JPH05192951A - 液晶樹脂複合体の射出成形方法および成形物品 - Google Patents
液晶樹脂複合体の射出成形方法および成形物品Info
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は上述の液晶樹脂を使用した複合体を
射出成形する場合に、その射出成形の剪断速度をある領
域に設定することにより射出成形の欠点である繊維化不
足を補うことを目的とする。 【構成】 本発明は液晶樹脂の液晶転移温度よりも低い
融点を有するマトリックス樹脂中に、液晶樹脂が繊維状
で存在する成形用ペレットを用いて、上記液晶転移温度
とマトリックス樹脂の融点との間の温度範囲内で射出成
形する方法であって、射出通路内における樹脂に作用す
る最大剪断速度を15,000sec-1以下に設定すること
を特徴とする射出成形方法、それより得られた成形物品
を提供する。
射出成形する場合に、その射出成形の剪断速度をある領
域に設定することにより射出成形の欠点である繊維化不
足を補うことを目的とする。 【構成】 本発明は液晶樹脂の液晶転移温度よりも低い
融点を有するマトリックス樹脂中に、液晶樹脂が繊維状
で存在する成形用ペレットを用いて、上記液晶転移温度
とマトリックス樹脂の融点との間の温度範囲内で射出成
形する方法であって、射出通路内における樹脂に作用す
る最大剪断速度を15,000sec-1以下に設定すること
を特徴とする射出成形方法、それより得られた成形物品
を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶樹脂複合体の射出成
形方法、特に射出成形における最大剪断速度をある範囲
に固定することにより液晶樹脂複合体の特性を最大限に
引き出すことを特徴とする射出成形方法およびその方法
により得られた射出成形物品に関する。
形方法、特に射出成形における最大剪断速度をある範囲
に固定することにより液晶樹脂複合体の特性を最大限に
引き出すことを特徴とする射出成形方法およびその方法
により得られた射出成形物品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高強度で高剛性を有する合成樹脂
製成形品としては、熱硬化性樹脂にガラス繊維を混合し
たものや、スタンバブルシートと称される熱可塑性樹脂
に長繊維ガラスを混合したものなどを所定形状に成形す
ることにより得られるものが知られている。また、上記
ガラス繊維の代わりに炭素繊維を用いてなる高強度且つ
高剛性の合成樹脂も知られている。
製成形品としては、熱硬化性樹脂にガラス繊維を混合し
たものや、スタンバブルシートと称される熱可塑性樹脂
に長繊維ガラスを混合したものなどを所定形状に成形す
ることにより得られるものが知られている。また、上記
ガラス繊維の代わりに炭素繊維を用いてなる高強度且つ
高剛性の合成樹脂も知られている。
【0003】さらに、ガラス繊維や炭素繊維が混合され
ない高強度で高剛性を有する合成樹脂成形品として、特
開平1−320128号公報に示されるように、熱可塑
性樹脂と液晶樹脂(液晶ポリマー)とからなる複合材を液
晶樹脂の液晶転移温度以上の温度下で延伸しながら押出
すことにより得たストランドを1〜40mmの長さに切断
し、得られた切断物を液晶樹脂の液晶転移温度以下の温
度で押出成形することにより得られるものも知られてい
る。
ない高強度で高剛性を有する合成樹脂成形品として、特
開平1−320128号公報に示されるように、熱可塑
性樹脂と液晶樹脂(液晶ポリマー)とからなる複合材を液
晶樹脂の液晶転移温度以上の温度下で延伸しながら押出
すことにより得たストランドを1〜40mmの長さに切断
し、得られた切断物を液晶樹脂の液晶転移温度以下の温
度で押出成形することにより得られるものも知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の液晶樹脂を使用
して複合体を形成する場合、図1に示すように両者を液
晶樹脂の融点(液晶転移温度)以上((c)領域)に加熱し
て、一旦溶融して均一混合し、液晶樹脂の融点(液晶転
移温度)以下の成形可能な温度((b)領域)で成形すれば、
常温域((a)領域)ではマトリックス樹脂内に液晶樹脂の
繊維が成形方向に配向して所定の物性が得られるものと
いう理屈に基づく。しかしながら、射出成形においては
樹脂の金型内への射出時に樹脂に作用する剪断力が非常
に高く、結果、液晶樹脂の繊維が分断されやすくなり、
上述の成形可能な領域((b)領域)で成形したとしても、
必ずしも良好な補強効果を有した射出成形物品が得られ
ない場合があることが見出された。
して複合体を形成する場合、図1に示すように両者を液
晶樹脂の融点(液晶転移温度)以上((c)領域)に加熱し
て、一旦溶融して均一混合し、液晶樹脂の融点(液晶転
移温度)以下の成形可能な温度((b)領域)で成形すれば、
常温域((a)領域)ではマトリックス樹脂内に液晶樹脂の
繊維が成形方向に配向して所定の物性が得られるものと
いう理屈に基づく。しかしながら、射出成形においては
樹脂の金型内への射出時に樹脂に作用する剪断力が非常
に高く、結果、液晶樹脂の繊維が分断されやすくなり、
上述の成形可能な領域((b)領域)で成形したとしても、
必ずしも良好な補強効果を有した射出成形物品が得られ
ない場合があることが見出された。
【0005】そこで、本発明は上述の液晶樹脂を使用し
た複合体を射出成形する場合に、その射出成形時に樹脂
に作用する最大剪断速度をある領域に設定することによ
り射出成形の欠点である液晶樹脂の繊維の分断を防止す
ることを目的とする。
た複合体を射出成形する場合に、その射出成形時に樹脂
に作用する最大剪断速度をある領域に設定することによ
り射出成形の欠点である液晶樹脂の繊維の分断を防止す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は液晶
樹脂の液晶転移温度よりも低い融点を有するマトリック
ス樹脂中に、液晶樹脂が繊維状で存在する成形用ペレッ
トを用いて、上記液晶転移温度とマトリックス樹脂の融
点との間の温度範囲内で射出成形する方法であって、射
出通路内における樹脂に作用する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することを特徴とする液晶樹脂
複合体の射出成形方法に存する。また本発明は、上述の
射出成形方法により得られた射出成形物品を提供する。
まず、本発明の一般的な要件、具体的には液晶樹脂およ
びマトリックス樹脂について説明する。
樹脂の液晶転移温度よりも低い融点を有するマトリック
ス樹脂中に、液晶樹脂が繊維状で存在する成形用ペレッ
トを用いて、上記液晶転移温度とマトリックス樹脂の融
点との間の温度範囲内で射出成形する方法であって、射
出通路内における樹脂に作用する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することを特徴とする液晶樹脂
複合体の射出成形方法に存する。また本発明は、上述の
射出成形方法により得られた射出成形物品を提供する。
まず、本発明の一般的な要件、具体的には液晶樹脂およ
びマトリックス樹脂について説明する。
【0007】本発明の射出成形方法に於いて使用される
マトリックス樹脂としては、ポリカーボネート樹脂とA
BS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
樹脂)との混合物(以下、単に「PC/ABS」と云うこ
とがある。)が挙げられる。上記ポリカーボネート及び
ABSの物性は特に限定されない。上記マトリックス樹
脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品とし
ては、例えばテクニエースT105(住友ノーガタック
(株)製)、T−2600(帝人化成(株)製)およびサイ
コロイ800(宇部サイコン(株)製)などを挙げること
ができる。
マトリックス樹脂としては、ポリカーボネート樹脂とA
BS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
樹脂)との混合物(以下、単に「PC/ABS」と云うこ
とがある。)が挙げられる。上記ポリカーボネート及び
ABSの物性は特に限定されない。上記マトリックス樹
脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品とし
ては、例えばテクニエースT105(住友ノーガタック
(株)製)、T−2600(帝人化成(株)製)およびサイ
コロイ800(宇部サイコン(株)製)などを挙げること
ができる。
【0008】また、マトリックス樹脂としては、ポリカ
ーボネート樹脂とポリブチレンチレフタレート(PB
T)との混合物(以下、単に「PC/PBT」と云うこと
がある。)が挙げられる。上記ポリカーボネート及びP
BTの物性は特に限定されない。上記マトリックス樹脂
は、市販品として入手出来る。具体的には市販品として
は、例えばゼノイ1101(日本GEプラスチックス
(株)製)およびAM−9060(帝人化成(株)製)が挙
げることができる。
ーボネート樹脂とポリブチレンチレフタレート(PB
T)との混合物(以下、単に「PC/PBT」と云うこと
がある。)が挙げられる。上記ポリカーボネート及びP
BTの物性は特に限定されない。上記マトリックス樹脂
は、市販品として入手出来る。具体的には市販品として
は、例えばゼノイ1101(日本GEプラスチックス
(株)製)およびAM−9060(帝人化成(株)製)が挙
げることができる。
【0009】更に、マトリックス樹脂は、ポリフェニレ
ンオキシドとナイロン(特に、ナイロン−6(PA6)
との混合物(以下、単に「PPO/PA」と云うことがあ
る。)が挙げられる。上記ポリフェニレンオキシド及び
ナイロンの物性は特に限定されない。上記マトリックス
樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品と
しては、例えばノリルGTX6006(日本GEプラス
チックス(株)製)およびユピエースNX−7000(三
菱瓦斯化学(株)製)を挙げることができる。
ンオキシドとナイロン(特に、ナイロン−6(PA6)
との混合物(以下、単に「PPO/PA」と云うことがあ
る。)が挙げられる。上記ポリフェニレンオキシド及び
ナイロンの物性は特に限定されない。上記マトリックス
樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品と
しては、例えばノリルGTX6006(日本GEプラス
チックス(株)製)およびユピエースNX−7000(三
菱瓦斯化学(株)製)を挙げることができる。
【0010】マトリックス樹脂は変性ポリフェニレンオ
キシド、好ましくはスチレン変性ポリフェニレンオキシ
ド(以下、M−PPOと略す。)であってもよく、上記M
−PPOの物性は特に限定されない。上記マトリックス
樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品と
しては、例えばノリルPX2623(日本GEプラスチ
ックス(株)製)、ユピエースAN−30(三菱瓦斯化学
(株)製)およびザイロンX5055(旭化成(株)製)を
挙げることができる。
キシド、好ましくはスチレン変性ポリフェニレンオキシ
ド(以下、M−PPOと略す。)であってもよく、上記M
−PPOの物性は特に限定されない。上記マトリックス
樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には市販品と
しては、例えばノリルPX2623(日本GEプラスチ
ックス(株)製)、ユピエースAN−30(三菱瓦斯化学
(株)製)およびザイロンX5055(旭化成(株)製)を
挙げることができる。
【0011】マトリックス樹脂はナイロンであってもよ
く、特にナイロン−6(PA6)が好ましい。上記マト
リックス樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には
市販品としては、例えば1013B(宇部興産(株)
製)、CM1017(東レ(株)製)およびテクニールC
216(昭和電工(株)製)を挙げることができる。
く、特にナイロン−6(PA6)が好ましい。上記マト
リックス樹脂は、市販品として入手出来る。具体的には
市販品としては、例えば1013B(宇部興産(株)
製)、CM1017(東レ(株)製)およびテクニールC
216(昭和電工(株)製)を挙げることができる。
【0012】マトリックス樹脂はABS(アクリルニト
リル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂)であってもよ
く、市販品として入手出来る。具体的には市販品として
は、例えばプラスチックMH(住友ノーガタック(株)
製)、サイコラックT(宇部サイコン(株)製)およびG
R−2000(電気化学工業(株)製)を挙げることがで
きる。
リル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂)であってもよ
く、市販品として入手出来る。具体的には市販品として
は、例えばプラスチックMH(住友ノーガタック(株)
製)、サイコラックT(宇部サイコン(株)製)およびG
R−2000(電気化学工業(株)製)を挙げることがで
きる。
【0013】また、マトリックス樹脂はポリブチレンテ
レフタレート(PBT)であってもよく、市販品として
入手出来る。具体的には市販品としては、例えば140
1×07(東レ(株)製)、C7000(帝人(株)製)お
よびプラナックBT−100(大日本インキ化学工業
(株)製)を挙げることができる。
レフタレート(PBT)であってもよく、市販品として
入手出来る。具体的には市販品としては、例えば140
1×07(東レ(株)製)、C7000(帝人(株)製)お
よびプラナックBT−100(大日本インキ化学工業
(株)製)を挙げることができる。
【0014】更に、マトリックス樹脂はポリプロピレン
(PP)であってもよく、市販品として入手出来る。具
体的には市販品としては、例えばH501(住友化学
(株)製)、J440(三井石油化学工業(株)製)および
J950H(出光石油化学(株)製)を挙げることができ
る。
(PP)であってもよく、市販品として入手出来る。具
体的には市販品としては、例えばH501(住友化学
(株)製)、J440(三井石油化学工業(株)製)および
J950H(出光石油化学(株)製)を挙げることができ
る。
【0015】マトリックス樹脂はポリカーボネート(P
C)であってもよく、市販品として入手出来る。具体的
には市販品としては、例え141(日本GEプラスチッ
ク(株)製)、パンライトL1250(帝人化成(株)製)
およびユーピロンS−1000(三菱瓦斯化学(株)
製)を挙げることができる。マトリックス樹脂はポリス
チレン(PS)であってもよく、市販品として入手でき
る。具体的には市販品としては、例えばHF77(三菱
化成ポリテック(株)製)、HH105(同左)を挙げるこ
とができる。その他、いわゆる熱可塑性樹脂およびその
変性品あるいはブレンド品(ポリマーアロイと呼ばれる
もの)を含む。
C)であってもよく、市販品として入手出来る。具体的
には市販品としては、例え141(日本GEプラスチッ
ク(株)製)、パンライトL1250(帝人化成(株)製)
およびユーピロンS−1000(三菱瓦斯化学(株)
製)を挙げることができる。マトリックス樹脂はポリス
チレン(PS)であってもよく、市販品として入手でき
る。具体的には市販品としては、例えばHF77(三菱
化成ポリテック(株)製)、HH105(同左)を挙げるこ
とができる。その他、いわゆる熱可塑性樹脂およびその
変性品あるいはブレンド品(ポリマーアロイと呼ばれる
もの)を含む。
【0016】本発明で用いる液晶樹脂は、樹脂組成物の
成形物中に於いて、後述のアスペクト比を有する繊維形
状をなし、成形物の強化材となる。このような液晶樹脂
としては、上記マトリックス樹脂より融点が高いもの、
好ましくは20℃以上高いものである。融点がマトリッ
クス樹脂より低いと、液晶樹脂が成形物中に於いて繊維
状とならず又配向も一定せず十分な強度が得られない。
液晶樹脂としては従来公知の各種のものが適用出来、特
に限定されるものではない。液晶樹脂としては、各種の
ものが知られているが、本発明で特に好ましく用いられ
るものは熱可塑性の液晶ポリエステル、また液晶ポリエ
ステルアミドである。かかるものとして、特に好ましく
用いられるものとしては、下記に記載するものが挙げら
れる。即ち
成形物中に於いて、後述のアスペクト比を有する繊維形
状をなし、成形物の強化材となる。このような液晶樹脂
としては、上記マトリックス樹脂より融点が高いもの、
好ましくは20℃以上高いものである。融点がマトリッ
クス樹脂より低いと、液晶樹脂が成形物中に於いて繊維
状とならず又配向も一定せず十分な強度が得られない。
液晶樹脂としては従来公知の各種のものが適用出来、特
に限定されるものではない。液晶樹脂としては、各種の
ものが知られているが、本発明で特に好ましく用いられ
るものは熱可塑性の液晶ポリエステル、また液晶ポリエ
ステルアミドである。かかるものとして、特に好ましく
用いられるものとしては、下記に記載するものが挙げら
れる。即ち
【0017】
【化1】
【0018】
【化2】
【0019】
【化3】
【0020】
【化4】
【0021】
【化5】
【0022】ここで、Σni=100である。そして、特
に好ましいのは各構造式のniが4以である。また、各式
において、ハロゲン等をはじめ、各種の置換基が付加さ
れていても良い。これらに示されるものは本発明の変性
ポリエステルと良好に溶融成形しやすいので特に好まし
い。また、高強度・高弾性率の複合繊維としやすい。
に好ましいのは各構造式のniが4以である。また、各式
において、ハロゲン等をはじめ、各種の置換基が付加さ
れていても良い。これらに示されるものは本発明の変性
ポリエステルと良好に溶融成形しやすいので特に好まし
い。また、高強度・高弾性率の複合繊維としやすい。
【0023】同様に液晶ポリエステルアミドも従来公知
のものが適用できなんら制限されるものではない。特に
好ましいものとして下記の構造式に示されるものが挙げ
られる。即ち
のものが適用できなんら制限されるものではない。特に
好ましいものとして下記の構造式に示されるものが挙げ
られる。即ち
【0024】
【化6】
【0025】
【化7】
【0026】
【化8】
【0027】ここで、各構造式においてΣni=100で
ある。そして、特に好ましいのは各構造式のniが15以
上である。また、各式ともハロゲン等をはじめ、各種の
置換基が付加されていてもよい。これらに示されるもの
はポリアーリレートからなる液晶樹脂と同様に溶融成形
性があり、かつ高強度である。
ある。そして、特に好ましいのは各構造式のniが15以
上である。また、各式ともハロゲン等をはじめ、各種の
置換基が付加されていてもよい。これらに示されるもの
はポリアーリレートからなる液晶樹脂と同様に溶融成形
性があり、かつ高強度である。
【0028】液晶樹脂の含有量は、マトリックス樹脂と
の関係で決定され、以下の組み合わせが好ましい。 マトリックス樹脂(重量部) 液晶樹脂配合量(重量部) PC/ABS 30〜97部 3〜70部 PC/PBT 40〜98部 2〜60部 PPO/PA6 35〜80部 20〜65部 PA6 20〜60部 40〜80部 ABS 25〜70部 30〜75部 PBT 30〜90部 10〜70部 PP 25〜98部 2〜75部 PC 80〜98部 2〜20部 M−PPO 40〜97部 3〜60部 上記液晶樹脂の配合量が上記下限未満では充分な強度を
付与できず、また上記上限を超過すると樹脂組成物の成
形性が低下する。本発明の成形用ペレットにはその他添
加剤として、耐光剤、酸化防止剤、可塑剤等を加えてよ
い。
の関係で決定され、以下の組み合わせが好ましい。 マトリックス樹脂(重量部) 液晶樹脂配合量(重量部) PC/ABS 30〜97部 3〜70部 PC/PBT 40〜98部 2〜60部 PPO/PA6 35〜80部 20〜65部 PA6 20〜60部 40〜80部 ABS 25〜70部 30〜75部 PBT 30〜90部 10〜70部 PP 25〜98部 2〜75部 PC 80〜98部 2〜20部 M−PPO 40〜97部 3〜60部 上記液晶樹脂の配合量が上記下限未満では充分な強度を
付与できず、また上記上限を超過すると樹脂組成物の成
形性が低下する。本発明の成形用ペレットにはその他添
加剤として、耐光剤、酸化防止剤、可塑剤等を加えてよ
い。
【0029】本発明に用いる成形用ペレットは一旦マト
リックス樹脂と液晶樹脂を両者とも溶融状態になる温
度、すなわち液晶樹脂の融点(液晶転移温度)より高い温
度に加熱し、樹脂分子に配向性を付与する状態で成形用
ペレット化する。通常成形用ペレットは押出成形により
形成することができる。本発明に用いる成形用ペレット
は全く新しいマトリックス樹脂と液晶樹脂を配合したも
のでもよいが、リサイクルしてきたマトリックス樹脂と
液晶樹脂の成形品を再溶融したものであってもよい。
リックス樹脂と液晶樹脂を両者とも溶融状態になる温
度、すなわち液晶樹脂の融点(液晶転移温度)より高い温
度に加熱し、樹脂分子に配向性を付与する状態で成形用
ペレット化する。通常成形用ペレットは押出成形により
形成することができる。本発明に用いる成形用ペレット
は全く新しいマトリックス樹脂と液晶樹脂を配合したも
のでもよいが、リサイクルしてきたマトリックス樹脂と
液晶樹脂の成形品を再溶融したものであってもよい。
【0030】上述のようにして得られた成形用ペレット
を液晶樹脂の液晶転移温度とマトリックス樹脂の融点と
の間の温度範囲内で射出成形に供する。射出成形は一般
的に行われている射出成形機を用いて通常の条件で行う
ことができるが、本発明においてはその射出成形機の射
出通路内における樹脂に作用する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することを特徴とする。
を液晶樹脂の液晶転移温度とマトリックス樹脂の融点と
の間の温度範囲内で射出成形に供する。射出成形は一般
的に行われている射出成形機を用いて通常の条件で行う
ことができるが、本発明においてはその射出成形機の射
出通路内における樹脂に作用する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することを特徴とする。
【0031】本発明者らの実験によれば液晶ポリマー複
合体の強度が既存のプラスチック材料の強度よりも10
%高い値(補強効果)を示すためには、ノズル部の剪断速
度が15,000sec-1以下、好ましくは100〜10,
000sec-1であることを必要とする。剪断速度が15,
000sec-1のときの成形品の液晶樹脂繊維のアスペク
ト比は20近辺となり、それを越えるとアスペクト比が
大きく下がり成形材料の補強効果が不十分になる。
合体の強度が既存のプラスチック材料の強度よりも10
%高い値(補強効果)を示すためには、ノズル部の剪断速
度が15,000sec-1以下、好ましくは100〜10,
000sec-1であることを必要とする。剪断速度が15,
000sec-1のときの成形品の液晶樹脂繊維のアスペク
ト比は20近辺となり、それを越えるとアスペクト比が
大きく下がり成形材料の補強効果が不十分になる。
【0032】
【実施例】上記のことを以下の実施例を用いて具体的に
説明する。まず、液晶樹脂Lとしてポリプラスチック
(株)製のベクトラA950(芳香族ポリエステル、液晶
転移温度:約280℃)を用い、マトリックス樹脂Mとし
てのポリスチレンとしては三菱化成ポリテック(株)製の
ポリスチレンHF77を用い、液晶樹脂を30重量%の
割合に混合して液晶樹脂複合材を得た。
説明する。まず、液晶樹脂Lとしてポリプラスチック
(株)製のベクトラA950(芳香族ポリエステル、液晶
転移温度:約280℃)を用い、マトリックス樹脂Mとし
てのポリスチレンとしては三菱化成ポリテック(株)製の
ポリスチレンHF77を用い、液晶樹脂を30重量%の
割合に混合して液晶樹脂複合材を得た。
【0033】次に、上記液晶樹脂複合材を初期押出成形
した。この場合の押出成形条件は、押出機としてプラス
チック工業研究所(株)製の2軸押出機(スクリュー径:3
0mm)を用い、樹脂温度は290℃に、スクリュー回転
数は100rpmに、ダイス径は2mmに、剪断速度は17
00sec-1に、延伸比は2倍に各々設定した。そして、
上記の液晶樹脂複合材を延伸しながら押出成形してテス
ト用の直径:1.4mmのストランド状の初期成形用素材を
得た後、該初期成形用素材の一部を長さ:3mmに切断し
て初期ペレット材を得た。
した。この場合の押出成形条件は、押出機としてプラス
チック工業研究所(株)製の2軸押出機(スクリュー径:3
0mm)を用い、樹脂温度は290℃に、スクリュー回転
数は100rpmに、ダイス径は2mmに、剪断速度は17
00sec-1に、延伸比は2倍に各々設定した。そして、
上記の液晶樹脂複合材を延伸しながら押出成形してテス
ト用の直径:1.4mmのストランド状の初期成形用素材を
得た後、該初期成形用素材の一部を長さ:3mmに切断し
て初期ペレット材を得た。
【0034】次に、上記初期ペレット材を射出成形して
液晶樹脂複合体を得た。この場合の射出成形条件は、東
芝機械(株)製の220Ton射出成形機及びJIS1号型
テストピース金型を用い、樹脂温度を200℃に設定し
た。この場合に、射出成形速度を20%、30%、40
%、50%、99%に変化させて剪断速度と引張強度
(MPa)との関係を測定し、図2に示す。
液晶樹脂複合体を得た。この場合の射出成形条件は、東
芝機械(株)製の220Ton射出成形機及びJIS1号型
テストピース金型を用い、樹脂温度を200℃に設定し
た。この場合に、射出成形速度を20%、30%、40
%、50%、99%に変化させて剪断速度と引張強度
(MPa)との関係を測定し、図2に示す。
【0035】引張強度は島津製作所(株)製オートグラフ
を用いて、JISK7113記載の方法で測定した。ま
た剪断速度は各射出速度の射出流量を測定し、次の式に
より算出した。 剪断速度(γ)=4Q/πr3 式中Qは流出速度(cm3/sec)であり、rはノズル半径(c
m)を示す。またノズル部剪断速度とアスペクト比との関
係を図3に示す。アスペクト比は溶媒でマトリックス樹
脂のみ溶出し、液晶繊維を東芝(株)製画像解析装置TOSP
IX した。
を用いて、JISK7113記載の方法で測定した。ま
た剪断速度は各射出速度の射出流量を測定し、次の式に
より算出した。 剪断速度(γ)=4Q/πr3 式中Qは流出速度(cm3/sec)であり、rはノズル半径(c
m)を示す。またノズル部剪断速度とアスペクト比との関
係を図3に示す。アスペクト比は溶媒でマトリックス樹
脂のみ溶出し、液晶繊維を東芝(株)製画像解析装置TOSP
IX した。
【0036】上記実施例より明らかなように既存プラス
チックの引張強度を10%補強するための剪断速度は1
5,000sec-1より少ない場合であることがわかる。ま
た剪断速度が15,000sec-1より小さい場合にアスペ
クト比が20を越える値が得られる。
チックの引張強度を10%補強するための剪断速度は1
5,000sec-1より少ない場合であることがわかる。ま
た剪断速度が15,000sec-1より小さい場合にアスペ
クト比が20を越える値が得られる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、射出成形方法において
射出通路内における樹脂に対する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することにより、液晶樹脂複合
成形物の液晶樹脂による補強効果を高いものとし、その
射出成形の最適条件を明確にするものである。
射出通路内における樹脂に対する最大剪断速度を15,
000sec-1以下に設定することにより、液晶樹脂複合
成形物の液晶樹脂による補強効果を高いものとし、その
射出成形の最適条件を明確にするものである。
【図1】 本発明に係るマトリックス樹脂と液晶樹脂と
の混合組成物の状態変化を示す図である。
の混合組成物の状態変化を示す図である。
【図2】 本発明に係る射出成形方法において、ノズル
部剪断速度と引張強度の関係を示すグラフである。
部剪断速度と引張強度の関係を示すグラフである。
【図3】 本発明に係る射出成形方法におけるノズル部
剪断速度とアスペクト比との関係を示すグラフである。
剪断速度とアスペクト比との関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶樹脂の液晶転移温度よりも低い融点
を有するマトリックス樹脂中に、液晶樹脂が繊維状で存
在する成形用ペレットを用いて、上記液晶転移温度とマ
トリックス樹脂の融点との間の温度範囲内で射出成形す
る方法であって、射出通路内における樹脂に作用する最
大剪断速度を15,000sec-1以下に設定することを特
徴とする液晶樹脂複合体の射出成形方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の射出成形方法により得ら
れた成形物品。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007394A JPH05192951A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 液晶樹脂複合体の射出成形方法および成形物品 |
KR1019930000545A KR960007276B1 (ko) | 1992-01-20 | 1993-01-18 | 액정수지복합체의 사출성형방법 및 성형물품 |
EP93100808A EP0552742A1 (en) | 1992-01-20 | 1993-01-20 | Method for injection molding of liquid crystal resin composite and molded article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007394A JPH05192951A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 液晶樹脂複合体の射出成形方法および成形物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192951A true JPH05192951A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11664699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4007394A Pending JPH05192951A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 液晶樹脂複合体の射出成形方法および成形物品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0552742A1 (ja) |
JP (1) | JPH05192951A (ja) |
KR (1) | KR960007276B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI933516A (fi) * | 1993-08-10 | 1995-02-11 | Neste Oy | In-situ nestekidepolymeerikuitua sisältävän polymeeriseoksen valmistusmenetelmä |
FR2795671B1 (fr) * | 1999-06-29 | 2001-09-14 | Valeo Vision | Procede de fabrication de pieces optiques pour eclairage ou signalisation de vehicules automobiles |
EP3115175A1 (en) * | 2015-07-09 | 2017-01-11 | Keiryo Packaging SA | A method for manufacturing a polymer article |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3477799D1 (en) * | 1984-07-05 | 1989-05-24 | Celanese Corp | Melt blend of non-thermotropic and thermotropic wholly aromatic polyesters |
DE3803663A1 (de) * | 1988-02-06 | 1989-08-17 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von filamenten, fasern, folien oder anderen formkoerpern aus nichtsteifen, thermotropen polymeren |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007394A patent/JPH05192951A/ja active Pending
-
1993
- 1993-01-18 KR KR1019930000545A patent/KR960007276B1/ko active IP Right Grant
- 1993-01-20 EP EP93100808A patent/EP0552742A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0552742A1 (en) | 1993-07-28 |
KR960007276B1 (ko) | 1996-05-30 |
KR930016219A (ko) | 1993-08-26 |
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