JPH05164178A - 減衰力可変式ショックアブソーバ - Google Patents

減衰力可変式ショックアブソーバ

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JPH05164178A
JPH05164178A JP35164391A JP35164391A JPH05164178A JP H05164178 A JPH05164178 A JP H05164178A JP 35164391 A JP35164391 A JP 35164391A JP 35164391 A JP35164391 A JP 35164391A JP H05164178 A JPH05164178 A JP H05164178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston
shock absorber
damping force
type shock
Prior art date
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Pending
Application number
JP35164391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Murata
正博 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストンのロッド部とシリンダのエンドキャ
ップとの間の如き相対摺動部に分散粒子が侵入すること
を防止する。 【構成】 シリンダ10と、シリンダに往復動可能に嵌
合しシリンダと共働して二つの室を郭定するピストン2
0とを有し、ピストンには二つの室を連通接続する絞り
通路30と、絞り通路を横切って電界を形成する一対の
電極32、34とが設けられている。シリンダ内にてピ
ストンのロッド部とシリンダとの間にはダイヤフラム4
2が渡設され、ピストンのロッド部とシリンダの端壁と
の間の嵌合部に電気粘性流体56の分散粒子が侵入する
ことが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減衰力可変式ショック
アブソーバに係り、更に詳細には電気粘性流体を利用し
た減衰力可変式ショックアブソーバに係る。
【0002】
【従来の技術】減衰力可変式ショックアブソーバの一つ
として、例えば本願出願人と同一の出願人の出願にかか
る実開昭60−142334号公報に記載されている如
く、作動流体として電気粘性流体(ERF)が使用さ
れ、ピストンの絞り通路に選択的に電界が与えられるこ
とにより電気粘性流体が絞り通路を通過する際の流通抵
抗が増減され、これにより減衰力が増減されるよう構成
された減衰力可変式ショックアブソーバが従来より知ら
れている。
【0003】かかる減衰力可変式ショックアブソーバに
よれば、電界の強弱を制御するだけで減衰力を任意に増
減することができるので、作動流体として通常のオイル
が使用されピストンに設けられた減衰力制御弁を駆動し
て補助絞り通路の実効通路断面積を増減する従来の一般
的なショックアブソーバに比してショックアブソーバの
構造を簡略化することができ、また減衰力を容易に連続
的に増減制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の先の提案
にかかる電気粘性流体を利用した減衰力可変式ショック
アブソーバに於ては、作動流体は電気粘性流体、即ちシ
リコンオイル等の分散媒に電気粘性効果を創成する微細
な分散粒子が混入された液体であるので、例えばピスト
ンのロッド部とシリンダのエンドキャップとの間の嵌合
部に分散粒子が侵入し易く、そのためシールや軸受が早
期に摩耗することによる液漏れや摩擦抵抗の増大などが
発生し易く、従ってショックアブソーバの十分な耐久性
を確保することができないという問題がある。
【0005】本発明は、従来の電気粘性流体を利用した
減衰力可変式ショックアブソーバに於ける上述の如き問
題に鑑み、ピストンのロッド部とシリンダのエンドキャ
ップとの間の嵌合部に分散粒子が侵入することがなく、
長期間に亘り正常に作動させることができるよう改良さ
れた電気粘性流体を利用した減衰力可変式ショックアブ
ソーバを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、シリンダと、前記シリンダに往復動可能に
嵌合し前記シリンダと共働して二つの室を郭定するピス
トンと、前記ピストンに設けられ前記二つの室を連通接
続する絞り通路と、前記絞り通路を横切って選択的に電
界を形成する電界形成手段と、前記シリンダ内にて前記
ピストンのロッド部と前記シリンダとの間に渡設された
可撓性を有する仕切り手段とを有する減衰力可変式ショ
ックアブソーバによって達成される。
【0007】
【作用】上述の如き構成によれば、可撓性を有する仕切
り手段がシリンダ内にてピストンのロッド部とシリンダ
との間に渡設されているので、シリンダ内の二つの室に
電気粘性流体が充填されてもピストンのロッド部とそれ
が貫通するシリンダの端壁との間の嵌合部に電気粘性流
体の分散粒子が侵入することがなく、これにより嵌合部
のシールや軸受が早期に摩耗することによる液漏れや摩
擦抵抗の増大などが発生することが確実に回避される。
【0008】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0009】図1は本発明による減衰力可変式ショック
アブソーバの第一の実施例を示す縦断面図である。
【0010】図1に於て、10はシリンダを示してい
る。シリンダ10は軸線12に沿って延在する実質的に
円筒形をなすシリンダ本体14と、シリンダ本体の図に
て上端及び下端をそれぞれ閉ざすアッパエンドキャップ
16及びロアエンドキャップ18とよりなっている。シ
リンダ10内にはピストン20が軸線12に沿って往復
動可能に配置されている。ピストン20はピストンロッ
ド22と該ピストンロッドの図にて下端にナット24に
より固定されたピストン本体26とよりなっている。
【0011】ピストンロッド22はアッパエンドキャッ
プ16を貫通してシリンダ10の外部へ延在している。
アッパエンドキャップ16にはピストンロッド22との
摩擦を低減する軸受28が設けられている。ピストン2
0にはその上下の室を連通接続する複数個の絞り通路3
0が設けられており、各絞り通路30の壁面には互いに
対向して一対の電極32及び34が固定されている。電
極32及び34はそれぞれ導線36及び38により制御
装置40に接続されており、これによりこれら二つの電
極の間に絞り通路30を横切って選択的に電界が形成さ
れるようになっている。
【0012】シリンダ10内にてピストンロッド22と
シリンダとの間には、図1に示されている如く軸線12
を通る断面で見て逆J形をなすよう、可撓性を有する仕
切り手段としてのダイヤフラム42が渡設されており、
これによりシリンダ本体14、ピストンロッド22、ピ
ストン本体26と共働してシリンダ上室44を郭定して
いる。ダイヤフラム42の内縁部はピストンロッド22
の肩部22aとピストン本体26との間に固定されたリ
テーナリング46によりピストンロッドに固定されてお
り、ピストンの小径部とピストン本体26とリテーナリ
ング46との間にはOリング47が配置されている。一
方ダイヤフラムの外縁部はそれに固定されたリテーナリ
ング48がシリンダ本体14にかしめによって固定され
ることによりシリンダ本体に固定されており、シリンダ
本体の内壁面との間をシールしている。
【0013】尚ダイヤフラム42は、ピストン20がシ
リンダ10に対し軸線12に沿って相対的に往復動する
際にはピストンの運動に伴って容易に変形するが、シリ
ンダ上室44内の圧力変化によっては伸縮変形すること
がないよう、例えばメッシュ入りゴムなどにて形成され
ていることが好ましい。
【0014】シリンダ本体14の下端部にはゴムの如き
伸縮変形能及び弾性変形能を有する材料にて形成された
ガス室形成部材50が設けられている。図1に示された
実施例に於ては、ガス室形成部材50は実質的に軸線1
2に垂直に延在する円板部50aと、該円板部と一体に
形成され軸線12に沿って延在する円筒部50bと、該
円筒部の下端に一体に形成されたフランジ部50cとを
有している。このガス室形成部材50はフランジ部50
cがシリンダ本体14の下端とこれにねじ込みにより固
定されたロアエンドキャップ18との間に挟持されるこ
とにより固定されており、シリンダ本体14及びピスト
ン本体26と共働してシリンダ下室52を郭定し、また
ロアエンドキャップ18と共働してガス室54を郭定し
ている。
【0015】シリンダ上室44及びシリンダ下室52に
は電気粘性流体56が充填されており、ガス室54には
圧縮空気が充填されている。またダイヤフラム42とシ
リンダ本体14及びアッパエンドキャップ16との間に
郭定された空気室58はアッパエンドキャップに設けら
れた連通孔60によりシリンダ10の外部に開放されて
いる。
【0016】図2は本発明による減衰力可変式ショック
アブソーバの第二の実施例を示す縦断面図である。尚図
2に於て、図1に示された部分に対応する部分には図1
に於て付された符号と同一の符号が付されている。
【0017】この実施例に於ては、ダイヤフラム42は
ピストンロッド22に嵌合する蛇腹状をなしており、そ
の上端はアッパエンドキャップ16の下面に設けられた
円筒部16aにリテーナリング62により固定されてお
り、下端は第一の実施例と同一の態様にてピストンロッ
ドに固定されている。またダイヤフラム42はピストン
20の往復動に伴い比較的自由に軸線に沿って伸縮変形
するが径方向には殆ど伸縮変形することがないよう、蛇
腹の各畝部及び谷部にはワイヤリング64が埋設されて
いる。
【0018】図3は本発明による減衰力可変式ショック
アブソーバのガス室形成部材の他の実施例を示す部分縦
断面図である。尚図3に於て、図1及び図2に示された
部分に対応する部分には図1及び図2に於て付された符
号と同一の符号が付されている。
【0019】この実施例に於ては、ガス室形成部材50
は樹脂、ゴムの如き弾性変形能を有する材料にて形成さ
れており、ガス室形成部材50は実質的に軸線12に垂
直に延在する円板部50aと、該円板部と一体に形成さ
れ軸線12に沿って延在する蛇腹部50dと、該蛇腹部
の下端に一体に形成されたフランジ部50cとを有して
いる。この実施例に於てもガス室形成部材50はフラン
ジ部50cがシリンダ本体14の下端とこれにねじ込み
によって固定されたロアエンドキャップ18との間に挟
持されることによりシリンダ本体14に固定されてい
る。
【0020】上述の各実施例に於て、ピストン20がシ
リンダ10に対し相対的にその伸び方向へ移動すると、
シリンダ上室44内の電気粘性流体56が絞り通路30
を経てシリンダ下室52へ流動し、電気粘性流体が絞り
通路30を通過する際の流通抵抗により減衰力が発生さ
れる。逆にピストン20がシリンダ10に対し相対的に
その縮み方向へ移動すると、シリンダ下室52内の電気
粘性流体56が絞り通路30を経てシリンダ上室44へ
流動し、電気粘性流体が絞り通路30を通過する際の流
通抵抗により減衰力が発生される。この場合電極32と
34との間に形成される電界の強さが制御装置40によ
って制御されることにより電気粘性流体が絞り通路30
を通過する際の流通抵抗が増減され、これにより減衰力
が増減制御される。
【0021】かくして上述の各実施例によれば、電気粘
性流体56はダイヤフラム42によりピストンロッドと
シリンダのアッパエンドキャップ16との間の嵌合部よ
り常に隔離された状態にあるので、かかる嵌合部に電気
粘性流体中の分散粒子が侵入することを確実に回避する
ことができる。この場合上述の何れの実施例に於ても、
ダイヤフラム42がシリンダ10に対するピストン20
の往復動を大きく阻害することはないので、ダイヤフラ
ムによりショックアブソーバの円滑な作動が阻害される
こともない。
【0022】また上述の先の提案にかかる電気粘性流体
を利用した減衰力可変式ショックアブソーバに於ては、
シリンダに対するピストンの往復動に伴うシリンダ内容
積の変化を補償すべく、ピストンに対しロッド部とは反
対側のシリンダ室内にはシリンダに往復動可能に嵌合し
シリンダ室を液体室と気体室とに分割するフリーピスト
ンが設けられているので、シリンダとフリーピストンと
の間にも電気粘性流体の分散粒子が侵入し易いが、図示
の各実施例によれば、フリーピストンは存在せず、ガス
室54はガス室形成部材50により形成されているの
で、シリンダとフリーピストンとの間に電気粘性流体の
分散粒子が侵入することに起因して摺動部が早期に摩耗
することによる液漏れや摩擦抵抗の増大などが発生する
ことを確実に回避することができる。
【0023】特に第二の実施例によれば、第一の実施例
に於ける空気室58は不要であり、またシリンダ10に
対するピストン20の往復動に伴うシリンダ上室44及
びシリンダ下室52の容積の増減量は従来のショックア
ブソーバの場合と同様実質的に互いに同一であるので、
第一の実施例の場合に比してショックアブソーバを小形
化することができる。
【0024】尚上述の各実施例はガス室を有するモノチ
ューブ式のショックアブソーバとして構成されている
が、本発明のショックアブソーバはツインチューブ式の
ショックアブソーバとして構成されてもよい。
【0025】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施
例が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明によれば、可撓性を有する仕切り手段がシリンダ内に
てピストンのロッド部とシリンダとの間に渡設されてい
るので、シリンダ内の二つの室に電気粘性流体が充填さ
れてもピストンのロッド部とそれが貫通するシリンダの
端壁との間の嵌合部に電気粘性流体中の分散粒子が侵入
することがなく、従って嵌合部のシールや軸受が早期に
摩耗することによる液漏れや摩擦抵抗の増大などが発生
することを確実に回避することができ、ショックアブソ
ーバの耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による減衰力可変式ショックアブソーバ
の第一の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明による減衰力可変式ショックアブソーバ
の第二の実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明による減衰力可変式ショックアブソーバ
のガス室形成部材の他の実施例を示す部分縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10…シリンダ 20…ピストン 22…ピストンロッド 30…絞り通路 32、34…電極 42…ダイヤフラム 44…シリンダ上室 50…ガス室形成部材 52…シリンダ下室 54…ガス室 56…電気粘性流体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダと、前記シリンダに往復動可能に
    嵌合し前記シリンダと共働して二つの室を郭定するピス
    トンと、前記ピストンに設けられ前記二つの室を連通接
    続する絞り通路と、前記絞り通路を横切って選択的に電
    界を形成する電界形成手段と、前記シリンダ内にて前記
    ピストンのロッド部と前記シリンダとの間に渡設された
    可撓性を有する仕切り手段とを有する減衰力可変式ショ
    ックアブソーバ。
JP35164391A 1991-12-12 1991-12-12 減衰力可変式ショックアブソーバ Pending JPH05164178A (ja)

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JP35164391A JPH05164178A (ja) 1991-12-12 1991-12-12 減衰力可変式ショックアブソーバ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011169447A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Sanwa Tekki Corp 磁気粘性流体流動型ダンパ
JP2013036594A (ja) * 2011-08-11 2013-02-21 Kyb Co Ltd 単筒型緩衝器
CN108119595A (zh) * 2018-02-11 2018-06-05 宁波麦维科技有限公司 往复式电流变阻尼器
KR20190081234A (ko) * 2017-12-29 2019-07-09 주식회사 유경시스템 내진용 유체댐퍼

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