JPH05184554A - ゴースト患者イメージに重ね合わされた介入装置の磁気共鳴イメージングを使って介入医学手続きを成し遂げるための方法および装置 - Google Patents
ゴースト患者イメージに重ね合わされた介入装置の磁気共鳴イメージングを使って介入医学手続きを成し遂げるための方法および装置Info
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Abstract
全に導き入れる。 【構成】 MRIシステムの患者のイメージ体積内にお
ける介入装置20の位置決めは、同じイメージ体積内に
以前に位置付けられた患者の解剖学的組織14の保存し
た先のイメージ(ゴースト)上に重ね合わせられた前記
装置のリアルタイムのフルオロスコピックMRイメージ
を画像化しながら実行される。このような介入医学手続
きが初期に獲得された3次元ゴーストイメージ12a〜
12cを利用して入念に計画された後、患者の解剖学的
組織14はふたたびイメージ体積内に置かれて、介入装
置20すなわち医学手続きのために最後に選択された軌
跡が辿られる(好ましくは、この間に、リアルタイムの
MRIフルオロスコピーが利用されて、実際の患者の解
剖学的組織14内における実際の介入手続きがモニタさ
れる)。
Description
鳴(以下、NMRという)現象を利用した磁気共鳴イメ
ージング(以下、MRIという)の分野に関係してい
る。特に、同発明は、介入装置のMRイメージングと関
係した患者の解剖学的組織のMRイメージングを使っ
て、介入医学手続きを効果的かつ安全に計画かつ実行す
るための方法および装置に向けられている。
カラ(Arakara)、クラマー(kramer)、マッカーテン(McCa
rten)およびホウリズコ(Hawryszko) により発明され、
本願と同一出願人が平成4年1月31日付けで発明名称
「ガントリー室内部に配置されるリアルタイムMR画像
化システム及び方法」として出願した特願平4−171
07号の特許出願(1991年2月4日付けで米国に出
願され同時継続中の出願番号07/650,215のア
メリカ合衆国出願に対応)に関係している。このような
先行関連出願の全体の内容は、ここに参考的に組み込ま
れる。
I手続きの間における患者のイメージ体積に対してむし
ろ自由かつ開放的な横からのアクセスを与える磁石構造
を有するものを含んでいる。例えば、東芝株式会社から
提供される弱磁場MRIシステム「アクセス」(登録商
標)はそのようなシステムである。このような開放磁石
構造およびMRI−互換介入装置は、すでに介入手続き
におけるMRIの使用を非常に容易にするものとして認
識されてきている。例えば、1991年3月発行のディ
ートリッヒ等による「弱磁場設計軽減MRI導入生体採
取材料検索」(Low-Field Design Eases MRI-Guided Bio
psies)、第139〜143頁の「診断上のイメージン
グ」(Diagnostic Imaging)に記載されている。リアルタ
イムのフルオロスコピー(蛍光透視)MRIは、今や知
られているとともに、すぐに市販されるようになること
が期待されている。上記関連同時継続出願は、介入手続
きにおけるMRIの使用をさらに容易にするようにガン
トリー室内にMRイメージディスプレイを含むための設
備をもつリアルタイムのMRIフルオロスコピーを説明
している。
治療、定位(ステレオタクシィ))は、患者の体の内部ま
たはその周囲における種々の装置の配置を必要とする。
例えば、人間の解剖学的組織内に簡単な針を深く挿入す
ることでさえも、針の軌跡(例えば、侵入の角度、深さ
など)を注意深く計画するために同席医師を必要とし
て、介入組織に与える損傷を最小に抑えて所望の目標位
置に到達するようにしている。すなわち、介入装置は適
当に患者の解剖学的組織のある部分を避けることが重要
であり、一方では介入装置(または少なくとも装置の作
動部分)は正確に患者の解剖学的組織の他の特定の部分
に到達、侵入することなども同様に重要である。リアル
タイムのフルオロスコピック(蛍光透視的)MRIがこ
の手続きの中で扶助として使用されるときでさえも、こ
の過程は先験的(アプリリオリ)な決定をすることを必
要とするとともに、典型的には比較的ゆっくりした手続
きを実行することになる。
最適な軌跡を計画するために、同席医師が関係している
患者の解剖学的組織(例えば、レントゲン、CTスキャ
ン、MRIなど)の先のイメージを使うことは長く知ら
れてきている。しかしながら、MRIを使うことが不可
能でなくても、MRI処理の本来的な不正確さがそのよ
うな計画を非常に困難にする。さらに、MRIの絶対的
な正確さについての医学界における共通な錯誤のため、
そのような計画は当てにならないことさえもある。
いて非常に良好な相対的な情報を提供するが、それは、
本来的に、患者の解剖学的組織単独の先のMRイメージ
の単なる観察に基づいて計画された介入手続きのための
絶対的な寸法の正確さを与えるわけではない。結果にお
いて、MRイメージの寸法の目盛りは、複雑かつ何か予
測できない理由でイメージを通してポイント毎に変化す
る。これにより、2次元イメージの表面における2つの
ポイント間の距離を単に測定することは、測定された距
離が人体中の解剖学的組織の指示された2つのポイント
間の実際の距離に対応することを意味しないことにな
る。それは、おそらく、平面にならないように下向きに
湾曲したゴムシート上のイメージの図に類似するであろ
う。そのような歪んだゴムシートイメージの2次元投影
は、正確な絶対的寸法が測定され得る一定目盛りのイメ
ージを提供しない。
当てにならないないが、MRイメージ内の対称物の相対
的位置は非常に正確である。これにより、イメージが2
つの構造が交差していることを示せば、それらは実際に
交差していることが確実に推定される。同様に、2つの
構造がイメージの中で交差していなければ、それらが交
差していないことが確実に推定される。
を計画しかつその後にそれを果たす新しい方法および装
置を提案する。特に、我々は以前に獲得した患者の解剖
学的組織のMRイメージ(すなわち、”ゴースト”)と
介入装置のリアルタイムのMRイメージとの重ね合わせ
を提案する。あるいは、ある環境では、以前に獲得され
た介入装置のMRイメージ(すなわち、装置”ゴース
ト”)を患者の解剖学的組織のリアルタイムのMRイメ
ージに重ね合わせることも望まれるかもしれない。
の解剖学的組織がMRIシステムのイメージ体積内に置
かれて画像化される。獲得されたイメージは、例えばア
ベレージングモード(平均化モード)にて、後の呼び出
しと他のイメージとの重ね合わせのために記憶される。
このアベレージングモードにおいては、MRIディスプ
レイデータは通常のMRIフルオロスコピーのように新
たにされることはなく(すなわち、各フレームが完全に
置き換えられることはなく)、むしろ将来のイメージに
さらに付け加えられる。患者テーブルがイメージ体積か
ら取り出されるとき、選択されたMR可視針または他の
介入装置は、患者の体積内に導かれかつ以前に獲得され
た患者イメージすなわち”ゴースト”との重ね合わせの
中に観察される軌跡内に導かれる。”アベレージング”
モードにおいて、針のイメージは、時間の進行にしたが
って患者ゴーストの上に築き続けるでしょう。同席医師
は、最適な所望とする軌跡が見つかるまで、種々代わる
代わるの軌跡を試ることができる。適当な機械的ジグ
(例えば、締め付け可能なユニバーサルジョイント、予
め定められたスライド可能な進路などを含む)は、患者
の体の外部(そして、おそらく、少なくとも部分的には
MRIシステムのイメージ体積の外部)の領域から介入
装置を支える。支持ジグが適当な指示角度の位置にロッ
クされたとき、そのようなジグも、ある時間の後に、所
望の軌跡が効果的に”思い起こされ”かつ辿り直される
ことを許容する。針の伸びの長さなどは、所望の軌跡の
簡単な辿り直しを許容するように、(例えば、締め付け
可能なストッパ構造で)的確に注目され、マークされ、
かつ明確に記述されてもよい。
介入装置は適当に工夫され得る。それらは、好ましくは
ほとんど非磁性材料で形成される。もし、材料自体がす
でにMR可視でなければ、患者のゴーストイメージに重
ね合わせた状態で画像化されたときに介入装置をはっき
り見せるように、介入装置はMR可視の液体(例えば、
油、適当にドープされた水など)で満たされ、またはM
R可視の液体を含むスリーブにより取り囲まれる。MR
Iシステムがアベレージングモードで作動され続けると
き、介入装置がある位置に長く残れば残るほど、介入装
置のイメージは重ね合わせられた患者のゴースト上に強
く築き上げ続けるでしょう。
ると、支持ジグ装置はある位置に適当にロックされて、
介入装置はイメージ体積から取り除かれる。その後、患
者の解剖学的組織はふたたび導かれて、患者の解剖学的
組織が見かけ上同じ位置に戻されていることを確認する
ために新たなMRイメージが撮られる。これは、例え
ば、先の患者のゴーストイメージと現在のリアルタイム
の患者のイメージとが一致するまで、前記ゴーストイメ
ージを前記リアルタイムの患者のイメージに重ね合わせ
ることを含む。オリジナルのゴーストイメージが初期に
撮られたときに注目された位置に一致する現在のMRイ
メージ内で、関心のある特定の構造の位置に注目するこ
とが同席医師により成し遂げられる。さらに、関係した
患者の解剖学的組織は、ある環境では、MRIシステム
の患者のイメージ体積内の同一位置に正確かつ機械的に
位置が変えられる移動可能な患者ベッドに適当に固定さ
れる。
ルの位置(すなわち、先のゴーストイメージの獲得の間
の位置)に一致したことが確認されると、介入装置は、
所望の臨界的な解剖学的組織領域を見つけると同時に臨
界的な解剖学的組織領域を避けるという補償が付加され
て、比較的に速く初期に位置付けされた最適な軌跡に辿
り直される。類似した手続きは、今や当業者に明かであ
る定位装置(ステレオタティック装置)の配置/使用の
ために使用され得る。
際の患者の解剖学的組織に対して何ら危険なくかつ不快
感を与えることなく、患者の解剖学的組織上におけるリ
アルタイムの試行錯誤的な手続きをシミュレートする対
話式の手腕が許容される。この技術も、また主磁場およ
び傾斜磁場の不均一により引き起こされる本来的なMR
Iシステムの不正確さを自動的に補償する。前述したよ
うに、MRIにおけるそのような本来的な不正確さは、
患者の解剖学的組織のMRイメージ上における単なる測
定によっては簡単に補償され得ない。さらに、便利なよ
うに、患者の解剖学的組織のテンプレート(半透明)イ
メージまたは機械的な介入装置のテンプレートイメージ
は、前記患者の解剖学的組織または介入装置を実際にイ
メージ体積内に再度導き入れる必要性なく、多数回の試
みの手続きのために保存されるとともに復帰される。
ゴースト内または上にて、針、治療または定位装置を疑
似的にリアルタイムで位置決めすることを提供する(す
なわち、そのとき、患者はイメージ体積から取り除から
れている)。また、多数の試行錯誤的な処置(ステッ
プ)が必要とされるとき、再使用可能なテンプレートイ
メージもまた都合よく利用できる。
く他の目的および利点も、添付図面とともにこの発明の
現在好ましい典型的な実施例の詳細な説明を注意深く読
むことにより、完全に理解されかつ正しく認識されるで
しょう。
通常のコントロール/イメージング処理コンピュータ、
磁石ガントリー、傾斜磁場コイル、RF(ラジオ周波
数)コイル、RF回路、ディジタル記憶装置などを備え
ている。これは、好ましくは開放的磁石構造(例えば、
同席医師により患者のイメージ体積に対して横方向アク
セスを可能とする構造)である。さらに、MRイメージ
12a,12b,12cは、好ましくは同席医師によっ
て容易に観察されるためにガントリー室内に表示され
る。当業者には理解できるように、イメージ体積内にお
ける患者の解剖学的組織の通常のアキシャル、サジタル
およびコロナル画像は実際には共通のスクリーンディス
プレイ上に同時に現れる。さらに、MRIシステム10
のコントロール/イメージング処理コンピュータは、以
前に獲得されたイメージを進行中のリアルタイムイメー
ジに重ね合わせることができる装置を提供するように改
良されている(すなわち、”アベレージング”モードに
おいて先に記憶されたイメージに重ね合わせられたリア
ルタイムのフルオロスコピーを提供できるように改良さ
れている)。(イメージ内に含められている斑点を付加
した直線帯13a,13b,13cは、認識されるよう
に、アキシャル、サジタルおよびコロナルの各イメージ
平面12a,12b,12cのそれぞれに通常に付加さ
れる位置決め器である。) 模範的な介入医学的手続きの第1ステップは図1に描か
れている。ここでは、所望の患者の解剖学的組織14は
MRIシステム磁石16のイメージ体積内に置かれる。
患者の解剖学的組織の正しい部位が所望の介入手続きを
果たすためのイメージ体積内に適切に置かれていること
に同席医師が一旦納得すれば、適当な一組のゴーストイ
メージ12a,12b,12cが将来の使用のために記
憶される。
患者ベッド18(典型的には、直線的なローラ進路の上
に置かれている)上のイメージ体積から外される。それ
から、図2に描かれているように、介入装置(例えば、
針20)は、MRIシステムのイメージ体積内に導かれ
る。概略的に示されるように、軌跡進路は、一つもしく
は複数の締め付け可能なユニバーサルジョイント24、
直線的なスライダジョイント25、ストップ23または
所望の締め付け可能な他のジグ構成を介して、希望され
るように位置決めされ得る適当な引き込み式の進路すな
わち案内通路22により案内される。そのとき、最適な
介入機器軌跡は、機器20のアルタイムのフルオロスコ
ピーMRIを以前に獲得された患者のゴーストイメージ
に重ね合わせることにより計画される。異なる軌跡は、
所望の最適な軌跡が選択されかつジグ構成22,24,
25などの適当な締め付けにより効果的に記憶されるま
で、希望される限り何ども試行され得る。理解できるよ
うに、この時点では、実際の患者の解剖学的組織はイメ
ージ体積から完全に外されているにもかかわらず、この
手続きの計画段階で現れるイメージは、針20が実際に
3次元の患者の解剖学的組織内に入り込んでいることを
描いているように見える。
うに患者イメージ体積から取り除かれ、患者は、図4に
描かれているように、先のイメージ位置に一致するよう
に再度イメージ体積内に置かれる。それから、図5に描
かれているように、事前に計画された介入手続きは、介
入装置を以前に位置付けられた最適な軌跡を辿らせて実
際の患者の組織内に入れることにより、比較的速やかに
果たされる。例えば、簡単な針20の場合、締め付け可
能なジグ部材が一旦適当に位置決めされると、針は所望
の軌跡に沿って患者の組織内に以前に示された所望の深
さ寸法マーカ26まで単に直線的にスライドされる。好
ましくは、実際の手続きも、同席医師により通常のフル
オロスコピックMRIディスプレイの使用を通してリア
ルタイムでモニタされる。
を使った模範的な介入医学手続きを概略的に描いてい
る。例えば、ステップ200における開始後、待ち時間
ループ204に入ってイメージ体積から患者の解剖学的
組織を取り除くための適当な時間を与える前に、適当な
ゴーストイメージがステップ202にて保存される。ス
テップ202から待ち時間ループ204への進行は、認
識されるべき同席医師による適当なキーの操作または一
連のキー操作で果たされ得る。
からの進行に対して準備しているとき、他のキーの操作
または他の一連のキー操作があれば、手続きがステップ
206まで進行されて、同ステップ206にて以前に獲
得されたゴーストイメージが呼び出されて、(例えば、
試行錯誤の機器軌跡の)リアルタイムのフルオロスコピ
ックMRIイメージに重ね合わせられる。その後、時間
待ちループ208に入り、イメージ体積から機器を取り
除いてイメージ体積に患者を再度導き入れるための時間
を与える。その後、ステップ210にて、患者の解剖学
的組織がふたたび画像化されて、解剖学的組織の先のゴ
ーストイメージ位置に対応した適当な再位置決めを保証
する。それから、待ち時間ループ212に入り、もし希
望されれば、実際の手続きなどのための介入装置を準備
する時間を同席医師に対して与える。その後、実際の介
入手続きがなされているとき、MRIフルオロスコピー
がステップ214にてなされて、患者組織内における機
器の実際の軌跡をモニタする。そして、ステップ216
にて伝統的なMRI制御に戻される。
バックグランド機能(表に出ない裏側の機能)が図7に
描かれているように続けて実行される。ここでは、ステ
ップ300における開始後、ステップ302にて完全な
新しい一組のMRI投影データがアナログ−ディジタル
変換器からまだ利用できるかどうかが判定(テスト)さ
れる。もし、利用できれば、新しいMRI投影データは
ステップ304にて配列処理装置イメージメモリ内にお
ける循環バッファの最後に複写され、制御はステップ3
02のテストループに戻される。もちろん、理解される
ように、このループの実際の実行は、例えばフルオロス
コピック作動モードから可能な命令された抜け出しのた
めのテストのような他のハウスキーピング機能(問題解
決には直接関係しないシステムの運用に関する機能)を
も含むであろう。しかしながら、この基本的なバックグ
ランド機能の存在は、MRIシステムに先のイメージを
記憶しかつ後にそれを呼び出すことを許容する。
(表に出る表面側のプログラム)が図8,9に描かれて
いる。ここでは、ステップ400における開始後、ステ
ップ402にて、通常の1次元FFTが配列処理装置メ
モリ内の変換されてないローデータ(行データ)に対し
て実行される。もし、”アベレージング”モードが許容
されていれば(それは、この発明の介入計画段階の間に
許容されるものであるが)、データはすぐ前のイメージ
バッファから付け加えられる。その後、ステップ404
にて、直交方向(すなわち、k−空間における位相方
向)における通常の1次元FFTが実行される。この結
果としての2次元的に変換されたデータは、グレイスケ
ールのディスプレイピクセル値の2次元配列を表してお
り、ステップ406にてこのグレイスケールのディスプ
レイピクセル値はディスプレイのためのイメージデータ
として出力される。ステップ408にてイメージディス
プレイデータが完成しているかが判定(テスト)され
る。完成した1組のイメージデータが利用できれば、制
御はステップ410に進められ、同ステップ410にて
オペレータがゴーストイメージを保存するかまたは復帰
させることを希望するかに関して判定(テスト)がなさ
れる。もし、オペレータが両者を希望しなければ、進行
中のフルオロスコピックMRIイメージング処理が続け
られる。一方、現在のイメージが将来の使用のために”
ゴースト”イメージとして保存されるべきであれば、ス
テップ412にてゴーストイメージデータはイメージバ
ッファメモリに複写され、ステップ414にてバッファ
末尾(Buffer tail) が保存され、ステップ416にて
関係したイメージングパラメータデータ(例えば、イメ
ージの大きさ、スキャン方向、イメージのオフセット、
位相の順序、空間的なFID(自由誘導減衰)エンコー
ディング、AFI(アドバンスト フーリェ イメージ
ング)情報など)も保存される。そして、制御は通常の
フルオロスコピックMRI処理に戻される。
れるべきであれば、制御はステップ410における判定
(テスト)処理からステップ418における他の判定
(テスト)処理に進められて、同ステップ418にて先
のゴーストイメージが実際に保存されていて利用できる
かが判定(テスト)される。もし、そうでなければ、制
御はふたたび通常のMRIフルオロスコピック処理に戻
される。しかし、先のゴーストイメージが保存されてい
れば、ステップ420にて保存されていたゴーストイメ
ージングパラメータ情報が現在のイメージングパラメー
タ情報と比較される。もし、両者がステップ422の判
定(テスト)結果において同じでなければ、ステップ4
24にてオペレータに通告されて、ステップ426にて
リターン処理が実行される。もし、ゴーストイメージン
グパラメータデータが現在のイメージングパラメータデ
ータに匹敵するものであれば、ステップ428にて、記
憶されていたゴーストイメージは、保存されるバッファ
末尾が現在のバッファ末尾の位置に位置決めされるよう
に(すなちわ、アベレージングモードにおいて、ゴース
トイメージが進行中のフルオロスコピックMRIイメー
ジに重ね合わせられるように)、配列処理装置イメージ
バッファ内に複写される。そして、制御は、図8,9に
描かれているように、通常のMRIフルオロスコピック
処理に戻される。
ーストイメージを復帰させることは、全ての現イメージ
データの配列処理装置イメージバッファをクリアするこ
とである。新たなイメージデータが獲得されたとき、配
列処理装置バッファ内のゴーストイメージから来たデー
タは徐々に置き換えられるでしょう。ゴーストイメージ
が1イメージサイクルよりも長く可視的に残ることを確
保するために、アベレージングモードが”オン”されな
ければならない。保存されたゴーストイメージは希望回
数だけ復帰される。ここに描かれた簡単かつ模範的な実
施例では、2番目のゴーストイメージが保存されると
き、1番目のゴーストイメージは失われる。しかしなが
ら、当業者であれば明かなように、従来のMRIシステ
ムの装置/ソフトウェアに対する適当な改良は、相当に
融通性と可能性を提供することができる。例えば、多数
のゴーストイメージが保存され、選択的に呼び出されて
オペレータによる指示通りに重ね合わせられる。
置の置き換え精度をおおよそ約1〜2mmにすることが可
能であることが解ると同時に、介入手続きの効率と安全
性を非常に高めることも解る。先に注目したように、M
Rイメージには本来的な不正確さが存在する。例えば、
主磁石の磁場における不均等性、置かれた傾斜磁場の不
均一性、画像化されるべき対象物により生まれる磁場に
おける歪などによって引き起こされる本来的な不正確さ
がある。第1の不正確さは主磁石および/または傾斜磁
場内の不均一性により引き起こされる。これらの不正確
さはこの発明により実質的に軽減される。画像化される
組織/機器により引き起こされる磁場歪に関係した第2
番目の歪は、フルオロスコピックの連続が本質的に短い
TR(レピテッション時間:MRI測定シーケンスの繰
り返し間の経過時間),TE(エコー時間:MRI測定
シーケンスの開始からの経過時間)およびデータ獲得窓
を使用するので、フルオロスコピックMRIイメージン
グの連続使用により減少される。
例に関係して簡単に説明されているが、当業者であれ
ば、この発明の新規な特徴および利点の多くを保ったま
ま、この模範的な実施例に多くの変形および修正が施さ
れ得ることは理解できるでしょう。したがって、このよ
うな全ての変形および修正は本発明の技術的範囲内に含
められるものである。
手続きにおける連続ステップのうちの第1ステップを示
す概略図である。
概略図である。
概略図である。
概略図である。
概略図である。
れたフローチャートである。
するためのMRIシステムのコントロール/イメージン
グ処理装置のためのコンピュータプログラムの一部の簡
略化されたフローチャートである。
れたフローチャートである。
れたフローチャートである。
ジ、12b…サジタルMRイメージ、12c…コロナル
MRイメージ、13a〜13c…直線帯、14…患者の
解剖学的組織、16…MRIシステム磁石、18…ベッ
ド、20…針、22…案内通路、23…ストップ、24
…ユニバーサルジョイント、25…スライダジョイン
ト、26…寸法マーカ。
Claims (34)
- 【請求項1】磁気共鳴イメージングシステムのイメージ
体積内に以前置かれた患者の解剖学的組織の保存された
先のイメージ上に重ね合わせられた介入装置のリアルタ
イムのフルオロスコピック磁気共鳴イメージを画像化し
ながら前記患者のイメージ体積内に前記介入装置を位置
決めする磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項2】前記請求項1に記載の磁気共鳴イメージン
グ方法において、さらに、 前記イメージ体積内に前記介入装置の少なくとも一つの
予め決められた位置に対する繰り返し可能な軌跡を定義
し、 前記保存された先のイメージの患者の解剖学的組織に対
応して前記イメージ体積内に患者の解剖学的組織を配置
し、 前記介入装置を前記繰り返し可能な軌跡に沿って前記イ
メージ体積内および前記患者の解剖学的組織内に前記少
なくとも一つの予め決められた位置までふたたび導くよ
うにした磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項3】前記請求項2に記載の磁気共鳴イメージン
グ方法の前記介入装置をふたたび導くステップにおい
て、前記患者の解剖学的組織内における同介入装置の移
動はリアルタイムのフルオロスコピック磁気共鳴イメー
ジングに従うようにした磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項4】第1の物理的視野の先に保存されたイメー
ジを第2の物理的視野のリアルタイムのフルオロスコピ
ック磁気共鳴イメージに重ね合わせる磁気共鳴イメージ
ング方法。 - 【請求項5】前記請求項4に記載の磁気共鳴イメージン
グ方法において、前記第1の物理的視野は患者の解剖学
的組織を構成し、前記第2の物理的視野は介入装置を構
成する磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項6】前記請求項4に記載の磁気共鳴イメージン
グ方法において、前記第1の物理的視野は介入装置を構
成し、前記第2の物理的視野は患者の解剖学的組織を構
成する磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項7】前記請求項4,5または6に記載の磁気共
鳴イメージング方法において、さらに、その後、前記第
1の物理的視野が物理的に前記第2の物理的視野と合併
しているように同第1の物理的視野のリアルタイムのフ
ルオロスコピック磁気共鳴イメージを発生する磁気共鳴
イメージング方法。 - 【請求項8】患者の解剖学的組織への介入装置の安全な
導き入れを容易にする磁気共鳴イメージング方法におい
て、 磁気共鳴イメージングシステムのイメージ体積内に患者
の解剖学的組織を置き、 前記患者の解剖学的組織の磁気共鳴イメージを創造して
保存し、 前記患者を前記イメージ体積から取り除き、 前記患者の解剖学的組織の保存された磁気共鳴イメージ
を前記介入装置のリアルタイムのフルオロスコピック磁
気共鳴イメージに重ね合わせながら前記イメージ体積内
に介入装置のための所望の軌跡を位置決めし、 前記所望の軌跡を辿り直すための能力を保持したまま前
記患者の解剖学的組織の磁気共鳴イメージから前記介入
装置を取り除き、 前記保存された磁気共鳴イメージが創造されたときの以
前の位置に実質的に合っているイメージ体積に前記患者
の解剖学的組織を戻し、 前記介入装置を前記所望の軌跡に沿って前記患者の解剖
学的組織の中に導き入れるようにした磁気共鳴イメージ
ング方法。 - 【請求項9】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージン
グ方法の前記介入装置を導き入れるステップにおいて、
前記介入装置が前記所望の軌跡を辿るとき、磁気共鳴イ
メージングフルオロスコピーが利用されて前記患者の解
剖学的組織および前記介入装置の実質的にリアルタイム
のイメージを与えるようにした磁気共鳴イメージング方
法。 - 【請求項10】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法の前記介入装置の軌跡を位置決めするステップ
において、前記介入装置には少なくとも部分的に磁気共
鳴可視液体が装填さているようにした磁気共鳴イメージ
ング方法。 - 【請求項11】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法の前記介入装置の軌跡を位置決めするステップ
において、前記介入装置は少なくとも部分的に磁気共鳴
可視液体により取り囲まれているようにした磁気共鳴イ
メージング方法。 - 【請求項12】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記介入装置は調節され得る調節可
能な案内ジグ内に移動のために置かれていて、少なくと
も部分的に前記所望の軌跡を定義し、その後前記と同じ
軌跡を辿ることを容易にするようにした磁気共鳴イメー
ジング方法。 - 【請求項13】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記介入装置は患者に添えられた定
位フレームに統合される定位手続き内で利用される磁気
共鳴イメージング方法。 - 【請求項14】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記介入装置は、生体採取材料検索
のため、患者の組織を引き出すために利用される磁気共
鳴イメージング方法。 - 【請求項15】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記介入装置は前記患者の解剖学的
組織内で組織に対して治療を施すために利用される磁気
共鳴イメージング方法。 - 【請求項16】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法は、患者の横方向から開放的にアクセス可能な
主磁石構造を有する磁気共鳴イメージングシステムで成
し遂げられる。 - 【請求項17】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記患者の解剖学的組織を戻すステ
ップは、前記患者の解剖学的組織の新たな磁気共鳴イメ
ージを創造し、かつ同イメージを前記患者の解剖学的組
織の以前に保存されたイメージに重ね合わせることを含
む磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項18】前記請求項8に記載の磁気共鳴イメージ
ング方法において、前記介入装置のための所望の軌跡を
位置決めするステップは、各試みのために患者の組織の
同じ重ね合わせの保存されたイメージを再使用しながら
前記介入装置のための軌跡を位置決めする複数回の試み
と、最適かつ所望の軌跡としてそのような軌跡の一つを
選択することを含んでいる磁気共鳴イメージング方法。 - 【請求項19】介入手続きの実行のために患者のイメー
ジ体積に対して横方向からのアクセスを許容する開放構
造のバックグランド磁気共鳴イメージング磁石と、 磁気共鳴イメージングシステムのイメージ体積内に以前
置かれた患者の解剖学的組織の保存された先のイメージ
上に重ね合わせられた介入装置のリアルタイムのフルオ
ロスコピック磁気共鳴イメージを画像化しながら前記患
者のイメージ体積内に前記介入装置を位置決めする手段
とを備えた磁気共鳴イメージング装置。 - 【請求項20】前記請求項19に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、さらに、 前記イメージ体積内に前記介入装置の少なくとも一つの
予め決められた位置に対する繰り返し可能な軌跡を定義
する手段と、 前記保存された先のイメージの患者の解剖学的組織に対
応して前記イメージ体積内に患者の解剖学的組織を配置
する手段と、 前記介入装置を前記繰り返し可能な軌跡に沿って前記イ
メージ体積内および前記患者の解剖学的組織内に前記少
なくとも一つの予め決められた位置までふたたび導く手
段とを設けた磁気共鳴イメージング装置。 - 【請求項21】前記請求項20に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置は、前記介入装置をふたたび導く手段の作動
中、前記患者の解剖学的組織内に同介入装置のリアルタ
イムなフルオロスコピック磁気共鳴イメージングを実行
するための手段を有する。 - 【請求項22】介入手続きの実行のために患者のイメー
ジ体積に対して横方向からのアクセスを許容する開放構
造のバックグランド磁気共鳴イメージング磁石と、 第1の物理的視野の先に保存されたイメージを第2の物
理的視野のリアルタイムのフルオロスコピック磁気共鳴
イメージに重ね合わせる手段とを備えた磁気共鳴イメー
ジング装置。 - 【請求項23】前記請求項22に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記第1の物理的視野は患者の解
剖学的組織を構成し、前記第2の物理的視野は介入装置
を構成する磁気共鳴イメージング装置。 - 【請求項24】前記請求項22に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記第1の物理的視野は介入装置
を構成し、前記第2の物理的視野は患者の解剖学的組織
を構成する磁気共鳴イメージング装置。 - 【請求項25】前記請求項22,23または24に記載
の磁気共鳴イメージング装置において、さらに、前記第
1の物理的視野が物理的に前記第2の物理的視野と合併
しているように同第1の物理的視野のリアルタイムのフ
ルオロスコピック磁気共鳴イメージを発生する手段を設
けた磁気共鳴イメージング装置。 - 【請求項26】患者の解剖学的組織への介入装置の安全
な導き入れを容易にする磁気共鳴イメージング装置にお
いて、 磁気共鳴イメージングシステムのイメージ体積内に患者
の解剖学的組織を置く手段と、 前記患者の解剖学的組織の磁気共鳴イメージを創造して
保存する手段と、 前記患者を前記イメージ体積から取り除く手段と、 前記患者の解剖学的組織の保存された磁気共鳴イメージ
を前記介入装置のリアルタイムのフルオロスコピック磁
気共鳴イメージに重ね合わせながら前記イメージ体積内
に前記介入装置のための所望の軌跡を位置決めする手段
と、 前記所望の軌跡を辿り直すための能力を保持したまま前
記患者の解剖学的組織の磁気共鳴イメージから前記介入
装置を取り除く手段と、 前記保存された磁気共鳴イメージが創造されたときの以
前の位置に実質的に合っているイメージ体積に前記患者
の解剖学的組織を戻す手段と、 前記介入装置を前記所望の軌跡に沿って前記患者の解剖
学的組織の中に導き入れる手段とを備えた磁気共鳴イメ
ージング装置。 - 【請求項27】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置は、前記介入装置が前記所望の軌跡を辿ると
き、前記患者の解剖学的組織および前記介入装置の実質
的にリアルタイムなイメージを与えるために磁気共鳴イ
メージングフルオロスコピーを実行する手段を含む。 - 【請求項28】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記軌跡を位置決めするために使
用されるとき、前記介入装置には少なくとも部分的に磁
気共鳴可視液体が装填さている磁気共鳴イメージング装
置。 - 【請求項29】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記軌跡を位置決めするために使
用されるとき、前記介入装置は少なくとも部分的に磁気
共鳴可視液体により取り囲まれている磁気共鳴イメージ
ング装置。 - 【請求項30】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記介入装置は調節され得る調節
可能な案内ジグ内に移動のために置かれていて、少なく
とも部分的に前記所望の軌跡を定義し、その後前記と同
じ軌跡を辿ることを容易にするようにした磁気共鳴イメ
ージング装置。 - 【請求項31】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記介入装置は患者に添えられた
定位フレームに統合される定位装置の一部である磁気共
鳴イメージング装置。 - 【請求項32】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記介入装置は、生体採取材料検
索のため、患者の組織を引き出すことができる磁気共鳴
イメージング装置。 - 【請求項33】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、前記介入装置は前記患者の解剖学
的組織内で組織に対して治療を施すことができる磁気共
鳴イメージング装置。 - 【請求項34】前記請求項26に記載の磁気共鳴イメー
ジング装置において、 前記患者の解剖学的組織を戻すステップは、前記患者の
解剖学的組織の新たな磁気共鳴イメージを創造し、かつ
同イメージを前記患者の解剖学的組織の以前に保存され
たイメージに重ね合わせる手段を含む磁気共鳴イメージ
ング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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US07/741,943 | 1991-08-08 | ||
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JPH0761324B2 JPH0761324B2 (ja) | 1995-07-05 |
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