JPH05167611A - 電子メール送信方式 - Google Patents

電子メール送信方式

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JPH05167611A
JPH05167611A JP3334681A JP33468191A JPH05167611A JP H05167611 A JPH05167611 A JP H05167611A JP 3334681 A JP3334681 A JP 3334681A JP 33468191 A JP33468191 A JP 33468191A JP H05167611 A JPH05167611 A JP H05167611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recipient
relay
final
electronic mail
mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3334681A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nakao
一郎 中尾
Kaname Nakao
要 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3334681A priority Critical patent/JPH05167611A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子メールの発信者側で、電子メールの最終
受信者と各最終受信者個々またはグループ毎に中継受信
者を設定することにより、中継受信者を介した一斉送信
を行うことができる。 【構成】 文書作成部11によって作成された電子メー
ル文書と、最終受信者設定部12で設定された最終受信
者に対し、中継受信者設定部13で各最終受信者個々ま
たはグループに対し中継受信者を設定する。次に一斉送
信部14でこの設定情報に基づいて中継受信者へ一斉送
信が行われる。電子メール17の受信者側では、中継受
信判断部15により受信した電子メールに付加されてい
る中継受信者と最終受信者の情報に基づいてその受信者
が中継受信者であるかどうかが判断され、中継受信者で
あれば転送部16により予め発信者側で設定された最終
受信者へ一斉送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子化された文書の通信
を行う電子メールシステムにおける電子メールの送信方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メール送信方式は、複数の受
信者に対し電子メール文書を送信する場合には発信者側
において作成された電子メール文書に対し複数の受信者
を指定し、その受信者に対して一斉送信する方法が多く
取られている。また、中継受信者を指定する送信方式で
は、順序付けられた中継受信者に対し1個の電子メール
を回覧する方式で順次転送を行うという方法が多く取ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、電子メール文書を特定の中継受信者(例
えば、最終受信者のグループ毎の代表者)を設定し、そ
の中継受信者へ一斉送信してその中継者から複数の最終
受信者へ送付する場合に、発信者側で最終受信者を設定
出来ないため、一旦中継受信者へ一斉送信した後、中継
受信者側で最終受信者を設定して再度一斉送信するとい
う操作が必要になるという問題点を有していた。また1
個の電子メールを回覧する方式では最終受信者個々が中
継受信者になるため、各受信者が電子メールを受け取る
までに大きな時間差が発生し効率が悪いという問題点を
有していた。
【0004】本発明は上記問題点に鑑み、電子メール文
書の発信者側において電子メールの中継受信者と最終受
信者を設定することにより、中継受信者を介して一斉送
信を行う電子メール送信方式を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の電子メール送信方式は、発信者側において
電子メール文書を受け取る複数の受信者を設定する最終
受信者設定手段と、最終受信者個々あるいはグループ毎
にその最終受信者が受信する前に中継される中継受信者
を設定する中継受信者設定手段と、中継受信者毎にその
最終受信者リストを電子メール文書に付加して中継受信
者に一斉送信する一斉送信手段と、受信者側において受
信した電子メール文書に対してその受信者が中継受信者
であるかどうかを判断する中継受信判断手段と、中継受
信と判断された場合に電子メール文書に付加されている
最終受信者リストに対して一斉送信する転送手段を備え
たものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、電子メールの
発信者が最終受信者と最終受信者個々あるいはグループ
毎に中継受信者を設定し、中継受信者へ一斉送信を行う
ことにより、中継受信者側で新たに転送先を設定するこ
となく、予め発信者側で設定された最終受信者へ一斉送
信されることとなり、電子メールによる文書の配送がよ
り効率よく行われることとなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例の電子メール送信方式
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の実施例における電子メール送信方式の構成図を示すも
のである。図1において、11は文書作成部であり、送
信する電子メール文書の作成を行う。12は最終受信者
設定部であり、メール文書作成部11で作成された電子
メール文書の受信者を設定する。13は中継受信者設定
部であり、最終受信者設定部12で設定された最終受信
者に対して中継受信者を設定する。14は一斉送信部で
あり、中継受信者設定部13で設定された中継受信者に
対し一斉送信を行う。15は中継受信判断部であり、受
信した電子メールに関しその受信者が中継受信者である
かどうかを判断する。16は転送部であり、中継受信判
断部15で中継受信者と判断された場合に、中継受信者
が最終受信者に対して一斉送信を行うことができる。1
7は送信される電子メールである。
【0008】以上のように構成された電子メール送信方
式について、以下図1及び図2を用いてその動作を説明
する。まず図2は送信される電子メールの構造を示すも
のであって、21は電子メール文書本体、22は最終受
信者のリスト、23は中継受信者のリストである。文書
作成部11によって作成された電子メール文書21に対
して、最終受信者設定部12で、例えば図2の最終受信
者リスト22に示すように複数の最終受信者A1、A
2、A3、A4、A5、A6、A7、A8を設定する。
次に中継受信者設定部13において各最終受信者に対す
る中継受信者を設定する。例えば図2の中継受信者リス
ト23に示すように最終受信者A1、A2、A3に対し
て中継受信者X、最終受信者A4、A5に対して中継受
信者Y、最終受信者A6、A7、A8に対して中継受信
者Zを設定する。一斉送信部14では、中継受信者設定
部13において設定された中継受信者に対して、電子メ
ール文書とその中継受信者に対応する最終受信者リスト
を一斉送信する。例えば図2においては、中継受信者X
に対し最終受信者A1、A2、A3のリストが、中継受
信者Yに対し最終受信者A4、A5のリストが、中継受
信者Zに対し最終受信者A6、A7、A8のリストが電
子メール文書に付加されて送信される。送信された電子
メールは受信者側の中継受信者判断部15において、そ
の受信者自身に関する最終受信者リストが付加されてい
るかどうかによって中継受信者であるかどうかを判断す
る。中継受信者である場合には転送部16によって最終
受信者に一斉送信を行うことができる。例えば図2の構
造を持つ電子メールの受信者がXの場合、受信者Xに対
応する最終受信者リストA1、A2、A3が付加されて
いるため中継受信者と判断され、中継受信者Xは、転送
部16によって最終受信者A1、A2、A3に一斉送信
を行うことができる。
【0009】以上のように本実施例によれば、発信者側
において電子メール文書を受け取る複数の受信者を設定
する最終受信者設定手段と、最終受信者個々あるいはグ
ループ毎にその最終受信者が受信する前に中継される中
継受信者を設定する中継受信者設定手段と、中継受信者
毎にその最終受信者リストを電子メール文書に付加して
中継受信者に一斉送信する一斉送信手段と、受信者側に
おいて受信した電子メール文書に対してその受信者が中
継受信者であるかどうかを判断する中継受信判断手段
と、中継受信と判断された場合に電子メール文書に付加
されている最終受信者リストに対して一斉送信する転送
手段を備えることにより、中継受信者側で新たに転送先
を設定することなく、予め発信者側で設定された最終受
信者へ一斉送信されることとなり、電子メールによる文
書の配送がより効率よく行われることとなる。
【0010】なお、第1の実施例において、転送部16
では、中継受信者が予め設定された最終受信者に対して
一斉送信を行うとしたが、中継受信者が予め設定された
最終受信者個々に対して転送の実行または中止の設定を
行うこととしてもよい。
【0011】また、第1の実施例において、中継受信者
設定部13において最終受信者に対して中継受信者を設
定するとしたが、その中継受信者の個々またはグループ
に対してその前に中継受信者を設定するような複数段階
の中継受信者の設定を行うこととしてもよい。
【0012】以下本発明の第2の実施例の電子メール送
信方式について、図面を参照しながら説明する。図3は
本発明の第2の実施例における送信対象となる電子メー
ルの構造を示すものである。図3において、31は電子
メール文書リスト、32は最終受信者のリスト、33は
中継受信者のリストである。文書作成部11によって作
成された電子メール文書リストに対して、最終受信者設
定部12で最終受信者を設定する。例えば図3の電子メ
ール文書リスト31に示すような文書リストDOC1、
DOC2、DOC3、DOC4と最終受信者A1、A
2、A3、A4、A5、A6とを、最終受信者A1に送
付する文書をDOC1、最終受信者A2に送付する文書
をDOC2、最終受信者A3に送付する文書をDOC
3、最終受信者A4に送付する文書をDOC3、最終受
信者A5に送付する文書をDOC4、最終受信者A6に
送付する文書をDOC4と設定する。次に中継受信者設
定部13において各最終受信者に対する中継受信者を設
定する。例えば図3の中継受信者のリスト33に示すよ
うに、最終受信者A1、A2、A3に対して中継受信者
X、最終受信者A4、A5、A6に対して中継受信者Y
を設定する。一斉送信部14では、中継受信者設定部1
3において設定された中継受信者に対して、電子メール
文書とその中継受信者に対応する最終受信者リストを一
括して送信する。
【0013】例えば図3においては、中継受信者Xに対
し最終受信者A1、A2、A3のリストと、文書DOC
1、DOC2、DOC3、中継受信者Yに対し最終受信
者A4、A5、A6のリストと文書DOC3、DOC4
が送信される。送信された電子メールは受信者側の中継
受信者判断部15において、その受信者自身に関する最
終受信者リストが付加されているかどうかによって中継
受信者であるかどうかを判断する。中継受信者である場
合には転送部16によって最終受信者に一斉送信を行う
ことができる。例えば図3の構造を持つ電子メールの受
信者がXの場合、受信者Xに対応する最終受信者リスト
A1、A2、A3が付加されているため中継受信者と判
断され、中継受信者Xは、転送部16によって最終受信
者A1、A2、A3に一斉送信を行うことができる。こ
の時、最終受信者A1にはDOC1の文書、A2にはD
OC2の文書、A3にはDOC3の文書というように分
割されて送信される。
【0014】以上のように第2の実施例によれば、電子
メールの発信者側の最終受信者手段において、個々の最
終受信者毎にそれぞれ異なる電子メール文書を指定する
電子メール文書指定手段と、一斉送信手段において中継
受信者設定手段によって設定された中継受信者に対して
その中継受信者に対応する各最終受信者宛の電子メール
文書を1通の電子メールとして中継受信者に一括送信す
る一括送信手段と、受信者側の転送手段において、最終
受信者へ一斉送信する際に発信者側で指定された個々の
最終受信者毎の電子メールに分割して送信する転送手段
を備えることにより、各最終受信者への異なる電子メー
ル文書を中継受信者を介し一括送信することとなり、中
継受信者は各最終受信者宛の電子メール文書を1個の電
子メールとして操作することができ、最終受信者への配
送が容易に行えることとなる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、電子メールの発
信者側において、送信する電子メール文書を作成する文
書作成手段と、前記文書作成手段によって作成された電
子メール文書を受け取る複数の受信者を設定する最終受
信者設定手段と、前記最終受信者設定手段によって設定
された最終受信者個々あるいはグループ毎にその最終受
信者が受信する前に中継される中継受信者を設定する中
継受信者設定手段と、前記中継受信者設定手段において
設定された中継受信者毎にその最終受信者リストを電子
メール文書に付加して中継受信者に一斉送信する一斉送
信手段と、受信者側において受信した電子メール文書に
対してその受信者が中継受信者であるかどうかを判断す
る中継受信判断手段と、前記中継受信判断手段により中
継受信と判断された場合に電子メール文書に付加されて
いる最終受信者リストに対して一斉送信する転送手段を
設けることにより、中継受信者を介した一斉送信を効率
良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電子メール送信
方式の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例における電子メール構造
の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例における電子メール構造
の説明図である。
【符号の説明】
11 文書作成部 12 最終受信者設定部 13 中継受信者設定部 14 一斉送信部 15 中継受信判断部 16 転送部 17 電子メール 21 電子メール文書 22 最終受信者リスト 23 中継受信者リスト 31 電子メール文書 32 最終受信者リスト 33 中継受信者リスト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの発信者側において、送信す
    る電子メール文書を作成する文書作成手段と、 前記文書作成手段によって作成された電子メール文書を
    受け取る複数の受信者を設定する最終受信者設定手段
    と、 前記最終受信者設定手段によって設定された最終受信者
    個々あるいはグループ毎にその最終受信者が受信する前
    に中継される中継受信者を設定する中継受信者設定手段
    と、 前記中継受信者設定手段において設定された中継受信者
    毎にその最終受信者リストを電子メール文書に付加して
    中継受信者に一斉送信する一斉送信手段と、 受信者側において受信した電子メール文書に対してその
    受信者が中継受信者であるかどうかを判断する中継受信
    判断手段と、 前記中継受信判断手段により中継受信と判断された場合
    に電子メール文書に付加されている最終受信者リストに
    対して一斉送信する転送手段とを備えたことを特徴とす
    る電子メール送信方式。
  2. 【請求項2】 発信者側の最終受信者設定手段におい
    て、個々の最終受信者毎にそれぞれ異なる電子メール文
    書を指定する電子メール文書指定手段と、 一斉送信手段において、中継受信者設定手段によって設
    定された中継受信者に対してその中継受信者に対応する
    各最終受信者宛の電子メール文書を1通の電子メールと
    して中継受信者に一括送信する一括送信手段と、 受信者側の転送手段において、最終受信者へ一斉送信す
    る際に発信者側で指定された個々の最終受信者宛の電子
    メールに分割して送信する転送手段とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の電子メール送信方式。
  3. 【請求項3】 最終受信者リストに対して一斉送信する
    転送手段において、各最終受信者毎に転送の実行または
    中止を設定する転送先選択手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の電子メール送信方式。
  4. 【請求項4】 発信者側の中継受信者設定手段におい
    て、複数段階の中継受信者を設定する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の電子メール送信方式。
JP3334681A 1991-12-18 1991-12-18 電子メール送信方式 Pending JPH05167611A (ja)

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