JPH05189574A - レンダリング構成要素における複数コマンド支援を行うための方法およびその装置 - Google Patents
レンダリング構成要素における複数コマンド支援を行うための方法およびその装置Info
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- JPH05189574A JPH05189574A JP4135236A JP13523692A JPH05189574A JP H05189574 A JPH05189574 A JP H05189574A JP 4135236 A JP4135236 A JP 4135236A JP 13523692 A JP13523692 A JP 13523692A JP H05189574 A JPH05189574 A JP H05189574A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/105—Program control for peripheral devices where the programme performs an input/output emulation function
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 単一レンダリング構成要素における複数コマ
ンドセットを支援するための方法および装置を供する。 【構成】 コマンドが参照番号76でレンダリング構成
要素によって受信されると、適切なマイクロコード8
0、82または84を呼び出すかどうかを決定するため
に参照番号78で照会が行われる。照会78は、ローカ
ルメモリ92を以下のように制御するためにも使用され
る。第1の状態86は、複数コマンドセットアダプタで
支援される第1のコマンドセットについて定義される。
第2の状態88は、支援される第2のコマンドセットに
ついて定義される。それらの第1の状態と第2の状態と
の間の切替え90を可能にするために、アダプタコマン
ドセットには特殊コマンドが追加される。
ンドセットを支援するための方法および装置を供する。 【構成】 コマンドが参照番号76でレンダリング構成
要素によって受信されると、適切なマイクロコード8
0、82または84を呼び出すかどうかを決定するため
に参照番号78で照会が行われる。照会78は、ローカ
ルメモリ92を以下のように制御するためにも使用され
る。第1の状態86は、複数コマンドセットアダプタで
支援される第1のコマンドセットについて定義される。
第2の状態88は、支援される第2のコマンドセットに
ついて定義される。それらの第1の状態と第2の状態と
の間の切替え90を可能にするために、アダプタコマン
ドセットには特殊コマンドが追加される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理システム、
より詳しくは、データ処理システムにおけるレンダリン
グ構成要素を制御するために使用されるコマンドデータ
ストリームの構築および解釈に関する。
より詳しくは、データ処理システムにおけるレンダリン
グ構成要素を制御するために使用されるコマンドデータ
ストリームの構築および解釈に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】従来技術では、各種のデ
ータ処理レンダリング構成要素が公知である。こうした
構成要素は、一連の命令/コマンドを特定のレンダリン
グ動作に翻訳する。グラフィックスアダプタは、コンピ
ュータとコンピュータ表示装置との間のインタフェース
として機能する。グラフィックスアダプタは、データ処
理コンピュータまたはマイクロプロセッサから描画コマ
ンドを受入れ、それらのコマンドを翻訳し、コンピュー
タ表示装置を作動させ、それに画像を表示するために使
用される適切な駆動信号を生成する。同様に、プリンタ
アダプタは、印刷コマンドを受入れ、それらのコマンド
を解釈し、プリンタの電子的、電磁的、および/また
は、レーザ制御式印刷機構を作動させるために使用され
る駆動信号を生成する。
ータ処理レンダリング構成要素が公知である。こうした
構成要素は、一連の命令/コマンドを特定のレンダリン
グ動作に翻訳する。グラフィックスアダプタは、コンピ
ュータとコンピュータ表示装置との間のインタフェース
として機能する。グラフィックスアダプタは、データ処
理コンピュータまたはマイクロプロセッサから描画コマ
ンドを受入れ、それらのコマンドを翻訳し、コンピュー
タ表示装置を作動させ、それに画像を表示するために使
用される適切な駆動信号を生成する。同様に、プリンタ
アダプタは、印刷コマンドを受入れ、それらのコマンド
を解釈し、プリンタの電子的、電磁的、および/また
は、レーザ制御式印刷機構を作動させるために使用され
る駆動信号を生成する。
【0003】これらの形式のアダプタは、既知であり定
義された構文またはコマンドセットを受入れるように設
計されている。このようなグラフィックスコマンドセッ
トの例には、PHIGS、GL、GKSなどがある。こ
れらのコマンドセットは、データ処理システムの表示装
置に図形表示を生成するために使用される実際の描画コ
マンドを含む。レンダリングプリンタアダプタに送信さ
れるデータストリームの例には、Postscrpt
(Adobe Systems,Inc.の登録商標)
やIPDSがある。レンダリングアダプタに送信される
レンダリングコマンドは、いずれかの形式のレンダリン
グアダプタから生成される。このコマンドジェネレータ
は、例えば、データ処理コンピュータで走行する描画/
レンダリングアプリケーションプログラムとすることが
できる。そのようなアプリケーションプログラムは、そ
のグラフィックスアダプタを備える同一の処理システム
内で局所的に、または、そのアプリケーションがグラフ
ィックスアダプタおよび表示装置を備えるシステムから
離れた処理システムで走行するように遠隔的に、いずれ
かで走行することができよう。遠隔機器構成では、描画
コマンドは、アプリケーション処理システムから従来の
遠隔通信技法によって描画システムに伝送される。グラ
フィックスアダプタ技術の変化に対応する各種コマンド
セットが多年の間に発展してきた。例えば、初期のコマ
ンドセットは、二次元グラフィックスアダプタを支援し
ていたが、これは二次元オブジェクトを表示する能力し
かなかった。電子実装密度の技術的向上は、市場に導入
されつつある三次元グラフィックスアダプタをもたらし
た。現行の二次元コマンドセットは、これらの三次元グ
ラフィックスアダプタに含まれる新しい機能性を活用で
きなくなったので、そうした三次元グラフィックスアダ
プタを支援するために新しいコマンドセットが作成され
た。さらに、各種産業の事実上の規格および国際規格に
適合する各種三次元コマンドセットも発展してきた。従
来技術では、これらのグラフィックスアダプタは、一般
に、単一の形式のコマンドセットを扱うように設計され
ている。この単一コマンドセットの支援は、描画コマン
ドを受入れ、処理システムの表示装置またはプリンタで
描画を行わせるためのグラフィックスアダプタの能力の
性能を最大限にするために必要であった。また、単一コ
マンドセットの支援は、複数のコマンドセットが支援さ
れる場合にはレンダリングアダプタ構成要素の数および
複雑さが著しく増大するので、システムコストを最小限
にするためにも望まれていた。これは、複数コマンドセ
ットのデータストリームを検出し解釈するために要する
制御回路および/またはレンダリングアダプタマイクロ
コードの増加によるものである。一般に、所与のユーザ
環境は、実際に使用される処理システムが単一コマンド
セットを生成する場合、増大するオーバヘッドおよび関
係する性能の劣化を望まない。複数コマンドセット機能
を備えることは、エンドユーザに対して、システムオー
バヘッドおよびコストの増大を不必要に負担させること
になる。
義された構文またはコマンドセットを受入れるように設
計されている。このようなグラフィックスコマンドセッ
トの例には、PHIGS、GL、GKSなどがある。こ
れらのコマンドセットは、データ処理システムの表示装
置に図形表示を生成するために使用される実際の描画コ
マンドを含む。レンダリングプリンタアダプタに送信さ
れるデータストリームの例には、Postscrpt
(Adobe Systems,Inc.の登録商標)
やIPDSがある。レンダリングアダプタに送信される
レンダリングコマンドは、いずれかの形式のレンダリン
グアダプタから生成される。このコマンドジェネレータ
は、例えば、データ処理コンピュータで走行する描画/
レンダリングアプリケーションプログラムとすることが
できる。そのようなアプリケーションプログラムは、そ
のグラフィックスアダプタを備える同一の処理システム
内で局所的に、または、そのアプリケーションがグラフ
ィックスアダプタおよび表示装置を備えるシステムから
離れた処理システムで走行するように遠隔的に、いずれ
かで走行することができよう。遠隔機器構成では、描画
コマンドは、アプリケーション処理システムから従来の
遠隔通信技法によって描画システムに伝送される。グラ
フィックスアダプタ技術の変化に対応する各種コマンド
セットが多年の間に発展してきた。例えば、初期のコマ
ンドセットは、二次元グラフィックスアダプタを支援し
ていたが、これは二次元オブジェクトを表示する能力し
かなかった。電子実装密度の技術的向上は、市場に導入
されつつある三次元グラフィックスアダプタをもたらし
た。現行の二次元コマンドセットは、これらの三次元グ
ラフィックスアダプタに含まれる新しい機能性を活用で
きなくなったので、そうした三次元グラフィックスアダ
プタを支援するために新しいコマンドセットが作成され
た。さらに、各種産業の事実上の規格および国際規格に
適合する各種三次元コマンドセットも発展してきた。従
来技術では、これらのグラフィックスアダプタは、一般
に、単一の形式のコマンドセットを扱うように設計され
ている。この単一コマンドセットの支援は、描画コマン
ドを受入れ、処理システムの表示装置またはプリンタで
描画を行わせるためのグラフィックスアダプタの能力の
性能を最大限にするために必要であった。また、単一コ
マンドセットの支援は、複数のコマンドセットが支援さ
れる場合にはレンダリングアダプタ構成要素の数および
複雑さが著しく増大するので、システムコストを最小限
にするためにも望まれていた。これは、複数コマンドセ
ットのデータストリームを検出し解釈するために要する
制御回路および/またはレンダリングアダプタマイクロ
コードの増加によるものである。一般に、所与のユーザ
環境は、実際に使用される処理システムが単一コマンド
セットを生成する場合、増大するオーバヘッドおよび関
係する性能の劣化を望まない。複数コマンドセット機能
を備えることは、エンドユーザに対して、システムオー
バヘッドおよびコストの増大を不必要に負担させること
になる。
【0004】しかし、一部のエンドユーザは、複数コマ
ンドセットを支援する必要性を有しており、そうした複
数コマンドセットの支援に関係したコストを払い、性能
の劣化を受け入れることを厭わない。複数コマンドセッ
トの機能性を付与するというこの要請を満たすために、
従来技術のシステムには、そのレンダリングアダプタ内
に、それぞれのコマンドセットに対して一つずつ、2つ
の個別のコマンドセットインタプリタが備えられてい
る。これは、単一コマンドセットのレンダリングアダプ
タを上回る著しいコストの増加をもたらしている。この
コストの増大は、結果として生じるシステム性能の劣化
を最小限にするためにコマンドセット間を効率的に切り
換えるために使用される、揮発性および/または不揮発
性データ処理用メモリその他の制御電子機器の増加によ
るものである。現在の従来技術は、効率的なコスト対性
能でレンダリングアダプタ用の複数コマンドセットを支
援できるシステムに取り組んだり提供したりしていな
い。
ンドセットを支援する必要性を有しており、そうした複
数コマンドセットの支援に関係したコストを払い、性能
の劣化を受け入れることを厭わない。複数コマンドセッ
トの機能性を付与するというこの要請を満たすために、
従来技術のシステムには、そのレンダリングアダプタ内
に、それぞれのコマンドセットに対して一つずつ、2つ
の個別のコマンドセットインタプリタが備えられてい
る。これは、単一コマンドセットのレンダリングアダプ
タを上回る著しいコストの増加をもたらしている。この
コストの増大は、結果として生じるシステム性能の劣化
を最小限にするためにコマンドセット間を効率的に切り
換えるために使用される、揮発性および/または不揮発
性データ処理用メモリその他の制御電子機器の増加によ
るものである。現在の従来技術は、効率的なコスト対性
能でレンダリングアダプタ用の複数コマンドセットを支
援できるシステムに取り組んだり提供したりしていな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、単一のレンダ
リングアダプタで複数コマンドセットを支援するための
方法および装置を供することによって、上述の課題を解
決する。開示する方法および装置は、アダプタに、各コ
マンドセットのための個別のアダプタ制御/解釈部を必
要としない。さらに、開示する方法および装置は、レン
ダリングアダプタ内に含まれた単一の制御/解釈部によ
ってコマンドセットのいずれか一方または両方を解釈で
きるフレームワークを付与する。これにより、アダプタ
の複雑さ、関係するアダプタメモリ要求条件、および、
全アダプタコストの低減が得られる。また、単一コマン
ドセットシステムの性能に匹敵できる複数コマンドセッ
トシステム性能も維持できる。
リングアダプタで複数コマンドセットを支援するための
方法および装置を供することによって、上述の課題を解
決する。開示する方法および装置は、アダプタに、各コ
マンドセットのための個別のアダプタ制御/解釈部を必
要としない。さらに、開示する方法および装置は、レン
ダリングアダプタ内に含まれた単一の制御/解釈部によ
ってコマンドセットのいずれか一方または両方を解釈で
きるフレームワークを付与する。これにより、アダプタ
の複雑さ、関係するアダプタメモリ要求条件、および、
全アダプタコストの低減が得られる。また、単一コマン
ドセットシステムの性能に匹敵できる複数コマンドセッ
トシステム性能も維持できる。
【0006】これらの成果は、レンダリングアダプタお
よびその関係するマイクロコードとタンデム方式で動作
するデバイスドライバによって得られる。そのシステム
で支援されている最大コマンドセットを表現する第1の
コマンドセットが定義される。支援されている第2のコ
マンドセットを表現する第2のコマンドセットが定義さ
れる。第1のコマンドセットを支援するためのアダプタ
内のレンダリングアダプタマイクロコードは、第1のコ
マンドセットと共通ではないか、または、第1のコマン
ドセットにマップされることが可能な、第2のコマンド
セットのコマンドを支援するために拡張される。
よびその関係するマイクロコードとタンデム方式で動作
するデバイスドライバによって得られる。そのシステム
で支援されている最大コマンドセットを表現する第1の
コマンドセットが定義される。支援されている第2のコ
マンドセットを表現する第2のコマンドセットが定義さ
れる。第1のコマンドセットを支援するためのアダプタ
内のレンダリングアダプタマイクロコードは、第1のコ
マンドセットと共通ではないか、または、第1のコマン
ドセットにマップされることが可能な、第2のコマンド
セットのコマンドを支援するために拡張される。
【0007】このデバイスドライバは、アプリケーショ
ンプログラムによって生成され、レンダリングアダプタ
に向けられた異種のデータストリームを受信する。第1
のコマンドセットがデバイスドライバによって受信され
る場合、そのコマンドセットは事実上変更されずにレン
ダリングアダプタに渡されるか、または、伝送される。
第2のコマンドセットがデバイスドライバによって受信
される場合は、そのコマンドを第1のコマンドセットに
マップし、その後、このマップされたコマンドセットを
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドとし
てレンダリングアダプタに渡そうと試みられる。マッピ
ングが不可能な場合、すなわち、相当するコマンドが第
1のコマンドセットに存在しないか、または、両方のコ
マンドセットに共通ではない場合、受信されたコマンド
は、第1のコマンドセットの構文に適合するように再フ
ォーマットされ、この再フォーマットされたパッケージ
に内部である、受信された第2のコマンドセットの一意
コマンドを含む。その後、この再フォーマットされた第
2のコマンドセットの一意コマンドは、結果として得ら
れた第1のコマンドセットコマンドとしてレンダリング
アダプタに送信される。レンダリングアダプタのマイク
ロコードが第1のコマンドセットを解釈し実行できない
ほど拡張されると、その再フォーマットされた第2のコ
マンドセットの一意コマンドは、レンダリングアダプタ
マイクロコードに常駐する同一のパーザによって処理さ
れることができる。このようにして、レンダリングアダ
プタに常駐するマイクロコードは、単一のデータストリ
ーム構文をパーズし、経路指定するだけでよい。
ンプログラムによって生成され、レンダリングアダプタ
に向けられた異種のデータストリームを受信する。第1
のコマンドセットがデバイスドライバによって受信され
る場合、そのコマンドセットは事実上変更されずにレン
ダリングアダプタに渡されるか、または、伝送される。
第2のコマンドセットがデバイスドライバによって受信
される場合は、そのコマンドを第1のコマンドセットに
マップし、その後、このマップされたコマンドセットを
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドとし
てレンダリングアダプタに渡そうと試みられる。マッピ
ングが不可能な場合、すなわち、相当するコマンドが第
1のコマンドセットに存在しないか、または、両方のコ
マンドセットに共通ではない場合、受信されたコマンド
は、第1のコマンドセットの構文に適合するように再フ
ォーマットされ、この再フォーマットされたパッケージ
に内部である、受信された第2のコマンドセットの一意
コマンドを含む。その後、この再フォーマットされた第
2のコマンドセットの一意コマンドは、結果として得ら
れた第1のコマンドセットコマンドとしてレンダリング
アダプタに送信される。レンダリングアダプタのマイク
ロコードが第1のコマンドセットを解釈し実行できない
ほど拡張されると、その再フォーマットされた第2のコ
マンドセットの一意コマンドは、レンダリングアダプタ
マイクロコードに常駐する同一のパーザによって処理さ
れることができる。このようにして、レンダリングアダ
プタに常駐するマイクロコードは、単一のデータストリ
ーム構文をパーズし、経路指定するだけでよい。
【0008】レンダリングアダプタマイクロコードに関
して、複数コマンドセットアダプタで支援される第1の
コマンドセットついて第1の状態が定義される。この状
態は、色、法線、位置、ピック識別名スタック、ピック
データ、マトリックスのスタックといったものを参照す
る。支援される第2のコマンドセットについて第2の状
態が定義される。それらの第1の状態と第2の状態との
間の切替えを可能にするために、アダプタコマンドセッ
トには特殊コマンドが追加される。このコマンドは、い
ずれか一方のコマンドセットに共通であるレンダリング
コマンドについて、正しい状態変数を使用するようにそ
れらのコマンドに指示するために使用される。
して、複数コマンドセットアダプタで支援される第1の
コマンドセットついて第1の状態が定義される。この状
態は、色、法線、位置、ピック識別名スタック、ピック
データ、マトリックスのスタックといったものを参照す
る。支援される第2のコマンドセットについて第2の状
態が定義される。それらの第1の状態と第2の状態との
間の切替えを可能にするために、アダプタコマンドセッ
トには特殊コマンドが追加される。このコマンドは、い
ずれか一方のコマンドセットに共通であるレンダリング
コマンドについて、正しい状態変数を使用するようにそ
れらのコマンドに指示するために使用される。
【0009】これらの2つのコマンドセットに含まれる
資源制御コマンドは、レンダリングアダプタに単一かつ
一様なデータストリームを供給するために同様に修正さ
れている。その結果、アダプタマイクロコードには、新
しい資源制御コマンド機能性のごく小さいサブセットだ
けが追加され、第2のコマンドセットに含まれるそれら
の付加的な機能性を支援する。
資源制御コマンドは、レンダリングアダプタに単一かつ
一様なデータストリームを供給するために同様に修正さ
れている。その結果、アダプタマイクロコードには、新
しい資源制御コマンド機能性のごく小さいサブセットだ
けが追加され、第2のコマンドセットに含まれるそれら
の付加的な機能性を支援する。
【0010】結果として得られるシステムは、単一コマ
ンドセットシステムに等しい性能を維持しながら、全シ
ステムの複雑性、必要なアダプタマイクロコードの量、
および、システムコストを低減する。以下に説明する方
法および装置は、グラフィックス、プリンタ、マルチメ
ディア、オーディオを含むがこれらに限定されない広範
なレンダリングアダプタに使用できる。
ンドセットシステムに等しい性能を維持しながら、全シ
ステムの複雑性、必要なアダプタマイクロコードの量、
および、システムコストを低減する。以下に説明する方
法および装置は、グラフィックス、プリンタ、マルチメ
ディア、オーディオを含むがこれらに限定されない広範
なレンダリングアダプタに使用できる。
【0011】従って、本発明の目的は、レンダリング構
成要素用の改良された方法および装置を供することであ
る。
成要素用の改良された方法および装置を供することであ
る。
【0012】本発明の第2の目的は、複数コマンドセッ
トを支援するレンダリング構成要素を供することであ
る。
トを支援するレンダリング構成要素を供することであ
る。
【0013】本発明の第3の目的は、改良されたデータ
処理システムを供することである。
処理システムを供することである。
【0014】本発明の第4の目的は、改良されたグラフ
ィックスシステムを供することである。
ィックスシステムを供することである。
【0015】本発明の第5の目的は、改良されたグラフ
ィックスアダプタを供することである。
ィックスアダプタを供することである。
【0016】本発明の第6の目的は、改良されたプリン
タシステムを供することである。
タシステムを供することである。
【0017】本発明の第7の目的は、改良されたプリン
タアダプタを供することである。
タアダプタを供することである。
【0018】本発明の第8の目的は、改良されたマルチ
メディアシステムを供することである。
メディアシステムを供することである。
【0019】本発明の第9の目的は、改良されたマルチ
メディアアダプタを供することである。
メディアアダプタを供することである。
【0020】
【実施例】図1は、データ処理システム10、ならび
に、コマンドジェネレータ12および中間ドライバ14
を含むアプリケーションプロセス11とレンダリング構
成要素16との相互作用を示す。コマンドジェネレータ
12は、コンピュータで実行するアプリケーションプロ
グラムとすることができる。中間ドライバ14は、レン
ダリングドライバ16に向けられたレンダリングコマン
ドを受信する。好ましい実施例では、この中間ドライバ
14は、適切なレンダリング構成要素16にサービスす
るサブルーチンライブラリである。後述の通り、中間ド
ライバ14は、異種の入力コマンドセットを操作し結合
し、単一コマンドセットデータストリームを生成する。
結果として得られたこの単一コマンドセットデータスト
リームは、その後、レンダリング構成要素16に転送さ
れる。好ましい実施例では、このレンダリング構成要素
はグラフィックスアダプタである。しかし、当業者によ
って理解される通り、以下に開示される概念は、プリン
タアダプタ、マルチメディアアダプタ、オーディオアダ
プタといった他の形式のレンダリングデバイスにも同様
に適用されよう。
に、コマンドジェネレータ12および中間ドライバ14
を含むアプリケーションプロセス11とレンダリング構
成要素16との相互作用を示す。コマンドジェネレータ
12は、コンピュータで実行するアプリケーションプロ
グラムとすることができる。中間ドライバ14は、レン
ダリングドライバ16に向けられたレンダリングコマン
ドを受信する。好ましい実施例では、この中間ドライバ
14は、適切なレンダリング構成要素16にサービスす
るサブルーチンライブラリである。後述の通り、中間ド
ライバ14は、異種の入力コマンドセットを操作し結合
し、単一コマンドセットデータストリームを生成する。
結果として得られたこの単一コマンドセットデータスト
リームは、その後、レンダリング構成要素16に転送さ
れる。好ましい実施例では、このレンダリング構成要素
はグラフィックスアダプタである。しかし、当業者によ
って理解される通り、以下に開示される概念は、プリン
タアダプタ、マルチメディアアダプタ、オーディオアダ
プタといった他の形式のレンダリングデバイスにも同様
に適用されよう。
【0021】コマンドジェネレータ12と中間ドライバ
14との間のインタフェース13は、好ましい実施例で
は、サブルーチン呼び出しインタフェース、または、A
PI(アプリケーションプログラムインタフェース)で
ある。代替実施例では、クライアント12とサーバ14
の間に通信インタフェース13を有する、クライアント
/サーバインタフェースを備えるであろう。この代替実
施例では、アプリケーションプログラム12は、当業者
には公知であるが、パイプ、ソケット、ストリーム、共
用メモリ、セマフォーといったいずれかの機構によっ
て、デーモンプロセスまたは受信側プロセス14にメッ
セージまたはコマンドを伝送する。中間デバイス14の
出力は、従来の転送方法18により、レンダリングアダ
プタ16へのチャネル、バスまたは通信リンクによって
転送される一連のコマンドである。それらの方法には、
入出力ポートアドレス指定、メモリマップド入出力など
がある。これらのコマンドは、資源制御コマンド、レン
ダリング命令、または、データといった各種情報を含む
ことができる。
14との間のインタフェース13は、好ましい実施例で
は、サブルーチン呼び出しインタフェース、または、A
PI(アプリケーションプログラムインタフェース)で
ある。代替実施例では、クライアント12とサーバ14
の間に通信インタフェース13を有する、クライアント
/サーバインタフェースを備えるであろう。この代替実
施例では、アプリケーションプログラム12は、当業者
には公知であるが、パイプ、ソケット、ストリーム、共
用メモリ、セマフォーといったいずれかの機構によっ
て、デーモンプロセスまたは受信側プロセス14にメッ
セージまたはコマンドを伝送する。中間デバイス14の
出力は、従来の転送方法18により、レンダリングアダ
プタ16へのチャネル、バスまたは通信リンクによって
転送される一連のコマンドである。それらの方法には、
入出力ポートアドレス指定、メモリマップド入出力など
がある。これらのコマンドは、資源制御コマンド、レン
ダリング命令、または、データといった各種情報を含む
ことができる。
【0022】レンダリングデバイス16は、好ましい実
施例では、各種サブアセンブリを含む。汎用ディジタル
信号プロセッサ(DSP)で実行するマイクロコード、
および、特定用途ゲートアレイ(バスインタフェースチ
ップ)で実施されているハードウエア/ファームウエア
が、参照番号17でインタフェース機能を付与する。デ
ィジタル信号プロセッサは、従来の内部配線20によっ
てレンダリングサブシステム19に接続している。レン
ダリングサブシステム19は、好ましい実施例ではラス
タ動作を行い、専用VLSIチップ、VRAM/DRA
Mのバンク、および、ディジタル−アナログ(DAC)
チップを含む。レンダリングサブシステム19は、好ま
しい実施例ではCRTディスプレイ21を駆動させる。
しかし、代替実施例では同様に、参照番号21をプリン
タヘッドとすることができ、レンダリングサブシステム
19はさらに、従来の電気機械的構成要素および技法に
よる用紙操作用制御を含むものとすることができる。
施例では、各種サブアセンブリを含む。汎用ディジタル
信号プロセッサ(DSP)で実行するマイクロコード、
および、特定用途ゲートアレイ(バスインタフェースチ
ップ)で実施されているハードウエア/ファームウエア
が、参照番号17でインタフェース機能を付与する。デ
ィジタル信号プロセッサは、従来の内部配線20によっ
てレンダリングサブシステム19に接続している。レン
ダリングサブシステム19は、好ましい実施例ではラス
タ動作を行い、専用VLSIチップ、VRAM/DRA
Mのバンク、および、ディジタル−アナログ(DAC)
チップを含む。レンダリングサブシステム19は、好ま
しい実施例ではCRTディスプレイ21を駆動させる。
しかし、代替実施例では同様に、参照番号21をプリン
タヘッドとすることができ、レンダリングサブシステム
19はさらに、従来の電気機械的構成要素および技法に
よる用紙操作用制御を含むものとすることができる。
【0023】レンダリング文脈マネージャ22が同様に
転送手段18に存在する。レンダリング文脈マネージャ
は、従来の多重処理支援を行うことにより、複数のアプ
リケーションが単一のレンダリングアダプタを使用でき
るようにする個別のプロセスである。このレンダリング
文脈マネージャの詳細は、開示する発明にとって重要で
ないか、または、関係しない。
転送手段18に存在する。レンダリング文脈マネージャ
は、従来の多重処理支援を行うことにより、複数のアプ
リケーションが単一のレンダリングアダプタを使用でき
るようにする個別のプロセスである。このレンダリング
文脈マネージャの詳細は、開示する発明にとって重要で
ないか、または、関係しない。
【0024】図2は、コマンドジェネレータ/ドライバ
サブシステム11が、レンダリング構成要素16を含む
処理システム28とは別個のデータ処理システム24に
存在する、本発明の別の実施例を示す。通信インタフェ
ース30および40間の接続、両者間のセッションの確
立を行うために、従来の通信方法38が使用されてい
る。これらの通信インタフェースは、参照番号36でレ
ンダリングデバイス16に、また、参照番号42でコマ
ンドジェネレータ11に接続している。通信インタフェ
ース30および40は、単純な通信アダプタとしてもよ
いし、または、遠隔データ処理およびインタネットワー
キングの当業において公知の通り、コンピュータ制御キ
ューイング、スケジューリングなどを備えたより高性能
のサブシステムとしてもよいと理解すべきである。
サブシステム11が、レンダリング構成要素16を含む
処理システム28とは別個のデータ処理システム24に
存在する、本発明の別の実施例を示す。通信インタフェ
ース30および40間の接続、両者間のセッションの確
立を行うために、従来の通信方法38が使用されてい
る。これらの通信インタフェースは、参照番号36でレ
ンダリングデバイス16に、また、参照番号42でコマ
ンドジェネレータ11に接続している。通信インタフェ
ース30および40は、単純な通信アダプタとしてもよ
いし、または、遠隔データ処理およびインタネットワー
キングの当業において公知の通り、コンピュータ制御キ
ューイング、スケジューリングなどを備えたより高性能
のサブシステムとしてもよいと理解すべきである。
【0025】図3は、従来技術における異なるコマンド
セットの処理方法を示す。個別のコマンドセット44お
よび46はそれぞれ、レンダリングアダプタで別個の異
なるプロセスによって処理される。本明細書に開示する
発明は、これらの個別のコマンドセット44および46
を、各種構成要素を包含する単一のコマンドセットに併
合する。図4に示す通り、図3の異なるコマンドセット
44および46を併合することにより単一のコマンドセ
ット49が得られる。第1のコマンドセットコマンド4
6および第2のコマンドセットコマンド44が併合さ
れ、参照番号48で示された両コマンドセットに共通の
コマンドを得る。これらの共通コマンドは、第1のコマ
ンドセット46および第2のコマンドセット44の両方
に存在する。
セットの処理方法を示す。個別のコマンドセット44お
よび46はそれぞれ、レンダリングアダプタで別個の異
なるプロセスによって処理される。本明細書に開示する
発明は、これらの個別のコマンドセット44および46
を、各種構成要素を包含する単一のコマンドセットに併
合する。図4に示す通り、図3の異なるコマンドセット
44および46を併合することにより単一のコマンドセ
ット49が得られる。第1のコマンドセットコマンド4
6および第2のコマンドセットコマンド44が併合さ
れ、参照番号48で示された両コマンドセットに共通の
コマンドを得る。これらの共通コマンドは、第1のコマ
ンドセット46および第2のコマンドセット44の両方
に存在する。
【0026】図5は、図1の結合されたプロセス11の
動作の詳細を示す。この結合されたプロセスは、アプリ
ケーションプログラムまたはコマンドジェネレータ1
2、中間ドライバ14、および、サブルーチン呼び出し
インタフェース13による各自の相互接続を含む(図1
参照)。参照番号12によって生成される一定のコマン
ドが、図4の第1のコマンドセット46の一部であるこ
とがわかると、これらのコマンドは図5の参照番号60
に制御を渡し、そのコマンドは修正されずに図1のレン
ダリング構成要素16に転送される。そのコマンドに対
する何らかの若干の修正も可能であり、本発明の範囲お
よび精神から逸脱するものではないことが理解されよ
う。例えば、そのコマンドがデバイスドライバによって
照会され未修正のままにされていたことを示す指定され
たフィールドに1ビットを返すことができる。この場合
の基本的な特徴は、受信されたコマンドの一般的内容
が、そのコマンドを図1のレンダリング構成要素16に
渡す前に、事実上修正される必要がないということであ
る。
動作の詳細を示す。この結合されたプロセスは、アプリ
ケーションプログラムまたはコマンドジェネレータ1
2、中間ドライバ14、および、サブルーチン呼び出し
インタフェース13による各自の相互接続を含む(図1
参照)。参照番号12によって生成される一定のコマン
ドが、図4の第1のコマンドセット46の一部であるこ
とがわかると、これらのコマンドは図5の参照番号60
に制御を渡し、そのコマンドは修正されずに図1のレン
ダリング構成要素16に転送される。そのコマンドに対
する何らかの若干の修正も可能であり、本発明の範囲お
よび精神から逸脱するものではないことが理解されよ
う。例えば、そのコマンドがデバイスドライバによって
照会され未修正のままにされていたことを示す指定され
たフィールドに1ビットを返すことができる。この場合
の基本的な特徴は、受信されたコマンドの一般的内容
が、そのコマンドを図1のレンダリング構成要素16に
渡す前に、事実上修正される必要がないということであ
る。
【0027】同様にして、参照番号12によって生成さ
れる一部のコマンドは、図4の第2のコマンドセット4
4の一部であることがわかる。それらのコマンドは、参
照番号58(以下で詳述する内部機能)に制御を渡し、
受信されたコマンドは第1のコマンドセットに適合する
構文を有するシェル構造内に埋め込まれる。その後、制
御は参照番号60に渡され、結果として得られる第1コ
マンドセット構文適合コマンドが図1のレンダリング構
成要素16に転送される。
れる一部のコマンドは、図4の第2のコマンドセット4
4の一部であることがわかる。それらのコマンドは、参
照番号58(以下で詳述する内部機能)に制御を渡し、
受信されたコマンドは第1のコマンドセットに適合する
構文を有するシェル構造内に埋め込まれる。その後、制
御は参照番号60に渡され、結果として得られる第1コ
マンドセット構文適合コマンドが図1のレンダリング構
成要素16に転送される。
【0028】同様に、参照番号12によって生成される
一部のコマンドは、図4の等価な第1のコマンドセット
コマンド48にマップ可能であることがわかる。その場
合、制御は参照番号56に渡され、そのコマンドは結果
として得られる第1のコマンドセットコマンドにマップ
される。このマッピングは、等価な第1のコマンドセッ
トコマンドを構築し、その第1のコマンドセットコマン
ド用に定義されたロケーションにパラメータを置くこと
による、標準的なプログラミング技法によって実行でき
る。その後、結果として得られた第1のコマンドセット
コマンドは参照番号60のレンダリング構成要素に転送
される。
一部のコマンドは、図4の等価な第1のコマンドセット
コマンド48にマップ可能であることがわかる。その場
合、制御は参照番号56に渡され、そのコマンドは結果
として得られる第1のコマンドセットコマンドにマップ
される。このマッピングは、等価な第1のコマンドセッ
トコマンドを構築し、その第1のコマンドセットコマン
ド用に定義されたロケーションにパラメータを置くこと
による、標準的なプログラミング技法によって実行でき
る。その後、結果として得られた第1のコマンドセット
コマンドは参照番号60のレンダリング構成要素に転送
される。
【0029】同様に、参照番号12によって生成される
一部のコマンドは、第1のコマンドセットおよび第2の
コマンドセットの結合に互換可能であることがわかる。
その場合、制御は参照番号54に渡され、その入力コマ
ンドをコマンド44、46および/または48のうちの
1つ以上に変換するために相当量の処理が実行される
(以下で詳述する内部動作)。そうした処理および変換
の完了後、制御は参照番号60に直接渡されるか、また
は、参照番号56または58に渡され、相対的にわずか
なマッピングおよびエンカプセレーションが実行されて
から、参照番号60に制御を渡す。
一部のコマンドは、第1のコマンドセットおよび第2の
コマンドセットの結合に互換可能であることがわかる。
その場合、制御は参照番号54に渡され、その入力コマ
ンドをコマンド44、46および/または48のうちの
1つ以上に変換するために相当量の処理が実行される
(以下で詳述する内部動作)。そうした処理および変換
の完了後、制御は参照番号60に直接渡されるか、また
は、参照番号56または58に渡され、相対的にわずか
なマッピングおよびエンカプセレーションが実行されて
から、参照番号60に制御を渡す。
【0030】これら2つのコマンドセットに含まれる資
源制御コマンドは、レンダリングアダプタに単一で一様
なデータストリームを供給するために、上述と同様に修
正される。その結果、アダプタマイクロコードには、第
2のコマンドセットに含まれるそれらの付加的な機能性
を支援するために、新しい資源制御コマンド機能性のご
く小さいサブセットだけしか必要としない。
源制御コマンドは、レンダリングアダプタに単一で一様
なデータストリームを供給するために、上述と同様に修
正される。その結果、アダプタマイクロコードには、第
2のコマンドセットに含まれるそれらの付加的な機能性
を支援するために、新しい資源制御コマンド機能性のご
く小さいサブセットだけしか必要としない。
【0031】上述のプロセスを実行するための概念モデ
ルを図6に示す。参照番号50でコマンドジェネレータ
からコマンドが受信される。参照番号51で、この受信
されたコマンドが第1のコマンドセット(図4の46)
の一部であるか、または、共通コマンド(図4の48)
であるかに関して判定が行われる。そうであれば、処理
は参照番号60に続き、そのコマンドは修正されずにレ
ンダリング構成要素に転送される。参照番号51で照会
により受信コマンドが第2のコマンドセット(図4の4
4)の一部であることを示していれば、処理は参照番号
52に続き、受信されたコマンドが図4の等価な第1の
コマンドセットコマンド48にマップできるかどうかに
関して判定が行われる。可能であれば、制御は参照番号
56に渡され、そのコマンドは結果として生じる第1の
コマンドセットコマンドにマップされる。その後、この
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドは参
照番号60でレンダリング構成要素に転送される。参照
番号52で照会により受信されたコマンドが等価な第1
のコマンドセットコマンドにマップできないことを示し
た場合、参照番号53で受信されたコマンドが第1のコ
マンドセットコマンドおよび第2のコマンドセットコマ
ンドの結合に変換できるどうかに関して判定が行われ
る。可能であれば、この変換が参照番号54で実施さ
れ、その後、結果として得られたコマンドの結合は参照
番号56、58または60によって上述の通り処理され
る。参照番号53での判定が、そのコマンドが図4の第
2のコマンドセット44の一意コマンドであることを示
した場合、参照番号58で処理は、その受信されたコマ
ンドを、第1のコマンドセットコマンドに適合する構文
を有するシェル構造に埋め込む。その後、参照番号60
で、処理は、この結果として得られた第1のコマンドセ
ットコマンド(シェル構造を備えた一意の第2のコマン
ドセットコマンド)をレンダリング構成要素に渡す。上
述のプロセスは内部プロセスの概念モデルであり、IF
−THEN−ELSE論理、Switch文、Case
文、または、テーブル参照法といった公知のプログラミ
ング技法を用いて多数の方法によって実施できることを
繰り返しておくべきであろう。
ルを図6に示す。参照番号50でコマンドジェネレータ
からコマンドが受信される。参照番号51で、この受信
されたコマンドが第1のコマンドセット(図4の46)
の一部であるか、または、共通コマンド(図4の48)
であるかに関して判定が行われる。そうであれば、処理
は参照番号60に続き、そのコマンドは修正されずにレ
ンダリング構成要素に転送される。参照番号51で照会
により受信コマンドが第2のコマンドセット(図4の4
4)の一部であることを示していれば、処理は参照番号
52に続き、受信されたコマンドが図4の等価な第1の
コマンドセットコマンド48にマップできるかどうかに
関して判定が行われる。可能であれば、制御は参照番号
56に渡され、そのコマンドは結果として生じる第1の
コマンドセットコマンドにマップされる。その後、この
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドは参
照番号60でレンダリング構成要素に転送される。参照
番号52で照会により受信されたコマンドが等価な第1
のコマンドセットコマンドにマップできないことを示し
た場合、参照番号53で受信されたコマンドが第1のコ
マンドセットコマンドおよび第2のコマンドセットコマ
ンドの結合に変換できるどうかに関して判定が行われ
る。可能であれば、この変換が参照番号54で実施さ
れ、その後、結果として得られたコマンドの結合は参照
番号56、58または60によって上述の通り処理され
る。参照番号53での判定が、そのコマンドが図4の第
2のコマンドセット44の一意コマンドであることを示
した場合、参照番号58で処理は、その受信されたコマ
ンドを、第1のコマンドセットコマンドに適合する構文
を有するシェル構造に埋め込む。その後、参照番号60
で、処理は、この結果として得られた第1のコマンドセ
ットコマンド(シェル構造を備えた一意の第2のコマン
ドセットコマンド)をレンダリング構成要素に渡す。上
述のプロセスは内部プロセスの概念モデルであり、IF
−THEN−ELSE論理、Switch文、Case
文、または、テーブル参照法といった公知のプログラミ
ング技法を用いて多数の方法によって実施できることを
繰り返しておくべきであろう。
【0032】図5および図6の参照番号58によって実
行される機能を図7によって説明する。前述の通り、コ
マンドプロセス11は、転送手段13によって中間ドラ
イバ14に接続されたコマンドジェネレータ12を含
む。コマンドジェネレータ12は、レンダリングアダプ
タ16に向けられた一連のコマンド120〜128を生
成する。一連の個別コマンドの結果としてのシェルコマ
ンドの構築を例示するために、display_pol
ylineコマンドが示されている。第2のコマンドセ
ットコマンド(図4の44)がコマンドジェネレータ1
2によって生成される。begin_lineコマンド
120が最初に生成され、その後、交点座標を有する一
連のvertexコマンド122、124および126
が続き、end_lineコマンド128で終わる。b
egin_lineコマンド120が中間ドライバ14
によって受信されると、参照番号130で指示されたシ
ェル構造が生成される。このシェル構造は最終的にレン
ダリングアダプタ16に渡される。シェル構造は、参照
番号132の長さ、polylineコマンドを指示す
る参照番号134の演算コード、参照番号136で示さ
れたその多数の線に含まれる点の数、および、参照番号
138のフラグにより初期設定される。以降の各ver
texコマンド122、124および126が中間ドラ
イバ14によって受信されると、そのvertexコマ
ンドに含まれた座標データは、それぞれ、参照番号14
0、142および144のシェル構造に入れられる。交
点データが挿入される際、長さ132、点の数136お
よびフラグ138も更新される。最後にend_lin
eコマンドが中間ドライバ14によって受信されると、
図4のブロック58の処理は終了し、制御は図4のブロ
ック60に渡り、そのシェル構造130(結果として得
られた第1コマンドセット構文適合コマンド)は参照番
号18を通じてレンダリング構成要素16に転送され
る。他の第2のコマンドセットコマンド44も、当業で
公知のプログラミング技法を用いて、同様に処理でき
る。
行される機能を図7によって説明する。前述の通り、コ
マンドプロセス11は、転送手段13によって中間ドラ
イバ14に接続されたコマンドジェネレータ12を含
む。コマンドジェネレータ12は、レンダリングアダプ
タ16に向けられた一連のコマンド120〜128を生
成する。一連の個別コマンドの結果としてのシェルコマ
ンドの構築を例示するために、display_pol
ylineコマンドが示されている。第2のコマンドセ
ットコマンド(図4の44)がコマンドジェネレータ1
2によって生成される。begin_lineコマンド
120が最初に生成され、その後、交点座標を有する一
連のvertexコマンド122、124および126
が続き、end_lineコマンド128で終わる。b
egin_lineコマンド120が中間ドライバ14
によって受信されると、参照番号130で指示されたシ
ェル構造が生成される。このシェル構造は最終的にレン
ダリングアダプタ16に渡される。シェル構造は、参照
番号132の長さ、polylineコマンドを指示す
る参照番号134の演算コード、参照番号136で示さ
れたその多数の線に含まれる点の数、および、参照番号
138のフラグにより初期設定される。以降の各ver
texコマンド122、124および126が中間ドラ
イバ14によって受信されると、そのvertexコマ
ンドに含まれた座標データは、それぞれ、参照番号14
0、142および144のシェル構造に入れられる。交
点データが挿入される際、長さ132、点の数136お
よびフラグ138も更新される。最後にend_lin
eコマンドが中間ドライバ14によって受信されると、
図4のブロック58の処理は終了し、制御は図4のブロ
ック60に渡り、そのシェル構造130(結果として得
られた第1コマンドセット構文適合コマンド)は参照番
号18を通じてレンダリング構成要素16に転送され
る。他の第2のコマンドセットコマンド44も、当業で
公知のプログラミング技法を用いて、同様に処理でき
る。
【0033】図5のブロック54の機能について説明す
る。このブロックは、受信されたコマンドを、第1のコ
マンドセットコマンドおよび第2のコマンドセットコマ
ンドの結合に変換する。図8により、ブロック54の機
能を例示する制御フローの例が示されている。この例で
は、参照番号150でset_patternコマンド
が受信されている。これは、ブロック54で、defi
ne_patternコマンドによって以前に定義され
たパターンを見つけるために、参照番号152で示すシ
ステムメモリ内の探索を生じさせる。そのパターン属性
を得るために、参照番号154でsetup_load
_attributesコマンド(図4の第2のコマン
ドセットコマンド44)が生成される。その後、そのパ
ターンおよびその大きさをレンダリング構成要素16に
書き込むために参照番号156でwrite_attr
ibuteコマンド(同じく図4の第2のコマンドセッ
トコマンド44)が生成される。最後に、参照番号15
8でset_interior_styleコマンド
(図4の第1のコマンドセットコマンド46)が生成さ
れ、これが、レンダリングアダプタに対して、以降のレ
ンダリング動作において使用される内部スタイルとして
そのパターンを使用するように指示する。プログラム制
御は参照番号160で返される。上述の説明は、図5の
ブロック56および58との組合せによるブロック54
の動作、および、単一のコマンドが、レンダリング構成
要素に発せられる第1のコマンドセットコマンドおよび
第2のコマンドセットコマンドの結合をどのようにして
変化させることができるかを例示するものである。当業
者は、参照番号54で受信された他のコマンドも、上述
その他の従来のプログラミング技法によって同様に処理
できることを理解するであろう。ブロック54が完了す
ると、制御は、それ以上処理が要求されない場合は参照
番号60(図5)に直接渡されるか、または、上述の通
り、当該ブロックでの処理(例えば、参照番号48のコ
マンドのマッピング、または、一連の第2のコマンドセ
ットコマンド44の第1のコマンドセットコマンド46
へのエンカプセレーション)が要求される場合、ブロッ
ク56または58に渡される。
る。このブロックは、受信されたコマンドを、第1のコ
マンドセットコマンドおよび第2のコマンドセットコマ
ンドの結合に変換する。図8により、ブロック54の機
能を例示する制御フローの例が示されている。この例で
は、参照番号150でset_patternコマンド
が受信されている。これは、ブロック54で、defi
ne_patternコマンドによって以前に定義され
たパターンを見つけるために、参照番号152で示すシ
ステムメモリ内の探索を生じさせる。そのパターン属性
を得るために、参照番号154でsetup_load
_attributesコマンド(図4の第2のコマン
ドセットコマンド44)が生成される。その後、そのパ
ターンおよびその大きさをレンダリング構成要素16に
書き込むために参照番号156でwrite_attr
ibuteコマンド(同じく図4の第2のコマンドセッ
トコマンド44)が生成される。最後に、参照番号15
8でset_interior_styleコマンド
(図4の第1のコマンドセットコマンド46)が生成さ
れ、これが、レンダリングアダプタに対して、以降のレ
ンダリング動作において使用される内部スタイルとして
そのパターンを使用するように指示する。プログラム制
御は参照番号160で返される。上述の説明は、図5の
ブロック56および58との組合せによるブロック54
の動作、および、単一のコマンドが、レンダリング構成
要素に発せられる第1のコマンドセットコマンドおよび
第2のコマンドセットコマンドの結合をどのようにして
変化させることができるかを例示するものである。当業
者は、参照番号54で受信された他のコマンドも、上述
その他の従来のプログラミング技法によって同様に処理
できることを理解するであろう。ブロック54が完了す
ると、制御は、それ以上処理が要求されない場合は参照
番号60(図5)に直接渡されるか、または、上述の通
り、当該ブロックでの処理(例えば、参照番号48のコ
マンドのマッピング、または、一連の第2のコマンドセ
ットコマンド44の第1のコマンドセットコマンド46
へのエンカプセレーション)が要求される場合、ブロッ
ク56または58に渡される。
【0034】図9によって、レンダリング構成要素の動
作を説明する。好ましい実施例では、レンダリング構成
要素の基本制御は、関係するマイクロコード74を有す
るマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラであ
る。このマイクロコードは、概念上、3つの要素に分か
れる。第1のコマンドセットに一意のコマンドは、マイ
クロコード80によって処理される。第2のコマンドセ
ットに一意のコマンドは、マイクロコード84によって
処理される。第1のコマンドセットおよび第2のコマン
ドセットの両者に共通であるコマンド(すなわち、一意
でないコマンド)は、好ましい実施例ではマイクロコー
ド82によって処理される。代替実施例では、これはV
LSIゲートアレイによって実行できよう。コマンドが
参照番号76でレンダリング構成要素によって受信され
ると、適切なマイクロコード80、82または84を呼
び出すかどうかを決定するために参照番号78で照会が
行われる。照会78は、ローカルメモリ92を以下のよ
うに制御するためにも使用される。第1の状態86は、
複数コマンドセットアダプタで支援される第1のコマン
ドセットについて定義される。この状態は、例えば、
色、法線、位置、ピック識別名スタック、ピックデー
タ、マトリックスのスタックといったものを参照する。
第2の状態88は、支援される第2のコマンドセットに
ついて定義される。それらの第1の状態と第2の状態と
の間の切替え90を可能にするために、アダプタコマン
ドセットには特殊コマンドが追加される。このコマンド
は、いずれか一方のコマンドセットに共通であるレンダ
リングコマンド82について、正しい状態変数86また
は88を使用するようにそれらのコマンドに指示するた
めに使用される。
作を説明する。好ましい実施例では、レンダリング構成
要素の基本制御は、関係するマイクロコード74を有す
るマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラであ
る。このマイクロコードは、概念上、3つの要素に分か
れる。第1のコマンドセットに一意のコマンドは、マイ
クロコード80によって処理される。第2のコマンドセ
ットに一意のコマンドは、マイクロコード84によって
処理される。第1のコマンドセットおよび第2のコマン
ドセットの両者に共通であるコマンド(すなわち、一意
でないコマンド)は、好ましい実施例ではマイクロコー
ド82によって処理される。代替実施例では、これはV
LSIゲートアレイによって実行できよう。コマンドが
参照番号76でレンダリング構成要素によって受信され
ると、適切なマイクロコード80、82または84を呼
び出すかどうかを決定するために参照番号78で照会が
行われる。照会78は、ローカルメモリ92を以下のよ
うに制御するためにも使用される。第1の状態86は、
複数コマンドセットアダプタで支援される第1のコマン
ドセットについて定義される。この状態は、例えば、
色、法線、位置、ピック識別名スタック、ピックデー
タ、マトリックスのスタックといったものを参照する。
第2の状態88は、支援される第2のコマンドセットに
ついて定義される。それらの第1の状態と第2の状態と
の間の切替え90を可能にするために、アダプタコマン
ドセットには特殊コマンドが追加される。このコマンド
は、いずれか一方のコマンドセットに共通であるレンダ
リングコマンド82について、正しい状態変数86また
は88を使用するようにそれらのコマンドに指示するた
めに使用される。
【0035】図10は、全システム環境100の詳細を
示す。キーボード102、中央処理装置104、ランダ
ムアクセス記憶装置106、不揮発性記憶装置108、
および、レンダリング出力装置112に接続されたレン
ダリングアダプタ110は、バス114によって相互接
続されている。上述のハードウエア装置は、直接バス接
続に必要な適切なアダプタを含んでもよい。代替実施例
では、キーボード102および/またはランダムアクセ
ス記憶装置106は、性能を向上させるために、中央処
理装置104に直接接続することもできる。好ましい実
施例では、レンダリング出力装置112は表示装置であ
り、レンダリングアダプタ110はグラフィックスアダ
プタである。代替実施例では、レンダリング出力装置1
12はプリンタであり、レンダリングアダプタ110は
プリンタアダプタである。同様に、代替実施例では、レ
ンダリングアダプタ110は、性能を向上させるため
に、中央処理装置104に直接接続することができる。
示す。キーボード102、中央処理装置104、ランダ
ムアクセス記憶装置106、不揮発性記憶装置108、
および、レンダリング出力装置112に接続されたレン
ダリングアダプタ110は、バス114によって相互接
続されている。上述のハードウエア装置は、直接バス接
続に必要な適切なアダプタを含んでもよい。代替実施例
では、キーボード102および/またはランダムアクセ
ス記憶装置106は、性能を向上させるために、中央処
理装置104に直接接続することもできる。好ましい実
施例では、レンダリング出力装置112は表示装置であ
り、レンダリングアダプタ110はグラフィックスアダ
プタである。代替実施例では、レンダリング出力装置1
12はプリンタであり、レンダリングアダプタ110は
プリンタアダプタである。同様に、代替実施例では、レ
ンダリングアダプタ110は、性能を向上させるため
に、中央処理装置104に直接接続することができる。
【0036】上述した実施例は一例であり、本発明は種
々の変形が可能である。本発明のレンダリングアダプタ
で複数コマンド支援を行う方法は、中間ドライバによっ
て第1のコマンドセットの第1のコマンドを受信するス
テップと、前記中間ドライバによって前記第1のコマン
ドをレンダリングアダプタに供給するステップと、前記
中間ドライバによって第2のコマンドセットの第2のコ
マンドを受信するステップと、前記中間ドライバによっ
て前記第2のコマンドセットに一意である前記第2のコ
マンドを結果として生じる第1のコマンドセットコマン
ドに変換するステップと、前記中間ドライバによって前
記結果として得られた第1のコマンドセットコマンド、
および、いずれかの一意でない第2のコマンドを前記レ
ンダリングアダプタに供給するステップとを含んでい
る。ここで、前記中間ドライバがデバイスドライバによ
って得られるものであってもよい。
々の変形が可能である。本発明のレンダリングアダプタ
で複数コマンド支援を行う方法は、中間ドライバによっ
て第1のコマンドセットの第1のコマンドを受信するス
テップと、前記中間ドライバによって前記第1のコマン
ドをレンダリングアダプタに供給するステップと、前記
中間ドライバによって第2のコマンドセットの第2のコ
マンドを受信するステップと、前記中間ドライバによっ
て前記第2のコマンドセットに一意である前記第2のコ
マンドを結果として生じる第1のコマンドセットコマン
ドに変換するステップと、前記中間ドライバによって前
記結果として得られた第1のコマンドセットコマンド、
および、いずれかの一意でない第2のコマンドを前記レ
ンダリングアダプタに供給するステップとを含んでい
る。ここで、前記中間ドライバがデバイスドライバによ
って得られるものであってもよい。
【0037】あるいは、本発明のレンダリングアダプタ
で複数コマンド支援を行うための方法は、データ処理シ
ステムで実行するアプリケーションプログラムによって
第1のコマンドセットコマンドおよび第2のコマンドセ
ットコマンドのいずれかを生成するステップと、前記ア
プリケーションプログラムによって、第1のコマンドセ
ットコマンドおよび第2のコマンドセットコマンドのい
ずれかをレンダリングアダプタに転送することを開始す
るステップと、中間ドライバによって第1のコマンドセ
ットの第1のコマンドを受信するステップと、前記第1
のコマンドをレンダリングアダプタに供給するステップ
と、前記中間ドライバによって第2のコマンドセットの
第2のコマンドを受信し、その際に前記中間ドライバが
前記コマンドを結果として生じる第1のコマンドセット
コマンドに変換するステップと、前記結果として得られ
た第1のコマンドセットコマンドを前記レンダリングア
ダプタに供給するステップとを含んでいる。ここで、前
記転送がメモリマップされた入出力によって行われても
よい。また、前記転送が入出力ポートアドレス指定によ
って行われてもよい。
で複数コマンド支援を行うための方法は、データ処理シ
ステムで実行するアプリケーションプログラムによって
第1のコマンドセットコマンドおよび第2のコマンドセ
ットコマンドのいずれかを生成するステップと、前記ア
プリケーションプログラムによって、第1のコマンドセ
ットコマンドおよび第2のコマンドセットコマンドのい
ずれかをレンダリングアダプタに転送することを開始す
るステップと、中間ドライバによって第1のコマンドセ
ットの第1のコマンドを受信するステップと、前記第1
のコマンドをレンダリングアダプタに供給するステップ
と、前記中間ドライバによって第2のコマンドセットの
第2のコマンドを受信し、その際に前記中間ドライバが
前記コマンドを結果として生じる第1のコマンドセット
コマンドに変換するステップと、前記結果として得られ
た第1のコマンドセットコマンドを前記レンダリングア
ダプタに供給するステップとを含んでいる。ここで、前
記転送がメモリマップされた入出力によって行われても
よい。また、前記転送が入出力ポートアドレス指定によ
って行われてもよい。
【0038】本発明のレンダリングアダプタで複数コマ
ンド支援を行うためのシステムは、中間ドライバによっ
て第1のコマンドセットの第1のコマンドおよび第2の
コマンドセットの第2のコマンドを受信するための手段
であり、この時、前記中間ドライバは前記第2のコマン
ドのいずれかを結果として生じる第1のコマンドセット
コマンドに変換する前記手段と、前記第1のコマンド、
前記第2のコマンドセットおよび結果として得られた前
記第1のコマンドセットコマンドのいずれかを前記レン
ダリングアダプタに供給する手段とを含んでいる。ここ
で、前記レンダリングアダプタがグラフィックスアダプ
タおよびプリンタアダプタのいずれかであってもよい。
ンド支援を行うためのシステムは、中間ドライバによっ
て第1のコマンドセットの第1のコマンドおよび第2の
コマンドセットの第2のコマンドを受信するための手段
であり、この時、前記中間ドライバは前記第2のコマン
ドのいずれかを結果として生じる第1のコマンドセット
コマンドに変換する前記手段と、前記第1のコマンド、
前記第2のコマンドセットおよび結果として得られた前
記第1のコマンドセットコマンドのいずれかを前記レン
ダリングアダプタに供給する手段とを含んでいる。ここ
で、前記レンダリングアダプタがグラフィックスアダプ
タおよびプリンタアダプタのいずれかであってもよい。
【0039】または、本発明の他のレンダリング構成要
素で複数コマンド支援を行うためのシステムは、中間ド
ライバによって第1のコマンドセットの第1のコマンド
および第2のコマンドセットの第2のコマンドを受信す
るための手段であり、この時、前記中間ドライバは前記
第2のコマンドのいずれかを結果として生じる第1のコ
マンドセットコマンドに変換する前記手段と、前記第1
のコマンドのいずれか、前記第2のコマンドセットおよ
び前記結果として得られた第1のコマンドセットコマン
ドを前記レンダリングアダプタに供給する手段と、前記
第1のコマンド、前記第2のコマンドセットおよび前記
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドのい
ずれかを前記レンダリングアダプタによって処理する手
段とを含んでいる。ここで、前記レンダリング構成要素
がグラフィックスアダプタ、プリンタアダプタおよびマ
ルチメディアアダプタのいずれかであってもよい。
素で複数コマンド支援を行うためのシステムは、中間ド
ライバによって第1のコマンドセットの第1のコマンド
および第2のコマンドセットの第2のコマンドを受信す
るための手段であり、この時、前記中間ドライバは前記
第2のコマンドのいずれかを結果として生じる第1のコ
マンドセットコマンドに変換する前記手段と、前記第1
のコマンドのいずれか、前記第2のコマンドセットおよ
び前記結果として得られた第1のコマンドセットコマン
ドを前記レンダリングアダプタに供給する手段と、前記
第1のコマンド、前記第2のコマンドセットおよび前記
結果として得られた第1のコマンドセットコマンドのい
ずれかを前記レンダリングアダプタによって処理する手
段とを含んでいる。ここで、前記レンダリング構成要素
がグラフィックスアダプタ、プリンタアダプタおよびマ
ルチメディアアダプタのいずれかであってもよい。
【0040】また、本発明のデータ処理システムのレン
ダリング構成要素を制御するための方法は、前記レンダ
リング構成要素によってレンダリングコマンドを受信す
るステップと、単一プロセスによって前記レンダリング
コマンドを解釈し実行するステップと、第1の状態コマ
ンド用の第1の状態領域および第2の状態コマンド用の
第2の状態領域を維持するステップを含んでいる。この
方法で、前記レンダリングコマンドが状態領域切替えコ
マンドを含んでいてもよい。
ダリング構成要素を制御するための方法は、前記レンダ
リング構成要素によってレンダリングコマンドを受信す
るステップと、単一プロセスによって前記レンダリング
コマンドを解釈し実行するステップと、第1の状態コマ
ンド用の第1の状態領域および第2の状態コマンド用の
第2の状態領域を維持するステップを含んでいる。この
方法で、前記レンダリングコマンドが状態領域切替えコ
マンドを含んでいてもよい。
【0041】本発明の他のデータ処理システムのレンダ
リング構成要素を制御するための装置は、前記レンダリ
ング構成要素によってレンダリングコマンドを受信する
ための手段と、単一プロセスによって前記レンダリング
コマンドを解釈し実行するための手段と、第1の状態コ
マンド用の第1の状態領域および第2の状態コマンド用
の第2の状態領域を維持するための手段を含んでおり、
前記レンダリング構成要素がグラフィックスアダプタお
よびプリンタアダプタのいずれかであってもよい。
リング構成要素を制御するための装置は、前記レンダリ
ング構成要素によってレンダリングコマンドを受信する
ための手段と、単一プロセスによって前記レンダリング
コマンドを解釈し実行するための手段と、第1の状態コ
マンド用の第1の状態領域および第2の状態コマンド用
の第2の状態領域を維持するための手段を含んでおり、
前記レンダリング構成要素がグラフィックスアダプタお
よびプリンタアダプタのいずれかであってもよい。
【図1】コマンドジェネレータ、レンダリング構成要素
およびレンダリングデバイス間の相互作用を示す説明
図。
およびレンダリングデバイス間の相互作用を示す説明
図。
【図2】遠隔コマンドジェネレータの構成を示す説明
図。
図。
【図3】従来技術のコマンドセットの構成を示す説明
図。
図。
【図4】異種コマンドセットから構築された統一コマン
ドセットの構成を示す説明図。
ドセットの構成を示す説明図。
【図5】中間ドライバの内部動作の内容を示す説明図。
【図6】中間ドライバの内部動作の内容を示す説明図。
【図7】中間ドライバによるシェルコマンドの構成を示
す説明図。
す説明図。
【図8】単一コマンドを複数コマンドに拡張する動作の
内容を示す説明図。
内容を示す説明図。
【図9】レンダリング構成要素の内部動作の内容を示す
説明図。
説明図。
【図10】全システムの構成を示すブロック図。
10,24 データ処理システム 11 アプリケーションプロセス 12 コマンドジェネレータ 13,30,40 通信インタフェース 14 中間ドライバ 16 レンダリング構成要素 17,36,42,48,50〜56,58,60,7
8 参照番号 19 レンダリングサブシステム 20 内部配線 21 CRTディスプレイ 22 レンダリング文脈マネージャ 44,46 コマンドセット 100 全システム環境 102 キーボード 104 中央処理装置 106 ランダムアクセス記憶装置 108 不揮発性記憶装置 110 レンダリングアダプタ 112 レンダリング出力装置
8 参照番号 19 レンダリングサブシステム 20 内部配線 21 CRTディスプレイ 22 レンダリング文脈マネージャ 44,46 コマンドセット 100 全システム環境 102 キーボード 104 中央処理装置 106 ランダムアクセス記憶装置 108 不揮発性記憶装置 110 レンダリングアダプタ 112 レンダリング出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナス、ルーカス、ベプスタス アメリカ合衆国テキサス州、オースチン、 エンフィールド、ロード、1518
Claims (9)
- 【請求項1】レンダリングアダプタで複数コマンド支援
を行うための方法であって、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドを受信し、前記第1のコマンドをレンダリングア
ダプタに供給するステップと、 前記中間ドライバによって第2のコマンドセットの第2
のコマンドを受信し、前記第2のコマンドのいずれかを
結果として生じる第1のコマンドセットコマンドに変換
し、前記結果として得られた第1のコマンドセットコマ
ンドを前記レンダリングアダプタに供給するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】レンダリングアダプタで複数コマンド支援
を行うための方法であって、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドを受信するステップと、 前記中間ドライバによって前記第1のコマンドをレンダ
リングアダプタに供給するステップと、 前記中間ドライバによって第2のコマンドセットの第2
のコマンドを受信するステップと、 前記中間ドライバによって前記第2のコマンドセットに
一意である前記第2のコマンドを結果として生じる第1
のコマンドセットコマンドに変換するステップと、 前記中間ドライバによって前記結果として得られた第1
のコマンドセットコマンド、および、いずれかの一意で
ない第2のコマンドを前記レンダリングアダプタに供給
するステップとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】レンダリングアダプタで複数コマンド支援
を行うための方法であって、 データ処理システムで実行するアプリケーションプログ
ラムによって第1のコマンドセットコマンドおよび第2
のコマンドセットコマンドのいずれかを生成するステッ
プと、 前記アプリケーションプログラムによって、第1のコマ
ンドセットコマンドおよび第2のコマンドセットコマン
ドのいずれかをレンダリングアダプタに転送することを
開始するステップと、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドを受信するステップと、 前記第1のコマンドをレンダリングアダプタに供給する
ステップと、 前記中間ドライバによって第2のコマンドセットの第2
のコマンドを受信し、その際に前記中間ドライバが前記
コマンドを結果として生じる第1のコマンドセットコマ
ンドに変換するステップと、 前記結果として得られた第1のコマンドセットコマンド
を前記レンダリングアダプタに供給するステップとを含
むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】レンダリングアダプタで複数コマンド支援
を行うためのシステムであって、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドおよび第2のコマンドセットの第2のコマンドを
受信するための手段であり、この時、前記中間ドライバ
は前記第2のコマンドのいずれかを結果として生じる第
1のコマンドセットコマンドに変換する前記手段と、 前記第1のコマンド、前記第2のコマンドセットおよび
結果として得られた前記第1のコマンドセットコマンド
のいずれかを前記レンダリングアダプタに供給する手段
とを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項5】レンダリング構成要素で複数コマンド支援
を行うためのシステムであって、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドおよび第2のコマンドセットの第2のコマンドを
受信するための手段であり、この時、前記中間ドライバ
は前記第2のコマンドのいずれかを結果として生じる第
1のコマンドセットコマンドに変換する前記手段と、 前記第1のコマンドのいずれか、前記第2のコマンドセ
ットおよび前記結果として得られた第1のコマンドセッ
トコマンドを前記レンダリングアダプタに供給する手段
と、 前記第1のコマンド、前記第2のコマンドセットおよび
前記結果として得られた第1のコマンドセットコマンド
のいずれかを前記レンダリングアダプタによって処理す
る手段とを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項6】レンダリングアダプタで複数コマンド支援
を行うためのシステムであって、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドおよび第2のコマンドセットの第2のコマンドを
受信するための手段と、 前記中間ドライバによって前記第1のコマンドをレンダ
リングアダプタに供給するための手段と、 前記中間ドライバによって前記第2のコマンドセットに
一意である前記第2のコマンドを結果として生じる第1
のコマンドセットコマンドに変換するための手段と、 前記結果として得られた第1のコマンドセットコマン
ド、および、いずれかの一意でない第2のコマンドを前
記中間ドライバによって前記レンダリングアダプタに供
給するための手段とを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項7】データ処理システムのレンダリング構成要
素を制御するための方法であって、 前記レンダリング構成要素によってレンダリングコマン
ドを受信するステップと、 単一プロセスによって前記レンダリングコマンドを解釈
し実行するステップと、 第1の状態コマンド用の第1の状態領域および第2の状
態コマンド用の第2の状態領域を維持するステップとを
含むことを特徴とする方法。 - 【請求項8】データ処理システムのレンダリング構成要
素を制御するための装置であって、 前記レンダリング構成要素によってレンダリングコマン
ドを受信するための手段と、 単一プロセスによって前記レンダリングコマンドを解釈
し実行するための手段と、 第1の状態コマンド用の第1の状態領域および第2の状
態コマンド用の第2の状態領域を維持するための手段を
含むことを特徴とする装置。 - 【請求項9】データ処理システムであって、 キーボードと、 中央処理装置と、 データを格納するためのメモリと、 不揮発性記憶装置と、 レンダリング出力装置と、 中間ドライバによって第1のコマンドセットの第1のコ
マンドおよび第2のコマンドセットのコマンドを受信す
るための手段を有するレンダリングアダプタであり、前
記中間ドライバは前記第2のコマンドのいずれかを結果
として生じる第1のコマンドセットコマンドに変換する
ものであり、また、前記第1のコマンド、前記第2のコ
マンドおよび前記結果として得られた第1のコマンドセ
ットコマンドのいずれかを前記レンダリングアダプタに
転送するための手段を有する前記レンダリングアダプタ
とを含むことを特徴とするデータ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US73439791A | 1991-07-23 | 1991-07-23 | |
US734397 | 1991-07-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05189574A true JPH05189574A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=24951530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4135236A Pending JPH05189574A (ja) | 1991-07-23 | 1992-05-27 | レンダリング構成要素における複数コマンド支援を行うための方法およびその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5504928A (ja) |
EP (1) | EP0524773A1 (ja) |
JP (1) | JPH05189574A (ja) |
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US5649104A (en) * | 1993-03-19 | 1997-07-15 | Ncr Corporation | System for allowing user of any computer to draw image over that generated by the host computer and replicating the drawn image to other computers |
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KR100302924B1 (ko) * | 1996-12-20 | 2001-09-22 | 포만 제프리 엘 | 데이터통신장치 |
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-
1995
- 1995-04-03 US US08/416,586 patent/US5504928A/en not_active Expired - Fee Related
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