JPH05192068A - ガットキャタピラを分離させ且つ充填チューブ上に配置する方法及び装置 - Google Patents

ガットキャタピラを分離させ且つ充填チューブ上に配置する方法及び装置

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JPH05192068A
JPH05192068A JP4188024A JP18802492A JPH05192068A JP H05192068 A JPH05192068 A JP H05192068A JP 4188024 A JP4188024 A JP 4188024A JP 18802492 A JP18802492 A JP 18802492A JP H05192068 A JPH05192068 A JP H05192068A
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/0227Supplying casings to the stuffing device
    • A22C11/0236Supplying casings to the stuffing device from a storage device

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ガットキャタピラを充填チ
ューブに配置する装置であって、簡単な構造で機能的信
頼性が高く、完全に成形されていないガットキャタピラ
でももつれたり曲げられたりすることなく加工できる方
法及び装置を提供することにある。 【構成】 ガットキャタピラを分離させ且つ充填チュー
ブ上に配置する本発明の方法は、少なくとも2つの案内
面の間に外周部が当接するように載っており且つ同一速
度で駆動されるガットキャタピラを充填チューブ上に引
き込むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガットキャタピラ(蛇
腹状に畳まれたソーセージ等の包装スキン)を分離し且
つ充填チューブ上に配置する方法及び装置に関し、より
詳しくは、ガットキャタピラを貯蔵する貯蔵容器から引
き出されたガットキャタピラをコンベア手段を備えた心
出し手段に供給し、充填チューブの前で該充填チューブ
と実質的に整合するように配置し、この位置から充填チ
ューブ上に配置する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような、充填チューブ上にガットキ
ャタピラを配置する方法及び装置は、ソーセージ充填機
を用いる場合に重要である。ガットキャタピラとは、ソ
ーセージ又はチーズ等の塑性変形可能な調合物を充填す
るためのソーセージスキンを、コンチェルティーナ(ア
コーディオンに似た楽器)のように蛇腹状に畳んだもの
である。
【0003】このような装置は西ドイツ国特許(DE-C-3
019981) から知られている。この装置では、ガットキャ
タピラは、貯蔵容器から、下向きに傾斜した案内シャフ
ト内に個々に搬送され、互いに上下に重ねられる。案内
シャフトの底部及び側壁は、下方のガットキャタピラが
充填チューブ上に被せられるときの滑り案内(スライド
ガイド)を形成する。下方のガットキャタピラの被せ作
業は、案内シャフト(該案内シャフトは、それぞれの下
方のガットキャタピラの後ろで枢動可能なフィンガと係
合する)に対して平行に前後に調節可能な被せ手段(sl
ip-on means)により行われる。同一の装置で、種々の直
径のガットキャタピラを充填チューブまで運ぶことがで
きるようにするため、案内シャフトの側壁及び底部の両
方が調節できるように設計されている。
【0004】ソーセージ充填機は、西ドイツ国特許(DE
-A-3024509)からも知られている。このソーセージ充填
機では、ソーセージスキンが、マガジンから個々に引き
出されて、搬送手段により心出し手段に供給される。搬
送手段では、ソーセージスキンは受容器と調節可能なカ
ウンタホルダとの間に載せられる。ソーセージスキンを
受け入れ且つ心出しするため、カウンタホルダは枢動で
きなくてはならない。下方への移動と枢動とにより、心
出し手段の全体がソーセージスキンと一緒に充填チュー
ブの前方に案内される。ここで、ソーセージスキンが、
心出し手段に設けられた空気圧作動形の作業シリンダに
より充填チューブ上に被せられる。
【0005】上記従来技術による装置は、ガットキャタ
ピラを心出しし且つ配置する高価な大形装置が必要であ
るという欠点を有している。これは、充填チューブに対
してガットキャタピラを正確に心出しするのに、装置の
種々の部品を枢動可能又は調節可能に設計しなければな
らないからである。他の欠点は、僅かに曲がったガット
キャタピラ又は機械的に不安定なガットキャタピラを被
せるときに、ガットキャタピラがもつれたり曲げられた
りすることである。また、ギャザの一部が緩んだガット
キャタピラを首尾よく加工することはできない。なぜな
らば、これらのガットキャタピラは、被せ作業時に、ギ
ャザのない箇所が容易に曲げられ且つ損傷を受けるから
である。
【0006】更に、西ドイツ国特許(DE-OS 1432560)か
らソーセージ製造機が知られている。この機械では、ガ
ットキャタピラは、それらの自重によりスライド上を個
々に滑り下り、次に、ガットキャタピラをその長さ方向
に対して横向きにして別のばね付勢形スライドに載せて
被せ位置まで運ぶようになっている。ここで、充填チュ
ーブは両スライド間に保持されたソーセージスキン内に
前進される。その後、グリッパのようにしてソーセージ
スキンに作用しているスライドが再びガットキャタピラ
から取り外される。しかしながら、この装置で加工でき
るものは寸法的に安定したプラスチック材料のガットキ
ャタピラのみであり、ガットキャタピラのこの心出し及
び配置方法には多大の技術的出費を伴う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガッ
トキャタピラを充填チューブに配置する装置であって、
簡単な構造で機能的信頼性が高く、完全に成形されてい
ないガットキャタピラでももつれたり曲げられたりする
ことなく加工できる装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、上記目的は特許請求の範囲の請求項1及び4に記載
の特徴をもつ方法及び装置により達成される。本発明に
よれば、ガットキャタピラは、その外周部が少なくとも
2つの案内面上に載るため、案内面に対するガットキャ
タピラの移動が回避される。このため、ガットキャタピ
ラが軟質で機械的に不安定であったり、僅かに曲がって
いても、ガットキャタピラのもつれ又は曲がり等の損傷
を防止することができる。ガットキャタピラのギャザが
緩んでいる箇所の変形又はもつれも回避される。ガット
キャタピラが他のガットキャタピラと接触しないため、
ガットキャタピラ同士により引き起こされる損傷も排除
される。従って、装置の静止部分に対するガットキャタ
ピラの相対移動によるあらゆる力も回避される。
【0009】ガットキャタピラは、心出し手段と同一速
度で駆動される案内面の前進移動により充填チューブ上
に引き出されるので、ガットキャタピラを充填チューブ
上に配置するための枢動可能なフィンガ又は空気圧作動
形のシリンダを備えた被せ手段等の付加的装置は不要で
ある。ガットキャタピラの心出し作動及び被せ作動も一
工程で行われる。また、本発明の装置の個々の部品は枢
動又は摺動(これらの枢動又は摺動は、装置を一定期間
使用したときに磨耗が生じ、これにより装置の枢動部品
にバックラッシが形成され、位置決め作動を不正確にす
る)が不要であるので、機能的に高い信頼性が得られ
る。
【0010】本発明の他の特徴は、案内面が、充填チュ
ーブの下の平面内で、ガットキャタピラ受入れ点(受入
れ位置)から充填チューブの下まで延びていることであ
る。これにより、ガットキャタピラを、受入れ点から被
せ位置まで直接移送できるという利点が得られる。この
設計では、可動の案内面の長さを大きくする必要はな
い。案内面の端部には、立上がり部分(elevated burl)
を設けるのが有効である。このような立上がり部分を設
けることにより、被せ工程においてガットキャタピラを
加速するときにガットキャタピラが後方に逃げるのを回
避できる。また、案内面をベルトコンベアとして設計す
れば装置を特に簡素化できる。この場合、ベルトコンベ
アは2つの偏向ローラにより簡単に偏向される無端ベル
トで構成できる。
【0011】また、ベルトコンベアをV形の断面形状に
設計し且つ2つの案内面を、傾斜V形に延びた2つのベ
ルトセクションにより形成すれば優れた効果が得られ
る。このように構成すれば、種々の厚さのガットキャタ
ピラに対し、単一の案内面のみでガットキャタピラの水
平方向心出しが可能になる。このV形支持体により、1
3〜17mmの直径(口径)のガットキャタピラ及び40
〜130mmの直径のガットキャタピラを、単一の案内面
で水平方向に心出しできる。小径のガットキャタピラを
用いる場合には、充填チューブが内外に揺動される領域
内のV形案内面を平らに設計するのが有効である。案内
面はV形部分で形成するのが有効である。小径のガット
キャタピラを用いる場合には、充填チューブの内外への
揺動領域におけるV形部分は省略する。
【0012】本発明の他の優れた実施例では、2つの案
内面がV形になるように配置されている。これによれ
ば、両案内面が間隔を隔てた関係に配置されるので、ガ
ットキャタピラを両案内面の間に載せることができる。
本発明の他の長所は、充填チューブの上方且つ直前に心
出しエレメントが設けられていることである。この心出
しエレメントにより、充填チューブ上へのガットキャタ
ピラの被せ工程が付加的に補助され、充填チューブに対
するガットキャタピラの良好な心出しが確保される。こ
の心出しエレメントは、駆動することもできるし、静止
形に設計することもできる。
【0013】本発明の装置を種々の直径のガットキャタ
ピラに使用できるようにするには、心出しエレメント及
び案内面を垂直方向に調節可能に配置するのが有効であ
る。この場合、これらの心出しエレメント及び案内面の
高さはねじスピンドルを介して連帯して調節することが
できる。本発明の更に別の特徴は、貯蔵容器を耐水構造
に設計することであり、この場合には、繊維質ガットを
加工する前に、該繊維質ガットを貯蔵容器内で浸漬して
おくことができる。従って、装置の作動中に繊維質ガッ
トの浸漬が可能になる。また、貯蔵容器に傾斜底面及び
傾斜底壁を設ける設計にすれば、ガットキャタピラの貯
蔵容量を大きくでき、従って再充填する時間間隔を長く
できる。この時間間隔の経過後、作業者は、ガットキャ
タピラを貯蔵段ボール箱から貯蔵容器内に直接充填すれ
ばよい。このとき、簡単に持上げできるようにするた
め、段ボール箱には、持上げフォイル(lifting foil)
のような手段が設けられる。ガットキャタピラを充填チ
ューブ上に配置するまでに、貯蔵容器からガットキャタ
ピラを引き出すこと以外の工程は、作業者の介入を要せ
ずして自動的に行われる。
【0014】以下、添付図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0015】
【実施例】図1には、充填チューブ2(断面で示してあ
る)上にガットキャタピラ1を置き且つ充填チューブ2
からガットキャタピラ1を分離する装置が示されてい
る。ガットキャタピラ1は貯蔵容器3内に入れられてい
る。ガットキャタピラ1は、スライド4により貯蔵容器
3から個々に引き出されて、心出し手段6の案内面5に
供給される。充填チューブ2は被せ位置Aにある。案内
面5(該案内面5は充填チューブ2の下の平面内に配置
されており且つガットキャタピラ受入れ点から充填チュ
ーブ2の下まで延びている)は充填チューブ2の方向に
移動でき、これにより、案内面5上に載せられたガット
キャタピラ1を、案内面5及び心出しエレメント18の
案内面22と同じ速度で前進移動させることにより充填
チューブ2を被せることができる。
【0016】貯蔵容器3は底壁7を有しており、該底壁
7は、水平線に対して傾斜した上昇角度を有している。
スライド4は底壁7上に配置されている。スライド4は
滑り面8を有しており、該滑り面8の高さは、ガットキ
ャタピラ1の直径(約13〜130mm)に一致するよう
に設計されている。これにより、ガットキャタピラ1
は、確実に且つ損傷を受けることなく、貯蔵容器3の上
端部まで移送される。底壁7の傾斜角度は非常に大き
く、このため上方のガットキャタピラ1が自然に転がり
落ちることもあるので、スライド4は積み重ねられた各
ガットキャタピラ1のうちの1つの列のみを移送する。
【0017】スライド4は、2つの磁気カップリング9
を介して貯蔵容器3の底壁7に沿って案内される。2つ
のコンベアローラ12により案内される無端コンベアベ
ルト11には、磁気カップリング9の案内磁石10が固
定されている。スライド4は、コンベアの搬送方向及び
搬送方向とは逆方向の両方向に移動できる。貯蔵容器3
の底壁7の上端部及び下端部にはリミットスイッチが配
置されている。リミットスイッチはスライド4により作
動されて、該スライド4の移動方向を反転させる。従っ
て、スライド4は、貯蔵容器3の外部に連結することな
く自動的に、底壁7に沿って搬送方向及び搬送方向とは
逆方向に移動できる。搬送方向とは逆方向を向いたスラ
イド4の側面は傾斜面として設計されており、このた
め、スライド4が底壁7の下端部に向かって戻るときで
もガットキャタピラ1が損傷を受けることはない。コン
ベアベルト11、従ってスライド4は、磁石によって恒
久的に付勢される直流モータにより付勢される。
【0018】貯蔵容器3は、底壁7の方向に傾斜した底
面14を有している。これにより、貯蔵容器3内にある
ガットキャタピラ1はそれぞれの自重によりスライド4
の方向に転がり、スライド4によって底壁7の上端部ま
で搬送される。底面14には凹部が形成されている。こ
の凹部は、スライド4が搬送方向とは逆方向に移動する
ときにスライド4を受け入れて、スライド4の滑り面8
が底面14よりも引っ込むようにし、これにより、全て
のガットキャタピラ1が貯蔵容器3から運び出されるよ
うにする。
【0019】貯蔵容器3は外部(例えば、スライド4の
駆動装置)とは全く連結されておらず且つガットキャタ
ピラ1が貯蔵容器3から個々に運び出されるように設計
されているので、貯蔵容器3を耐水構造に設計できる。
このため、ガットキャタピラ1(例えば繊維質ガット)
の加工前又は装置の作動中に、ガットキャタピラ1を貯
蔵容器3内で浸漬することもできる。
【0020】貯蔵容器3は底壁7の上端部が鋭角になる
ように設計されている。上端部の一方の脚(側面)が底
壁7により形成され且つ他方の脚が転がり面15により
形成されており、該転がり面15を介してガットキャタ
ピラ1が心出し手段6の案内面5上に落下する。転がり
面15の上方にはセンサ16が配置されており、該セン
サ16は転がり落ちるガットキャタピラ1を検出する。
センサ16として、一般に光バリヤが使用される。更
に、心出し手段6の案内面5の一方の側部には、案内面
5に対して傾斜して延びている供給ウェブ17が配置さ
れている。この供給ウェブ17は、ガットキャタピラ1
が貯蔵容器3から案内面5に供給されるときの案内面5
と貯蔵容器3の外壁との間の距離の橋渡しをする。従っ
て、ガットキャタピラ1は確実に案内面5上に案内さ
れ、貯蔵容器3と心出し手段6との間に挟まったりこれ
らの間から落下するすることはない。
【0021】案内面5の第2の側部には収集ウェブ25
が形成されている。この収集ウェブ25は、ガットキャ
タピラ1が案内面5の縁部を乗り越えて落下することを
防止する。充填チューブ2の上方且つ直前に心出しエレ
メント18が配置されている。この心出しエレメント1
8により、充填チューブ2へのガットキャタピラ1のよ
り良好な心出し及びより均一且つ確実な被せが達成され
る。
【0022】図2は、図1の装置の同じ断面図である。
ガットキャタピラ1は既に心出し手段6の案内面5に供
給されており、充填チューブ2の前方の中心/被せ位置
にある。図3は、案内面5を備えた心出し手段6の一部
の拡大図である。案内面5はV形に設計されている。
【0023】この設計によればガットキャタピラ1の正
確且つ確実な心出しが確保され、これはガットキャタピ
ラ1の直径とは殆ど無関係に達成される。図3には、直
径が非常に異なる2つのガットキャタピラ1が示されて
おり、両方のガットキャタピラ1を同一の案内面5によ
り心出しできる。この案内面5では、直径13〜70mm
のガットキャタピラ1を心出しでき、より大きな案内面
5の場合には直径40〜130mmのガットキャタピラ1
を1つの案内面5で心出しできる。従って、2つの異な
る案内面を使用するだけで、13〜130mmの全直径範
囲に対応できる。
【0024】案内面5は、2つの偏向ローラ19、20
を介して無端ベルトが偏向されるように構成されたベル
トコンベアとして設計されている。この構成は図4に正
確に示されている。心出しエレメント18は、2つの心
出しローラの回りで無端ベルトが偏向されるように構成
された短いベルトコンベアである。心出しエレメント1
8及び案内面5はジョイントドライブ(joint drive)を
有している。これにより、装置が簡素化され、充填チュ
ーブ2上へのガットキャタピラ1の被せを均一に行うこ
とが一層確実になる。なぜならば、心出しエレメント1
8と案内面5との速度が一致するからである。
【0025】心出しエレメント18は、平面状の横断面
22を有しており、これにより、ガットキャタピラ1の
直径の如何に係わらず種々のガットキャタピラ1に同一
の心出しエレメント18を用いることができる。また、
心出しエレメント18は垂直方向に調節可能に配置され
ているため、種々の直径のガットキャタピラ1に適合す
るように調節できる。
【0026】案内面5も垂直方向に調節可能に配置され
ている。このために、心出しエレメント18及び案内面
5の両者は、右ねじ及び左ねじを備えたねじスピンドル
介して調節される。案内面5は、ガットキャタピラ受入
れ点に位置する端部が静止しており、充填チューブ2に
対面する案内面5の端部が充填チューブ2に対し心出し
されるように調節される。心出し手段6は、静止して取
り付けられた偏向ローラ20の回りで枢動させて垂直方
向に調節することにより種々の直径のガットキャタピラ
1に適合するように調節される。このことが図5及び図
6に示されている。案内面5の駆動は、案内面5の偏向
ローラ20の静止側端部において行われる。
【0027】コンベアベルト5及び心出しベルト18の
駆動は、磁石によって恒久的に付勢される第2直流モー
タを介して行われ、案内ベルト5の心出し調節は磁石に
より付勢される第3直流モータを介して行われる。磁石
により恒久的に付勢される直流モータを制御するため、
上位の電子制御ユニットが設けられている。次に、本発
明の方法について説明する。ガットキャタピラ1は、作
業者により段ボール箱から貯蔵容器3内に直接充填され
る。傾斜した構造に設計された底面14により、ガット
キャタピラ1は傾斜した構造に設計された底壁7の下端
部の方向に転がり落ちる。ガットキャタピラ1の1つの
列が、磁気カップリング9により外部から駆動されるス
ライド4によって、貯蔵容器3の傾斜底壁7の上端部に
案内される。底壁7の傾斜により、上方のガットキャタ
ピラ1が転がり落ち、このため、ガットキャタピラ1の
1つの列のみが上方に搬送される。上方のガットキャタ
ピラ1が貯蔵容器3の鋭角端部に到達すると、ガットキ
ャタピラ1は転がり面15及び供給ウェブ17を通って
案内面5上に転がり落ちる。このガットキャタピラ1
は、転がり落ちるときに光バリヤ16により検出され
る。スライド4の搬送運動が上位の電子制御ユニットに
より停止される。
【0028】搬送方向にあるスライド4の前にガットキ
ャタピラ1が存在しない場合には、スライド4は底壁7
の上端部にあるリミットスイッチを作動させ、これによ
りスライド4の移動方向が反転される。スライド4は底
壁7の下端部に到達し、ここで下方のリミットスイッチ
を作動させる。これにより、スライド4の移動方向が再
び反転され、スライド4は再び上方に移動し、1つのガ
ットキャタピラ1を案内面5に供給すべきである場合に
はガットキャタピラ1を搬送する。
【0029】案内面5上に載っているガットキャタピラ
1は、被せ位置Aに位置する充填チューブ2の方向に案
内され、該充填チューブ2に被せられる。ガットキャタ
ピラ1は案内面5に対して移動されることがなく且つ別
の面によってガットキャタピラ1に付加的な力が作用し
ないため、ガットキャタピラ1は損傷を受けることなく
充填チューブ2上に被せられる。僅かに曲がったガット
キャタピラ又は機械的に不安定なガットキャタピラも、
もつれたり曲がったりすることなく被せられる。一部が
緩いギャザになったガットキャタピラ1も問題なく加工
される。ガットキャタピラ1が充填チューブ2上に被せ
られたならば、被せ位置Aから充填位置Bに枢動され
る。この充填位置Bで、ガットキャタピラ1には、ソー
セージ又はチーズのような塑性変形可能な調合物が充填
される。
【0030】充填工程の間に、貯蔵容器3から別のガッ
トキャタピラ1を供給させる信号が発せられると、スラ
イド4が底壁7に沿って上方に移動し、ガットキャタピ
ラ1の供給工程が再び開始される。充填工程の後、充填
チューブ2が枢動されて再び被せ位置Aに戻され、案内
面5上に載っているガットキャタピラ1が充填チューブ
2上に被せられる。
【0031】貯蔵容器3が空になり、別の直径のガット
キャタピラ1を加工したい場合には、これに対応して心
出し装置6が調節される。案内面5を備えた案内ベルト
を、静止偏向ローラ20の回りで所望の位置まで枢動さ
せる。心出しエレメント18及び案内面5は、心出しエ
レメント18がガットキャタピラ1の直径に調節される
まで、それらの高さが連帯して調節される。
【0032】次に、貯蔵容器3が再び充填され、全工程
が新たに開始される。V形断面形状をもつ案内面5の設
計により、ガットキャタピラ1には、曲がりベルトセク
ション毎に2つの接触点が形成され、このため、2つの
ベルトセクションは、2つの案内面の機能をも有してい
る。従って、心出しエレメント18を駆動することは重
要ではない。本発明には、静止した案内面及び心出し面
を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を示す断面図である。
【図2】ガットキャタピラが被せ位置にあるところを示
す本発明の装置の断面図である。
【図3】図1の心出し手段の案内面を示す断面図であ
る。
【図4】図1及び図2の装置の側面図である。
【図5】小径のガットキャタピラを配置する心出し手段
を示す側面図である。
【図6】大径のガットキャタピラを配置する図4の心出
し手段を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ガットキャタピラ 2 充填チューブ 3 貯蔵容器 4 スライド 5 案内面(コンベアベルト、案内ベルト) 6 心出し手段(心出し装置) 7 貯蔵容器の底壁 8 滑り面 9 磁気カップリング 10 案内磁石 11 無端コンベアベルト 12 コンベアローラ 14 貯蔵容器の底面 15 転がり面 16 センサ(光バリヤ) 17 供給ウェブ 18 心出しエレメント 19 偏向ローラ 20 偏向ローラ 22 心出しエレメントの案内面 25 収集ウェブ A 被せ位置 B 充填位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨッヘン シュトエール ドイツ連邦共和国 7957 シェンメルホッ フェン オーエデンヴァルトシュトラーセ 7ベー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガットキャタピラを貯蔵容器から引き出
    し、心出し手段に供給し、充填チューブの前で該充填チ
    ューブと実質的に整合するように配置し、この位置から
    充填チューブ上に配置する工程からなる、ガットキャタ
    ピラを分離させ且つ充填チューブ上に配置する方法にお
    いて、少なくとも2つの案内面(5、22)の間に外周
    部が当接するように載っており且つ同一速度で駆動され
    るガットキャタピラ(1)を充填チューブ上に引き込む
    ことを特徴とするガットキャタピラを分離させ且つ充填
    チューブ上に配置する方法。
  2. 【請求項2】 第1ガットキャタピラ(1)の供給前
    に、少なくとも1つの案内面をガットキャタピラ(1)
    の直径に調節することにより前記心出し手段(6)を調
    節して、ガットキャタピラ(1)を充填チューブ(2)
    上に引き出すことができるようにガットキャタピラ
    (1)を心出しすることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記貯蔵容器(3)内でガットキャタピ
    ラ(1)を浸漬することを特徴とする請求項1又は2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 ガットキャタピラを貯蔵する貯蔵容器
    と、該貯蔵容器から、ガットキャタピラを充填チューブ
    の前で該充填チューブと整合するように配置する心出し
    手段までガットキャタピラを供給するコンベア手段とを
    有している、ガットキャタピラを分離させ且つ充填チュ
    ーブ上に配置する装置において、前記心出し手段(6)
    が、充填チューブ(2)の方向に同一速度で移動する少
    なくとも2つの案内面(5、22)を有しており、該案
    内面(5、22)が段差の関係をなしてガットキャタピ
    ラ(1)の外周部に作用し、前進移動させるときに前記
    案内面(5、22)の間に載っているガットキャタピラ
    (21)を充填チューブ上に引き出すことを特徴とする
    ガットキャタピラを分離させ且つ充填チューブ上に配置
    する装置。
  5. 【請求項5】 案内面(5)が、充填チューブ(2)の
    下の平面内に配置されており且つガットキャタピラ受入
    れ点から充填チューブ(2)の下まで延びていることを
    特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 案内面(5)の端部には立上がり部が設
    けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの案内面(5)がベルト
    コンベアとして設計されていることを特徴とする請求項
    4又は6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 ベルトコンベア(5)がV形の断面形状
    に設計されており、傾斜V形の態様をなして延びている
    2つのベルトセクションにより2つの案内面が形成され
    ていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 案内面(5)がV形部分から形成されて
    いることを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 心出しエレメント(18)が、充填チ
    ューブ(2)の上方且つ直前の案内面として設けられて
    いることを特徴とする請求項4〜9のいずれか1項に記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 心出しエレメント(18)が、短い心
    出しベルトコンベア又は静止案内面として設計されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 案内面(5、22)がジョイントドラ
    イブを有していることを特徴とする請求項4〜11のい
    ずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 貯蔵容器が耐水性を有していることを
    特徴とする請求項4〜12のいずれか1項に記載の装
    置。
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