JPH05166712A - 回転塗布方法 - Google Patents

回転塗布方法

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JPH05166712A
JPH05166712A JP33506191A JP33506191A JPH05166712A JP H05166712 A JPH05166712 A JP H05166712A JP 33506191 A JP33506191 A JP 33506191A JP 33506191 A JP33506191 A JP 33506191A JP H05166712 A JPH05166712 A JP H05166712A
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JP
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substrate
wafer
air flow
humidity
temperature
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JP33506191A
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Manabu Yabe
学 矢部
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の回転半径方向に複数区分した領域ごと
に、温度と湿度の双方が異なるように制御された気流を
基板に供給することによって、均一な薄膜を形成する回
転塗布方法に関する。 【構成】 気流供給ダクト装置30は、ウエハ1の表面
上の比較的中心部に気流を供給する円筒状の中心部気流
供給ダクト9と、ウエハ1の表面上の比較的周辺部に気
流を供給する周辺部気流供給ダクト11とを備えてい
る。そして、中心部気流供給ダクト9と周辺部気流供給
ダクト1とから、温度と湿度が異なるように制御された
気流をそれぞれウエハ1に供給して均一な厚さの薄膜を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ、液晶表
示装置用ガラス基板、光ディスク用ガラス基板、フォト
マスク用ガラス基板といった各種の基板に、フォトレジ
スト材、SOG材、ド−パント材といった塗布液を塗布
する回転塗布方法に関し、特に、基板の上方から清浄な
空気等の気流を供給して薄膜の厚さを均一にする回転塗
布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、基板に塗布液を回転塗布する
際には、基板の周辺の環境条件(温度や湿度や風速等)
をできるだけ均一にするのが一般的な傾向である。しか
し、単に基板の周辺の環境条件を均一にしても、実際に
は基板の回転中では、基板の中心部と周辺部とで風切り
の程度が異なるので、基板表面上において必ずしも環境
条件は一定ではない。このため、基板表面の比較的周辺
部では塗布液の溶剤成分が揮発し易く、結果的に粘度の
高い塗布液を供給したような状況であるから、拡散流動
性が下がって遠心力で振り切られる作用が低下して、周
辺部で膜が厚くなることがある。また、ある場合には、
同じように拡散流動性が下がっても遠心力で飛散してい
る塗布液が基板の周辺部にある塗布液を強く引っ張っ
て、逆に周辺部で膜が薄くなることもある。
【0003】特に、最近では、半導体ウエハの8インチ
化等の基板の大口径化に伴って、基板の周辺の環境条件
を均一にするだけでは、均一な厚さの薄膜を形成するこ
とがますます困難になってきている。
【0004】そこで、膜厚を均一にする方法としては、
基板の上方からの気流の流量を制御することによって均
一な膜厚を形成するもの(特開昭63−72373号公
報)が提案されている。これは、基板の周囲を覆うカッ
プ内に、基板の上方を覆うように円錐台状のガイド手段
を設けて気流を複数に分割し、それぞれの気流の流量を
流量調節手段で制御することによって、流量を基板の回
転半径方向に異なるように気流を供給して、基板全面に
均一な膜厚を形成しようとしている。
【0005】また、他の従来例としては、特開昭62−
225268号公報記載の技術が知られている。この技
術は、一旦基板に供給された洗浄ガスを独立に排気する
方向と排気量とを制御する排気構造を設けることによっ
て、膜厚の均一性を向上しようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の塗布方法にあっては、次のような問題点を有
している。
【0007】即ち、従来の技術は、気流を複数に分割し
それぞれの気流の流量を制御したり、あるいは、独立に
気流の排気方向と排気量とを制御しているが、実際には
均一な膜厚を形成するように意図した通り気流の流量や
排気量を制御することは難しい。これは、基板上では流
量や排気量の制御された複数の異なる気流が互いに影響
を受けあって、気流の流量や排気量の制御が基板の表面
に及ばないのが原因となっている。その結果、基板の回
転半径方向に流量や排気量を違えた気流を供給するだけ
では、均一な膜厚を形成することが困難であるという問
題がある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたものであって、基板の回転半径方向
に、温度と湿度の双方が異なるように制御された気流を
基板に供給することによって、均一な薄膜を形成する回
転塗布方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る回転塗布方法は、基板を回転すること
によって、基板へ供給した塗布液で基板上で薄膜を形成
する回転塗布方法において、基板の回転中心に対して同
心円状に複数分割した給気口を有する分割給気手段によ
って、基板の回転半径方向に同心円状に複数区分した領
域ごとに、温度と湿度の双方が異なるように制御された
気流を基板に供給するようにしている。
【0010】
【作用】本発明に係る回転塗布方法によれば、分割供給
手段が基板の回転中心に対して同心円状に複数分割した
給気口から、基板の回転半径方向に複数区分した領域ご
とに、温度と湿度の双方が異なるように制御された気流
を基板に供給するので、膜厚の均一性を向上させること
ができる。すなわち、通常大気開放系の雰囲気でその全
圧は大気圧であるから、ここで仮に複数区分された給気
口のある部分において、気流の湿度を高く、即ち水蒸気
圧を高くすると、そのような気流に触れる基板上の領域
では、基板の周囲は大気圧に開放された状態にあるの
で、塗布液が親水性であろうと親油性であろうと、その
溶剤成分の蒸気分圧が下がる。他方、仮に給気流の湿度
を低くすると、塗布液の溶剤成分の蒸気分圧が上がる。
【0011】また、給気口のある部分において、仮に給
気流の温度を高くすると、そのような気流に触れる基板
上の領域では、基板上の塗布液の溶剤成分の蒸気分圧は
上がり、仮に給気流の温度を低くすると、塗布液の溶剤
成分の蒸気分圧は下がる。
【0012】このため、複数区分された給気口のある部
分において、温度と湿度の双方を給気口の他の部分と異
なるように制御された気流を供給することにより、従来
例とと比較して、そのような気流に触れる基板上の領域
では、塗布液の溶剤成分が気化する程度に変わり、基板
上のその領域での塗布液の流動性を他の領域と均一に、
あるいは、意図的に違うようにできる。
【0013】そこで、複数区分された給気口のある部分
において、温度と湿度の双方を給気口の他の部分と違え
ることによって、塗布液の流動性が不均一であることに
よる膜厚の不均一を塗布液の流動性を均一にすることで
解消することはもとより、流動性以外の要素による膜厚
の不均一も、その要素を打ち消すように意図的に塗布液
の流動性を操作することで解消される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は、本発明に係る回転塗布方法に用い
る第1の回転塗布装置の断面図である。この回転塗布装
置は、塗布装置本体20と気流供給ダクト装置30とか
ら主に構成されている。
【0015】塗布装置本体20は、半導体ウエハ1(以
下単にウエハと記す)を支持するスピンチャック2と、
ウエハ1を数千回転で回転させるためのスピンドル3
と、ウエハ1の下方で気流を整える整流手段4と、ウエ
ハ1を周囲から覆うように構成しているカップ5と、こ
のカップ5内の気流を排気するための排気手段(図示せ
ず)に連通している排気口6とを備えている。スピンチ
ャック2の上方には、フォトレジスト等の塗布液供給用
のノズル(図示せず)が吐出口を下向きにした状態で配
置され、このノズルは、ウエハ1上に塗布液を塗布する
ときにはウエハ1の上方に移動し、塗布しないときには
カップ5の側方上の場所に退避するようになっている。
【0016】一方、塗布装置本体20の上方には、ウエ
ハ1の上面に気流を複数に分割して供給する気流供給ダ
クト装置30が設けられている。この気流供給ダクト装
置30は、ウエハ1の表面上の比較的中心部に気流を供
給する円筒状の中心部気流供給ダクト9と、この中心部
気流供給ダクト9の外側に同心円状に形成されていると
共にウエハ1の表面上の比較的周辺部に気流を供給する
周辺部気流供給ダクト11とを備えている。
【0017】中央部気流供給ダクト9は、第1温度・湿
度調整ユニット7に連通されており、このユニット9で
空調された気流は、パンチングプレート8を通過して第
1給気口10から主にウエハ1の中心部に向かって供給
される。中央部気流供給ダクト9内に設けられているパ
ンチングプレート8は、中央部気流供給ダクト9から気
流をむらなく供給するための流体抵抗の役割をしてい
る。また、周辺部気流供給ダクト11は、第2温度・湿
度調整ユニット12に連通されており、上記の第1温度
・湿度調整ユニット7で空調された気流とは温度と湿度
の双方が異なるように気流を空調している。そして、こ
の空調された気流は、スリット13を通過して第2給気
口14から主にウエハ1の周辺部に向かって供給され
る。このスリット13は、第2給気口14において、第
2温度・湿度調整ユニット12との連通部に近い辺りだ
けが強く給気されることがないように、周辺部気流供給
ダクト11内の気流を律速して、第2給気口14の開口
全面から、なるべく均一に供給できるように設けられて
いるものである。
【0018】さらに、上記のように構成された気流供給
ダクト装置30をウエハ1の上方と上方以外の場所とに
移動させる移動手段(図示せず)が設けられている。こ
の移動手段は、ウエハ1に気流を供給するときは気流供
給ダクト装置30をウエハ1の上方に移動し、供給しな
いときはウエハ1の上方以外の場所に退避させるように
なっている。
【0019】なお、第1温度・湿度調整ユニット7及び
第2温度・湿度調整ユニット12で空調されている気流
は、それぞれ温度と湿度の双方が異なるように制御され
ているが、供給される気流の温度は20〜30℃、湿度
は40〜50%RH(相対湿度)の範囲で、流速は0.
数m/min(数十cm/min) 程度にしておくのが望ましい。
【0020】次に上記第1の回転塗布装置を用いた本発
明に係る回転塗布方法を説明する。まず、スピンドル3
を始動させる前に、図示しない搬送手段によりウエハ1
を回転塗布装置内に搬入し、スピンチャック2上に載置
して真空吸着等を行って、保持する。そして、ノズルを
ウエハ1の上方に移動させる。このとき、気流供給ダク
ト装置30はカップ5の側方上の位置か、ウエハ1の搬
入やノズル移動が可能な程度にカップ5の上方の場所に
退避している。
【0021】この状態で、ノズルの吐出口より所定量の
塗布液をウエハ1上に塗布し、その後すぐにノズルはウ
エハ1上方から退避する。あるいは、先にスピンドル3
を作動させてウエハ1を比較的低速(例えば、1000
rpm以下)で回転しながら塗布液を供給し、その後す
ぐにノズルを基板1の上方から退避させる。その後、退
避していた気流供給ダクト装置30は移動手段によりウ
エハ1の上方に移動し、さらに、ウエハ1の表面上約2
0mmまで降下する。
【0022】次いで、ウエハ1の回転半径方向に同心円
状に複数区分した領域ごとに、温度と湿度の双方を違え
た気流を供給する。例えば、ウエハ1の中心部と比較し
てウエハ1の周辺部では溶剤成分の気化し易い場合に
は、第1と第2の両温度・湿度調整ユニット間での相対
比較において、あらかじめ、第1温度・湿度調整ユニッ
ト7で高温で湿度の低い気流を空調し、また第2温度・
湿度調整ユニット12で低温で湿度の高い気流をそれぞ
れ空調しておき、その空調した気流をウエハ1の中心部
と周辺部にそれぞれ供給する。そうすると、ウエハ1の
全面に渡って塗布液からの溶剤成分の気化が均一にな
る。一方、ウエハ1に供給された気流の大部分は、排気
手段により排気口6から排気される。
【0023】なお、第1給気口10と第2給気口14と
から供給する気流は、温度と湿度の双方ともウエハ1ま
で流れる間に多少混じり合うので第1給気口10と第2
給気口14の境界直下において、ウエハ1上の塗布液の
膜厚が急に変化することはない。また、従来の技術のよ
うに円錐台状のガイド手段で気流の流量を制御する手段
では、流量が違う気流どうしの境界にて気流が乱れるこ
とにより膜厚の不均一を生じる等のように、違えること
による不都合を生じるおそれがあるが、温度と湿度の双
方が異なるように制御する本発明では、気流の乱れを生
じるおそれがない。
【0024】以上が本発明に係る回転塗布方法であり、
塗布液からの溶剤成分の気化が均一になった結果、膜厚
はウエハ1の全面に渡って均一になる。なお、上記本実
施例は、塗布液をウエハ1上に塗布した後に気流を供給
するような工程で説明したが、常時、ウエハ1に温度と
湿度の双方を違えた気流を供給する場合には、気流供給
ダクト装置30を移動手段で移動させる必要はなく、ウ
エハ1の上方であってノズルが移動する空間より上方
に、気流供給ダクト装置30を固定した状態で設けてお
けばよい。
【0025】また、本発明に係る回転塗布方法に用いる
回転塗布装置は、種々の装置が考えられる。図2は、本
発明に係る回転塗布方法に用いる第2の回転塗布装置の
断面図である。第1の回転塗布装置と異なる点は、中心
部気流供給ダクト9と周辺部気流供給ダクト11との間
に気流排気ダクト16を設けている点である。そして、
この回転塗布装置でも、第1の回転塗布装置を用いた回
転塗布方法と同じように、ウエハ1の回転半径方向に同
心円状に複数区分された領域ごとに、温度と湿度の双方
が異なるように制御された気流を供給する。しかし、ウ
エハ1に供給された気流の大部分は排気口6から排気さ
れるが、気流の一部が図示しない排気手段によって、排
気口18から気流排気ダクト16内に設けられているス
リット17とダンパ15とを介して排気される。なお、
ダンパ15は排気流を調節するために、また、スリット
17は排気流を律速するためにそれぞれ設けられている
ものである。
【0026】図3は、本発明に係る回転塗布方法に用い
る第3の回転塗布装置の断面図である。第1の回転塗布
装置と異なる点は、中央部気流供給ダクト9の代わり
に、第1温度・湿度調整ユニット7で空調された気流を
塗布装置本体20全体に気流を供給する気流供給ダクト
19と、塗布装置本体20を周囲から覆う円筒部材21
と、を設けている点である。そして、この回転塗布装置
では、第1温度・湿度調整ユニット7で空調された気流
がパンチングプレ−ト8を通過してウエハ1全体に供給
され、第2温度・湿度空調ユニット12で空調された気
流はスリット13を介して、ウエハ1上の中心部と周辺
部との境界の平面視で環状の領域に供給している。
【0027】いずれの回転塗布装置を用いた回転塗布方
法でも、第1の回転塗布装置を用いた場合と同様に、膜
厚は基板全面に渡って均一になる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板の回転半径方向に同心円状に複数区分した領域ごと
に、温度と湿度の双方が異なるように制御された気流を
供給するので、基板の全面に渡って塗布液からの溶剤成
分の気化が均一になり、あるいは、膜厚を不均一にする
何等かの要素を打ち消すように意図的に溶剤成分の気化
を高めることや低くすることができ、この結果、基板上
に均一な厚さの薄膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転塗布方法を用いた第1の回転
塗布装置の断面図を示す。
【図2】本発明に係る回転塗布方法に用いた第2の回転
塗布装置の断面図を示す。
【図3】本発明に係る回転塗布方法に用いた第3の回転
塗布装置の断面図を示す。
【符号の説明】
1 ウエハ 7 第1温度・湿度調整ユニット 9 中央部気流供給ダクト 10 第1給気口 11 周辺部気流供給ダクト 12 第2温度・湿度調整ユニット 14 第2給気口 20 塗布装置本体 30 気流供給ダクト装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】このため、複数区分された給気口のある部
分において、温度と湿度の双方を給気口の他の部分と異
なるように制御された気流を供給することにより、他の
部分と異ならせない場合と比較して、そのような気流に
触れる基板上の領域では、塗布液の溶剤成分が気化する
程度変わり、基板上のその領域での塗布液の流動性
他の領域と均一に、あるいは意図的に違うようにで
きる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を回転することによって、基板へ供
    給した塗布液で基板上に薄膜を形成する回転塗布方法に
    おいて、基板の回転中心に対して、同心円状に複数分割
    した給気口を有する分割給気手段によって、基板の回転
    半径方向に複数区分した領域ごとに、温度と湿度の双方
    が異なるように制御された気流を基板に供給することを
    特徴とする回転塗布方法。
JP33506191A 1991-12-18 1991-12-18 回転塗布方法 Pending JPH05166712A (ja)

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