JPH05193556A - 人の足の交互運動によって推進される浮動装置 - Google Patents
人の足の交互運動によって推進される浮動装置Info
- Publication number
- JPH05193556A JPH05193556A JP4231267A JP23126792A JPH05193556A JP H05193556 A JPH05193556 A JP H05193556A JP 4231267 A JP4231267 A JP 4231267A JP 23126792 A JP23126792 A JP 23126792A JP H05193556 A JPH05193556 A JP H05193556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skates
- floating device
- foot
- board
- propelled
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H1/00—Propulsive elements directly acting on water
- B63H1/30—Propulsive elements directly acting on water of non-rotary type
- B63H1/32—Flaps, pistons, or the like, reciprocating in propulsive direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B34/00—Vessels specially adapted for water sports or leisure; Body-supporting devices specially adapted for water sports or leisure
- B63B34/50—Body-supporting buoyant devices, e.g. bathing boats or water cycles
- B63B34/56—Body-supporting buoyant devices, e.g. bathing boats or water cycles for use in a standing position, e.g. water shoes, water walking devices or buoyant skis
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人が簡単な交互の足の運動を利用して水面を
容易に横切って移動できるようにする。 【構成】 本発明の装置は、一対のフロート又は略ボー
ド船体形状を成したボード形状フロートから構成されて
いる。また水に漬けられて足が後方に動かされると開く
ことになり且つ足が前方に動かされると閉じることにな
る手段が設けられている。各フロートの又はボードの頂
面は、本装置を使用している人の一方の足を収容する水
上スキーに取付けられるタイプ等の公知のタイプの「靴
状」取付け部品を有している。
容易に横切って移動できるようにする。 【構成】 本発明の装置は、一対のフロート又は略ボー
ド船体形状を成したボード形状フロートから構成されて
いる。また水に漬けられて足が後方に動かされると開く
ことになり且つ足が前方に動かされると閉じることにな
る手段が設けられている。各フロートの又はボードの頂
面は、本装置を使用している人の一方の足を収容する水
上スキーに取付けられるタイプ等の公知のタイプの「靴
状」取付け部品を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，人が簡単な交互の足の
運動を利用して立って容易に水面を渡って移動出来るよ
うにする装置に関する。
運動を利用して立って容易に水面を渡って移動出来るよ
うにする装置に関する。
【０００２】
【課題を解決するための手段】本発明に係る装置は、寸
法が出来るだけ小さくなっているが人を浮かせておくの
に十分であり、略ボート船体形状を成しており、また水
に漬けられて足が後方に動かされると開くことになり且
つ足が前方に動かされると閉じることになる手段が設け
られている一対のフロート又はボード形状のフロートか
ら構成されている。水に漬けられた状態で足が後方に移
動されると開く傾向があり且つ足が前方に移動されると
閉じる傾向がある手段が設けられている。各フロート又
はボードの頂面は、本装置を使用している人の足を収容
する為に、水上スキーに取付けられるタイプ等公知のタ
イプの「靴状」取付け部品を有している。
法が出来るだけ小さくなっているが人を浮かせておくの
に十分であり、略ボート船体形状を成しており、また水
に漬けられて足が後方に動かされると開くことになり且
つ足が前方に動かされると閉じることになる手段が設け
られている一対のフロート又はボード形状のフロートか
ら構成されている。水に漬けられた状態で足が後方に移
動されると開く傾向があり且つ足が前方に移動されると
閉じる傾向がある手段が設けられている。各フロート又
はボードの頂面は、本装置を使用している人の足を収容
する為に、水上スキーに取付けられるタイプ等公知のタ
イプの「靴状」取付け部品を有している。
【０００３】
【実施例】本発明は、発明を図解する目的だけに提供さ
れ決してそれを限定するものではない二つの実施例の次
の例からまた添付図面からより良く理解される。図１を
参照すると、本発明に係る二つの装置（１，１′）は、
膨張された樹脂や同様な軽量素材から造られ、各々ボー
ト船体形状を成し、水中で人の体重の半分を支持するの
に十分な大きさの長さ、幅及び横断面の二つのエレメン
トから構成されている。
れ決してそれを限定するものではない二つの実施例の次
の例からまた添付図面からより良く理解される。図１を
参照すると、本発明に係る二つの装置（１，１′）は、
膨張された樹脂や同様な軽量素材から造られ、各々ボー
ト船体形状を成し、水中で人の体重の半分を支持するの
に十分な大きさの長さ、幅及び横断面の二つのエレメン
トから構成されている。
【０００４】これらフロートの各々の側面には、二つの
位置の一方を取るように、即わち開き且つフロートの側
部に対して或る角度を成したり又はフロートの側部に対
して閉じて平坦に成るように各々の前端縁（４，４′と
５，５′）が各々蝶番連結されているフリッパー形状の
フィン（２，２′と３，３′）が設けられている。図１
では、両フロート上のフィンが開位置で示されている
が、然しそれらの閉じた位置は容易に想像される。これ
らフロートの各々の頂面には足取付けシステムが設けら
れており、それは基本的には本装置を使用する人の足が
差し込まれる一種の靴（５，５′）と「靴」を閉じて本
装置を使用者の足に安定的に取付ける公知手段（６，
６′）とから構成されている。
位置の一方を取るように、即わち開き且つフロートの側
部に対して或る角度を成したり又はフロートの側部に対
して閉じて平坦に成るように各々の前端縁（４，４′と
５，５′）が各々蝶番連結されているフリッパー形状の
フィン（２，２′と３，３′）が設けられている。図１
では、両フロート上のフィンが開位置で示されている
が、然しそれらの閉じた位置は容易に想像される。これ
らフロートの各々の頂面には足取付けシステムが設けら
れており、それは基本的には本装置を使用する人の足が
差し込まれる一種の靴（５，５′）と「靴」を閉じて本
装置を使用者の足に安定的に取付ける公知手段（６，
６′）とから構成されている。
【０００５】本装置は、次のように作動する。本装置を
着用している足の一方が前方に移動されると、フィン
は、前方運動に対し最小の抵抗を与えるように閉じる
が、フロートの形状もそのように設計さるている。使用
者が足の一方を後方に押すと、フィンは開いて他方の足
を前方に移動させながら水に対して押す。このようにし
て、交互に一方又は他方の足を動かすことで水の上を歩
くことができくる。歩く為に、かくして同時に二つの運
動を、即わち一方の足を少し後ろに動かして他方を前方
に動かすことが必要である。
着用している足の一方が前方に移動されると、フィン
は、前方運動に対し最小の抵抗を与えるように閉じる
が、フロートの形状もそのように設計さるている。使用
者が足の一方を後方に押すと、フィンは開いて他方の足
を前方に移動させながら水に対して押す。このようにし
て、交互に一方又は他方の足を動かすことで水の上を歩
くことができくる。歩く為に、かくして同時に二つの運
動を、即わち一方の足を少し後ろに動かして他方を前方
に動かすことが必要である。
【０００６】図２、３と４を参照すると、本発明に係る
装置は、軽量材（膨張樹脂又は似たようなもの）から造
られ且つ水上で特定の体形と体重の人の重さを支持出来
るような長さ、幅及び横断面の小形サーフボード状に成
形された浮動エレメント（１１）から構成されている。
ボードは、水中でそれがより容易に推進出来ようにし且
つより安定するのを目指した特別な湾曲のいずれかの形
状、キール又はリブ等を呈している。ボード（１１）の
側部には、浮動ボードを使おうとしている人の体形の平
均高さに比例した高さの二本の管状支持体（１２，１
２′）が設けられており、それらはもし必要ならば高さ
が調節される。本装置には、順次各々一対の凹んだリム
着き前輪（１４，１４′）と後輪（１５，１５′）とが
取付けられている二つのスケート（１３，１３′）が取
付けられている。これら車輪は、ボードに渡って長手方
向に設定された一対の管状エレメント（１６，１７と１
６′，１７′）から成る平行な軌道上を移動する。上記
軌道間で殆ど全長に渡って伸び且つボード（１１）の長
手方向に通った二つのスロット（１８，１８′）が設け
られている。
装置は、軽量材（膨張樹脂又は似たようなもの）から造
られ且つ水上で特定の体形と体重の人の重さを支持出来
るような長さ、幅及び横断面の小形サーフボード状に成
形された浮動エレメント（１１）から構成されている。
ボードは、水中でそれがより容易に推進出来ようにし且
つより安定するのを目指した特別な湾曲のいずれかの形
状、キール又はリブ等を呈している。ボード（１１）の
側部には、浮動ボードを使おうとしている人の体形の平
均高さに比例した高さの二本の管状支持体（１２，１
２′）が設けられており、それらはもし必要ならば高さ
が調節される。本装置には、順次各々一対の凹んだリム
着き前輪（１４，１４′）と後輪（１５，１５′）とが
取付けられている二つのスケート（１３，１３′）が取
付けられている。これら車輪は、ボードに渡って長手方
向に設定された一対の管状エレメント（１６，１７と１
６′，１７′）から成る平行な軌道上を移動する。上記
軌道間で殆ど全長に渡って伸び且つボード（１１）の長
手方向に通った二つのスロット（１８，１８′）が設け
られている。
【０００７】スロット（１８，１８′）内に収容された
適当なエレメント（２０，２０′）でスケート（１３，
１３′）に取付けられた二つのフラップ（１９，１
９′）が設けられており、これらエレメントの各々の一
端はスケートに堅固に連結されており且つ他方端は、フ
ラップが図５に示された位置の間で９０度に渡って回転
できるようにフラップに蝶番連結されている。スケート
（１３，１３′）の上面は、ゴム状材で覆われており、
本装置を使う人の足が必要なグリップを得ることが出来
るようになっている。
適当なエレメント（２０，２０′）でスケート（１３，
１３′）に取付けられた二つのフラップ（１９，１
９′）が設けられており、これらエレメントの各々の一
端はスケートに堅固に連結されており且つ他方端は、フ
ラップが図５に示された位置の間で９０度に渡って回転
できるようにフラップに蝶番連結されている。スケート
（１３，１３′）の上面は、ゴム状材で覆われており、
本装置を使う人の足が必要なグリップを得ることが出来
るようになっている。
【０００８】本装置は、次のように作動する。ボードを
使用する人は、足をスケート（１３，１３′）上に乗
せ、足の一方を前方に動かすと、各フラップは本装置の
前方運動に対して最小の抵抗しか与えないようにボード
（１１）に対して平行に位置されるまで旋回することで
閉じる。もしボードを使用する人が足の一方を後方に押
すと、各フラップは水に対して押しながら且つ本装置を
前方に移動させながら開く。前方に移動する為には、従
って図５に示されているように同時に一方の足を後方に
且つ一方の足を前方に動かす必要がある。
使用する人は、足をスケート（１３，１３′）上に乗
せ、足の一方を前方に動かすと、各フラップは本装置の
前方運動に対して最小の抵抗しか与えないようにボード
（１１）に対して平行に位置されるまで旋回することで
閉じる。もしボードを使用する人が足の一方を後方に押
すと、各フラップは水に対して押しながら且つ本装置を
前方に移動させながら開く。前方に移動する為には、従
って図５に示されているように同時に一方の足を後方に
且つ一方の足を前方に動かす必要がある。
【０００９】図６、７及び８を参照すると、単一フラッ
プ（１９，１９′）に代えて、エレメント（２２，２
２′）により各スケートに堅固に連結されたフレーム
（２１，２１′）から成る多フラップシステムが本装置
に取付けられる。二つ以上のフラップ（２３，２３′と
２３″等）の上端縁が、これらのフレーム（２１，２
１′）に蝶番連結されている。この形態で、足が前方に
動かされると、フレーム（２１，２１′）はそれらの固
定位置に留まるのに対して、各フラップ（２３，２３′
等）は前方移動に対して抵抗を与えないように浮動ボー
ド（１１）と平行に成るまで回転する。反対の場合、足
が後方に移動されると、これらフラップ（２３，２３′
等）は相互に当るまで回転し、かくして装置全体を前方
に移動させる。
プ（１９，１９′）に代えて、エレメント（２２，２
２′）により各スケートに堅固に連結されたフレーム
（２１，２１′）から成る多フラップシステムが本装置
に取付けられる。二つ以上のフラップ（２３，２３′と
２３″等）の上端縁が、これらのフレーム（２１，２
１′）に蝶番連結されている。この形態で、足が前方に
動かされると、フレーム（２１，２１′）はそれらの固
定位置に留まるのに対して、各フラップ（２３，２３′
等）は前方移動に対して抵抗を与えないように浮動ボー
ド（１１）と平行に成るまで回転する。反対の場合、足
が後方に移動されると、これらフラップ（２３，２３′
等）は相互に当るまで回転し、かくして装置全体を前方
に移動させる。
【００１０】図６を参照すると、単に滑り止め面が取付
けられる代わりにスケート（１３，１３′）には、足が
スケートから滑り落ちるのを防ぐのを意図した手段が設
けられ、その手段は明らかにそれらを使用している人の
足にスケートを連結するのを目指した紐や他のシステム
から構成される。
けられる代わりにスケート（１３，１３′）には、足が
スケートから滑り落ちるのを防ぐのを意図した手段が設
けられ、その手段は明らかにそれらを使用している人の
足にスケートを連結するのを目指した紐や他のシステム
から構成される。
【００１１】上記例は、非限定例として単に与えられた
ものであり、第一実施例に関してはフロートがフィンを
両側に取付ける代わりに外面にただ一つのフィンを取付
けたり又はフィンが図示されたものと異なった位置でフ
ロートに取付けられたり、又は装置自身の形状が一番小
さい寸法の装置から最良の性能を得ることを目指したそ
れらの設計や特性の結果として異なったものとなる等多
くの変形例が考えられる。更に本装置は水から各装置を
交互に持ち上げることで使用され、ローラスケートやア
イススケートが使用される方法を真似るように各フロー
トによって使用中に使用者の体重の半分以上が支持され
るように二つの装置を造ることも出来る。
ものであり、第一実施例に関してはフロートがフィンを
両側に取付ける代わりに外面にただ一つのフィンを取付
けたり又はフィンが図示されたものと異なった位置でフ
ロートに取付けられたり、又は装置自身の形状が一番小
さい寸法の装置から最良の性能を得ることを目指したそ
れらの設計や特性の結果として異なったものとなる等多
くの変形例が考えられる。更に本装置は水から各装置を
交互に持ち上げることで使用され、ローラスケートやア
イススケートが使用される方法を真似るように各フロー
トによって使用中に使用者の体重の半分以上が支持され
るように二つの装置を造ることも出来る。
【図１】本発明に係る一対のフロートから成る第一実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【図２】ボード形状のフロートから成る第二実施例の部
分断面斜視図である・
分断面斜視図である・
【図３】スケートとそのフラップの断面図である。
【図４】フラップとそのジョイントの断面側面図であ
る。
る。
【図５】フラップの交互移動を示している本装置の側面
図である。
図である。
【図６】多フラップシステムが取付けられた時の図２の
装置の部分断面斜視図である。
装置の部分断面斜視図である。
【図７】スケートとその多フラップシステムの横断側面
図である。
図である。
【図８】多フラップシステムの断面図である。
１，１′ フロート ２，２′ 開閉手段（フィン） ３，３′ フィン ４，４′ 前端縁 ５，５′ 「靴状」取付け部品 １１ ボード形状フロート １２，１２′ 管状支持体 １３，１３′ スケート １４，１４′ 前輪 １５，１５′ 後輪 １６，１６′，１７，１７′ レール １８，１８′ スロット １９，１９′ フラップ ２１，２１′ フレーム ２２，２２′ エレメント ２３，２３′，２３″ フラップ
Claims (12)
- 【請求項１】 寸法が出来るだけ小さくなっているが人
を浮かせておくのに十分であり、略ボート船体形状を成
しており、また水に漬けられて足が後方に動かされると
開くことになり且つ足が前方に動かされると閉じること
になる手段（２，２′，又は１９又は２３）が設けられ
ている一対のフロート（１，１′）又はボード形状のフ
ロート（１１）から構成されていると言う事実を特徴と
する交互の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項２】 略ボート船体形状を成した一対のフロー
ト（１，１′）から構成されていて各々のフロート
（１，１′）の側面に前端縁（４，４′）で二枚のフィ
ン（２，２′）を取付けており、そのフィンは水に漬け
られた状態でフロートが後方に移動されると開く傾向が
あり且つフロートが前方に移動されると閉じる傾向があ
り、各フロートの頂面は本装置を使用している人の一つ
の足を収容する「靴状」取付け部品（５，５′）や同様
手段を有している言う事実を特徴とする請求項１の交互
の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項３】 フロートの各々は、両面に取付けられた
フィン（２，２′と３，３′）に代えて、ただ一つのフ
ィン（２，２′）をその外面に取付けていると言う事実
を特徴とする請求項１又は請求項２の交互の足の運動に
よって推進される浮動装置。 - 【請求項４】 二つの装置は、使用中に使用者の体重の
半分以上が各フロートによって支持されるように構成さ
れ、それでそれら装置は、水から各装置を交互に持ち上
げることによって使用され、かくしてローラスケート又
はアイススケートが使用される方法を真似ると言う事実
を特徴とする請求項１、請求項２又は請求項３の交互の
足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項５】 二組のレール（１６，１７と１６′，１
７′）上を移動する二つのスケート（１３，１３′）を
組込んだボード形状のフロート（１１）から構成されて
おり、二つの平行なスロット（１８，１８′）の各組い
ずれの側もフロートに渡って長手方向に伸びており、当
該スケートが前方に移動されると各スケートに取付けら
れたフラップ（１９）又は（２３）がボードと平行に成
るまで回転でき且つスケートが後方に移動されるとボー
ドに直交するまで回転できるようにこれらスケートはフ
ロートの下で一つ以上のフラップに接続されていて、か
くして水中で前方に装置全体を移動させるのに必要とさ
れる推力を与えると言う事実を特徴とする請求項１の交
互の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項６】 スケート（１３，１３′）の各々はスロ
ット（１８，１８′）の一方に収容された適当なエレメ
ント（２０，２０′）によって単一のフラップ（１９，
１９′）に連結されており、フラップがボードに対して
平行な状態とそれに対して直交した状態の間の９０度に
渡って回転出来るように、これらのエレメントの各々の
一端が、スケートに堅固に連結されており且つ他方端
が、フラップに蝶番連結されていると言う事実を特徴と
する請求項１又は請求項５の交互の足の運動によって推
進される浮動装置。 - 【請求項７】 スケート（１３，１３′）は、スロット
（１８，１８′）内に収容されたエレメント（２２，２
２′）によってその各スケートに各々堅固に連結された
フレーム（２１，２１′）から各々構成された多フラッ
プシステムに連結されており、それらフレームに二つ以
上のフラップ（２３，２３′と２３″等）がボードに対
して平行な状態とそれに対して直交した状態の間の９０
度に渡って回転出来るように蝶番連結されていると言う
事実を特徴とする請求項１又は請求項５の交互の足の運
動によって推進される浮動装置。 - 【請求項８】 スケート（１３，１３′）には、各々ボ
ードに渡って長手方向に設定された一対の管状エレメン
ト（１６，１７と１６′，１７′）から成る平行な軌道
上を走る一対の凹んだリム着き前輪（１４，１４′）と
後輪（１５，１５′）とが取付けられていると言う事実
を特徴とする請求項１又は請求項５の交互の足の運動に
よって推進される浮動装置。 - 【請求項９】 スケート（１３，１３′）には、足がス
ケートから滑り落ちるのを防ぐ簡単な滑り止め面が設け
られていると言う事実を特徴とする請求項１又は請求項
５の交互の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項１０】 スケート（１３，１３′）には、それ
らを使用している人の足にスケートを安定的に連結する
のを目指した紐や他のシステムから成る公知手段が取付
けられていると言う事実を特徴とする請求項１又は請求
項５の交互の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項１１】 浮動ボードを使おうとしている人の体
形の平均高さに比例した高さの二本の管状支持体（１
２，１２′）が設けられており、それらは高さが調節可
能と成っていると言う事実を特徴とする請求項１又は請
求項５の交互の足の運動によって推進される浮動装置。 - 【請求項１２】 ボードが、水中でそれがより容易に推
進出来ようにし且つより安定するのを目指した特別な湾
曲形状、キール又はリブ等を呈していると言う事実を特
徴とする請求項１又は請求項５の交互の足の運動によっ
て推進される浮動装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT000651 IT222694Z2 (it) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | Pattini d'acqua |
| IT92U000537 | 1992-05-27 | ||
| ITMI920537U IT226625Z2 (it) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | Tavola galleggiante azionabile con il movimento alternato dei piedi |
| IT91U000651 | 1992-05-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193556A true JPH05193556A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=26330682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231267A Pending JPH05193556A (ja) | 1991-07-16 | 1992-07-15 | 人の足の交互運動によって推進される浮動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0523787A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05193556A (ja) |
| MX (1) | MX9204169A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1992
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- 1992-07-16 MX MX9204169A patent/MX9204169A/es unknown
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX9204169A (es) | 1993-08-01 |
| EP0523787A1 (en) | 1993-01-20 |
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