JPH05186960A - 起毛機 - Google Patents
起毛機Info
- Publication number
- JPH05186960A JPH05186960A JP2194492A JP2194492A JPH05186960A JP H05186960 A JPH05186960 A JP H05186960A JP 2194492 A JP2194492 A JP 2194492A JP 2194492 A JP2194492 A JP 2194492A JP H05186960 A JPH05186960 A JP H05186960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raising
- fiber
- fibers
- roll
- emery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超極細繊維からなる布帛にタテスジ状のムラ
やバンド状のムラを発生させることなく，スキンタッ
チ，ピーチタッチのようなスエード調よりもっと短い立
毛を布帛表面に均一に密生せしめることが出来る起毛機
を提供する。 【構成】 針布ロールの上にサンドペーパーを捲きつけ
たエメリーロールを起毛ドラムに配置してなる起毛機。 【効果】 スエード調の短毛羽よりもっと短いスキンタ
ッチ，ピーチタッチのような立毛や超極細繊維からなる
合成皮革の基布用の繊細な立毛を，タテスジ状のムラや
バンド状のムラを生ぜしめることなく，布帛の表面に密
生せしめることができる。
やバンド状のムラを発生させることなく，スキンタッ
チ，ピーチタッチのようなスエード調よりもっと短い立
毛を布帛表面に均一に密生せしめることが出来る起毛機
を提供する。 【構成】 針布ロールの上にサンドペーパーを捲きつけ
たエメリーロールを起毛ドラムに配置してなる起毛機。 【効果】 スエード調の短毛羽よりもっと短いスキンタ
ッチ，ピーチタッチのような立毛や超極細繊維からなる
合成皮革の基布用の繊細な立毛を，タテスジ状のムラや
バンド状のムラを生ぜしめることなく，布帛の表面に密
生せしめることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，繊維布帛用の起毛機に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来，回転する起毛ドラム上に複数本の
回転する起毛用針布ロールが配置された型式の，単作用
式起毛機や複作用式起毛機は，各種の有毛製品を得るた
めに，各分野で多く利用されてきた。
回転する起毛用針布ロールが配置された型式の，単作用
式起毛機や複作用式起毛機は，各種の有毛製品を得るた
めに，各分野で多く利用されてきた。
【０００３】最近では，スエード調素材として合成繊維
の長繊維よりなる布帛を起毛することがよく行われてお
り，短い毛羽で充分な毛羽密度を有する立毛布帛が要望
されている。また，ごく最近ではこれら合成繊維布帛の
薄地物などにスキンタッチ，ピーチタッチと言われるよ
うな特に短い毛羽を有した立毛布帛や，超極細繊維から
なる布帛で合成皮革の基布用に，針布起毛後エメリー加
工機による擦過処理の組み合わせで得られる繊細な立毛
布帛が要望されてきている。
の長繊維よりなる布帛を起毛することがよく行われてお
り，短い毛羽で充分な毛羽密度を有する立毛布帛が要望
されている。また，ごく最近ではこれら合成繊維布帛の
薄地物などにスキンタッチ，ピーチタッチと言われるよ
うな特に短い毛羽を有した立毛布帛や，超極細繊維から
なる布帛で合成皮革の基布用に，針布起毛後エメリー加
工機による擦過処理の組み合わせで得られる繊細な立毛
布帛が要望されてきている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら，従来の
単作用式起毛機や複作用式起毛機は起毛用ロールとして
針布ロールが用いられており，主として天然繊維の短繊
維よりなる布帛を対象として作られてきているものであ
るので，合成繊維の長繊維よりなる布帛を起毛した場合
には立毛が長くなったり立毛密度が不充分となる場合が
多く，スエード調の短毛羽を布帛表面に密生せしめるこ
とが困難であった。特にスキンタッチ，ピーチタッチの
ような，スエード調よりさらに短い毛羽を布帛表面に密
生せしめたり，合成皮革の基布用の繊細な立毛布帛とす
ることは，針布ロールからなる従来の起毛機では，より
一層困難であった。
単作用式起毛機や複作用式起毛機は起毛用ロールとして
針布ロールが用いられており，主として天然繊維の短繊
維よりなる布帛を対象として作られてきているものであ
るので，合成繊維の長繊維よりなる布帛を起毛した場合
には立毛が長くなったり立毛密度が不充分となる場合が
多く，スエード調の短毛羽を布帛表面に密生せしめるこ
とが困難であった。特にスキンタッチ，ピーチタッチの
ような，スエード調よりさらに短い毛羽を布帛表面に密
生せしめたり，合成皮革の基布用の繊細な立毛布帛とす
ることは，針布ロールからなる従来の起毛機では，より
一層困難であった。
【０００５】そこでこのような特に短い毛羽を有する布
帛を得るためには，エメリー加工機を用いてサンドペー
パーなどによる擦過処理を行わねばならないが，従来の
エメリー加工機は，固定架台上に取り付けられたエメリ
ーロールを高速回転させながら布帛を密着させて強く擦
過するものであったので，このような擦過方法では，エ
メリーロールと布帛との接触圧やエメリーロールの回転
数のコントロールが難しいことから，布帛に長さ方向に
大きな張力をかけて擦過処理を行う必要があった。しか
しながら，かかる擦過処理では，長さ方向の高張力によ
るタテスジ状のムラが発生したり，長さ方向の張力ムラ
などによるヨコ方向のバンド状のムラ（トラ段）などが
発生したりして，布帛表面を均一に処理することが出来
なかった。
帛を得るためには，エメリー加工機を用いてサンドペー
パーなどによる擦過処理を行わねばならないが，従来の
エメリー加工機は，固定架台上に取り付けられたエメリ
ーロールを高速回転させながら布帛を密着させて強く擦
過するものであったので，このような擦過方法では，エ
メリーロールと布帛との接触圧やエメリーロールの回転
数のコントロールが難しいことから，布帛に長さ方向に
大きな張力をかけて擦過処理を行う必要があった。しか
しながら，かかる擦過処理では，長さ方向の高張力によ
るタテスジ状のムラが発生したり，長さ方向の張力ムラ
などによるヨコ方向のバンド状のムラ（トラ段）などが
発生したりして，布帛表面を均一に処理することが出来
なかった。
【０００６】そこで，本出願人は，特願昭63−317235号
にて起毛用ロールの全部または一部に, 針布を取り除い
てエメリーペーパーを捲きつけたエメリーロールによる
起毛方法を提案し，一部改善はされてきているが，超極
細繊維からなる布帛には，まだ不十分であった。
にて起毛用ロールの全部または一部に, 針布を取り除い
てエメリーペーパーを捲きつけたエメリーロールによる
起毛方法を提案し，一部改善はされてきているが，超極
細繊維からなる布帛には，まだ不十分であった。
【０００７】本発明は，このような現状に鑑みて行われ
たもので，超極細繊維からなる布帛にタテスジ状のムラ
やバンド状のムラを発生させることなく，スキンタッ
チ，ピーチタッチのようなスエード調よりもっと短い立
毛を布帛表面に均一に密生せしめることが出来る起毛機
を得ることを目的とするものである。
たもので，超極細繊維からなる布帛にタテスジ状のムラ
やバンド状のムラを発生させることなく，スキンタッ
チ，ピーチタッチのようなスエード調よりもっと短い立
毛を布帛表面に均一に密生せしめることが出来る起毛機
を得ることを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は，上記目的を達
成するもので，次の構成よりなるものである。すなわ
ち，本発明は回転する起毛ドラム上に複数本の回転する
起毛用ロールが配置された型式の単作用式起毛機又は複
作用式起毛機において，起毛用ロールの全部又は一部が
針布の上にサンドペーパーが捲かれたエメリーロールに
よって構成されてなることを特徴とする起毛機を要旨と
するものである。以下，本発明についてその一例を図面
を用いて詳細に説明する。
成するもので，次の構成よりなるものである。すなわ
ち，本発明は回転する起毛ドラム上に複数本の回転する
起毛用ロールが配置された型式の単作用式起毛機又は複
作用式起毛機において，起毛用ロールの全部又は一部が
針布の上にサンドペーパーが捲かれたエメリーロールに
よって構成されてなることを特徴とする起毛機を要旨と
するものである。以下，本発明についてその一例を図面
を用いて詳細に説明する。
【０００９】図１は，本発明の起毛機の要部を示す概略
側面見取図である。図面において，布帛１は布送りロー
ル２を通り，起毛ドラム８上に設けられたエメリーロー
ル９，10によって擦過されたのち布引き出しロール３，
４，５，６を経て振り落としロール７によって台車又は
タイミング装置（図示せず）上に振り落とされる。
側面見取図である。図面において，布帛１は布送りロー
ル２を通り，起毛ドラム８上に設けられたエメリーロー
ル９，10によって擦過されたのち布引き出しロール３，
４，５，６を経て振り落としロール７によって台車又は
タイミング装置（図示せず）上に振り落とされる。
【００１０】従来の単作用式又は複作用式起毛機におけ
る起毛用ロールは針布ロールがその代表的なもので，そ
れ以外は全く考えられていなかった。本発明はこのよう
な従来の常識の盲点を突いた全く新しい考え方に基づく
もので，起毛機の起毛用ロールに針布ロール以外の起毛
用ロール，すなわちエメリーロールをパイルローラー
９，カウンターパイルローラー１０に配設して起毛を行
うものである。ここで，エメリーロールは従来の針布ロ
ールの針布の上にサンドペーパー等を捲きつけたもの
で，目的とする毛羽質の要望に応じてサンドペーパー等
の粒度を＃４０〜＃２000 の範囲で適宜選定すればよ
く，特に１００ｇ／m2程度の目付の薄地には＃１５０〜
＃８００のものが,また,２００〜３００ｇ／m2程度の目
付の中厚地には＃６０〜＃６００程度のものがよい。エ
メリーロールは，針布ロールの針布の上にサンドペーパ
ー等を捲きつけただけのものであるから，起毛機のパイ
ルローラー９及びカウンターパイルローラー10の取付部
に直接，簡単に取り付けることができる。
る起毛用ロールは針布ロールがその代表的なもので，そ
れ以外は全く考えられていなかった。本発明はこのよう
な従来の常識の盲点を突いた全く新しい考え方に基づく
もので，起毛機の起毛用ロールに針布ロール以外の起毛
用ロール，すなわちエメリーロールをパイルローラー
９，カウンターパイルローラー１０に配設して起毛を行
うものである。ここで，エメリーロールは従来の針布ロ
ールの針布の上にサンドペーパー等を捲きつけたもの
で，目的とする毛羽質の要望に応じてサンドペーパー等
の粒度を＃４０〜＃２000 の範囲で適宜選定すればよ
く，特に１００ｇ／m2程度の目付の薄地には＃１５０〜
＃８００のものが,また,２００〜３００ｇ／m2程度の目
付の中厚地には＃６０〜＃６００程度のものがよい。エ
メリーロールは，針布ロールの針布の上にサンドペーパ
ー等を捲きつけただけのものであるから，起毛機のパイ
ルローラー９及びカウンターパイルローラー10の取付部
に直接，簡単に取り付けることができる。
【００１１】このように針布の上にサンドペーパーを捲
いたエメリーロールを起毛機に配設した起毛機によって
超極細繊維からなる合成皮革の基布用の立毛処理を行う
場合には，該起毛装置自体がエメリーロールによる擦過
処理であるから針布起毛の場合のように織物の緯糸が浮
いていなければ起毛できないというような不都合もな
く，あらゆる組織の繊維布帛，例えば織編物或いは不織
布を短かい毛羽に擦過起毛することができる。又，本起
毛機によれば，エメリーロール９，１０の本数が従来の
固定式エメリー起毛装置の１〜１０本程度のロール本数
より多く，例えば通常の起毛機では２４〜３０本あるこ
と，並びに布帛１とエメリーロール９，10との接圧（ド
ラムテンション圧）やエメリーロール９，１０の回転数
などを，あたかも針布起毛を行なっているがごとき要領
で自由に調整することができ，しかもいわゆる０点起毛
から強起毛に至るまで，自由に調節して起毛を行うこと
が可能であることなどから，従来のエメリー起毛の欠点
であったタテスジ，トラ段などの起毛ムラの発生や立毛
状態の再現性不良の欠点をことごとく解消することがで
きる。
いたエメリーロールを起毛機に配設した起毛機によって
超極細繊維からなる合成皮革の基布用の立毛処理を行う
場合には，該起毛装置自体がエメリーロールによる擦過
処理であるから針布起毛の場合のように織物の緯糸が浮
いていなければ起毛できないというような不都合もな
く，あらゆる組織の繊維布帛，例えば織編物或いは不織
布を短かい毛羽に擦過起毛することができる。又，本起
毛機によれば，エメリーロール９，１０の本数が従来の
固定式エメリー起毛装置の１〜１０本程度のロール本数
より多く，例えば通常の起毛機では２４〜３０本あるこ
と，並びに布帛１とエメリーロール９，10との接圧（ド
ラムテンション圧）やエメリーロール９，１０の回転数
などを，あたかも針布起毛を行なっているがごとき要領
で自由に調整することができ，しかもいわゆる０点起毛
から強起毛に至るまで，自由に調節して起毛を行うこと
が可能であることなどから，従来のエメリー起毛の欠点
であったタテスジ，トラ段などの起毛ムラの発生や立毛
状態の再現性不良の欠点をことごとく解消することがで
きる。
【００１２】エメリーロールを複式起毛機にとりつける
場合にはパイルローラー側，カウンターパイルローラー
側の両方に取り付けるが，このときのパイルローラーと
カウンターパイルローラーの取り付け本数の割合は図１
のごとく１：１のほか，１：２，１：３，１：４等と必
要に応じて適宜変更することもできる。又，エメリーロ
ールを全部パイルローラ側またはカウンターパイルロー
ラ側の一方に取り付け，他方は針布ロールのままとして
針布起毛と擦過処理を組み合わせることもできる。さら
に必要であればパイルローラー側，カウンターパイルロ
ーラー側のどちらか一方又は両方の数本を針布ローラー
のまま残して，同様な立毛処理を行うことも可能であ
る。
場合にはパイルローラー側，カウンターパイルローラー
側の両方に取り付けるが，このときのパイルローラーと
カウンターパイルローラーの取り付け本数の割合は図１
のごとく１：１のほか，１：２，１：３，１：４等と必
要に応じて適宜変更することもできる。又，エメリーロ
ールを全部パイルローラ側またはカウンターパイルロー
ラ側の一方に取り付け，他方は針布ロールのままとして
針布起毛と擦過処理を組み合わせることもできる。さら
に必要であればパイルローラー側，カウンターパイルロ
ーラー側のどちらか一方又は両方の数本を針布ローラー
のまま残して，同様な立毛処理を行うことも可能であ
る。
【００１３】針布の上に捲きつけるサンドペーパー等の
粒度は，全てのエメリーロールについて同一とする必要
はなく，パイルローラー側のエメリーロールの粒度とカ
ウンターパイルローラー側のエメリーロールの粒度を適
宜変更しても一向にさしつかえなく，また同じパイルロ
ーラー側又はカウンターパイルローラー側のエメリーロ
ールの間で粒度を変更しても良好な擦過処理を行うこと
ができる。
粒度は，全てのエメリーロールについて同一とする必要
はなく，パイルローラー側のエメリーロールの粒度とカ
ウンターパイルローラー側のエメリーロールの粒度を適
宜変更しても一向にさしつかえなく，また同じパイルロ
ーラー側又はカウンターパイルローラー側のエメリーロ
ールの間で粒度を変更しても良好な擦過処理を行うこと
ができる。
【００１４】
【作用】本発明のごとく，針布の上にエメリーペーパー
を捲きつけると，針布の針のクッション効果により，吸
湿等によるエメリーペーパーの伸びが吸収されて，常に
均一な起毛が可能となる。また，繊細な起毛が要求され
る超極細繊維からなる布帛の起毛において本発明の起毛
機を用いると，針布の針のクッション効果により巾方向
の厚みが均一で，毛羽密度も多く，非常に良好な起毛品
位を得ることができる。
を捲きつけると，針布の針のクッション効果により，吸
湿等によるエメリーペーパーの伸びが吸収されて，常に
均一な起毛が可能となる。また，繊細な起毛が要求され
る超極細繊維からなる布帛の起毛において本発明の起毛
機を用いると，針布の針のクッション効果により巾方向
の厚みが均一で，毛羽密度も多く，非常に良好な起毛品
位を得ることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は通常の針布起毛機に，針布の上
に捲かれたサンドペーパーよりなるエメリーロールを配
設してなる構成を有し，かかる構成の本発明の起毛機に
よればスエード調の短毛羽よりもっと短いスキンタッ
チ，ピーチタッチのような立毛や超極細繊維からなる合
成皮革の基布用の繊細な立毛を，タテスジ状のムラやバ
ンド状のムラを生ぜしめることなく，布帛の表面に密生
せしめることができる。また，タテスジのほか従来エメ
リー起毛の欠点であったトラ段等の起毛ムラや巾方向の
厚みのバラツキ等, 立毛状態の再現性不良の欠点を解消
することもできる。
に捲かれたサンドペーパーよりなるエメリーロールを配
設してなる構成を有し，かかる構成の本発明の起毛機に
よればスエード調の短毛羽よりもっと短いスキンタッ
チ，ピーチタッチのような立毛や超極細繊維からなる合
成皮革の基布用の繊細な立毛を，タテスジ状のムラやバ
ンド状のムラを生ぜしめることなく，布帛の表面に密生
せしめることができる。また，タテスジのほか従来エメ
リー起毛の欠点であったトラ段等の起毛ムラや巾方向の
厚みのバラツキ等, 立毛状態の再現性不良の欠点を解消
することもできる。
【図１】本発明の起毛機の要部を示す概略側面見取図で
ある。
ある。
１ 布帛 ２ 布送りロール 3,4,5,6 布引き出しロール ７ 振り落としロール ８ 起毛ドラム ９ パイルローラー側エメリーロール 10 カウンターパイルローラー側エメリーロール
Claims (1)
- 【請求項１】 回転する起毛ドラム上に複数本の回転す
る起毛用ロールが配置されてなる型式の単作用式起毛機
又は複作用式起毛機において，起毛用ロールの全部又は
一部が針布ロールの上にサンドペーパーが捲かれたエメ
リーロールによって構成されてなることを特徴とする起
毛機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194492A JP2948400B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 起毛機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2194492A JP2948400B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 起毛機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05186960A true JPH05186960A (ja) | 1993-07-27 |
| JP2948400B2 JP2948400B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=12069164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2194492A Expired - Lifetime JP2948400B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 起毛機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2948400B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020080167A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 김용근 | 무늬롤러와 가공롤러를 이용한 직물표면의 무늬버핑가공장치 및 그 직물 |
| JP2010222749A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Toray Ind Inc | 皮革様シート状物の製造方法 |
| CN104153151A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-19 | 安徽华茂纺织股份有限公司 | 起毛机的针布辊弹性针布的安装装置 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP2194492A patent/JP2948400B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020080167A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 김용근 | 무늬롤러와 가공롤러를 이용한 직물표면의 무늬버핑가공장치 및 그 직물 |
| JP2010222749A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Toray Ind Inc | 皮革様シート状物の製造方法 |
| CN104153151A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-19 | 安徽华茂纺织股份有限公司 | 起毛机的针布辊弹性针布的安装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2948400B2 (ja) | 1999-09-13 |
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