JPH05171590A - ドライヤー布 - Google Patents
ドライヤー布Info
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- JPH05171590A JPH05171590A JP4158895A JP15889592A JPH05171590A JP H05171590 A JPH05171590 A JP H05171590A JP 4158895 A JP4158895 A JP 4158895A JP 15889592 A JP15889592 A JP 15889592A JP H05171590 A JPH05171590 A JP H05171590A
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- monofilament
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- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0072—Link belts
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- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
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-
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- Y10T442/3114—Cross-sectional configuration of the strand material is other than circular
Landscapes
- Paper (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は抄紙機のガス加熱ドライヤー
セクションに使用するドライヤー布を提供することにあ
る。 【構成】 10個から20個の間のシリンダーを備え、
そのシリンダーが260℃(500゜F)から371℃(7
00゜F)の間の運転温度を有する抄紙機のドライヤーセ
クションに関し、該シリンダーと共に使用されるドライ
ヤー布は上記の温度に耐えうるものであり、そして、布
は、16.99と28.32m3/min(600と1000ft
3/min)の間の通気率のコイル構造のものである。
セクションに使用するドライヤー布を提供することにあ
る。 【構成】 10個から20個の間のシリンダーを備え、
そのシリンダーが260℃(500゜F)から371℃(7
00゜F)の間の運転温度を有する抄紙機のドライヤーセ
クションに関し、該シリンダーと共に使用されるドライ
ヤー布は上記の温度に耐えうるものであり、そして、布
は、16.99と28.32m3/min(600と1000ft
3/min)の間の通気率のコイル構造のものである。
Description
【0001】
【発明の背景】本発明は抄紙機のガス加熱ドライヤーセ
クションに使用するドライヤー布に関する。
クションに使用するドライヤー布に関する。
【0002】通常の抄紙機は、典型的には、フォーミン
グセクション、プレスセクション、及びドライヤーセク
ションを備え、パルプは順次成型され紙になるように乾
燥される。抄紙機の異なったセクションは、パルプ又は
紙を支持しかつ特定のセクションを通って送るために、
異なった種類の抄紙用布を必要とする。抄紙機のドライ
ヤーセクションにおいては、機械の水と熱とを扱うドラ
イヤー布の能力が最も重要である。ドライヤーセクショ
ンの布は、典型的には、織物又はスパイラル布を含む。
これらの布は、破れることなくかつ高温及び蒸気に抵抗
できなければならない。ドライヤーセクションは多数の
加熱されたローラー又はシリンダーを備える。ドライヤ
ー布の機能の一つは、濡れた紙を希望の乾燥度に達する
ように加熱されたシリンダーに押し付けて保持すること
である。
グセクション、プレスセクション、及びドライヤーセク
ションを備え、パルプは順次成型され紙になるように乾
燥される。抄紙機の異なったセクションは、パルプ又は
紙を支持しかつ特定のセクションを通って送るために、
異なった種類の抄紙用布を必要とする。抄紙機のドライ
ヤーセクションにおいては、機械の水と熱とを扱うドラ
イヤー布の能力が最も重要である。ドライヤーセクショ
ンの布は、典型的には、織物又はスパイラル布を含む。
これらの布は、破れることなくかつ高温及び蒸気に抵抗
できなければならない。ドライヤーセクションは多数の
加熱されたローラー又はシリンダーを備える。ドライヤ
ー布の機能の一つは、濡れた紙を希望の乾燥度に達する
ように加熱されたシリンダーに押し付けて保持すること
である。
【0003】互いに組み合いかつピントルに組み合わせ
られた螺旋状の長いストリップを有するスパイラル布が
抄紙機のドライヤーセクションに使用される。抄紙用ス
パイラル布は、例えば米国特許第4346138号、第
4381612号、第4392902号、第44909
25号、及び第4755420号に開示される。
られた螺旋状の長いストリップを有するスパイラル布が
抄紙機のドライヤーセクションに使用される。抄紙用ス
パイラル布は、例えば米国特許第4346138号、第
4381612号、第4392902号、第44909
25号、及び第4755420号に開示される。
【0004】ドライヤーセクションに使用される織物
は、一般に縦・横の打込み数の少ない2層の布である。
これは、適正な排水のための十分な開口度を得るために
必要である。
は、一般に縦・横の打込み数の少ない2層の布である。
これは、適正な排水のための十分な開口度を得るために
必要である。
【0005】普通のドライヤーセクションの加熱シリン
ダーは、典型的には、シリンダー内部に導入された蒸気
で加熱される。運転温度は177℃(350°F)の範囲
内である。
ダーは、典型的には、シリンダー内部に導入された蒸気
で加熱される。運転温度は177℃(350°F)の範囲
内である。
【0006】抄紙機の最近の発達は、ドライヤーセクシ
ョンにおいては、ガス加熱式シリンダーをもたらした。
通常の蒸気加熱式シリンダーに勝るガス加熱式シリンダ
ーの利点は多い。
ョンにおいては、ガス加熱式シリンダーをもたらした。
通常の蒸気加熱式シリンダーに勝るガス加熱式シリンダ
ーの利点は多い。
【0007】ガス加熱はシリンダーを371℃(700゜
F)にまで加熱できる。付加された熱は乾燥運転を行う
シリンダー数を減らすことができる。80%も少ない数
のシリンダーを使うことができる。即ち、通常の40−
80個のシリンダーから8−20個にできる。これによ
り、生産を増加でき、かつドライヤー布の所要量を少な
くする。
F)にまで加熱できる。付加された熱は乾燥運転を行う
シリンダー数を減らすことができる。80%も少ない数
のシリンダーを使うことができる。即ち、通常の40−
80個のシリンダーから8−20個にできる。これによ
り、生産を増加でき、かつドライヤー布の所要量を少な
くする。
【0008】ドライヤー布として優れた材料はポリエス
テルであった。具合の悪いことに、ポリエステルは26
0℃(500゜F)で溶融する。アクリル糸で巻かれたガ
ラス繊維モノフィラメントもまたドライヤー布を形成す
るために使用された。これもアクリルが高温に抵抗でき
ないため、これらもまた、かなり不具合であることが見
出だされた。
テルであった。具合の悪いことに、ポリエステルは26
0℃(500゜F)で溶融する。アクリル糸で巻かれたガ
ラス繊維モノフィラメントもまたドライヤー布を形成す
るために使用された。これもアクリルが高温に抵抗でき
ないため、これらもまた、かなり不具合であることが見
出だされた。
【0009】ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又
はPPSとポリアミド66との混合物より形成されたモ
ノフィラメントもドライヤー布の形成に使用された。米
国特許第4755420号参照。これらのモノフィラメ
ントも高温に抵抗できない欠点を持つ。
はPPSとポリアミド66との混合物より形成されたモ
ノフィラメントもドライヤー布の形成に使用された。米
国特許第4755420号参照。これらのモノフィラメ
ントも高温に抵抗できない欠点を持つ。
【0010】米国特許第4359501号は、260℃
(500゜F)までの高温で使用するポリエーテルエーテ
ルケトンモノフィラメントの加水分解抵抗性を認めてい
る。これは、通常の蒸気加熱式ドライヤーセクションの
運転に対する最高温度である。この特許は最大空気透過
率が16.99m3/min(600ft3/min)の織物のドライ
ヤー布に制限される。16.99m3/min(600ft3/mi
n)以上の織物ドライヤー布は極めて不安定かつ薄くな
り、ドライヤー布としては適当でない。16.99m3/m
in(600ft3/min)の範囲の織物は滑らかな支持面を与
えず、製品の紙に痕跡を残す傾向がある。
(500゜F)までの高温で使用するポリエーテルエーテ
ルケトンモノフィラメントの加水分解抵抗性を認めてい
る。これは、通常の蒸気加熱式ドライヤーセクションの
運転に対する最高温度である。この特許は最大空気透過
率が16.99m3/min(600ft3/min)の織物のドライ
ヤー布に制限される。16.99m3/min(600ft3/mi
n)以上の織物ドライヤー布は極めて不安定かつ薄くな
り、ドライヤー布としては適当でない。16.99m3/m
in(600ft3/min)の範囲の織物は滑らかな支持面を与
えず、製品の紙に痕跡を残す傾向がある。
【0011】優れた脱水特性を有する連続コイル状のド
ライヤー布を有する20シリンダー以下のドライヤーセ
クションを提供することが本発明の目的である。
ライヤー布を有する20シリンダー以下のドライヤーセ
クションを提供することが本発明の目的である。
【0012】260℃(500゜F)から371℃(700
゜F)の範囲の温度の下で長期使用されたときに優れた脱
水特性と優れた安定性とを有するコイル状のドライヤー
布を作ることが本発明の目的である。
゜F)の範囲の温度の下で長期使用されたときに優れた脱
水特性と優れた安定性とを有するコイル状のドライヤー
布を作ることが本発明の目的である。
【0013】本発明の別の目的は、260℃(500゜
F)以上の温度における乾燥運転中の劣化に耐えないよ
うに、優れた強度と十分な柔軟性とを持ったモノフィラ
メントを使用したコイルのドライヤー布を作ることであ
る。
F)以上の温度における乾燥運転中の劣化に耐えないよ
うに、優れた強度と十分な柔軟性とを持ったモノフィラ
メントを使用したコイルのドライヤー布を作ることであ
る。
【0014】本発明の別の目的は、20以上のシリンダ
ーを持たないガス加熱式ドライヤーに使用するコイル状
ドライヤー布を作ることである。
ーを持たないガス加熱式ドライヤーに使用するコイル状
ドライヤー布を作ることである。
【0015】本発明の別の目的は、長方形断面でかつ1
6.99から28.32m3/min(600から1000ft3
/min)の間の透過率を有するように形成されたポリエー
テルエーテルケトンモノフィラメントのコイル状ドライ
ヤー布を作ることである。
6.99から28.32m3/min(600から1000ft3
/min)の間の透過率を有するように形成されたポリエー
テルエーテルケトンモノフィラメントのコイル状ドライ
ヤー布を作ることである。
【0016】本発明の別の目的は、円形断面でかつ1
6.99から28.32m3/min(600から1000ft3
/min)の間の透過率を有するように形成されたポリエー
テルエーテルケトンモノフィラメントのコイル状ドライ
ヤー布を作ることである。
6.99から28.32m3/min(600から1000ft3
/min)の間の透過率を有するように形成されたポリエー
テルエーテルケトンモノフィラメントのコイル状ドライ
ヤー布を作ることである。
【0017】本発明の別の目的は、ピントル形成用のポ
リエーテルエーテルケトンモノフィラメントが形作られ
るコイル状ドライヤー布を作ることである。
リエーテルエーテルケトンモノフィラメントが形作られ
るコイル状ドライヤー布を作ることである。
【0018】
【発明の概要】260℃(500゜F)と371℃(700
゜F)の間で運転される20個以下のシリンダーを有する
抄紙機のガス加熱式ドライヤーセクションに使用するコ
イル状ドライヤー布である。布は、ポリエーテルエーテ
ルケトンで形成された機械方向の糸及び機械横断方向の
モノフィラメント糸より構成される。機械方向のモノフ
ィラメント糸はコイル状に形成され、機械横断方向の糸
は形成されたコイルを連結しているピントルよりなる。
機械方向の糸は円形断面、又は長方形断面とすることが
できる。糸の直径は0.5mmと0.9mmとの間の範囲であ
る。機械方向及び機械横断方向の糸の一方は、他方より
も小さい直径のものとすることができる。ドライヤーセ
クションに20個以下のシリンダーを備え、260℃
(500゜F)と371℃(700゜F)との間の温度範囲で
作動する抄紙機が明らかにされる。ポリエーテルエーテ
ルケトンモノフィラメント糸で形成されたドライヤー布
は、371℃(700゜F)までの温度に抵抗でき、シリ
ンダーの回りに配置される。布はコイル状構成のもので
あり、16.99と28.32m3/min(600と1000
ft3/min)の間の透過率を有し、かつ260℃(500゜
F)と288℃(550゜F)の間でヒートセットされた。
゜F)の間で運転される20個以下のシリンダーを有する
抄紙機のガス加熱式ドライヤーセクションに使用するコ
イル状ドライヤー布である。布は、ポリエーテルエーテ
ルケトンで形成された機械方向の糸及び機械横断方向の
モノフィラメント糸より構成される。機械方向のモノフ
ィラメント糸はコイル状に形成され、機械横断方向の糸
は形成されたコイルを連結しているピントルよりなる。
機械方向の糸は円形断面、又は長方形断面とすることが
できる。糸の直径は0.5mmと0.9mmとの間の範囲であ
る。機械方向及び機械横断方向の糸の一方は、他方より
も小さい直径のものとすることができる。ドライヤーセ
クションに20個以下のシリンダーを備え、260℃
(500゜F)と371℃(700゜F)との間の温度範囲で
作動する抄紙機が明らかにされる。ポリエーテルエーテ
ルケトンモノフィラメント糸で形成されたドライヤー布
は、371℃(700゜F)までの温度に抵抗でき、シリ
ンダーの回りに配置される。布はコイル状構成のもので
あり、16.99と28.32m3/min(600と1000
ft3/min)の間の透過率を有し、かつ260℃(500゜
F)と288℃(550゜F)の間でヒートセットされた。
【0019】
【好ましい実施例の説明】通常のドライヤーセクション
はほぼ40個から80個のシリンダーより構成され、こ
れらはほぼ177℃(350゜F)で作動する圧力蒸気で
加熱される。勿論、この配置はこれら40個のシリンダ
ーを移動するに十分な長さのドライヤー布を必要とす
る。
はほぼ40個から80個のシリンダーより構成され、こ
れらはほぼ177℃(350゜F)で作動する圧力蒸気で
加熱される。勿論、この配置はこれら40個のシリンダ
ーを移動するに十分な長さのドライヤー布を必要とす
る。
【0020】本発明のドライヤーセクションは、上述の
配置のシリンダーの数をほぼ80%減少させる。このド
ライヤーセクションは、371℃(700゜F)にまでガ
ス加熱された4個から20個の間のシリンダーで作動す
る。現在、最も望ましい運転温度は288℃(550゜
F)である。
配置のシリンダーの数をほぼ80%減少させる。このド
ライヤーセクションは、371℃(700゜F)にまでガ
ス加熱された4個から20個の間のシリンダーで作動す
る。現在、最も望ましい運転温度は288℃(550゜
F)である。
【0021】図1を参照すれば、本発明による抄紙機の
ドライヤーセクションが示される。ドライヤーセクショ
ンは上方空転ローラー10、下方空転ローラー12及び
加熱されたシリンダー又はドラム14と16より構成さ
れる。ドライヤー布18が空転ローラー12上とドラム
16の下側とを通過し、同時にドライヤー布20は空転
ローラー10上とドラム14の上側とを通過する。ドラ
イヤー布は、濡れた紙ウェブ22が処理中シリンダーに
しっかりと押し付けられて保持されるように、ウェブが
シリンダー14又は16とドライヤー布18又は20と
の間を通過するように配置される。
ドライヤーセクションが示される。ドライヤーセクショ
ンは上方空転ローラー10、下方空転ローラー12及び
加熱されたシリンダー又はドラム14と16より構成さ
れる。ドライヤー布18が空転ローラー12上とドラム
16の下側とを通過し、同時にドライヤー布20は空転
ローラー10上とドラム14の上側とを通過する。ドラ
イヤー布は、濡れた紙ウェブ22が処理中シリンダーに
しっかりと押し付けられて保持されるように、ウェブが
シリンダー14又は16とドライヤー布18又は20と
の間を通過するように配置される。
【0022】ドライヤー布上に受けられた抄紙原料又は
スラリーは、固体原料が40%から50%の間である。
20個以下のシリンダーを通過した後にこれがドライヤ
ー布から離れるとき、固体成分は約98%に増加されて
いる。非常に短い時間内に大量の水が取り去られること
が容易に理解される。これにより、ドライヤー布は1
6.99と28.32m3/min(600と1000ft3/mi
n)の間の非常に大きな透過率を有することが要求され
る。好ましいm3/min(ft3/min)の値は22.66(80
0)である。
スラリーは、固体原料が40%から50%の間である。
20個以下のシリンダーを通過した後にこれがドライヤ
ー布から離れるとき、固体成分は約98%に増加されて
いる。非常に短い時間内に大量の水が取り去られること
が容易に理解される。これにより、ドライヤー布は1
6.99と28.32m3/min(600と1000ft3/mi
n)の間の非常に大きな透過率を有することが要求され
る。好ましいm3/min(ft3/min)の値は22.66(80
0)である。
【0023】乾燥作業を行う面積が限定されるため、蒸
気のビルドアップは非常に高い。従って、ドライヤー布
には高い加水分解抵抗が必要である。
気のビルドアップは非常に高い。従って、ドライヤー布
には高い加水分解抵抗が必要である。
【0024】図2に示されたような螺旋状の構成のドラ
イヤー布は、開口度又は透過能力を有しかつ同時に良好
な運転能力を有する非常に安定な布であり、ここでの使
用のために必要である。
イヤー布は、開口度又は透過能力を有しかつ同時に良好
な運転能力を有する非常に安定な布であり、ここでの使
用のために必要である。
【0025】図2−4の布は、スパイラルコイルAに形
成されたポリエーテルエーテルケトン製のモノフィラメ
ント24又は24'よりなる。コイルは長円形の巻かれ
ピントル又はヒンジピン26と両端B及びCにおいて互
いに組み合わせられる。ピントル26は布の機械方向を
横切って延び、一方、螺旋状のモノフィラメントの長い
部分28は機械方向に延びる。図2に見られるように、
隣接したコイルは反対方向に巻かれ、第1列のコイルは
モノフィラメントを"Z"方向に巻くことにより形成さ
れ、隣接列のコイルはモノフィラメントを"S"方向に巻
くことにより形成される。ピン26もまたポリエーテル
エーテルケトンで形成される。
成されたポリエーテルエーテルケトン製のモノフィラメ
ント24又は24'よりなる。コイルは長円形の巻かれ
ピントル又はヒンジピン26と両端B及びCにおいて互
いに組み合わせられる。ピントル26は布の機械方向を
横切って延び、一方、螺旋状のモノフィラメントの長い
部分28は機械方向に延びる。図2に見られるように、
隣接したコイルは反対方向に巻かれ、第1列のコイルは
モノフィラメントを"Z"方向に巻くことにより形成さ
れ、隣接列のコイルはモノフィラメントを"S"方向に巻
くことにより形成される。ピン26もまたポリエーテル
エーテルケトンで形成される。
【0026】この点においてコイル布は極めて不安定か
つぺらぺらである。コイル布はピントルを横断する方向
に滑り易い。この問題を克服して布を安定にするため
に、ピントル26は、コイルAの端部BとCとが横断方
向に運動しないような形にされ、又は30においてひだ
付きにされなければならない。図2に見られるように、
総てのコイルが安定化されるように、各ピントル26の
両側にひだ30がある。ピントルを横切る各ピントルの
6%から15%の間のひだが十分であることが確かめら
れた。最も望ましいひだは10%である。
つぺらぺらである。コイル布はピントルを横断する方向
に滑り易い。この問題を克服して布を安定にするため
に、ピントル26は、コイルAの端部BとCとが横断方
向に運動しないような形にされ、又は30においてひだ
付きにされなければならない。図2に見られるように、
総てのコイルが安定化されるように、各ピントル26の
両側にひだ30がある。ピントルを横切る各ピントルの
6%から15%の間のひだが十分であることが確かめら
れた。最も望ましいひだは10%である。
【0027】ピントルに所要のひだを与えたるめ、布は
高温で長手方向に張力を掛けられた状態に置かれる。ポ
リエーテルエーテルケトンの熱特性のため、布を246
℃(475゜F)と288℃(550゜F)との間の温度に加
熱し同時に幅1mm当たり0.714から1.071kg(1
インチ当たり40から60ポンド)の間の長手方向の力
を加えることが必要である。布をヒートセットするため
に選定される温度と力とはひだの所望パーセントに依存
する。
高温で長手方向に張力を掛けられた状態に置かれる。ポ
リエーテルエーテルケトンの熱特性のため、布を246
℃(475゜F)と288℃(550゜F)との間の温度に加
熱し同時に幅1mm当たり0.714から1.071kg(1
インチ当たり40から60ポンド)の間の長手方向の力
を加えることが必要である。布をヒートセットするため
に選定される温度と力とはひだの所望パーセントに依存
する。
【0028】ヒートセット処理は、ピン26の長手方向
のひだを作るように作用するだけでなく、コイルを実質
的に円い形から実質的に長円の形に作り直すようにも作
用する。これにより、製品の紙のための滑らかな支持面
を提供する長く平坦な領域28が作られる。
のひだを作るように作用するだけでなく、コイルを実質
的に円い形から実質的に長円の形に作り直すようにも作
用する。これにより、製品の紙のための滑らかな支持面
を提供する長く平坦な領域28が作られる。
【0029】本発明の布を形成するように選定されたモ
ノフィラメントは、長時間に亙る288℃(550゜F)
から371℃(700゜F)の範囲の極端な温度条件下及
び湿潤条件下でその強度を保たなければならない。モノ
フィラメントは優秀な摩耗特性及び加水分解抵抗を持た
なければならない。本明細書においてポリエーテルケト
ンと呼ばれて使用され、米国特許第4820571号及
び第4624886号に述べられたICI樹脂でありシ
ェークスピア(Shakespeare)により製造されたPEEK
モノフィラメントはこれらの特性を持つ。適切なPEE
Kモノフィラメントはザ・シェークスピア・カンパニイ
(the Shakespeare Company)、米国サウス・カルフォル
ニヤ、コロンビヤ米国より入手可能であり、インペリア
ル・ケミカル・インダストリイ(ICI)、英国、ノー
スヨークシャー、ヘローゲートで製造された樹脂より作
られる。
ノフィラメントは、長時間に亙る288℃(550゜F)
から371℃(700゜F)の範囲の極端な温度条件下及
び湿潤条件下でその強度を保たなければならない。モノ
フィラメントは優秀な摩耗特性及び加水分解抵抗を持た
なければならない。本明細書においてポリエーテルケト
ンと呼ばれて使用され、米国特許第4820571号及
び第4624886号に述べられたICI樹脂でありシ
ェークスピア(Shakespeare)により製造されたPEEK
モノフィラメントはこれらの特性を持つ。適切なPEE
Kモノフィラメントはザ・シェークスピア・カンパニイ
(the Shakespeare Company)、米国サウス・カルフォル
ニヤ、コロンビヤ米国より入手可能であり、インペリア
ル・ケミカル・インダストリイ(ICI)、英国、ノー
スヨークシャー、ヘローゲートで製造された樹脂より作
られる。
【0030】図2のコイル布に使用するモノフィラメン
トは、図3に24で示されたような長方形断面、又は図
3に24'で示されるような円形断面を持つように押出
しすることができる。長方形にされたモノフィラメント
の通常の直径は長軸寸法が0.3mmから1.3mmの範囲、
平坦比が1.1:1から2.5:1である。円形モノフィラ
メントの通常の寸法は0.4mmから1mmである。
トは、図3に24で示されたような長方形断面、又は図
3に24'で示されるような円形断面を持つように押出
しすることができる。長方形にされたモノフィラメント
の通常の直径は長軸寸法が0.3mmから1.3mmの範囲、
平坦比が1.1:1から2.5:1である。円形モノフィラ
メントの通常の寸法は0.4mmから1mmである。
【0031】本発明の好ましい実施例が特定の用語を使
用して述べられたが、かかる記述は説明のためだけのも
のであり、本発明の精神及び限界から離れることなく変
化及び変更をなしうることを理解すべきである。
用して述べられたが、かかる記述は説明のためだけのも
のであり、本発明の精神及び限界から離れることなく変
化及び変更をなしうることを理解すべきである。
【0032】本発明の特徴及び態様を説明すれば次の通
りである。
りである。
【0033】1.260℃(500゜F)と371℃(70
0゜F)の間で運転する20個以下のガス加熱式シリンダ
ーを有するドライヤーセクションにおいて使用するコイ
ル構造のドライヤー布にして;前記布はその両方の縁を
通り配置されたモノフィラメント組合い用ピントルを有
する多数のコイル状モノフィラメントよりなり;前記コ
イル状モノフィラメントは機械方向に延びるように配置
されかつ前記ピントルは機械横断方向に延びるように配
置され;前記モノフィラメントはポリエーテルエーテル
ケトンより形成され; そして前記布は16.99と28.
32m3/min(600と1000ft3/min)の間の通気率
を持つドライヤー布。
0゜F)の間で運転する20個以下のガス加熱式シリンダ
ーを有するドライヤーセクションにおいて使用するコイ
ル構造のドライヤー布にして;前記布はその両方の縁を
通り配置されたモノフィラメント組合い用ピントルを有
する多数のコイル状モノフィラメントよりなり;前記コ
イル状モノフィラメントは機械方向に延びるように配置
されかつ前記ピントルは機械横断方向に延びるように配
置され;前記モノフィラメントはポリエーテルエーテル
ケトンより形成され; そして前記布は16.99と28.
32m3/min(600と1000ft3/min)の間の通気率
を持つドライヤー布。
【0034】2.機械方向及び機械横断方向の糸の少な
くも一方が円形断面である上記1のドライヤー布。
くも一方が円形断面である上記1のドライヤー布。
【0035】3.モノフィラメント糸が0.4mmと1.0
mmの間の直径を有する上記2のドライヤーセクション。
mmの間の直径を有する上記2のドライヤーセクション。
【0036】4.機械方向及び機械横断方向の糸の少な
くも一方が長方形断面である上記1のドライヤー布。
くも一方が長方形断面である上記1のドライヤー布。
【0037】5.機械及び機械横断の糸が直径0.5mm
と0.9mmの間である上記1のドライヤー布。
と0.9mmの間である上記1のドライヤー布。
【0038】6.機械方向及び機械横断方向の糸の一方
が前記糸の他方より小さな直径のものである上記5のド
ライヤー布。
が前記糸の他方より小さな直径のものである上記5のド
ライヤー布。
【0039】7.機械横断方向の糸が長手方向に間隔を
空けられた少なくも6%のひだを多数有しこれが前記布
を安定化するように作用する上記5のドライヤー布。
空けられた少なくも6%のひだを多数有しこれが前記布
を安定化するように作用する上記5のドライヤー布。
【0040】8.前記ひだが前記機械横断の糸の両側に
交互に現れる実施態様5のドライヤー布。
交互に現れる実施態様5のドライヤー布。
【0041】9.前記布が260℃(500゜F)と28
8℃(550゜F)の間でヒートセットされる上記1のド
ライヤー布。
8℃(550゜F)の間でヒートセットされる上記1のド
ライヤー布。
【0042】10.コイル形成用のモノフィラメント糸
が長方形断面及び0.3mmと1.3mmの間の長軸を有する
上記1のドライヤーセクション。
が長方形断面及び0.3mmと1.3mmの間の長軸を有する
上記1のドライヤーセクション。
【0043】11.260℃(500゜F)と371℃(7
00゜F)の間の運転温度を有する20個以下のシリンダ
ーを備えたドライヤーセクションを有する抄紙機と組み
合わせられる上記1のドライヤー布。
00゜F)の間の運転温度を有する20個以下のシリンダ
ーを備えたドライヤーセクションを有する抄紙機と組み
合わせられる上記1のドライヤー布。
【0044】12.シリンダーの数が10でありかつシ
リンダーはガス燃焼加熱される上記11のドライヤーセ
クション。
リンダーはガス燃焼加熱される上記11のドライヤーセ
クション。
【0045】13.シリンダーがガス燃焼加熱される上
記11のドライヤーセクション。
記11のドライヤーセクション。
【図1】抄紙機のドライヤーセクションの部分的かつ図
式的な斜視図である。
式的な斜視図である。
【図2】螺旋を形成する長方形のモノフィラメントを有
する螺旋状のドライヤー布の拡大図である。
する螺旋状のドライヤー布の拡大図である。
【図3】図2の線2−2に沿った断面図である。
【図4】コイルが円形断面を有するモノフィラメントで
形成された場合の図3と同様な断面図である。
形成された場合の図3と同様な断面図である。
Claims (1)
- 260℃(500゜F)と371℃(700゜F)の間で運転
する20個以下のガス加熱式シリンダーを有するドライ
ヤーセクションにおいて使用するコイル構造のドライヤ
ー布にして;前記布はその両方の縁を通り配置されたモ
ノフィラメント組合い用ピントルを有する多数のコイル
状モノフィラメントよりなり;前記コイル状モノフィラ
メントは機械方向に延びるように配置されかつ前記ピン
トルは機械横断方向に延びるように配置され;前記モノ
フィラメントはポリエーテルエーテルケトンより形成さ
れ; そして前記布は16.99と28.32m3/min(60
0と1000ft3/min)の間の通気率を持つドライヤー
布。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/712,056 US5104724A (en) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | Dryer fabric |
US712056 | 1996-09-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05171590A true JPH05171590A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=24860615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4158895A Pending JPH05171590A (ja) | 1991-06-07 | 1992-05-27 | ドライヤー布 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5104724A (ja) |
EP (1) | EP0516918A1 (ja) |
JP (1) | JPH05171590A (ja) |
CA (1) | CA2060972C (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5411062A (en) * | 1990-06-06 | 1995-05-02 | Asten Group, Inc. | Papermakers fabric with orthogonal machine direction yarn seaming loops |
USRE35966E (en) * | 1990-06-06 | 1998-11-24 | Asten, Inc. | Papermakers fabric with orthogonal machine direction yarn seaming loops |
US5364692A (en) * | 1993-12-28 | 1994-11-15 | Scapa Group, Plc | Heat set spiral link fabric with modified stuffer yarns |
US5525410A (en) * | 1995-02-24 | 1996-06-11 | Albany International Corp. | Press fabric |
US5678321A (en) * | 1995-09-12 | 1997-10-21 | Beloit Technologies, Inc. | Air caps for two tier double felted dryer |
GB2309712A (en) * | 1996-02-05 | 1997-08-06 | Shell Int Research | Papermachine clothing woven from aliphatic polyketone fibres |
US6066390A (en) * | 1998-03-09 | 2000-05-23 | Wangner Systems Corporation | Low permeability spiral fabric |
IT1318095B1 (it) * | 2000-06-30 | 2003-07-23 | Feltri Marone S P A | Macchina per la fabbricazione di cartone ondulato. |
US6510717B1 (en) * | 2000-07-10 | 2003-01-28 | Clark Levi | Strap lock, a strap lock body for a strap lock, a strap for a strap lock and a strap lock assembly |
US6918998B2 (en) * | 2002-11-13 | 2005-07-19 | Albany International Corp. | On-machine-seamable industrial fabric comprised of interconnected rings |
WO2004094275A1 (en) * | 2003-04-17 | 2004-11-04 | Cambridge International, Inc. | Plastic woven spiral conveyor belt |
WO2005059243A1 (en) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Albany International Corp. | Pintle for spiral fabrics |
US7575659B2 (en) * | 2004-12-15 | 2009-08-18 | Albany International Corp. | Spiral fabrics |
US7691238B2 (en) | 2004-12-15 | 2010-04-06 | Albany International Corp. | Spiral fabrics |
US20060157138A1 (en) * | 2004-12-29 | 2006-07-20 | Cronburg Terry L | Warp crimp fabric |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU531985B2 (en) * | 1979-04-23 | 1983-09-15 | Textiel Techniek Haaksbergen B.V. | Sieve belt for papermaking machine |
DE2921491A1 (de) * | 1979-05-26 | 1980-12-04 | T T Haaksbergen B V I O | Verfahren zur herstellung eines gliederbandes |
US4381612A (en) * | 1981-06-03 | 1983-05-03 | Wangner Systems, Inc. | Dryer fabric for papermaking machine and method |
US4395308A (en) * | 1981-06-12 | 1983-07-26 | Scapa Dyers Inc. | Spiral fabric papermakers felt and method of making |
US4359501A (en) * | 1981-10-28 | 1982-11-16 | Albany International Corp. | Hydrolysis resistant polyaryletherketone fabric |
US4583302A (en) * | 1983-06-08 | 1986-04-22 | Wagner Systems Corporation | Helical dryer belt with profiled permeability |
US4490925A (en) * | 1983-06-08 | 1985-01-01 | Wangner Systems Corporation | Low permeability spiral fabric and method |
US4755420A (en) * | 1984-05-01 | 1988-07-05 | Jwi Ltd. | Dryer fabric having warp strands made of melt-extrudable polyphenylene sulphide |
US4500590A (en) * | 1984-06-25 | 1985-02-19 | Wangner Systems Corporation | Dryer fabric having reduced permeability in the area of the pintle joint |
-
1991
- 1991-06-07 US US07/712,056 patent/US5104724A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-01 EP EP92101689A patent/EP0516918A1/en not_active Withdrawn
- 1992-02-11 CA CA002060972A patent/CA2060972C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-27 JP JP4158895A patent/JPH05171590A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2060972C (en) | 1997-11-25 |
EP0516918A1 (en) | 1992-12-09 |
US5104724A (en) | 1992-04-14 |
CA2060972A1 (en) | 1992-12-08 |
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