JPH05189679A - 警報抑制情報作成システム及び警報処理システム - Google Patents

警報抑制情報作成システム及び警報処理システム

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JPH05189679A
JPH05189679A JP4018367A JP1836792A JPH05189679A JP H05189679 A JPH05189679 A JP H05189679A JP 4018367 A JP4018367 A JP 4018367A JP 1836792 A JP1836792 A JP 1836792A JP H05189679 A JPH05189679 A JP H05189679A
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幸治 大賀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発生する警報のうち副次的に発生する警報の
表示を抑制するために必要な情報を作る警報抑制情報作
成システム、及び、副次的に発生する警報を短時間に抑
制して残りの警報を表示することができる警報処理シス
テムを提供することにある。 【構成】 警報抑制情報作成システムは、警報抑制ルー
ル入力手段3、警報属性入力手段4、修正・確認手段
5、編集手段6、因果関係テーブル作成手段7、入力手
段2から成り、入出力手段2により、警報抑制ルールの
入力、警報属性の入力、因果関係テーブル作成手段の出
力結果の修正あるいは確認を行ない、因果関係テーブル
作成手段7に警報因果関係情報9を記憶する。警報抑制
情報作成システムによって得られる警報因果関係情報9
を警報処理システムの記憶手段にあらかじめ格納してお
き、この情報9により発生警報のうちの抑制可能な警報
を判定し、副次的に発生する警報を抑制し、残りの重要
警報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの運転監視の
ために必要な警報システムに係わり、特に、副次的に発
生する警報を抑制するために必要な情報を作成する警報
抑制情報作成システム、及び、この作成システムによっ
て得られる情報をもとに副次的に発生する警報を抑制す
る警報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントをはじめとする各種プラ
ントにおいて、プラントの安全・安定運転のために種々
のシステムが設けられている。警報処理システムは、そ
の一つであり、プラント異常時のプラント状態表示手段
として重要なシステムである。例えば、原子力プラント
においては、プラントに不具合が発生すると、上記警報
処理システムは、その不具合の程度によるが、数百個も
の警報を出力する場合がある。このように多数の警報が
発生した場合にも、運転員は、その時点でどの警報が最
も重要であるかを判断している。このような場合に、真
に重要な警報を判断して表示し、副次的に発生している
警報を表示しない(つまり、副次警報を抑制する)警報
処理システムを提供できれば、運転員がプラント状態を
容易に把握することができ、運転員にとって非常に有益
な警報処理システムとなる。例えば、特開昭64−12
395号公報の「警報処理方式」は、上記問題を解決す
る一方式例である。本方式においては、警報の属性に関
する知識、警報の発生原因及び警報の重要度に関する知
識を知識ベースに格納しておき、警報が発生した時に、
発生警報の因果関係をこの知識ベースより検索して重要
警報を決定するようにしている。同じような方式は、特
開平2−21397号公報、特開平2−59900号公
報にも記載されている。また、この他に、特開昭64−
91211号公報には、プラントの異常発生時に、警報
間の因果関係を判定した後に、起因事象の判定を行なう
方式が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、発生警報に関して、重要警報推論機構によって探索
している。このように、推論機構を動作させて重要警報
を判定しようとすると、その処理時間が長くなり、警報
発生後、直ちに重要警報が出力されることなく、数十秒
〜数秒程度時間が経過したのち、重要警報が出力される
ようになる。運転員は警報発生後直ちにプラント状態を
把握する必要があるため、このように時間遅れがあるの
は望ましくない。また、従来例においては、警報の発生
原因と処置に関する知識を記憶しているものの、この知
識を用いて警報抑制のための情報を作成することについ
ては何ら考慮されていない。本発明は、以上の点に鑑み
なされたものであり、その第一の目的とするところは、
発生する警報のうち副次的に発生する警報の表示を抑制
するために必要な情報を作する警報抑制情報作成システ
ムを提供することにある。また、その第二の目的とする
ころは、発生警報のうち副次的に発生する警報を短時間
で抑制して残りの警報を表示するこができる警報処理シ
ステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の第一の目的は、警
報抑制情報作成システムであって、警報の抑制ルール、
警報属性及び因果関係テーブルの修正あるいは確認を入
出力する入出力手段と、前記警報の抑制ルールに係わる
情報を作成し、記憶する警報抑制ルール入力手段と、前
記警報属性に係わる情報を入力し、記憶する警報属性入
力手段と、前記両情報を入力し、被抑制警報と抑制理由
情報の因果関係情報を出力する編集手段と、前記因果関
係情報を因果関係テーブル情報に変換する警報因果関係
情報作成手段と、前記因果関係テーブル情報の出力結果
を修正あるいは確認する修正・確認手段を設けることに
より、達成される。上記の第二の目的は、警報処理シス
テムであって、警報抑制情報作成システムから出力され
る警報因果関係情報を入力し、記憶する因果関係記憶手
段と、警報発生時に、該因果関係記憶手段に格納してい
る警報因果関係情報をもとに抑制可能な発生警報を判断
する手段と、残りの発生警報を表示する手段を設けるこ
とにより、達成される。
【0005】
【作用】警報抑制情報作成システムにおいて、警報抑制
ルール入力手段は、ユーザが入出力手段を用いて作成し
た警報を抑制するためのルールを入力するとともに記憶
し、編集手段に転送する。警報属性入力手段は、編集手
段を介して警報抑制ルールを入力した後、ユーザが入出
力手段を用いて、警報項目、抑制理由情報などの警報属
性に係る情報を入力するとともに記憶し、編集手段に転
送する。編集手段は、被抑制警報と警報抑制理由情報と
の因果関係を対応づける因果関係情報を作成し、記憶す
る。警報因果関係情報作成手段は、因果関係情報に矛盾
があるか否かをチェックし、判定するとともに、被抑制
警報と警報抑制理由情報を因果関係テーブルに変換し、
この判定結果あるいは因果関係テーブルを修正・確認手
段に出力する。修正・確認手段は、ユーザが判定結果あ
るいは因果関係テーブルを確認し、また、誤りがあれ
ば、ユーザが入出力手段を用いて修正する。修正済みの
因果関係テーブルを警報因果関係情報作成手段に出力す
る。また、警報処理システムにおいて、重要警報判定手
段は、監視対象からの監視信号、警報判定信号及び事象
判定を取り込み、これらの信号のうち、あらかじめ因果
関係記憶手段に格納されている因果関係情報が発生して
いるか否かを判定する。因果関係判定手段は、発生警報
に対して、因果関係情報に示される抑制理由情報が発生
している場合には、その情報をもって発生警報を抑制
し、抑制しなかった発生警報を重要警報として、表示手
段に出力する。因果関係記憶手段は、あらかじめ警報抑
制情報作成システムからの警報因果関係情報を記憶す
る。このようにして、警報発生後、直ちに、副次的に発
生する警報を抑制して残りの警報を出力することがで
き、プラント監視上適切な警報処理を可能とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。各図の番号の等しい部分は相当部を示す。図1は、
本発明の一実施例を示す警報抑制情報作成システムの構
成を示す図であり、以下、その構成及び動作について説
明する。警報抑制情報作成システムは、警報抑制ルール
入力手段3、警報属性入力手段4、修正・確認手段5、
編集手段6、因果関係テーブル作成手段7、入出力手段
2から成っている。入出力手段2は、警報抑制ルールの
入力、警報属性の入力、因果関係テーブル作成手段の出
力結果の修正あるいは確認、結果のプリントアウトのた
めに設けている。なお、21はキーボード、マウス付き
表示手段、22はプリンタを示す。
【0007】警報抑制ルール入力手段3は、ユーザ1が
入出力手段2を用いて警報を抑制するためのルールを作
成するものであり、ユーザ1が警報抑制ルールのすべて
を入力するか、または、一般的な抑制ルールをあらかじ
め用意しておき、ユーザ1がこれを選択し、必要に応じ
て警報抑制ルールを追加するようになっている。後者の
場合がユーザ1にとっては便利である。このため、警報
抑制ルール入力手段3は、表示手段21に警報抑制ルー
ルを入力するために必要な情報を出力する。そこで、図
2に示すように、警報抑制ルール入力手段3は、まず、
フォーマット化した警報抑制ルール情報項目を表示手段
21に出力・表示する。図2において、枠付きの「原因
警報」とは、原因となる警報によって特定の警報の表示
を抑制することを意味する。すなわち、例えば、プラン
トの定格運転中には動作状態となるポンプAがあり、こ
れが停止すると、流量が低下して「流量A低」の警報が
出るようになっているとする。また、プラントの起動時
には、このポンプは停止状態になっているとする。この
ような関係において、プラントを起動する時には、正常
であるにも拘らず、「流量A低」の警報を出力してしま
う。そこで、原因警報を「プラント起動状態」とし、抑
制すべき警報を「流量A低」とすれば、原因警報では、
結果的に出る警報を抑制するルールに従い、プラント起
動状態時には、「流量A低」の警報を出力することがな
くなる。枠付きの「上位警報」とは、一つのプロセス量
に対して多段に監視上の警報レベルが設定されており、
監視する上で上位の警報レベルの警報により下位の警報
レベルの警報の表示を抑制することを意味する。枠付き
の「機器状態」とは、機器の状態に応じて特定の警報を
抑制することを意味する。枠付きの「プロセス量」と
は、プロセスの量がある規定値のときに特定の警報を抑
制することを意味する。枠付きの「発生事象」とは、発
生事象により特定の警報を抑制することを意味する。ま
た、単なる枠はユーザ1が警報抑制ルールを定義するた
めのものであり、入出力手段2を用いてこの枠の中に警
報抑制ルールを入力する。具体的には、図2の枠付きの
「定義」を選択すると、ユーザ入力用の警報抑制ルール
情報入力用の枠が表示され、この中に警報抑制ルールを
入力することにより警報抑制ルールが定義できる。ま
た、あらかじめ用意した警報抑制ルールが不要な場合に
は、不要な警報抑制ルール情報項目をマウス等により指
定し、枠付き「削除」を選択すると、指定した警報抑制
ルール情報項目が削除される。以上のようにして警報抑
制ルールを作成し、図中の枠付き「SAVE」を選択す
ると、作成した警報抑制ルールが警報抑制ルール入力手
段3に記憶される。さらに、この警報抑制ルールは編集
手段6に転送される。
【0008】編集手段6は、警報抑制ルールを警報属性
入力手段4に出力する。なお、警報抑制ルール入力手段
2がこの機能を有し、警報属性入力手段4に警報抑制ル
ールを直接出力するようにしてもよい。警報属性入力手
段4は、警報抑制ルールを入力後、図3に示すように、
例えば、「フレーム名」,「スロット名」,「値」,
「データ形式」から成るフレーム表現で警報属性に係わ
る情報を表示手段21に出力・表示する。ここで、フレ
ーム表現としているのは記述、追加、修正が容易なため
である。ただし、フレーム名と値については、ユーザ1
が入出力手段2を用いて入力する情報である。例えば、
ANOO1は警報項目名であり、ユーザ1が入力する。
この警報項目に対し、抑制理由情報となる情報、つま
り、各々のスロット名に対する値をユーザ1が入力する
が、図3の例では、ANOO1に対して上位警報として
ANOO5と発生事象としてEVOO1を入力してい
る。ANOO1に対し、ANOO5が上位警報であり、
ANOO5でもってANOO1を抑制することになる。
さらに、発生事象のEVOO1でもってANOO1を抑
制することになる。以下同様に、各々の警報項目に対し
て抑制理由となる情報を入力する。例えば、ANOO5
は抑制理由となる情報がなにもないことを意味する。さ
らに、機器状態、プロセス量、発生事象については、そ
の情報を定義する必要があり、発生事象のEVOO1の
み図3に示しているが、同様に定義すればよい。これ
は、フレーム表現で情報を定義しているためであり、表
現方法が異なれば、それに応じた定義をすればよい。警
報属性に係わる情報の入力が完了すれば、図示はしてい
ないが、図2に示したように枠付きの「SAVE」を選
択することにより、これらの情報が警報属性入力手段4
に記録されると共に、編集手段6にも転送される。編集
手段6は入力される警報属性に係わる情報をまず記憶す
る。
【0009】フレーム表現される警報属性に係わる情報
のみでは、抑制される警報と抑制理由となる情報を検出
するのに、ある程度の時間がかかるため、オンラインで
発生警報を抑制するためには、あらかじめ抑制される警
報と抑制理由となる情報を直接対応づけておくことが望
ましい。このために、編集手段6は、図4に示す処理に
よってこれを表現している。図4において、まず、ステ
ップ1において、検索対象の警報番号(例えば、図3の
警報番号の1)を指定する。次に、ステップ2におい
て、指定された警報番号をもつフレーム名(図3のAN
OO1が対応)をサーチする。ステップ3において、上
記フレーム内で定義されている抑制理由情報のフレーム
名(ANOO5、EV001が相当)をサーチする。さ
らに、ステップ4において、検出されたフレームについ
て、指定されている抑制理由情報毎の番号(ANOO5
については5、EVOO1については1)を検出する。
ステップ5において、検索対象の警報番号と検出した抑
制理由情報毎の番号を記憶する。この結果、例えば警報
番号1の警報は、警報番号5の警報と事象番号1の発生
事象によって抑制されることになる。このように作成さ
れた因果関係情報8は、編集手段6に記憶されると共に
警報因果関係情報作成手段7に出力される。
【0010】警報因果関係情報作成手段7は、入力され
る因果関係情報8を警報因果関係情報9としてそのまま
出力してもよいが、この因果関係情報8に誤りがないこ
とを確認した後に出力することにより、情報の信頼性を
より高くできる。このため、警報因果関係情報作成手段
7は、図5に示すように、まず、被抑制警報と抑制理由
情報間に矛盾があるか否かをチェックする。例えば、警
報番号1が警報番号5によって抑制される場合、警報番
号5が警報番号1によって抑制されるようになっていな
いか否かを判定する。判定した結果、矛盾がある場合に
は、異常メッセージを修正・確認手段5に出力する。修
正・確認手段5は、この異常メッシセージをそのまま表
示手段21に出力する。また、上記異常メッセージは警
報因果関係情報作成手段7から直接表示手段21に出力
してもよい。上記の判定において、矛盾がない場合に
は、ユーザ1が被抑制警報と抑制理由情報がどのような
関係になっているか否かを確認したり、この関係に誤り
がある場合には、修正することができるようにする。こ
のため、警報因果関係情報作成手段7は、被抑制警報と
抑制理由情報を因果関係テーブル情報に変換して、修正
・確認手段5に出力する。
【0011】修正・確認手段5は、入力される因果関係
テーブル情報をもとに、例えば、図6に示すフォーマッ
トで因果関係テーブルを作成し、表示手段21に出力・
表示する。すなわち、図6は、図3の例における警報項
目ANOO1が上位警報ANOO5と発生事象EVOO
1をもって抑制される関係をテーブル形式にしたもので
ある。警報項目ANOO2、警報項目ANOO3につい
ても同様である。ユーザ1は、この表示結果を見て何も
問題ないと判断すれば、枠付きの「SAVE」を選択
し、この情報が修正・確認手段5に記憶されると共に警
報因果関係情報作成手段7にも入力され、各々の手段
5、7において、因果関係テーブル情報は修正されるこ
とはない。この結果、警報因果関係情報作成手段7は記
憶している因果関係情報を警報因果関係情報として出力
する。表示手段21に表示される因果関係テーブル情報
に誤りがあるとユーザ1が判断した場合には、該当する
部分を直接修正し、枠付きの「SAVE」を選択するこ
とにより、修正した結果が修正・確認手段5に記憶され
ると共に警報因果関係情報作成手段7に出力される。警
報因果関係情報作成手段7は、修正済みの因果関係テー
ブル情報を番号表示の情報に変換する(例えば、ANO
O1ならば警報番号1に対応)。このように、修正すれ
ば、再度警報の抑制ルール及び警報の属性を示す情報を
入力して因果関係情報を作成することに比べ、容易であ
り、処理時間も短かくて良いという効果がある。当然、
最初からやり直して因果関係情報を作成してもよい。ま
た、図7は、警報抑制に係わる情報と警報の属性に係わ
る情報をテーブル形式で入力し、表示手段21に表示す
る情報である。図中の警報抑制ルール項目の定義は、図
2の場合と同様にして実行する。また、警報の属性に係
わる警報項目及び抑制理由情報の入力は、図3の場合と
同様である。この図7は、警報抑制ルールの入力と警報
属性の情報が表形式で同一画面上で入力でき、ユーザ1
にとって分かりやすいという効果がある。
【0012】さらに、図8に示す因果関係テーブル情報
は、修正・確認手段5が作成した図6と同一であるが、
この図8は、最初から因果関係テーブルを表示手段21
に出力・表示し、直接ユーザ1が警報項目欄に警報項目
を入力し、警報抑制ルール項目欄(原因警報、上位警
報、……)に抑制理由情報を入力するものである。な
お、警報抑制ルール項目の「削除」、「定義」は図2と
同様である。入力が完了した後に、枠付きの「SAV
E」を選択することにより因果関係テーブル情報が作成
でき、警報因果関係情報作成手段7によってこれらの情
報が番号表示の情報に変換され、これが警報因果関係情
報9となる。この場合には、ユーザ1が因果関係テーブ
ルに最初から直接警報項目及び抑制理由情報を入力して
因果関係テーブルを作成するので、情報警報抑制ルール
入力手段3、警報属性入力手段4、編集手段6が不要に
なるという効果がある。なお、入出力手段2においてプ
リンタ22は表示手段21の表示結果等をプリントアウ
トする。
【0013】図9は、本発明の他の実施例を示す警報抑
制情報作成システムの構成例である。図1と異なる部分
は、警報属性入力手段4の替わりに警報属性作成手段4
0を具備している点である。これは、ユーザ1が警報の
属性に係わる情報を入力するのではなく、プラントや制
御系の構成及び機能情報をもとに警報の属性に係わる情
報を警報属性作成手段40によって作成することによっ
て実現する。警報属性作成手段40は、図10に示すよ
うに、編集手段6から警報抑制ルール項目を入力する
と、この項目に関して、要素の機能知識格納手段401
に格納してある機能に関する知識と接続関係の知識格納
手段402に格納してある接続関係の知識を用いて、警
報の属性に関する情報を作成し、出力する。例えば、プ
ラントの構成及び機能に係わる知識が図11に示すよう
になっているとする。ポンプ1には警報1が接続され、
ポンプ1の入力には配管1が接続され、ポンプ1の出力
には配管2が接続され、配管2には圧力計1、流量計
1、ポンプ2の入力が接続されている。ポンプ2の出力
には配管3が接続されている。警報1は、「ポンプ1停
止」の警報であり、ポンプ1の機能はポンプ1の停止に
より出力の圧力が低下し、出力の流量が低下すると定義
されている。また、警報2は、「圧力1低」の警報であ
り、圧力計1に接続され、警報3は、「流量1低」の警
報であり、流量計1に接続されている。配管2は、圧力
と流量を伝搬すると定義されている。このことより、ポ
ンプ1が停止すると、警報1(「ポンプ1停止」の警
報)が出力され、続いて、警報2(「圧力1低」の警
報)と警報3(「流量1低」の警報)が出力されること
が分る。警報抑制ルール項目が原因警報であれば、警報
1が警報2と警報3の抑制理由情報となることが導出で
きる。この結果を警報の属性に係わる情報として編集手
段6に出力する。図12は、制御系の場合における知識
の一例を示す。この制御系は、信号1を伝達関数1によ
り信号2に変換し、続いて、伝達関数2により信号3に
変換する。この場合、伝達関数1の機能は入力と出力が
比例関係にあるとする。これについても、図11の場合
と同様に処理して、警報の属性に係わる情報を導出する
ことが可能である。この図12では、信号1がオーバス
ケールすると、警報1(「信号1オーバスケール」の警
報)が出力され、伝達関数1の機能として入力と出力が
比例関係にあることから、続いて、信号2がオーバスケ
ールし、警報2(「信号2オーバースケール」の警報)
が出力される。これから、警報1が警報2の抑制理由情
報になることが分かる。以上述べたように、要素毎の機
能と接続関係に係わる知識を用いて、警報の属性に係わ
る情報を自動的に作成することが可能であり、本実施例
では、ユーザ1の負担軽減が達成できるという効果があ
る。
【0014】図13は、本発明の一実施例を示す警報処
理システムの構成例である。重要警報判定手段16は、
監視対象10からの監視信号11B、監視対象10から
の警報信号11Aを入力する警報判定手段12からの出
力信号及び監視対象10からの事象信号11Cを入力す
る事象判定手段13からの出力信号を取り込む。さら
に、この重要警報判定手段16は、入力したこれらの信
号のうち、あらかじめ因果関係記憶手段15に格納され
ている因果関係情報が発生しているか否かを判定する。
そして、因果関係判定手段14は発生警報に対して、因
果関係情報に示される抑制理由情報が発生している場合
には、その情報をもって発生警報を抑制し、抑制しなか
った発生警報を重要警報として、表示手段17に出力す
る。ここで、因果関係記憶手段15は、あらかじめ警報
抑制情報作成システム18(図1、図9に示す)からの
警報因果関係情報9を記憶している。このように構成す
ることにより、発生警報に対して抑制してもよい警報を
ルックアップ方式で判定することができるため、本実施
例では、重要警報の判断・表示を高速に出来るという効
果がある。
【0015】図14は、本発明の他の実施例である警報
処理システムの構成例である。図13と異なる点は警報
抑制情報作成システム18によって作成された警報因果
関係情報9を重要警報判定手段16の因果関係記憶手段
15へ格納する手段に関してである。図14において
は、警報抑制情報作システム18によって作成された因
果関係情報9を、変換手段181によって、可搬可能な
情報媒体例えばフロッピー・ディスク182に格納す
る。このフロッピー・ディスク182を重要警報判定手
段16に接続される変換手段183のところに持って行
き、このフロッピー・ディスク182に格納してある因
果関係情報9をこの変換手段183によって読み出し、
これを因果関係記憶手段15に出力する。このように構
成することにより、本実施例では、警報抑制情報作成シ
ステム18を重要警報判定手段16と物理的に異なった
場所に設置しても、因果関係情報を格納したフロッピー
・ディスク182を重要警報判定手段16の設置場所に
持参することによって、この情報を因果関係記憶手段1
5に随時にかつ容易に格納することが可能となる。な
お、上記の可搬可能な情報媒体としては、フロッピー・
ディスク182のほかにテープ、ROM・ICなどがあ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、警報の抑制ルールに係わる情
報及び警報の属性に係わる情報を入力し、この両情報を
もとに警報項目毎に被抑制警報と警報抑制理由情報との
因果関係を対応づけて警報抑制のための警報因果関係情
報を作成するので、プラントの原理、原則による警報の
因果関係以外に、システム設計者やプラント運転員等の
経験に基づいた情報による警報因果関係情報も作成する
ことができる。また、上記作成の警報因果関係情報を表
示手段に被抑制警報と警報抑制理由情報を対応づけて表
示して、ユーザによる修正あるいは確認を受け付けるこ
とにより、警報因果関係情報をより一層確かな情報にす
ることが可能である。さらに、警報の抑制ルールに係わ
る情報、プラントかつ/または制御系の構成に係わる情
報とこれに対応づけた警報項目を入力して、これらの情
報をもとに警報項目毎に被抑制警報と警報抑制理由情報
との因果関係を対応づけて警報因果関係情報を作成する
ことにより、警報の属性を警報項目毎に定義する必要が
なく、警報因果関係情報の作成が容易になる。上記のよ
うにして作成した警報因果関係情報をあらかじめ因果関
係記憶手段に記憶しておき、警報発生時にこの因果関係
記憶手段からの警報因果関係情報をもとに発生警報に対
して抑制可能な警報をルックアップ方式で判断し、残り
の発生警報を表示手段に表示することにより、警報発生
後直ちに、副次的に発生する警報を抑制して残りの警報
を出力することができ、プラント監視上適切な警報処理
システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す警報抑制情報作成シス
テムの構成例
【図2】警報抑制ルール情報項目の表示例
【図3】警報属性に係わる情報の表示例
【図4】抑制用因果関係情報の作成処理フロー
【図5】警報因果関係情報作成手段の処理フロー
【図6】因果関係テーブル情報の表示例
【図7】警報抑制ルール及び警報属性に係わる情報の表
示例
【図8】因果関係テーブル情報の表示例
【図9】本発明の他の実施例を示す警報抑制情報作成シ
ステムの構成例
【図10】警報属性作成手段40の構成例
【図11】プラントの構成及び機能に係わる知識例
【図12】制御系の構成及び機能に係わる知識例
【図13】本発明の一実施例を示す警報処理システムの
構成例
【図14】本発明の他の実施例を示す警報処理システム
の構成例
【符号の説明】
3 警報抑制ルール入力手段 4 警報属性入力手当 5 修正・確認手段 6 編集手段 7 警報因果関係情報作成手段 9 警報因果関係情報 18 警報抑制情報作成システム 16 重重警報判定手段 40 警報属性作成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 幸一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントを運転監視する警報システムに
    おいて、警報の抑制ルールに係わる情報及び警報の属性
    を示す情報を入力する手段と、該両情報をもとに警報項
    目毎に被抑制警報と警報抑制理由情報との因果関係を対
    応づける手段と、該因果関係から副次的に発生する被抑
    制警報を抑制する警報因果関係情報を作成する手段を具
    備することを特徴とする警報抑制情報作成システム。
  2. 【請求項2】 プラントを運転監視する警報システムに
    おいて、警報の抑制ルールに係わる情報及び警報の属性
    を示す情報を入力する手段と、該両情報をもとに警報の
    因果関係を判断して、警報項目毎に警報抑制理由情報を
    割付ける手段と、該割付けによって副次的に発生する被
    抑制警報を抑制する警報因果関係情報を作成する手段を
    具備することを特徴とする警報抑制情報作成システム。
  3. 【請求項3】 プラントを運転監視する警報システムに
    おいて、警報の抑制ルールに係わる情報を入力する手段
    と、プラントかつ/または制御系の構成及び機能に係わ
    る情報を格納する手段と、該両情報に対応づけた警報項
    目情報をもとに警報項目毎に被抑制警報と警報抑制理由
    情報との因果関係を対応づける手段と、該因果関係から
    副次的に発生する被抑制警報を抑制する警報因果関係情
    報を作成する手段を具備することを特徴とする警報抑制
    情報作成システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、警報の抑制ルールに係わる情報は、原因となる警
    報によって特定の警報の表示を抑制する原因警報、監視
    する上で上位の警報レベルの警報により下位の警報レベ
    ルの警報の表示を抑制する上位警報、機器の状態に応じ
    て特定の警報を抑制する機器状態、プロセスの量がある
    規定値のときに特定の警報を抑制するプロセス情報また
    は発生事象により特定の警報を抑制する発生事象など、
    原因と結果の関係を示す情報であることを特徴とする警
    報抑制情報システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、警報抑制理由情報は、警報の抑制のためのルール
    項目と抑制理由情報とから成ることを特徴とする警報抑
    制情報作成システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、警報因果関係情報を被抑制警報と警報抑制理情報
    に対応づけて表示する手段と、該表示結果に対して入力
    手段からの修正あるいは確認を受け付け実行して警報因
    果関係情報を作成する手段を付加することを特徴とする
    警報抑制情報作成システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項3のいずれかまた
    は請求項6において、警報因果関係情報の作成手段は、
    警報抑制理由情報となる警報と被抑制警報との因果関係
    に矛盾があるか否かを判定し、矛盾がある場合にはその
    旨を表示手段に表示し、矛盾がない場合には警報抑制理
    由情報と被抑制警報とからなる情報を警報因果関係情報
    とすることを特徴とする警報抑制情報作成システム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、警報抑制理由情報と
    なる警報と被抑制警報との因果関係に矛盾があるか否か
    の判定は、被抑制警報がそれに対する警報抑制理由情報
    となる警報になっているか否かにより判定し、かつ/ま
    たは、被抑制警報に対する警報抑制理由情報となる警報
    が該被抑制警報でもって抑制される関係になっているか
    否かにより判定することを特徴とする警報抑制情報作成
    システム。
  9. 【請求項9】 プラントを運転監視する警報システムに
    おいて、警報の抑制ルールに係わる欄及び警報の属性を
    示す欄をテーブル形式に表示する表示手段と、該テーブ
    ル形式の表示欄に被抑制警報項目と警報抑制理由情報を
    入力する手段と、該入力結果を警報項目毎に被抑制警報
    と警報抑制理由情報との因果関係を対応づけ、該因果関
    係から副次的に発生する警報を抑制する警報因果関係情
    報を作成する手段とから成ることを特徴とする警報抑制
    情報作成システム。
  10. 【請求項10】 プラントを運転監視する警報システム
    において、警報の抑制ルール、警報属性及び因果関係テ
    ーブルの修正あるいは確認を入出力する入出力手段と、
    前記警報の抑制ルールに係わる情報を作成し、記憶する
    警報抑制ルール入力手段と、前記警報属性に係わる情報
    を入力し、記憶する警報属性入力手段と、前記両情報を
    入力し、被抑制警報と抑制理由情報の因果関係情報を出
    力する編集手段と、前記因果関係情報を因果関係テーブ
    ル情報に変換する警報因果関係情報作成手段と、前記因
    果関係テーブル情報の出力結果を修正あるいは確認する
    修正・確認手段から成ることを特徴とする警報抑制情報
    作成システム。
  11. 【請求項11】 監視対象が異常になっときに警報を出
    力する警報システムにおいて、警報抑制情報作成システ
    ムから出力される警報因果関係情報を入力し、記憶する
    因果関係記憶手段と、警報発生時に、該因果関係記憶手
    段に格納している警報因果関係情報をもとに抑制可能な
    発生警報を判断する手段と、残りの発生警報を表示する
    手段を設けることを特徴とする警報処理システム。
  12. 【請求項12】 監視対象が異常になったときに警報を
    出力する警報システムにおいて、警報抑制情報作成シス
    テムにより作成される警報因果関係情報を可搬可能な情
    報媒体に格納する手段と、該情報媒体から警報因果関係
    情報を取り出して記憶する因果関係記憶手段と、警報発
    生時に、該因果関係記憶手段からの警報因果関係情報を
    もとに抑制可能な発生警報を判断する手段と、残りの発
    生警報を表示する手段を設けることを特徴とする警報処
    理システム。
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