラップをもつ追加的保持フラップによれば、ロー
ビングが木綿や他の短繊維材料の場合でもドラフト装置
内で引き出されたロービングは確実に捕らえられる。そ
して、かかる場合、糸継ぎにおいても繊維材料を次の一
対のローラへの手作業での供給を行う必要はなくなる。
【0009】請求項4に記載された揺動ロック装置は、
ドラフト装置が開かれたときにサポートアームのレバー
の動きによってサポートアームの各側でのトップフィー
ドローラの変換を可能とする。
【0010】かくして、両側にフィードローラを有する
サポートアームにおいてストップ装置についての上記有
利性が実現される。また、かかるサポートアームとする
ことにより、トップフィードローラのもち上げそして交
換が互いに係りなく実行できる。これらは隣接するスピ
ンドルに何ら影響を及ぼさない。
【0011】
【実施例】以下、添付図面にもとづき本発明の実施例を
説明する。
【0012】図1は図示せぬリングフレーム上に設けら
れた運転状態にあるドラフト装置の一部を示している。
図においてボトムローラ1,3,5とボトムフィードロ
ーラ5の両側の二つのバー状の静止テーブル7,8は、
いくつかのスピンドルにわたり、そして場合によっては
精紡機の両端にまで延びている。トップローラ2,4,
6はサポートアーム9により保持されている。サポート
アーム9はサポートロッド11上のブラケット10によ
って揺動可能に設けられている。駆動を受けるボトムロ
ーラ1,3,5とこれらに対応するトップローラ2,
4,6は公知の三対のドラフトローラを形成する。すな
わち、二つのフロントローラ1,2、二つのエプロンロ
ーラ3,4そして二つのフィードローラ5,6である。
本実施例では、公知のトップフィードローラ6をもった
後部構成に代えて、一体形のフィードローラ6とその調
整・荷重要素をもつ新しいストップ装置がサポートアー
ム9に滑動自在そして交換自在に保持されている。各ス
ピンドルはそれぞれかかるストップ装置を有している。
【0013】ストップ装置はトップフィードローラ6を
もち上げるための調整・荷重装置と一体ユニットをなし
ている。トップフィードローラ6のための溝部を有する
カバー12がストップ装置を覆っている。ストップ装置
内のトップフィードローラ6の搭載は異なった形式のト
ップフィードローラ6にも適合できるようになってい
る。
【0014】図示の運転状態において、もち上げ可能な
トップフィードローラ6は、フィードローラ5,6の後
方にある集束器13にて繊維を集束化して得られたロー
ビング14をボトムローラ5に圧しており、該ロービン
グ14はフィードローラ5,6の回転によってドラフト
装置へ前方に向けて案内されて行くことになる。図示し
ないセンサが糸切れ時に糸切れ信号を発し、該信号によ
ってストップ装置を運転状態の位置から図6及び図7に
示す停止状態の位置に切り換える。手動レバー15を前
方に引くことによってストップ装置を運転状態の位置に
リセットできるようになっている。そこでレバー15は
図示の運転状態の位置に自動的に戻る。
【0015】図2は図1装置の運転状態におけるA−A
断面図である。一つのサポートアーム9における二つの
ストップ装置がこの断面図に見られる。隣接する二つの
スピンドルのための二つのストップ装置が、一つのモジ
ュラユニット内でサポートアーム9の両側のそれぞれに
て対称的に配設されている。
【0016】二つの電磁石16とそれらのアマチュア1
7は、上記モジュラ内で図2において横方向に互いに並
んで設けられているのではなく、該方向での必要空間を
小さくするためにU字状サポートアーム内で前後に配置
されている。したがって、図示の断面では前方に位置す
る一対の電磁石16とアマチュア17のみが示されてい
る。このモジュラとその三分割されたハウジング18
は、サポートアーム9内で前後に位置調整のためにスラ
イドできる状態でロックねじ19によって上記サポート
アーム9に保持されている。モジュラ内にて保持されて
いる二つのトップフィードローラ6は別個に作動可能な
ガイド20内に独立して保持され、また別個に交換可能
となっている。一つの小さなばね組立体21がガイド2
0をトップフィードローラ6に対して下方に圧してい
る。糸切れが生ずると、図5及び図6に見られるカム2
2は上記ばね組立体21の力に抗してトップフィードロ
ーラ6を上方に押し上げる。カム22はレバー15によ
って戻り方向に間接的に揺動して、トップフィードロー
ラ6が図示の運転状態の位置にもう一度降下する。その
ためには、レバー15は作業者に向け前方に軽く引かれ
る。
【0017】図3はドラフト装置が開けられた状態を示
している。ストップ装置は、セットレバー23を上げる
ことによりもち上げられたサポートアーム9に対しては
まだ運転状態の位置に留まっている。一方、ロービング
14はそれと共に上がってはおらず、ボトムローラ1,
3,5そして二つのテーブル7,8上にある。カバー2
4のスロットで案内されるレバー15が矢印の方向に
(一点鎖線の位置の方向に)動かされたとき、ドラフト
装置が開いた場合にのみ交換できるトップフィードロー
ラ6は、揺動可能なロック装置25上でレバー15の力
によって解放される。レバー15はばね荷重を受けてい
るロック装置25の対抗力によって休止位置に戻るの
で、フィードローラ6のロックは自動的に効くようにな
る。
【0018】コントロールケーブル41は、図4に見ら
れる電磁石16からブラケット10とサポートアーム9
を通って絶縁された状態で案内されている。
【0019】図4はモジュールの二つの電磁石16とそ
れらのばね荷重を受けているアマチュア17が互いに前
後しているのが見られる。留め金26が、上記ばね荷重
を受けているアマチュア17に可動に取り付けられてい
る。ストップ装置が運転状態にあるときには、セッティ
ング装置として機能しばね荷重を受けている歯付きラッ
ク28の休止溝27内に、アマチュア17が上記留め金
26を圧する。図5と図6に見られるカム22上の歯車
29はラック28と係合して、ばね荷重を受けれている
ラック28の直線動をカム22の揺動に、そしてその反
対の動きに変換する。停止状態においては、フィードロ
ーラ6の後方に配設され運転状態時にもち上げられる保
持フラップ30が、その下に固定されているテーブル8
に押圧されてロービング14の引出し部分を押さえる。
【0020】図5は図4のC−C断面であり、運転状態
にあるストップ装置を示している。ロービング14は、
ボトムフィードローラ5及び一点鎖線で示されているト
ップフィードローラ6によってドラフト装置へと供給さ
れ、二つのテーブル7,8上を横切って通過する。トッ
プフィードローラ6はガイド20により保持され、該ガ
イド20は小さなばね組立体21によって下方に圧せら
れる。独立して交換可能なトップフィードローラ6の軸
31は溝32を有しており、ばね荷重を受けているロッ
ク装置25がここに係止して、上記軸31がロックされ
るようになっている。ロック装置25の第二の傾斜せる
シャンクは、サポートアーム9がもち上がったときに、
ヒンジばね33の力に抗してレバー15によって機械の
中央部に向けて十分遠ざかる方向に戻り揺動を行い、フ
ィードローラ6のロッキングを解除するようになる。ス
トップ装置が運転状態にあるときには、大きなばね組立
体34が実質的に死点位置にくる。この大きなばね組立
体34に可動に連結されたカム22は運転状態ではこの
ばね組立体34を保持し、糸切れ発生後は、該ばね組立
体34を矢印の方向に動かす。弾性ストッパ35は大き
なばね組立体34がその死点位置の外側で矢印と反対側
にて動かなくなることを阻止している。弾性ストッパ3
5は上記大きなばね組立体34を自動的にほぼ死点位置
に向けて押す。運転状態にあっては、大きなばね組立体
34はカム22によって圧縮されるが、カム22に作用
するトルクは上記ばね組立体34がほぼ死点位置にある
ので無視できる程度に小さい。
【0021】図6は図5と同様にストップ装置のC−C
断面であるが、停止状態の位置にある。この停止状態の
位置においては、糸切れ信号は図4に見られる電磁石1
6を切り換えて、大きなばね組立体の自由端部が可撓性
をもって当接しているカム22を間接的に揺動させる。
これによって大きなばね組立体34をほぼ死点位置から
動かし、カム22上でのトルクを増大させる。回転角が
約45度を超えてトルクが増大すると、カム22の一方
の側がトップフィードローラ6を有するガイド20を打
つようになる。大きなばね組立体34のトルクは小さな
ばね組立体21の対抗トルクよりも大きいため、トップ
フィードローラ6をもつガイド20がボトムフィードロ
ーラ5からもち上がる。これによって、トップフィード
ローラとボトムフィードローラとの間で糸を引き出す力
がなくなる。互いに平行な断面を示す図6と図7に見ら
れるように、カム22上のボルトが係合する取付リンク
バー37によってストップフラップ36は降下する。カ
ムの曲線にしたがい、ストップフラップ36は大きなば
ね組立体34によりもたらされるトルクによって、ボト
ムフィードローラ5の前のテーブル7でロービングを捕
らえるまで押し下げられる。短繊維の精紡における糸継
ぎの問題を簡単にするために、ストップ装置はボトムフ
ィードローラ5の前方位置に保持フラップ30を有して
いる。ストップフラップ36と保持フラップ30はボト
ムフィードローラ5の両側にてそれぞれテーブル7,8
に押し付けられる。保持フラップ30の動作は第二のヒ
ンジばね39(図6参照)によってもたらされる。該第
二のヒンジばね39は一端が上記保持フラップ30に係
止し、他端たる自由端は、ガイド20の耳部によって保
持フラップ30がガイド20の上向き動作に伴い下方に
動き、またその逆の動作を行うように変位する。保持フ
ラップ30は引き出されたロービング14の先頭部をボ
トムフィードローラ5の前方に位置するテーブル8上に
て保持する。ヒンジばね39は保持フラップ30をロー
ビング14上で押さえる。
【0022】図8は図7のストップ装置のD−D断面
で、運転状態を示している。この断面は中心部から離れ
ており、ストップ装置の各要素は側面としてのみ見られ
る。レバー15は図示のごとく休止状態の位置にあり、
該レバーは、一点鎖線で示されるように作業者に向け前
方に軽く引かれて、ストップ装置を図示の運転状態にリ
セットする。
【0023】一点鎖線で示された位置において、レバー
15はリンクバー37によってストップフラップを強く
圧し、ストップフラップ36を図示の運転状態に確保す
る。ばね40によって、レバー15で隠されている他の
要素やストップフラップ36が該レバー15の自動的な
復帰後にあっても上記ストップ装置を運転状態の位置に
保つ。運転状態位置におけるリセットのためのレバー1
5の若干の動作後の各要素の係止状態は図4及び図5に
見られる。カム22上のボルト38は、歯付ラック28
と係合しているカムの歯車29が歯付ラック28をその
始点位置に戻すまで、変位しているリンクバー37によ
って押される。この位置においては、留め金26は歯付
ラック28の休止溝27に係止する。該留め金26は、
次の糸切れ信号によって該留め金26が上記休止溝27
から引き上げられるまで、各要素を運転状態の位置に保
持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのストップ装置をもつ
ドラフト装置の一部を示す側面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1装置の側面図でありドラフト装置が開けら
れた状態を示す図である。
【図4】図2におけるB−B断面図であり運転状態を示
す図である。
【図5】図2におけるC−C断面図であり運転状態を示
す図である。
【図6】図2におけるC−C断面図であり停止状態を示
す図である。
【図7】図2におけるD−D断面図であり停止状態を示
す図である。
【図8】図2におけるD−D断面図であり運転状態を示
す図である。
【符号の説明】
2 ドラフトトップローラ 4 ドラフトトップローラ 5 ボトムフィードローラ 6 トップフィードローラ 7 テーブル 8 テーブル 9 サポートアーム 14 ロービング 15 レバー 16 電磁石 17 アマチュア 20 ガイド 21 小さなばね組立体 22 カム 25 ロック装置 27 休止溝 28 歯付ラック 29 歯車 30 保持フラップ 31 軸 32 溝 34 大きなばね組立体 36 ストップフラップ 37 リンクバー 39 ヒンジばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレッド グロック ドイツ連邦共和国、 7000 シュトゥット ガルト 50、 マクレーレンベーク 17 (72)発明者 クラウス パッペ ドイツ連邦共和国、 7410 ロウトリンゲ ン、 ペーター ロゼガー シュトラッセ 185 (72)発明者 ベルンハルト シェーヌンク ドイツ連邦共和国、 7024 フィルダーシ ュタート 3、 ビルヘルム ブッシュ シュトラッセ 15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁石により制御される糸監視装置と、
    糸切れの際にガイドによってもち上げられるトップフィ
    ードローラと、ロービングをテーブル上に保持し、ボト
    ムフィードローラ上へのトップフィードローラの降下と
    連動して上昇してロービングを解放するストップフラッ
    プとを有する精紡機のドラフト装置での糸切れ時のロー
    ビングを停止するためのストップ装置において;(a)
    ばね荷重を受けた歯付きラック(28)は、休止溝(2
    7)を有して、ドラフト装置の運転状態にあってはばね
    荷重を受けたアマチュア(17)をもつ電磁石(16)
    が上記休止溝に係合すると共に停止状態にあってはセッ
    ト動作のために歯付きラック(28)を解放するように
    上記休止溝(27)での係合状態から脱するように設定
    され;(b)歯付きラック(28)と係合する歯車(2
    9)は、大きなばね組立体(34)のほぼ死点位置から
    ストップ装置の停止状態にわたり歯付きラック(28)
    の直線動をカム(22)の揺動にしたがって大きなばね
    組立体(34)の揺動へ変換するように、揺動軸受によ
    り上記大きなばね組立体(34)の自由端側に可動に連
    結されているカム(22)に設けられており;(c)ス
    トップフラップ(36)は、カム上の可動のリンクバー
    (37)を介して制御されて、ボトムフィードローラ
    (5)の手前位置にあるテーブル(7)上でロービング
    (14)を挟持するために、カム(22)の曲線にした
    がいカム(22)上の大きなばね組立体(34)によっ
    てもたらされるトルクによりその停止位置へ動くことが
    可能となっており;(d)カム(22)は無負荷トルク
    角の後にガイド(20)に係止して、トップフィードロ
    ーラ(6)を有するガイド(20)は、トップフィード
    ローラ(6)がボトムフィードローラ(5)からもち上
    がって解放されかつストップフラップ(36)がテーブ
    ルを、したがってその上のロービング(14)を捕らえ
    るまで、小さなばね組立体(21)に抗する大きなばね
    組立体(34)のカウンタトルクによって揺動可能とな
    っており;(e)カム(22)を、したがって大きなば
    ね組立体(34)を停止状態の位置からほぼ死点位置に
    戻すように揺動させるためにカム(22)のビポット軸
    受に軽く係合するレバー(15)が設けられており;
    (f)ガイド(20)は、小さなばね組立体(21)の
    圧力のもとに、ガイドに保持されているトップフィード
    ローラ(6)がボトムフィードローラ(5)上に降下す
    るように、復帰したカム(22)によって解放されるよ
    うになっており;(g)歯付きラック(28)は、復帰
    したカム(22)によって、ばね荷重を受けているアマ
    チュア(17)が歯付きラック(28)で休止する始点
    位置へ動けるようになっていることを特徴とするストッ
    プ装置。
  2. 【請求項2】 取付け要素をもつ上昇可能なトップフィ
    ードローラ(6)がストップ装置と一体に組込まれ、上
    記ストップ装置は前後に位置調整自在かつ交換自在にド
    ラフトトップフィードローラ(2,4)のためのサポー
    トアーム(9)に取り付けられ、トップフィードローラ
    (6)はドラフト装置が開けられた状態で交換自在であ
    ることとする請求項1に記載のストップ装置。
  3. 【請求項3】 トップフィードローラ(6)はストップ
    装置の位置によって取付けヒンジばね(39)により上
    昇されるかあるいはボトムフィードローラ(5)の前方
    位置のテーブル(8)上にロービング(14)の引き出
    し端部を捕らえるように降下する保持フラップ(30)
    と協働しており、保持フラップ(30)の圧力はストッ
    プフラップ(36)の圧力より小さく設定され、ガイド
    (20)は、ヒンジばね(39)を停止状態の位置ある
    いは運転状態の位置に移動せしめるラグを有しているこ
    ととする請求項1または請求項2に記載のストップ装
    置。
  4. 【請求項4】 ガイド(20)でのトップフィードロー
    ラの保持は、ドラフト装置が開かれたときに、ばね荷重
    を受けるロック装置(25)によって解除可能となって
    おり、トップフィードローラ(6)の軸(31)上の溝
    (32)に係止せる上記ロック装置(25)はレバー
    (15)の動きによって引き戻され、該レバーはロック
    装置(25)の角度をもったシャンクを揺動せしめるこ
    ととする請求項1または請求項2に記載のストップ装
    置。
JP4218798A 1991-08-03 1992-07-27 ストップ装置 Expired - Lifetime JPH076102B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4125762A DE4125762C1 (en) 1991-08-03 1991-08-03 Stop device for roving supply in the event of a yarn breakage - incorporates an electromagnet connected by a yarn break stop motion, used for spinning machine drawing system
DE4125762.6 1991-08-03

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