JPH051787Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051787Y2 JPH051787Y2 JP1986146701U JP14670186U JPH051787Y2 JP H051787 Y2 JPH051787 Y2 JP H051787Y2 JP 1986146701 U JP1986146701 U JP 1986146701U JP 14670186 U JP14670186 U JP 14670186U JP H051787 Y2 JPH051787 Y2 JP H051787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid level
- closing lid
- level indicator
- opening
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 29
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は液面表示装置に係り、特に内装フロ
ートに植立された液面指示棒を上下自在に支承す
る、その支持台の改良構造に関するものである。
ートに植立された液面指示棒を上下自在に支承す
る、その支持台の改良構造に関するものである。
第３図および第４図は従来の液面表示装置を示
すものであり、図において１は内装のフロート、
２はこのフロートに植立された液面指示棒、３
ａ，３ｂは液体貯溜タンク４における上部開閉蓋
４ａの下面に取付けられた支持台３の上下の貫通
穴で、これらの通通穴で上記液面指示棒２を上下
自在に支承している。３ｃは上記支持台３を上記
の上部開閉蓋４ａの中心部下面に固定するための
ねじ穴、４ｂは開閉蓋４ａの中心部に設けた貫通
穴、５は上記ねじ穴３ｃに上記開閉蓋４ａを介し
て螺合される上記支持台３の取付けボルトであ
る。
すものであり、図において１は内装のフロート、
２はこのフロートに植立された液面指示棒、３
ａ，３ｂは液体貯溜タンク４における上部開閉蓋
４ａの下面に取付けられた支持台３の上下の貫通
穴で、これらの通通穴で上記液面指示棒２を上下
自在に支承している。３ｃは上記支持台３を上記
の上部開閉蓋４ａの中心部下面に固定するための
ねじ穴、４ｂは開閉蓋４ａの中心部に設けた貫通
穴、５は上記ねじ穴３ｃに上記開閉蓋４ａを介し
て螺合される上記支持台３の取付けボルトであ
る。
上記構成においてタンク４内の液体の液面が上
下するとフロート１が上下し、これに伴ない液面
指示棒２も上記の貫通穴３ａ，３ｂで案内されて
上下に移動して、タンク外部から液面の変化を知
ることができるようになつている。
下するとフロート１が上下し、これに伴ない液面
指示棒２も上記の貫通穴３ａ，３ｂで案内されて
上下に移動して、タンク外部から液面の変化を知
ることができるようになつている。
従来の液面表示装置における支持台は以上のよ
うに、上端に環状鍔を有する円筒状に形成され、
その上下両端面に液面指示棒の貫通穴を設けた構
造となつているので、液面指示棒をこれらの貫通
穴に通す場合には、液面指示棒の先端の通り具合
が見えず手さぐりで挿通させる必要があり、した
がつて組立に時間がかかり、またこれを固定する
ために環状鍔を設けているので、この鍔の分だけ
支持台が大きくなるなどの欠点があつた。
うに、上端に環状鍔を有する円筒状に形成され、
その上下両端面に液面指示棒の貫通穴を設けた構
造となつているので、液面指示棒をこれらの貫通
穴に通す場合には、液面指示棒の先端の通り具合
が見えず手さぐりで挿通させる必要があり、した
がつて組立に時間がかかり、またこれを固定する
ために環状鍔を設けているので、この鍔の分だけ
支持台が大きくなるなどの欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解消するためになさ
れたもので、組立が容易でコンパクトな液面指示
装置を得ることを目的とする。
れたもので、組立が容易でコンパクトな液面指示
装置を得ることを目的とする。
この考案の場合は、支持台の側面形をコ字状と
してその上壁および底壁に液面指示棒の貫通穴を
あけると共に、上記上壁にその固定用のねじ穴を
設けている。
してその上壁および底壁に液面指示棒の貫通穴を
あけると共に、上記上壁にその固定用のねじ穴を
設けている。
この考案の場合はその支持台の側面形がコ字状
になつているので、これに液面指示棒を挿入する
場合にその先端の通り具合が見えるので組込みが
容易になる。
になつているので、これに液面指示棒を挿入する
場合にその先端の通り具合が見えるので組込みが
容易になる。
以下この考案の一実施例について説明する。
すなわち第１図において従来のものと同一また
は相当個所は同一符号を付して、その重復説明は
省略することにするが、この考案の場合の支持台
３は第２図のように側面形がコ字状に形成され、
その上壁３ｄと底壁３ｅには液面指示棒２を挿入
させる貫通穴３ａ，３ｂが開設され、かつ上記の
上壁３ｄには上部開閉蓋４ａの下面へのこれの取
付けねじ穴３ｃが開設され、このねじ穴３ｃに上
記の開閉蓋４ａを介して螺合された取付けねじ５
で、当該支持台３がこの開閉蓋４ａの下面に固着
されるようになつている点に特徴を有するもので
ある。
は相当個所は同一符号を付して、その重復説明は
省略することにするが、この考案の場合の支持台
３は第２図のように側面形がコ字状に形成され、
その上壁３ｄと底壁３ｅには液面指示棒２を挿入
させる貫通穴３ａ，３ｂが開設され、かつ上記の
上壁３ｄには上部開閉蓋４ａの下面へのこれの取
付けねじ穴３ｃが開設され、このねじ穴３ｃに上
記の開閉蓋４ａを介して螺合された取付けねじ５
で、当該支持台３がこの開閉蓋４ａの下面に固着
されるようになつている点に特徴を有するもので
ある。
したがつて上記構成においてはフロート１に植
立された液面指示棒２を支持台３に組込むに際し
ては、液面指示棒２の先端を上記各貫通穴３ａ，
３ｂに挿入するのであるが、この挿入に際し上記
の支持台３は側面形がコ字状で上記各貫通穴３
ａ，３ｂの間が開放されているため、液面指示棒
２の先端の通り具合が見え、これがため容易に組
込むことができることになる。
立された液面指示棒２を支持台３に組込むに際し
ては、液面指示棒２の先端を上記各貫通穴３ａ，
３ｂに挿入するのであるが、この挿入に際し上記
の支持台３は側面形がコ字状で上記各貫通穴３
ａ，３ｂの間が開放されているため、液面指示棒
２の先端の通り具合が見え、これがため容易に組
込むことができることになる。
この考案の液面表示装置における支持台は、以
上のようにその側面形をコ字状に構成しかつその
上壁と底壁に液面指示棒の貫通穴を設けている
で、組込みが容易になり、また支持台の取付けね
じ穴を同じく上記の上壁に設けているので、支持
台が従来のように大形になることはないという利
点もある。
上のようにその側面形をコ字状に構成しかつその
上壁と底壁に液面指示棒の貫通穴を設けている
で、組込みが容易になり、また支持台の取付けね
じ穴を同じく上記の上壁に設けているので、支持
台が従来のように大形になることはないという利
点もある。
第１図はこの考案の液面表示装置の一実施例を
示す断面図、第２図はこれに使用される支持台の
斜視図、第３図は従来の液面表示装置を示す断面
図、第４図はこれに使用された支持台の斜視図で
ある。 なお図中、１はフロート、２は液面指示棒、３
は支持台、３ａ，３ｂは貫通穴、３ｃはねじ穴、
３ｄは上壁、３ｅは底壁、４はタンク、４ａは開
閉蓋である。その他図中同一符号は同一または相
当部分を示すものでする。
示す断面図、第２図はこれに使用される支持台の
斜視図、第３図は従来の液面表示装置を示す断面
図、第４図はこれに使用された支持台の斜視図で
ある。 なお図中、１はフロート、２は液面指示棒、３
は支持台、３ａ，３ｂは貫通穴、３ｃはねじ穴、
３ｄは上壁、３ｅは底壁、４はタンク、４ａは開
閉蓋である。その他図中同一符号は同一または相
当部分を示すものでする。
Claims (1)
- 液体貯溜タンクにおける上部開閉蓋の下面に取
付けられ、内装フロートに植立された液面指示棒
を、上記開閉蓋に設けた貫通穴を通して上下自在
に貫挿支承する支持台を備え、上記支持台を、そ
の上壁および底壁に上記液面指示棒の貫通穴を有
し、かつ上記上壁に上記開閉蓋の下面へのこれの
取付け穴を有する側面形コ字状に形成させたこと
を特徴とする液面表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986146701U JPH051787Y2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986146701U JPH051787Y2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354033U JPS6354033U (ja) | 1988-04-11 |
| JPH051787Y2 true JPH051787Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=31059409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986146701U Expired - Lifetime JPH051787Y2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014193140A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 脱穀部の扱胴構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5792131U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-07 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP1986146701U patent/JPH051787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354033U (ja) | 1988-04-11 |
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