JPH05176127A - 画像読取り装置 - Google Patents
画像読取り装置Info
- Publication number
- JPH05176127A JPH05176127A JP3341478A JP34147891A JPH05176127A JP H05176127 A JPH05176127 A JP H05176127A JP 3341478 A JP3341478 A JP 3341478A JP 34147891 A JP34147891 A JP 34147891A JP H05176127 A JPH05176127 A JP H05176127A
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- JP
- Japan
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- sensor
- light
- read
- output
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- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、クロストークを防止し、信頼性の
高い、読取りを行うことのできる画像読取装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明では、光検出手段の受光エリアを、被
読取り物に対する光検出手段の搬送方向の幅が、搬送方
向に垂直な方向の幅よりも小さくなるようにし、一画素
分の搬送時間のセンサ出力の積分値をセンサ出力とする
ようにしている。
高い、読取りを行うことのできる画像読取装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明では、光検出手段の受光エリアを、被
読取り物に対する光検出手段の搬送方向の幅が、搬送方
向に垂直な方向の幅よりも小さくなるようにし、一画素
分の搬送時間のセンサ出力の積分値をセンサ出力とする
ようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取り装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホトダイオードアレイ等の光検出
手段を用いて画像の読取りを行い、特徴抽出を行うに際
し、ホトダイオードアレイ等の光検出手段の出力を一旦
メモリに蓄積した後、情報を処理しやすい形に特徴抽出
するための前処理を行い、その加工されたデータを認識
アルゴリズムにかけ必要な結果を得るようにしている。
すなわち、例えばこの従来の画像読取り方式を用いた画
像認識の一例を図4に示すように、CCDカメラ、ホト
ダイオードアレイ等の光検出手段1を用いて被写体を読
取り、この信号を一旦第1の画像メモリ2に入れ、画像
メモリから所定の領域の読取り出力を読みだし、ロビン
ソンオペレータ等を用いて処理を行い(画像処理3)、
この出力を第2の画像メモリ4に格納し、この信号から
画像認識5を行うようになっている。
手段を用いて画像の読取りを行い、特徴抽出を行うに際
し、ホトダイオードアレイ等の光検出手段の出力を一旦
メモリに蓄積した後、情報を処理しやすい形に特徴抽出
するための前処理を行い、その加工されたデータを認識
アルゴリズムにかけ必要な結果を得るようにしている。
すなわち、例えばこの従来の画像読取り方式を用いた画
像認識の一例を図4に示すように、CCDカメラ、ホト
ダイオードアレイ等の光検出手段1を用いて被写体を読
取り、この信号を一旦第1の画像メモリ2に入れ、画像
メモリから所定の領域の読取り出力を読みだし、ロビン
ソンオペレータ等を用いて処理を行い(画像処理3)、
この出力を第2の画像メモリ4に格納し、この信号から
画像認識5を行うようになっている。
【0003】この画像処理による特徴抽出方法の1つで
あるロビンソンオペレータの動作について説明する。
あるロビンソンオペレータの動作について説明する。
【0004】これはイメージセンサやホトダイオードア
レイ等のラインセンサを用いて時間軸−座標軸平面のm
×n配列のデータを第1の画像メモリ2にストックし、
順次読み出して3×3データのロビンソンオペレーティ
ングを実行し、図5(a) 乃至図5(c) に示すように濃度
勾配とその方向を各座標ごとに決定していくようになっ
ている。
レイ等のラインセンサを用いて時間軸−座標軸平面のm
×n配列のデータを第1の画像メモリ2にストックし、
順次読み出して3×3データのロビンソンオペレーティ
ングを実行し、図5(a) 乃至図5(c) に示すように濃度
勾配とその方向を各座標ごとに決定していくようになっ
ている。
【0005】図5(a) は第1の画像メモリ2の注目画素
のまわりの2次元データを示し、図5(b) に示すように
この注目画素のまわりの画素をabcdefghとし、
図5(c) に示すように重み付け演算処理を行い、最も大
きいベクトルを注目画素の濃度勾配データとして採用す
るようにしている。
のまわりの2次元データを示し、図5(b) に示すように
この注目画素のまわりの画素をabcdefghとし、
図5(c) に示すように重み付け演算処理を行い、最も大
きいベクトルを注目画素の濃度勾配データとして採用す
るようにしている。
【0006】しかしながら、この方式では、センサの出
力が認識アルゴリズムにかけられるまでに、メモリへの
蓄積、読みだし等の前処理を必要とするため、システム
が複雑となり処理に時間がかかるうえ、多大なメモリ領
域が必要となり装置が大形化するという問題があった。
力が認識アルゴリズムにかけられるまでに、メモリへの
蓄積、読みだし等の前処理を必要とするため、システム
が複雑となり処理に時間がかかるうえ、多大なメモリ領
域が必要となり装置が大形化するという問題があった。
【0007】そこで本出願人は、既に、図6(a) および
(b) に示すように複数の光検出手段A〜Dで同時に異な
る領域の光検出を行い、この複数の光検出手段の出力を
四則演算によって合成して、所定画素の特徴抽出を実時
間で行い、これを当該画素の画情報として出力するよう
にし、小型で、かつ実時間で読取りおよび画像処理を行
うことのできる画像読取装置を提供している。ここでは
必要なデータエリアとセンサ形状とが一致しているため
出力信号をそのまま処理に使用することができる。
(b) に示すように複数の光検出手段A〜Dで同時に異な
る領域の光検出を行い、この複数の光検出手段の出力を
四則演算によって合成して、所定画素の特徴抽出を実時
間で行い、これを当該画素の画情報として出力するよう
にし、小型で、かつ実時間で読取りおよび画像処理を行
うことのできる画像読取装置を提供している。ここでは
必要なデータエリアとセンサ形状とが一致しているため
出力信号をそのまま処理に使用することができる。
【0008】このような画像読取装置によれば装置構成
がシンプルで、かつ実時間で読取りおよび画像処理を行
うことができる。
がシンプルで、かつ実時間で読取りおよび画像処理を行
うことができる。
【0009】しかしながら、この方式では、必要なセン
ササイズは約2mm角であり、このセンサを4つ合わせた
センサ組の大きさは約4mm角となる。
ササイズは約2mm角であり、このセンサを4つ合わせた
センサ組の大きさは約4mm角となる。
【0010】また、センサには光源としてLED12を
用いる必要があるが、センサの配置上の制約から、図7
(a) および(b) に示すように両側にLEDを並べざるを
えないという問題がある。
用いる必要があるが、センサの配置上の制約から、図7
(a) および(b) に示すように両側にLEDを並べざるを
えないという問題がある。
【0011】しかしながらこの場合、LEDからの光を
センサ全面に均一に与えるのは不可能であり、センサ形
状が必要なデータエリアと一致していてもセンサ全面に
均一な情報が入らなければそのデータは信頼性の低いも
のとなる。
センサ全面に均一に与えるのは不可能であり、センサ形
状が必要なデータエリアと一致していてもセンサ全面に
均一な情報が入らなければそのデータは信頼性の低いも
のとなる。
【0012】また、結像光学系を用いないため、クロス
トークを無視することはできず、ぼやけた情報となると
いう問題がある。
トークを無視することはできず、ぼやけた情報となると
いう問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の装置
によれば、LEDからの光をセンサ全面に均一に与える
のは不可能であり、センサ形状が必要なデータエリアと
一致していてもセンサ全面で均一な読取り情報を得るこ
とができずまた、クロストークを無視することはでき
ず、高精度の読取りを行うことができないという問題が
あった。
によれば、LEDからの光をセンサ全面に均一に与える
のは不可能であり、センサ形状が必要なデータエリアと
一致していてもセンサ全面で均一な読取り情報を得るこ
とができずまた、クロストークを無視することはでき
ず、高精度の読取りを行うことができないという問題が
あった。
【0014】本発明は、前記実情に鑑みてなされたもの
で、クロストークを防止し、信頼性の高い、読取りを行
うことのできる画像読取装置を提供することを目的とす
る。
で、クロストークを防止し、信頼性の高い、読取りを行
うことのできる画像読取装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、光検
出手段の受光エリアを、被読取り物に対する光検出手段
の搬送方向の幅が、搬送方向に垂直な方向の幅よりも小
さくなるようにし、一定時間のセンサ出力の積分値をセ
ンサ出力とするようにしている。
出手段の受光エリアを、被読取り物に対する光検出手段
の搬送方向の幅が、搬送方向に垂直な方向の幅よりも小
さくなるようにし、一定時間のセンサ出力の積分値をセ
ンサ出力とするようにしている。
【0016】
【作用】上記構成によれば、光検出手段の受光エリア
を、被読取り物に対する光検出手段の搬送方向の幅が、
搬送方向に垂直な方向の幅よりも小さくなるようにして
いるため、受光面上での光源からの光を均一にすること
ができ、さらにクロストークを防止することができる。
を、被読取り物に対する光検出手段の搬送方向の幅が、
搬送方向に垂直な方向の幅よりも小さくなるようにして
いるため、受光面上での光源からの光を均一にすること
ができ、さらにクロストークを防止することができる。
【0017】また、センサ形状を小さくした分は一定時
間のセンサ出力を積分することによって必要なデータエ
リア分の出力を得ることができる。
間のセンサ出力を積分することによって必要なデータエ
リア分の出力を得ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
つつ詳細に説明する。
【0019】図1は本発明実施例の画像読取り装置を示
す図である。
す図である。
【0020】ここでは、基板10表面に縦0.3mm横2
mmの受光エリアSAを有するホトセンサが1列に配列さ
れた2本のセンサアレイ11a,11bと、これらの間
に設置されたLEDアレイ12とからなるセンサ部と、
このセンサ部に対向してカバーガラス13が設置されて
おり、このカバーガラス13上を搬送せしめられる被読
取り物としての紙幣14にLEDアレイ12から光を照
射し、この紙幣からの反射光をセンサアレイで読取り、
センサアレイを構成する各ホトセンサ毎に処理装置15
で所定時間の出力を積分し、この積分値を当該画素の読
取り値として出力するようにしている。
mmの受光エリアSAを有するホトセンサが1列に配列さ
れた2本のセンサアレイ11a,11bと、これらの間
に設置されたLEDアレイ12とからなるセンサ部と、
このセンサ部に対向してカバーガラス13が設置されて
おり、このカバーガラス13上を搬送せしめられる被読
取り物としての紙幣14にLEDアレイ12から光を照
射し、この紙幣からの反射光をセンサアレイで読取り、
センサアレイを構成する各ホトセンサ毎に処理装置15
で所定時間の出力を積分し、この積分値を当該画素の読
取り値として出力するようにしている。
【0021】図2(a) は出力積分(蓄積)開始時におけ
る受光エリアSAを示し、(b) は出力積分終了、読みだ
し開始位置を示す。また(c) は比較のために従来の装置
の受光エリアSBを示す図である。これらの比較から、
本発明によれば受光エリアSAは小さいが、従来と同様
の領域分の読取りを行うことができることがわかる。
る受光エリアSAを示し、(b) は出力積分終了、読みだ
し開始位置を示す。また(c) は比較のために従来の装置
の受光エリアSBを示す図である。これらの比較から、
本発明によれば受光エリアSAは小さいが、従来と同様
の領域分の読取りを行うことができることがわかる。
【0022】このように本発明の画像読取装置によれ
ば、LEDアレイ12からでて紙幣から反射されてくる
光を均一に受けられる範囲の大きさにセンサの受光エリ
アを形成し、かつ小さくした分、受光エリア間の距離を
とることができるため、クロストークの問題も低減され
る。そして受光面積の小さくなった分は、所定時間の出
力を積分することにより、必要なデータを得ることがで
きる。
ば、LEDアレイ12からでて紙幣から反射されてくる
光を均一に受けられる範囲の大きさにセンサの受光エリ
アを形成し、かつ小さくした分、受光エリア間の距離を
とることができるため、クロストークの問題も低減され
る。そして受光面積の小さくなった分は、所定時間の出
力を積分することにより、必要なデータを得ることがで
きる。
【0023】このようにして4画素分の読取り出力を同
時に得ることができる。したがってこの装置を用いて変
形ロビンソン演算を行い、実時間で2×2画素に対する
出力に基づいて、注目画素の特徴抽出を行い、特徴情報
として出力するようにすることも可能である。
時に得ることができる。したがってこの装置を用いて変
形ロビンソン演算を行い、実時間で2×2画素に対する
出力に基づいて、注目画素の特徴抽出を行い、特徴情報
として出力するようにすることも可能である。
【0024】このようにして、読取りおよび特徴抽出を
実時間で行うことができ、極めて容易に短時間で高精度
の画像認識を行うことができ、リアルタイムで順次識別
回路に出力され、金種判別、真偽判定、正損判定を行う
ことができる。
実時間で行うことができ、極めて容易に短時間で高精度
の画像認識を行うことができ、リアルタイムで順次識別
回路に出力され、金種判別、真偽判定、正損判定を行う
ことができる。
【0025】また、このようにすれば画像処理に際して
一旦メモリにいれておく必要がないため、メモリ領域が
小さくて済み、装置の小形化をはかることが可能であ
る。
一旦メモリにいれておく必要がないため、メモリ領域が
小さくて済み、装置の小形化をはかることが可能であ
る。
【0026】さらにまた、相対する2つのセンサの差分
をとるようにすれば、暗電流の影響を相殺することがで
きる。
をとるようにすれば、暗電流の影響を相殺することがで
きる。
【0027】また、図3に示すように、カバーガラス上
に受光エリア16のみを開口した遮光マスク17を用い
るようにすれば、ノイズを低減することができさらに良
好に画像の読取りを行うことができ、読取り画像を鮮明
にすることができる。
に受光エリア16のみを開口した遮光マスク17を用い
るようにすれば、ノイズを低減することができさらに良
好に画像の読取りを行うことができ、読取り画像を鮮明
にすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、光検出手段の受光エリアを、被読取り物に対する光
検出手段の搬送方向の幅が、搬送方向に垂直な方向の幅
よりも小さくなるようにしかつ受光エリア幅を小さくし
た分は一定時間のセンサ出力を積分することによって必
要なデータエリア分の出力を得るようにしているため、
受光面上での光源からの光を均一にするとともにクロス
トークを防止することができ、読取り精度を高めるよう
にすることができる。
ば、光検出手段の受光エリアを、被読取り物に対する光
検出手段の搬送方向の幅が、搬送方向に垂直な方向の幅
よりも小さくなるようにしかつ受光エリア幅を小さくし
た分は一定時間のセンサ出力を積分することによって必
要なデータエリア分の出力を得るようにしているため、
受光面上での光源からの光を均一にするとともにクロス
トークを防止することができ、読取り精度を高めるよう
にすることができる。
【図1】本発明実施例の画像読取り装置を示す図
【図2】同装置と従来例の装置との原理の比較説明図
【図3】本発明の変形例を示す図
【図4】従来例の画像認識装置を示す図
【図5】従来例のロビンソンオペレータを用いた画像認
識の説明図
識の説明図
【図6】画像認識装置の改良例を示す図
【図7】従来例の画像読取り装置を示す図
1 光検出手段 2 第1の画像メモリ 3 画像処理 4 第2の画像メモリ 5 画像認識 10 基板 11a,11b ホトセンサアレイ 12 LEDアレイ 13 カバーガラス 14 紙幣 15 処理装置 16 受光エリア 17 遮光マスク SA,SB 受光エリア
Claims (1)
- 【請求項1】 複数列に配列された光源と前記光源から
被読取り物を介して得られる反射光または透過光を検出
することにより同時に複数列の異なる領域の光検出を行
うように構成された複数の光検出手段とを具備した画像
読取り装置において、 前記光検出手段の受光エリアは、被読取り物に対する光
検出手段の搬送方向の幅が、搬送方向に垂直な方向の幅
よりも小さく形成されており、 かつ前記各光検出手段の読取り出力は1画素分の搬送時
間の積分値として出力するように構成したことを特徴と
する画像読取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341478A JPH05176127A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341478A JPH05176127A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 画像読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05176127A true JPH05176127A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18346374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341478A Pending JPH05176127A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 画像読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05176127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100277775B1 (ko) * | 1997-12-19 | 2001-01-15 | 윤종용 | 복합기기의 셔틀스케너를 이용한 용지감지방법 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341478A patent/JPH05176127A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100277775B1 (ko) * | 1997-12-19 | 2001-01-15 | 윤종용 | 복합기기의 셔틀스케너를 이용한 용지감지방법 |
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