JPH05184067A - 外部機器連動機能付電子機器 - Google Patents

外部機器連動機能付電子機器

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JPH05184067A
JPH05184067A JP3358182A JP35818291A JPH05184067A JP H05184067 A JPH05184067 A JP H05184067A JP 3358182 A JP3358182 A JP 3358182A JP 35818291 A JP35818291 A JP 35818291A JP H05184067 A JPH05184067 A JP H05184067A
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JP
Japan
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external device
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consumption value
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Withdrawn
Application number
JP3358182A
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English (en)
Inventor
Koji Hirozawa
浩二 広沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 電流検出回路12がACアウトレット11に
接続された外部機器30の消費電流値を検出し、この消
費電流値の最小値を最小値検出部13が検出し、記憶部
14がこの最小値を設定値として記憶し、任意値加算部
16が上記設定値に任意値を加算し、比較部15がこの
加算値と上記電流検出回路12からの消費電流値とを比
較し、入出力インターフェースの役割をするコントロー
ラ17が上記比較の結果とプログラム入/切ボタン18
の押圧操作に応じて上記最小値検出部13を制御し、最
小の設定値を更新すうため、この設定値と消費電流値の
比較により、外部機器の電源のオンオフを判断できる。 【効果】 従来必要とされていた「設定ボタン」が不要
となり、誤動作の心配がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に係る外部機器連動機能付
電子機器は、接続された外部機器の消費電流の増減を利
用して、外部機器の電源の入/切を判断する外部機器連
動機能付電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、BS(衛星放送)チューナが受
信する衛星放送の番組をビデオテープレコーダ(以下V
TR)で予約録画する場合において、録画する番組のチ
ャンネル、曜日、時間等をVTRにプログラムし、その
後、「設定終了ボタン」等を押圧しこのVTRを待機状
態(スタンバイ状態)にしておく。そして、設定した開
始時間がくると、VTRの電源がオンになり、予約録画
を開始する。このとき、録画の対象となるBS放送を受
信するBSチューナの電源は、予めオン状態にされてい
るか、あるいはVTRに連動してオンにされるかであ
る。消費電力を考慮するのであればVTRに連動されて
オンになるのが望ましい。すなわち、VTRの電源が予
約録画のプログラムによって、オンするときだけ、BS
チューナの電源もオンになればよい。
【0003】このとき、BSチューナは、VTRの電源
の入/切を検出して、自身の電源を入/切させる。この
ような機能を外部機器連動機能といい、このような機能
を持つBSチューナ等の電子機器を外部機器連動機能付
電子機器という。
【0004】上記外部機器連動機能を機能させる操作手
順をBSチューナとVTRの組合せで、衛星放送を予約
録画する場合を例として以下に述べる。この場合、VT
Rの電源コンセントは、BSチューナのACアウトレッ
トに挿入されている。
【0005】先ず、VTRにおいて、録画する番組のチ
ャンネル、曜日、時間等がプログラムされ、その後、
「設定終了ボタン」または「タイマ制御モード操作ボタ
ン」等が押圧されてこのVTRが待機状態(スタンバイ
状態)にされる。このスタンバイ状態とは、各項目設定
時にオンにされている電源スイッチが設定終了に伴い
「設定終了ボタン」または「タイマ制御モード操作ボタ
ン」等が押圧されることでオフにされてから、予約録画
が開始される開始時刻までの状態をいう。
【0006】次に、BSチューナに設けられている「設
定ボタン」を押す。この「設定ボタン」は、外部機器の
電源スイッチがオフにされた状態(この状態でも例えば
時刻表示等に電流が消費されている)での消費電流値を
記憶するために外部機器を接続した時点で1回押圧され
る。
【0007】また、BSチューナには、上記「設定ボタ
ン」の他に「プログラム入/切ボタン」も設けられてい
る。この「プログラム入/切ボタン」は、BSチューナ
を外部機器に連動させるときに押圧されるボタンであ
る。したがって、BSチューナをVTRに連動させて、
VTRで予約録画をしようとするとき、この「プログラ
ム入/切ボタン」は、必ず押圧されなければならない。
言い換えれば、この「プログラム入/切ボタン」は、予
約録画をする時には、必ず押圧されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の外部
機器連動機能を動作させるための操作は、外部機器を接
続し、この外部機器の電源スイッチがオフのときに、本
機で「設定ボタン」を押さなければならず、煩わしい。
また、押し忘れ、押し間違い等の原因により、正確に電
源スイッチオフ時の消費電流値を記憶できず、誤動作に
つながっていた。さらに、外部機器の接続を何らかの理
由で外す場合や外部機器を交換する毎に「設定ボタン」
を押す必要があった。
【0009】そこで、本発明に係る外部機器連動機能付
電子機器は、上記実情に鑑みてなされたものであり、外
部機器のスタンバイ状態等の主電源オフ時の電流値を自
動的に記憶できる外部機器連動機能付電子機器の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る外部機器連
動機能付電子機器は、接続された外部機器の消費電流の
増減を利用して、外部機器の電源の入/切を判断する外
部機器連動機能付電子機器において、外部機器を接続す
るACアウトレットと、上記ACアウトレットに接続さ
れた外部機器の消費電流値を検出する電流検出回路と、
上記外部機器の消費電流値の最小値を検出し設定値とし
て記憶するシステムコントローラとを有し、上記システ
ムコントローラは、上記設定値よりも小さい消費電流値
を新たな設定値とすることを特徴として上記課題を解決
するものである。
【0011】具体的には、本機に設けられる「プログラ
ム入/切ボタン」の押圧により上記システムコントロー
ラが上記消費電流値の観測を始め、最小の消費電流値を
設定値として記憶し、この設定値より小さい消費電流値
を新たな設定値として記憶し、この設定値より任意の値
以上大きくなった消費電流値が入力されたときには、上
記外部機器がオンになったと判断し、上記以外の消費電
流値が入力されたときには、動作しないことを特徴とし
て上記課題を解決する。
【0012】
【作用】本発明に係る外部機器連動機能付電子機器は、
システムコントローラが外部機器の消費電流値の最小値
を検出し、設定値として記憶し、かつこの設定値の更新
も制御するため、この設定値に対する消費電流値の変化
を観測することにより、外部機器の電源のオン/オフを
判断できる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る外部機器連動機能付電
子機器の実施例を図面を参照しながら説明する。図1
は、本発明に係る外部機器連動機能付電子機器の実施例
のブロック回路図である。ここでは、外部機器連動機能
付電子機器としてBSチューナ、外部機器としてVTR
を適用する。
【0014】図1において、本発明に係る外部機器連動
機能付電子機器の実施例は、例えばVTRである外部機
器30の電源コンセント31を接続するACアウトレッ
ト11と、このACアウトレット11を介して電源供給
される外部機器30の消費電流値を検出する電流検出回
路12と、上記外部機器の消費電流値の最小値を検出し
設定値として記憶させるシステムコントローラと、電源
回路19及び電源コンセント20を有する。
【0015】上記電流検出回路12で検出された外部機
器の消費電流値は、図示しない例えばA/D(アナログ
・ディジタル)変換器により、ディジタル信号に変換さ
れてCPU等を用いたシステムコントローラに供給され
る。このシステムコントローラは、電流検出回路12で
検出された外部機器消費電流値から最小値を検出する最
小値検出部13と、この最小値検出部13で検出された
最小値を記憶する記憶部14と、この記憶部14に記憶
された最小値に一定値を加算する一定値加算部16と、
この一定値加算部16から出力される加算値と上記電流
検出回路12からの外部機器消費電流値とを比較する比
較部15と、この比較部15の比較結果とプログラム入
/切ボタン18の押圧操作に応じて上記電源回路19の
オンオフを制御するとともに上記最小値検出部13の検
出動作を制御し、入出力インターフェースの役割を果た
すコントローラ17より構成されている。このコントロ
ーラ17は、上記システムコントローラを構成する各部
のそれぞれの動作も上記電流検出回路12に対するのと
同様に制御する。
【0016】ここで、上記外部機器30を上述したよう
にVTRとし、本発明に係る外部機器連動機能付電子機
器をBSチューナとし、このBSチューナで受信される
番組をVTRで留守番録画する場合の動作について以下
に述べる。
【0017】電源コンセント20は、例えば壁等に設け
られているACアウトレットに挿入され、電源回路部1
9には、AC100Vの電源が供給されているものとす
る。
【0018】先ず、外部機器30の電源コンセント31
が本発明に係る外部機器連動機能付電子機器のACアウ
トレット11に挿入される。
【0019】外部機器30であるVTRで留守番録画を
する場合、録画したい番組のチャンネル、放送の曜日、
時間等をVTRでプログラムする。その後、上記外部機
器連動機能付電子機器であるBSチューナに設けられて
いるプログラム入/切ボタン18を押圧することにより
待機状態(スタンバイ状態)に入る。このスタンバイ状
態を、以後プログラム待機状態とする。もし、プログラ
ム待機状態でないとき、上記コントローラ14は、外部
機器30であるVTRの消費電流値を無視している。そ
のため、上記外部機器30であるVTRを、上記ACア
ウトレット11から外し、別の外部機器と交換しても、
上記外部機器連動機能付電子機器であるBSチューナが
作動するようなことはない。一方、上記プログラム入/
切ボタン18を押圧し、プログラム待機状態にすると、
上記コントローラ14は、消費電流値を観測し始める。
このコントローラ14は、消費電流値の観測を始めてか
ら最小の消費電流値が入力されると、この最小の消費電
流値を設定値として記憶する。さらに、この設定値より
小さい消費電流値が入力されれば新たな設定値として記
憶する。また、上記コントローラ14は、上記設定値よ
り任意の値(一定値加算部16で任意の一定値が加算さ
れた加算値)以上大きくなった消費電流値が入力された
ときには、上記外部機器30であるVTRがオンになっ
たと判断する。しかし、上記コントローラ14は、上記
以外の消費電流値が入力されたときには、何の判断もし
ない。
【0020】上述した本発明に係る外部機器連動機能付
電子機器が外部機器30の電源のオンを判断し、自らの
電源をオンまたはオフにする動作を図2のフローチャー
トを用いて以下に説明する。このフローチャートが開始
されると、ステップS1は、プログラム待機状態か否か
を判別する。このステップS1でNOが判別されると開
始に戻り、YESが判別されるとステップS2に進む。
このステップS2は、検出電圧を読む。この検出電圧
は、外部機器20の消費電流値が上記電流検出回路12
によって電圧に変換され、検出された電圧である。次
に、ステップS3でこの検出電圧を設定値とする。この
設定値が、外部機器20の電源がオンまたはオフになっ
たかを判別する基準となる。上記ステップS2とこのス
テップS3が初期設定を行うわけである。次に、ステッ
プS4に進むと、再度検出電圧を読み、次にステップS
5に進む。このステップS5は、ステップS4で読んだ
検出電圧がステップS3で初期設定した設定値よりも小
さいか否かを判別し、YESを判別したときには、ステ
ップS6に進む。このステップS6は、初期設定した設
定値よりも小さい検出電圧を新たに設定値とする。すな
わち、ここで上記ステップS3で設定した初期設定値を
更新する。一方、上記ステップS5でNO(検出電圧が
初期設定値よりも大きい)が判別されたときは、ステッ
プS7に進み、ある時間だけ検出電圧が初期設定値より
もある値分大きいか否かを判別する。このステップS7
でNOが判別されると、ステップS4に戻り、YESが
判別されるとステップS8に進む。このステップS7で
YESが判別されるということは、ステップS8で本体
である外部機器連動機能付電子機器の電源がオンにな
り、例えば留守番録画の各項目でプログラムされた例え
ばチャンネル、音声モードの状態で立ち上がる。ここま
でが、外部機器連動機能付電子機器10の電源オンの動
作となる。ステップS9では、検出電圧を読んでおり、
ステップS10では、ステップS9で読んだ検出電圧が
ある時間だけ設定値よりある値分小さいか否かを判別す
る。このステップS10でNOが判別されるとステップ
S9に戻り、YESが判別されるとステップS11に進
む。このステップS11は、本体である外部機器連動機
能付電子機器の電源をオフとする。
【0021】以上により、本発明に係る外部機器連動機
能付電子機器の実施例は、外部機器のスタンバイ時の電
流値を自動的に記憶し、外部機器の動作に連動した動作
を行うことができる。
【0022】なお、本発明に係る外部機器連動機能付電
子機器は、上記実施例にのみ限定されるものでないこと
はいうまでもなく、適用される電子機器としては、BS
チューナに限定されるものでない。さらに、外部機器と
してもVTRのみに適用されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る外部機器連動機能付電子機
器は、ACアウトレットが外部機器を接続し、電流検出
回路が外部機器の消費電流値を検出し、システムコント
ローラが外部機器の消費電流値の最小値を検出し、設定
値として記憶し、かつこの設定値の更新も制御すること
で、この設定値に対する消費電流値の変化を観測するこ
とができ、外部機器の電源のオン/オフを判断できる。
このため、従来、必要とされていた「設定ボタン」が不
要になり、この「設定ボタン」の押し忘れ、押し間違い
による誤動作の心配がなくなる。さらに、外部機器の接
続を何らかの理由で外す場合や外部機器を交換する毎に
「設定ボタン」を押すような煩わしさがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外部機器連動機能付電子機器の実
施例のブロック回路図である。
【図2】本発明に係る外部機器連動機能付電子機器の実
施例の動作の詳細を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11・・・・・ACアウトレット 12・・・・・電流検出回路 13・・・・・最小値検出部 14・・・・・記憶部 15・・・・・比較部 16・・・・・一定値加算部 17・・・・・コントローラ 18・・・・・プログラム入/切ボタン 19・・・・・電源回路
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】上記電流検出回路12で検出された外部機
器の消費電流値は、図示しない例えばA/D(アナログ
・ディジタル)変換器により、ディジタル信号に変換さ
れてCPU等を用いたシステムコントローラに供給され
る。このシステムコントローラは、電流検出回路12で
検出された外部機器消費電流値から最小値を検出する最
小値検出部13と、この最小値検出部13で検出された
最小値を記憶する記憶部14と、この記憶部14に記憶
された最小値に任意値を加算する任意値加算部16と、
この任意値加算部16から出力される加算値と上記電流
検出回路12からの外部機器消費電流値とを比較する比
較部15と、この比較部15の比較結果とプログラム入
/切ボタン18の押圧操作に応じて上記電源回路19の
オンオフを制御するとともに上記最小値検出部13の検
出動作を制御し、入出力インターフェースの役割を果た
すコントローラ17より構成されている。このコントロ
ーラ17は、上記システムコントローラを構成する各部
のそれぞれの動作も上記電流検出回路12に対するのと
同様に制御する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】外部機器30であるVTRで留守番録画を
する場合、録画したい番組のチャンネル、放送の曜日、
時間等をVTRでプログラムする。その後、上記外部機
器連動機能付電子機器であるBSチューナに設けられて
いるプログラム入/切ボタン18を押圧することにより
待機状態(スタンバイ状態)に入る。このスタンバイ状
態を、以後プログラム待機状態とする。もし、プログラ
ム待機状態でないとき、上記コントローラ14は、外部
機器30であるVTRの消費電流値を無視している。そ
のため、上記外部機器30であるVTRを、上記ACア
ウトレット11から外し、別の外部機器と交換しても、
上記外部機器連動機能付電子機器であるBSチューナが
作動するようなことはない。一方、上記プログラム入/
切ボタン18を押圧し、プログラム待機状態にすると、
上記コントローラ14は、消費電流値を観測し始める。
このコントローラ14は、消費電流値の観測を始めてか
ら最小の消費電流値が入力されると、この最小の消費電
流値を設定値として記憶する。さらに、この設定値より
小さい消費電流値が入力されれば新たな設定値として記
憶する。また、上記コントローラ14は、上記設定値よ
り任意の値(任意値加算部16で任意の値が加算された
加算値)以上大きくなった消費電流値が入力されたとき
には、上記外部機器30であるVTRがオンになったと
判断する。しかし、上記コントローラ14は、上記以外
の消費電流値が入力されたときには、何の判断もしな
い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】上述した本発明に係る外部機器連動機能付
電子機器が外部機器30の電源のオンを判断し、自らの
電源をオンまたはオフにする動作を図2のフローチャー
トを用いて以下に説明する。このフローチャートが開始
されると、ステップS1は、プログラム待機状態か否か
を判別する。このステップS1でNOが判別されると開
始に戻り、YESが判別されるとステップS2に進む。
このステップS2は、検出電圧を読む。この検出電圧
は、外部機器30の消費電流値が上記電流検出回路12
によって電圧に変換され、検出された電圧である。次
に、ステップS3でこの検出電圧を設定値とする。この
設定値が、外部機器30の電源がオンまたはオフになっ
たかを判別する基準となる。上記ステップS2とこのス
テップS3が初期設定を行うわけである。次に、ステッ
プS4に進むと、再度検出電圧を読み、次にステップS
5に進む。このステップS5は、ステップS4で読んだ
検出電圧がステップS3で初期設定した設定値よりも小
さいか否かを判別し、YESを判別したときには、ステ
ップS6に進む。このステップS6は、初期設定した設
定値よりも小さい検出電圧を新たに設定値とする。すな
わち、ここで上記ステップS3で設定した初期設定値を
更新する。一方、上記ステップS5でNO(検出電圧が
初期設定値よりも大きい)が判別されたときは、ステッ
プS7に進み、ある時間だけ検出電圧が初期設定値より
もある値分大きいか否かを判別する。このステップS7
でNOが判別されると、ステップS4に戻り、YESが
判別されるとステップS8に進む。このステップS7で
YESが判別されるということは、ステップS8で本体
である外部機器連動機能付電子機器の電源がオンにな
り、例えば留守番録画の各項目でプログラムされた例え
ばチャンネル、音声モードの状態で立ち上がる。ここま
でが、外部機器連動機能付電子機器10の電源オンの動
作となる。ステップS9では、検出電圧を読んでおり、
ステップS10では、ステップS9で読んだ検出電圧が
ある時間だけ設定値よりある値分小さいか否かを判別す
る。このステップS10でNOが判別されるとステップ
S9に戻り、YESが判別されるとステップS11に進
む。このステップS11は、本体である外部機器連動機
能付電子機器の電源をオフとする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 11・・・・・ACアウトレット 12・・・・・電流検出回路 13・・・・・最小値検出部 14・・・・・記憶部 15・・・・・比較部 16・・・・・任意値加算部 17・・・・・コントローラ 18・・・・・プログラム入/切ボタン 19・・・・・電源回路
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続された外部機器の消費電流の増減を
    利用して、外部機器の電源の入/切を判断する外部機器
    連動機能付電子機器において、 外部機器を接続するACアウトレットと、 上記ACアウトレットに接続される外部機器の消費電流
    値を検出する電流検出回路と、 上記外部機器の消費電流値の最小値を検出し設定値とし
    て記憶するシステムコントローラとを有し、 上記システムコントローラは、上記設定値よりも小さい
    消費電流値を新たな設定値とすることを特徴とする外部
    機器連動機能付電子機器。
JP3358182A 1991-12-27 1991-12-27 外部機器連動機能付電子機器 Withdrawn JPH05184067A (ja)

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JP3358182A JPH05184067A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 外部機器連動機能付電子機器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004057862A1 (en) * 2002-12-21 2004-07-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Power management in appliances
JP2006325102A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Kts:Kk テレビ放送受信装置

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