JPH05181688A - タスクの進行を予測する方法、プログラム製品及びワークステーシヨン - Google Patents

タスクの進行を予測する方法、プログラム製品及びワークステーシヨン

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JPH05181688A
JPH05181688A JP4079882A JP7988292A JPH05181688A JP H05181688 A JPH05181688 A JP H05181688A JP 4079882 A JP4079882 A JP 4079882A JP 7988292 A JP7988292 A JP 7988292A JP H05181688 A JPH05181688 A JP H05181688A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つ、または複数の他のタスクの開始、また
は終了に将来差し向けられる複数のタスクの実行用ワー
クステーシヨンにおいて実行されるタスクの完了する時
間を予測する方法及びシステムを与えること。 【構成】 本発明はタスクのサイズ、タスクの実行速度
及び経過時間を使用して、タスクが完了する時間を動的
に予測する方法及びシステムを与える。ユーザは、表示
装置のスクリーンを通じて、タスクが完了する予測時間
を知らされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーシヨンに
おいて実行されている動作の進行を決定するための方法
及びシステムに関する。より詳細に言えば、本発明は複
数のタスクを遂行しているワークステーシヨンにおいて
実行しているタスクを完了する時間を予測する(estima
te)ための方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウエア及びハードウエアを選択す
る場合、ワークステーシヨンの効率的な使用と、ワーク
ステーシヨンのユーザとを考慮することは重要なことで
ある。ワークステーシヨンのハードウエア及びオペレー
テイング・システムが、複数のタスクを実行する環境を
与えるときにコストを増加する原因になる場合、つま
り、リソースに複数のプログラムを同時に実行させる環
境を与えることがコストを増加する原因となる場合、ワ
ークステーシヨンの使用の効率を良くすることは特に重
要である。そのような意味において、ユーザの周期的な
介入を必要とするプログラム、またはタスクの進行に関
する情報をワークステーシヨンのユーザに与えることは
非常に重要になつてきた。例えば、ユーザが、意志決定
をして、ワークステーシヨンに制御入力としてその決定
を入力しなければならない場合とか、あるいは、ユーザ
が、例えばデイスケツト、またはテープを取り替えるこ
とによつて、ワークステーシヨンと物理的に対話をしな
ければならない場合に、ユーザ、即ち操作者の操作が時
宜を得た操作であるか否が、ワークステーシヨンの効率
に影響する。
【0003】複数のデイスケツトに分配された大型のア
プリケーシヨン・プログラム、またはオペレーテイング
・システム・プログラムがワークステーシヨンに対し
て、デイスケツト毎に一度にロードされる時に、共通し
た代表的な問題が発生する。各デイスケツトからのフア
イルのロードは長時間を必要とし、そして、通常、ロー
ドに必要な時間はデイスケツト毎に異なつている。各デ
イスケツトのローデイング・サイクルの終了は、通常、
1つの「ビープ」音によつて知らされる。ユーザは、ワ
ークステーシヨンが終了信号を発するのを待たねばなら
ないか、または、デイスケツトのロードの終了と、デイ
スケツトの次の挿入との間でワークステーシヨンをアイ
ドルさせるかのいずれかになる。単一のワークステーシ
ヨンと対話するために、ユーザが非生産的な時間を浪費
することは、ユーザにとつては大きな問題というよりも
腹立しいことにすぎないが、そのようなローデイングの
対象になつたビジネス・アプリケーシヨンの多数のワー
クステーシヨンによつて浪費時間が累積された時には、
ローデイング操作が個人的なユーザにより行なわれたと
しても、ネツトワークの管理者により行なわれたとして
も、それとは無関係に浪費時間は顕著に大きくなる。
【0004】タスクの状況について或る種の情報をユー
ザに与える1つの方法は、「ビープ」音信号とは対照的
に、タスクが依然として進行中であることを文章、また
はグラフイツクによつて表示することである。このよう
な従来の技術の代表的な例は、タスクが続行中であるこ
とを示すために、ワークステーシヨンのビデオ表示装置
のスクリーン上に時計のアイコンとか、砂時計のアイコ
ンを表示するものである。ユーザにマシンの進行状況を
知らせるための最近の改良技術は、完了された程度に比
例する部分だけを示すタスクの映像、またはアイコン表
示を含んでいる。この技術の代表的な例はデイスケツト
から読み取られたフアイルの数の比率を表わすデイスケ
ツト・アイコンを表示する。
【0005】これらの方法は2つの側面から見て欠点が
ある。先ず、従来の方法は、ユーザが最も広く柔軟性を
獲得できる形式の情報を提供していないということであ
る。例えば、ユーザが欲しい情報は、デイスケツト容量
の半分が既にロードされていると言う情報ではなく、デ
イスケツトのロード動作が完了する迄に、あとどれ程の
時間を必要とするかと言う情報である。次に、従来の多
くの例においては、限られたワークステーシヨンのリソ
ースにかかる計算処理の負担、あるいは転送処理の負担
の大きさが刻々に変わる変化を考慮に入れていないこと
である。例えば、上述のデイスケツトのロード操作のよ
うに、進行中のタスクが、現在問題としている実行の間
で開始することができ、あるいは、結論付けることがで
きる新しいワークステーシヨンの場合には、上述の点は
特に重要である。若し、タスクが完了すれば、デイスケ
ツトのロード動作は顕著に加速される。同様に、若し、
1つ、または、それ以上のタスクがデイスケツトをロー
ドするタスクの間で開始したならば、デイスケツトをロ
ードする速度及びロードを完了するまでの経過時間は劇
的に変化する。従つて、ロードを完了する時間を動的に
予測することは、複数タスクの場合には重要であり、特
に、複数タスクで複数ユーザのワークステーシヨンの環
境においては特に重要である。
【0006】例えば、デイスクのトラツクの数、または
テープの長さを事前に測ることに基づいて光学デイス
ク、または磁気テープを再生する際の残り時間の計算に
関連した従来の技術は、共有された信号プロセツサを使
用する環境において補償もしていないし、動作もしてい
ない。これに関しては、完了する時間を予測する代表的
な技術を開示している米国特許第4916682号を参
照されたい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は複数タスク、
または複数ユーザのワークステーシヨンに実行されるタ
スクの完了する時間を予測するための方法及びシステム
を提供し、最終的には、特定のタスクの実行時間に影響
する他のタスクの開始、または完了に支配を受ける複数
タスク用のワークステーシヨンで行なわれる特定のタス
クの完了する時間の動的な最善の予測を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の方法及びシステ
ムは、タスクがつぎつぎに増加する場合、タスクの完了
する時間の予測を修正する。タスクの量は、まず、測定
ユニツト中で大きさが決められる。タスクが開始した
後、経過時間及び装置は、完了の速度を発生するために
比較される。予測された速度は、仕事の負担の動的な変
化を補償するために、連続的、増加的に調節される。予
測された完了時間は、速度の大きさと、その速度情報に
基づくタスク全体の実行時間の増加的な予測と、実際の
経過時間とから引き出される。従つて、タスクの実行の
特性と、ワークステーシヨンのタスクの負担の大きさの
変化とが、予測時間の調節に導入される。
【0009】複数のデイスケツトで構成されたプログラ
ムに本発明を適用した実施例において、デイスケツトの
バイト数及びフアイルの種別に関する情報が、ロード動
作の始動時に与えられる。この実施例において、タイマ
は、デイスケツトから最初のフアイルをロードする前に
始動される。各フアイルがデイスケツトから読み取ら
れ、そして、ワークステーシヨンのハード・デイスクに
書き込まれた後に、累積された時間とバイトの情報が、
速度及び関連したデイスケツトのロード時間を予測する
ために使用される。予測完了時間は、全デイスケツトを
ロードするための予測時間と、計算した時の経過時間と
の差である。ワークステーシヨンのリソースの処理速度
が、同時に実行するタスクの数の変化、またはワークス
テーシヨンと対話しているユーザの数の変化に起因して
変化することに対して、完了時間の予測を調節するため
に、完了時間の予測は、各フアイルの完了の時点で再度
計算される。
【0010】本発明の方法及びシステムは、デイスケツ
トのロード動作のみの適用に限定されることはなく、ワ
ークステーシヨンのタスクの量が増加する場合とか、ユ
ーザの対話が予期され、または予期されない場合のワー
クステーシヨンのタスクであつて、タスクの複雑性のた
めとか、またはタスクが多量であるためにかなりの時間
を必要とするような場合のワークステーシヨンのタスク
にも完全に適用することができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明を適用することのできる代表
的なシステムの模式図である。図1において、ハード・
デイスク駆動装置2と、フロツピ・デイスク駆動装置3
と、ワークステーシヨンのキーボード6、マウス7及び
ビデオ・デイスプレイ8を制御し、対話する参照数字4
で全体を示した関連ワークステーシヨン・プロセツサ、
メモリ及び通信用電子装置とを有するワークステーシヨ
ン1が示されている。代表的なワークステーシヨンはI
BM社で製造、販売しているモデルPS/2である。ワ
ークステーシヨンを制御し、複数タスクの能力を与える
ための代表的なオペレーテイング・システム・ソフトウ
エアはIBM社から販売されているOS/2プログラム
製品である。また、図1は物理的に独立している端末装
置9及び11を示しており、ネツトワーク中に形成され
ているそれらの端末装置は、エサーネツト、またはトー
クン・リングのような定義されたプロトコルを用いるワ
ークステーシヨン1と通信する。これらのシステムは、
近くのユーザの複数のタスク動作によつてのみならず、
遠隔地のユーザの独立した通信動作によつても導入され
る仕事の負担が、ワークステーシヨン1中のプロセツサ
に影響を与えるということを単に表示しただけである。
【0012】スプレツド・シートの計算、プログラムの
変換、或は、グラフイツク、または文書のプリントのよ
うなワークステーシヨン1の中央処理ユニツトのリソー
スによつて実行するために呼び出されたタスクを完了す
るまでの状態及び予定時間は、任意に集中的に共有され
る使用によつて影響される。その結果、そのリソースに
よつて制限される動作に対して予測された完了時間は、
単に、プロセツサの速度や、タスクのサイズに基づくば
かりでなく、中央処理ユニツトの仕事量に基づいて変化
する動的な値にも関係がある。
【0013】タスクの完了を制限する因子は、中央処理
ユニツトばかりではなく、共通に使用されているリソー
スとか、相対的に低速度の応答をする他のリソースも上
述の制限因子である。代表的なそれらのリソースは、コ
ントローラや、デイスク・システムの駆動装置、通信カ
ード、またはプリンタである。例えば、若し、特定のタ
スクがデイスケツトからハード・デイスクへのデータ転
送を伴い、そして、タスクが1つのサブデイレクトリか
ら他のサブデイレクトリへ、ハード・デイスクのデータ
・フアイルを移動する第2の、そして独立したタスクと
応答して遂行されるとすれば、その特定のタスクの完了
する時間は、共有されたデイスク・コントローラ及びデ
イスク・ヘツドのリソースによつて束縛される。
【0014】ワークステーシヨン中に大規模のアプリケ
ーシヨン・プログラムをインストール、即ち設置するこ
とは、本発明を説明するために格好の例である。このよ
うな場合、複数のデイスケツトに分散されているプログ
ラムを個々のデイスケツトによつてロードするために、
ユーザ/オペレータ/システム・アドミニストレータが
始動する。各デイスケツトは複数のフアイルを含んでい
る。ユーザはキーボード6及びマウス7によつてワーク
ステーシヨン1と対話を行なうが、他方、ワークステー
シヨンからビデオ・デイスプレイ8、または音声装置を
介して転送し戻された受け取り情報は、音声、または合
成音を伴つている。デイスケツトは読み取りのためにデ
イスケツト駆動装置3の中に挿入され、そして、中央処
理ユニツト4によつて圧縮した後、ワークステーシヨン
の揮発性メモリの中にロードするためにハード・デイス
ク駆動装置に書き込まれる。既に述べたように、ユーザ
のジレンマは、デイスケツトのロードを行うために費や
される長い時間により、そして、ロード時間の長さに影
響するようなワークステーシヨン1へ、他のタスクまた
は他のユーザが介入することによる未確定な完了時間に
よつて生じる。若し、ユーザが複数のデイスケツトのロ
ード時間を最小限の時間にするよう望むならば、1つの
デイスケツトの挿入は、前のデイスケツトのローデイン
グが完了した後、直ちに行なわれねばならない。
【0015】本発明の1実施例に従うと、完了する時間
の予測は、デイスケツトからコピーされるべきバイト数
を含むデータ・フアイル、後続のフアイルの名前、フア
イルがコピーされるべきデイレクトリ及びデイスケツト
上の各フアイルのバイトのサイズを含むデータ・フアイ
ルを、設置するプログラム・パツケージの各デイスケツ
トに加えることによつて達成される。このような情報を
使用して、完了時間を予測する本発明の方法及びシステ
ムは、タイマを始動して、デイスケツトからハード・デ
イスクへの最初のフアイルのコピー動作をセツトする。
フアイルがコピーされた後、本発明の方法はフアイルの
バイト数及び経過時間の情報を使用して転送速度を決定
する。この処理は、転送された各後続フアイルが終了し
た時に繰り返される。ロードを完了するまでの予測時間
は、転送速度を決定すること、そのような転送速度でデ
イスケツトを完全にロードするための時間を決定するこ
と、デイスケツトを完全にロードするための時間から経
過した時間を差し引くこと、によつて決められる。実験
によると、繰り返しの回数が増加されるに従つて、予測
時間の正確性は改良されたことが確認されている。
【0016】コピーされるべき複数のデイスケツトのう
ち選択された1枚のデイスケツトが、100000バイ
トを含む例を取り上げて見る。5000バイトを含み、
2秒で完了されると定義された第1のフアイルのコピー
に続いて、デイスケツト全体をロードするための時間は
40秒であると予測される。この時点で、ワークステー
シヨン1は、38秒(40秒−2秒)の予測完了時間を
ビデオデイスプレイ8に発生する。若し、55000バ
イトを含むと定義された第2のフアイルのコピーが、1
6秒の経過時間の後に完了されたならば、その新しい速
度の情報に基づくデイスケツトのロード時間の更新され
た予測時間は、27秒台の範囲にある。その結果、完了
するまでの予測時間は、11秒(27秒−16秒)とし
て決定され表示される。デイスケツトのローデイングが
続けられると、本発明の方法及びシステムはフアイルの
転送速度の変動する速度の平均値に基づいて、完了する
予測時間を更に調節する。従つて、後続するローデイン
グの夫々の予測時間は、上述したような速度の変動がフ
アイルの中味とか、ワークステーシヨンのタスクの変化
とか、ワークステーシヨンのユーザの数の変化とかに関
係するか否かに拘らず、プロセツサの速度変動の補償を
するために改善される。
【0017】図2は本発明の方法を形成する要素及び対
話を示す流れ図である。この流れ図のステツプは、全体
として、処理されるべき問題の定量化と、タイマの機構
と、すべての問題の項目が処理された時を決定する方法
及びシステムと、経過された時間の計算方法及びシステ
ムと、完了するまでの予測時間をユーザに伝えるための
方法及びシステムとを含んでいる。コンピユータ・プロ
グラムにより実施することが可能な本発明の重要な特徴
を適当に定義付けるためのソース・コードを引き出すこ
とができる疑似コードを以下に示す。
【0018】Determine size of problem to be solved
in some arbitrary units(bytes forfile copying).
(任意の幾つかのユニツトにおいて解決されるべき問題
のサイズを決定せよ。−コピーするフアイルのバイ
ト。) Start a timer.(タイマをスタートせよ。) Iterate through the input source.(入力ソースを介
して反復せよ。) Process one entity (file for file copying).(1つ
のエンテイテイを処理せよ。−フアイルのコピー用のフ
アイル。) Determine how much time has elapsed since the time
r started.(タイマが始動されてから、どの位の時間が
経過したかを決定せよ。) Determine how much of the input source has been pr
ocessed.(幾つの入力リソースが処理されたかを決定せ
よ。) Calculate the time remaining according to the form
ula:(以下の式に従つて、残り時間を計算せよ。) Tr = (S * T / P) - T 上式において、Trは予測残り時間、Sは問題の大き
さ、Tは今までの経過時間、Pは処理された入力源、で
ある。 Display estimated time to completion.(完了するま
での予測時間を表示せよ。)
【0019】複数個のフロツピー・デイスクに圧縮され
た形式でストアされ、ワークステーシヨンにおいて使用
可能な構成で、ワークステーシヨンのハード・デイスク
に転送されるプログラムのローデイングを参照して、本
発明の詳細な説明を述べてきたが、本発明の技術思想は
他のアプリケーシヨンに容易に適用できることは明らか
である。従つて、動的に変化する完了時間の概念は、共
通の中央処理ユニツトにおいて限られたリソースのロー
デイングの変動の結果として変化するワークステーシヨ
ンのすべての処理に対して適用可能であり、有用であ
る。問題としているタスクの処理時間が長い場合や、ロ
ーデイングに対する中央処理ユニツトの介入の影響が大
きいと予測される場合には、ユーザに対する本発明の価
値は増加する。
【0020】本発明を適用した他の実施例は、スプレツ
ド・シートの計算の場合である。完了時間は明白であ
り、しかも、行のカウント、即ちセルのカウントは妥当
な定量化を許容する。従つてスプレツド・シートの計算
は、それ自身、完了する時間の予測に寄与する。第3の
実施例は、量的な測定値がプログラムのライン、また
は、フアイルのサイズに関連している場合の、プログラ
ムのコンパイルを含んでいる。この実施例において、本
発明の方法及びシステムは、幾つかのコンパイラに共通
な複数パスを考慮に入れなければならない。特定の関連
を持つ第4の実施例は、フアイルのサイズ、行のカウン
ト、またはグラフイツクのプリミテイブ情報が、タスク
の定量化に対して妥当な測定値を与える範囲まで、テキ
スト、またはグラフイツクの時間集中型プリンタのフオ
ーマツト変換をすることを含んでいる。本発明の方法及
びシステムは、これらの実施例においても極めて有用で
価値がある。
【0021】
【発明の効果】本発明は、特定のタスクの実行時間に影
響する他のタスクの開始、または完了に支配を受ける複
数のタスク用のワークステーシヨンで行なわれる特定の
タスクの完了時間の動的な最善の予測を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数タスクを処理し、かつ、ワークステーシヨ
ンの複数のユーザにより使用されるワークステーシヨン
を示す模式図である。
【図2】本発明の方法を示した流れ図である。
【符号の説明】
1 ワークステーシヨン 2 ハード・デイスク駆動装置 3 デイスケツト駆動装置 4 関連ワークステーシヨン・プロセツサ 6 キーボード 7 マウス 8 表示装置 9、11 端末装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタスクを処理するワークステーシ
    ヨンにおいて実行するタスクの進行を予測する方法にお
    いて、 特定のタスクの大きさ及び実行速度を測定し、これに基
    づいて上記特定のタスクが完了するまで完了の時間を予
    測するステツプと、 後続する実行速度の測定に基づいて上記完了時間の予測
    を反復し、修正された予測完了時間を獲得するステツプ
    と、 修正された予測完了時間を複数タスクの処理用ワークス
    テーシヨンのユーザに知らせるステツプとからなるワー
    クステーシヨンのタスクの進行を予測する方法。
  2. 【請求項2】 実行速度を測定するステツプは、 或る時間間隔の終端の時点において完了した上記特定の
    タスクの残部を決定するステツプと、 タスクの開始時点から経過した経過時間を決定するステ
    ツプとを含むことを特徴とする請求項1に記載のワーク
    ステーシヨンのタスクの進行を予測する方法。
  3. 【請求項3】 実行速度を測定するステツプは、 或る時間間隔の間で完了された特定のタスクの残部を決
    定するステツプと、 時間間隔の期間を決定するステツプとを含むことを特徴
    とする請求項1に記載のワークステーシヨンのタスクの
    進行を予測する方法。
  4. 【請求項4】 複数のタスクを処理するワークステーシ
    ヨンにおいて実行するタスクの進行を予測するためのワ
    ークステーシヨンで動作するプログラム製品において、 実行される特定のタスクのサイズを測定する手段と、 或る時間間隔の間の特定のタスクの実行速度を測定する
    手段と、 特定のタスクのサイズ及び実行速度に基づいて、上記特
    定のタスクが完了するまでの完了時間を予測する手段
    と、 後続する実行速度の測定に基づいて上記完了時間の予測
    を反復し、修正された予測完了時間を獲得する手段と、 修正された予測完了時間を複数タスクの処理用ワークス
    テーシヨンのユーザに知らせる手段とを含むワークステ
    ーシヨンで動作するプログラム製品。
  5. 【請求項5】 特定のタスクの実行速度を測定する手段
    は、 或る時間間隔の終端の時点において完了した上記特定の
    タスクの残部を決定する手段と、 タスクの開始時点から経過した経過時間を決定する手段
    とを含む請求項4に記載のワークステーシヨンで動作す
    るプログラム製品。
  6. 【請求項6】 特定のタスクの実行速度を測定する手段
    は、 或る時間間隔の間で完了された特定のタスクの残部を決
    定する手段と、 時間間隔を決定する手段とを含む請求項4に記載のワー
    クステーシヨンで動作するプログラム製品。
  7. 【請求項7】 1つ、または、複数タスクの実行を完了
    する時間を予測するためのリソースを有する複数タスク
    の処理用ワークステーシヨンにおいて、 ビデオ表示手段と、 ビデオ表示手段を制御するために通信するように結合さ
    れた複数タスク処理プロセツサと、 特定のデータ処理タスクのサイズを測定するための複数
    タスク処理プロセツサ用の手段と、 特定のデータ処理タスクの完了時間を予測するための複
    数タスク処理プロセツサ用の手段と、 ビデオ表示手段に予測完了時間を表示する手段と、 後続する実行速度の測定に基づいて修正した完了時間を
    得るために予測を反復し、かつ、修正された測定値を表
    示する手段とを含むワークステーシヨン。
JP4079882A 1991-05-24 1992-04-01 タスクの進行を予測する方法、プログラム製品及びワークステーシヨン Pending JPH05181688A (ja)

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US705425 1984-08-09
US70542591A 1991-05-24 1991-05-24

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EP (1) EP0515136A3 (ja)
JP (1) JPH05181688A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016517058A (ja) * 2013-02-22 2016-06-09 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 操作のための残り時間の推定

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