JPH05162800A - 燃料充填施設用の揮発蒸気回収装置 - Google Patents

燃料充填施設用の揮発蒸気回収装置

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JPH05162800A
JPH05162800A JP4150166A JP15016692A JPH05162800A JP H05162800 A JPH05162800 A JP H05162800A JP 4150166 A JP4150166 A JP 4150166A JP 15016692 A JP15016692 A JP 15016692A JP H05162800 A JPH05162800 A JP H05162800A
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    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B67D7/04Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring fuels, lubricants or mixed fuels and lubricants
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガソリンスタンドにおける給油時の揮発ガソ
リン蒸気の回収を改善すること。 【構成】 給油ガン(6)からの空気・ガソリン蒸気回
収用の可変速積極移送型ポンプ(10)からの放出パイ
プ(15)の端部(15′)に、地下タンク(2)の底
部に沿って延在し多孔を有する閉端の管(16)を接続
して、回収した空気・ガソリン蒸気混合気の非常に微細
な泡(17)を地下タンク内の液状ガソリン(3)中に
生ぜしめるようにしたこと、およびこの地下タンク
(2)からの逃しパイプ(25)を大径とし、かつ内部
にバッフル(26)を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、燃料充填施設のための揮発蒸気
回収装置の改良に関する。本発明によれば、地下タンク
と逃しパイプとの両方で引き入れた揮発蒸気の一層有効
なかつじん速な再凝縮を達成し、逃しパイプ内において
空気・揮発蒸気混合気の実質的に減少する密度の分離を
達成して、地下タンクの爆発の危険ないしは望ましくな
い加圧化の危険なしに、さらに蒸気再凝縮または分離の
ためのユニットを要せずに、充填しようとする自動車の
燃料タンク内に存在する揮発蒸気のすべてを有効にかつ
完全に回収することが可能となる。
【0002】さらに詳しくは、本発明は本出願人に対し
1991年8月13日付で許可された米国特許第5,0
38,838号に記載の揮発蒸気回収装置の改良に関す
る。
【0003】この米国特許に記載の発明においては、揮
発蒸気の回収は、充填しようとする自動車燃料タンクの
充填パイプに対して密封する部材なしに給油ガンを用
い、生ずる揮発蒸気・空気混合気を可変速積極移送型ポ
ンプによって可制御的に引き入れることによって達成し
ている。この可変速積極移送型ポンプの作動速度は供給
する燃料の容積流量に従って連続的に調節して、供給燃
料の容積プラス地下タンクおよび充填しようとする自動
車燃料タンクの温度に依存する空気の過剰量に等しい空
気・揮発蒸気混合気の容積量を引き入れるようにする。
このポンプの放出パイプは地下タンクの底部に延び、こ
の放出パイプから出る空気・揮発蒸気混合気の泡が地下
タンク内の燃料中を通るようにし、この混合気の温度、
従ってその体積が地下タンク内の温度によって急速に調
節されるようになる。これに加えて、地下タンクのドー
ム内の過剰の揮発蒸気のためにコストの高い再凝縮ユニ
ットを用いている。この過剰の揮発蒸気は、たとえば冬
期のように地下タンクの温度が回収蒸気の温度よりも高
い場合に生ずるものである。
【0004】上述の既知装置においては、混合気の流量
を供給燃料の容積流量および両タンク温度に連続的に適
応させることによって、空気・揮発蒸気混合気の有効な
オープンシステム回収を果すことを可能としている。し
かしながら、現在の回収装置では考慮にいれられること
がなかった。いわゆるシャンパン効果によって自動車の
燃料タンク内に生ずる過剰の揮発蒸気を回収することは
できない。このシャンパン効果とは、供給された燃料が
充填パイプの壁やタンクの壁に不可避的に激しく衝突す
ること、およびタンク内に収容されている残留燃料と混
和されることによって生ずる効果で、このために無数の
微細な泡が発生し、熱伝達面積が増大して、この結果揮
発量が増えることとなる。この過剰の揮発蒸気は、主と
して燃料の成分および温度、さらには供給率に依存す
る。
【0005】実験によれば、このような泡は過剰の気化
を生じ、この結果の揮発蒸気は供給した燃料の体積の4
0パーセント以上にも及んだ。
【0006】前述のように調節された回収装置では、こ
の過剰量の揮発蒸気は給油ガンで引き入れることができ
ず、充填パイプを介して大気へと逃げ出してしまう。ま
た、この過剰量の揮発蒸気がもし積極移送型ポンプの容
積を適宜増すことによって回収することができたとして
も、この回収された揮発蒸気の一部分は地下タンクの逃
し口を通って大気へと不可避的に逃げ出してしまうこと
となる。
【0007】本発明の目的は、シャンパン効果によって
最大過剰量の揮発蒸気が存在する時でさえも、給油ガン
で揮発蒸気のすべてを完全に引き入れることを常時行な
える、燃料充填施設用の蒸気回収装置を提供することに
よって、上述の従来の欠点を克服することにある。
【0008】この目的は、起り得る最大シャンパン効果
に等しいさらなる空気・揮発蒸気混合気引き入れ流量に
よって、有効供給流量、おそらくは温度補正した有効供
給流量をこえて可変速積極移送型ポンプの供給流量を増
大することによって実質的に達成される。地下タンクを
加圧化するかまたは大気への揮発蒸気の放出を生じせし
める、この連続的な大きなポンプインテイクを妨げるた
めに、揮発蒸気を地下タンクの底部から泡として放出さ
せてその再凝縮を最大限に計るようにしなければならな
い。この目的のため、燃料充填施設の地下タンクの底部
に達する、可変速積極移送型ポンプの放出パイプ端部は
閉端の管に接続する。この閉端の管は地下タンクの底部
に沿って延在しており、非常に小さな泡を発生せしめる
ような多孔を有している。
【0009】このようにすることにより、この閉端の管
の多孔を通ってふき出す非常に小さい泡の面積対体積比
の高いこと、従って泡中の揮発蒸気と地下タンク内の液
状の燃料との間の熱交換面積が大きいことが、有効かつ
信頼性ある揮発蒸気再凝縮を保証するのである。この再
凝縮は、非常に小さな泡の上昇運動の速度が減ずるの
で、この泡が液状燃料中にとどまる時間が長くなるため
に一層助成されることとなる。
【0010】このような構成は、シャンパン効果によっ
て生じた揮発蒸気の量が非常に過剰である時でもその回
収に完全に好適であるが、地下タンク内で平衡状態であ
るべき揮発蒸気量に加えてそれ以上の過剰量を引き入れ
ることの問題を解決するものではない。このような状態
は特殊な温度条件の時、たとえば供給された燃料の温度
が、燃料充填施設の設定温度よりも低い場合に生ずるも
のである。
【0011】この後者の問題を解決するために、本発明
では燃料充填施設内の逃しパイプを改造して、前述の空
気・揮発蒸気混合気からの揮発蒸気の再凝縮に加えて、
この混合気を密度減少条件下で分離して、逃しパイプの
上部部分では空気だけが存在するようにする。これによ
って、たとえ地下タンクに前記混合気の過剰量が入って
来ても、逃しパイプからは空気だけが大気へ放出される
ようになり、さらなる蒸気再凝縮または分離ユニットは
不要となる。この密度減少分離は、前記逃しパイプの寸
法、形状を最適化して、最も好ましくない作動条件を含
むすべての作動条件下で空気・揮発蒸気混合気の遅くお
よび又は層流状の流れを生じさせることによって実質的
に達成せしめられる。これは、逃しパイプの横断面積を
増大せしめることと、逃しパイプ内部に適宜のバッフル
を設けて、いわゆるパイプ流体力学直径を増大させるこ
ととにより、混合気速度を減小させることで果される。
【0012】外部温度が逃しパイプ内の温度以下、従っ
て混合気温度以下である時この混合気を冷却することに
よって、逃しパイプ内の混合気の凝縮を容易にするた
め、この逃しパイプの外側に熱消散フィンを設ける。
【0013】従って、本発明は、燃料を充填しようとす
る自動車の燃料タンクの充填パイプに挿入した給油ガン
から電動機駆動の可変速積極移送型ポンプを介して燃料
充填施設の地下タンクへこの地下タンクの底部まで延び
る前記ポンプの放出パイプを通して空気・揮発蒸気混合
気を戻すパイプと、前記地下タンクに設けた逃しパイプ
とを包含する、燃料充填施設用の揮発蒸気回収装置にお
いて、前記積極移送型ポンプの速度をこのポンプが前記
充填パイプに残る過剰の揮発蒸気の全量を吸引できるま
では増速するようにしたこと、前記放出パイプの端部
を、前記地下タンクの底部に沿って延在し極小の泡を生
じさせる多孔を有する閉端の管に接続したこと、および
前記逃しパイプを大横断面積で内部にバッフルをそなえ
たものとしたことを特徴とする揮発蒸気回収装置にあ
る。
【0014】本発明の好適な実施例によれば、前記積極
移送型ポンプの放出パイプの端部に接続され前記地下タ
ンクの底部に沿って延在し極小の泡を生じさせる多孔を
有する閉端の管が、表面に複数の孔を有し非常に細かく
織った金属またはプラスチックのネットと、このネット
の全面にわたって空気・揮発蒸気混合気を分布させるよ
うに介装した粗目の布とで覆われた閉端のパイプから成
るものとし、前記管はその浮上を阻止するためにその長
さ方向に沿って配設した一連の鉛のスリーブによって重
味をつけられている。
【0015】さらに地下タンクを改造したり空にしたり
することなくこの地下タンク内に前記閉端の管を挿置す
ることを容易にするために、本発明のさらに他の好適な
実施例によれば、前記閉端の管はたわみ性の材料で作ら
れている。
【0016】以下本発明を、添付図面に例示したその好
適な実施例について詳述する。
【0017】図において符号1は燃料充填施設のくみ上
げ塔、符号2はこの燃料充填施設の地下タンクを示す。
地下タンク2内の燃料3はポンプによって送給パイプ4
を介してくみ出され、給油ガン6をそなえた給油パイプ
5へと送り出される。給油ガン6にはまた第2の剛性の
チャンネル7が設けてあり、燃料を供給しようとする自
動車タンクの給油パイプ(図示してない)からの空気・
揮発蒸気混合気をこのチャンネル7に引き入れて回収す
る。このチャンネル7はフレームトラップ8を介して戻
りパイプ9に接続されており、ここから混合気は、モー
タ11によって駆動される可変速積極移送型ポンプ10
の作用で、フィルタカートリッジ12、逆止弁13、も
うひとつのフレームトラップ14および放出パイプ15
を介して地下タンク2の底部へと運ばれる。この放出パ
イプ15の没入端部15′は、おそらくはたわみ性の閉
端の管16に接続されている。この閉端の管16は地下
タンク2の底面に沿って延びており、多孔を有して、回
収された空気・揮発蒸気混合気の極めて小さい泡17を
生ずるようにしてある。この泡は地下タンク2のドーム
18に向けて昇ってゆく。
【0018】閉端の管16は、表面に孔20を有する閉
端のパイプ19と、これを覆う非常に目を細かく織った
金属またはプラスチックのネット21とこのネットを覆
う粗目の布の層22とから成る。たとえば鉛のような一
連の重いスリーブ23がこのたわみ性の管16を地下タ
ンク2の底部に維持せしめている。
【0019】最後に、前述のドーム18は接続パイプ2
4を介して逃しパイプ25に接続されている。この逃し
パイプ25は、通常使用される逃しパイプよりも2倍か
3倍も大きい直径を有する大横断面積のものであり、そ
の内部にバッフル26、その外面に熱消散フィン27を
そなえている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の改良した揮発蒸気回収装置を用いた燃
料充填施設の略図的縦断面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿う断面図である。
【図3】図1の線B−Bに沿う断面図である。
【符号の説明】
1 くみ上げ塔 2 地下タンク 3 燃料 4 送給パイプ 5 給油パイプ 6 給油ガン 7 チャンネル 8 フレームトラップ 9 戻りパイプ 10 ポンプ 11 モータ 12 フィルタカートリッジ 13 逆止弁 14 フレームトラップ 15 放出パイプ 15′ 没入端部 16 閉端の管 17 泡 18 ドーム 19 閉端のパイプ 20 孔 21 ネット 22 粗目の布の層 23 重いスリーブ 24 接続パイプ 25 逃しパイプ 26 バッフル 27 熱消散フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョルジョ・ベルガミーニ イタリー国バリ市ビア・チ・ロザルバ46 /エッフェ (72)発明者 エルネスト・パリス イタリー国バリ市ビア・エットーレ・カラ ファ19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料を充填しようとする自動車の燃料タン
    クの充填パイプに挿入した給油ガンから電動機駆動の可
    変速積極移送型ポンプを介して燃料充填施設の地下タン
    クへこの地下タンクの底部まで延びる前記ポンプの放出
    パイプを通して空気・揮発蒸気混合気を戻すパイプと、
    前記地下タンクに設けた逃しパイプとを包含する、燃料
    充填施設用の揮発蒸気回収装置において、前記積極移送
    型ポンプの速度をこのポンプが前記充填パイプに残る過
    剰の揮発蒸気の全量を吸引できるまでは増速するように
    したこと、前記放出パイプの端部を、前記地下タンクの
    底部に沿って延在し極小の泡を生じさせる多孔を有する
    閉端の管に接続したこと、および前記逃しパイプを大横
    断面積で内部にバッフルをそなえたものとしたことを特
    徴とする揮発蒸気回収装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の揮発蒸気回収装置におい
    て、前記逃しパイプの外側に熱消散フィンを設けたこと
    を特徴とする揮発蒸気回収装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の揮発蒸気回収装置におい
    て、前記積極移送型ポンプの放出パイプの端部に接続さ
    れ前記地下タンクの底部に沿って延在し極小の泡を生じ
    させる多孔を有する閉端の管が、表面に複数の孔を有し
    非常に細かく織ったネットとその下の粗目の布とで覆わ
    れた閉端のパイプから成ることを特徴とする揮発蒸気回
    収装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の揮発蒸気回収装置におい
    て、前記積極移送型ポンプの放出パイプの端部に接続さ
    れ前記地下タンクの底部に沿って延在し極小の泡を生じ
    させる多孔を有する閉端の管が、表面に複数の孔をそな
    え、非常に細かい目の織物とその下に配設された粗目の
    布とで覆われた閉端のパイプから成ることを特徴とする
    揮発蒸気回収装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載の揮発蒸気回収装置におい
    て、前記非常に細かく織ったネットが金属のネットであ
    ることを特徴とする揮発蒸気回収装置。
  6. 【請求項6】請求項3記載の揮発蒸気回収装置におい
    て、前記非常に細かく織ったネットがプラスチック材料
    のネットであることを特徴とする揮発蒸気回収装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の揮発
    蒸気回収装置において、前記閉端の管がその全長に沿っ
    て一連のおもりをそなえていることを特徴とする揮発蒸
    気回収装置。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7のいずれかに記載の揮発
    蒸気回収装置において、前記閉端の管がたわみ性材料で
    形成されていることを特徴とする揮発蒸気回収装置。
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