JPH05189890A - 光学式記録再生方法および装置 - Google Patents

光学式記録再生方法および装置

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JPH05189890A
JPH05189890A JP20776592A JP20776592A JPH05189890A JP H05189890 A JPH05189890 A JP H05189890A JP 20776592 A JP20776592 A JP 20776592A JP 20776592 A JP20776592 A JP 20776592A JP H05189890 A JPH05189890 A JP H05189890A
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JP
Japan
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reproducing
recording
sector
optical
Prior art date
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Application number
JP20776592A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinko Watanabe
仁孝 渡邊
Akira Ueda
明良 上田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクドライブなどにおいて、ディスク
間、ドライブ間のデータ互換性を確保する事を目的とす
る。 【構成】 記録情報列に群ジッタを持たせて記録する記
録用群ジッタ発生手段20を有し、情報を記録した後、
情報検出ウィンドウ発生回路15はCPU16からセク
ター上の時間幅と時間位置を設定されID検出手段13
から得られるタイミングを基準に検出ウィンドウを発生
しデータ再生手段14に出力する。データ再生手段14
は検出ウィンドウ内で同期パターンを検出し、データを
復調する。ベリファイ時には検出ウィンドウの幅を狭く
し、情報がセクター内の正規の位置に記録された事を保
証し、再生時のモード1で検出ウィンドウの幅を広く設
定することにより、情報が正規の位置からずれていても
再生できる。また、再生モード2ではウィンドウ幅を狭
く設定し、時間位置をスキャンする事により媒体欠陥等
による同期パターンの誤検出を防いで再生を行い高い互
換性を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクに代表
される様な大容量かつ可換性のある情報媒体を用いた光
学式記録消去再生装置(以下、光ディスクドライブと称
する)において、ディスク間、ドライブ間のデータ互換
性を確保することの出来る光ディスクドライブに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光磁気ディスクに代表される様な
大容量かつ可換性のある情報媒体を用いた、光ディスク
ドライブの商品化が活発に行われている。また、ISO
規格に代表されるようなディスクフォーマットの標準化
も進み、ディスク間、ドライブ間のデータ互換が重要な
問題としてクローズアップされている。
【0003】以下に従来の光ディスクドライブについて
説明する。図5は従来の光ディスクドライブのブロック
図である。図5において、41は光ヘッド、42は記録
手段、43はID再生手段、44はデータ再生手段、4
5は検出ウィンドウ発生手段、46はCPU、47は光
学式記録担体である。図6は動作説明のためのディスク
フォーマットと情報検出ウィンドウのタイミングチャー
トである。
【0004】以上のように構成された光ディスクドライ
ブについて、以下その動作について説明する。まず、図
4に示した様にディスクフォーマットは大別してID部
とデータ部にわけられる。ID部には光学式記録担体上
の位置を特定するためのID情報(アドレス情報)が書
き込まれており通常検索動作に使用される。データ部に
は、検索動作終了後、所望のセクターにユーザデータが
書き込まれる(以下、記録動作と称する)。その直後、
記録状態を確認するために読み取りチェックを行う(以
下、ベリファイ動作と称する)。その後、ユーザが所望
のデータを必要としたときに通常の読み取りが行われる
(以下、再生動作と称する)。データ部は通常、先頭付
近に同期パターンを有し、その後部にデータが続くのが
一般的である。これは同期パターンなどの特徴パターン
を検出することで、後に続くデータの先頭を正確に検出
しデータ復調を行う為のものである。図5を用いて、記
録時、ベリファイ時、再生時の動作説明を行う。記録時
は、光ヘッド41から得られた信号からID再生手段4
3がアドレスを再生する。そのアドレス情報からCPU
46がターゲットセクターを検出し、記録手段42が光
ヘッド41を介して光学式記録担体47に情報を記録す
る。次にベリファイ時は、光ヘッド41から得られた信
号がID再生手段43とデータ再生手段44に供給され
る。情報検出ウィンドウ発生回路45はID再生手段4
3からID検出のタイミングを受け、そのタイミングか
ら情報検出ウィンドウを発生し、データ再生手段44に
出力する。データ再生手段44は、この情報検出ウィン
ドウの中で同期パターンを検出し、その後につづくデー
タをCPU46に出力する。再生時はベリファイ時と同
じ動作である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ベリファイ時と再生時の情報検出ウィン
ドウ時間幅、及び時間位置が一定であるために可換媒体
として必須要件であるディスク間、ドライブ間の互換性
が確保出来ないという問題点を有していた。データ部の
書き込み位置はセクター内の所定の位置に書き込まれる
べく通常規格化されているが、その公差までは規定され
ていない場合もあり、記録時に発生するジッタや、各メ
ーカ間のドライブ毎の情報検出ウィンドウの設定値の違
いなどによりデータ部の書き込み位置は必ずしも保証さ
れておらず、ばらつきが発生しているのが現状である。
具体的に情報検出ウィンドウ時間幅を狭く設定したドラ
イブAと、広く設定したドライブBを想定する。ドライ
ブA及びドライブB各々で記録したデータは各々のドラ
イブのグループ内では互換性がある。しかし、ドライブ
Bで記録したデータは書き込み位置がセクター内の正規
の位置からずれても、ドライブBの情報検出ウィンドウ
範囲内であればベリファイ及び再生できるためにチェッ
クできない。このようなセクターをドライブAで再生す
る場合、ドライブAの情報検出ウィンドウ内では同期パ
ターンを検出できない場合が発生し互換性を確保できな
い。また、情報検出ウィンドウの時間位置がセクター内
の正規の位置からずれている場合も同様に互換性を確保
できない場合が発生するのは明らかである。
【0006】また、互換性に関する従来文献としては日
本特許出願番号3−173699等が上げられるが、信
号処理回路の増幅率、周波数特性などに言及するにとど
まり、セクター内における時間位置は論じられていない
のが現状である。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ディスク間、ドライブ間のデータ互換性を確保する
ことの出来る光ディスクドライブを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光ディスクドライブは、セクターを有する光
学式記録担体に情報を記録再生するための光ヘッドと、
情報を記録もしくは消去するための記録手段と、情報を
再生するためのデータ再生手段と、セクターIDを再生
するためのID再生手段と、前記光ヘッドから得られた
再生情報列から特定情報列を再生するタイミングを与え
る情報検出ウィンドウの時間幅と時間位置を変化させて
前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ発生
回路と、記録情報列に、セクター内で記録が完結する群
ジッタを持たせて記録するための記録用群ジッタ発生手
段を有し、前記セクター内に情報を記録した後、書き込
み状態を読み取りチェックするに際しては、情報検出ウ
ィンドウの時間幅を狭く設定し、時間位置はセクター内
の正規の時間位置に設定するか、もしくは記録用群ジッ
タ量に基づいて設定して読み取り、その後の通常の読み
取り動作時は、情報検出ウィンドウの時間幅と時間位置
を変化させて読み取ることの出来る構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、ベリファイ時には、情報検
出ウィンドウの時間幅を狭くして記録状態をチェックす
る事によりセクター内の所定の位置に情報が記録されて
いる事を確認できる為に、他のドライブにおける再生エ
ラーを防ぐ事ができる。又、再生時には情報検出ウィン
ドウの時間幅と時間位置を変えて再生リトライできる為
に記録位置がばらついた場合にも正確に情報を再生する
事ができ、優れた互換性を確保できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について、図面を参照しな
がら説明する。図1(a)は、本実施例における光ディ
スクドライブのブロック図である。11は光ヘッド、1
2は記録手段、13はID再生手段、14はデータ再生
手段、15は情報検出ウィンドウ発生手段、16はCP
U、17は光学式記録担体、20は記録用群ジッタ発生
手段である。図1(b)は、本実施例における情報検出
ウィンドウ発生回路のブロック図である。18、19は
カウンターである。
【0011】以上のように構成された光ディスクドライ
ブについて、図1、図2及び図3を用いてその動作を説
明する。図2は本実施例におけるベリファイ時の動作フ
ローチャート、図3は、本実施例における再生時の動作
フローチャートである。
【0012】まず、図1(b)におけるカウンター18
は、CPU16から情報検出ウィンドウの時間位置の指
令を受けると共にID再生手段13から供給されるID
検出のタイミングで起動される。カウンター19は、C
PU16から情報検出ウィンドウの時間幅の指令を受け
ると共にカウンター18の出力で起動され、情報検出ウ
ィンドウをセクター上の所望の時間位置、時間幅で発生
しデータ再生手段14に供給する。この様に簡単な構成
により情報検出ウィンドウの時間位置と時間幅を変化さ
せる事が出来る。また時間位置または時間幅の片方のみ
を変化させる事も有効であり、カウンター18またはカ
ウンター19のみで実現出来る。
【0013】次に動作フローにもとづいて説明する。ま
ず、記録時は所望のターゲットセクターを検索した後に
記録情報列がセクター内の正規の時間位置か、もしくは
記録用群ジッタ発生手段により設定される群ジッタ量に
従い記録される。光記録材料の中でも相変化型の場合、
記録消去繰り返しサイクルの寿命を改善するために熱履
歴を分散させることを目的として、セクター内で群ジッ
タを持たせて記録することは極めて有効である。ベリフ
ァイ時は、光ヘッド11から得られた信号がID再生手
段13とデータ再生手段14に供給される。情報検出ウ
ィンドウ発生回路15はCPU16からその時間幅を狭
く設定されると共に、同期パターンが本来あるべきセク
ター上の正規の時間位置を設定されるか、もしくは記録
時の群ジッタ情報に従い時間位置が設定される。さらに
ID再生手段13からID検出のタイミングを受け、そ
のタイミングから情報検出ウィンドウを発生し、データ
再生手段14に出力する。データ再生手段14は、この
情報検出ウィンドウの中で同期パターンを検出し、その
後につづくデータをCPU16に出力する。この動作に
よりデータの書き込み位置はセクター内の正規の時間位
置か、もしくは記録用群ジッタ量で管理された時間位置
に保証されるため本発明のドライブで記録・ベリファイ
した情報は他のドライブで再生出来る事が保証され、記
録に関する互換性が大幅に向上する。
【0014】このベリファイ時に、時間幅を短くする
か、または時間位置を本来あるべきセクター上の正規の
時間位置、もしくは記録時の群ジッタ量に基づいた時間
位置に設定する等のいずれかの方法を採用することによ
っても充分に互換性を向上する上で有効である。
【0015】次に再生時は、第1モードとして、まず情
報検出ウィンドウを広く設定して読み取り、他のドライ
ブで記録したときに発生したデータの書き込み位置のず
れを許容する。第1モードで読めないときには、第2モ
ードで再生リトライ動作に入る。第1モードでは、情報
検出ウィンドウを広く設定するために媒体欠陥などによ
る同期パターンの誤検出が発生しやすい。第2モードで
は情報検出ウィンドウを狭く設定し同期パターンの誤検
出を防ぐと共に情報検出ウィンドウのセクター内の時間
位置を逐次スキャンして再生できるタイミングをリトラ
イして探す。再生時のこのふたつのモードにより再生に
関する互換性は大幅に向上される。
【0016】再生時においても上記の如く時間幅、時間
位置を両方を変更する方法以外に、時間幅のみ何種類か
変更し読み取れるまで繰り返し実施する事や、上記第2
モードのみを採用して時間幅を固定し、時間位置を何種
類か変更し読み取れるまで繰り返し実施する方法等のよ
うにどちらか一方のみの採用によっても大幅に互換性を
向上する事が可能である。
【0017】以上のように本実施例によれば、セクター
を有する光学式記録担体に情報を記録再生するための光
ヘッドと、情報を記録もしくは消去するための記録手段
と、情報を再生するためのデータ再生手段と、セクター
IDを再生するためのID再生手段と、前記光ヘッドか
ら得られた再生情報列から特定情報を再生するタイミン
グを与える情報検出ウィンドウの時間幅と時間位置を変
化させて前記データ再生手段に出力する情報検出ウィン
ドウ発生回路と、記録情報列にセクター内で記録が完結
する群ジッタを持たせて記録するための記録用群ジッタ
発生手段を有し、前記セクター内に情報を記録した後、
書き込み状態を読み取りチェックするに際しては、情報
検出ウィンドウの時間幅は狭く設定し、時間位置はセク
ター内の正規の時間位置に設定するか、もしくは記録用
群ジッタ情報に基づいて設定して読み取り、その後の通
常の読み取り動作時は、情報検出ウィンドウの時間幅と
時間位置を変化させて読み取ることの出来る構成にした
ことにより、ディスク間、ドライブ間のデータ互換性を
確保することが出来る。
【0018】なお本実施例の説明は光ディスク装置を用
いて説明したが、光カードや光テープ、磁気的記録装置
への応用も本発明の範囲内である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、情報を記録もし
くは消去するための記録手段と、情報を再生するための
データ再生手段と、セクターIDを再生するためのID
再生手段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から
特定情報を再生するタイミングを与える情報検出ウィン
ドウの時間幅と時間位置の両方またはどちらか一方を変
化させて前記データ再生手段に出力する情報検出ウィン
ドウ発生回路と記録情報列にセクター内で記録が完結す
る群ジッタを持たせて記録するための記録用群ジッタ発
生手段を有し、前記セクター内に情報を記録した後、書
き込み状態を読み取りチエックするに際しては、情報検
出ウィンドウの時間幅を狭く設定するか、もしくは記録
用群ジッタ情報に基づいて設定して読み取り、その後の
通常の読み取り動作時は、情報検出ウインドウの時間幅
と時間位置を変化させて読み取ることの出来る構成にし
たことにより、ディスク間、ドライブ間のデータ互換性
を確保することが出来る優れた光ディスクドライブを実
現出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例における光ディスクド
ライブのブロック図 (b)は実施例における検出ウィンドウ発生回路のブロ
ック図
【図2】実施例における光ディスクドライブのベリファ
イ時の動作フローチャート
【図3】実施例における光ディスクドライブのリード時
の動作フローチャート
【図4】実施例における光ディスクドライブの動作説明
のためのディスクフォーマットと検出ウィンドウのタイ
ミングチャート
【図5】従来の光ディスクドライブのブロック図
【図6】従来例における光ディスクドライブの動作説明
のためのディスクフォーマットと検出ウィンドウのタイ
ミングチャート
【符号の説明】
11 光ヘッド 12 記録手段 13 ID再生手段 14 データ再生手段 15 情報検出ウィンドウ発生回路 16 UPU 17 光学式記録担体 18、19 カウンタ 20 記録用群ジッタ発生手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セクターを有する光学式記録担体に情報を
    記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは消
    去するための記録手段と、情報を再生するためのデータ
    再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生手
    段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定情
    報を再生するタイミングを与える情報検出ウィンドウを
    前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ発生
    回路を有し、前記セクター内に情報を記録した後、書き
    込み状態を読み取りチェックするに際しては、前記情報
    検出ウィンドウの時間幅を再生時の時間幅と変えること
    を特徴とする光学式記録再生方法。
  2. 【請求項2】セクターを有する光学式記録担体に情報を
    記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは消
    去するための記録手段と、情報を再生するためのデータ
    再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生手
    段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定情
    報を再生するタイミングを与える情報検出ウィンドウを
    前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ発生
    回路を有し、前記セクター内に情報を記録した後、書き
    込み状態を読み取りチェックするに際しては、前記情報
    検出ウィンドウの時間位置を再生時の時間位置と変える
    ことを特徴とする光学式記録再生方法。
  3. 【請求項3】前記セクター内に情報を記録した後、書き
    込み状態を読み取りチェックするに際しては、前記情報
    検出ウィンドウの時間幅を再生時より狭く設定して読み
    取ることを特徴とする請求項1記載の光学式記録再生方
    法。
  4. 【請求項4】セクターを有する光学式記録担体に情報を
    記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは消
    去するための記録手段と、情報を再生するためのデータ
    再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生手
    段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定情
    報を再生するタイミングを与える情報検出ウィンドウを
    前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ発生
    回路を有し、通常の読み取り動作時は、前記情報検出ウ
    ィンドウの時間幅と時間位置を変化させて読み取ること
    を特徴とする光学式記録再生方法。
  5. 【請求項5】セクターを有する光学式記録担体に情報を
    記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは消
    去するための記録手段と、情報を再生するためのデータ
    再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生手
    段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定情
    報を再生するタイミングを与える情報検出ウィンドウを
    前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ発生
    回路を有し、通常の読み取り動作時は、前記情報検出ウ
    ィンドウの時間幅を固定し時間位置を変化させて読み取
    ることを特徴とする光学式記録再生方法。
  6. 【請求項6】通常の読み取り動作時は、前記情報検出ウ
    ィンドウの時間幅または時間位置をデータが正しく読め
    るまで変化させて読み取ることを特徴とする請求項4又
    は5記載の光学式記録再生方法。
  7. 【請求項7】セクターを有する光学式記録担体に情報を
    記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは消
    去するための記録手段と、情報を再生するためのデータ
    再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生手
    段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定情
    報を再生するタイミングを与える情報検出ウィンドウの
    時間幅と時間位置を変化させて前記データ再生手段に出
    力する情報検出ウィンドウ発生回路を有することを特徴
    とする光学式記録再生装置。
  8. 【請求項8】前記情報検出ウィンドウは前記光学式記録
    担体のセクターIDから発生するタイミングによって起
    動されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6又は7記載の光学式記録再生装置。
  9. 【請求項9】前記情報検出ウィンドウは、記録された情
    報のうち同期パターン等の特徴パターンを検出すること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載
    の光学式記録再生装置。
  10. 【請求項10】セクターを有する光学式記録担体に情報
    を記録再生するための光ヘッドと、情報を記録もしくは
    消去するための記録手段と、情報を再生するためのデー
    タ再生手段と、セクターIDを再生するためのID再生
    手段と、前記光ヘッドから得られた再生情報列から特定
    情報列を再生するタイミングを与える情報検出ウィンド
    ウを前記データ再生手段に出力する情報検出ウィンドウ
    発生回路と、記録情報列にセクター内で記録が完結する
    群ジッタを持たせて記録するための記録用群ジッタ発生
    手段を有し、前記セクター内に情報を記録した後、書き
    込み状態を読み取りチェックするに際しては、前記情報
    検出ウィンドウの時間位置を前記記録用群ジッタ発生回
    路の群ジッタ量に基づいて設定して読み取ることを特徴
    とする請求項2記載の光学式記録再生方法。
JP20776592A 1991-08-08 1992-08-04 光学式記録再生方法および装置 Pending JPH05189890A (ja)

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JP20776592A JPH05189890A (ja) 1991-08-08 1992-08-04 光学式記録再生方法および装置

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JP3-199376 1991-08-08
JP19937691 1991-08-08
JP20776592A JPH05189890A (ja) 1991-08-08 1992-08-04 光学式記録再生方法および装置

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JPH05189890A true JPH05189890A (ja) 1993-07-30

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JP20776592A Pending JPH05189890A (ja) 1991-08-08 1992-08-04 光学式記録再生方法および装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222528A (ja) * 1995-08-04 2002-08-09 Sony Corp 光ディスク、光ディスク記録再生装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002222528A (ja) * 1995-08-04 2002-08-09 Sony Corp 光ディスク、光ディスク記録再生装置および方法

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