JPH0518751A - 傾斜角検出装置およびその製造方法 - Google Patents

傾斜角検出装置およびその製造方法

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JPH0518751A
JPH0518751A JP19277191A JP19277191A JPH0518751A JP H0518751 A JPH0518751 A JP H0518751A JP 19277191 A JP19277191 A JP 19277191A JP 19277191 A JP19277191 A JP 19277191A JP H0518751 A JPH0518751 A JP H0518751A
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JP
Japan
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container
width
bubble
curvature
radius
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JP19277191A
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English (en)
Inventor
Toshio Yoshizawa
俊雄 吉沢
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Topcon Corp
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜による気泡の動きのわずらわしさがな
く、正しく気泡の位置が確実に検知できるようにする。 【構成】 液体18と気泡19を封入して傾斜角に応じ
て気泡19を移動させるようにした容器11と、この容
器11に光を照射する投光器12と投光器12の光を気
泡19に当てて気泡影の位置を検知するラインセンサ1
6を備えている。容器11には気泡19を観察する観察
窓21aを備え、観察窓21aの幅Dであって容器の第
1方向Xと直交する第2方向Yに沿ったこの幅Dは、第
2方向Yに沿った気泡19の幅Sより小さく設定されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は傾斜角を検出するため
の傾斜角検出装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】傾斜角検出装置は、気泡管の中に気泡を
封入してその気泡の位置により傾きの度合を検出する。
この気泡の径は気泡管の内径よりもかなり小さい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため三次元的に被
測定物が傾いている場合、気泡管内において気泡が長手
方向に移動するのはもちろんのこと、長手方向と直角の
方向、つまり気泡管1の管周囲にそっても移動する。こ
のため気泡の動きがわずらわしく、傾斜角の検出がしず
らい。
【0004】この発明は、傾斜角の検出が容易になる傾
斜角検出装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の傾斜角検出装
置は、液体18と気泡19を封入して傾斜角に応じて気
泡19を移動させるようにした容器11を備えた傾斜角
検出装置において、容器11には気泡19を観察する観
察窓21aを備え、観察窓21aの幅Dであって容器1
1の第1方向Xと直交する第2方向Yに沿ったこの幅D
は、気泡19の第2方向Yに沿った幅Sよりも小さく設
定されている。
【0006】この発明の傾斜角検出装置では、好ましく
は容器11は第1部材20と第2部材21とを組合せる
ことにより構成され、容器11の内部に液体18と気泡
19を封入しており、第2部材21は第1部材20の上
部に位置して気泡19を観察する観察窓21aを有して
おり、第2部材21の第1方向Xに関する曲率半径H
は、第1方向Xと直交する第2方向Yに関する曲率半径
Iとは異なる構成である。
【0007】さらに、この発明の傾斜角検出装置は、好
ましくは第1方向Xは第1部材20の長手方向であり、
第1方向Xの曲率半径Hは、第2方向Yの曲率半径Iよ
り小さい。
【0008】この発明の傾斜角検出装置の製造方法は、
管状の第1部材40の一部分40aを軸方向Xに沿って
切断して除去する工程と、第1方向Xの曲率半径Hと第
1方向Xと直交する第2方向Yの曲率半径Iが異なるよ
うな凹部(実施例では凹面22)を第2部材21に形成
する工程と、第1部材20に対して、除去した一部分4
0aに代えて第2部材21を固定して容器11を形成す
る工程と、容器11に液体18を入れて気泡19を形成
し、この気泡19の第2方向Yにおける幅Sを第2部材
21の第2方向Yにおける観察窓21aの幅Dより大き
く設定する工程と、容器を密封する工程と、からなる。
【0009】さらに、この発明の傾斜角検出装置の製造
方法は、好ましくは第1方向Xの曲率半径Hは、第2方
向Yの曲率半径Iより小さい。
【0010】
【実施例】図1を参照する。
【0011】傾斜角検出装置10は、容器11、投光器
12、レンズ13、ラインセンサ16を有している。容
器11は好ましくは透明でありこの中には透明の液体1
8と気泡19が封入されている。
【0012】容器11の下方には投光器12と、レンズ
13が配置されている。投光器12の光は照明光として
レンズ13により容器11に与えられる。
【0013】容器11の上方には、ラインセンサ16が
ある。ラインセンサ16は気泡影を受光する。ラインセ
ンサ16は、電荷蓄積型の受光素子列からなるもので、
例えばCCD等から構成される。第1方向Xと第2方向
Yは直交している。ラインセンサ16が第1方向Xに沿
って配置されている。そして、第2Y方向と平行な方向
を中心に容器11の傾斜角がゼロのとき、容器11が水
平状態に保たれていて、気泡19の中心が容器11の中
心位置に位置する。このときの気泡19の中心とライン
センサ16の中心は一致する。ラインセンサ16が出力
する受光信号から傾斜角を演算するようになっている。
【0014】図2と図3を参照する。図3は図2のA−
A線での断面図である。容器11は第1部材20と第2
部材21から構成されている。これら第1部材20と第
2部材21は好ましくは透明である。第1部材20は第
2部材21に対して低融点ガラスにより封着されてお
り、中に透明液体18が入っている。この液体18はた
とえばエーテルとアルコールの混合液であり粘性を考慮
している。容器11の傾斜にともない気泡19は第2部
材21の内面22に沿って移動する。
【0015】内面22は、次のように画成されている。
内面22は図2のように曲面となっている。図2に示す
第1方向Xの曲率半径は、図3に示す第2方向Yの曲率
半径よりも小さく設定されている。すなわち図2と図3
で示す実施例では、図2に示すように第1方向Xともい
う軸方向における曲面形状は凹形状になっているが、第
2方向Yでは図3に示すように平面に設定されている。
【0016】図3に示すように、第2部材21の幅Dを
有する。この幅Dは第2方向Yの幅である。図3におけ
る第2方向Yに沿った気泡19の幅Sは幅Dより大きく
設定されている。この幅Sは第1部材20の内径よりわ
ずかに小さいかほぼ同じである。
【0017】第2部材21は上述のように透明である。
この第2部材21は気泡19の観察窓21aの役割を果
たす。したがって幅Dは観察窓21aの幅に相当する。
しかも図4と図5のように第2部材21には気泡19の
ための位置をみる目盛23が形成されている。図5に示
すように、この目盛23に対する気泡19の位置により
目視で傾斜の度合を知ることができる。
【0018】このような構成の容器11は、次のように
して使用する。
【0019】容器11を水平に置いている場合には、図
5のように目盛23,23のところに気泡19の前端2
5と後端26が位置する。このとき気泡19の側端27
と他の側端28は、第1部材20の上側部30,30の
下に位置している。
【0020】このため第2方向Yを中心に傾斜したとき
は、気泡19は第1方向Xに動くが、第1方向Xを中心
に多少傾いても、図3のように観察窓21aの幅Dより
気泡19の幅Sの方が広いので、気泡19がY軸方向に
移動したようには見えない。
【0021】次に、上述した容器11の作り方を説明す
る。
【0022】容器11は次のようにして作られる。図6
に示すように、環状の部材40を、第1方向Xに沿って
2つに切断するすなわち上記の第1部材20と、不要と
なる部材40aの2つに分割する。この環状部材40
は、例えばガラス、合成樹脂、ステンレスのような金属
等の材料により作られたものである。
【0023】次に図7に示すように、第2部材21を形
成する。第2部材21は、内面22が形成される。この
内面22は既に述べたように、第1方向Xの曲率半径が
Y方向の曲率半径より小さくなるようにする。図6に示
す第1部材20の切断面は、図7で示すように第2部材
21に合うように加工する。第2部材21の第2方向Y
の幅Dは、第1部材20の開口幅Rとほぼ同じ大きさで
ある。
【0024】第1部材20に対し第2部材21は、低融
点ガラスを介して融着される。この時は、第1部材20
の両端部はまだ開口されたままである。
【0025】図8に示すように、第1部材20の一端を
熱により溶かして閉じる。すなわち側壁42が形成され
ている。一方第1部材20の他端は、先細り状の先細り
部分44が形成される。しかしこの状態では先細り部分
44は注入穴58が開いている。
【0026】次に容器11は、液体18が入った入れ物
の中に浸して、第1部材20と第2部材21の間に形成
された中空部46の中に液体18を注入孔48から入れ
る。これにより、所定の大きさの気泡19を形成する。
この気泡19は第2部材21の内面22に接している。
【0027】そして図9に示すように、先細り端44
は、熱により閉じる。
【0028】このようにして密閉形の容器11が形成さ
れるのである。
【0029】図10ないし図12は、容器の別の実施例
を示している。
【0030】図10の容器211は、図2で示した容器
11と比べると、第1部材220の形状および第2部材
221の形状が異なる。
【0031】第1部材220は、図6で示したように環
状部材を2つに分割することにより作られる。しかし図
12に示す開口幅Uは、図7の開口幅Rより大きくなる
ように設定されている。図11に示す第2部材221の
幅Bは、図7の第2部材21の幅Dよりもかなり大きく
設定されている。この幅Bは、第1部材220の外径と
ほぼ等しいものである。
【0032】第1部材220と第2部材221は低融点
ガラスにより接着されている。第2部材221の内面2
22は、第1方向Xの曲率半径が第2方向Yの曲率半径
よりも小さくなるように設定された曲面である。この内
面222に気泡219が接している。
【0033】第1部材220と第2部材221の間に形
成された中空部246には液体219が封入されてい
る。
【0034】この図10の実施例の気泡管の作り方およ
びエーテルとアルコールの混合液の透明な液体と気泡の
封入の仕方は、図6ないし図9で示した作り方と同様で
ある。
【0035】図11に示すように、気泡219の幅Cは
観察窓221aの幅Uより大きく設定されている。
【0036】図5で示す最初の実施例において、第1部
材20の幅Eの部分を不透明とすることができる。また
図12においても第1部材221のFの幅の分だけ不透
明にすることができる。これにより気泡の目視がしやす
くなる。
【0037】図13は更に別の実施例を示している。こ
の場合の容器311の第1部材321と第2部材322
を有している。このうち第2部材322の内側から凹型
の気泡収容部400が形成されている。この気泡収容部
400の内底面422は、第1方向Xの曲率半径が第2
方向Yの曲率半径よりも小さくなるような曲面に形成さ
れている。
【0038】ところでこの発明は上記実施例に限定され
るものではない。傾斜角を検出する別の実施例として、
傾斜角検出装置10の第2部材21の内面に静電容量セ
ンサ等を配置して気泡19の移動量を検出することもで
きる。
【0039】
【発明の効果】請求項1から請求項3の発明によれば、
観察窓の幅が気泡の幅より小さいので、第1方向(X)
を中心として容器が傾いても、気泡は観察窓からはずれ
にくく、気泡の位置を確実に検知することができる。
【0040】請求項4および5の発明によれば、第1方
向(X)を中心として容器が傾いても気泡は観察窓から
はずれて位置しにくい傾斜角検出装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の傾斜角検出装置を示す図。
【図2】この発明の傾斜角検出装置の容器を示す軸方向
における断面図。
【図3】この発明の図2に示した容器のA−A線におけ
る断面図。
【図4】この発明の図2の容器の一部切欠き斜視図。
【図5】この発明の図2の容器を平面的に見た図。
【図6】この発明の図2の容器の製造の第1段階を示す
図。
【図7】この発明の同容器の製造の第2段階を示す斜視
図。
【図8】この発明の同容器の製造の第3段階を示す図。
【図9】この発明の同容器の製造の第4段階を示す図。
【図10】この発明の傾斜角検出装置の別の容器の例を
示す断面図。
【図11】この発明の図10のG−G線における断面
図。
【図12】この発明の図10の容器を平面的に見た図。
【図13】この発明の傾斜角検出装置のさらに別の容器
の例を示す一部を切欠いた斜視図。
【図14】従来の傾斜角検出装置の気泡管を示す平面
図。
【符号の説明】
10 傾斜角検出装置 12 光源 13 レンズ 16 ラインセンサ 11 容器 19 気泡 20 第1部材 21 第2部材 22 第2部材の内面 D 第1部材の幅 S 気泡の幅 ◆

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体(18)と気泡(19)を封入して
    傾斜角に応じて気泡(19)を移動させるようにした容
    器(11)を備えた傾斜角検出装置において、容器(1
    1)には気泡(19)を観察する観察窓(21a)を備
    え、観察窓(21a)の幅(D)であって容器(11)
    の第1方向(X)と直交する第2方向(Y)に沿ったこ
    の幅(D)は、気泡(19)の第2方向(Y)に沿った
    幅(S)より小さく設定されていることを特徴とする傾
    斜角検出装置。
  2. 【請求項2】 容器(11)は第1部材(20)と第2
    部材(21)とを組合せることにより構成され、容器
    (11)の内部に液体(18)と気泡(19)を封入し
    ており、第2部材(21)は第1部材(20)の上部に
    位置して気泡(19)を観察する観察窓(21a)を有
    しており、第2部材(21)の第1方向(X)に関する
    曲率半径(H)は、第1方向(X)と直交する第2方向
    (Y)に関する曲率半径(I)とは異なる構成となる請
    求項1に記載の傾斜角検出装置。
  3. 【請求項3】 第1方向(X)は第1部材(20)の長
    手方向であり、第1方向(X)の曲率半径(H)は、第
    2方向(Y)の曲率半径(I)より小さい請求項2に記
    載の傾斜角検出装置。
  4. 【請求項4】 管状の第1部材(40)の一部分(40
    a)を軸方向(X)に沿って切断して除去する工程と、 第1方向(X)の曲率半径(H)と第1方向(X)と直
    交する第2方向(Y)の曲率半径(I)が異なるような
    凹部(22)を第2部材(21)に形成する工程と、 第1部材(20)に対して、除去した一部分(40a)
    に代えて第2部材(21)を固定して容器(11)を形
    成する工程と、 容器(11)に液体(18)を入れ気泡(19)を形成
    し、この気泡(19)の第2方向(Y)における幅
    (S)を、第2部材(21)の第2方向(Y)における
    観察窓(21a)の幅(D)より大きく設定する工程
    と、 容器(11)を密封する工程と、からなる傾斜角検出装
    置の製造方法。
  5. 【請求項5】 第1方向(X)の曲率半径(H)は、第
    2方向(Y)の曲率半径(I)より小さい請求項3に記
    載の傾斜角検出装置の製造方法。
JP19277191A 1991-07-08 1991-07-08 傾斜角検出装置およびその製造方法 Pending JPH0518751A (ja)

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JP (1) JPH0518751A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8303738B2 (en) 2003-10-03 2012-11-06 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Metal heating apparatus, metal heating method, and light source apparatus
US8334478B2 (en) 2007-01-15 2012-12-18 Japan Unix Co., Ltd. Laser type soldering apparatus

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