JPH05178696A - ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法 - Google Patents

▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法

Info

Publication number
JPH05178696A
JPH05178696A JP35788591A JP35788591A JPH05178696A JP H05178696 A JPH05178696 A JP H05178696A JP 35788591 A JP35788591 A JP 35788591A JP 35788591 A JP35788591 A JP 35788591A JP H05178696 A JPH05178696 A JP H05178696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal
light
single crystal
domain
signal light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35788591A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nakao
知 中尾
Kazuhiko Tomomatsu
和彦 友松
Shoji Mimura
彰治 味村
Akito Kurosaka
昭人 黒坂
Haruo Tominaga
晴夫 冨永
Kenichi Kitayama
研一 北山
Fumihiko Ito
文彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP35788591A priority Critical patent/JPH05178696A/ja
Publication of JPH05178696A publication Critical patent/JPH05178696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光の減衰を生じることなく結合の導波路を長
くとることができ、歪及びノイズがなく、高増幅率を得
ることができるBaTiO3光学単結晶の製造方法を提
供する。 【構成】 一軸圧縮により90°分域を消失させ、光伝
搬方向に交互に反転する電場を印加することにより、1
80°分域構造が光伝搬方向に交互に設けられた単結晶
を製造する。これにより、参照光は分極方向に対して常
に一定の関係で進行するため、信号光と参照光との結合
部では、常に信号光の増幅が生じる。しかも、信号光の
反射及びノイズの発生がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォトリフラクティブ
(photo-refractive;光屈折)効果により光信号を増幅
する作用を有し、またホログラムの記録等による画像処
理にも使用されるBaTiO3光学単結晶の製造方法に
関し、特に周期的に分極方向を反転させた構造を持つB
aTiO3光学単結晶の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】BaTiO3単結晶は大きなフォトリフ
ラクティブ効果を持つため、結晶内に回折格子を書き込
むことにより画像情報を持つ光信号を増幅したり、ホロ
グラムを記録したりすることができる。それらのプロセ
スは、図6に示すように、結晶1aに信号光2と参照光
3の2本の光を入射して、相互に干渉させることにより
行われる。この場合に、光信号の増幅率及びホログラム
読み出し時のS/Nを向上させるためには、2本の光が
結合する距離(即ち、作用長)を長くとることが有効で
ある。しかし、BaTiO3単結晶は、高価であり、大
型の結晶を得にくいため、作用長を任意に長くすること
は困難である。また、入射光のスポット径からも作用長
は制限される。
【0003】そこで、図7に示すように、信号光2の伝
搬方向へだけ結晶1bを長くして、参照光3を結晶1b
の内側で反射させながら複数回に亘り信号光2と結合さ
せることにより作用長を長くした光増幅又はホログラム
記録用の導波路型素子が提案されている。しかしなが
ら、このような光路を形成した場合、図7のAの結合部
分で信号光2が増幅されるとすると、Bの結合部分では
逆に減衰してしまう。この理由は以下のように考えられ
る。BaTiO3単結晶中では信号光2と参照光3との
干渉によって回折格子が書き込まれ、図8に示すよう
に、参照光3の一部が信号光2の方向へ回折することに
よって信号光2が強められる。しかし、図9に示すよう
に、参照光3の方向が異なったり、図10に示すよう
に、結晶1aの分極方向4が異なったりすると、参照光
3が増幅される替わりに、信号光2は減衰してしまう。
この図10に示すように、回折する方向が結晶内の分極
方向によって決定されるため、信号光2が減衰する場合
が生じる。従って、図7のAの結合部分では参照光3の
一部が信号光2へ移り、信号光2は増幅されるが、Bの
結合部分では逆に信号光2の一部が参照光3へ移り、信
号光2は減衰してしまう。
【0004】次に、このような問題点を解消して、全て
の結合部分で信号光が増幅されるようにするため、図1
1に示すように、結晶1aを分割して分極の向きを互い
違いに並べて置き、結晶1a間に参照光3を反射させる
反射鏡5を配置するか、又は、図12に示すように、分
割した結晶1aを接合部6で接合するタイプの導波路が
考えられる。このように、周期的に分極方向が反転した
構造とすることにより、信号光は全ての結合部において
増幅され、減衰がないフォトリフラクティブ導波路が得
られる。
【0005】一方、ホログラム記録の場合も 光増幅と
同様で、一方向に分極した導波路内ではホログラムはA
部とB部とで位相が180°異なって書き込まれるた
め、読み出し時にそれらの信号は打ち消し合ってしま
う。しかし、分極反転構造を持つ導波路では、全てのホ
ログラムは同位相で書き込まれるため、読み出し時に各
ホログラムからの信号は強め合い、S/Nの高い再生画
像が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接合構造の光導波路においては、図13に示すよう
に、接合部6での反射により信号光7の損失が発生し、
接合部6を通過する信号光9の強度が弱まるという問題
点がある。また、この接合部6での反射光8に起因する
ノイズの発生を避けることができない。導波路が長くな
る程、また反転周期が短くなる程、即ち、2本の光の結
合回数を多くして作用長を長くしようとする程、この損
失及びノイズが増加する。
【0007】このように、単分域結晶を並べて分極反転
構造を持たせたフォトリフラクティブ導波路では、光の
伝搬方向を向いた結晶の表面又は接合境界面で光が反射
し、その分、光の強度が減衰したり、反射光と信号光と
の結合により歪及びノイズが付加されたりして、十分高
い増幅率が得られず、また画像情報の忠実度が失われる
という問題点があった。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、光の減衰を生じることなく結合の導波路を
長くとることができ、歪及びノイズがなく、極めて高い
増幅率を得ることができるBaTiO3光学単結晶の製
造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るBaTiO
3光学単結晶の製造方法は、BaTiO3単結晶に圧縮力
をかけて90°分域を除去した後、所定のパターンで周
期的に配列した電極を前記単結晶上に設け、隣接する電
極間で+,−方向が相違する電圧を各電極に印加するこ
とにより、前記結晶に光伝搬方向に交互に反転した電場
を印加して、周期的に反転した180°分域構造を形成
することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、伝搬する2本の光の結合の
向きに合わせて結晶の分極の向きを反転させているた
め、伝搬する信号光と参照光の結合は常に同一方向にな
り、常に信号光は増幅されるので、結晶全体の増幅率が
極めて大きくなり、画像処理を行ったときのS/N比が
高くなる。
【0011】一方、同じように分極反転構造を持ちなが
ら、分極方向が逆の単分域結晶を一個一個交互に並べて
接合する従来の光学単結晶は、結晶の接合面で一部反射
されるためその分損失が生じ、また反射した光が参照光
又は信号光と結合しノイズが発生する。しかし、本発明
に係る結晶は接合面が存在しないと共に、180°分域
間で屈折率の差が無いため、180°分域壁による光の
反射は皆無である。従って、増幅された信号光の損失
も、反射によるノイズの発生もなく、結晶全体で接合タ
イプよりも実質的に高い増幅率が得られ、画像処理を行
った時のS/N比が高くなる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して具体的に説明する。
【0013】図1は本発明の実施例方法の1工程を示
し、単結晶の表裏面に電極を形成したところを示す斜視
図、図2はその180°分域の形成方法を示す模式図、
図3は本実施例方法により製造された光学単結晶を示す
模式図である。図1に示すように、光伝搬方向に長い形
状を有するBaTiO3単結晶1の表面及び裏面に夫々
電極パターンが各電極部10が相互に電気的に分離する
ように形成されている。そして、各電極部10にはリー
ド線11が接続されている。この結晶1は90°分域が
除去されており、図2に示すように、光伝搬方向に交互
に方向が180°相違する電場を印加することにより、
図3に示すように、本実施例のBaTiO3単結晶は、
分極方向の180°分域が光伝搬方向に交互に現れてい
る。
【0014】次に、この図3に示すBaTiO3単結晶
の製造方法について説明する。先ず、図1に示すよう
に、育成したBaTiO3単結晶1を直交する結晶主軸
の3方向に沿って切り出し、表面に鏡面研磨を施す。次
に、この結晶1に対して、結晶主軸方向が異なる2方向
から交互に一軸圧縮を加える。これにより、結晶の90
°分域が消失する。この一軸圧縮処理は90°分域が完
全に除去されるまでその操作をくり返す。
【0015】こうして、分極方向(C軸)を揃えた結晶
の分極方向の表裏両面(C面)に、図1に示すように、
銀ペーストを塗布することによって、電極パターンを形
成し、相互に電気的に分離した3対の電極部10を設け
る。但し、この銀ペーストの替わりに銅ペースト又はグ
ラファイトペーストを用いてもよい。そして、各電極1
0に銀ペーストによりリード線11を取り付ける。な
お、パターン電極材として銀ペーストのように導電性ペ
ーストを使用することによって、電極と結晶との間の密
着性が良く、均一な電場を印加することができる。
【0016】その後、図2に示すように、各リード11
を高圧電源に接続し、隣接する電極10間で+,−の極
性が反転するようにして各電極に高電圧を印加する。こ
れにより、表裏両面の電極10に挟まれた結晶の3領域
に、隣接する領域同士が互いに逆方向になるように電場
12が印加される。この場合に、電場12の強さが例え
ば、1KV/cmになるように徐々に電圧を上昇させ、更に
結晶1の温度を125℃まで昇温してこの温度に10時
間放置した。次いで、結晶1の温度を室温まで下げた
後、印加電圧を0に戻し、更に銀ペーストで形成した電
極10を取り除く。
【0017】このようにして製造されたBaTiO3
結晶はその分極方向が、図3に示すように、交互に表れ
る。即ち、このようにして、分極方向を配向させた結晶
を塩酸でエッチングしてその分極パターンを観察すれ
ば、電極のパターン通り、交互に反転した分域構造を持
っていることがわかる。即ち、この結晶1は180°分
域が光の伝搬方向に交互に現れるものとなる。
【0018】本実施例のBaTiO3光学単結晶1に対
し、図3に示すように、その分極方向に垂直に信号光2
を入射し、この信号光2に対して若干傾斜する方向に参
照光3を入射させると、最初の180°分域の領域で
信号光2は参照光3と結合して増幅される。そして、参
照光3が結晶の裏面で反射して結晶表面に向けて進行す
ると、次の180°分域の領域では、分極方向が領域
と反転しているので、この領域でも信号光2は参照
光3と結合して増幅される。更に、参照光3が結晶表面
で反射して結晶裏面に向かう領域では、分極の方向が
領域に対して反転しているので、この領域における
結合によっても信号光2は増幅される。このようにし
て、分極方向と参照光の進行方向とが常に同一の関係に
あるため、信号光2は減衰又は反射することなく、参照
光3と3回結合してその都度増幅され、極めて大きな増
幅度が得られる。
【0019】実際に、本実施例の単結晶1を製造し、図
3に示すように2本のレーザー光を入射して結晶の単位
長さ当たりの光増幅率を測定した。その結果、図4に示
すように、長さが短く2本の光が1回しか結合しないよ
うな結晶1aの場合とほぼ同等の光増幅率を示した。こ
のことは、本実施例の結晶においては、結晶全体に亘っ
て光増幅が行われていることを示している。
【0020】一方、例えば、図5に示すように、図3に
示す本実施例の単結晶1と同一寸法であっても、一方向
に一様に分極された結晶1bの場合の光増幅率は、本実
施例の結晶の35〜45%の間であった。
【0021】また、図12に示すように、同一寸法にな
るように、3個の単分域結晶を接合して本発明と同じ分
極構造を持つ導波路を作製した場合は、同様の測定を行
った結果、光増幅率は本実施例の結晶の約70〜75%
であった。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、交互に
反転する電場を印加することにより、反転分域構造を持
つ結晶を得るので、参照光信号と分極の向きを常に同
一方向にできるため、増幅率が高いフォトリフラクティ
ブ導波路型結晶が得られる。また、複数個の結晶を接
合することなく分極が周期的に反転した導波路を作製で
きるため、結晶の成形研磨は1個分の作業で済む。更
に、複数個の結晶を接合することなく、分極が周期的
に反転した導波路を作ることができるため、接合部での
反射による損失及びノイズの発生がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るBaTiO3光学単結晶
の製造工程を示す斜視図であり、電極パターンを形成し
たところを示す。
【図2】同じくその製造工程を示す模式図であり、反転
電場を結晶に印加している様子を示す。
【図3】本実施例に係るBaTiO3光学単結晶の反転
分域構造を持つ導波路中の2本の光の結合の動作を示す
模式図である。
【図4】一回結合の単分域BaTiO3結晶における2
本の光の結合の様子を示す模式図である。
【図5】三回結合の単分域導波路中の2本の光の結合の
様子を示す模式図である。
【図6】BaTiO3単結晶中での2本の光の結晶の様
子を示す。
【図7】BaTiO3単結晶導波路中を伝搬する2本の
光の結合の様子を示す。
【図8】BaTiO3単結晶中での光の結合により光が
増幅する様子を示す模式図である。
【図9】BaTiO3単結晶中での光の結合により光が
減衰する様子を示す模式図である。
【図10】BaTiO3単結晶中での光の結合により光
が減衰する様子を示す模式図である。
【図11】隣接する結晶の分極方向が逆になるように並
べた場合の従来例で、ミラー5で参照光3が反射して結
晶中で信号光2と結合する様子を示す模式図である。
【図12】逆向きの分極を持つ結晶を接合して導波路と
した場合の従来例で、各結晶間に接着層6が存在する場
合の光結合の様子を示す模式図である。
【図13】接着層6で入射光7が反射する様子を示し模
式図である。
【符号の説明】
1,1a,1b;光学単結晶 2;信号光 3;参照光 4;分極方向 5;反射鏡 6;接合部 10;電極 11;リード 12;電場
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 味村 彰治 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 黒坂 昭人 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 冨永 晴夫 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 北山 研一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 伊藤 文彦 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BaTiO3単結晶に圧縮力をかけて9
    0°分域を除去した後、所定のパターンで周期的に配列
    した電極を前記単結晶上に設け、隣接する電極間で+,
    −方向が相違する電圧を各電極に印加することにより、
    前記結晶に光伝搬方向に交互に反転した電場を印加し
    て、周期的に反転した180°分域構造を形成すること
    を特徴とするBaTiO3光学単結晶の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記電極は、導電性ペーストを結晶に直
    接塗布するか、又は印刷することによって形成すること
    を特徴とする請求項1に記載のBaTiO3光学単結晶
    の製造方法。
JP35788591A 1991-12-26 1991-12-26 ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法 Pending JPH05178696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35788591A JPH05178696A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35788591A JPH05178696A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05178696A true JPH05178696A (ja) 1993-07-20

Family

ID=18456439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35788591A Pending JPH05178696A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05178696A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400548B1 (ko) * 2001-08-27 2003-10-08 엘지전자 주식회사 반사형 1차원 광 모듈레이터 및 이를 이용한 투사장치
KR100400547B1 (ko) * 2001-08-27 2003-10-08 엘지전자 주식회사 1차원 광 모듈레이터 및 이를 이용한 투사장치
KR100425682B1 (ko) * 2001-08-07 2004-04-03 엘지전자 주식회사 공간 광변조 어레이 제조방법 및 이를 이용한 레이저 표시장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425682B1 (ko) * 2001-08-07 2004-04-03 엘지전자 주식회사 공간 광변조 어레이 제조방법 및 이를 이용한 레이저 표시장치
KR100400548B1 (ko) * 2001-08-27 2003-10-08 엘지전자 주식회사 반사형 1차원 광 모듈레이터 및 이를 이용한 투사장치
KR100400547B1 (ko) * 2001-08-27 2003-10-08 엘지전자 주식회사 1차원 광 모듈레이터 및 이를 이용한 투사장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ohmachi et al. Acoustic wave propagation in TeO 2 single crystal
RU96107221A (ru) Акустооптическое волноводное устройство для селекции длин волн и способ его изготовления
JPH08297265A (ja) 波長選択用音響光学導波路
US20230251512A1 (en) Acousto-optic modulator system and device with connections and related methods
JPH05178696A (ja) ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法
US4409570A (en) Separated substrate acoustic wave device
US4082425A (en) Optical coupler
JPH05178695A (ja) ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法
JPH05178697A (ja) ▲BaTiO3▼光学単結晶の製造方法
JP2565346B2 (ja) 分極反転領域を有するLiNbO▲下3▼/LiTaO▲下3▼単結晶圧電基板及びその製造方法
JP2000221460A (ja) マルチチャンネル光変調素子
JPH08286160A (ja) 音響光学フィルタ
US3611203A (en) Integrated digital transducer for variable microwave delay line
US5341449A (en) Wavelength converting device and its method for manufacturing
JP2005070195A (ja) 周期分極反転構造の製造方法および光デバイス
JPS5931246B2 (ja) ヒヨウメンハソシ
JPH05319995A (ja) チタン酸バリウム光学単結晶の製造方法
JPH0370933B2 (ja)
US4151492A (en) Surface acoustic wave grating
JPS6232458B2 (ja)
JPS649750B2 (ja)
JP2985457B2 (ja) 音響光学可変波長フィルタ
JPH03200924A (ja) 光変調器
JP2844356B2 (ja) 光偏向器
JPH06230234A (ja) 単結晶光ファイバ素子