JPH0517668B2 - - Google Patents

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JPH0517668B2
JPH0517668B2 JP28940386A JP28940386A JPH0517668B2 JP H0517668 B2 JPH0517668 B2 JP H0517668B2 JP 28940386 A JP28940386 A JP 28940386A JP 28940386 A JP28940386 A JP 28940386A JP H0517668 B2 JPH0517668 B2 JP H0517668B2
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Akira Kita
Koichiro Takashima
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Kawasaki Motors Ltd
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Yuasa Corp
Kawasaki Jukogyo KK
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    • H01M10/00Secondary cells; Manufacture thereof
    • H01M10/36Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
    • H01M10/39Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34 working at high temperature
    • H01M10/3909Sodium-sulfur cells
    • HELECTRICITY
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    • H01M10/65Means for temperature control structurally associated with the cells
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、充電、放電、休止の各モードを一定
の温度範囲内に維持することができる熱媒式のナ
トリウム−イオウ電池に関するものである。
〔従来の技術〕
電力貯蔵に用いられるナトリウム−イオウ型蓄
電池においては、充電、放電、休止の各モードに
より発熱量が変化する。しかし正常な作動のため
には、全モードを通じ、一定の温度範囲内に維持
する必要がある。
従来は、ナトリウム−イオウ電池の温度維持
と、多数の単電池を均一な温度に保つため、単電
池を収納する断熱材壁の保温炉の内部で空気を循
環し、発熱量が多いときには少量の外気を取り込
んで冷却していた。
また、特開昭61−110974号公報には、高温電池
を収納する凹部の内面に、電池絶縁性及び熱伝導
のすぐれた多孔性物質層を設け、凹部の外側にア
ルミニウム等の良熱伝導材料からなる伝熱媒体を
設けた高温電池装置が記載されている。
特開昭51−74237号公報には、ヒートパイプの
一端を電池に装着し、他端に温度調節器を設けた
電池温度制御装置が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の空気を循環する方式
は、つぎのような問題点を有している。
(1) 空気流への対流伝熱量はそれ程大きくないの
で、競合する他の伝熱形態(輻射など)の影響
を受けて、温度が不均一になる。温度を均一に
するためには、多量の空気を循環しなければな
らず、多大の動力を必要とする。
(2) 空気流を保温炉内の各個所で均一にするのが
難しく、温度偏差が出やすい。
(3) フアン、ダクトなどの付帯設備により、装置
の占有空間が大きくなる。
(4) 回転機器を必要とするので、設備費、保守・
点検料が割高となる。
(5) 空気流の理論的予測が難しいため、スケール
アツプが困難である。
また、特開昭61−110974号公報に記載された電
池においては、高温電池はアルミニウム等の金属
からなる伝熱媒体で冷却されるものであり、この
ため炉内各部の温度差が比較的大きくなる。
特開昭61−110974号公報、特開昭51−74237号
公報記載の発明は、単電池を収納する凹部の一部
を浸すように熱媒液を封入し、主として熱媒液の
蒸発潜熱で単電池を冷却するように構成されてい
るものではないので、単電池が熱媒液の蒸発温度
近傍の温度により冷却されることがなく、このた
め炉内各部の温度差が大きくなるという問題点が
ある。
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、熱
媒液の蒸発・凝縮により、充電、放電、休止の各
モードを一定の温度範囲内に維持するようにした
ナトリウム−イオウ電池を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明のナトリ
ウム−イオウ電池は、ナトリウム−イオウ電池の
保温炉1内に、単電池2を収納する多数の凹部3
を有するケース4を設け、このケース内に熱媒液
が凹部3の一部を浸すように熱媒液5を封入し、
保温炉1の外部に放熱部6または26を設けて、
主として熱媒液の蒸発潜熱で各単電池2を均等に
冷却して保温炉内の温度を一定範囲内に維持する
ように構成し、ケース4と放熱部とを熱的に接続
したことを特徴としている。
本発明において、放熱部としては、熱媒蒸気を
冷却・凝縮するクーラー、ヒートパイプ放熱部な
どが用いられる。また熱媒液としては熱媒油など
が用いられる。
〔作用〕
電池の発熱量が大きいときには、保温炉1の外
部の放熱部6または26とケース4内とを熱的に
連絡して、主として熱媒液の蒸発潜熱で単電池2
を均等に冷却して、保温炉1内の温度を一定範囲
内に維持し、電池の発熱量が小さいときには、放
熱部6または26とケース4内との連通を遮断す
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。ただしこの実施例に記載されて
いる構成機器の材質、形状、その相対配置など
は、とくに特定的な記載がない限りは、本発明の
範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
く、単なる説明例にすぎない。
実施例 1 第1図において、1はナトリウム−イオウ電池
の保温炉で、この保温炉1内に単電池2を収納す
る多数の凹部3を有するケース4を設ける。この
ケース4内に熱媒液が凹部3の一部を浸すように
熱媒液5を封入する。また保温炉1の外部にクー
ラーなどの放熱部6(以下、クーラー6という)
を設け、ケース4とクーラー6とを制御弁7、弁
8を備えた配管10で接続する。熱媒液相部11
には温度制御器12が接続され、この温度制御器
12により前記制御弁7が開閉するように構成さ
れている。クーラー6の下部には循環ヘツドを形
成するように、液体の入つた筒体13が接続さ
れ、この筒体13の下部と熱媒液相部11とが弁
14を備えた配管15で接続されている。16は
スタートアツプ用のヒーターで、弁17を介して
配管10に、弁18を介して配管15に接続され
ている。20は熱媒気相部、21は断熱壁であ
る。
つぎに上記のように構成されたナトリウム−イ
オウ電池の動作について説明する。
充電・休止モードでは、まず弁8,14,1
7,18を閉めてヒーター16、クーラー6を系
から切り離す。ケース4内の液レベルは、凹部3
の下部が液に浸るようになつている。
休止モードでは単電池2の保有熱量が放出さ
れ、保温炉1の主に側壁から外気中に放出され
る。したがつてケース4のうち、凹部3は高温、
ケースの外周壁は低温となる。保温炉1の壁面か
らの放熱により、ケース4の外周壁の温度が下が
ると、ここで凝縮が生じ、蒸気圧が下がる。これ
により、ケースの凹部3の下部に接する液が蒸発
し、潜熱により凹部下部を冷却する。凹部上端か
ら凹部下端への熱量移動は、単電池2自身および
凹部の壁内の熱伝導により行われる。
圧力条件はすべての凹部で同じであるから、蒸
発は均等に生じる。もし他より高温の凹部があれ
ば、ここでの蒸発量は他より多く優先的に冷却さ
れる。他より低温の凹部があれば、そこでの蒸発
量は少ない。さらに低温(その圧力での平衡温度
以下)の凹部では、凹部上端の蒸気相との接触部
で凝縮が生じ、凹部は加熱される。このように熱
媒液の蒸気は凹部を均等に冷却しながら、ケース
の外周壁へ熱量を運ぶ。このときのケース外周
壁、蒸気、凹部の温度差は、本発明者の試算結果
によれば1℃以下でよい。また凹部の上下温度差
は、凹部の材質を1mm厚さの銅、凹部長を430mm
として試算した結果、10℃以下でよい。
放電モードでは、まず弁8,14を開いてクー
ラー6とケース4内とを連絡する。温度制御器1
2を作動させて、単電池2の発熱量に見合う量の
蒸気をケース4からクーラー6に送る。クーラー
6の温度はケース4の温度よりも低く、圧力も低
くなる。これにより、クーラー6の下部配管であ
る筒体13内の液位が上下するが、筒体13の底
部での圧力は、ケース4内の液相の圧力と等しく
なる。なお筒体13は十分細くし、この液位の上
下がケース4内の液位を上下させることがないよ
うにする。また筒体13は十分長くし、クーラー
6内が減圧になつて液相がクーラー内に入り込む
ことがないようにする。液位がクーラー内にある
と、液により凝縮伝面が減少するからである。
放電モードにおける温度分布は、本発明者の試
算によればつぎの如くである。すなわち、ケース
外周壁、蒸気、凹部の温度差は約1℃以下でよ
く、ケース内、クーラーの温度差は20℃程度、凹
部上部、凹部下部の温度差は10℃程度でよい。
スタートアツプ時では、弁17,18を開いて
ヒーター16内で熱媒液を蒸発させ、その蒸気を
ケース4内で凝縮させ、加熱を行う。
つぎに下記の内容のナトリウム−イオウ電池を
設計、試作した。
電池容量 0.54KWH電池×890本 発熱量 全ての電池で放電時7000kcal/H 充電時 700kcal/H 炉形状 本体内面 長さ2.34m×幅1.34m×高さ1.08m 本体外形 長さ2.75m×幅1.74m×高さ1.48m 本体の壁の熱伝導率 0.03kcal/mH℃ 本体の熱容量 770kcal/℃ 凝縮器 伝面 0.5m2 ケース 外形 長さ2.34m×幅1.34m×高さ0.43m 凹部 直径78.5mm×長さ430mm×厚さ1mm (銅製)を炉内に2段積 熱媒液 物性 新日鉄化学(株)社製商品名サームエ ス900(登録商標) ケース内ホールドアツプ量 150Kg/1ケース (液深 220mm) クーラー循環流量 100Kg/H 循環のための所要ヘツド 0.3m 上記のナトリウム−イオウ電池の運転モードと
温度、圧力の変化は第2図に示す如くであつた。
また必要な放熱量、炉内の伝熱量を蒸発・凝縮伝
熱で伝えるための温度差を試算した結果、異なる
電池間の温度差はすべてのモードで1℃以下、1
本の電池の上下の温度差は、放電時で10℃程度、
他のモードではそれ以下になることが判明した。
なお上下温度差の許容値は、異なる電池間温度差
の許容値より大きい。
実施例 2 第3図において、1はナトリウム−イオウ電池
の保温炉で、この保温炉1内に単電池2を収納す
る多数の凹部3を有するケース4を設ける。この
ケース4内に熱媒液が凹部3の一部を浸すように
熱媒液5を封入する。ケース4下部と保温炉1底
部との間の空間22に起動用のヒーター23を設
け、ケース4上部と保温炉1上部との間の空間2
4にヒートパイプ輻射受熱部25を設け、この受
熱部25と、保温炉の外部に設けられた放熱部2
6(以下、ヒートパイプ放熱部26という)とを
熱流を遮断、連通するための制御弁27を介して
接続している。熱媒気相部20には温度制御器1
2が接続され、この温度制御器12により前記制
御弁27が開閉するように構成されている。11
は熱媒液相部である。
つぎに上記のように構成されたナトリウム−イ
オウ電池の動作について説明する。
充電・休止モードでは、弁27を閉め、かつヒ
ーターの熱源を停止する放電・休止モードの動作
は実施例1の場合と同様である。
放電モードでは、まず制御弁27を開けて、ヒ
ートパイプ放熱部26とヒートパイプ輻射受熱部
25とを熱的に連絡し、受熱部25の温度が炉内
の他の個所に比べ低下するようにする。ケース側
壁の上部、天井壁(熱媒蒸気接触部)、および単
電池2自身の上部からヒートパイプ輻射受熱部2
5に対して輻射で熱量が移動する。試設計例で
は、ケース4とヒートパイプ輻射受熱部25との
温度差は50℃となる。ケース4内の液相接触部で
は、熱媒液が蒸発し、蒸気接触部でこれが凝縮し
てケース内の温度は均一に保たれる。なお蒸発
部、凝縮部の温度差は2℃程度である。
スタートアツプ時では、ケース底面をヒーター
23により加熱する。
つぎにケースの凹部3とケースの外周壁とを同
じ材質(銅製)とし、凹部内において単電池2の
まわりに上下方向熱伝導用の銅円筒を入れ、炉本
体の仕様、ケースの上記以外の仕様を実施例1と
同様にしてナトリウム−イオウ電池を設計、試作
した。ヒートパイプ輻射受熱部25の面積は10m2
であつた。
運転モードと温度、圧力の変化は第2図に示す
如くであつた。
実施例 3〜5 第4図に示すように、ケース4の凹部3におい
て、単電池2のまわりに上下方向熱移動用の金属
円筒28を設けたり、第5図に示すように、ケー
ス4の凹部3において、単電池2の外側に砂、ガ
ラス小粒子などの導電性のない熱伝導体30を充
填したり、第6図に示すように、凹部の外側のケ
ース4内に金網、セラミツク多孔質、ワイヤウー
ルなどの多孔質体31を設ける。第4図および第
5図の場合は、上下方向の熱移動が円滑に行わ
れ、第6図の場合は、熱媒液の液面が下がつて
も、熱媒液が多孔質体31の内部を伝わつて上昇
し、液面が凹部3の一部を浸すのと同等の効果を
奏する。第4図〜第6図は互いに組み合わせて使
用することもできる。他の構成、作用は実施例1
または実施例2の場合と同様である。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成されているので、つ
ぎのような効果を有している。
(1) 単電池を収納する凹部の一部を浸すように熱
媒液を封入し、主として熱媒液の蒸発潜熱で単
電池を冷却するように構成されているので、単
電池は熱媒液の蒸発温度近傍の温度により冷却
され、このため炉内各部の温度差はきわめて小
さくなる。
(2) 蒸発、凝縮伝熱を利用するので、炉内各部の
温度差が小さくなり、この小さい温度差で十分
な熱量を伝えることができる。
(3) 炉内温度に自己平衡性があり、均一な温度に
なる。
(4) 実施例1に示す発明においては、熱媒液の循
環は、液・蒸気の比重差を利用して行われ、動
力は不要であり、タービンを設けて動力回収を
図ることも可能である。
(5) 休止・充電モードで炉の断熱が必要なときに
は、放熱部、ヒーターなどの付加物を熱的に切
り離すことが容易である。なお空気循環式で
は、冷却空気が不要なときでも、空気取入口周
辺の放熱がある。
(6) 蓄熱器付加など、将来のシステム拡張が容易
である。
(7) 熱媒液を適切に選べば、全系を減圧下で運転
でき、装置の検査、保守を簡便に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のナトリウム−イオウ電池の一
実施例を示す断面説明図、第2図は第1図および
第3図に示す電池の作動と、1サイクル中の電池
温度およびケース内圧力との関係を示すグラフ、
第3図は本発明のナトリウム−イオウ電池の他の
実施例を示す断面説明図、第4図〜第6図は単電
池およびケースまわりの他の例を示す説明図であ
る。 1……保温炉、2……単電池、3……凹部、4
……ケース、5……熱媒液、6……クーラー、7
……制御弁、8,14,17,18……弁、1
0,15……配管、11……熱媒液相部、12…
…温度制御器、13……筒体、16……ヒータ
ー、20……熱媒気相部、21……断熱壁、2
2,24……空間、23……ヒーター、25……
ヒートパイプ輻射受熱部、26……ヒートパイプ
放熱部、27……制御弁、28……金属円筒、3
0……熱伝導体、31……多孔質体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ナトリウム−イオウ電池の保温炉1内に、単
    電池2を収納する多数の凹部3を有するケース4
    を設け、このケース内に熱媒液が凹部3の一部を
    浸すように熱媒液5を封入し、保温炉1の外部に
    放熱部6または26を設けて、主として熱媒液の
    蒸発潜熱で各単電池2を均等に冷却して保温炉内
    の温度を一定範囲内に維持するように構成し、ケ
    ース4と放熱部とを熱的に接続したことを特徴と
    するナトリウム−イオウ電池。
JP61289403A 1986-12-04 1986-12-04 ナトリウム−イオウ電池 Granted JPS63143760A (ja)

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JP61289403A JPS63143760A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 ナトリウム−イオウ電池

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CN103367834A (zh) * 2013-07-15 2013-10-23 华南理工大学 一种电动汽车的动力电池水冷式散热系统
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