JPH0516820U - 空気流清掃車 - Google Patents

空気流清掃車

Info

Publication number
JPH0516820U
JPH0516820U JP7093891U JP7093891U JPH0516820U JP H0516820 U JPH0516820 U JP H0516820U JP 7093891 U JP7093891 U JP 7093891U JP 7093891 U JP7093891 U JP 7093891U JP H0516820 U JPH0516820 U JP H0516820U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
water
centrifugal
air
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7093891U
Other languages
English (en)
Inventor
利教 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
Priority to JP7093891U priority Critical patent/JPH0516820U/ja
Publication of JPH0516820U publication Critical patent/JPH0516820U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠心式粉塵分離装置に散水ノズルを備えた空
気流清掃車において塵芥量に応じて適量の水を散水す
る。 【構成】 石や空き缶等の塵芥をホッパ内へ収容した後
の循環空気をスクリーンを通過させ、このスクリーンで
軽くて大きな塵芥を取り除く遠心式粉塵分離装置3の吸
引口60に向けて散水ノズル101を取付けこの散水の
ズル101の開閉弁103,103aを塵芥の量に応じ
て作動させる。吸引口60に向けて散水された水は全て
吸引口60より吸い込まれ遠心式粉塵分離装置3の内壁
表面に水膜を形成すると共に粉塵に水分を含ませ、この
水分により粉塵の遠心力を大きくし前記、内壁水膜にこ
の粉塵付着させる。また内壁水膜に付着した粉塵が水と
共にブロア7に流入しようとしても遠心式粉塵分離装置
3の開放端部に設けた仕切り部材3cがブロア7内への
流入を阻止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は遠心式粉塵装置を備えた空気流清掃車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、前記のような空気流清掃車は、例えば特開昭63−236806号公報 に開示されているように、石や空き缶等の重い塵芥をホッパ内へ収容した後の循 環空気をスクリーンを介して通過させ、このスクリーンで軽くて大きな塵芥を取 り除き、スクリーン通過後の粉塵を含んだ循環空気に遠心式粉塵分離装置の吸引 口より相当離れた所にある散水ノズルの散水によって水を一定量連続して散水し 、遠心式粉塵分離装置の内壁表面に水膜を作ると共に、粉塵に水分を含ませこの 水分により粉塵を互いに吸着させて極めて微細な粉塵の質量を大きくし遠心式粉 塵分離装置内で作用する遠心力を大きくして、前記、水膜にこの粉塵を付着させ て後、排出口から粉塵貯留箱へと排出している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の散水方式は、散水量が一定であるので空気流に含まれる粉塵 量が多いと遠心式粉塵分離装置の内壁に形成されるはずの水膜が充分に形成され ず粉塵が遠心力で飛ばされて内壁に直接当たり内壁を摩耗させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記、課題を解決するため遠心式粉塵分離装置の吸引口とスクリーンとの間に 散水ノズルを備え、遠心式粉塵分離装置の開放端部に設けたブロアの送風を、圧 空ダクト、ピックアップヘッド、吸い込みダクトを経た後にスクリーンを介して 、前記遠心式粉塵分離装置の吸引口へ循環させ、この遠心式粉塵分離装置でスク リーン通過後の循環空気中に含まれる粉塵を除去する空気流清掃車において、前 記散水ノズルを散水量調整可能に給水ポンプへ配管接続したことを特徴とする。
【0005】
【作用】
前記、手段によれば石や空き缶等の重い塵芥をホッパ内へ収容した後の循環空 気をスクリーンを通過させ、このスクリーンで軽くて大きな塵芥を取り除く。次 いで塵芥の量に応じて散水量を調整した散水ノズルにより適量の水を散水し、遠 心式粉塵分離装置の内壁表面に粉塵量に応じた水膜を確実に形成すると共に、粉 塵に水分を含ませてこの水分により粉塵を互いに吸着させて粉塵の質量を大きく し、遠心式粉塵分離装置内で作用する遠心力を大きくし前記水膜にこの粉塵を付 着させる。
【0006】
【実施例】
まず、図1、図2に基いて空気流清掃車の概要を説明する。左右の車枠1上に 台枠2を固着し、台枠2に遠心式粉塵分離装置3(以下、粉塵分離装置3と記す 。)が左右方向に略水平状態で溶着されている。粉塵分離装置3の開放端にブロ アケ−シング4を一体に溶着し、ブロアケ−シング4の外側板5に取付けた軸受 6によりブロア7のインペラ8を回動自在に軸支し、インペラ8の軸に楔着した Vプ−リ9とエンジン10の出力軸に取付けたVプーリ11にVベルト12が懸 回されていてインペラ8が高速に回転される。このエンジン10の出力軸部には ブロア駆動用の電磁クラッチ10aが装備され電磁クラッチ10aが作動すると 、エンジン10の駆動が出力軸より電磁クラッチ10aを介してVプーリ11に 伝達されるようにしてある。ブロアケ−シング4の外側板に循環空気を排出する 排気管13を連設し、その開口部に排気量を調節するレギュレータドア14が揺 動自在に軸支されていて開口を塞ぐ直立位置から図1に点線で示す全開位置に運 転席から自由に制御し得るようになっている。ブロアケーシング4の下端は圧送 ダクト15に連結され、圧送ダクト15がピックアップヘッド16に連結されて いる。
【0007】 ピックアップヘッド16は左右の側板17A、17Bに図3のように後方の部 分をコ字状に折曲成形して後壁を兼ねた天板18とピックアップヘッド16内を 上室23と下室24に仕切る斜めの仕切板19を夫々溶接した鈑金構成とし、天 板18と仕切板19の前縁に夫々ゴム製のフロントフラップ20,20を取付け 、天板18の後壁部の下面にゴム製のリヤフラップ21,21を平行に取付けて 循環空気が前後方向に洩れるのを防いでいる。天板18のコ字状に折曲げた下面 先端部に風向板25をボルト締めし、仕切板19の折曲面19Aと風向板25で ベンチュリーオリフィスロ26を形成している。左右の側板17A,17Bの外 側に路面に接触して移動するダートシュ27がボルト締めされており、左右の側 板17A,17Bの内側にはベンチュリーオリフィスロ26から吹き出された空 気が両側と後方へ流れないようにエヤーディフレクタ28が取付けてある。
【0008】 ピックアップヘッド16はこのように構成されているので圧送ダクト15から 送られた空気は図1で上室23内を右から左へと流れると共にオリフィスロ26 からベンチュリー効果によって強い空気流となって路面に向って吹き出し、下室 24内に流入した空気は右から左へと流れて路面上のごみを吸い上げて仕切板1 9の上面に連結されている吸い込みダクト30へと流れて行く。そして、ピック アップヘッド16は台枠2に回動自在に軸支されている軸31の両端部に取付け た支持腕32の先端部に結着されているワイヤロープ33によって吊持されてい る。台枠2に取付けてある油圧シリンダ34のピストンロッドの出没によって軸 31の支持腕32が揺動されて、軸31が所定量だけ回される。
【0009】 従って清掃しないときには油圧シリンダ34のピストンロッドが突出して下を 向いていた支持腕32が水平方向に揺動されてピックアップヘッド16が所定量 だけ持ち上げられ、路面から離れるようになっている。天板18に取付けたブラ ケット36に、車枠1に揺動自在に軸支されている連杆37を連結してピックア ップヘッド16の前後方向の位置を保持している。前記吸い込みダクト30のダ クト管30Aの管口は、図4に示すように傾斜面となっているホッパ40の前板 41の内壁面に取付けてある曲管44に連通されて、この曲管44の開口部にて 吸い込みダクト30の吹出部44aが形成され、吸い込みダクト30内を送られ てきたごみを吸い上げた空気は前記吹出部44aからホッパ40内へ放出される 。
【0010】 ホッパ40は天板46、左側板47、右側板48、図5に示す側板54、底板 49、後板50、略垂直な前板43、傾斜面になっている前板41、42と上部 を後板50に蝶着されているテ−ルドア51で囲まれた大きな部屋になっている 。そして天板46、左側板47、右側板48はホッパ40より前方へ伸びていて 粉塵分離装置3、エンジン10、水タンク91等を覆うカバーの役目もしている 。ホッパ40内の上部には、細かいごみ(粉塵)だけが通過するように金網又は エキスパンドメタルから成るスクリ−ン52が張り渡されている。図5に示すよ うにコ字状に折曲成形したステー部材53の両端を、左側板47と側板54に溶 着し、そのステー部材53に、傾斜面になっている前板42の上部が溶接されて いる。
【0011】 傾斜面の前板41の左端面は左側板47に溶着され、右端面が側板54に溶着 されていて、前板42の下方の部分が後記の粉塵貯留箱80の底板となっている 。ステー部材53と、前板42に突設した取付片42Aにコ字状に湾曲させたゴ ム板55が取付けてある。ホッパ40から粉塵分離装置3に空気が流れる空気通 路57となる前板41の開口の四周には額縁状に当接板58が溶接されている。 前記、粉塵分離装置3の、案内板3Aの空気流入口部分には図4に示すように巾 方向に複数の(本実施例では4個)散水ノズル101が先端のノズル孔101D を吸引口60に向けて配設されている。この散水ノズル101は、図6に示すよ うに2ケずつのグループに分割され、各グループはパイプ100,100aにそ れぞれ接続され、このパイプ100,100aは開閉弁103,103aにそれ ぞれ接続され、ポンプ104及びストレーナ105を介して水タンク91に接続 されている。この開閉弁103,103aを開閉する制御装置150は図7に示 す電気回路で示される。
【0012】 この制御装置150において手動のスナップスイッチ152は回路151で開 閉弁103,103a用のリレーRYに接続されこのリレーRYにブロア駆動用 の電磁クラッチ10aの作動用ソレノイドSOL−1が並列に接続してある。回 路153はリレーRYの接点RY−1で開閉弁103用の手動スイッチ154と 開閉弁103のソレノイドSOL−2が直列に接続され接点RY−1と手動スイ ッチ154間に開閉弁103a用の手動スイッチ155と開閉弁103aのソレ ノイドSOL−3が接続され並列回路にしてある。そしてこの開閉弁103,1 03aが開くと散水ノズル101から吸引口60に向けてシャワ−のように水を 円錐状に散水するようになっている。
【0013】 粉塵分離装置3は、図4に示すようにその軸心の長手方向に渡って吸引口60 を設け、その吸引口60に円筒の接線方向から空気が流入するように吸引口の部 分から孤状の案内板3Aが伸びていて粉塵分離装置3は断面が6字状に成形され 、粉塵分離装置3の開放端側面にドーナツ状の仕切り部材3Cが溶着され中心の 連通孔3Dはブロア7に連通している。吸引口60はこの仕切り部材3C手前ま で形成してある。また、他側面は側板3Bで塞いである。前記前板42の上方部 分には対向して軸心の長手方向に亘って排出口62を設け、排出口62は粉塵貯 留箱80に連通している。排出口62の下側と案内板3Aの先端に取付片63, 64を溶接し、取付片63,64にゴムパッキン65が貼着されていて、前記前 板41の当接板58がゴムパッキン65に圧接し、外気がホッパ40、粉塵貯留 箱80内に流入しないようになっている。
【0014】 渦巻流の遠心力によって飛ばされる粉塵を粉塵貯留箱80内へ案内する案内板 66を粉塵分離装置3の外周に溶着し、案内板66と粉塵分離装置3の外周にシ ール板71が溶着されていて、シール板71の上面に前記の前板42に取付けた ゴム板55が圧着する。粉塵貯留箱80左側面を側板67で塞ぎ、傾斜面になっ ている前板42の下端部が略垂直に下方へ折曲げられていて、折曲げられた縁に 、薄い鉄板にゴムを貼付けた蓋板68がボルト69で取付けてある。蓋板68の ボルト締めする部分には鉄板がないので蓋板68は蝶番で取付けたように開閉自 在の状態で垂下している。傾斜面の前板41の下方は図4のように略垂直に折曲 げられて垂直な面41Aを形成し、下端が底板49に溶着されている。
【0015】 ブロア7が回転しないときには垂下している蓋板68の下端は、図4で仮想線 で図示したように、垂直面41Aとの間に適宜の隙間Gが設けられていて、ブロ ア7が回転して粉塵分離装置3が負圧になるとその負圧力によって蓋板68が垂 直面41Aに吸着されて粉塵貯留箱80のホッパ40に開口した後側面を塞ぐ。 このように粉塵貯留箱80は傾斜面になっている前板42,41、側板54,6 7と蓋板68によって構成され、その上部はゴム板55によってシールされた箱 となっていて粉塵分離装置3の排出口62と連通している。尚、図2で、93は ガッタブルーム、94はガッタブルーム駆動用油圧モータである。
【0016】 上記のように構成された空気流清掃車はエンジン10が始動してからブロア7 の運転用手動スナップスイッチ151がONされると電磁クラッチ10aのソレ ノイドSOL−1とリレーRYが励磁されソレノイドSOL−1によって電磁ク ラッチ10aが作動しインペラ8にエンジン10の駆動が伝達されブロア7が始 動する。ブロア7の運転により送り出された空気は、圧送ダクト15を介してピ ックアップヘッド16のオリフィス口26から路面上に勢いよく吹き付け、路面 上のごみを吸い込みダクト30から吸い上げて、その吹出部44aからホッパ4 0へ吐き出す。石とか空き缶などの重いごみを直接ホッパ40内へ収容した後の 循環空気は、次にスクリ−ン52を通過し、ここで、循環空気に運ばれた軽くて 大きなごみが取除かれる。
【0017】 スクリ−ン52を通った粉塵を含んだ空気は、後方から前方へと流れて空気通 路57を通って吸引口60から粉塵分離装置3内に吸引される。この時、案内板 3Aに配設された散水ノズル101からシャワ−のように水が吸引口60に向け て散水され、ほとんどの水が粉塵分離装置3内に流れ込むと同時に粉塵に水分が 与えられてその含水率が大きくなり、この水分により粉塵が相互に吸着して極め て微細な粉塵もより大きな質量の粉塵となる。また、散水ノズル101からの散 水量は塵芥量によって決められ手動スイッチ154,155を手動で操作するこ とによって開閉弁、154,155のソレノイドSOL−2,SOL−3がそれ ぞれ励磁され散水ノズルが作動し散水ノズル101の散水の組合せを変えること によって適量の散水ができるようにしてある。この散水された水は、全て循環空 気と共に粉塵分離装置3に吸い込まれるので、粉塵分離装置3の内壁に薄い水膜 を確実に形成し、他へ流出しないため、水タンク91内の水を有効に利用できる 。
【0018】 粉塵分離装置3に吸い込まれた空気はインペラ8の高速回転によって渦巻状に 回転しながらブロア7の方向へ流れて行く。この時、空気内に含まれている粉塵 は、質量が増加した分だけ大きく作用する遠心力によって内壁の水膜に確実に付 着し、その後、空気の渦巻流によって内壁面上を排出口62へ向かって移動する 。この時、一部の粉塵は水膜と共にブロア7内へ移動しようとするが仕切り部材 3Cに阻止されるのでブロア7内へ吸い込まれない。そして粉塵は排出口62か ら飛び出して案内板66に当って粉塵貯留箱80内へ落下する。落下した粉塵は 、前記の如くインペラ8が回転している時には蓋板68が後側面41Aに吸着さ れているので貯留箱80内に貯留される。粉塵貯留箱80内は蓋板68が吸着さ れて粉塵分離装置3内と同じ負圧状態であるから排出口62からは粉塵が貯留箱 80内へ確実に排出される。
【0019】 粉塵貯留箱80内に粉塵が貯留されていくと蓋板68に負圧が作用する受圧面 積が除々に減少していき、吸着力が弱くなって行く。貯留された粉塵70の自重 と蓋板68の吸着力のバランスが崩れると粉塵70が蓋板68を押してホッパ4 0内へ瞬時に排出されて再び蓋板68が吸着される。即ち蓋板68はあたかも自 動弁のような作用をして、所定量の粉塵70を貯留箱80内に貯えている。そし てブロア7の回転を停止すると蓋板68は垂下状態となるので貯留箱80内の粉 塵70は隙間Gからホッパー40内へ落下する。こうして粉塵を粉塵分離装置3 で分離した後の清浄な循環空気は、ブロア7に吸い込まれ、再びインペラ8によ り吹出ダクトへと送風される。この時、排出管から循環空気の一部が排出される ことがあっても、その空気内には、極めて微細な粉塵も含まれず、粉塵公害を生 ずることがない。
【0020】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば塵芥の量に応じて散水ノズルからの散水量を調整 するようにしたので、遠心式粉塵分離装置の内壁表面に確実に水膜を形成し粉塵 による内壁の損傷を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I断面図である。
【図2】本考案の空気流清掃車の側面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】遠心式粉塵分離装置付近の詳細断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】散水ノズルの配管接続を示す説明図である。
【図7】電磁クラッチと開閉弁の電気回路図である。
【符号の説明】
3 遠心式粉塵分離装置、 3c 仕切り部材、 7
ブロア、15 圧送ダクト、 16 ピックアップヘッ
ド、 30 吸い込みダクト、52 スクリ−ン、 6
0 吸引口、 101 散水ノズル 101D 吹出口、 103,103a 開閉弁、10
0,100a パイプ(配管)、 104 給水ポン
プ、150 制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心式粉塵分離装置の吸引口とスクリー
    ンとの間に散水ノズルを備え、遠心式粉塵分離装置の開
    放端部に設けたブロアの送風を、圧空ダクト、ピックア
    ップヘッド、吸い込みダクトを経た後にスクリーンを介
    して、前記遠心式粉塵分離装置の吸引口へ循環させ、こ
    の遠心式粉塵分離装置でスクリーン通過後の循環空気中
    に含まれる粉塵を除去する空気流清掃車において、前記
    散水ノズルを散水量調整可能に給水ポンプへ配管接続し
    たことを特徴とする空気流清掃車。
JP7093891U 1991-08-09 1991-08-09 空気流清掃車 Pending JPH0516820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093891U JPH0516820U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 空気流清掃車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093891U JPH0516820U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 空気流清掃車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0516820U true JPH0516820U (ja) 1993-03-02

Family

ID=13445950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7093891U Pending JPH0516820U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 空気流清掃車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0516820U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113319082A (zh) * 2021-05-07 2021-08-31 扬州三源机械有限公司 一种具有可调节吸尘嘴的扫路车
CN114396004A (zh) * 2021-12-29 2022-04-26 长沙中联重科环境产业有限公司 环卫车辆的气力系统、环卫车辆

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113319082A (zh) * 2021-05-07 2021-08-31 扬州三源机械有限公司 一种具有可调节吸尘嘴的扫路车
CN114396004A (zh) * 2021-12-29 2022-04-26 长沙中联重科环境产业有限公司 环卫车辆的气力系统、环卫车辆
CN114396004B (zh) * 2021-12-29 2023-11-03 长沙中联重科环境产业有限公司 环卫车辆的气力系统、环卫车辆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910005097B1 (ko) 공기류 청소차에 있어서의 분진분리장치
CA1131859A (en) Surface maintenance machine having air recirculation
JPH06154142A (ja) 直接前方放り投げ式スイーパ
JPS5947090B2 (ja) 吸込式清掃装置
CN103958128B (zh) 喷丸处理装置
KR102000240B1 (ko) 대기 미세먼지 정화장치를 포함하는 청소차
CN212426926U (zh) 粉尘收集吸尘车
US5630247A (en) Leaf collection box with dust recirculation
CN108993038A (zh) 一种旋转切换式气流清灰袋式除尘器
CN109011891A (zh) 一种提升阀式气流清灰袋式除尘器
CN115337661A (zh) 一种油气回收装置
JP3898503B2 (ja) 建設機械
JPH0516820U (ja) 空気流清掃車
JPH0516819U (ja) 空気流清掃車
JP4396830B2 (ja) 空気流清掃車における微細ごみ分離装置
US20110289723A1 (en) Integral Vacuum Fan Housing
JPH08158337A (ja) スイーパー
JPH0274709A (ja) 真空式路面清掃車
KR102367541B1 (ko) 미세먼지 집진 성능이 향상된 습식필터가 장착된 노면 청소차량
CN113863201B (zh) 粉尘收集吸尘车
JPH068524B2 (ja) 空気流清掃車の吸い込み部の洗浄方法
JPH076172B2 (ja) 空気流清掃車
JP3607414B2 (ja) 石抜き機
CN208726988U (zh) 一种低压长袋脉冲除尘器
JPH0341775Y2 (ja)