JPH05193894A - ジャッキ - Google Patents

ジャッキ

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JPH05193894A
JPH05193894A JP4249098A JP24909892A JPH05193894A JP H05193894 A JPH05193894 A JP H05193894A JP 4249098 A JP4249098 A JP 4249098A JP 24909892 A JP24909892 A JP 24909892A JP H05193894 A JPH05193894 A JP H05193894A
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ホルツァー ヨーゼフ
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Hidoro Gereetebau & Co KG Heebetsuoige GmbH
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Hidoro Gereetebau & Co KG Heebetsuoige GmbH
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    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F3/00Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
    • B66F3/24Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F5/00Designing, manufacturing, assembling, cleaning, maintaining or repairing aircraft, not otherwise provided for; Handling, transporting, testing or inspecting aircraft components, not otherwise provided for
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的少数の要員と僅かな所要時間で操作で
きるようにし、かつ航空機下面に設定されたリフトポイ
ントの下位でのリフトシリンダの位置決めと鉛直位置へ
の方位修正及びジャッキによる航空機のジャッキ・アッ
プを容易にする。 【構成】 ジャッキ1が、傾度インジケータ10と接続
された少くとも1つの電気的な傾度センサを有し、傾度
インジケータ10が、リフトシリンダ2と所属の台脚
4,5,6との間に配置された連結軸線の少なくとも2
本のために、少なくとも2個の光学的な表示素子を有
し、その一方の表示素子が、前記リフトシリンダ2の鉛
直方位修正に要する前記連結軸線に所属した台脚の伸長
を、また他方の表示素子が、前記リフトシリンダの鉛直
方位修正に要する台脚の短縮を表示するように構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも3本の台脚
を有する架台に固定的に保持されたリフトシリンダと、
鉛直位置からの前記リフトシリンダの偏差を検出するた
めに少なくとも1個の傾度センサとを備え、前記台脚の
少なくとも2本を前記リフトシリンダの鉛直方位修正の
ために互いに別個に長さ可変にした形式のジャッキ、特
に航空機用の三支脚型ジャッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】整備目的及び補修目的で中型航空機並び
に大型航空機をリフト(ジャッキ・アップ)するために
採用された前記形式の三支脚型ジャッキはすでに公知で
ある。このジャッキ・アップの場合通常は3基のジャッ
キが航空機の下位に位置決めされ、かつ各ジャッキのリ
フトシリンダが、航空機下面の所定のリフトポイントに
対して鉛直位置にもたらされる。このために各ジャッキ
は、台脚として作用する3個の支持輪を有し、これらの
支持輪の車輪懸架装置は、手操作で作動可能な油圧シリ
ンダによって互いに別々に長さ可変である。
【0003】前記支持輪によってリフトシリンダは航空
機の下位で所定のリフトポイントの区域へ走行すること
ができる。次いで鉛直位置からのジャッキのリフトシリ
ンダの偏差が、支持輪として構成された各台脚を伸長又
は短縮することによって補正される。
【0004】その場合台脚の油圧シリンダは水準計の表
示に関連して手動で作動され、該水準計は傾度センサと
して役立ちかつリフトシリンダの方位修正のために該リ
フトシリンダの近くでジャッキに設けられている。
【0005】航空機の下位でリフトシリンダの方位を鉛
直に補正することによって、該リフトシリンダは往々に
して航空機下面の所定のリフトポイントと整合しない場
合がある。いずれにしてもジャッキの位置決めと方位修
正が多くの所要時間と多くの手間を必要とするので、個
々の台脚を下げたり上げたりすることによって、リフト
シリンダを相応のリフトポイントに方位づける操作で操
作要員が手抜きしたり、鉛直位置からのリフトシリンダ
の偏差を大目に見たりするような虞れが屡々生じる場合
がある。しかしながら航空機下面に係合するリフトシリ
ンダのこのような偏差は、例えば航空機が作用力によっ
てリフトシリンダとの定着点からスリップした場合に
は、航空機を損傷させることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のジャッキを改良して、比較的少
数の要員と僅かな所要時間で操作できるようにすると共
に、航空機下面に設定されたリフトポイントの下位での
リフトシリンダの位置決めと鉛直位置への方位修正及び
ジャッキによる航空機のジャッキ・アップを容易にする
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、ジャッキが、傾度インジケータと接続
された少くとも1つの電気的な傾度センサを有し、前記
傾度インジケータが、前記リフトシリンダと所属の台脚
との間に配置された連結軸線の少なくとも2本のため
に、少なくとも2個の光学的な表示素子を有し、その一
方の表示素子が、前記リフトシリンダの鉛直方位修正に
要する前記連結軸線に所属した台脚の伸長を、また他方
の表示素子が、前記リフトシリンダの鉛直方位修正に要
する台脚の相応の短縮を表示するように構成されている
点にある。
【0008】少なくとも1個の電気的な傾度センサと協
働する傾度インジケータは、慣用の水準計に対比して、
鉛直位置からのリフトシリンダの偏差を著しく正確に検
出することができる。少なくとも2本の連結軸線に関し
て本発明のジャッキの傾度インジケータは夫々少なくと
も2個の光学的な表示素子を有し、その一方の表示素子
が、リフトシリンダの鉛直方位修正に要する前記連結軸
線に所属した台脚の伸長を、また他方の表示素子が、前
記リフトシリンダの鉛直方位修正に要する台脚の相応の
短縮を表示するようにしたことによって、つまり連結軸
線に関連して表示することによって、リフトシリンダの
方位を修正するためには、どの台脚を伸長或いは短縮さ
せねばならないかを操作要員にも伝達することが可能に
なる。これは、リフトシリンダの正確な方位修正を助成
し、かつ、位置決め動作を簡単にする。
【0009】傾度センサとしては例えば、リフトシリン
ダに対して直角に配置された基準平面の姿勢を評価する
二軸式姿勢信号発生器を使用することが可能である。し
かしまた、市販の傾度センサを使用できるようにするた
めに、ジャッキは、少なくとも2個の互いに位置のずら
された傾度センサを有し、各傾度センサは、長さ可変の
台脚に配設されており、かつ場合によっては、リフトシ
リンダと所属の台脚との間の連結軸線に整合するように
方位づけられているのが有利である。
【0010】これらの傾度センサを、所属の台脚とリフ
トシリンダとの間の連結軸線に整合するように方位づけ
ることによって、僅かな経費で、軸線に関連した傾度イ
ンジケータが得られ、しかも該傾度インジケータは、リ
フトシリンダ方位を修正するために例えば台脚の各油圧
シリンダをどの程度作動させる必要があるかを操作要員
に伝達することができる。
【0011】リフトシリンダの方位を修正するために必
要な、個々の台脚の長さ変更量並びにその変更によって
鉛直位置に達したことを操作要員に特に良好に表示する
ために本発明によれば、電気的な傾度インジケータは、
各台脚にそれぞれ配設されたランプチェーン又は発光ダ
イオードチェーンを有し、該チェーンの中央に配置され
たランプ又は発光ダイオードは、リフトシリンダの鉛直
配置に関して相応の連結軸線の姿勢が正しく配置されて
いることを表示するようにするのが、特に有利である。
【0012】その場合、傾度インジケータのランプチェ
ーン又は発光ダイオードチェーン相互がリフトシリンダ
に対する連結軸線の配列に相応して配置されておりかつ
前記ランプチェーン又は発光ダイオードチェーンの方位
がリフトシリンダに対する前記連結軸線の方位に等しく
なるように、ジャッキに前記傾度インジケータが固定さ
れている場合には、個々の台脚及び所属の油圧シリンダ
に対する種々のランプチェーン又は発光ダイオードチェ
ーンの配設関係の認識が操作員に容易になる。
【0013】要するに三支脚型ジャッキの3本の台脚が
該ジャッキのリフトシリンダに対して互いに120°の
角度で配置されている場合には、ランプチェーン又は発
光ダイオードチェーンも、電気的な傾度インジケータに
対して互いに同一角度で配置され、かつ、連結軸線の方
位に相応してジャッキに固定されることになる訳であ
る。
【0014】台脚の中の少なくとも2本が油圧シリンダ
によって長さ可変であるように構成された本発明のジャ
ッキでは、少なくとも2本の油圧シリンダを作動するた
めに、少なくとも1基の、殊に有利には共通の、油圧ポ
ンプが設けられており、前記台脚用の油圧シリンダが制
御弁を介して互いに別々に制御可能に構成されているの
が有利である。
【0015】公知のジャッキでは大抵は、一方では水準
計を監視し、他方では台脚の油圧シリンダを作動させる
複員数の操作要員を必要としているのに対して、本発明
の構成手段によっては今や、操作要員はただ一人で油圧
ポンプを介して台脚の油圧シリンダを作動させる傍ら、
同時にまた傾度インジケータでリフトシリンダの方位修
正動作を監視することができるようになった。
【0016】台脚の油圧シリンダを作動するために、各
油圧シリンダ毎に独自の油圧ポンプを設けることもでき
るが、しかしながら、ジャッキが、共通の油圧ポンプを
有しかつ個々の油圧シリンダを適当な制御弁を介して、
例えばそれぞれ入口弁と出口弁を介して、互いに別々に
制御できるようにした場合には、製造コストは著しく低
下することになる。
【0017】更に少なくとも3本の台脚を有する架台に
固定的に保持されたリフトシリンダを備え、該リフトシ
リンダの鉛直方位修正のために、前記台脚の中の少なく
とも2本の台脚を、それぞれ油圧シリンダによって互い
に別個に長さ可変にした形式のジャッキ、特に航空機用
の三支脚型ジャッキにおいては、少なくとも2本の長さ
可変の台脚の油圧シリンダが制御器並びに少なくとも1
基の油圧ポンプと接続されており、かつ、前記制御器と
少なくとも1個の電気的な傾度センサとの間に、リフト
シリンダの方位を修正するための電気的な制御接続ライ
ンが設けられている。このようなジャッキではリフトシ
リンダを事実上自動的にその鉛直位置にもたらすことが
可能である。
【0018】個々の台脚の油圧シリンダの手作動の場合
と同様に操作要員が水準計などを監視する必要はなくな
る。
【0019】むしろ前記台脚の個々の油圧シリンダは、
リフトシリンダをその鉛直位置へ方位修正するために少
なくとも1個の傾度センサと制御接続されている制御器
によって制御される。この場合も傾度センサは例えば二
軸式姿勢信号発生器又は二軸式位置信号発生器として構
成することも可能である。しかしまた少なくとも2個の
市販の傾度センサを同じく採用することも可能である。
【0020】制御器に付随する付帯経費をできるだけ低
く抑えるためには、ジャッキが、3本の台脚を有する三
支脚型ジャッキとして構成されており、3本の台脚のう
ち、リフトシリンダの方位修正時に固定点又は基準量と
して使用される1本の台脚は制御器の制御作用には無関
係であり、他の2本の、それぞれ油圧シリンダによって
長さ可変の台脚は前記制御器と制御接続されているのが
有利である。要するにこの場合は、制御器は3本の台脚
の中の2本の台脚の油圧シリンダとだけ制御接続されて
おり、かつ、リフトシリンダの方位修正時には、零点位
置を確定する第3の台脚に対して前記2本の油圧シリン
ダだけを作動させる訳である。
【0021】前記制御弁は比例動作弁として構成されて
いるのが有利である。それというのは、このような比例
動作弁は方位修正動作を促進すると同時に、リフトシリ
ンダの正確な位置決めを可能にするからである。
【0022】前記制御器は、メモリにプログラミング可
能な制御器として構成することができ、このような制御
器は、のちに付加的に課せられた要求にも適合すること
ができる。これに対して、制御器が複数の出力部を有す
るアナログ−デジタル回路装置であり、しかも1つの出
力部は油圧ポンプを作動するために、またその他の出力
部が複数の制御弁を作動するために設けられている場合
には、制御器は製作費が特に低廉になりかつ頑丈に構成
することができる。このようなアナログ−デジタル回路
装置は例えば5つの出力部を有し、その中の2つの出力
部は、三支脚型ジャッキの、制御器に制御接続されてい
る両台脚の1本にそれぞれ配設されており、しかも回路
装置の一方の出力部は入口弁又は出口弁を制御し、また
他方の出力部は、制御される比例動作弁へ流れる制御電
流ために設けられている。
【0023】ジャッキを走行移動させるために台脚を支
持輪として構成している場合の本発明の特に有利な実施
態様では、ジャッキは、走行駆動装置並びに少なくとも
1つのかじ取り可能な車輪を備えた自走ジャッキとして
構成されている。このようなジャッキは、大した手間暇
をかけずに航空機下面のリフトポイントの下位に位置決
めされる一方、これと同時に制御器によって自動的にリ
フトシリンダを鉛直位置に方位修正することが可能にな
る。
【0024】本発明のその他の構成手段は、請求項の記
載及び図面と相俟って本発明の実施例の以下の説明に基
づいて明かである。個々の構成手段は本発明の1実施態
様においてそれぞれ単独に或いは組合わせて実現するこ
とができる。
【0025】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0026】図1及び図2に示されている航空機用の三
支脚型ジャッキ1はリフトシリンダ2を有し、該リフト
シリンダは架台3内に固定的に保持されている。架台3
は3本の台脚4,5,6を有し、これらの台脚は夫々1
本の油圧シリンダ7によって互いに別個に長さ可変であ
りかつ本実施例ではキャスター式支持輪として構成され
ている。三支脚型ジャッキ1は、垂直方向に旋回可能な
牽引ラグ8を介して牽引車に取付けられかつ支持輪を介
して航空機下面のリフトポイントの下位に位置決めされ
る。航空機のリフトポイントに係合するリフトシリンダ
2の上昇によって該航空機はジャッキ・アップされ、か
つ、整備・補修目的のためには例えば前記形式の3基の
三支脚型ジャッキ1を使用してジャッキ・アップ位置に
確保される。
【0027】航空機の損傷を避けるために、所定のリフ
トポイントの下位に位置決めされた3基の三支脚型ジャ
ッキ1の各々を、所属のリフトシリンダ2がリフト時
に、事実上鉛直な垂直位置にあるように方位修正するこ
とが必要である。
【0028】所属リフトシリンダ2の垂直位置からの偏
差を検出するために三支脚型ジャッキ1は、3個の互い
に位置をずらして設けられた電気的な傾度センサを有
し、各傾度センサは長さ可変の台脚4,5,6に配設さ
れており、かつ、該台脚4,5,6とリフトシリンダ2
との間の連結軸線に方位づけられている。図示の三支脚
型ジャッキ1では、前記連結軸線は夫々、該ジャッキ1
の3本の支脚9の夫々と整合している。傾度センサは傾
度インジケータ10と電気的に接続されており、該傾度
インジケータは、各台脚4,5,6に夫々1個ずつ配設
された3つの発光ダイオードチェーン11から成ってい
る。チェーン中央に配置された例えば緑色光の発光ダイ
オード12が、リフトシリンダ2の垂直方向位置に対し
て対応した連結軸線及びその台脚4,5,6が位置正し
く配置されていることを表示するのに対して、前記緑色
発光ダイオードの側方に配置された、殊に有利には異色
光の、例えは赤色光の、発光ダイオード13は、リフト
シリンダ2の方位修正のために所属台脚4,5,6を伸
長又は短縮する必要があるか否かを表示する。偏差が比
較的大きい場合には、前記のチェーン中央に配置された
発光ダイオード12から、より隔たった発光ダイオード
13が発光するのに対して、偏差がごく僅かである場合
には、中央の発光ダイオード12の直ぐ隣の発光ダイオ
ード13が接続されている。光学的な傾度インジケータ
10の発光ダイオードチェーン11相互が、リフトシリ
ンダにおける連結軸線の配列に相応して配置されてお
り、かつ、傾度インジケータ10が、前記連結軸線に対
応した方位でジャッキ1に固定されているので、操作員
は、個々の発光ダイオードチェーン11を種々異なった
台脚4,5,6に対して簡単に対応づけることができ
る。例えば他の2個の発光ダイオードチェーン11では
中央に配置された発光ダイオード12が発光しているの
に、発光ダイオードチェーン11′だけでは一方の外位
の発光ダイオード13が発光している場合には、リフト
シリンダ2を鉛直位置に補正するために、発光ダイオー
ドチェーン11′に所属した台脚4を上昇又は下降させ
る必要のある長さ寸法オーダーが傾度インジケータ10
によって操作員に造作なく伝達される。
【0029】台脚4,5,6の油圧シリンダ7は手動で
作動することも可能である。しかし操作員の方位修正操
作を簡便にするために、3本の台脚4,5,6の中の2
本の台脚(4,5)の油圧シリンダ7に接続された共通
の油圧ポンプ(図示せず)が設けられている。この場合
両油圧シリンダ7は制御弁を介して互いに別個に制御可
能であり、該制御弁の作動スイッチは傾度インジケータ
10の近くで制御器14のケーシングに設けられてい
る。油圧ポンプと制御弁とを介して、必要に応じて一方
及び/又は他方の油圧シリンダが作動されかつ相応の台
脚4,5が下降又は上昇される。
【0030】しかしながら航空機下面に設けられたリフ
トポイントの下位でリフトシリンダを自動的に垂直位置
に方位修正することも可能である。このために制御器1
4が設けられており、該制御器は、台脚4,5の油圧シ
リンダ7、油圧ポンプ並びに、前記台脚4,5に配設さ
れた傾度センサと相俟って1つの制御回路又は調整回路
を形成している。
【0031】リフトシリンダ2の方位を修正するために
台脚4,5の長さは制御器14によって、該制御器から
は独立した台脚6に適合され、該台脚6の油圧シリンダ
7はただ手動でだけ作動されるが、該油圧シリンダ7は
方位修正動作中は原則として作動されず、制御器14の
基準量として使用される。
【0032】リフトシリンダ2の方位修正動作を促進す
るために、制御弁を比例動作弁として構成しておくのが
有利である。図示の三支脚型ジャッキ1の制御器は、メ
モリーにプログラミング可能な制御器であり、該制御器
は、付加的に課せられた要求に後から適合することもで
きる。また制御器は、複数の出力部を有するアナログ−
デジタル回路装置として構成されていてもよく、この場
合油圧ポンプを作動するための1つの出力部及び複数の
制御弁を作動するための複数の出力部が設けられねばな
らない。このようなアナログ−デジタル回路装置は特に
小型にかつ低廉に製造することができる。
【0033】三支脚型ジャッキ1を迅速に位置決めしか
つ同時に該ジャッキのリフトシリンダ2を垂直位置に方
位づけ得るようにするために、ドイツ連邦共和国特許第
3816381号明細書に開示されているように、走行
駆動装置と少なくとも1個のかじ取り可能な車輪とを備
えた自走ジャッキとして三支脚型ジャッキを構成するの
が有利である。
【0034】この場合ジャッキ1は少なくともかじ取り
装置及び走行駆動装置を作動するために、殊に有利には
ケーブルを介して作業ユニット及び制御ユニットと接続
された遠隔操作装置を有することができるので、その限
りではごく僅かな経費でただ1名の操作要員によってジ
ャッキ1を制御することが可能になる。
【0035】油圧ポンプ及び走行駆動装置は例えば給電
線又は搭載バッテリを介して運転することができる。
【0036】図1及び図2に示した三支脚型ジャッキ1
は、僅かな人件費と僅かな所要時間で鉛直位置へのリフ
トシリンダ2の正確な位置決めとジャッキ・アップを可
能にする。
【0037】図3では、航空機16をジャッキ・アップ
するためのリフト装置が符号15で総体的に図示されて
おり、該リフト装置は図1及び図2に示した3基の三支
脚型ジャッキ1を有している。3基のうち、2基のジャ
ッキ1は主翼19の下に、また残りの1基のジャッキ1
は航空機16の機首20の下に配置されている。またリ
フト装置15は、図3に符号17で示した集中制御装置
を有している。該集中制御装置17の給電部は図3では
符号22で示されている。
【0038】リフトシリンダ2を鉛直に方位づけたのち
リフト動作のための解放信号を伝送するために三支脚型
ジャッキ1は、図3に示した複数本の制御接続ライン2
1によって判るように、集中制御装置17と制御接続さ
れている。例えば、相応したリフトシリンダ2が所要の
鉛直位置に方位づけられると、個々のジャッキ1の制御
器14は前記解放信号をリフト装置15の集中制御装置
17に送出することができる。集中制御装置17は、該
集中制御装置に接続されたジャッキ1の解放信号を受信
して始めて、リフト(ジャッキ・アップ)動作をレリー
ズする。ただの1基でもジャッキ1が集中制御装置17
に解放信号を伝送しなかった場合には、リフト動作は中
止される。
【0039】航空機16のジャッキ・アップ及びジャッ
キ・ダウンはジャッキ1のリフトシリンダ2によって実
施される。各ジャッキ1のリフトシリンダ2は、該リフ
トシリンダ2内でガイドされるリフトピストンと連結さ
れている。モータポンプによってリフトシリンダは軸方
向に昇降することができる。殊に有利にはねじスピンド
ルとして構成されたリフトシリンダ2は安全ナットと協
働し、該安全ナットはリフト位置に応じて手作業でか又
は自動的に再調整されて上部の対応受けに当接すること
ができる。従って、油圧系にトラブルや故障が生じた場
合でもリフトシリンダ2は、その都度現時点に占めてい
る位置に保たれる。
【0040】集中制御装置17は、航空機16に装着可
能な姿勢信号発生器18を有し、該姿勢信号発生器は、
ジャッキ・アップ中又はジャッキ・ダウン中に航空機1
6の設定可能な姿勢を維持するためにジャッキ1と制御
接続している。該姿勢信号発生器18から、航空機16
の縦傾度並びに横傾度に関する目標値に対する航空機姿
勢の偏差に応じて制御パルスがジャッキ1に伝達される
ので、ジャッキ・アップ中又はジャッキ・ダウン中にあ
っても、設定されたレベル位置が維持される。これによ
って三支脚型ジャッキ1の操作時に要する人件費が少な
くなりかつ所要消費時間がなお一層短縮され、同時にま
たリフト動作時の安全性が高められる。
【0041】姿勢信号発生器18は航空機16に一時的
に、特に航空機に不当に干渉することのないように該航
空機の外皮板に装着されるのが有利であり、この場合の
装着のために吸着盤を有するホルダーを設けることが可
能である。従って姿勢信号発生器18は、事実上特別の
手段を講じることなしに、いかなる航空機にも装着する
ことができる。
【0042】殊に有利な実施態様では、姿勢信号発生器
18は、航空機縦軸線と航空機横軸線とによって決定さ
れる平面の姿勢を評価するために二軸式に構成されてい
る。これによって航空機16のジャッキ・アップ中及び
ジャッキ・ダウン中に航空機16の縦傾度並びに横傾度
が共に管制され、かつ、集中制御装置17から三支脚型
ジャッキ1によって補正制御される。
【0043】集中制御装置17は姿勢信号発生器18と
相俟って手動運転と自動運転とを選択するための切換え
装置を有しているのが有利である。手動運転位置では例
えば制御接続ラインによって個々のジャッキ1をジャッ
キ・アップ又はジャッキ・ダウンさせることが可能であ
る。実際の稼働に当たってはジャッキ1は先ず航空機の
リフトポイントの下位に位置決めされる。次いでジャッ
キ1のリフトシリンダ2が、傾度インジケータ10の発
光ダイオードチェーン11によって手動的にか又は各三
支脚型ジャッキ1の制御器14によって自動的に鉛直に
方位修正される。リフトシリンダ2を鉛直に方位づけた
のち各リフトシリンダ2の制御器14は、リフト装置1
5の集中制御装置17に解放信号を送出する。該集中制
御装置17が各ジャッキ1から解放信号を受信したの
ち、該集中制御装置はリフト動作を開始する。その場合
三支脚型ジャッキ1は、集中制御装置17と、一時的に
装着される所属の姿勢信号発生器18とを介して、航空
機をジャッキ・アップ中及びそれに続くジャッキ・ダウ
ン中に所望のレベル位置に位置させるように制御され
る。従って以上の説明から確認できるように、各ジャッ
キ1のリフトシリンダ2の方位修正は、僅かな人件費と
僅かな所要時間でもって、しかも自動的にも、行なうこ
とができる。制御接続ケーブル無しの無線通信を介して
行なうこともできる解放信号の伝送によって、リフト装
置15は、各ジャッキ1のリフトシリンダ2が所要の鉛
直位置を占めたとき始めてリフト動作を開始する。
【図面の簡単な説明】
【図1】航空機用の三支脚型ジャッキの側面図である。
【図2】図1に示した三支脚型ジャッキの平面図であ
る。
【図3】航空機において図1及び図2に示したジャッキ
を3基使用するリフト装置の原理的な構成図である。
【符号の説明】
1 三支脚型ジャッキ、 2 リフトシリンダ、
3 架台、 4,5,6 キャスター式支持輪とし
ての台脚、 7 油圧シリンダ、 8 牽引ラグ、
9 支脚、 10 傾度インジケータ、 11,
11′ 発光ダイオードチェーン、 12,13
発光ダイオード、 14 制御器、15 リフト装
置、 16 航空機、 17 集中制御装置、 1
8姿勢信号発生器、 19 主翼、 20 機首、
21 制御接続ライン、 22 給電部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ヘルマン シャルジッヒ ドイツ連邦共和国 オッフェンブルク ド レーアースアッカー 11 (72)発明者 ヘルベルト クレーム ドイツ連邦共和国 ケール 15 ノイガッ セ 36

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3本の台脚を有する架台に固
    定的に保持されたリフトシリンダと、鉛直位置からの前
    記リフトシリンダの偏差を検出するために少なくとも1
    個の傾度センサとを備え、前記台脚の少なくとも2本を
    前記リフトシリンダの鉛直方位修正のために互いに別個
    に長さ可変にした形式のジャッキ、特に航空機用の三支
    脚型ジャッキにおいて、ジャッキ(1)が、傾度インジ
    ケータ(10)と接続された少くとも1個の電気的な傾
    度センサを有し、前記傾度インジケータ(10)が、前
    記リフトシリンダ(2)と所属の台脚(4,5,6)と
    の間に配置された連結軸線の少なくとも2本のために、
    少なくとも2個の光学的な表示素子を有し、その一方の
    表示素子が、前記リフトシリンダ(2)の鉛直方位修正
    に要する前記連結軸線に所属した台脚(4,5,6)の
    伸長を、また他方の表示素子が、前記リフトシリンダの
    鉛直方位修正に要する台脚の相応の短縮を表示するよう
    に構成されていることを特徴とする、ジャッキ。
  2. 【請求項2】 ジャッキ(1)が、少なくとも2個の互
    いに位置のずらされた傾度センサを有し、各傾度センサ
    が、長さ可変の台脚(4,5,6)に配設されており、
    かつ、リフトシリンダ(2)と所属の台脚(4,5,
    6)との間の連結軸線に整合するように方位づけられて
    いる、請求項1記載のジャッキ。
  3. 【請求項3】 電気的な傾度インジケータ(10)が、
    各台脚(4,5,6)にそれぞれ配設されたランプチェ
    ーン又は発光ダイオードチェーン(11)を有し、該チ
    ェーンの中央に配置されたランプ又は発光ダイオード
    (12)は、リフトシリンダ(2)の鉛直配置に関して
    相当連結軸線の姿勢が正しく配置されていることを表示
    するものである、請求項1又は2記載のジャッキ。
  4. 【請求項4】 傾度インジケータ(10)のランプチェ
    ーン又は発光ダイオードチェーン(11)相互が、リフ
    トシリンダ(2)に対する連結軸線の配列に相応して配
    置されており、かつ、前記傾度インジケータ(10)
    は、前記ランプチェーン又は発光ダイオードチェーン
    (11)の方位がリフトシリンダ(2)に対する前記連
    結軸線の方位に等しくなるように、ジャッキ(1)に固
    定されている、請求項1から3までのいずれか1項記載
    のジャッキ。
  5. 【請求項5】 台脚(4,5,6)の中の少なくとも2
    本の台脚(4,5)が油圧シリンダ(7)によって長さ
    可変であり、少なくとも2本の油圧シリンダを作動する
    ために、少なくとも1基又は共通の油圧ポンプが設けら
    れており、前記台脚(4,5)用の油圧シリンダ(7)
    が制御弁を介して互いに別々に制御可能である、請求項
    1から4までのいずれか1項記載のジャッキ。
  6. 【請求項6】 少なくとも3本の台脚を有する架台に固
    定的に保持されたリフトシリンダを備え、該リフトシリ
    ンダの鉛直方位修正のために、前記台脚の中の少なくと
    も2本の台脚を、それぞれ油圧シリンダによって互いに
    別個に長さ可変にした形式のジャッキ、特に航空機用の
    三支脚型ジャッキにおいて、少なくとも2本の長さ可変
    の台脚(4,5)の油圧シリンダ(7)が制御器(1
    4)並びに少なくとも1基の油圧ポンプと接続されてお
    り、かつ、前記制御器(14)と少なくとも1個の電気
    的な傾度センサとの間に、リフトシリンダ(2)の方位
    を修正するための電気的な制御接続ラインが設けられて
    いる、請求項1から5までのいずれか1項記載のジャッ
    キ。
  7. 【請求項7】 少なくとも2本の長さ可変の台脚(4,
    5)の油圧シリンダ(7)が共通の油圧ポンプと接続さ
    れており、前記油圧シリンダ(7)を作動するために、
    制御器(14)と制御接続されている制御弁が設けられ
    ている、請求項1から6までのいずれか1項記載のジャ
    ッキ。
  8. 【請求項8】 ジャッキ(1)が、3本の台脚(4,
    5,6)を有する三支脚型ジャッキとして構成されてお
    り、3本の台脚のうち、リフトシリンダ(2)の方位修
    正時に固定点又は基準量として使用される1本の台脚
    (6)は制御器(14)の制御作用には無関係であり、
    他の2本の、それぞれ油圧シリンダ(7)によって長さ
    可変の台脚(4,5)が前記制御器(14)と制御接続
    されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    ジャッキ。
  9. 【請求項9】 制御弁が比例動作弁として構成されてい
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載のジャッ
    キ。
  10. 【請求項10】 制御器(14)が、メモリにプログラ
    ミング可能な制御器である、請求項1から9までのいず
    れか1項記載のジャッキ。
  11. 【請求項11】 制御器が複数の出力部を有するアナロ
    グ−デジタル回路装置であり、しかも1つの出力部は油
    圧ポンプを作動するために、またその他の出力部は複数
    の制御弁を作動するために設けられている、請求項1か
    ら10までのいずれか1項記載のジャッキ。
  12. 【請求項12】 走行用の支持輪として構成された台脚
    を有するジャッキ(1)が、走行駆動装置並びに少なく
    とも1個のかじ取り可能な車輪を備えた自走ジャッキと
    して構成されている、請求項1から11までのいずれか
    1項記載のジャッキ。
  13. 【請求項13】 ジャッキ(1)が、少なくともかじ取
    り装置と走行駆動装置とを作動するために、ケーブルを
    介して作業ユニット及び制御ユニットと接続された遠隔
    操作装置を有している、請求項1から12までのいずれ
    か1項記載のジャッキ。
  14. 【請求項14】 ジャッキ(1)が少なくとも2基の別
    のジャッキと一緒に、航空機(16)の主翼及び機首の
    下にセッティング可能であり、前記ジャッキが、所属の
    リフトシリンダ(2)を鉛直方位づけた後にリフト動作
    を開始させるための解放信号を伝送するために集中制御
    装置(17)と制御接続されており、該集中制御装置
    (17)が、航空機(16)に装着可能な姿勢信号発生
    器(18)を有し、該姿勢信号発生器が、ジャッキ・ア
    ップ中又はジャッキ・ダウン中に航空機(16)の設定
    姿勢を維持するために前記ジャッキ(1)と制御接続さ
    れている、請求項1から13までのいずれか1項記載の
    ジャッキ。
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