JPH05173595A - コード励振線形予測符号化方法 - Google Patents

コード励振線形予測符号化方法

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JPH05173595A
JPH05173595A JP3341176A JP34117691A JPH05173595A JP H05173595 A JPH05173595 A JP H05173595A JP 3341176 A JP3341176 A JP 3341176A JP 34117691 A JP34117691 A JP 34117691A JP H05173595 A JPH05173595 A JP H05173595A
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excitation vector
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弘美 青柳
Kenichiro Hosoda
賢一郎 細田
Hiroshi Katsuragawa
浩 桂川
Yoshihiro Ariyama
義博 有山
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲインインデックスを低ビット化し、かつ伝
送エラーの影響を軽減する。 【構成】 統計励振ゲインと適応励振ゲインとをベクト
ル量子化したVQゲインコードブック105を設ける。
また、RMS計算回路104で適応励振ベクトルのパワ
ーの平方根(RMS値)を計算し、リーク回路118で
前フレームの修正ゲインと現フレームのRMS値の加重
加算を行ってゲイン修正値を計算し、この修正値と統計
励振ゲインとによって統計励振ベクトルを変形する。こ
の構成により、励振ゲインインデックスに関して低ビッ
ト化しても優れた合成音声品質が得られると共に伝送路
エラーの影響を軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コード励振線形予測
符号化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】次の文献には、過去の入力音声ベクトル
に対する最適な励振ベクトルを蓄積した適応励振コード
ブック、予め定められた励振ベクトルを蓄積した統計励
振コードブックとを備えたコード励振線形予測符号化技
術が開示されている。 文献名:N.S.Jayant and J.H.Ch
en,“SpeechCoding with Tim
e−Varying Bit Allocations
to Excitation and LPC Pa
rameters”,Proc.ICASSP,pp6
5−68,1989。 また、本発明者らは先に、2つの励振コードブックのゲ
インをベクトル量子化したVQゲインコードブックを備
えたコード励振線形予測符号化装置を、特願平03−2
56067号発明として出願した。そこでは、RMS計
算回路を用いて2個の励振コードブックのゲインに高い
相関性を持たせることにより、ゲインのベクトル量子化
を効果的に行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、RMS計算回
路は適応励振ベクトルをもとに統計励振コードのゲイン
を予測しているため、パワーの情報は復号化器側に伝送
する必要がないが、伝送路エラーにより適応励振コード
ブックのインデックスが誤った場合、合成音声品質が大
きく劣化してしまい伝送路エラーに弱いという問題点が
あった。従って、この発明は、符号化器・復号化器間の
伝送路にエラーが生じても合成音声品質を大きく劣化さ
せることなく、伝送路エラーに強いコード励振線形予測
符号化方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、適応励振ベ
クトルにVQ(ベクトル量子化)コードブックのゲイン
を乗じて第1励振ベクトルを計算する。また、適応励振
ベクトルの平均パワー値より計算されるゲインにリーク
処理を施して修正ゲインを計算する。そして、統計励振
ベクトルに、この修正ゲインと、VQコードブックのゲ
インとを乗じて第2励振ベクトルを計算する。また、第
1励振ベクトルと前記第2励振ベクトルとを加算して励
振ベクトル候補を計算し、この励振ベクトル候補を用い
て得られる合成音声ベクトルと入力音声ベクトルとの差
分を計算し、この差分を聴覚重み付けして得られる誤差
が最小となる励振ベクトル候補を現時刻の最適な励振ベ
クトルとして決定する。
【0005】
【作用】VQゲインコードブックは、励振ゲインをベク
トル量子化して蓄積しているものであり、共通のゲイン
コードインデックスIgの下に適応励振ゲインβk及び
統計励振ゲートγkとを出力するものである。また、式
(1)で示すRMS値giを計算し、そのRMS値gi
をもとに、式(2)に示すリーク処理を施して修正ゲイ
ンGiを作成する。そして、各励振候補ベクトルeを作
成する際に、修正ゲインGiと統計励振ゲインγkとに
よって統計励振ベクトルeslの振幅を変化させる。 gi=α*RMS[eai] (1) ただし、αは定数、RMS[eai]は適応励振ベクト
ルeaiのパワーの平方根である。なお、定数αはシミ
ュレーションによって決定できるものである。
【0006】 Gi=(1−D)*G(n)+D*gi (2) ただし、Dは定数、G(n)は前フレーム時刻における
最適な適応励振コードベクトルをもとに計算された前フ
レーム時刻の修正ゲインである。なお、後述の実施例で
は、D=2-7としている。これにより、観念的に言え
ば、統計励振ベクトルeslの振幅を適応励振ベクトル
eaiに関するRMS値giで予測することになり、最
適な励振ベクトル(入力音声ベクトルの励振ベクトル)
eoptにおける2励振ゲインβo、γoの間に相関が
現れる。また、リーク処理を施して修正ゲインGiを作
成することにより、伝送路エラーが分散されることにな
る。なお、この明細書では、式(2)で示したように、
前フレームの修正ゲインG(n)と現フレームのRMS
値giとの加重加算をリーク処理と言う。また、定数D
は、伝送路エラーを推定して決定するものであり、それ
が小なるほどエラーの影響が長く続くが現時刻のエラー
の影響は小さくなる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明を適用したコード励振線形予
測符号化器のブロック図を示すものである。図1におい
て、端子101よりフレーム単位にまとめられて、ベク
トルとして入力される入力音声ベクトルSは、まず声道
分析回路113に入力され、声道予測パラメータajが
計算される。声道分析回路113は、声道予測パラメー
タajをLPC量子化器112に送出する。LPC量子
化器112は、声道予測パラメータajを量子化し、そ
のコードIc(LPCコード)をLPC逆量子化器11
1、多重化回路117に送出する。LPC逆量子化器1
11は、LPCコードIcを声道予測パラメータaqj
に逆変換して合成フィルタ110に送出する。
【0008】次に、適応励振コードブック102は適応
励振ベクトルeai(i=1〜n)、統計励振コードブ
ック103は統計励振ベクトルesl(l=1〜m)、
VQゲインコードブック105は適応及び統計励振ゲイ
ンβk、γk(k=1〜p)を各々出力する。RMS計
算回路104は、適応励振ベクトルeaiをもとにRM
S値giを前述の式(1)により計算し、リーク回路1
18に出力する。リーク回路118は、RMS値giを
もとに前述の式(2)で示したリーク処理を施して修正
ゲインGiを計算し出力する。また、ここでは、D=2
-7として、修正ゲインGiは徐々に変化するようにして
いる。
【0009】適応励振ベクトルeaiは乗算器108に
より適応励振ゲインβkが乗ぜられ第1励振ベクトルe
aikとなり、統計励振ベクトルeslは乗算器106
により修正ゲインGiが、乗算器107により統計励振
ゲインγkが乗ぜられ第2励振ベクトルeslikとな
る。加算器109は、第1励振ベクトルeaikと第2
励振ベクトルeslikの成分単位の加算を行い励振ベ
クトル候補eを計算する。合成フィルタ110は、励振
ベクトル候補eに対する合成音声ベクトルSwを計算
し、減算器114に送出する。減算器114は、合成音
声ベクトルSwと入力音声Sの成分単位の減算を行いそ
の差分ベクトルerを知覚フィルタ115に送出する。
知覚フィルタ115は差分ベクトルerに対する誤差ベ
クトルewを知覚誤差計算回路116に送出する。
【0010】知覚誤差計算回路116は、誤差ベクトル
ewの各成分の2乗平均を計算し、この値が最小となる
励振ベクトル候補を(即ち、i、l、kの組み合わせ
を)、現時刻の入力音声ベクトルの最適な励振ベクトル
として決定する。そして、その時の各コードブックのイ
ンデックスIa、Is、Igを、適応励振コードブック
102、統計励振コードブック103、VQゲインコー
ドブック105、多重化回路117に送出する。
【0011】適応励振コードブック102はインデック
スIaにより最適な適応励振ベクトルeaoを、統計励
振コードブック103はインデックスIsにより最適な
統計励振ベクトルesoを、VQゲインコードブック1
05はインデックスIgにより最適なVQゲインβo、
γoを、各々出力する。RMS計算回路104は最適な
適応励振ベクトルeaoをもとに最適なRMS値goを
計算し、リーク回路118は、最適なRMS値goをも
とに最適な修正ゲインGoを計算し出力する。これらに
より構成される最適励振ベクトルeoptは適応励振コ
ードブック102に入力され、適応励振コードブック1
02の内容が更新される。多重化回路117は、インデ
ックスIa、Is、Ig、及びLPCコードIcをトー
タルコードCとして出力端子119により受信側に伝送
する。
【0012】図2に、図1の符号化器に対応したコード
励振線形予測復号化器のブロック図を示す。図2におい
て、入力端子201より入力されたコードCは多重分離
回路213によりLPCコードIc、適応励振コードイ
ンデックスIa、統計励振コードインデックスIs、V
QゲインコードインデックスIgに分離され、各々LP
C逆量子化器211、適応励振コードブック202、統
計励振コードブック203、VQゲインコードブック2
05に送出される。
【0013】LPC逆量子化器211は、コードIcを
声道予測パラメータajに変換して合成フィルタ210
に送出する。適応励振コードブック202はインデック
スIaに相当する適応励振ベクトルeaを、統計励振コ
ードブック203はインデックスIsに相当する統計励
振ベクトルesを、VQゲインコードブック205はイ
ンデックスIgに相当する励振ゲインβ、γを各々出力
する。
【0014】RMS計算回路204は、ベクトルeaを
もとにRMS値gを計算し、リーク回路214は、RM
S値gをもとに修正ゲインGを計算し出力する。ea、
es、β、γ、Gにより励振ベクトルeが構成される。
合成フィルタ210はベクトルeに対する合成音声ベク
トルSを計算し出力端子212より出力する。適応励振
コードブック202はベクトルeによりその内容が更新
される。
【0015】
【発明の効果】RMS計算回路の出力に対してリークを
かける回路を用いることにより、パワーの情報を復号化
器側に伝送することなく、かつ符号化器・復号化器間の
伝送器にエラーが生じても合成音声品質を大きく劣化さ
せることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を適用したコード励振線形予測符
号化装置のブロック図。
【図2】図2は図1に対応したコード励振線形予測復号
化装置のブロック図。
【符号の説明】
102 適応励振コードブック 103 統計励振コードブック 104 RMS計算回路 105 VQゲインコードブック 106 乗算器 107 乗算器 108 乗算器 109 加算器 110 合成フィルタ 111 LPC逆量子化器 112 LPC量子化器 113 声道分析回路 114 減算器 115 知覚フィルタ 116 知覚誤差計算回路 C トータルコード e 励振ベクトル候補 eai 適応励振ベクトル候補 esl 統計励振ベクトル候補 Gi 修正ゲイン Ia 適応励振コードインデックス Ic 声道パラメータコード Ig ゲインコードインデックス Is 統計励振コードインデックス S 入力音声ベクトル Sw 合成音声ベクトル βk 適応励振ゲイン γk 統計励振ゲイン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有山 義博 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過去の最適な励振ベクトルを適応励振ベ
    クトルとして記憶している適応励振コードブックと、予
    め定めた励振ベクトルを統計励振ベクトルとして記憶し
    ている統計励振コードブックと、及び2つの前記励振コ
    ードブックのゲインをベクトル量子化して記憶している
    VQコードブックとを、用いて符号化するコード励振線
    形予測符号化方法において声道予測パラメータを入力音
    声ベクトルに応じて更新し、 前記適応励振コードブックの前記適応励振ベクトルに前
    記VQコードブックの前記ゲインを乗じて第1励振ベク
    トルを計算し、 前記適応励振コードブックの前記適応励振ベクトルの平
    均パワー値より計算されるゲインにリーク処理を施して
    修正ゲインを計算し、 前記統計励振コードブックの前記統計励振ベクトルに、
    前記修正ゲインと、前記VQコードブックの前記ゲイン
    とを乗じて第2励振ベクトルを計算し、 前記第1励振ベクトルと前記第2励振ベクトルとを加算
    して励振ベクトル候補を計算し、 前記励振ベクトル候補を用いて得られる合成音声ベクト
    ルと入力音声ベクトルとの差分を計算し、当該差分を聴
    覚重み付けして得られる誤差が最小となる前記励振ベク
    トル候補を現時刻の最適な励振ベクトルとして決定し、 その時の前記各コードブックの励振ベクトルのインデッ
    クス及び声道予測パラメータコードを復号化器側に送る
    ことを特徴としたコード励振線形予測符号化方法。
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