JPH05191807A - チューナ - Google Patents
チューナInfo
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- JPH05191807A JPH05191807A JP3259448A JP25944891A JPH05191807A JP H05191807 A JPH05191807 A JP H05191807A JP 3259448 A JP3259448 A JP 3259448A JP 25944891 A JP25944891 A JP 25944891A JP H05191807 A JPH05191807 A JP H05191807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulator
- tuner
- signal
- frequency signal
- input
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- Pending
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオテープレコーダやテレビ受信機のチュ
ーナを構成するモジュレータより発生される高周波信号
の漏洩による周囲への電波障害を防止する。 【構成】 チューナ本体に設けられる分配器5、混合器
6及び復調回路15と、このチューナ本体28と別体に
設けられ、復調回路15より出力される映像信号及び音
声信号によって変調した高周波信号を出力するモジュレ
ータ27とを具備する。
ーナを構成するモジュレータより発生される高周波信号
の漏洩による周囲への電波障害を防止する。 【構成】 チューナ本体に設けられる分配器5、混合器
6及び復調回路15と、このチューナ本体28と別体に
設けられ、復調回路15より出力される映像信号及び音
声信号によって変調した高周波信号を出力するモジュレ
ータ27とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VHF帯及びUHF帯
の地上波と衛星波とを共に受信可能なビデオテープレコ
ーダやテレビ受信機に用いて好適なチューナに関する。
の地上波と衛星波とを共に受信可能なビデオテープレコ
ーダやテレビ受信機に用いて好適なチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星放送が開始され、この放送を
受信できる機能を有するビデオテープレコーダやテレビ
受信機が少しずつ普及し始めており、この機能が全ての
ビデオテープレコーダやテレビ受信機に標準装備される
日も間近になってきている。
受信できる機能を有するビデオテープレコーダやテレビ
受信機が少しずつ普及し始めており、この機能が全ての
ビデオテープレコーダやテレビ受信機に標準装備される
日も間近になってきている。
【0003】図3は従来のビデオテープレーコーダ1に
適用されたチューナの構成を示すブロック図である。こ
の図において、地上波用アンテナ3で捕らえられた地上
波が分配・混合・モジュレータ部4に入力される。分配
・混合・モジュレータ部4は、分配器5、混合器6、モ
ジュレータ7、入力端子8及び出力端子9を有して構成
される。
適用されたチューナの構成を示すブロック図である。こ
の図において、地上波用アンテナ3で捕らえられた地上
波が分配・混合・モジュレータ部4に入力される。分配
・混合・モジュレータ部4は、分配器5、混合器6、モ
ジュレータ7、入力端子8及び出力端子9を有して構成
される。
【0004】分配器5は入力した地上波を2系統に分配
するもので、分配された一方が出力端子10を介して地
上波受信用チューナ11に入力され、他方が混合器6に
入力される。
するもので、分配された一方が出力端子10を介して地
上波受信用チューナ11に入力され、他方が混合器6に
入力される。
【0005】混合器6は入力した地上波信号又は、モジ
ュレータ7より出力された高周波信号とが入力され、こ
れらを、出力端子9を介してテレビ受信機2の地上波受
信用チューナ12へ出力する。
ュレータ7より出力された高周波信号とが入力され、こ
れらを、出力端子9を介してテレビ受信機2の地上波受
信用チューナ12へ出力する。
【0006】モジュレータ7は、搬送波である高周波信
号に映像信号及び音声信号を変調し、出力するものであ
る。ここで、図4はモジュレータ7の構成を示すブロッ
ク図であり、発振・変調用集積回路(IC)7Aと、モ
ジュレータチャネル切替スイッチSWとを有して構成さ
れる。モジュレータチャネル切替スイッチSWは、その
一端が発振・変調用集積回路7Aのスイッチ出力端子7
Bに接続され、他端が接地されている。このスイッチS
Wの開閉により搬送波の周波数が変化する。
号に映像信号及び音声信号を変調し、出力するものであ
る。ここで、図4はモジュレータ7の構成を示すブロッ
ク図であり、発振・変調用集積回路(IC)7Aと、モ
ジュレータチャネル切替スイッチSWとを有して構成さ
れる。モジュレータチャネル切替スイッチSWは、その
一端が発振・変調用集積回路7Aのスイッチ出力端子7
Bに接続され、他端が接地されている。このスイッチS
Wの開閉により搬送波の周波数が変化する。
【0007】図3に戻り、14は地上波選択データを入
力するための入力端子であり、これを介して地上波選択
データが地上波受信用チューナ11に入力される。地上
波受信用チューナ11は、地上波選局データに基づいて
複数の受信チャネルのなかから一つのチャネルを選択
し、このチャネルと内部に設けられた局部発振器より出
力される局部発振信号の周波数の差分に相当する周波数
の中間周波信号を出力する。出力された中間周波信号は
復調回路15に入力され、映像信号及び音声信号に復調
される。そして、復調された映像信号及び音声信号は記
録/再生回路13に入力される。また、この記録/再生
回路13より映像信号及び音声信号が出力され、モジュ
レータ7に入力される。
力するための入力端子であり、これを介して地上波選択
データが地上波受信用チューナ11に入力される。地上
波受信用チューナ11は、地上波選局データに基づいて
複数の受信チャネルのなかから一つのチャネルを選択
し、このチャネルと内部に設けられた局部発振器より出
力される局部発振信号の周波数の差分に相当する周波数
の中間周波信号を出力する。出力された中間周波信号は
復調回路15に入力され、映像信号及び音声信号に復調
される。そして、復調された映像信号及び音声信号は記
録/再生回路13に入力される。また、この記録/再生
回路13より映像信号及び音声信号が出力され、モジュ
レータ7に入力される。
【0008】18は衛星波受信用チューナであり、衛星
波用アンテナ19、ブロックコンバータ20を介して衛
星波を入力する。衛星波受信用チューナ18は、分配器
21、周波数同調・変換回路22、復調回路23、入力
端子24,26及び出力端子25から構成される。分配
器21は、入力した衛星波信号を2系統に分配するもの
で、分配した一方が出力端子25を介してテレビ受信機
2の衛星波受信用チューナ27に入力され、他方が周波
数同調・変換回路22に入力される。入力端子26は衛
星波選局データを入力するためのものである。
波用アンテナ19、ブロックコンバータ20を介して衛
星波を入力する。衛星波受信用チューナ18は、分配器
21、周波数同調・変換回路22、復調回路23、入力
端子24,26及び出力端子25から構成される。分配
器21は、入力した衛星波信号を2系統に分配するもの
で、分配した一方が出力端子25を介してテレビ受信機
2の衛星波受信用チューナ27に入力され、他方が周波
数同調・変換回路22に入力される。入力端子26は衛
星波選局データを入力するためのものである。
【0009】周波数同調・変換回路22は、衛星波選局
データに応じた受信チャネルを抽出し、これを中間周波
信号に変換して出力する。復調回路23は、中間周波信
号を入力し映像信号及び音声信号を復調する。復調され
た映像信号及び音声信号は上記記録/再生回路13に入
力される。
データに応じた受信チャネルを抽出し、これを中間周波
信号に変換して出力する。復調回路23は、中間周波信
号を入力し映像信号及び音声信号を復調する。復調され
た映像信号及び音声信号は上記記録/再生回路13に入
力される。
【0010】このような構成において、例えばVHF帯
の所望とするチャネルを受信する場合、このチャネルに
対応する選局データを入力端子14を介して地上波受信
用チューナ11に供給する。この場合、受信チャネルが
分配器5を介して地上波受信用チューナ11に入力され
ているので、受信チャネルの周波数と局部発振信号の周
波数の差分に相当する周波数の中間周波信号が出力され
る。この中間周波信号が復調回路15に入力され、映像
信号及び音声信号に復調される。そして、復調された映
像信号及び音声信号が記録/再生回路13に入力され
る。
の所望とするチャネルを受信する場合、このチャネルに
対応する選局データを入力端子14を介して地上波受信
用チューナ11に供給する。この場合、受信チャネルが
分配器5を介して地上波受信用チューナ11に入力され
ているので、受信チャネルの周波数と局部発振信号の周
波数の差分に相当する周波数の中間周波信号が出力され
る。この中間周波信号が復調回路15に入力され、映像
信号及び音声信号に復調される。そして、復調された映
像信号及び音声信号が記録/再生回路13に入力され
る。
【0011】一方、衛星波の所望とするチャネルを受信
する場合、このチャネルに対応する選局データを入力端
子26を介して衛星波受信用チューナ18に供給する。
この場合、受信チャネルが分配器21を介して衛星波受
信用チューナ18に入力されているので、受信チャネル
の周波数と局部発振信号の周波数の差分に相当する周波
数の中間周波信号が出力される。そして、この中間周波
信号が復調回路22に入力され、映像信号及び音声信号
に復調される。そして復調された映像信号及び音声信号
が記録/再生回路13に入力される。
する場合、このチャネルに対応する選局データを入力端
子26を介して衛星波受信用チューナ18に供給する。
この場合、受信チャネルが分配器21を介して衛星波受
信用チューナ18に入力されているので、受信チャネル
の周波数と局部発振信号の周波数の差分に相当する周波
数の中間周波信号が出力される。そして、この中間周波
信号が復調回路22に入力され、映像信号及び音声信号
に復調される。そして復調された映像信号及び音声信号
が記録/再生回路13に入力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のチューナにあっては、分配・混合・モジュレータ部
4内に設けられたモジュレータ7より発生される高周波
信号が入力端子8から漏洩し、これが周囲に電波障害を
与える虞があった。
来のチューナにあっては、分配・混合・モジュレータ部
4内に設けられたモジュレータ7より発生される高周波
信号が入力端子8から漏洩し、これが周囲に電波障害を
与える虞があった。
【0011】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、モジュレータより発生される高周波信号の漏洩に
よる周囲への電波障害を与えることのないチューナを提
供することを目的としている。
ので、モジュレータより発生される高周波信号の漏洩に
よる周囲への電波障害を与えることのないチューナを提
供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、アンテナより出力される地上
波信号を複数に分配する分配器と、映像信号及び音声信
号により変調した高周波信号を出力するモジュレータ
と、分配された前記地上波信号の一つ又は、前記高周波
信号が入力され、分配された前記地上波信号の一つ又
は、前記高周波信号を出力する混合器とを備えたチュー
ナにおいて、前記モジュレータをチューナ本体と別体に
設けることを特徴とする。
に請求項1記載の発明は、アンテナより出力される地上
波信号を複数に分配する分配器と、映像信号及び音声信
号により変調した高周波信号を出力するモジュレータ
と、分配された前記地上波信号の一つ又は、前記高周波
信号が入力され、分配された前記地上波信号の一つ又
は、前記高周波信号を出力する混合器とを備えたチュー
ナにおいて、前記モジュレータをチューナ本体と別体に
設けることを特徴とする。
【0013】また、請求項2記載の発明は、アンテナよ
り出力される地上波信号を複数に分配する分配器と、映
像信号及び音声信号により変調した高周波信号を出力す
るモジュレータと、分配された前記地上波信号の一つ又
は、前記高周波信号が入力され、分配された前記地上波
信号の一つ又は前記高周波信号を出力する混合器とを備
えたチューナにおいて、前記モジュレータをチューナ本
体と別体に設けると共に、前記チューナ本体に前記モジ
ュレータの発振周波数を変えるモジュレータチャネル切
替スイッチを設け、かつ前記モジュレータチャネル切替
スイッチに供給する前記モジュレータのスイッチ出力を
該モジュレータより前記混合器に前記高周波信号を供給
する信号線に重畳させることを特徴とする。
り出力される地上波信号を複数に分配する分配器と、映
像信号及び音声信号により変調した高周波信号を出力す
るモジュレータと、分配された前記地上波信号の一つ又
は、前記高周波信号が入力され、分配された前記地上波
信号の一つ又は前記高周波信号を出力する混合器とを備
えたチューナにおいて、前記モジュレータをチューナ本
体と別体に設けると共に、前記チューナ本体に前記モジ
ュレータの発振周波数を変えるモジュレータチャネル切
替スイッチを設け、かつ前記モジュレータチャネル切替
スイッチに供給する前記モジュレータのスイッチ出力を
該モジュレータより前記混合器に前記高周波信号を供給
する信号線に重畳させることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の構成によれば、モジュレータがチュ
ーナ本体外に設けられているので、モジュレータより発
生される高周波信号がチューナ本体の入力端子を介して
アンテナ側へ漏洩することがない。したがって、高周波
信号の漏洩による周囲への電波障害を与えることがな
い。
ーナ本体外に設けられているので、モジュレータより発
生される高周波信号がチューナ本体の入力端子を介して
アンテナ側へ漏洩することがない。したがって、高周波
信号の漏洩による周囲への電波障害を与えることがな
い。
【0015】請求項2の構成によれば、モジュレータの
高周波出力を混合器に供給する信号線に、モジュレータ
のスイッチ出力(直流)が重畳されてモジュレータチャ
ネル切替スイッチに供給される。したがって、適用する
機器に対し、モジュレータチャネル切替スイッチの操作
ができる位置にモジュレータを配置する必要がなく任意
の位置に配置できる。また、チューナの本体の各入出力
端子を配設する面にモジュレータチャネル切替スイッチ
を取付けることができるので、チューナ本体の機器への
取付けも容易になる。
高周波出力を混合器に供給する信号線に、モジュレータ
のスイッチ出力(直流)が重畳されてモジュレータチャ
ネル切替スイッチに供給される。したがって、適用する
機器に対し、モジュレータチャネル切替スイッチの操作
ができる位置にモジュレータを配置する必要がなく任意
の位置に配置できる。また、チューナの本体の各入出力
端子を配設する面にモジュレータチャネル切替スイッチ
を取付けることができるので、チューナ本体の機器への
取付けも容易になる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるチューナの
構成を示すブロック図である。図示のように、チューナ
本体28とモジュレータ27とをそれぞれ別体にしてあ
る点と、これらチューナ本体28とモジュレータ27の
各々の構成が多少変更してある点が前述した図3及び図
4に示すチューナと異なっている。したがって、以下の
説明において図3及び図4と共通する部分に同一の符号
を付けてその説明を省略する。
て説明する。図1は本発明の一実施例によるチューナの
構成を示すブロック図である。図示のように、チューナ
本体28とモジュレータ27とをそれぞれ別体にしてあ
る点と、これらチューナ本体28とモジュレータ27の
各々の構成が多少変更してある点が前述した図3及び図
4に示すチューナと異なっている。したがって、以下の
説明において図3及び図4と共通する部分に同一の符号
を付けてその説明を省略する。
【0017】チューナ本体28は、分配器5,21、混
合器6、周波数同調・変換回路22,29、復調回路1
5,23、入力端子8,24,30及び出力端子9,2
5とから構成されている。出力端子9より地上波の中間
周波信号が出力され、また復調回路15より地上波の映
像信号/音声信号が出力される。また、復調回路23よ
り衛星波の映像信号/音声信号が出力される。また、入
力端子31には地上波選局データ及び衛星波選局データ
が供給される。
合器6、周波数同調・変換回路22,29、復調回路1
5,23、入力端子8,24,30及び出力端子9,2
5とから構成されている。出力端子9より地上波の中間
周波信号が出力され、また復調回路15より地上波の映
像信号/音声信号が出力される。また、復調回路23よ
り衛星波の映像信号/音声信号が出力される。また、入
力端子31には地上波選局データ及び衛星波選局データ
が供給される。
【0018】ここで、図2はチューナ本体28とモジュ
レータ27との接続状態の詳細を示す配線図である。こ
の図において、発振・変調用IC27Aの出力端にコン
デンサ33の一端が接続され、同IC27Aのスイッチ
出力端子27Bとコンデサ33の他端との間にチョーク
コイル34が介挿されている。
レータ27との接続状態の詳細を示す配線図である。こ
の図において、発振・変調用IC27Aの出力端にコン
デンサ33の一端が接続され、同IC27Aのスイッチ
出力端子27Bとコンデサ33の他端との間にチョーク
コイル34が介挿されている。
【0019】一方、チューナ本体28内の混合器6の一
方の入力端にコンデンサ35の一端が接続され、またこ
のコンデンサ35の他端にはチョークコイル36の一端
が接続されている。そして、チョークコイル36と接地
との間にモジュレータチャネル切替スイッチSWが介挿
されている。コンデンサ35とチョークコイル36の共
通接続部分と上記モジュレータ27内のコンデンサ33
とチョークコイル34の共通接続部分とが接続されてい
る。
方の入力端にコンデンサ35の一端が接続され、またこ
のコンデンサ35の他端にはチョークコイル36の一端
が接続されている。そして、チョークコイル36と接地
との間にモジュレータチャネル切替スイッチSWが介挿
されている。コンデンサ35とチョークコイル36の共
通接続部分と上記モジュレータ27内のコンデンサ33
とチョークコイル34の共通接続部分とが接続されてい
る。
【0020】上記コンデンサ33,35は直流を阻止す
るためのものであり、チョークコイル34,36は交流
を阻止するためのものである。これにより、モジュレー
タチャネル切替スイッチSWは直流的に発振・変調用I
C27Aに接続されている。
るためのものであり、チョークコイル34,36は交流
を阻止するためのものである。これにより、モジュレー
タチャネル切替スイッチSWは直流的に発振・変調用I
C27Aに接続されている。
【0021】このように、チューナ本体28とモジュレ
ータ27を別体とすることにより、同モジュレータ27
にて発生される高周波信号が入力端子8を介してアンテ
ナ3へ漏洩することが無くなる。テレビ受信機2Aにも
上記チューナ本体28と同様のチューナ38が設けられ
ている。
ータ27を別体とすることにより、同モジュレータ27
にて発生される高周波信号が入力端子8を介してアンテ
ナ3へ漏洩することが無くなる。テレビ受信機2Aにも
上記チューナ本体28と同様のチューナ38が設けられ
ている。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるチュー
ナによれば、分配器及び混合器等と共に一つの筐体に内
蔵されていたモジュレータを、その筐体から分離し別体
としたので、モジュレータで発生する高周波信号が入力
端子を介してアンテナ側に漏洩することが無くなり、周
囲に電波障害を与えることがないという効果が得られ
る。また、モジュレータの高周波出力を混合器に供給す
る信号線に、モジュレータのスイッチ出力を重畳してモ
ジュレータチャネル切替スイッチに供給するようにした
ので、適用する機器に対し、モジュレータチャネル切替
スイッチの操作ができる位置にモジュレータを配置する
必要がなく任意の位置に配置できる。また、チューナの
本体の各入出力端子を配設する面にモジュレータチャネ
ル切替スイッチを取付けることができるので、チューナ
本体の機器への取付けも容易になるという効果が得られ
る。
ナによれば、分配器及び混合器等と共に一つの筐体に内
蔵されていたモジュレータを、その筐体から分離し別体
としたので、モジュレータで発生する高周波信号が入力
端子を介してアンテナ側に漏洩することが無くなり、周
囲に電波障害を与えることがないという効果が得られ
る。また、モジュレータの高周波出力を混合器に供給す
る信号線に、モジュレータのスイッチ出力を重畳してモ
ジュレータチャネル切替スイッチに供給するようにした
ので、適用する機器に対し、モジュレータチャネル切替
スイッチの操作ができる位置にモジュレータを配置する
必要がなく任意の位置に配置できる。また、チューナの
本体の各入出力端子を配設する面にモジュレータチャネ
ル切替スイッチを取付けることができるので、チューナ
本体の機器への取付けも容易になるという効果が得られ
る。
【0023】
【図1】 本発明の一実施例によるチューナの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】 同実施例の一部分の接続状態の詳細を示す配
線図である。
線図である。
【図3】 従来のチューナの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】 従来のチューナの一部分の詳細な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
3 地上波用アンテナ 5 分配器 6 混合器 8 入力端子(地上波用) 13 記録/再生回路 15 復調回路 27 モジュレータ 27A 発振・変調用IC 27B スイッチ出力端子 29 周波数同調・変換回路 33,35 コンデンサ 34,36 チョークコイル SW モジュレータチャネル切替スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/455 7337−5C
Claims (2)
- 【請求項1】 アンテナより出力される地上波信号を複
数に分配する分配器と、映像信号及び音声信号により変
調した高周波信号を出力するモジュレータと、分配され
た前記地上波信号の一つ又は、前記高周波信号が入力さ
れ、分配された前記地上波信号の一つ又は、前記高周波
信号を出力する混合器とを備えたチューナにおいて、前
記モジュレータをチューナ本体と別体に設けることを特
徴とするチューナ。 - 【請求項2】 アンテナより出力される地上波信号を複
数に分配する分配器と、映像信号及び音声信号により変
調した高周波信号を出力するモジュレータと、分配され
た前記地上波信号の一つ又は、前記高周波信号が入力さ
れ、分配された前記地上波信号の一つ又は、前記高周波
信号を、出力する混合器とを備えたチューナにおいて、
前記モジュレータをチューナ本体と別体に設けると共
に、前記チューナ本体に前記モジュレータの発振周波数
を変えるモジュレータチャネル切替スイッチを設け、か
つ前記モジュレータチャネル切替スイッチに供給する前
記モジュレータのスイッチ出力を該モジュレータより前
記混合器に前記高周波信号を供給する信号線に重畳させ
ることを特徴とするチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259448A JPH05191807A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | チューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259448A JPH05191807A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | チューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05191807A true JPH05191807A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=17334221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3259448A Pending JPH05191807A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | チューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05191807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6550063B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-04-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Network interface module for receiving cable television broadcasting |
US6751803B1 (en) | 1999-05-24 | 2004-06-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Signal distribution circuit |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3259448A patent/JPH05191807A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6550063B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-04-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Network interface module for receiving cable television broadcasting |
US6751803B1 (en) | 1999-05-24 | 2004-06-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Signal distribution circuit |
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