JPH0518581U - ゲーム玩具 - Google Patents

ゲーム玩具

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JPH0518581U
JPH0518581U JP7572091U JP7572091U JPH0518581U JP H0518581 U JPH0518581 U JP H0518581U JP 7572091 U JP7572091 U JP 7572091U JP 7572091 U JP7572091 U JP 7572091U JP H0518581 U JPH0518581 U JP H0518581U
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JP
Japan
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game
voice
ball
base
sensor switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP7572091U
Other languages
English (en)
Inventor
準子 藤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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Publication of JPH0518581U publication Critical patent/JPH0518581U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 奇抜でリアル感のある面白いゲ−ム遊びを可
能とする。 【構成】 ゲ−ム玩具Aにはボ−ル5(ゲ−ム進行要
素)もちいて遊びを楽しむゲ−ム面2が形成されるとと
もに、該ゲ−ム面2の所定位置には上記ボ−ル5の通過
あるいは存在等を認識して作動するセンサスイッチ13
乃至19及び39乃至42が設けられていること。ま
た、上記各センサスイッチは所定の音声を発生する音声
合成部30を介して音声発生部31に連係されているこ
と。さらに、基台1には上記ボ−ル5をホ−ムベ−ス7
の方向に送り出す送り出し機構aが設けられているこ
と。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はゲ−ムを行なっている最中に該ゲ−ムに関連する音声を発するゲ−ム 玩具に関する。
【0002】
【従来技術】
従来のゲ−ム玩具、例えば野球ゲ−ム玩具においてはゲ−ム面上を転がつて来 るボ−ルを該ゲ−ム面上に設けたバットで単に打って遊びを楽しむものが知られ ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の野球玩具ではボ−ルをバットで打って遊びを楽しむ だけのものであるから、奇抜でリアル感をあまり期待することができない、面白 味に欠けすぐに飽きられる嫌いがある等の難点があり、この点の解決が望まれて いた。
【0004】 本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特にゲ−ム遊びに平行し て該ゲ−ム遊びに関連する音声が得られることによる奇抜でリアル感が期待でき るとともに、それによって、面白味が倍加されるゲ−ム玩具を提案することをそ の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本考案に係るゲ−ム玩具は、下記要件 を備えることを特徴とする。 (イ)ゲ−ム玩具にはボ−ルまたはゲ−ム駒等のゲ−ム進行要素を用いて遊びを 楽しむ所定のゲ−ム面が形成されていること (ロ)上記ゲ−ム面の所定位置には上記ゲ−ム進行要素の通過あるいは存在等を 認識して作動するセンサスイッチが設けられていること (ハ)上記センサスイッチは所定の音声を発生する音声合成発生部に連係されて いること
【0006】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係るゲ−ム玩具によれば、ゲ−ム面上にゲ−ム進 行要素を転がしたり、あるいは移動させたりすることによって遊びを楽しむこと ができる。また、上記ゲ−ム面の所定位置に設けたセンサスイッチは音声合成発 生部に連係されているから、ゲ−ム中にゲ−ム進行要素の通過あるいはその存在 を認識して、上記センサスイッチが作動することにより音声発生部から所定の音 声を発生させることができる。これによって、奇抜でリアル感のある面白いゲ− ム遊びを楽しむことができる。
【0007】 具体的には、例えば野球玩具のゲ−ム面のピッチャ−プレ−ト、ホ−ムプレ− ト、左・右ファウル線上、外野スタンド等にセンサスイッチを設けるとともに、 ピッチャ−マウンドから投げられるボ−ルを上記ゲ−ム面に設けたバットで打ち 、該ボ−ルが外野スタンドに入ればそれを上記センサスイッチが認識して作動し 、音声発生部から「ホ−ムラン」という声を発生させる。また、左・右どちらか のファウル線上をボ−ルが横切ればそれをセンサスイッチが認識して作動し、音 声発生部から「ファウル」という声を発生させる。さらに、ボ−ルが内野グラン ドに転がったときにそれをセンサスイッチが認識して作動し、音声発生部から「 ヒット」という声を発生させる。これによつて、奇抜でリアル感のある面白いゲ −ム遊びが楽しめる。
【0008】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0009】 図1において、符号Aは本考案に係るゲ−ム玩具を示し、該ゲ−ム玩具Aは外 観がド−ム球場を模して形成されている。
【0010】 ゲ−ム玩具Aは基台1と該基台1の上面に設けられた野球のゲ−ム面2とから 形成されるとともに、該ゲ−ム面2の上部中央から後部にかけて後ろ半分のド− ム3が上記基台1と連続して一体に形成されている。また、上記ド−ム3の外側 には上記ゲ−ム面2の中央から前部を覆う前半分のド−ム4が開閉自在に両側に おいて軸支されている。これによって、ゲ−ム時にゲ−ム面2の全体をド−ム3 、4で覆うことができる。
【0011】 ゲ−ム面2のピッチヤ−プレ−ト近傍にはボ−ル5(ゲ−ム進行要素)の送り 出し孔6がホ−ムベ−ス7に向かって形成されるとともに、上記送り出し孔6の 下部の基台1内には後述するボ−ル5の送り出し機構aが配設されている。また 、上記ゲ−ム面2の一塁ベ−ス9乃至三塁ベ−ス11及び一塁画側ファ−ルグラ ンドには人形7を立設するための嵌合孔8・8・8・・が穿設されている。さら に、ホ−ムベ−ス7の前部と、ホ−ムベ−ス7と一塁ベ−ス9間と、一塁ベ−ス 9と二塁ベ−ス10間と、二塁ベ−ス10と三塁ベ−ス11間と、三塁ベ−ス1 1と上記ホ−ムベ−ス7間と、左・右ファウル線上とにはそれぞれセンサスイッ チ13、14、15、16、17、18、19が設けられている。このセンサス イッチ13乃至19はボ−ル5(ゲ−ム進行要素)が転がって通過したのを感知 したときに所定時間作動するように形成されている。
【0012】 上記ホ−ムベ−ス7の近傍のゲ−ム面2には回転軸21を介しバット22が設 けられるとともに、該回転軸22の下部には操作杆23が固定されている。そし て、該操作杆23の先端は上記基台1の前部に設けた横方向の長穴24より突出 されている。また、上記回転軸21には弾性部材25が巻装されている。これに よって、バット22は常に復帰方向に付勢されている。26は上記ゲ−ム面2の 周囲に一段下がって形成されたボ−ル5(ゲ−ム進行要素)の案内溝を示すとと もに、該案内溝26はセンタ−方向において別の案内溝27に連係されている。 そして、該案内溝27の先端は後述する送り出し機構aの受部材に対応している 。
【0013】 基台1の内部には音声合成部30と音声発生部31とメインスイッチ32と電 源電池33とが設けられている。そして、該メインスイッチ32は上記基台1の 外部から操作可能に形成されている。また、上記音声合成部30と音声発生部3 1とメインスイッチ32と電源電池33と上記センサスイッチ13乃至19とは 電気的に接続されている。これによって、センサスイッチの何れの上をボ−ル5 が転がって通過したときに音声発生部31から所定の音声を発生させることがで きる。
【0014】 35は壁部材を示すとともに、該壁部材35は上記ゲ−ム面2の後部に立設さ れている。そして、上記壁部材35には貫通孔36、36・・・が形成され且つ 該貫通孔36、36、・・・の近傍にはホ−ムラン、ツ−ベ−ス、スリ−ベ−ス と書かれたゲ−ム要素37、37・・・が設けられている。また、上記貫通孔3 6、36・・・の裏側には上記ボ−ル5が入り転がって通過するのを感知したと きに作動するセンサスイッチ39、40、41、42が設けられている。これら のセンサスイッチ39、40、41、42も上記音声合成部30と音声発生部3 1とに接続されている。
【0015】 次に、上記送り出し機構aは図2に示すように、回転軸45に固定された略扇 状を有する歯車46と、該歯車46に並設されたボ−ル5を受ける受部材47と 、上記歯車46に噛合される回転軸48に固定されたピニオン49と、該ピニオ ン49に噛合されるラック50とから構成されている。そして、上記受部材47 には上記ボ−ル5の掬部47aが形成されるとともに、該掬部47aは受部材4 7が回転軸45を支点に回転したときに上記送り出し孔6に対応しボ−ル5を送 り出すように形成されている。また、ラック50は前後動可能な操作杆51に固 定され且つ該操作杆51の先端は上記基台1の前部より突出し撮み52が取着さ れている。さらに、上記操作杆51は弾性部材53によって常に復帰方向に付勢 されている。これによって、操作杆51を手前に引くことによって受部材47を 回転させボ−ル5を送り出すことが出来る。
【0016】 ゲ−ム玩具Aは上述のように形成されているので、その使用にあたってはメイ ンスイッチ32がオン状態にした後、送り出し機構aの受部材47の掬部47a にボ−ル5がセットされた状態において、操作杆51の撮み52を引けば上記送 り出し機構aを介し送り出し孔6からボ−ル5をホ−ムベ−ス7に向かって送り 出すことができる。これと相俟って操作杆23を移動させバット22を所定位置 にセットするとともに、転がってくる上記ボ−ル5を該バット22によって打撃 する。
【0017】 上記において、打撃されたボ−ル5が、例えば貫通孔36内に入りセンサスイ ッチ39の上を転がって通過するのを感知して該センサスイッチ39が作動した ときに、音声合成部30を介して音声発生部31から「ホ−ムラン」と言う声を 発生させることができる。また、例えばボ−ル5が左・右のファ−ル線上のどち らかを横切れば、それをセンサスイッチ14又は17が感知して作動し、音声合 成部30を介して音声発生部31から「ファ−ル」という声を発生させることが 出来る。さらに、例えばバット22空振りしてボ−ル5がホ−ムベ−ス7を通過 すれば、センサスイッチ13がそれを感知して作動し、音声合成部30を介して 音声発生部31から「ストライク」という声を発生させることができる。さらに また、例えば貫通孔36、36内には入りセンサスイッチ40、42の上を転が って通過するのを感知して該センサスイッチ40、41が 作動したときに、音 声合成部30を介して音声発生部31から「ツ−ベ−ス」という声を発生させる ことができる。なお、案内溝26に落下したボ−ル5は別の案内溝27をとおり ボ−ルの送り出し機構aに戻される。
【0018】 上述のようにゲ−ム玩具Aは野球遊びに平行して該遊びに対応する声を発生さ せることができるので、これによって、奇抜でリアル感のある面白い遊びを楽し むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るゲ−ム玩具の斜視図である。
【図2】ゲ−ム玩具の縦断面図である。
【図3】音声発生部のブロック図である。
【符号の説明】 A ゲ−ム玩具 2 ゲ−ム面 5 ボ−ル(ゲ−ム進行要素) 13 センサスイッチ 14 センサスイッチ 15 センサスイッチ 16 センサスイッチ 17 センサスイッチ 18 センサスイッチ 19 センサスイッチ 30 音声合成部 31 音声発生部 39 センサスイッチ 40 センサスイッチ 41 センサスイッチ 42 センサスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記要件を備えることを特徴とするゲ−
    ム玩具。 (イ)ゲ−ム玩具にはボ−ルまたはゲ−ム駒等のゲ−ム
    進行要素を用いて遊びを楽しむ所定のゲ−ム面が形成さ
    れていること (ロ)上記ゲ−ム面の所定位置には上記ゲ−ム進行要素
    の通過あるいは存在等を認識して作動するセンサスイッ
    チが設けられていること (ハ)上記センサスイッチは所定の音声を発生する音声
    合成発生部に連係されていること
JP7572091U 1991-08-27 1991-08-27 ゲーム玩具 Pending JPH0518581U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7572091U JPH0518581U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 ゲーム玩具

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JP (1) JPH0518581U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210062325A (ko) * 2019-11-21 2021-05-31 (주)아카데미과학 실시간 중계형 야구 게임기
KR20210062323A (ko) * 2019-11-21 2021-05-31 (주)아카데미과학 게임볼 순환형 야구 게임기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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