JPH05185058A - 焼却灰溶融炉 - Google Patents
焼却灰溶融炉Info
- Publication number
- JPH05185058A JPH05185058A JP4005658A JP565892A JPH05185058A JP H05185058 A JPH05185058 A JP H05185058A JP 4005658 A JP4005658 A JP 4005658A JP 565892 A JP565892 A JP 565892A JP H05185058 A JPH05185058 A JP H05185058A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- slag
- extraction chamber
- duct
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼却灰を溶融して減容，無害化，資源化する
溶融炉において，スラグ側および排ガス側両方の出口閉
塞トラブルを防止すること。 【構成】 炉の下部側方に設けられた抜出し室（６）
に，排ガスと溶融スラグの両方を抜出し，この抜出し室
に排ガスダクト（７）とスラグの排出口とを開口させ
る。また，抜出し室（６）の上部と排ガスダクト（７）
の入口部では，ケーシング板（５ａ），（５ｂ）の内方
に耐熱性多孔体（８ａ），（８ｂ）を設けて風室（９
ａ），（９ｂ）を形成し，その風室（９ａ），（９ｂ）
に冷空気を供給する。空気が抜出し室（６）の上部と排
ガスダクト（７）の入口部に噴出することによって，排
ガス中の低沸点物質や飛散ダストが冷却・固化してパー
ジされる。また溶融スラグは，排ガスにより保温される
ので，固化閉塞しない。
溶融炉において，スラグ側および排ガス側両方の出口閉
塞トラブルを防止すること。 【構成】 炉の下部側方に設けられた抜出し室（６）
に，排ガスと溶融スラグの両方を抜出し，この抜出し室
に排ガスダクト（７）とスラグの排出口とを開口させ
る。また，抜出し室（６）の上部と排ガスダクト（７）
の入口部では，ケーシング板（５ａ），（５ｂ）の内方
に耐熱性多孔体（８ａ），（８ｂ）を設けて風室（９
ａ），（９ｂ）を形成し，その風室（９ａ），（９ｂ）
に冷空気を供給する。空気が抜出し室（６）の上部と排
ガスダクト（７）の入口部に噴出することによって，排
ガス中の低沸点物質や飛散ダストが冷却・固化してパー
ジされる。また溶融スラグは，排ガスにより保温される
ので，固化閉塞しない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，焼却灰の高温処理設備
として適用される焼却灰溶融炉，特にその排ガスおよび
溶融スラグの炉出口排出構造に関する。
として適用される焼却灰溶融炉，特にその排ガスおよび
溶融スラグの炉出口排出構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近，焼却灰の減容・無害化処理法とし
て，高温処理による溶融固化法が採用されつつある。図
５は，従来のそのような焼却灰溶融炉の一例を示すもの
で，図中，１４は溶融炉，１５はスラグ出口部，１６は
炉出口ダクト，１７は電極，１８は電極支持装置，１９
は電源装置，２０はスラグ，２１は不活性ガス，２２は
投入コンベヤ，２３は灰ホッパ，２４は定量供給機，２
５は灰供給口，２６は集じん機，２７は排気ファン，２
８は水砕槽，２９はスラグ溜，３０は冷却水循環ポンプ
をそれぞれ示す。従来の焼却灰溶融炉においては，焼却
灰中に含まれる低沸点物質がガス状で揮散し，炉出口ダ
クト１６で冷却されて凝縮・固着したり，飛散ダストが
炉出口ダクト１６へ付着堆積したりして，炉出口ダクト
が閉塞することがあった。また，溶融スラグの温度が降
下してスラグ出口部１５が閉塞することもあった。この
ようなトラブルが発生すると，連続運転が不能となるの
で，この種の高温処理プラントのネックとなっている。
て，高温処理による溶融固化法が採用されつつある。図
５は，従来のそのような焼却灰溶融炉の一例を示すもの
で，図中，１４は溶融炉，１５はスラグ出口部，１６は
炉出口ダクト，１７は電極，１８は電極支持装置，１９
は電源装置，２０はスラグ，２１は不活性ガス，２２は
投入コンベヤ，２３は灰ホッパ，２４は定量供給機，２
５は灰供給口，２６は集じん機，２７は排気ファン，２
８は水砕槽，２９はスラグ溜，３０は冷却水循環ポンプ
をそれぞれ示す。従来の焼却灰溶融炉においては，焼却
灰中に含まれる低沸点物質がガス状で揮散し，炉出口ダ
クト１６で冷却されて凝縮・固着したり，飛散ダストが
炉出口ダクト１６へ付着堆積したりして，炉出口ダクト
が閉塞することがあった。また，溶融スラグの温度が降
下してスラグ出口部１５が閉塞することもあった。この
ようなトラブルが発生すると，連続運転が不能となるの
で，この種の高温処理プラントのネックとなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は，焼却灰溶融
炉において，排ガス中に同伴される低沸点の凝縮性ガス
や飛散ダストによる炉出口・排ガスダクト等の閉塞トラ
ブルや，溶融スラグ出口部の閉塞トラブルを回避し，安
定した連続運転が可能な，排ガスおよび溶融スラグの排
出部構造を提供することを課題となる。
炉において，排ガス中に同伴される低沸点の凝縮性ガス
や飛散ダストによる炉出口・排ガスダクト等の閉塞トラ
ブルや，溶融スラグ出口部の閉塞トラブルを回避し，安
定した連続運転が可能な，排ガスおよび溶融スラグの排
出部構造を提供することを課題となる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は，前記従来の課
題を解決するために，炉の下部側方に配されて，上部に
排ガスダクト，下部に溶融スラグ排出口がそれぞれ開口
する抜出し室と，上記抜出し室の天井部および上記排ガ
スダクトの入口部において，ケーシング板の内方に配さ
れ，同ケーシング板との間に風室を形成する耐熱性多孔
体の板と，上記風室内に冷却空気を供給する手段とを具
備したことを特徴とする焼却灰溶融炉を提案するもので
ある。
題を解決するために，炉の下部側方に配されて，上部に
排ガスダクト，下部に溶融スラグ排出口がそれぞれ開口
する抜出し室と，上記抜出し室の天井部および上記排ガ
スダクトの入口部において，ケーシング板の内方に配さ
れ，同ケーシング板との間に風室を形成する耐熱性多孔
体の板と，上記風室内に冷却空気を供給する手段とを具
備したことを特徴とする焼却灰溶融炉を提案するもので
ある。
【０００５】
【作用】溶融炉の炉出口排ガス中には，飛散ダストの他
に低沸点のガス状物質が含有されている。したがって従
来は，炉出口ガスの温度および流速条件によっては，内
壁部へダストが堆積したり，低沸点ガス状物質が凝縮し
て固着したりする閉塞トラブル等が生じて，安定な連続
運転に支障をきたしていた。その主な原因は，低沸点ガ
ス状物質が温度降下に伴って相変化し，その液相が介在
することによるところが大きい。
に低沸点のガス状物質が含有されている。したがって従
来は，炉出口ガスの温度および流速条件によっては，内
壁部へダストが堆積したり，低沸点ガス状物質が凝縮し
て固着したりする閉塞トラブル等が生じて，安定な連続
運転に支障をきたしていた。その主な原因は，低沸点ガ
ス状物質が温度降下に伴って相変化し，その液相が介在
することによるところが大きい。
【０００６】本発明では，排ガス及びスラグ抜き出し室
の一部と排ガスダクト入口部の内側に，耐熱性多孔体を
配置して，その耐熱性多孔体から抜き出し室および排ガ
スダクト内に空気等の気体を送入し，耐熱性多孔体近傍
の低沸点ガス状物質を急速冷却，固体化してパージする
のみならず，排ガス中の飛散ダストをもパージすること
により，排ガス中の低沸点ガス状物質や飛散ダスト等に
よって炉出口ダクト等が閉塞するトラブルを防止するこ
とができる。また，排ガスと溶融スラグとを同一排出孔
より排出することにより，流出スラグが流下とい上で温
度降下するのを抑制することができ，スラグラインの固
化による閉塞トラブルも防止できる。
の一部と排ガスダクト入口部の内側に，耐熱性多孔体を
配置して，その耐熱性多孔体から抜き出し室および排ガ
スダクト内に空気等の気体を送入し，耐熱性多孔体近傍
の低沸点ガス状物質を急速冷却，固体化してパージする
のみならず，排ガス中の飛散ダストをもパージすること
により，排ガス中の低沸点ガス状物質や飛散ダスト等に
よって炉出口ダクト等が閉塞するトラブルを防止するこ
とができる。また，排ガスと溶融スラグとを同一排出孔
より排出することにより，流出スラグが流下とい上で温
度降下するのを抑制することができ，スラグラインの固
化による閉塞トラブルも防止できる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の焼却灰溶融炉の一実施例にお
ける排ガスおよび溶融スラグの出力部構造を示す縦断面
図，図２は図１中の II − II 矢視縦断面図である。ま
た図３は図１中の抜き出し室上部から排ガスダクトに至
る部分を拡大して示す縦断面図，図４は図３の IV − I
V 矢視水平断面図である。
ける排ガスおよび溶融スラグの出力部構造を示す縦断面
図，図２は図１中の II − II 矢視縦断面図である。ま
た図３は図１中の抜き出し室上部から排ガスダクトに至
る部分を拡大して示す縦断面図，図４は図３の IV − I
V 矢視水平断面図である。
【０００８】これらの図中，１は耐火水冷壁構造の溶融
炉本体であり，炉底に貯留する溶融スラグ２は，オーバ
−フローして炉出口部３から，流下とい４を介して炉外
へ排出される。このような構造の溶融炉スラグ出口部に
おいて，排ガスを同時に排出するための排ガス抜き出し
室６および排ガスダクト７を設ける。更にその排ガス抜
き出し室６の一部を耐火構造１１とし，天井部にケーシ
ング５ａと耐熱性多孔体８ａとに囲まれた風室９ａを設
けるとともに，排ガスダクト７の入口部についても，ケ
ーシング５ｂの内側に，耐熱性多孔体８ｂとに囲まれた
風室９ｂを設ける。そしてこれら風室９ａ，９ｂに，気
体ノズル１０ａ，１０ｂから，冷却・パージ用空気を供
給する。なお図中，１２は多孔体固定用金具であり，１
３は環状の耐熱性多孔体である。
炉本体であり，炉底に貯留する溶融スラグ２は，オーバ
−フローして炉出口部３から，流下とい４を介して炉外
へ排出される。このような構造の溶融炉スラグ出口部に
おいて，排ガスを同時に排出するための排ガス抜き出し
室６および排ガスダクト７を設ける。更にその排ガス抜
き出し室６の一部を耐火構造１１とし，天井部にケーシ
ング５ａと耐熱性多孔体８ａとに囲まれた風室９ａを設
けるとともに，排ガスダクト７の入口部についても，ケ
ーシング５ｂの内側に，耐熱性多孔体８ｂとに囲まれた
風室９ｂを設ける。そしてこれら風室９ａ，９ｂに，気
体ノズル１０ａ，１０ｂから，冷却・パージ用空気を供
給する。なお図中，１２は多孔体固定用金具であり，１
３は環状の耐熱性多孔体である。
【０００９】上記気体ノズル１０ａ，１０ｂから風室９
ａ，９ｂに送り込まれた冷却・パージ用空気が，耐熱性
多孔体８ａ，８ｂから排ガス抜き出し室６および排ガス
ダクト７内に噴出することによって，低沸点物質や飛散
ダストをパージするので，炉出口部および排ガスダクト
の閉塞トラブルが防止できる。実験によれば，耐熱性多
孔体８ａ，８ｂを通して供給される気体の流速が冷却さ
れる高温ガスの流速に対して０．0 5 〜２．0 倍の範囲
となるよう，運転操作することによって，溶融炉排ガス
中に含まれる飛散ダストや低沸点ガス状物質が排ガス抜
き出し室や排ガスダクト内壁へ付着・固着・堆積するト
ラブルが全く無くなり，安定な連続運転ができた。この
噴射気体の好適速度比の範囲は，対象ガス，低沸点ガス
状物質や飛散ダストの種類や濃度等によって多少異な
り，被処理ガスによっては，極く少量の送気でも前記ト
ラブルを防止できた。なお耐熱性多孔体８ａ，８ｂの材
質としては，発砲セラミックスのほか，コージュライ
ト，アルミナ含有コージュライト，アルミナ，炭化ケイ
素，窒化ケイ素，その他金属（ＳＵＳ等）の多孔性焼結
体等が使用できる。
ａ，９ｂに送り込まれた冷却・パージ用空気が，耐熱性
多孔体８ａ，８ｂから排ガス抜き出し室６および排ガス
ダクト７内に噴出することによって，低沸点物質や飛散
ダストをパージするので，炉出口部および排ガスダクト
の閉塞トラブルが防止できる。実験によれば，耐熱性多
孔体８ａ，８ｂを通して供給される気体の流速が冷却さ
れる高温ガスの流速に対して０．0 5 〜２．0 倍の範囲
となるよう，運転操作することによって，溶融炉排ガス
中に含まれる飛散ダストや低沸点ガス状物質が排ガス抜
き出し室や排ガスダクト内壁へ付着・固着・堆積するト
ラブルが全く無くなり，安定な連続運転ができた。この
噴射気体の好適速度比の範囲は，対象ガス，低沸点ガス
状物質や飛散ダストの種類や濃度等によって多少異な
り，被処理ガスによっては，極く少量の送気でも前記ト
ラブルを防止できた。なお耐熱性多孔体８ａ，８ｂの材
質としては，発砲セラミックスのほか，コージュライ
ト，アルミナ含有コージュライト，アルミナ，炭化ケイ
素，窒化ケイ素，その他金属（ＳＵＳ等）の多孔性焼結
体等が使用できる。
【００１０】本実施例ではまた，排ガスを溶融スラグと
同一排出孔から排出することにより，流下とい４を流下
するスラグの温度降下を抑制することができるので，安
定なスラグ排出ができる。更に，冷却・パージ用として
空気を供給するので，未燃ガス（ＣＯ等）の燃焼が促進
される。
同一排出孔から排出することにより，流下とい４を流下
するスラグの温度降下を抑制することができるので，安
定なスラグ排出ができる。更に，冷却・パージ用として
空気を供給するので，未燃ガス（ＣＯ等）の燃焼が促進
される。
【００１１】なお，本発明は直流プラズマ溶融炉に限ら
ず，他形式の溶融炉等，高温排ガス処理操作にも適用で
きる。
ず，他形式の溶融炉等，高温排ガス処理操作にも適用で
きる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば，出口高温排ガス中に飛
散ダストや，低沸点ガス状物質を含む焼却灰溶融炉にお
いて，スラグ側および排ガス側両方の閉塞トラブルを回
避でき，安定した連続運転が可能となる。副次効果とし
ては，冷却・パージ用に空気を供給することにより，未
燃ガス（ＣＯ等）の燃焼を促進でき，また溶融スラグの
流出部に排ガスを通すことにより，スラグの温度降下に
よる閉塞トラブルを防止することもできる。
散ダストや，低沸点ガス状物質を含む焼却灰溶融炉にお
いて，スラグ側および排ガス側両方の閉塞トラブルを回
避でき，安定した連続運転が可能となる。副次効果とし
ては，冷却・パージ用に空気を供給することにより，未
燃ガス（ＣＯ等）の燃焼を促進でき，また溶融スラグの
流出部に排ガスを通すことにより，スラグの温度降下に
よる閉塞トラブルを防止することもできる。
【図１】図１は本発明の焼却灰溶融炉の一実施例におけ
る排ガスおよび溶融スラグの出口部構造を示す縦断面図
である。
る排ガスおよび溶融スラグの出口部構造を示す縦断面図
である。
【図２】図２は図１中の II − II 矢視縦断面図であ
る。
る。
【図３】図３は図１中の抜出し室上部から排ガスダクト
に至る部分を拡大して示す縦断面図である。
に至る部分を拡大して示す縦断面図である。
【図４】図４は図３の IV − IV 矢視水平断面図であ
る。
る。
【図５】図５は従来の焼却灰溶融炉の一例を示す概要図
である。
である。
１ 溶融炉本体 ２ 溶融スラグ ３ 炉出口部 ４ 流下とい ５ａ，５ｂ ケーシング ６ 排ガス抜き出し室 ７ 排ガスダクト ８ａ，８ｂ 耐熱性多孔体 ９ａ，９ｂ 風室 １０ａ，１０ｂ 気体ノズル １１ 耐火構造 １２ 多孔体固定用金具 １３ 環状の耐熱性多孔体 １４ 溶融炉 １５ スラグ出口部 １６ 炉出口ダクト １７ 電極 １８ 電極支持装置 １９ 電源装置 ２０ スラグ ２１ 不活性ガス ２２ 投入コンベヤ ２３ 灰ホッパ ２４ 定量供給機 ２５ 灰供給口 ２６ 集じん機 ２７ 排気ファン ２８ 水砕槽 ２９ スラグ溜 ３０ 冷却水循環ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郷田 聡央 横浜市中区錦町12番地 三菱重工業株式会 社横浜製作所内 (72)発明者 西川 進 横浜市中区錦町12番地 三菱重工業株式会 社横浜研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 炉の下部側方に配されて，上部に排ガス
ダクト，下部に溶融スラグ排出口がそれぞれ開口する抜
出し室と，上記抜出し室の天井部および上記排ガスダク
トの入口部において，ケーシング板の内方に配され，同
ケーシング板との間に風室を形成する耐熱性多孔体の板
と，上記風室内に冷却空気を供給する手段とを具備した
ことを特徴とする焼却灰溶融炉。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005658A JPH05185058A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 焼却灰溶融炉 |
| TW081102174A TW211603B (ja) | 1991-06-03 | 1992-03-23 | |
| US07/886,248 US5269236A (en) | 1991-06-03 | 1992-05-21 | Method and apparatus for preventing the adhesion of dust in an incinerator or melting furnace |
| GB9210963A GB2256470B (en) | 1991-06-03 | 1992-05-22 | Method and apparatus for preventing the adhesion of dust in a furnace or fluidized bed incinerator |
| DE4218024A DE4218024C2 (de) | 1991-06-03 | 1992-06-01 | Feuerungsanlage für feste Brennstoffe |
| DE4244921A DE4244921C2 (de) | 1991-06-03 | 1992-06-01 | Feuerungsanlage für feste Brennstoffe |
| KR1019920009608A KR960010605B1 (ko) | 1991-06-03 | 1992-06-03 | 더스트부착방지방법, 소각로 및 용융로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005658A JPH05185058A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 焼却灰溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185058A true JPH05185058A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11617216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005658A Withdrawn JPH05185058A (ja) | 1991-06-03 | 1992-01-16 | 焼却灰溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05185058A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007148537A1 (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | 粘着性微粉体の回収方法及び装置 |
| US9248481B1 (en) * | 2007-11-28 | 2016-02-02 | Louis M. Soto | Sealed waste disposal minimizing airborn particle exposure |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP4005658A patent/JPH05185058A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007148537A1 (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | 粘着性微粉体の回収方法及び装置 |
| US9248481B1 (en) * | 2007-11-28 | 2016-02-02 | Louis M. Soto | Sealed waste disposal minimizing airborn particle exposure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |