JPH0515994U - 知恵のボール - Google Patents

知恵のボール

Info

Publication number
JPH0515994U
JPH0515994U JP6314891U JP6314891U JPH0515994U JP H0515994 U JPH0515994 U JP H0515994U JP 6314891 U JP6314891 U JP 6314891U JP 6314891 U JP6314891 U JP 6314891U JP H0515994 U JPH0515994 U JP H0515994U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
groove
sub
tops
wisdom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6314891U
Other languages
English (en)
Inventor
明仁 劉
Original Assignee
明仁 劉
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 明仁 劉 filed Critical 明仁 劉
Priority to JP6314891U priority Critical patent/JPH0515994U/ja
Publication of JPH0515994U publication Critical patent/JPH0515994U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が堅固で容易に損傷が生ぜず、しかも簡
単かつ安価に製造できるうえ、プレーヤーが容易に飽き
ない知恵のボールを提供する。 【構成】 球体の表面に、互いに交差する2または2以
上の凹み溝軌道を形成し、これら凹み溝軌道にそれぞれ
複数のこまを滑動可能に遊嵌し、これら複数のこまを凹
み溝軌道に沿って滑動させて、球体の表面において任意
に適宜な模様を形成出来るようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、知恵啓発性の玩具である知恵のボールに関し、特に、プレーヤーが 容易に飽きないようにしているものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の知恵啓発用の玩具は、規則或いは不規則態様のものを新たに所定の態 様に配列または組み直す点に、人間の頭脳の働きを発揮させて、その想像力や創 造力を刺激して、プレーヤの興味をそそるように設定している。 例えば、知恵の板、積み木や数年前世界中を風びしたルービック・キューブ (Rubik's Cube)等は皆これに属する。そのうち、ルービック・キューブを例に 挙げると、多数に分割された個体をそれぞれ回転変移させて位置を変換すること により、その一側面ないし六側面がそれぞれ同じ色を呈するようにさせるのであ り、そのそれぞれの位置を回転変移する過程において、プレーヤーの思考や判断 から頭脳の働きを刺激して、不規則な配列組合せ態様を頭脳と手の働きから規則 的な配列組合せ態様に回転変換する。このプレーの過程において、プレーヤーが 知恵啓発の興味を煽りたてられ、これが、ルービック・キューブが世界中を風び した原因となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ルービック・キューブの配列組合せ方式とその一側面ない し六側面が同一色彩を呈するまでの回転変移の道すじは、ほぼ一定しており、プ レーヤーがその過程を模索熟知して容易に六側面を同じ色に配列組合せることが 出来るようになると、人間の知恵を刺激するものがなくなり、興味が失われて、 だんだんと飽きられる。
【0004】 このように、知恵啓発用玩具は比較的変化に富み継続的に頭脳や知恵を挑発す る刺激を備えてこそ、長期にわたって興味をそそられ、知恵を啓発させられ得る 価値ある玩具と言える。また、実用価値に優れたものとするには、その変化ある 興味の示唆性を必要とするだけでなく、それ自体の構造が堅固で、容易に破損し ないことも要求される。
【0005】 本考案は、上記した知恵啓発用玩具の問題点に鑑みてなされたもので、プレー ヤーが容易に飽きないようにすると共に、構造が堅固で容易に破損せず、しかも 簡単かつ安価に製造できる知恵のボールを提供するを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、球体の表面に、互いに交差する2または 2以上の凹み溝軌道を周設して、これら凹み溝軌道にそれぞれ複数のこまを滑動 可能に遊嵌し、これら複数のこまを凹み溝軌道に沿って滑動させて、球体表面に おいて適宜な模様を形成するように構成したことを特徴とする知恵のボールを提 供するものである。
【0007】 上記球体は下記の1つのメイン嵌合部、2つのサブ嵌合部、4つの枢着部を着 脱自在に組み合わせて形成している。詳しくは、球体は、 その両側面に夫々縦・横中心線に沿って縦向き嵌着溝及び横向き嵌着溝を設け た円板状のメイン嵌合部と、 上記縦向き嵌着溝にそれぞれ嵌着し、上記横向き嵌着溝に対応して両側面に嵌 着スロットを設けている一対のサブ嵌合部と、 上記メイン嵌合部の横向き嵌着溝と上記サブ嵌合部の嵌着スロットに嵌着する 複数の枢着部とから構成している。
【0008】 上記縦向き嵌着溝内には上・下嵌合孔を穿設し、上記横向き嵌着溝内には左・ 右嵌合孔を穿設すると共に、該左・右嵌合孔内に係止凸起を設け、上記嵌着スロ ット内にも係止凸起を備えた係合孔を穿設し、かつ、 上記サブ嵌合部の平坦面中心線に沿って互いに対応する上・下嵌着鈎を設ける と共に、上記枢着部の両平坦面にそれぞれ中心線上に沿う固着鈎と中心線下に沿 う固着鈎を設けて、メイン嵌合部とサブ嵌合部と枢着部を相互に着脱自在に嵌合 固着する構成としている。
【0009】 尚、上記メイン嵌合部、サブ嵌合部、及び枢着部をそれぞれ一対の対応形体も しくは複数の個体で組合せて形成するようにしてもよい。
【0010】 また、上記こまは、それぞれ異なる形状で形成し、かつ、それぞれこまの頂端 面に異なる色彩、図案、或いは文字を刷り記すようにしてもよい。
【0011】
【作用】
本考案は、上記のように、球体表面に互いに交差する2または2以上の凹み溝 軌道を設けて、該それぞれ凹み溝軌道に複数のこまを滑動可能に遊嵌した構成な ので、凹み溝軌道にあるこまを両凹み溝軌道の交差点に移動させ、該こまを他の 凹み溝軌道に変移させて所望の位置に移動させることができ、即ち、これらこま を球体表面の凹み溝軌道に沿って軌道を変移して動かすことから、こまの位置ま たは方向を変換させて比較的多様な配列模様を形成させることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明する。 図1に示す如く、この考案に係わる知恵のボールは、球体10及び複数のこま 20からなり、球体10はその表面に2条或いは2条以上の互いに交差する凹み 溝軌道11を設けている。
【0013】 上記複数のこま20を上記凹み溝軌道11に夫々遊嵌し、かつ、これらのこま 20が凹み溝軌道11に沿って移動できるようにすると共に、交差した部分にお いて凹み溝軌道11を変えて移動出来るようにしている。これらのこま20の移 動により、互いの位置及び向きを変え、更に、これらのこま20にそれぞれ異な る色彩または図案または文字などを適当に施している。
【0014】 上記球体10は、図2に示すように、メイン嵌合部30、二つの同じ形状をし て相対した位置に設けられるサブ嵌合部40、及び四つの枢着部50から組立ら れる。
【0015】 メイン嵌合部30は適当な厚さをした円板状で、両側面の縦向き中心線及び横 向き中心線に互いに対応する縦向き嵌着溝31と横向き嵌着溝32を設けている 。上記縦向き嵌着溝31と横向き嵌着溝32とで、メイン嵌合部30の両側面の 中心点で交差する十字型嵌着溝を形成している。
【0016】 上記縦向き嵌着溝31には、その縦向き中心線に沿って互いに対応する上嵌合 孔33及び下嵌合孔34を設け、同様に、横向き嵌着溝32にも横向き中心線に 沿って互いに対応する左右二つの嵌合孔35を設けている。これら両方の嵌合孔 35内にそれぞれ係止凸起36を形成している。また、メイン嵌合部30の周縁 面に凹み溝軌道11を形成している。
【0017】 上記両サブ嵌合部40は、メイン嵌合部30の縦向き嵌着溝31に着脱自在で 、かつ、取付時には緊密に嵌着される。これらサブ嵌合部40は、そのそれぞれ 両側面に、横向き中心線に沿って上記メイン嵌合部30の横向き嵌着溝32と直 交する嵌着スロット41を設けている。かつ、該嵌着スロット41の中心線に沿 って適当な箇所に係合孔42を穿設し、該係合孔42内にも係止凸起43を設け ている。
【0018】 さらに、サブ嵌合部40の半周円面に凹み溝軌道11を設けている。また、サ ブ嵌合部40の半周縁面の両端縁に接続する平坦面44に、中心線に沿って互い に対応する上嵌着鈎45及び下嵌着鈎46を突設している。
【0019】 上記4個の枢着部50は、メイン嵌合部30の横向き嵌着溝32とサブ嵌合部 40の嵌着スロット41に対して着脱自在で且つ取付時に緊密に嵌着される。こ れら枢着部50の周縁面に凹み溝軌道11を設けている。さらに、周縁面に連接 して互いに直交する両平坦面51,53のうちの一平坦面の適当な箇所に中心線 L1より高い位置に上固着鈎52を設け、他の平坦面に中心線L2より低い位置 に下固着鈎54を設ける。
【0020】 上記メイン嵌合部30、サブ嵌合部40、及び枢着部50をそれぞれ一対の対 応形体もしくは複数の個体で組合せて形成しても良い。
【0021】 図3はメイン嵌合部30とサブ嵌合部40の組合せを示すもので、図2も合わ せて参照すれば、本考案に係わる球体を組合せるには、先ず、メイン嵌合部30 とサブ嵌合部40を組合せる。即ち、サブ嵌合部40をメイン嵌合部30両側の 縦向き嵌着溝31内に充分な強度を保つよう緊密に嵌入固着させる。
【0022】 詳しくは、サブ嵌合部40の平坦面44の上・下嵌着鈎45,46を利用して 相互に嵌着係合させれば良く、図3に示すように、先に、サブ嵌合部40をメイ ン嵌合部30の片側の縦向き嵌着溝31内に嵌入し、該サブ嵌合部40の平坦面 44の上・下嵌着鈎45,46をそれぞれメイン嵌合部30の上・下嵌合孔33, 34内に貫挿する。ついで、他側のサブ嵌合部40'の平坦面44'を上記サブ嵌 合部40の平坦面44と相対した方向に、メイン嵌合部30の他側の縦向き嵌着 溝31内に嵌入固着する。上記サブ嵌合部40の上嵌着鈎45をメイン嵌合部 30の嵌合孔33内で相対する他方のサブ嵌合部40'の上嵌着鈎45'と係着さ せ、下嵌着鈎46も同様に互いに嵌合係着させてメイン嵌合部30とサブ嵌合部 40,40'を嵌合固着する。
【0023】 図4は枢着部50をメイン嵌合部30に枢着組合せた状態を示し、これも図2 を合わせて参照すると容易に理解出来るように、メイン嵌合部30に両側のサブ 嵌合部40を組合せた後、更に、枢着部50の平坦面51をメイン嵌合部30の 横向き嵌着溝32内に嵌着すると共に枢着部50の他の平坦面53をサブ嵌合部 40の嵌着スロット41内に嵌着して、枢着部50とメイン嵌合部30とサブ嵌 合部40との間を緊密に嵌着するようにしている。
【0024】 全体組合せ機構を増強するため、枢着部50の固着鈎52,54をメイン嵌合 部30及びサブ嵌合部40に嵌合して組合せている。即ち、各枢着部50をほぼ 45度の角度で、メイン嵌合部30の横向き嵌着溝32とサブ嵌合部40の嵌着 溝41とで形成した空間に挿入する際に、枢着部50の平坦面51の固着鈎52 をメイン嵌合部30の横向き嵌着溝32の嵌合孔35内に嵌入させ、嵌合孔35 内の係止凸起36に係着させている。同様に、他の平坦面53の固着鈎54をサ ブ係合部40の嵌着スロット41の係合孔42内に嵌入して、係合孔42内の係 止凸起43と互いに係着させている。
【0025】 また、上記固着鈎52,54の厚さを、嵌合孔35及び係合孔42の高さの半 分にしていると共に、固着鈎52,54の一方を高めに他方を低めに設けている ため、4つの枢着部50をメイン嵌合部30及びサブ嵌合部40に組合せた時、 各嵌合孔35内と各係合孔42内には、それぞれ隣接する両枢着部50の各平坦 面51,53の固着鈎52,54が、上下に接着した状態で嵌合孔35の係止凸起 36及び係合孔42の係止凸起43に嵌着係合している。
【0026】 上記した組合せ方式により、4つの枢着部50をメイン嵌合部30及びサブ嵌 合部40に嵌着して、図5に示すような態様に組立てる。 上記図5に示すように、最後の一つの枢着部50を組み合わせる前に、必ず、 先にそれぞれこま20を球体10表面の凹み溝軌道11内に遊嵌させる。
【0027】 上記こま20の底端に、図1に示すように、ガイド・ブロック21を設け、ガ イド・ブロック21を球体10の凹み溝軌道11内に嵌入枢着させて組み付けて いる。組み付けられたこま20は凹み溝軌道11に沿って自在に滑動することが できるようにしており、かつ、それぞれのこま20の上端面に、異なる色彩、図 案、或いは文字を刷り記して、多種類の異なる配列組合せ態様を形成させること が出来るようにしている。
【0028】 図6は、こま20が凹み溝軌道11を変換する際の動作を示すもので、凹み溝 軌道11上にあるこま20を他の凹み溝軌道11'に変移したい時、先ず、こま 20を凹み溝軌道11に沿って両方の凹み溝軌道11と11'の交差点にまで移 動させる。その後、こま20を他の凹み溝軌道11'の所望の位置に移動させる 。
【0029】 本考案は、これらこま20を球体10の表面の凹み溝軌道11に沿って軌道を 変移して動かすことから、こま20の位置または方向を変換させて千変万化の配 列を形成するようにしている。 上記した配列の変化より、プレーヤーがプレーの中から三次空間の変化を認識 して配列組合せ能力をトレーニングして、手と脳を併用して自己の知恵を啓発さ せるようにする。
【0030】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案は、その球体表面に互いに交差する2 または2以上の凹み溝軌道を設けて、それぞれの凹み溝軌道に複数のこまを滑動 可能に遊嵌しているので、凹み溝軌道にあるこまを凹み溝軌道の交差点に移動さ せ、こまを他の凹み溝軌道に変移させて所望の位置に移動させることができる。 即ち、これらこまを球体表面の凹み溝軌道に沿って軌道を変移して動かすことか ら、こまの位置または方向を変換させて比較的多様な排列模様を形成させること ができ、プレーヤーが自らプレーの中より三次空間の変化を認識して配列組合せ の能力をトレーニングして、手と脳を併用して自己の知恵を啓発させることがで きる。
【0031】 また、本考案の知恵のボールは、ルービック・キューブのように、多数の分割 された個体をそれぞれ位置を変移するために捩り回転させる必要がなく、従って 長持ちし、製造コストを低減することができる。
【0032】 また、上記球体を、その両側面の縦・横中心線に沿って縦向き嵌着溝及び横向 き嵌着溝を設けた適当な厚さの円板状のメイン嵌合部と、縦向き嵌着溝にそれぞ れ嵌着すると共に上記横向き嵌着溝に対応して両側面に嵌着スロットを設けてい る一対のサブ嵌合部と、上記メイン嵌合部の横向き嵌着溝とサブ嵌合部の嵌着ス ロットに嵌着する複数の枢着部とで形成し、上記縦向き嵌着溝内に上・下嵌合孔 を穿設し、上記横向き嵌着溝内に左・右嵌合孔を穿設すると共に、該左・右嵌合 孔内に係止凸起を設け、及び上記嵌着スロット内にも係止凸起を備えた係合孔を 穿設して、更に上記サブ嵌合部の平坦面中心線に沿って互いに対応する上・下嵌 着鈎を設け、並びに上記枢着部の両平坦面にそれぞれ中心線上に沿う固着鈎と中 心線下に沿う固着鈎を設けて、上記メイン嵌合部とサブ嵌合部と枢着部を嵌合固 着するため、全体の組み付け強度を向上させ、使用中の損傷の発生を防止出来る 。
【0033】 さらに、上記メイン嵌合部、サブ嵌合部、及び枢着部をそれぞれ一対の対応形 体もしくは複数の個体で組合せて形成するようにし、或いは上記こまを、それぞ れ異なる形状て形成し、又はそれぞれこま頂端面に異なる色彩、図案、もしくは 文字を刷り記すと、こまの配列模様の変化も更に多様化してプレーヤーに容易く 飽きられないとなる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】 上記実施例の球体の分解斜視図である。
【図3】 上記実施例のメイン嵌合部とサブ嵌合部の組
合せ状態を示す断面図である。
【図4】 上記実施例の枢着部をメイン及びサブ嵌合部
に組合せた状態を示す断面図である。
【図5】 上記実施例の球体の組立状態を示す斜視図で
ある。
【図6】 上記実施例おけるこまの軌道変換作動を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 球体 11 凹み溝軌道 20 こま 30 メイン嵌合部 31 縦向き嵌着溝 32 横向き嵌着溝 33 上嵌合孔 34 下嵌合孔 35 左・右嵌合孔 36 係止凸起 40 サブ嵌合部 41 嵌着スロット 42 係合孔 43 係止凸起 44 サブ嵌合部の平坦面 45 上嵌着鈎 46 下嵌着鈎 50 枢着部 51,53 枢着部の平坦面 52,54 固着鈎

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球体(10)表面に、互いに交差する2ま
    たは2以上の凹み溝軌道(11)を周設して、これら凹み
    溝軌道(11)にそれぞれ複数のこま(20)を滑動可能に
    嵌合し、これら複数のこま(20)を凹み溝軌道(11)に
    沿って滑動させて、球体(10)表面において任意の模様
    を形成するように構成している知恵のボール。
  2. 【請求項2】 上記球体(10)を、 その両側面に夫々縦・横中心線に沿って縦向き嵌着溝
    (31)及び横向き嵌着溝(32)を設けた円板状のメイン
    嵌合部(30)と、 上記縦向き嵌着溝(31)にそれぞれ嵌着し、上記横向き
    嵌着溝(32)に対応して両側面に嵌着スロット(41)を
    設けている一対のサブ嵌合部(40)と、 上記メイン嵌合部(30)の横向き嵌着溝(32)と上記サ
    ブ嵌合部(40)の嵌着スロット(41)に嵌着する複数の
    枢着部(50)とから構成している請求項1記載の知恵の
    ボール。
  3. 【請求項3】 上記縦向き嵌着溝(31)内に上・下嵌合
    孔(33,34)を穿設し、上記横向き嵌着溝(32)内に
    左・右嵌合孔(35)を穿設すると共に、該左・右嵌合孔
    (35)内に係止凸起(36)を設け、上記嵌着スロット
    (41)内にも係止凸起(43)を備えた係合孔(42)を穿
    設し、かつ、 上記サブ嵌合部(40)の平坦面(44)中心線に沿って互
    いに対応する上・下嵌着鈎(45,46)を設けると共
    に、上記枢着部(50)の両平坦面(51,53)にそれぞ
    れ中心線上に沿う固着鈎(52)と中心線下に沿う固着鈎
    (54)を設けて、 上記メイン嵌合部(30)とサブ嵌合部(40)と枢着部
    (50)を相互に着脱自在に嵌合固着する構成としている
    請求項2記載の知恵のボール。
  4. 【請求項4】 上記メイン嵌合部(30)、サブ嵌合部
    (40)、及び枢着部(50)をそれぞれ一対の対応形体も
    しくは複数の個体で組合せて形成するようにしなる請求
    項2記載の知恵のボール。
  5. 【請求項5】 上記こま(20)を、それぞれ異なる形状
    で形成し、又はそれぞれこま(20)頂端面に異なる色
    彩、図案、或いは文字を刷り記すようにしてなる請求項
    1記載の知恵のボール。
JP6314891U 1991-08-09 1991-08-09 知恵のボール Pending JPH0515994U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6314891U JPH0515994U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 知恵のボール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6314891U JPH0515994U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 知恵のボール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0515994U true JPH0515994U (ja) 1993-03-02

Family

ID=13220873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6314891U Pending JPH0515994U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 知恵のボール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0515994U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54103349U (ja) * 1977-12-28 1979-07-20
JPS5526226U (ja) * 1978-08-02 1980-02-20

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766784A (en) * 1980-10-09 1982-04-23 Terutoshi Ishige Spherical surface puzzle
JPS5780409A (en) * 1980-11-08 1982-05-20 Nitto Electric Ind Co Ltd Highly elastic acrylic material
JPS58500974A (ja) * 1981-06-18 1983-06-23 イマク−フエアラ−クス アクチエンゲゼルシヤフト フユア イマ テリア−ルギユ−タ−レヒト 移動可能な要素によつて続き模様を形成するための装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766784A (en) * 1980-10-09 1982-04-23 Terutoshi Ishige Spherical surface puzzle
JPS5780409A (en) * 1980-11-08 1982-05-20 Nitto Electric Ind Co Ltd Highly elastic acrylic material
JPS58500974A (ja) * 1981-06-18 1983-06-23 イマク−フエアラ−クス アクチエンゲゼルシヤフト フユア イマ テリア−ルギユ−タ−レヒト 移動可能な要素によつて続き模様を形成するための装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54103349U (ja) * 1977-12-28 1979-07-20
JPS5526226U (ja) * 1978-08-02 1980-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6659463B2 (en) Interconnecting miniature toy figurine bases with record tracking system
US8007338B2 (en) Construction system and applications thereof
US5386993A (en) Rotatable puzzle with octahedral base and connected tetrahedral members
US4508347A (en) Alphabet blocks
US4506891A (en) Geometric device
US6994343B2 (en) Brain twister
US4773649A (en) Pieces assembable to form regular hexagons and other figures
JPH0515994U (ja) 知恵のボール
HU206639B (en) Three-dimensional logical toy
US5927715A (en) Toy having selectively engageable pieces
US20030227131A1 (en) Geometric magic puzzle
JP3008261U (ja) 球形パズルおもちゃ
WO1997026963A1 (en) The modular, adaptable puzzle
US20020105139A1 (en) Intellectual matching toy and method of manufacturing
CN213407696U (zh) 一种魔方益智玩具球
KR100606289B1 (ko) 퍼즐
CA2182927A1 (en) Toy sphere with card elements slidably disposed to a periphery thereof
CN218501268U (zh) 一种组合式积木玩具
CN2160450Y (zh) 儿童智力球
CN1125662C (zh) 智力扭转器
JPS6041276Y2 (ja) 十字形パズル玩具
CN212914470U (zh) 益智游戏装置
JP3054798U (ja) 五層式組合せブロック知育玩具
CN2227363Y (zh) 一种新型的可更换贴面的幼儿识字玩具
WO2003022379A1 (en) Jigsaw puzzle

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950516