JPH05161560A - 浴槽の垢取り装置 - Google Patents
浴槽の垢取り装置Info
- Publication number
- JPH05161560A JPH05161560A JP32922691A JP32922691A JPH05161560A JP H05161560 A JPH05161560 A JP H05161560A JP 32922691 A JP32922691 A JP 32922691A JP 32922691 A JP32922691 A JP 32922691A JP H05161560 A JPH05161560 A JP H05161560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- dust
- bathtub
- dirt
- suction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Bathtub Accessories (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 垢吸い込み装置を邪魔にならない位置に設置
する。取っ手に邪魔されることなく垢を吸い込んで捕集
する。 【構成】 浴槽３の側壁の上部に取っ手１を設ける。取
っ手１の下方に水面の垢を吸い込むための垢吸い込み装
置２を配置する。これにおいて、棒状体よりなる取っ手
１を中央程上方に突出するアーチ状にする。これにより
垢を吸い込むとき取っ手１が湯面の垢をせき止めるのを
防止する。
する。取っ手に邪魔されることなく垢を吸い込んで捕集
する。 【構成】 浴槽３の側壁の上部に取っ手１を設ける。取
っ手１の下方に水面の垢を吸い込むための垢吸い込み装
置２を配置する。これにおいて、棒状体よりなる取っ手
１を中央程上方に突出するアーチ状にする。これにより
垢を吸い込むとき取っ手１が湯面の垢をせき止めるのを
防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽の湯面に浮遊する
垢を捕集するのに用いる浴槽の垢取り装置の構造に関す
るものである。
垢を捕集するのに用いる浴槽の垢取り装置の構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴槽の湯面に浮遊する垢を取る浴
槽の垢取り装置としては本特許出願人が先に出願した特
公平２−２８３２８号公報に開示されるものがある。こ
れは浴槽内に垢吸い込み装置を設置して垢収集管の上端
開口から垢を吸い込んで捕集するようになっているが、
このような垢吸い込み装置を浴槽内に設置すると入浴の
邪魔になるため邪魔にならない場所に設置することが望
まれる。
槽の垢取り装置としては本特許出願人が先に出願した特
公平２−２８３２８号公報に開示されるものがある。こ
れは浴槽内に垢吸い込み装置を設置して垢収集管の上端
開口から垢を吸い込んで捕集するようになっているが、
このような垢吸い込み装置を浴槽内に設置すると入浴の
邪魔になるため邪魔にならない場所に設置することが望
まれる。
【０００３】そこで垢吸い込み装置を浴槽の邪魔になら
ない位置に設置したものとしては図３に示すように取っ
手１の下に垢吸い込み装置２を配置したものがある。こ
こで３は浴槽、４は上下動自在な垢収集筒、５は噴流発
生ポンプ、６は噴射口、７は吸い込み口である。噴流発
生ポンプ５を駆動すると、吸い込み口７から浴槽３内の
湯が吸い込まれて噴射口６から噴射されると共に垢収集
筒４の上端開口から湯面の垢が吸い込まれて捕集され
る。
ない位置に設置したものとしては図３に示すように取っ
手１の下に垢吸い込み装置２を配置したものがある。こ
こで３は浴槽、４は上下動自在な垢収集筒、５は噴流発
生ポンプ、６は噴射口、７は吸い込み口である。噴流発
生ポンプ５を駆動すると、吸い込み口７から浴槽３内の
湯が吸い込まれて噴射口６から噴射されると共に垢収集
筒４の上端開口から湯面の垢が吸い込まれて捕集され
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、垢を捕集す
るとき垢収集筒４の上端開口が取っ手１の下の湯面に位
置して垢を吸い込むため、湯面が取っ手１近くまである
ときには浮遊する垢が取っ手１でせき止められて垢が吸
い込まれないという問題がある。本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであって、本発明の目的とするとこ
ろは垢吸い込み装置を邪魔にならない位置に設置できる
のは勿論、取っ手に邪魔されることなく垢を吸い込んで
捕集できる浴槽の垢取り装置を提供するにある。
るとき垢収集筒４の上端開口が取っ手１の下の湯面に位
置して垢を吸い込むため、湯面が取っ手１近くまである
ときには浮遊する垢が取っ手１でせき止められて垢が吸
い込まれないという問題がある。本発明は上記問題点に
鑑みてなされたものであって、本発明の目的とするとこ
ろは垢吸い込み装置を邪魔にならない位置に設置できる
のは勿論、取っ手に邪魔されることなく垢を吸い込んで
捕集できる浴槽の垢取り装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明浴槽の垢取り装置は、浴槽３の側壁の上部に取っ
手１を設けると共に取っ手１の下方に水面の垢を吸い込
むための垢吸い込み装置２を配置した浴槽の垢取り装置
において、棒状体よりなる取っ手１を中央程上方に突出
するアーチ状にして成ることを特徴とする。
本発明浴槽の垢取り装置は、浴槽３の側壁の上部に取っ
手１を設けると共に取っ手１の下方に水面の垢を吸い込
むための垢吸い込み装置２を配置した浴槽の垢取り装置
において、棒状体よりなる取っ手１を中央程上方に突出
するアーチ状にして成ることを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、取っ手１が中央程上方に突
出するアーチ状になっているため、湯面が高くなっても
取っ手１の中央部が湯面に接触せず、湯面の垢が取っ手
１でせき止められることなくスムーズに吸い込まれる。
出するアーチ状になっているため、湯面が高くなっても
取っ手１の中央部が湯面に接触せず、湯面の垢が取っ手
１でせき止められることなくスムーズに吸い込まれる。
【０００７】
【実施例】図１、図２に示すように浴槽３の側壁の内面
の上部の一部には取っ手収納凹部９が凹設してあり、こ
の取っ手収納凹部９の下方には吸い込み装置収納凹部１
１を凹設してある。取っ手収納凹部９には棒状体よりな
る取っ手１を収納してあり、この取っ手１は中央程上方
に突出するアーチ状に曲げてある。この取っ手１の下方
で吸い込み装置収納凹部１１には垢吸い込み装置２を収
納してある。この垢吸い込み装置２は固定筒１２に垢収
集筒４を上下動自在に装着して形成されている。かかる
垢収集筒４は多段筒状にしてあってもよい。また浴槽３
には噴射口６と吸い込み口７を設けてあり、浴槽３外に
配置した噴流発生ポンプ５と噴射口６や吸い込み口７と
を連通管１３にて連通させてある。垢吸い込み装置２の
固定筒１２と噴射口６近傍の連通管１３とが垢吸い込み
管１４にて連通させてある。浴槽３のフランジには空気
吸い込み口１５を設けてあって、空気吸い込み口１５と
噴射口６とを空気供給管１６にて連通させてある。
の上部の一部には取っ手収納凹部９が凹設してあり、こ
の取っ手収納凹部９の下方には吸い込み装置収納凹部１
１を凹設してある。取っ手収納凹部９には棒状体よりな
る取っ手１を収納してあり、この取っ手１は中央程上方
に突出するアーチ状に曲げてある。この取っ手１の下方
で吸い込み装置収納凹部１１には垢吸い込み装置２を収
納してある。この垢吸い込み装置２は固定筒１２に垢収
集筒４を上下動自在に装着して形成されている。かかる
垢収集筒４は多段筒状にしてあってもよい。また浴槽３
には噴射口６と吸い込み口７を設けてあり、浴槽３外に
配置した噴流発生ポンプ５と噴射口６や吸い込み口７と
を連通管１３にて連通させてある。垢吸い込み装置２の
固定筒１２と噴射口６近傍の連通管１３とが垢吸い込み
管１４にて連通させてある。浴槽３のフランジには空気
吸い込み口１５を設けてあって、空気吸い込み口１５と
噴射口６とを空気供給管１６にて連通させてある。
【０００８】しかして噴流スイッチをオンにすると、噴
流発生ポンプ５が駆動され、浴槽３内の湯が吸い込み口
７から吸い込まれ、加圧されて湯が噴射口６から噴射さ
れる。このとき空気吸い込み口１５から空気が吸い込ま
れ、加圧された湯に空気が混入させられる。次に空気吸
い込み切り替えスイッチを空気吸い込み側から垢吸い込
み側に切り替えると、垢吸い込み装置２の垢収集筒４の
内部が負圧になり、垢収集筒４が浮上し、湯面に浮遊す
る垢が吸い込まれ、垢吸い込み管１４の途中に配置せる
フィルターに垢が捕集される。このとき取っ手１がアー
チ状になっているので、垢収集筒４の上端開口から湯面
の垢を収集するとき湯面が高くても垢がせき止められる
ことなく収集される。
流発生ポンプ５が駆動され、浴槽３内の湯が吸い込み口
７から吸い込まれ、加圧されて湯が噴射口６から噴射さ
れる。このとき空気吸い込み口１５から空気が吸い込ま
れ、加圧された湯に空気が混入させられる。次に空気吸
い込み切り替えスイッチを空気吸い込み側から垢吸い込
み側に切り替えると、垢吸い込み装置２の垢収集筒４の
内部が負圧になり、垢収集筒４が浮上し、湯面に浮遊す
る垢が吸い込まれ、垢吸い込み管１４の途中に配置せる
フィルターに垢が捕集される。このとき取っ手１がアー
チ状になっているので、垢収集筒４の上端開口から湯面
の垢を収集するとき湯面が高くても垢がせき止められる
ことなく収集される。
【０００９】
【発明の効果】本発明は上述のように取っ手の下方に垢
吸い込み装置の配置してあるので、垢吸い込み装置を邪
魔にならない位置に配置できるのは勿論、棒状体よりな
る取っ手を中央程上方に突出するアーチ状にしてあるの
で、取っ手の中央部が高くなり、垢収集筒の上端開口か
ら湯面の垢を吸い込んで捕集するとき、湯面が高くなっ
ても垢が取っ手でせき止められることなくスムーズに捕
集できるものである。
吸い込み装置の配置してあるので、垢吸い込み装置を邪
魔にならない位置に配置できるのは勿論、棒状体よりな
る取っ手を中央程上方に突出するアーチ状にしてあるの
で、取っ手の中央部が高くなり、垢収集筒の上端開口か
ら湯面の垢を吸い込んで捕集するとき、湯面が高くなっ
ても垢が取っ手でせき止められることなくスムーズに捕
集できるものである。
【図１】本発明の一実施例の正面断面図である。
【図２】同上の要部の側面断面図である。
【図３】従来例の正面断面図である。
１ 取っ手 ２ 垢吸い込み装置 ３ 浴槽
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽の側壁の上部に取っ手を設けると共
に取っ手の下方に水面の垢を吸い込むための垢吸い込み
装置を配置した浴槽の垢取り装置において、棒状体より
なる取っ手を中央程上方に突出するアーチ状にして成る
ことを特徴とする浴槽の垢取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32922691A JPH05161560A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 浴槽の垢取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32922691A JPH05161560A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 浴槽の垢取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161560A true JPH05161560A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18219063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32922691A Withdrawn JPH05161560A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 浴槽の垢取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05161560A (ja) |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP32922691A patent/JPH05161560A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |